
このページのスレッド一覧(全222スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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4 | 0 | 2020年11月14日 21:17 |
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120 | 70 | 2021年10月22日 06:30 |
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185 | 107 | 2018年8月15日 22:54 |
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179 | 101 | 2018年5月24日 23:37 |
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253 | 102 | 2018年4月9日 12:00 |
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361 | 129 | 2020年9月13日 23:47 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
中古で4000円弱で手に入れたので気軽に改造。
皆さんのレビューを参考に46mmフィルターでフィルター枠を確保してみました。
ただ、レンズ格納時に外れてしまうのは、操作上、この上なく不便だったので、
中間延長部にある黒光りするスチール部品の分だけ、超音波カッターで切断。
これでフィルターを装着したままで格納(沈胴)出来るようになりました。
PLフィルターを多用するのでとても助かっています。
4点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
旧機種だからと言って、なぜ作例や最新画像処理についてのスレがあってはいけないのかと思いスレを立てました。
削除を行う場合は、削除理由についてメインアドレスまでご通知下さい。
9点

さて、まず画像を見てもらいますが、
1枚目は、G10のImagingResouceの立体サンプルチャートを最新のACRで「従来の手法で」追い込んだ物です。
解像(感)を第一に追い込んでいるので、細かいディテールは出ていますが、
反面、ピクセル等倍だと若干荒れ気味に見えていると思います。
2枚目は、現在のセンサーと同等のノイズレベルになることを前提に追い込んだ物です。
輝度NRが深いので若干シャープさに劣り、シャープネス適用が少し線太(PX半径0.5→0.6)ですが、
左上の布地の柄を等倍で見比べると判りますが、カラーNR値を十分確保してるので、
色の分離(忠実さ)に関してはこちらの方が良く、より自然なバランスになっていると思います。
現像技術というのは、大きく進歩したときには誰にでも判りますが、一部的な前進だと判りにくいです。
けれど、パラメータへの追従性というか、きちんと比例した(イメージの)効果が得られるようになることで、
以前は最終的に諦めていた手法が、微妙な進化のお陰で成り立つレベルになっていることもあります。
以前は、とある特性を生かすためにネガとして切り捨てていた部分が、
今は、多少長所を妥協すれば、ネガ部分も充分フォローしきれる場合が出てきています。
そのような話を、まずはG10をベースに話をしていきたいと思います。
書込番号:22684959
3点

なんか妖気が漂うくらい粘り気が強い・・・・ カメラですね!
ええ、色の粘りですよ。
もちろんカメラの話です。
今から楽しみちゃん!
書込番号:22685030
2点

「例」の横須賀港の画像です。
解像優先の設定は、本来この様にディテールの多い被写体向けに煮詰めたので、ドンピシャではありますが、
NR重視の設定ではピクセル等倍でも破綻のない、オールマイティでスムーズな画像になっています。
今回は、NR重視の設定に加え、ACR11.3からのテクスチャーパラメーターでの補整サンプルもアップしました。
解像優先設定とまでは行かなくても、ほぼ通常用途のリカバーには充分なのかなと思います。
書込番号:22685061
2点

次は八景島シーパラダイスでの望遠レンズ画像です。
これも、解像優先旧設定、NR重視新設定、NR重視新設定+テクスチャ、の3種です。
望遠での人物部分は特別解像優先じゃ無くても良いのですが、
アザラシだかセイウチだかはそこそこ毛並みなども関係するので解像(感)はあった方が良いですね。
ただNR重視の画像の方がユニフォームなどの面的な色の再現性に秀でてる気はします。
そのかわりアザラシだかセイウチだかの腹部の斑などの自然発色は、解像優先でも余り関係ないかな(笑)
こちらもACR11.3のテクスチャパラメータで、解像感の補整は充分出来てるイメージです
書込番号:22685103
3点

で、最後に、くまもんのエアドームですね(笑)
これも、解像優先旧設定、NR重視新設定、NR重視新設定+テクスチャ、の3種です。
面的な物もある一般的な風景では、解像優先の旧設定ではノイズ感が強めに感じられてしまいます。
ノイズ感=全体的な解像感となるので、ピントの合っている範囲が広く感じられるのも特徴です。
NR重視新設定では、緩い部分は緩みますが、全体的にスムースで繋がりが良くなります。
ただG10はCCDなのでコントラストや抜け感が強く、C-MOSのような柔らかい雰囲気にはなりません。
NR重視新設定+テクスチャ補整では、ディテール補整がかかりますが、このパラメーターの特性上、
それ程全域でピンが立ってしまうようなことも無く、ピンのボケ方による遠近は確保されています。
書込番号:22685126
2点

さて、解像優先旧設定と、NR優先新設定のパラメーター設定はキャプチャ画像の通りです。
カラープロファイルはAdobe標準、プロセスバージョンは5で共通です。
#もちろんG10専用設定で、他機種にそのまま流用しても意味はありません。
解像優先旧設定では、輝度とカラーのNRがディフォルト値程度で、
輝度NRのディテールとコントラストが最大値、カラーNRのディテールが最大値、滑らかさが最小値で、
可能な範囲で解像ビビッドな発色分離を稼ぐように設定されています
またシャープも細かく、強く設定され、マスク値(シャープキャンセルレベル値)は少し多め程度です
NR優先新設定では、輝度NR値が若干高めに設定され、全体的にスムーズさを優先しています。
カラーNRも高めですが、ディテールと滑らかさは、カラーNRのかかり具合に直接響くためディフォルトにし、
カラーノイズ自体を潰すソニーセンサーのプレ処理のようなNRのかけ方を行っています。
シャープは若干細かさを緩和し、強さも下げ、深めのマスク値でディテールポイントに的確に効くようにしています。
実画像では、縮小(実用)画像であれば、どちらのセッティングでも左程大きな差は出ませんが、
ピクセル等倍では、エッジやグラデーションの立ち上がり部に荒れが散見される解像優先旧設定に対し、
NR優先新設定では、若干のディテール感喪失の代わりによりスムーズで荒れのない、使いやすい画像になってます。
これは現在の必要画素数(ピクセル解像度)に応じた対応の変化という部分もあって、
以前はG10の画素数・解像度であれば、縮小利用前提、・ピクセル等倍は確認程度と考えても良かったのですが、
コンデジ=1インチ・2000万画素の世界では、ピクセル等倍が使える上で解像度が良い画像が求められるかな、と。
1インチ・2000万画素で50%縮小が前提であれば、見かけ画素数は500万画素になります。
G10の1470万画素で等倍レベルで使えるなら、75%縮小を行っても見かけ画素数は800万画素になります。
もちろん高感度特性は1インチ撮像素子には敵わないので、低感度勝負になりますが(笑)
まぁそういう部分も含めて、実用的な現像ノウハウを共有することは重要かな、と^^
将来的にはAIの普及で、ベストな仕上げが容易に得られるようになるかも知れませんが、
それは(仕上げだけに関して言えば)誰かが想定した「ベスト」に合わせてるということで、
個人の特色(現像の個性)は消えてしまうことになりますので、もうちょい頑張ろうかなと思います(笑)
書込番号:22685210
2点

早速の凡ミス報告・・・^^;
ImagingResouceの立体サンプルチャートですが、解像優先旧設定とNR重視新設定画像が入れ替わってます^^;
とりあえず正しい画像をそれぞれアップしておきますね・・・
書込番号:22685349
2点

【19-05N設定】左上はACRパラメーターです |
【19-05L設定】ピクセル等倍でのノイズレス設定です |
【19-05N設定】ピクセル等倍ではシャープネスの荒れが多少あります |
【19-05L設定】ピクセル等倍で荒れが無い代わりに解像感は落ちます |
僕の凡ミス(取違い)含め、諸々の修正をしたG10用ACR設定です。
たぶんコレで大丈夫なのですけれども、1つ問題点は、僕のモニターが狭ピッチモニターだということです。
まぁ同じ27型でいうと50%縮小(200%拡大)の関係性なのですね。
ただまぁ、これから液晶を買う場合に通常液晶は買わない(最低4Kは買う)でしょうから、
もうそろそろ気にしなくて良いのかな・・・。
というわけで、狭ピッチモニターを主に旧来モニターをも考慮した設定が【19-05N(ew)設定】、
旧来モニターでのピクセル等倍鑑賞を主眼とした設定が【19-05L(egacy)設定】です。
双方とも50%以下で縮小しちゃえば違いは判らないはずです(笑)
それもこれも2000万画素クラスになると、
旧来モニターでのピクセル等倍なんて、拡大レベルがもう馬鹿馬鹿しいレベルになるので、
できるだけ早い機材更新予定に、4Kモニターをリストアップしておいた方が良いです。
書込番号:22687680
2点

