『スピーカスタンドについて』のクチコミ掲示板

[うめじい]

今まではＣＤＭ１を使用していましたが、不注意により一本を破損しまい、
先日、オークションで使用期間３ヶ月の７０５を入手しました。
７０５入手のついでにスピーカスタンドも現在物色中なのですが、
純正スタンドのＦＳ７００ＣＭについて情報をいただきたく投稿しました。

ＣＤＭ１の時は高さ３０ｃｍの木製汎用スタンドで、
床面とスタンドの間に御影石、スピーカとスタンドの間には人工大理石を挟んでいました。
当然スピーカと耳の位置関係からして、純粋に聴くという状態ではありませんでした。
そこで７０５の購入を機に、スピーカ自体の高さを耳の位置に近づけようと考えています。
現在候補としているのは、純正スタンドのＦＳ７００ＣＭなのですが、ここで以下の疑問が出てきました。
※スタンドと床面の間にもインシュレータを噛ませた方がいいのか？
※スピーカの底面積よりも載せる面が小さいが安定性に問題はないのか？
※現環境（木製台＋インシュレータ）よりも出力される音的には良い環境になるのか？

ちなみに良く聴くジャンルは、辛島美登里やサラブライトマン、エンヤなどの女性ボーカルと
ヒーリングミュージックです。
現在（７０５）の設置だと、若干中〜低音が不足している感じです。中〜高域は全く問題ありません。
ちなみにアンプはDENONのPMA-7.5L（１０年以上前）で、４０Ｗ＋４０Ｗです。
システムとしてはかなりアンバランスで力不足は否めないところです。

書込番号：6658034

[時代遅れ人]

７０５とＦＳ７００ＣＭを使用しています。お聞きのジャンルなら、ストライクど真ん中のスピーカーのような気がします。

私はしっかりしたフローリングの上に直接ＦＳ７００ＣＭを置いているので、インシュレータや木製台との比較はわかりませんが、安定性については、専用のボルトが付属されており、７０５とボルトで接続できるので、（ボルト締めするなら）台の面の方がスピーカー底面より小さいことによる不安定はありません。
ちなみに、うちには小さい子がいるので倒されて危ないかとの心配がありましたが、ＦＳ７００ＣＭの接地部（底面）が結構重いため、倒される心配も感じておらず、大地震でもなければ倒れることはない（もちろんスピーカーがスタンドから落ちることもない）程度の安定性があると思います。

蛇足ですが、私は20年程前のソニー333ESというアンプから、3ヶ月前にヤマハDSP-AX1700というサラウンドアンプに買い替えましたが、クリアな音にはなったものの音の深みや奥行きではまだまだ定価でも安い古い２ｃｈのソニーのアンプの方がよかったと、（サラウンドになったという点は別として）音質面では少し後悔しています。

中〜低域については、確かにもの足りないと感じる方もいるでしょうが、スピーカーケーブルなどで、多少は改善できるのではないでしょうか。

書込番号：6666364

[うめじい]

時代遅れ人様。
レス頂きまして、ありがとうございます。

スピーカの落下はボルト締めで解決できるようなので、安心しました。
転倒に関しては通常の使用では問題なさそうですね。
スピーカーが転倒するような地震でもあったら、まずは自身の身の安全が最優先になるでしょうから。
サイトを見てもそこまでボルト締めまでの説明は載っておりませんし、ｗｅｂ検索しても同様です。

色々とスピーカの位置に合わせて、現状の位置で聴いたり、座って聴いたりと色々試しましたが、
やはりスピーカとほぼ水平に近い状態が、ベストですね。

これで購入に踏み切れます。
うちも設置場所はフローリングなのですが、一軒家の二階のため、床下の頑丈度は一階ほどではないようです。
中低域に関してはアンプ本体のラウドネス機能で解決するのですが、全体が誇張したような感じ
になってしまい本意ではありません。
自宅で仕事の疲れを癒したいときによく聴くので、出来るだけフラットな状態で聴きたいのです。

まずはスタンドの設置から始めて、色々とセッティングを追い込んでいきたいと思います。

ちなみに色はシルバーｏｒブラックですか？
ブラックはどこにも画像がなくて天板とベースの色がグレーとメーカーサイトに載っていたのにですが、
色のバランスが気になっています。
色味次第ではシルバーにしようかと思っています。


情報提供ありがとうございました。

書込番号：6668419

[時代遅れ人]

