NTTのフレッツ光ネクストとOCNで使用しています。
IPoE接続なのですが、NATあふれが起きたことをきっかけに、RTX1210をルーターとして使用すれば解消するのではと思います。
PR-400NEでIPoE接続していますが、これをやめて、下流に接続したRTX1210でIPoE接続してルーターとして使用することは可能でしょうか?
YAMAHAのサイトの、「OCNバーチャルコネクトでインターネット接続」というページに、「ルーターの設定例:ひかり電話契約ありの場合」のコマンド例が載っていますが、そこを参考にしてRTX1210(LAN1:192.168.100.0、LAN2:192.168.1.1に静的に設定?)とPR-400NE(「IPv4通信設定」無効、IPv6ファイアウォール無効とする?)に必要なやり取りができるように設定すれば可能性はあるのではと思うのですが、詳しい方がおられたらご教示いただければと思います。
書込番号:26229028
0点
>h-inoriさん
>PR-400NEでIPoE接続していますが、これをやめて、下流に接続したRTX1210でIPoE接続してルーターとして使用することは可能でしょうか?
可能です。
まずは現在のPR-400NEの状態確認です。PR-400NEでIPoE接続となっているということ
ですので、
http://192.168.1.1:8888/t/
こちらからPR-400NEの管理画面にアクセスして、タイル型メニューにIPv4のアイコンが
あればOCNバーチャルコネクトでの接続となっています。
OCNのサポートにこのフレッツ・ジョイントでの接続ソフトの流し込みを止めてもらうように
してもらってください。
その後、PR-400NEのLANからRTX1210を接続してそちらでOCNバーチャルコネクトでの
接続設定をすればOKです。
YAMAHAのこちらのページ
OCNバーチャルコネクトでインターネット接続
https://network.yamaha.com/setting/router_firewall/ipv6/virtual_connect
Web GUIで良いでしょう。
注意点としては、PR-400NEの配下に接続しますので、こちらでDHCPv6-PDをして
していますので、ひかり電話の契約なしの設定を選択してください。
回線
|
PR-400NE
(LAN)
|
(WAN)
RTX1210 ←OCNバーチャルコネクトで接続
(LAN)
|
各機器
この接続でOKです。
書込番号:26229078
![]()
1点
>jm1omhさん
早速ご教示ありがとうございます。
すみません、経験値が足りないため、不明な点が・・・。
>OCNのサポートにこのフレッツ・ジョイントでの接続ソフトの流し込みを止めてもらうように
してもらってください。
おっしゃる通りOCNバーチャルコネクト(MAP-E)での接続になっています。
この場合にRTXルーターを使用する際に、『「配信済み事業者ソフトウェア」の「高度な設定」の「IPv4通信設定」を無効化をする』、という解説をインターネット上の随所で見かけるのですが、それではダメ、ということでしょうか?または、配信を止めるのと、「IPv4通信設定」無効化では設定の内容に違いが出るのでしょうか?
>注意点としては、PR-400NEの配下に接続しますので、こちらでDHCPv6-PDをして
していますので、ひかり電話の契約なしの設定を選択してください。
「こちら」とは、どちらの側でしょうか?
PR-400NEがルーターとしてDHCPv6-PD(サーバー側からIPv6アドレスのネットワーク部にあたるプレフィックスを受け取り端末側に配布する)を行う、という意味でしょうか?それとも、PR-400NEにはそれをさせず、下流のRTX1210側でさせる、ということでしょうか?
NTTの「ひかり電話契約」有りで運用しているのですが、ひかり電話の動作に関する設定はPR-400NEが内部で行っていると思います。この動作のために、PR-400NE側でDHCPv6-PDを行わせ、RTX1210では行わないようにする、ということでしたら、上の質問部分は前者が正解、ということかと思うのですが、あるいは今回の接続では「ひかり電話」契約はできない、という意味なのかも知れませんので確認させてください。(ひかり電話契約を解約するしかないのであれば、そもそもHGWではなくONUに交換になると思いますが・・・。)
また、PR-400NEは初期状態では下流から見えるLAN側に自身を192.168.1.1と静的に設定してあります。RTX1210はおそらくPR-400NEとLAN2ポートで接続し、PCなどの端末はRTX1210のLAN1ポートに接続し、LAN1は192.168.100.0/24となると思います。LAN2はRT-400NEに合わせ、192.168.1.250などに静的に設定することになると思いますが(あるいはPR-400NEのDHCPv4サーバー機能を有効にしたままにしておきRTX1210のLAN2ポートはDHCPでアドレスをもらう形???)、この場合に、
・PC等でインターネット接続を可能にするには、双方の機器に設定が必要になると思います。
・PCからRTX1210の管理画面とCUI接続、PR-400NEの管理画面にアクセスする必要もあると思いますが、この場合PR-400NE側はセグメントが異なるので、その設定も必要になると思います。
・目的である、「PR-400NEのNATあふれの接続断が解消」が、この構成で目的を果たせるでしょうか?
書込番号:26229128
0点
>h-inoriさん
>配信を止めるのと、「IPv4通信設定」無効化では設定の内容に違いが出るのでしょうか?