狭ピッチモニターについての補足情報です。
「狭ピッチ」が実際にどうなっているかについてカンマ区切り(CSV)で以下に表を書きます。
↓ココからカンマ区切り
モニターの種類,表示域,ドットピッチ,※Dot / Inch,※24型通常を1とした倍率,
21(21.5)型通常,1920×1080,0.24795mm,102.4DPI,90%,
24(23.8)型通常,1920×1080,0.2745mm,92.5DPI,100%,
24(23.8)型4K,3840×2160,0.1369mm,185.5DPI,50%,
27型通常,1920×1080,0.3114mm,81.6DPI,113%,
27型4K,3840×2160,0.1554mm,163.4DPI,57%,
27型iMac通常(旧),2560×1440,※0.23mm,110.4DPI,83%,
27型iMac5K(現行),5120×2880,※0.12mm,211.7DPI,44%,
※は独自計算値、※以外はカタログデータ準拠。
↑ココまでカンマ区切り
おおよその印刷解像度が300ー350DPIで、カラーの網版分解だと150-175LPI(Line / Inch)という解像度で、
カラーのピクセル解像PPI(Pixcel / inch)≒DPIはLPIとほぼ同じと見なせるので、
「画像に関していえば」150DPIあれば、ほぼ印刷物と同レベルです。
#フォント部分、罫線などモノクロ2値部分は1200DPIレベルなので、狭ピッチモニターでも印刷物には敵いません。
こう見ると、Apple iMac'27-5Kが圧倒的に写真「表示」のパフォーマンスが高いのですよね^^;
僕はiMac'27(旧)から27型4Kへの買い換えなので、110.4DPI→163.4DPで約68%縮小(約148%拡大)ですが、
24型の通常モニターの人と比べると27型4Kは、92.5DPI→163.4DPIで、約57%縮小(約177%拡大)なわけです。
ですから僕は以前から多少の狭ピッチ前提で話をしてきたとも言えるわけですね^^;
PCのモニターはテレビとは違って、多少大きくなっても、それほど距離を取らない(離れない)です。
27インチレベルなら30ー45cm離れれば、視野に表示全域が入りますから。
もちろんゲーム用液晶は反応速度重視で4Kではなかったり、厳密なカラーマッチング用途の液晶は4Kではないですが、
4KモニターでもsRGB色域カバー率99%出会ったりするので、一般用途では4Kモニターが主流になると思われます。
写真用途でいえば、格段にプリント出力をする機会が減ります^^;
スマホやタブレットですら(244DPIレベルの)狭ピッチディスプレイが標準ですから、当然といえば登園ですよね・・・
1インチ2000万画素のコンデジが出たときに、ピクセル等倍の汚さが気になったわけですけれども、
現在のような狭ピッチモニター全盛ともなれば、200%拡大して見るわけは無いわけで、
かつての50%縮小閲覧と考えれば、荒れた部分が逆にエンハンスになると考えて納得できるかな・・・^^;
G10は生半可に1470万画素ありましたから、こういう悩みを(多少)引きずってしまいます(笑)
そういう意味では1600万画素クラスの機種にも同じ事がいえて、
そう考えると、やはり2000(1800?)万画素というのが、デジカメ(画素数)の分水嶺ではあるのだなと思います。
書込番号:22691508
2点

1)ImagingResouceサンプル_オリジナルJEPG |
2)ImagingResouceサンプル_RAW-ACR:Adobe初期設定値 |
1)ImagingResouceサンプル_RAW-ACR:調整値 |
さて、キヤノン製のDPAF-CMOS以前のセンサーは、ソニー製センサーに比べてカラーノイズが高いです。
これはG15/S100/S110/G1X/G1X2などの、キヤノン製小型CMOSセンサーが採用された機種にも言えます。
量販部品であるソニー製センサーは、カメラ側に処理負担をかけないプレ処理が行われているのに対し、
キヤノン製センサーは、DIGICの高性能チップに丸投げしてるからというのはありますが、
RAWとして記録した画像は、比較的センサーからのデータに近いので、
現像する場合は、ソニー製センサーの方が楽で、キヤノン製センサーはより深い処理が必要になります。
サンプル画像はDPAF-CMOS以前でポピュラーだった、キヤノンの1800万画素APS-Cセンサーですが、
Adobe Camera RAWでの現像においても、設定を追い込むかどうかでこの位の差が出ます。
縮小状態では大差ないので、ピクセル等倍値で確認してみて下さい。
書込番号:22694885
3点

さて、1つ前のキヤノン製1800万画素(60D)の、ACR初期設定と調整設定の差ですが、
(輝度)NRのかけ方などはISO感度ごとに違いますし、多少の好みがあるのでさておいて、
見た目として一番大きく変わるのは「シャープのかけ方」です。
シャープのかけ方は、かつては「シャープ強度」の1パラメーターだけでしたが、
現在では「アンシャープマスク」という方式が広く採用されていて、
1)適用強度、2)適用半径、3)しきい値(マスク)、の最低3つのパラメーターからなります。
1)の適用強度はシャープ強度と同義で、
3)のしきい値は、シャープフィルタを適用開始させはじめるレベル値を決めます。
つまり、シャープがかかると目立ってしまう「ノイズレベル」まではシャープを適用させず、
ノイズレベルより強いディテール部分に(部分から)シャープを適用させることが出来ます。
もちろんノイズレベルとディテールレベルは重なってる場合も多いので、
基本的にはシャープをかけない(マスクする)最低レベルを半固定で割り出すか、
(RAW現像では推奨しませんが)画像ごとにアクティブに調整をかけます。
さて2)の適用半径ですが、もの凄く簡単に言うと、シャープの隈取り強調の半径です。
ただし、特徴があって、設定した半径に対応するレベルのディテールは強調されますが、
その半径よりも大きい、もしくは小さいディテールは、強調されません。
例えば半径を小さくした場合、
微細なディテールは強調の対象になりますが、大きめのディテールは強調されにくくなります。
半径を初期値程度にした場合、
微細なディテールは強調の対象から外れますが、中庸なディテールは強調されるようになります。
全てが細かいシャープや太いシャープで埋め尽くされるという種類の物ではないです。
雰囲気はサンプル例を見てもらうと判ると思いますが、
これは(本来)実際に使用する縮小率に応じた、最適化されたシャープネスを掛けるための物です。
#縮小率が高い場合、微細なディテールを強調してもあまり意味は無いので・・・。
ごく普通の意味では、小さい半径の画像が綺麗で、
実際に意味のある最小半径は、センサーの能力や、レンズの解像能力、ピンのきかたで変わります。
けれど50%以上に縮小するのであれば、別に適用半径を小さめにする必要はありません。
ま、それを言い出すと、縮小率によってはNR自体も少なめに設定することは可能なのですが^^;
ただ、僕は、色々試行錯誤をした結果として、RAW現像ソフトでは(作品的な意味での)原版を作り、
用途での調整はPhotoShopで作業する(作業の性格をアプリ含めて切り替える)方法を採っているので、
RAW現像ソフトでは、シビアな解像やディテールを追求するようにしています。
なんせ写真は使用する大きさ(縮小・拡大率)で許容されちゃう部分が大きすぎて、
そこを緩くしちゃうと、厳密な機材の性能差なんて測れなくなっちゃうんですよね^^;
もちろん、写真展や写真集でも出す用途なら、僕もRAW現像から用途に最適化していきますので、
(多少個人の考え方による)大前提はありますが、細かいところはケースバイケースでしょうか。
書込番号:22697793
3点

