腕時計 > シチズン > ATTESA ATD53-2661
以前から「狂わない・止まらない」のメンテナンスフリーなソーラー電波時計が欲しくて探しており、デパート等で色々と腕にはめて試してみました。
セイコーやカシオも良かったのですが私には少々ボディがコンパクト過ぎて軽かったので、重厚で堂々としていた本モデルを選定しました。
本体も腕に合わせて微妙にカーブしフィット感もかなり良く、サイズも適度に大きいので、シンプルなデザインであるにも関わらず存在感がありました。
トノー型というのが、この存在感と個性に一役買っているのでしょうか。
しかもボディはトノー型なのに文字盤は円形なので、時計に本来求められている視認性も最高です。
あえてクロノモデルを選ばなかった理由はそこにあります。
以前、G-SHOCKやトランスコンチネンツを使用していたのですが、共に磁気帯び等で2回ずつ故障してしまいました。
ふと腕時計を見て一時間ほど遅れていた時は、もう愕然としますよね。
もう毎年修理するのは懲り懲りなので、本モデルに少々期待です。
この電波時計でもトラブルが続いてしまうようなら、耐磁2種以上であるような外国メーカーの高価なモデルしか、もう残されていないでしょうね。
まずは国産の技術力と耐久性を試してみたいと思います。
書込番号:4592517
0点
X riverさん こんにちは
お気に入りの時計が見つかってよかったですね!
私もアテッサ電波時計を2年程使っていますが、時間は正確だし、チタンで軽いし、デュラテクト処理で傷はほとんど付かないし、電池交換もいらないしでとても重宝しています。
ただ、前に使っておられた時計が磁気帯びで不調になったとの事で
電波時計にも期待をされていたようですので、気になって書き込みをしました。
ご存知のことと思いますが、アナログ式クォーツは駆動部分に磁石を使っていることで、磁気に影響を受けやすい構造になっていますが、電波時計も基本部分はアナログ式クォーツですので、磁気に影響を受けやすい構造に変わりはありません。
電波時計では更に内部アンテナで時刻情報を受信する構造ですので、強力な耐磁構造には出来ないようです。
これはどのメーカーの物を選ばれても同様ですが、時計のケースが全て金属のケースで出来ているのはシチズンだけのようですので、私は耐磁性能は高いと思っています。 また、デジタル表示のみのものですと磁気に影響を受けませんので、そうなるとカシオでしょうか。
今の世の中は驚くほどに磁石が使われており、携帯・バック・健康器具・アクセサリー・スピーカー・電気かみそりetc・・・動くものや音が出るものなど、数え上げたらきりがないくらいです。
私は20年以上アナログクォーツを使っているわりに、幸いにしてまだ磁気被害はありません。
磁気による被害も大きくは2パターンに分かれると思いますが、ひとつめは機械に磁気が残り、機能回復出来ないぐらい帯磁した場合いでこれは修理しかないと思います。
ふたつめは瞬間的な磁気帯びで一時的な止まり(逆転もあります)による時間の狂いですが、これは一般的なアナログクォーツですと時間の合わせ直しでOKです。
しかし電波時計では機械と制御回路の同期がずれるためにオールリセット→初期位置合わせ→強制受信が必要です(自分で出来ます)。
この点ではセイコーの新しいものは、同期のずれを補正する回路が付いているようですので、磁気に痛い目に遭われた方にはお薦めでしょうか。
何れにしろアナログクォーツの修理は磁気関連のものがかなり多く、磁気帯びの発生源を特定する事とともに、磁気の発生源と上手に付き合うことが現代では必要かとおもいます。
長々と書いてしまいましたが、過去に時計のSEをしていた事があり気になりましたで・・・
また、海外メーカーの事はあまりわかりませんが、耐磁2種の時計は国産でも各社より出ていると思います。
既にご存知の内容でしたら済みません。
書込番号:4600091
0点
PC肩凝り親父さん、こんばんは!
詳しくお教え頂きまして、どうもありがとうございました!
時計のSEをされていただけあって、大変勉強になりました。
頼もしい限りです。
アテッサは、やはり良いですね!
存在感のあるデザインとサイズ、手首に合わせてラウンドされた
ケースバック、パーペチュアルカレンダーに電波受信。
どれも当たり前の機能なのかもしれませんが、以前の時計に
無かった機能は素直に感動してしまいます。
確かに電波時計も磁気には強くないんですね。
色々ネットでも調べてみたら、おっしゃっていた通り周りは
磁力だらけでビックリ。
ここまで囲まれてしまっていると、全ての時計を対磁2種にして
欲しいぐらいです。^^;
前回使用していた時計は、何度も一時間遅れになったので、
よっぽど磁力に囲まれているのでしょうか?
良く考えれば、日夜パソコンに囲まれていますし、携帯電話も
常に使用しているので、少なからず影響を受けていますよね。
でも、こういった環境は最近では普通だと思うので、やはり
対磁性能を重視するのは大切なんですね。
セイコーブライツに搭載されている針位置自動修正機能は魅力
ですよね。
正直、あの機能があるから最初はブライツも良いと迷って
いました。
最終的には、実際の装着感を比べてアテッサにしましたが。
技術的にはかなり困難かもしれませんが、対磁性能を持った
ソーラー電波時計が出たら、まさに最強の腕時計ですね!
それまで本品を、大切に愛用して行きたいと思います。(^.^)
アドバイスどうもありがとうございました!
書込番号:4627724
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「シチズン > ATTESA ATD53-2661」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 2 | 2005/12/03 21:46:13 |
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