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DSP-PavoSFORZATO

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2018年 5月

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ネットワークオーディオプレーヤー > SFORZATO > DSP-Pavo

スレ主 Mr.sandmanさん
クチコミ投稿数:12件

スフォルツァートのエントリーモデル、DSP-PAVOをレポートしてみました。
エントリーモデルとはいえ、それはあくまでスフォルツァート製品の中でのエントリークラスというだけで、実売価格で43万(オプションU)と一般庶民にとっては非常に高価です。
しかも、音質重視のため、無駄な機能を徹底的に排除してあるので、これ単体では音が出ない、つまり音楽を聴くためには本機のほかにミュージックサーバー(外付けHDDやフラッシュメモリではなく、DELAやFIDATA等のNASが必要)、リモコンの類もなく、本体でできる操作も限定的なのでいので操作するにはスマホかタブレットとネットワーク環境が必須、そのほかプリアンプ、パワーアンプ(プリメインアンプでもOK)、が必要となります。
強力な電源部(2個の大型トランス搭載)、6層両面実装基板でノイズ対策の徹底、DACチップにはESS9038PROのモノラル使いでChあたり1個ずつの合計2個使用、DACチップの後段はオペアンプを使わず完全ディスクリート構成になっており、その他ノイズ源となりそうなものはすべて排除(入出力端子は必要最低限、リモコン未実装、本体のボタン類も最低限)、という、かなりとんがった製品です。

下記構成@〜Cで音質評価してみました。

備考
DELAはN1A/3H30、fidataはHFAS-S10、サウンドジェニックはHDL-RA2HFとなります。
音質評価の比較対象となるシステム構成は
DELA →LAN→ LUMIN U1 MINI →USB→ EM-DAC4499Da →XLR→ A-S2100 (以下、前システム という)



@ DELA →LAN→ DSP-PAVO →XLR→ A-S2100 

王道のDSP-PAVOをネットワークプレーヤーとして使う構成です。
前システムはトランスポートにLUMIN、DACはAKM4499のモノラル2個使用でかなり繊細かつ高SNの非常に静かな音色でしたが、この構成では、音の方向性はかなり違うものの、総合的な音質でやや前システムを上回っていると感じました。
DACチップのスペックではAKM4499が上ですし、EM-DACも音質重視のためかなり機能を絞ったDACでしたので、ESS9038PROの本機は苦戦するのでは?と思っていましたが、格上のDACチップ相手に大健闘です。
音の線は非常に細く繊細だが、1本1本の線は濃くエネルギッシュ、低域の量感も多く、中高音は艶やかで、音像も広めで奏者との距離感は近く感じます。SN感ではやや前システムの方が上に用にも感じましたが、1本1本の線が濃いため、全体の情報量としては本機の方が多く感じます。

本機はアップデートでNOSモードも選択できるようになりました。
NOSモードではさらに音の解像度があがり、輪郭がはっきりするので、さらに情報量が豊かになります。
半面、付帯音が減少(プリエコー、ポストエコーがなくなるため響きが少なくなるように感じる)するので、やや硬めのかっちりした音になるので、ここは好みに応じて使い分けたらよいと思います。

繊細かつ大胆といいますか、線は濃いけど、太くなく、むしろ細くて繊細、エネルギッシュなのにラフさがない、きめ細やかな音なのにグッとくる、ちょっと今までに経験したことがない音。
というわけで、音質面では40万にふさわしい音だと感じました。

が、操作性の面ではおよそ40万の機器とは思えない、というのが正直なところです。
DLNAモードの方はレスポンス、操作性含めまぁ及第点ですが、OpenHomeの方は…、通常の操作はギリ許容範囲ですが、オンデバイスプレイリストが実用レベルにない、特にプレイリストに入れる曲が50曲を超えるとフリーズに近い状態になり、使い物にならないです。
LUMINは600曲以上のプレイリストでも難なく取り込めるのに…。

ネットワークプレーヤーにおいて、音質は勿論最重要項目ですが、音源管理及び操作性も音質と同程度重要項目です。
操作性の悪いネットワークオーディオなんて、自分的には意味がありません。

ですから、本機をネットワークプレーヤとして使うことを想定しているのでしたら、注意が必要です。
※2020年モデルでは、CPUを含めたネットワークボードが一新されており、OpenHomeでの操作性等が改善されているものと思われます。本機も新基盤に有償アップデート可能とのことです。

書込番号:23993480

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