さて、AdobeCameraRAWを使ったRAW現像の追い込み方です。
ACRとは銘打っていますが、基本的にどんなRAW現像ソフトでも順番は同じです。
RAW現像を追い込むのには2パターンあって、
1つは各感度ごとの基準画像で初期設定を出しておいてから、1枚ごとに追い込んでいく方法と、
1枚ごとにアプリのディフォルト値から追い込んでいく手法です。
僕はアプリのディフォルト値を良しとは思えないので、基本的なISOは自分で初期設定値を割り出しています。
その為の基準画像(RAW)ですが、散々こちらで流用させてもらっている、
ImagingResouceのサンプル画像を使用しています。
https://www.imaging-resource.com/cameras/reviews/
ImagingResouceのサンプルに関しては色々賛否があるようですが、
現実として「各機種各ISOごとのチャートサンプルを提供してくれているサイトが他にない」ので。
同一機種間では完全に同一条件での撮影ですから、少なくともRAW現像時の初期設定値割り出しには使えます。
RAW現像の設定値割り出しには、シャープ系とNR系の2つのパラメーター系列「のみ」を調整して割り出します。
基本的に、カラープロファイル類やカラーや露出・コントラストなどのパラメーターはフラットにして弄りません。
カラープロファイルは、ACRなら、どのカメラでも利用できる「Adobe標準」に固定しておきます。
#もちろん実際の写真を現像するときは、任意でパラメーターを弄ります。
調整順番は、シャープ系も輝度NR系カラーNR系をそれぞれ「ゼロ」にしてから、
カラーNR→輝度NR→シャープの順番で調整していきます。
書込番号:22699897
4点

さて、カラーNRです。
カラーNRには、カラー(NR)、ディテール、滑らかさ、の3つのパラメーターがあり、後ろの2つはACR独自です。
ディテール、滑らかさはそれぞれディフォルト値が50なので、まずはそのままにして、カラー(NR)だけ弄ります。
カラーNRのサンプル画像は、ノイズが分かり易いように200%の拡大して、左上にパラメーターを貼ってあります。
また、同じようにノイズが分かり易いように、ISO800のRAWで話を進めていきます。
機種はキヤノンの1800万画素APS-C(60D)で、G10などだとテクニックが必要で基本説明になりにくいからです。
カラーノイズをチェックする場合は、スムーズでグレースケール系で、テクスチャの少ない被写体部分を選びます。
サンプルの黒いボトルの肩(とグレーの背景紙)部分は、スムーズで濃度グラデーションもあるので分かり易いです。
1)はカラー(NR):0で、カラーノイズが目立つのはこの時期のキヤノン製センサーの特徴です。
2)3)4)は、カラー(NR)を15、30、45、にしたもので、30の付近でカラーノイズが消えています。
当然4)の45の画像が一番カラーノイズが低いですが、その分彩度が若干落ち気味となるため、
スムーズさを最優先させたい場合以外は、過度なカラー(NR)の適用は良くないと思います。
ちなみに最適値を探るときは、少なめ、多めの数値から幅を狭めていきますが、
ここらへんかな?と思う数値が出たならば、再度前後に数値を振ってみて確認し直すと、思い違いを防げます。
書込番号:22699944
3点

さて、ACRのカラーNRの調整パラメーターが「ディテール」と「滑らかさ」です。
まず「ディテール」ですが、カラーノイズのチラチラした色の粒のノイズを制御します。
カラーノイズが分かり易いように「カラー(NR):5」と低めに設定した状態で
1)ディテール:50(標準値)、2)ディテール:0、3)ディテール:100、としています。
ディテールパラメーターだけでノイズを消し切れはしませんが、一定の調整幅があることが判ります。
書込番号:22699968
3点

次に「滑らかさ」ですが、カラーノイズの大きめの斑状のノイズを制御します。
こちらもカラーノイズが分かり易いように「カラー(NR):5」と低めに設定した状態で
1)滑らかさ:50(標準値)、2)滑らかさ:0、3)滑らかさ:100、としています。
こちらも単体でノイズを消すほどの調整能力はないように思えます。
書込番号:22699988
3点

ところがですね、
「ディテール」と「滑らかさ」を調整すると、カラー(NR)の補助としては有効に働きます。
サンプルは、
1)カラー(NR):25、ディテール:50、滑らかさ:50、の状態
2)カラー(NR):15、ディテール:25、滑らかさ:75、の状態
この双方ともカラーノイズが同程度に消えています。
彩度の落ち込みはカラー(NR)の低い2)の方が低いように思えるので、
「ディテール」と「滑らかさ」の調整は、細かいテクニックではあるものの、
カラーNRの効き方の「特性」を調整できるという意味で、効果がありそうです。
書込番号:22700027
3点

説明をし忘れていましたが、「ディテール」を100側「滑らかさ」を0側にすると、
カラーノイズが増える代わりに、彩度的な生き生き感が増えます。
カラーノイズを減らす側に「ディテール」「滑らかさ」振った場合に「カラー(NR)」値を少し下げられたように、
逆の時は「カラー(NR)」値を上げれば、ある程度は誤魔化せるのですが、ノイズレスにはなりにくいです。
これは機種(センサー)によっても違うと思いますが、基本的にディフォルトの50から、
「ディテール」は減らす方向、「滑らかさ」は増やす方向で操作し、
カラー(NR)を低めの方向に調整する方が無難にまとまりやすいと思います。
よく判らないときは無難にディフォルトの50のままで良いと思います。
書込番号:22702789
2点

さて、次に輝度NRです。
基本的には「カラー(NR)」の次に「輝度(NR)」「シャープ」という順番で調整しますが、
「カラー(NR)」が大きな1つのブロックで、一度調整すれば再度調整することは少ないのに対して、
「輝度(NR)」と「シャープ」は、2つで大きなブロックで、説明上は1パスですませていますが、
「シャープ」調整で解決しきれなかった場合、再度「輝度(NR)」の微調整に戻ることも多々あります。
また「カラー(NR)」は、実用ISO域であれば、一度決めれば共通の数値で済むのに対して、
「輝度(NR)」と「シャープ」は、大抵の場合、各ISOごとに(微調整でも)設定が必要です。
特徴として、基準ISO値(大抵はISO100かISO200)から1段上がるごとにと、それなりの調整が必要ですが、
例えば、ISO100が基準値の場合のISO125/160等の場合は、微調整程度で対応可能な場合が多いです。
これはセンサー信号に対しての(感度)増幅のかけ方に起因する物なので、
ACRであるならば、ImagingResouceのサンプルで1段ごとの設定を出した後に、
ISO125/160であるならば、ISO100の設定をペーストし微調整して初期設定として再保存すれば良いです。
書込番号:22704022
3点

さて、輝度NRは、「輝度(NR)」と、「ディテール」「コントラスト」の2つのオプションパラメータです。
「ディテール」「コントラスト」はディフォルトが50なので、まずはその状態で調整します。
サンプルは、1)輝度(NR):0、2)輝度(NR):30、3)2)輝度(NR):45、2)輝度(NR):60、です。
輝度(NR)45近辺で輝度ノイズがおさまっており、以後は輝度(NR):50で調整していきます。
書込番号:22704039
3点

で、次は輝度NRの「ディテール」パラメータです。
このパラメータは、NRでぼかすノイズのディテールの残し具合を調整しますが、
サンプルを見れば判るように絶対的な物ではなく、ニュアンス部分の調整です。
1)ディテール:50(基準値)、2)ディテール:0、3)ディテール:100、です。
別に50のままでも良いと思いますが、ここでは若干のエンハンスを残して75の数値としていこうと思います。
書込番号:22704056
2点

次は輝度NRの「コントラスト」パラメータです。
NRとは「ぼかす」ことで、簡単に言えば混色することです。
白と黒を混色して灰色にすればコントラストが落ちるように、NRをかけると多少コントラストが落ちるので、
このパラメータはNRに対するコントラスト補正の微調整で、基本的には50で弄る必要はありません。
ただ、若干彩度が落ちる物の、疑似的な中間階調をフォローできることから、
ダイナミックレンジが狭めでコントラストが高めに出る機種では、低めに設定するテクニックもあります。
1)コントラスト:50(基準値)、2)コントラスト:0、3)コントラスト:100、です。
最終的に、輝度(NR):50、ディテール:75、コントラスト:0、としたのが、4)となります
書込番号:22704071
3点

さて、次が最終段の「シャープ」処理です。
RAW現像のシャープ・プロセスは、単にシャープフィルターを適用するような簡単な物ではありません。
NR処理などと並列処理されて、RAWデータから実画像を合成しています。
どちらかというと、カラーバランスや明暗やコントラスト処理などの方が、一般のレタッチソフトに近いです。
前の方でも書きましたが、カラーNR処理は1パスでも大きな問題はありませんが、
輝度NRとシャープ処理は、慣れなければ何度か(輝度NRの段階から)やり直してみることをお勧めします。
輝度NRとシャープ処理の手法には、輝度NRを薄めにしてシャープ処理も薄めにする手法や、
輝度NRをしっかりかけてシャープ処理も深くしてバランスを取る手法など複数あります。
一応今回は最新センサーのノイズの少なさに近づける方向で、
なおかつ、ピクセル等倍でも破綻しないレベルのシャープ処理に収めることを念頭に処理していきます。
書込番号:22708711
3点