昨日返信したのに、削除されてました。

遅くなりましたがうちのスタンドは、スピーカーの色がチェリー（というのが合っているのかホワイトウッド系）なので、シルバーです。
シルバーは確かに足の部分がシルバーで天板とベースの色がグレーですが、ブラックは昨日新宿のヨドバシカメラに置いてあるので見てきたところ、すべて真っ黒です。ただ、シルバーもブラックもどちらも同じですが、足の部分がアルミっぽい素材、天板とベースが鉄っぽい素材なので、表面の素材感が違います。足の部分がアルミっぽいさらっとした表面、天板とベースは少しざらざらごわごわした感じです。
趣味によりますが、どちらの色にせよ、スタンド単体としては私は違和感は感じません。（むしろ、ブラックは素材感の違いはあれ、すべて同じ真っ黒ですし。）まあ、スピーカーの色とのバランスと好みで選べば、お気にしておられるところは気にしなくてもいいような気がします。

あと、確かに気になる低音をラウドネス（あるいはトーンコントロール）で補うのは　いやし　にはならなさそうですね。少し気になっていたのですが、705は４０Ｗ＋４０Ｗのアンプでは、（実際の音はスペックは関係ないとはいうものの）少しつらいような気がします。私も、ソニー333を使っていたときは、実は映画等を見るときは、安いオンキョウのサラウンドセットのアンプ（20Ｗ×6）に切り替えて聞いていたのですが、705はなんか苦しそうなしんどそうな感じの音がしました。予算・愛着などいろいろ人によって事情があると思いますが、余裕が出来たら、アンプを買い換えた方がいいかもしれません。そうしたら、本来の能力を発揮した705の美しい音に見とれて、低音が気にならなくなるかも。（まあ、私は705に低音不足を感じていないからですが。）

書込番号：6677945

[うめじい]

時代遅れ人様。
ご丁寧に返信頂きまして、ありがとうございます。

スタンドの質感のニュアンスが文面でもよくわかり、非常に参考になりました。
うちのは色がローズナットなので、シルバーでもブラックでもどちらでも良かったのですが、
在庫がブラックだけだったことと、その場で購入してくれるのなら値引きしてくれるというので、
結局ブラックを購入、ついでにスピーカケーブルも交換することにしました。

さすがに重いです。簡単には倒れなさそうですね。
ただ、脚の部分が天板とベースに比べたら、頼りなさそうなくらい軽いんですね。

設置後に早速聴いてみましたが、スピーカの位置が違うだけで、随分と違いますね。
これだけでも購入した意味があります。
中高音域がさらにクリアーに聴こえるようになり、低域も若干情報量が増えた感じです。
ただ、初期状態の木製スタンド＋インシュレータのときと比べ「劇的」な変化はありません。

今度はスピーカケーブルを交換。
あれ？全然違う。高域〜低域まで全体がフラットな感じになりました。
中高域のクリアーな感じが若干押さえられて、低域の不足感も減りました。
うまく表現できないのですが、楽器の奏でる音のエッジがはっきりとするようになりました。
聞き慣れるとこちらの方が全体的に自然な感じになりました。
ケーブルはＢＥＬＤＥＮの８４７０という輸入品の安いケーブルです。

アンプ類はしばらく買い換えの予定はありません。
愛着があるのはもちろんですが、もう１０年以上使っていますが、不具合が一切ありません。
当時、大学生だった頃に買ったのですが、アンプ／ＭＤ／ＣＤ／チューナーセットで２０万円ぐらいだったでしょうか、
アルバイトをかけもちして、相当無理して買ったのを覚えています。
音楽を聴くのがもちろんメインなのですが、同種のコンポシステムで組むことにより可能になる、
デッキ間の連携（ダビング、タイマー機能）等がリモコン一つで簡単にできるラジカセ的な機能も、重要なのです。
音だけを気にするのであれば、別の選択肢があったのでしょうが、+αの機能と（当時）それなりの音質、価格で
さんざん迷ったのを覚えています。
まあ、アンプを買い換えるられれば、根本的に音の変化輪があるのでしょうが、「身の周りの環境」があり、
なかなか難しいものがあります。

話が長くなってしまいましたが、スタンドの設置は非常に満足しています。
付加価値で見栄えもよくなりました。

なにより時代遅れ人様のレスがなければ、購入には踏み切れていなかったはずです。
いろいろとアドバイスをいただきまして、ありがとうございます。

書込番号：6683380