ディスク側でコピー回数が「1」と「×」の時がありますが．．．

Question

地デジ録画のダビング10でまだ10回残っている番組をBD-REにダビングした時、ディスク側で見た時、コピー回数が「1」と「×」の時があります。なぜ「1」になったり「×」になったりするのでしょうか？別のパナソニックBlu-rayディスク（BW870）に番組内容を移す事が目的です。アドバイス、よろしくお願いします。

修羅の門の続きをいまだ待つ者 · Accepted Answer

BW870はムーブバックに対応していないからです。だからBW870のドライブ上では「出来ないよ」の意味で×マーク。

MondialⅡ · Answer

BW870の世代ではBDでの書き戻しが出来ないので『×』でBW690世代(2010年秋発売)以降は書き戻しが出来るため『1』となるのです。

shigeorg · Answer

ころいぬくんさん本題の話ではなく、補足的な話ですが、知っておいて頂く方がよいかなと思って書きます。「そんなことは知っているよ」ということであれば無視してください。ダビング 10 で録画された番組は、「10 回のコピーができる」のではなく、「9 回のコピーと、1 回のムーブ」ができるものです。(全部で 10 個までの番組が作れる、というものです。10 回コピーできちゃうと 11 個になっちゃいますからね)http://home.jeita.or.jp/ce/about/committee/03_contents/dubbing10.htmlhttp://www.dpa.or.jp/images/news/news071220-dubbing10.pdfhttp://av.watch.impress.co.jp/docs/20071009/jeita1.jpg9 回コピーした後のものや、BD メディア等にダビング (コピー) したものは「コピー不可・ムーブのみ可」となり、コピーはできないけどムーブはできるという状態になっています。私が持っている東芝や日立マクセルのレコーダーや録画可能テレビ等では、ダビング 10 で録画した番組のコピー可能回数の表示は、最初の時点で「9」になっています。で、9 回コピーした後の「コピー不可・ムーブのみ可」の場合は「×」だったり「ムーブ」という表示だったりします。(「×」であっても機器が対応していればムーブはできます)一方、DIGA では「10」～「1」という表示がされるようですが、DIGA 上での「1」の意味は上記と同じ「コピー不可・ムーブのみ可」でしょうから、「1」の番組をダビングしたりムーブバックすると、BD 上や HDD 上から消えます (「コピー」にはなりません)。なお、DIGA 以外のレコーダーでムーブバックしようとすると、そのレコーダーではおそらく「×」とか「ムーブ」といった「コピーはできないよ」という表示になると思いますが、それは「正しい表示」です。その場合でも機器等が対応していれば「ムーブ」はできるので、ムーブバック機能があるレコーダーなら、その状態で BD から HDD にムーブすることはできるでしょう。DIGA だけを使っている場合は「1」はムーブバックできて、「×」はできない、という認識でよいのでしょうが、他社機を使う場合は違う表示 (意味) ということを頭の片隅に入れておいていただくとよいかもしれません。

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