まずNRパラメーターの確認です。
カラーNRは、カラー(NR):20、ディテール:25、滑らかさ:75、で
カラー(NR)値は浅めですが、オプションパラメーターでNRが深めにかかるようバランスを取っています。
輝度NRは、輝度(NR)50、ディテール:75、コントラスト:0、で
輝度(NR)は若干深めで、ディテールでその分を補整し、コントラストで疑似的に階調幅を稼いでいます。
コントラストを下げて階調幅を稼ぐ手法は、RAW現像ならではのテクニックで、JPEGでは使えません。
サンプルは、
1)適用量:0、2)適用量:20、3)適用量:40、4)適用量:60、と大きく振って、傾向を探っています。
他のパラメーターは、半径:0.5、ディテール:100、マスク:0、です。
半径については、ピンが来ていて、普通にシャープなレンズで、常用ISO域であれば、0.5から探ることを推奨します。
コンデジのズームレンズだと0.5ではキツい場合もありますが、0.7位までには収まるはずです。
一番多いのは、手ぶれ(微ぶれ)やピンが甘いなどの理由で、0.5では収まらない場合です。
ImagingResouceのサンプルを使うのは、しっかりした三脚使用でピンが正確だからと言うのが大きいです。
あくまで基準出しなので0.5で合わせますが、
自分の撮影した写真で、若干の緩さを感じた場合は、半径の数値を上げても構いません。
ディテールは、輝度(NR)値の微妙な補整と考えて下さい。
僕は100にして弄りませんが、50に設定して合わせておいて、実際の写真ごとに微調整をかけても構いません。
一般的にはNRディテール値も、50で合わせておいて、アジャストに使うのが本来的には正しいと思いますが、
通常の写真レベルでは、NRディテール値(のみ)を弄った結果の違いの判別が難しいため,
一番違いが判りやすい、シャープのディテール値を微調整として弄ることをお勧めします。
マスク値については、この後調整しますので、現在は0です。
また、シャープ調整画面には、シャープ調整時に気をつけたりチェックするポイントを赤字で注釈してあります。
NRとシャープの調整時には、基本的には色関係は弄らないので、色については無視して話を進めています。
唯一、色のセパレーション(分離)は解像やカラーNRと関係がありますので、チェックしながら進めて下さい。
書込番号:22708785
3点

まずチェックするポイントは「ボトルの肩と背景紙の分離感とノイズとのバランス」です。
その結果、大まかに見て、適用量:20ー40の範囲であろうと見当を付けて、
1)適用量:25、2)適用量:30、3)適用量:35、4)適用量:40、としたサンプルです。
適用量:40では、全体に若干荒れた感じ(シャープ荒れ)が出ています。
適用量:25では、若干背景紙との分離感が甘く、適用量:30で、分離はギリギリという気がするので、
適用量:30ー40のあいだを細かく割ってチェックしていきます。
多少手間のかかる作業ですが、分かり易いサンプル画像で煮詰めておけば、
個々の差で正答がわかりにくい実際の撮影画像の基準が得られるわけですから、頑張ってみて下さい。
書込番号:22708818
3点

シャープ適用量の煮つめです。
1)適用量:32、2)適用量:34、3)適用量:36、4)適用量:38、で割っています。
適用量:38では、適用量:40の時と同じシャープ荒れを少し感じます。
適用量:32では、やはり若干の分離の甘さを感じます。
となると、適用量:34か、適用量:36となり、
この状態くらいまで煮詰めて初めて、他のポイントも含めて判断します。
バイオリンの絵や、筆記体の文字などの分離感が良いこと、
このあとのマスク値適用で僅かながら緩みが出ることを想定して、適用量:36を選択します。
適用量:35、適用量:37については、実際にはチェックしましたが、差が微妙なので割愛します。
書込番号:22708856
2点

マスクの適用は、大まかな基準値を出す範囲です。
というのも、ディテールの少ない画像であれば、マスク値は上げられますし、
細かいディテールの多い画像であれば、それ程マスク値は上げられないなど、
個々の写真によって(シャープをキャンセルする)マスクの値は違うからです。
通常のレタッチであれば、元画像は一定の仕上がりであるので、シャープは単純なエンハンスです。
しかしRAW現像においては、NRで緩んだ画像全体の補整の意味合いが強いので、
普通の画像部分であるならば、シャープの適用無しには画像が成り立ちません。
そのシャープを「適用しない部分」ですから、基本的には最低限の足切りをします。
サンプルは、1)マスク:0、2)マスク10、3)マスク15、4)マスク:20、です。
「ボトルの肩の部分と背景紙の分離感」を見ると、マスク:15あたりが程よく、
他のチェックポイントを見ても問題が無いので、およそマスク:15を基準にして問題無いようです。
もちろんこの数値は絶対的な物ではなく、輝度NR値とシャープ補正値のバランスにおいてのマスク値です。
NRとシャープのバランスが変われば数値は変わりますが、チェックする画像の箇所というのは同じです。
書込番号:22708930
2点

さて、これでNR+シャープのパラメーター基準値が出ました。
で、シャープ半径によって、仕上がりがどのように変わるのかのサンプルです。
1)半径:0.5、2)半径:0.6、3)半径:0.8、4)半径:1.2、です。
シャープの「強さ(適用量)」の差ではなく、どの程度のディテールを強調するかの差ですので、
どの程度の縮小率で(最終的に)使用するかによって、適正値は異なります。
ただ、RAW現像を「原版」作りと考えれば、補整の意味のある最小半径で仕上げておいて、
PhotoShopなどで実際に使用するサイズにリサイズしてから、
PhotoShopなでで、その用途に最適化されたシャープネスを適用すれば良いと思います。
そういう意味では、RAW現像アプリで作業する範囲を決めておいた方が、
設定などをぐちゃぐちゃにせずに、整理して作業が行えると思います。
ちなみに、レタッチソフトで調整をかける場合には、
RAW現像アプリの出力を、TIFFやPSDなどの16bitで書き出して作業した方が画像の劣化を防げます。
書込番号:22708983
2点

ちなみに、価格.com掲示板の仕様変更で、1024pxの縮小画像は直接開けますが、
等倍オリジナル画像は閲覧は出来る物の、オリジナル画像を直接見ることは出来なくなっています。
一応オリジナル画像をローカル環境に落として見比べて欲しい部分もあるので、
オリジナル画像のURLを取得する方法を書いておきます。
例えば、
https://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/SortID=22682475/ImageID=3217763/
の画像ですが、
取得できる1024pxの縮小画像のURLは、
https://bbsimg03.kakaku.k-img.com/images/bbs/003/217/3217763_m.jpg
で、これはWebブラウザ側で取得可能です。
この画像のオリジナル画像のURLは、
https://bbsimg03.kakaku.k-img.com/images/original/bbs/003/217/3217763.jpg
になり、おおよその文字列の関係性を理解すれば、オリジナルの取得は可能だと思います。
#「original/」の挿入と、末尾画像ファイルの「_m」の削除ですね。
ただ「オリジナル」というのは画像(ピクセル)サイズだけで、
元画像に対して主要メタデータが削除されていることと、JPEG圧縮が再設定されてる違いはあります。
書込番号:22709027
2点