IPv4通信設定での無効設定で、PR-400NEは通常の設定でのPPPoEは
使えるように戻りますが、プロバイダ側のIPv4 over IPv6としては完全に
切れていないケースもあるようで、PR-400NEのLANに接続したルータから
IPv4 over IPv6接続しようとしてうまく繋がらないといった例もあるようです。
今回はなにもなく繋がったとしても、PR-400NEを例えば電源OFF→ONでも
一旦配信済の方は消えてしまい再ロードされる状態となり、その際設定も
初期値になって、「IPv4通信設定」が有効に戻ってしまいます。
それを配信を停止してもらい、PR-400NEを初期化してPR-400NE側の方での
IPv4 over IPv6接続していた状態を確実に切るということですね。
>「こちら」とは、どちらの側でしょうか?
PR-400NEのことです。
ひかり電話をPR-400NEでご使用中の場合、DHCPv6-PDの処理を
PR-400NEで実施しています。LAN側にはRAで広告しますので、接続
しているルータではひかり電話の契約なしの設定にするということです。
PR-400NEではプロバイダ(VNE事業者)とのIPv6 IPoE接続がほぼスルー
といった状況ですね。(ただし、PR-400NEでのIPv6パケットフィルタは
要注意です。)
PR-400NEの192.168.1.0/24の接続は、RTX1210ではまずは扱わないように
して、IPv6 IPoEのみOCNバーチャルコネクトとしてのLAN側接続でインターネット
接続とします。NAT/NAPTはPR-400NEではなく、RTX1210内の話になるわけです。
ご質問の目的であるNATあふれ対策でRTX1210でOCNバーチャルコネクト接続と
するは、単純にここまで実施です。
RTX1210のLAN側からPR-400NEのLANにIPv4でアクセスしたいとなると
そこはちょっとややこしいですね。そうしたい場合はそのための設定がもちろん
必要でしょう。
書込番号:26229180
![]()
1点
>jm1omhさん
ご教示ありがとうございます。
1)ご紹介いただいた、「OCNバーチャルコネクトでインターネット接続」での設定
2)『「配信済み事業者ソフトウェア」の「高度な設定」の「IPv4通信設定」を無効化をする』
の2点で、とりあえずインターネット接続はできました。
PR-400NEの再起動時に、2)の状態が戻ってしまうことへの対応として、ご教示いただいたOCNサポートへのフレッツ・ジョイント配信の停止の依頼を後ほど行おうと思います。(休日はOCNサポートが稼働していないため。)
>ひかり電話をPR-400NEでご使用中の場合、DHCPv6-PDの処理を
>PR-400NEで実施しています。LAN側にはRAで広告しますので、接続
>しているルータではひかり電話の契約なしの設定にするということです。
ということは、フレッツ・ジョイントの有無に関わらず、HGWが、DHCPv6-PDの処理を行い、それは変更不可(RTX1210が直接PDを受けることはできない)なので、RTX1210側ではDHCPv6-PDの処理は行わずRAの通知を受けてルーター動作させるということなのですね。この設定でNATあふれは解消できそうと考えてよさそうで、よかったです。
ご教示いただきありがとうございました。おかげさまで設定の第一歩はできました。
書込番号:26229389
0点
>h-inoriさん
RTX1210でOCNバーチャルコネクトでの接続ができるようになったよう
ですね。
NATあふれの件ですが、PR-400NEの問題ということであればRTX1210に
することで、仕様的にはNATセッション数 65,534ですのでまず不足はない
はずですね。
しかし、ポート数ということで根本的な制限としてOCNバーチャルコネクトでの
MAP-Eで割り当てられるグローバルIPアドレスでユーザが使えるポートは、
ウェルノウンポート以外の「1008ポート」になります。
PR-400NEですと配信された接続ソフトのトップページで利用可能ポートの
一覧が表示されますので確認されているかと思います。
v6プラスですと240ですのでそれよりは余裕があるわけですが、そもそもの
問題が割り当てられているポート数の不足のために発生しているといった
ケースですとルータをRTX1210にしても改善出来ないとなるでしょう。
ここは発生要因が何だったのかをよくご確認ください。
書込番号:26229460
![]()
1点
>jm1omhさん
>ート数ということで根本的な制限としてOCNバーチャルコネクトでの
MAP-Eで割り当てられるグローバルIPアドレスでユーザが使えるポートは、
ウェルノウンポート以外の「1008ポート」になります。
MAP-Eの制限について調べてみました。確かにそうですね。勉強になります。
> show nat descriptor masquerade session summary
NAT/IPマスカレード 動作タイプ : 2
Interface Desc Num Outer Address Current/Max Peak
------------------- ---------- --------------------------- ----------- -----
TUNNEL[1](1) 20000 map-e/153.238.192.19 556/65534 1027
------------------- ---------- --------------------------- ----------- --------
現状でピークが 1027 です。RT-400NEでは処理の甘さもあったのか、あふれた状態で通信断に陥ることがあったのだと思います。現状そこまでは行っていないようですが、 MAP-E の仕組み的にポート数の関係でNATセッション数も 1008 付近が限界であることを覚えておこうと思います。
追加の情報、ありがとうございました。
書込番号:26230357
0点
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