『温度測定結果報告します。』のクチコミ掲示板

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画像１、ZM-NC2000未使用時アイドル	画像２、ZM-NC2000使用時アイドル	画像３、ZM-NC2000未使用時高負荷	画像４、ZM-NC2000使用時高負荷

ノートPCの温度がクチコミされる季節に成りました。
xps１６を使用し冷却台レビュー用に温度測定を致しましたので、参考までにクチコミ致します。
ｘｐｓ１６４０、C2DモデルですがCPUはT9900、ｘｐｓ１６４５と良い勝負の発熱と思います・・・（笑）。

少し見難いと思いますが測定結果、画像添付します。

【測定内容 】
温度測定用ツールを３種類使いCPU、GPUの温度測定。

使用ツール、NWINF032V3.50-715、　Core Temp 0.99.5、　GPU-Z0.4.2

室温２５度に保ち、ZM-NC2000未使用時と使用時の温度測定、未使用時、使用時其々アイドリング及び高負荷２種類の測定実施。

高負荷にベンチマークThe Last Remnantをウィンドモードで使用。
（CPC,GPUに安定した負荷を掛けられるので選択）

テスト結果を４画像にまとめ画像添付、タイトルは以下４種類。
画像１、ZM-NC2000未使用時アイドル

画像２、ZM-NC2000使用時アイドル

画像３、ZM-NC2000未使用時高負荷

画像４、ZM-NC2000使用時高負荷

測定PC、Dell studio xps 16
（システム構成はｘｐｓ１６レビュー参照、同名です）

テスト環境、室温２５度、設置状況は以下の通り。

ZM-NC2000未使用時は、高さ３５mmのゴム足を２個後部にセット。

ZM-NC2000使用時は、ｘｐｓ１６を略中心へ設置、ファンコントロール最大。

測定時間其々３０分間。

CPU,GPC共に少しでも確度の高い数値にする為、２ツールで同時測定。

【画像解説 】
画像右、NWINF032V3.50-715グラフ、上からCPU♯０Core０、CPU♯１Core１、以下GPU。


画像中、上からCore Temp 0.99.5、GPU-Z0.4.2、NWINF032V3.50-715グラフGPU使用率。


画像左、NWINF032センサーステイタス、高負荷時（画像３、画像４）は上部The Last
Remnantウィンドモード。

其々の図相関関係を色分け、赤色だけは注目点のピックアップに合わせて使用。


【測定結果概要 】
画像１、ZM-NC2000未使用時アイドル
CPU、コア０　４１度（黄）、コア１　４３度（ピンク）
GPU、コア５１度（赤）

略無負荷で３０分間測定できました。
この状態でも温度が徐々に上がり、断続的にPC本体ファンが回ります、グラフ頂点でファン起動、一番下がった所で停止です。
運転と休止が約半々と成りました。
詳細は画像を参照下さい。


画像２、ZM-NC2000使用時アイドル
CPU、コア０　４３度（黄）、　コア１　４４度（ピンク）
GPU、コア５２度（赤）

後半バックグランドで何か始まってしまいました。（グラフに変化無いのでOKとします）

ツールの温度差は更新のタイミングの為です。
ZM-NC2000未使用時より温度の高い結果に成りました。
原因はPC本体ファンが回らなかった為で、グラフも一直線に安定しています。
PC本体ファンが回らないのでとても静かで快適です！。


画像３、ZM-NC2000未使用時高負荷
CPU、コア０　７３度（黄）、　コア１　７４度（ピンク）
ピーク温度、コア０　８１度、　コア１　８０度（Core Temp 下段中赤枠）
GPU、コア７３度（赤）

CPU負荷約９０％、GPU負荷約５０％に成りました。
測定中PC本体ファンは連続して高回転でした。
グラフの山谷が丁度ベンチのループ切り替わりです。
今からこの温度ですと真夏はプラス１０度ですね・・・。
ｘｐｓ１６可也厳しいところです。
グラフの右肩上がりも気に成ります！。


画像４、ZM-NC2000使用時高負荷
CPU、コア０　６５度（黄）、　コア１　６６度（ピンク）
ピーク温度、コア０　７１度、　コア１　７３度（Core Temp 下段中赤枠）
GPU、コア６７度（赤）　

ZM-NC2000未使用時に比べ、約５〜１０度温度改善されました。
特に気に成るCPU温度が１０度近く下がったのは上出来です。
GPUは耐熱性が高いので問題有りませんが、周辺デバイスへの影響が気に成るところです。
此方の測定ではグラフが右肩下がりで、冷却に多少余裕が有りそうです。


【総評】
今回の温度測定は前回２０度の時（ZM-NC2000レビュー時）と違い、可也厳しい結果と成りました。

予測されるGPUの９０度オーバーは気に成りませんが、CPC９０度オーバーは問題ありと思います・・・。
壊れはしないでしょうがパフォーマンス低下や、フリーズ等トラブルが気に成ります。

もう一つVGAオーバークロック時温度測定のデータが有りますが、添付画像の関係でここには載せられません、興味有る方はZM-NC2000（ブラック）クチコミに報告して有ります。

次回は室温が３０度を越えた時、再度ご報告致します。

以上ｘｐｓ１６温度測定結果報告でした。
ユーザーの方々のご参考になれば幸いです。

書込番号：11341720