では、ImagingResouceのサンプル画像を使って調整する時のポイントについて説明します。
まずは、なんと言っても、背景紙と右端のビール瓶の肩の部分です。
僕も、このチェックポイントに辿り着くまでに結構時間がかかりました。
他の部分は見栄えも良いので気を取られがちですが、逆に言うと多少違っても大きく差が判らないのです。
まず、背景紙は若干のテクスチャー(凸凹)のあるグレースケールであること、
瓶の肩はガラスなのでテクスチャーの殆どないグレースケールであること、が重要です。
テクスチャーはカラー&輝度ノイズ類と似ていますから、
まずは瓶の肩部分でカラーノイズを消し、次に背景紙部分でカラーノイズを消します。
カラーノイズは原色に近い出方をしますから、グレースケール部分でないとチェックしにくいですし、
ガラス(グロス)と紙(マット)という2つの物を、1つの視野でチェックできるのが大きいです。
輝度ノイズに関しても、瓶の肩の部分のノイズを抑えるのは当然ですが、
背景紙のテクスチャをどの程度フォローするのか、ISOによってはどの程度無視するのか、
後段のシャープ処理でリカバリーできる程度範囲を考えながら決めていきます。
そしてシャープ処理ですが、シャープがキツすぎると、
背景紙と瓶の肩との境界線付近に、雲がかかったような、補整の影(エコー?)のディテールがでます。
今回はピクセル等倍の見栄え重視だったので、このエコーディテールが出ないように調整しましたが、
50%程度の縮小をするなら、このディテールが僅かに出るくらいが程よいシャープ補正量になります。
マスク量の設定では、瓶の肩のディテールが残りつつ、背景紙のシャープ荒れがスムーズになるように、
2つの物体の差がきちんと出るように(境界が溶け込まないように)調整していきます。
つまり背景紙のディテールと、瓶の肩のディテールとの境界が、マスクのしきい値付近ということです。
このように、ここのチェックポイントは重要です。
次に重要なのは、ハンカチの同系色同士の分離です。特に赤系統と緑系統、青系統については重要視します。
本当は白系統も重視したいのですが、センサー側のDR(コントラスト)の差なども影響するので、
白系統、ベージュ系統、黄色系統は参考程度にしています。
この色の分離(解像)をキープすると、自然被写体での、草原や木々の葉の重なりの分離や、雲や海の表現、
人工物だと、コンクリートなどのテクスチャー感などの再現度が向上します。
テクスチャーとは極端に言えば凸凹による色ムラなので、ポートレート中心の人は神経質になる必要はありません。
最終的な見栄えに影響してくるのが、バイオリンの絵のラベルと、ラベルの筆記体部分です。
バイオリンの絵は、黒い線画に濃淡のある色で着色した物なので、線の分離感と、色の濃度の正確さを見ます。
シャープ半径を太目にすれば、線はくっきりしますが、微妙な色の濃淡は潰れていきます。
(輝度)NR過多な場合もこのバイオリンの絵が滲んでいきますし、
高ISOでのディテールの崩れ具合も、一番顕著に出てくるポイントだと思います。
縮小したときに使えるレベルかどうかも、エッジのある物は誤魔化されやすいし、
連続階調部分では計りかねるので、このバイオリンの絵(の見栄え)をポイントとして見ます。
ラベルの筆記体部分は、シャープネスの強弱を主にチェックするポイントです。
シャープネスを強くすれば、文字は鮮明になりますが骨太になり、弱ければ、文字はぼやけ気味になります。
個人的には、どれだけ細めでシャープに見えるように調整するかを考えています。
ただ、文字だけに気を取られると、他のディテール部分がチリチリしてくるので、
バイオリンの絵と見比べながら、妥協点を探っていくイメージです。
拡大してチェックしていくと、シャープエンハンスの影響を見つけやすいのも、この筆記体部分なので、
ボトルの肩と背景紙で調整したら、かならず筆記体の文字→バイオリンの絵の優先順位で確認していきます。
僕の設定の仕方を書きましたが、仕上がり具合には個人の好みがあるので「絶対」というのはないと思います。
ただ「チェックポイント」というのは、そうはズレないはずなので、参考にしてみてください。
書込番号:22709288
2点

さて、AdobeCameraRAW 11.3(Lightroom Classic 8.3等、2009.5更新以降版)の新機能である、
「基本補整」項目に追加された「テクスチャー」パラメータについてです。
Adobeのプレスリリースに於いては「中間階調のディテール操作」ということですが、
+方向とー方向でかなり効果の出方に違いがあり、さらには効果が劇的なので、流れで説明したいと思います。
「テクスチャー」パラメータを「+」側に弄った場合、
基本的なディテールが増すと共に、若干コントラスト(彩度)が上がったイメージになります。
中間階調の付近の解像(感)を上げているということなので、チリチリ感は出ません。
けれど、上げすぎた場合の誇張感はそれなりにあり、実際には隠し味程度に使うのが良いのでしょう。
「テクスチャー」パラメータを「ー」側に弄った場合、
実際にはー調整がされているのかもですが、見た目はソフトフィルター/レンズを使ったように紗がかかります。
単純にぼかしフィルターをかけただけではこの様にはならず、PhotoShopでもテクニックが必要なのですが、
かなり自然なソフト効果なので、こちらの方が使えるのではないでしょうか?
「+」方向は、実際にはディテールがある物が埋もれ気味になった場合の補整なので、まんまレタッチですが、
「ー」方向は、解像をきちんと確保したポートレートなどのソフト仕上げにもってこいなので、
下手なソフトフィルター/レンズを使うよりは、描写の良いレンズできちんと撮って、後処理した方が賢いです。
サンプルは、流れ的にImagingResouceの60Dのものを流用していますが、
1)テクスチャ:0、2)テクスチャ:+50、3)テクスチャ:+100、4)テクスチャ:ー100、です。
書込番号:22709801
2点

1)PhotoShopで元画像を開きレイヤーにコピー |
2)コピーしたレイヤーに「ぼかし(ガウス):10px」をかける |
3)レイヤーを「モード:通常、透明度:25%」にして合成する |
4)参考「テクスチャー:ー100」 |
ちなみにPhotoshopで「テクスチャー:ー100」と似た効果を得るには以下のように操作します。
1)PhotoShopで元画像を開き、レイヤーにコピーする。
2)コピーしたレイヤーに任意のぼかしフィルターをかける(サンプル=ぼかし(ガウス):10px)。
3)レイヤーの透明度を下げ任意の合成比率にする(サンプル=モード:通常、透明度:25%)。
4)参考=テクスチャ:ー100、適用画像
このPhotoShopテクニックは、シンプルながらかなり実用的で、
ぼかしフィルターのかけ具合と、透明度での合成具合の2つでソフト効果を制御可能な上に、
欲しいソフト具合のために、レイヤーを2つにコピーして、ぼかしフィルターの具合を変えて合成したり、
元画像のみシャープエンハンスをして、メイン被写体のみ芯をきっちり残すなどの作業が出来ます。
ただ、お手軽に、スライダー一つでソフト効果を(も)得られるのが「テクスチャー」の利点ですね。
書込番号:22709808
2点

さて、カラーNRを上げ過ぎたときの弊害についてです。
まず、そのセンサー性能(と現像アプリの能力)によって、カラーNRの適用能力には限界があります。
これは「カラー(NR):0」と「カラー(NR):100」の画像を見比べれば判ることで、
あくまで「MAXでどの程度のカラーノイズ除去が可能であるか」は、事前に知っておくべきです。
つまり、カラー(NR)値は、センサー性能によっては、ある程度の妥協が必要な数値です。
次に、カラーNRを上げていくと、色の分離は悪くなる=コントラスト及び彩度は落ち気味になります。
端的に言えば「ぼかし」が入るのと同じなわけで、むやみやたらにあげて良い物ではありません。
サンプル画像は、カラーNR以外のセッティングが出ている状態で、
カラー(NR)値を、0、33、66、100、と切り替えた場合のチェック部分のピクセル等倍画像です
#瓶の肩の部分のみ、カラーノイズが分かり易いように200%拡大をしています。
G10のISO80の画像なので「カラー(NR):33」の時点で充分なカラーNRはかかっています。
#僕の基準値でカラー(NR)は15-25の範囲で収まっています。
カラー(NR):0が、一番ハンカチの柄がくっきりしていますが、瓶の部分の見るとノイズが多いです。
カラー(NR):33は、ハンカチの柄が若干ぼやけてきますが、バイオリン弾きの絵は問題無いですが、
瓶の肩の部分はカラーノイズが消えているのか?消えていないのか?というレベルです
カラー(NR):66以降は、ハンカチの柄はぼやけ、バイオリン弾きの絵も緩み始めますが、
瓶の肩の部分の見るとカラーノイズは消えています。
となると僕の基準値のカラー(NR):15-25は、カラーノイズを消しきる手前付近ということで、
発色の分離感を稼ぐ方を優先=全体的な解像感を優先し、カラーノイズは妥協気味と言うことです。
G10のセンサー性能よりも、レンズ性能の長所を生かす方向と言えると思います。
現行のセンサーでもカラーノイズ自体は低くても、完全には消えきらない製品は多く、
逆にソニーCMOSのように、カラーノイズは感じない代わりに、若干の緩さを感じる物もあります。
カラーノイズは、説明してきたように調整が微妙なため、このほうが取り扱いやすいのも事実で、
特にポートレートなどの分野では、全くといって問題が無い処理傾向だと思います。
余談ですが、カラーフィルム時代は、感光剤の粒子の関係から、カラーノイズが乗るのが普通で、
紙焼きのサイズ(=拡大率)が小さくフィルム(=センサー)サイズが大きいということで、
135フィルムからポスター大に拡大(印刷)すれば、はっきりとそれが判るレベルでした。
なのでフィルムの質感を求める人にとっては、ノイズ類は必ずしもマイナスではありません。
ですので、実際僕自身はノイズを消すと言うことにそんなに頓着してはいません(笑)
ただ、前に言ったように、HiDPI(4K)ディスプレイで作業を行っていると、
これを旧来のディスプレイで見たときに、それ程の処理に感じないかな?と思うのもあり、
また技術(者)的に個人の嗜好方向に偏るのもどうなのかとも思うので色々やっています。
書込番号:22722768
2点

さてG10のISO80での基準(基本)値ということで、悩んだ結果がサンプルのパラメータです。
シャープの深さやNRの深さは人それぞれに好みがあるとして、
オプションパラメータの基準値という観点でセッティングを決めてみました。
実際に設定していく順番で説明すると、
1)カラーNRは「ディテール:75」「滑らかさ:25」
それぞれ標準は50ですが、ノイズを減らす場合は単純に「カラー(NR)」値を上げれば良いので、
発色や色分離がビビッドな方へ「25%増し」という基準値で良いのかなと思います。
さらにビビッドにする余地も確保するという考え方ですね。
2)輝度NRは「ディテール:90」「コントラスト:50」
ディテールは僅かに強化するヘッドスペースを取り「90」として、コントラストは中間位置です。
こちらもさらにノイズを消す場合は「輝度(NR)」値を上げていく方が良いと思います。
3)シャープは「ディテール:90」
「半径」と「マスク」は、ほぼメインパラメーターなので、ここはディテールのみです。
こちらもディテールは僅かに強化するヘッドスペースを取り「90」としていますが、
シャープディテールの場合は協調したいディテールの程度も重要なので、
画像によっては「適用量」とのバランスを取りながら下げていく調整もアリだと思います。
G10のようにCCDセンサーでRAWを弄れるカメラは少なく、
また時代的な性能限界的にISO80-125くらいまでは勝負になり、
実用的な意味ではISO160-250くらいまで、ISO320-640までがギリでしょうか。
それでも、実用域のオプションパラメータのセッティングは、
最新のセンサー機種に於いても、この数値を基準にして良いと思います。
書込番号:22725036
3点

ISO100-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO200-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO400-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO800-ACR_IMAGING RESOURCE |
さて同じ調整をG1Xmk2でやってみた結果がこちらです。
ISO100-1600までが実用範囲としての調整、
ISO3200-6400が参考調整、ISO12800はオマケという感じです。
ほぼ同サイズの4/3センサーの、同時期の1600万画素クラスが同程度、
次世代の2000万画素センサーで、約1段程度好感度に余裕があり、
ソニー製1インチ背面照射型センサーで同程度のセンサー性能というイメージです。
書込番号:22725153
2点

ISO1600-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO3200-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO6400-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO12800-ACR_IMAGING RESOURCE |
次期G3X-G9X後継機には、ソニー製1インチ背面照射型センサーではなく、
キヤノン製の1インチCMOSセンサーが採用されると噂されています。
ただどう考えてもソニー製センサーほどのノイズレベル(DR)とは考えにくいので、
たぶんDP-AF-CMOS採用でAF性能的なアドバンテージ(と部品調達コスト低減)を確保するのでしょう。
それでもG1X/G1Xmk2のセンサーよりは数世代進歩しているので、
APS-Cセンサーを採用したG1Xmk3ほどでは無くても、かなりの画質的向上があると思われます。
まずはG7Xmk3からの採用と言われているので、RAWサンプルが出たら早速チェックしてみる予定です。
書込番号:22725158
2点

さてLightroom Classic CC 2019から搭載された「ディテールの強化」機能についてです。
この機能は元のRAWデータからA.I.を用いてディテール強化とスムージングを施したDNG(RAW)を作成します。
Adobeのプレスによると「スムージング」もしてるそうですが、各ISO域においてディテール強化の方が強いです。
実画像で言うと(1)がノーマル、(2)が「ディテールの強化」適用です。
G10のISO80だと「ディテールの強化」では、若干の細部のディテール強化が施されていて、
(3)ノーマルと(4)「ディテールの強化」とでヒストグラムで比較すると、確かに改善はあるようです。
ノイズ感の出るG10のISO400以後で適用を見てみると、ディテール強化によるチリチリ感が目立ちますが、
これはあくまで比較のために同一パラメーターにしているからで、NR/シャープを最適化すれば改善はあります。
但し(パラメーター設定をかなり煮詰めているからか)格段大きな改善は感じられませんでした。
というわけで、あくまで状態の良い画像の、微細なディテール改善程度の機能のように思えます。
書込番号:22769815
2点

さてLightroom Classic CC 2019.5(ACR11.3)から搭載された「テクスチャ」パラメータについてです。
階調中間域のテクスチャディテールを増減させるこの機能は結構使えます。
増やす方向ではピントが合っている付近を中心にディテールが強化されます。
結果的にシャープフィルターのように全域のディテールが強調されないので、エンハンスに使いやすいです。
減らす方向では物理的なソフトフィルターをかましたような効果を、連続的に可変して任意で得られ、
ポートレートなどでは、敢えて解像の良いレンズで撮影して、程よいソフト効果を得ることも可能です。
これらがPhotoshopなどのテクニックを用いずに、スライダー1つで得られるのは画期的ですね^^
書込番号:22769866
2点

もうちょっと解像の高い機種でのピクセル等倍比較です。
(1)は「ディテール強化」適用、(2)はノーマル、
(3)はノーマル+テクスチャ:+33、(4)はノーマル+テクスチャ:+66、です。
「ディテール強化」は「確かに僅かにエッジ部分がシャープになったなかなと感じる」程度です。
全体&縮小時でも「これ」と判る変化はテクスチャパラメータを弄った方で、
階調のボトムとトップは固定で、中間域のみコントラストが上がるイメージです。
Photoshopだとレベル補正やトーンカーブで調整する感じなのかな?
ちなみにテクスチャで自然に仕上がるのは+30くらいまでで、それ以上は意図的になります。
ディテール補整として使うなら+30くらいまでで、それ以上はダイナミックな画像調整ですね。
書込番号:22771746
1点

ImagingResouceの方にG7Xmk3、G5Xmk2、RX100M7のサンプルが上がったので、
JPEG撮って出しの比較です(RAWは対応ACRがまだ出ていないので・・・)。
全体的なレンズの仕上がりはRX100M7>G5Xmk2>>G7Xmk3というイメージですね。
GX7mk3が悪いとは思いませんが、一世代前の雰囲気がします。
デジタルエンジンのJPEG処理は、随分とRX100M7が良くなっていて、
輪郭エンハンス処理が薄めで、繊細でシャープな仕上がりになっているように思えます。
G5Xmk2とG7Xmk3は同じデジタルエンジン処理なので、画質の差はレンズの差に近いのだと思います。
G7Xmk3は全体的にコンデジっぽい仕上がりですが、G5Xmk2の方が繊細です。
実際の所はRAWを同じ現像エンジン(ACR等)で現像しないと判りませんが、
普通にJPEG撮って出しで使うならRX100M7かG5Xmk2ですかね・・・
書込番号:22833526
1点

補足情報ですが、ファイルサイズがRX100M7が16.5MB、G5Xmk2/G7Xmk3が9.3MB程度なので、
現在のメーカーによるFineモードのJPEG圧縮率に差がある可能性が高いです。
ディテールの差から発生するファイルサイズ差にしては差が大きいので。
ただし全体の描写の雰囲気は(この程度の差なら)大きくは変わらないはずなので、
G5Xmk2が実際はもう少し良いのかな?位だと思われます。
書込番号:22833544
1点

ACRの対応版が出たので、ImagingResouceのG7Xmk3、G5Xmk2、RX100M7のサンプルRAW比較です。
#RX100M7のみカラープロファイルがβ状態でAdobeカラーでは無いことは留意しておいて下さい。
結果から言うとJPEG撮って出しほどの差は無く、どれもほぼ同水準くらいのクオリティに見えます。
強いて言えば、やはり微妙にRX100M7のレンズが良いのかなと言う程度。
G7Xmk3とG5Xmk2はJPEGとは逆の雰囲気ですが、
ソレとは別にキヤノンのJPEG出力アルゴリズムは古いのかなと言う感じ。
今回は、全てのパラメーターは同一で、撮像素子性能にも大きな差は無いというイメージで、
RAW前のデジタルエンジン処理にも左程の差が無く、結果的に差が大きいのはJPEG出力アルゴリズムかな・・・
レンズの差で言うと、RX100M7を基準にすると、G7Xmk3は多少コントラストが強い感じで、
G5Xmk2は多少コントラストが柔らかいイメージで、周辺は、G5Xmk2>RX100M7>>G7Xmk3ですね。
書込番号:22853668
1点

補足情報ですが、JPEGのファイル容量は、
JPEG撮って出しだと、RX100M7が16.5MB、G5Xmk2/G7Xmk3が9.3MB程度でしたが
RAWから最高画質処理で書き出すと、RX100M7が13.5MB、G5Xmk2/G7Xmk3が12.1MB程度でした。
RX100M7のJPEGとACR-RAWを比較すると、JPEG撮って出しの方がシャープネスがキツいので、
JPEG撮って出しで感じるシャープさの差は、レンズの差では無く、現像処理の差が大きいようです。
書込番号:22853687
1点

Imaging Resouceの実写サンプルを用いたEOS 90DのJPEGとRAW-ACRとの比較です。
ACRにはEOS 90Dのキヤノン系カラープロファイルが付属していないので、
Adobe系のプロファイルから色調等を寄せて処理しています。
90Dのボディ内JPEGは、思っていたよりも的確な処理をしているイメージで、
特にカラープロファイル的(色調的)な見栄えの良さは、流石キヤノンと行ったところでしょうか。
ACRのほうは、繊細な部分の解像感とスムーズさに秀でている印象です。
現像のほうは煮詰め切れていないのですが、この被写体だと煮詰めても違いが分かりにくいと思います。
同じような傾向はEOS M6mk2にも出ていて、センサー的なクオリティは同一と思いますが、
使用しているレンズのクオリティを考えて、90Dの方のみ比較用に処理しました。
書込番号:22899248
2点

一応同じImaging ResouceのサンプルでM6mk2のJPEGとRAW-ACRとの比較です。
諸々の条件は90Dと同じなので説明は割愛しますが、
4Kディスプレイの狭ピッチの等倍表示で違いが一応分かる程度の差です。
まぁ、普通のピッチのモニターなら等倍で違いが確認できると言うことなので、
違いはあるともいえますが、4Kレベルになると「そこ」はそれ程重要なのかなと言う気もします。
この画素数だと、300dpi(ppi)の解像度でほぼA2サイズまで印刷できるわけですから・・・
また、あくまでJPEG撮って出しとの比較であって、
付属のDPPでRAW現像を行えば、この出力よりは画質は向上するので充分な気もします。
「少し眠い」という感想は、拡がったDRと、頑なに外さないローパスフィルターのせいだと思いますが、
汎用機種に関しては、そろそろローパスレスに移行しても良いのかも知れません。
#プロ機は万が一でもモアレが出るのはNGなので難しいですが・・・
書込番号:22902201
1点

Imaging Resouce SAMPLE RAW-ACR現像 ISO100 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-ACR現像 ISO800 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-ACR現像 ISO1600 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-ACR現像 ISO3200 |
Imaging Resouceで90DとM6mk2の例のスタジオサンプルが出たので、
基本的に同じと思われるので、90DのISO100、800、1600、3200のRAWをACR現像してみました。
結果的には好感度も良好で、ISO3200位までなら問題無い感じです。
それでもISO100の画質は見事なので、ISO400くらい迄で事が済むならそれに越したことは無いですね。
また90Dのセンサーは高感度の方のDR改善が著しいらしく、
高感度の方が若干眠い仕上がりになっています。
ただ、画質はあくまでピクセル等倍での比較なので、
旧モデルの2400万画素相当の70%縮小した場合には、ほぼ違いは判らないですね(笑)
書込番号:22907783
1点

Imaging Resouce SAMPLE JPEG ISO100 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-新ACR現像 ISO100 |
Imaging Resouce SAMPLE JPEG ISO3200 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-新ACR現像 ISO3200 |
上記のImaging Resouceの90Dのサンプル画像ですが、
ISO100と3200のみ、もう少しACR現像のパラメーターを煮詰めてみました。
それだけだとつまらないので、同感度のJPEG撮って出し画像も貼っておきます。
発色傾向がキヤノンの独自プロファイルの方が好ましい(受けが良い)という問題がありますが、
やはりシャープ感はACRの方が素晴らしく、DPPで現像した場合は、両者の中間くらいになると思います。
特にDPPはNRとの兼ね合い含めアンシャープマスクが今ひとつきめ細かく作業できないのがマイナスですね。
高感度に於いてはACRのNRというかノイズ・クラスター性能が抜群で、
ISO100と3200を比べればノイズ感はありますが、キヤノンのJPEG撮って出し画像とは雲泥です。
それでもISO3200のJPEG撮って出しでも、高画素画像ということで、縮小すれば充分ではあるかもです。
ACRで作業を煮詰めていて、何カ所か使用レンズの解像限界を感じた部分もあります。
EF50mmコンパクトマクロは発色バランスがチェックには最適ではありますが、
EFレンズの中でも古い部類に入るレンズなので、そろそろこのレンズでは厳しい画素数に思います。
書込番号:22911740
1点

最新のDigital Photo Professional(DPP)が手に入ったので、
JPEG撮って出しと、DPPと比較しやすいように現像したAdobe Camera RAW(ACR)との比較です。
DPPはそのまま(カメラごとのディフォルト値)だとJPEG撮って出しのグレードアップ版程度なので、
Digital Lends Optimizer(DLO)の適用や、細かい数値の最適化を行っています。
結論から言うと、DLOによる改善が顕著で、細かいシャープネスフィルタ適用にも追従してくれました。
ただ、全体的に少し骨太なイメージで、ACRの繊細さというかスムーズさには劣る・・・という印象です。
そのかわりDLOによる分離感はDPPの方が勝っていて、ここら辺は好みによる部分も大きいですね・・・。
今回ACRのほうはDPP的なクッキリ感重視の調整をしましたが、階調豊富なACRの特徴は出ていると思います。
ちなみに今回ACR現像の方は、彩度の出方やコントラスト感をDPPに近づけています。
書込番号:22931050
1点

次にISO1600の高感度域で、最近ではこの領域までは通常利用の範囲だと思います。
JPEG撮って出しの方は順当に(?)ノイズが乗り、それでも普通の用途では使えるという感じ。
DPPの方は、DLOと独自セッティングでノイズ感を減らして、少し骨太ながらも常用できるレベルに。
ACRの方もラベルの絵などがDPPと同じレベルに出るように若干骨太に現像しました。
やはりここでも光るのはDPPの健闘ですが、やはりACRのほうが自由度は高いという印象で、
DPPの場合、ベストな現像を行うと、表現がある程度固定されてしまうのですが、
ACRだと、多少DPP風にも、ACR本来的な感じにも処理ができるイメージです。
繊細な現像は、ピクセル等倍処理には大きいアドバンテージにはなりますが、
50%程度の縮小がかかる用途では、ニュアンスの違いは出せてもそれ程大きい差ではなくなります。
90Dの3250万画素クラスになると、4K出力で55%縮小になるので、重要度は低いのかなとも思います。
ちなみに4:3比率のセンサーで3950万画素で8K出力が可能で、この時50%縮小で4K出力が可能です。
4K出力で4KモニターでのA3クラス表示や、A4の綺麗な紙プリントが可能ですから、
整った4K出力が得られる環境になれば、細かい部分は左程神経質にならなくても良いのかも知れませんね。
書込番号:22931113
1点

秋以降、特別それといった機種も発表されなかったためご無沙汰です。
年が明ければCP+に向けて新しい商品が発表・発売されていくと思いますし、
大体ACR系統は春前くらいに機能追加のアップデートがされるので、それ待ちですね^^
写真ものんびり撮ってはいるのですが、プライベートな物が多くてですね(笑)
先日墓参がてらの小旅行をして、富士山も綺麗に顔を出してておめでたいということで^^
みなさん良いお年を
書込番号:23139680
2点

柿田川湧水の第2展望台から。第1展望台はよりもこちらがメイン風景です。 |
柿田川湧水の湧水広場。こういう写真は現実的な物と混ぜるとメリハリが付きます。 |
柿田川湧水の湧水広場。画面全面だと幻想的になる反面、まとめ方が難しい。 |
千本松原で遊んでいた子供。今の時代、顔が判らないように構成するのも技術かもです。 |
正月二日になりましたが、明けましておめでとうございます^^
本年もよろしくお願いします。
年末の方に富士山を張ってしまったので、少し地味な写真を貼ります(笑)
ついでに今回の小旅行で思った機材についてのあれこれなどを^^
やっぱりGM1も持ってっといた方が良かったなーと思うシーンはありました。
特に食事の時などは、GX7mk3だと仰々しすぎて取り出せない・・・。
画質をオミットしない小型カメラ(GR IIIとか?)はやはりあった方が楽ですね。
レンズ供応ができる(替えボディ)という意味では2000万画素センサーのGMが出てくれれば・・・という。
あと、柿田川湧水などの沢系では、もう少しシャッタースピードが稼げればと思うことが多かったです。
優秀な手ぶれ補正のお陰で手ぶれはしないのですけれど、水物は1/125s辺りで切りたいなぁとか。
ナントカの一つ覚えでISO200(基本感度)で撮ってて、ISOあげなさいよと言うことなんですが、
真面目にライカ12-60mm/F2.8-4とかパナの12-35mm/F2.8 IIとかの(中古での)導入を考えちゃいました。
基本感度の画質ですが、去年5D4と6Dを使ってる人用にACRの設定出しをしたのですけれども、
特に5D4では基本感度域の画質がずば抜けてる(実用感度域が悪いのではなく)という結果でした。
まぁ「そうではある」のですが、今回はISO400位までは使えば良かったかも。
湧水の揺らめき感とか砂の吹き上げ感が多少流れちゃってます。
高感度性能でいえばAPS-C以上のセンサーですが、結局それでも性格的に基本感度使っちゃうんだろうなぁとか。
レンズもある程度確保できちゃってきてるので、M4/3から足を洗いにくい状況になってます。
なのでM4/3センサーに明るい未来が見えたらば、高目のレンズを(中古で)買おうかな(笑)
常に片足は逃げるために準備してる感じです^^
関係ないですけど、今回そこそこ歩いたら、思いの外足腰が弱ってると感じて、
最近あまりやっていない無意味な町歩き撮影を復活させた方が良いのかなと思っています。
あまり「健康目的でー」と考えると億劫になるので、適当にですけど。
人間生きてると、常に意欲的になれる状態で居られることもなくて、
精神的・物理的に打ちのめされるような事なんかも、大小はさておきやって来ますね。
広い意味で言えば、昨今のカメラ産業の縮小傾向などもそのうちの一つで、それが時代の流れならば逃れられません。
だとしても、自分が記録した写真・画像は残るわけですし、自分自身の支えにもなり得ます。
カメラ機材の優劣は、自分が楽しむにはある程度意味があっても、過去から今現実の一歩を支えてはくれませんから、
結局は、撮影して刻んでいく、その行動が、人生的な優先順位としては大事なのだなと思っています。
誰も褒めてくれなかったとしても、そう言うことだと思います^^
書込番号:23144199
3点

そんなわけで早速ですけれども(笑)
GM1に14mm(28mm相当)の単焦点というのはコンパクトで良いですけども使いやすいのか悪いのか・・・
12-32mmの沈胴キットズームの方が24-64mm相当まで使えて、暗い代わりに手ぶれ補正も付いて、
単焦点の抜けがナントカとか画質がナントカとか言い出さなければ楽かも知れないです(笑)
確かに描写は良いですけど、一考の余地ありかなー・・・
書込番号:23149016
0点

ご無沙汰です^^
Adobe CC 2020が6月にソコソコ機能強化されました。
発表時のメジャーアップグレードに次6月のテコ入れは一番大きな物になります。
PhotoshopとLightroom、Lightroom Classicの3つがフォトグラファーが使用するアプリケーションですが、
Photoshopは機能飽和が激しくて、コラージュに近いレタッチ機能が強化されていて、
かつて僕が仕事で利用していたケースなどではありがたいですが、一般的には使わないかな(笑)
LightroomはかつてのLightroom Mobileですが、
今やアドビもクラウドベースのこちらをメインと据えているようで、
Mobile用だけでなくデスクトップ用も含め単一のUIで設計されています。
クラウドベースのワークフローでは便利でしょうが、僕のようなOLD-HEADには猫に小判ですね(笑)
Lightroom Classicはアイコン上の略称も「LrC」と完全に区別されたようです。
今後は紛らわしいので、僕もLRCという略称を使っていこうと思います。
ここで本来ならLRCの新機能について話をするべきなのですが、
LRCのベースとなるACRが12.2.1から12.3となり、
特にPhotoshop上ではUIがLR的に変更になっているので、それの紹介をします。
1枚目の画像は見慣れたACR12.2.1までの画面で、横並びのタブでパネルを切り替えます。
ACR12.3準拠のPhotoshopや、ACR12.3のプラグインをインストールすると、
PhotoshopではじめてACRを使用した時に2枚目の画像のようなダイアログが出ます。
一見、新タイプと旧タイプとどちらを選ぶかのように見えますが、UIはどちらを選んでも新タイプです。
また、複数パネルの新機能も、単一パネルの従来仕様も、ACRの環境設定項目で切り替えられます。
そしてストリップの縦横とストリップ情報は、環境設定ではなく、画面直接の右クリックで設定が可能です。
僕は、この表示切り替えの設定がどこにあるのか?(環境設定には項目がない)で少し悩みました(笑)
つまり、新UIはマストであり、単一パネル/複数パネル、縦/横etcは普通にカスタマイズ可能ということのようです。
3枚目の画像は「新しいACRの初期設定」を選んだ状態で、4枚目の画像は「従来タイプ」を選んだ状態ですが、
前述のようにフィルムストリップは、縦横の切替および、ファイル名や評価それぞれも表示/非表示が選べます。
ちなみにPhotoshop自体をアップデートしてしまうと、
ACR12.2.1までの方が好みでも、ACR12.3のUIを使わざるを得ません。
そこでPhotoshopはアップデートせずにACRのみアップデートする方法を紹介します。
まずACRのプラグインをダウンロードします。
https://helpx.adobe.com/camera-raw/kb/camera-raw-plug-in-installer.html
https://helpx.adobe.com/jp/camera-raw/kb/camera-raw-plug-in-installer.html
上はUSサイトで下はJPサイトですが、USサイトの方が若干更新が早いです。
アップデートの内容については以下のサイトで確認します。
https://helpx.adobe.com/camera-raw/using/whats-new.html
https://helpx.adobe.com/jp/camera-raw/using/whats-new.html
上はUSサイトで下はJPサイトですが、JPサイトの方は翻訳に手間取るのか更新が遅いです。
ちなみにACRのバージョンはPhotoshopのバージョンにより制限されるので、
あくまで対応バージョンの範囲での適用になります。
また適応バージョン内でインストーラーがあるのであれば、
ダウンデートインストール(12.3を12.2.1に落とすなど)も可能です。
Adobe CC 2020からのACR/LRCのアップデートは、
管理機能的なアップデートが殆どで、現像画質向上は今回のアップデートでも成されていません。
ただ処理速度・反応速度向上などはされているので、使い勝手は良くなっているとは思います。
管理機能的な物では2020年2月のアップデートで画像読み込み時の適用設定を切り替えられるようになりましたが、
今回6月のアップデートで、RAW現像ディフォルト値をセットとしてストックできるようになったので、
「解像重視(風景)用」「スムーズさ重視(人物)用」などのRAW現像セットを切り替えられるようになりました。
2月のアップデートと併せて、画像読み込み時のRAW現像ディフォルト値もセットで切り替え適用可能になったので、
RAW現像設定値を出しておくことの重要性はより上がったのかなと思います。
書込番号:23474725
0点

ちなみにPhotoshopの機能向上はトゥーマッチ気味と言いましたが、
素直に便利だと思うのは「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能です。
僕はこちらに上げる画像には適用させませんが、今回はサンプルとして上げてみます。
1枚目は駿河湾越しに富士山を望んだ写真ですが、海岸に残念なゴミが散乱していて、
以前こちらにアップした際はモノクロ処理で目立たなくさせていました。
今回2つのゴミを「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能で消しました。
コツとしては、塗りつぶしたいところを小まめに範囲指定することで、
2つのゴミなので、2回処理を行っていて、複数の範囲選択で一括処理すると雑に仕上がります(笑)
3枚目は盛大なコマ・フレアが出てしまったケースで、
あまりに見事なコマなので、このままでは使いづらいです。
従来であればスタンプツールなどを用いて消していくわけですが、
「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能を使用すると、楽に綺麗に消えてくれます。
空のディテールは比較的単純なので、この機能は大変綺麗に適用可能です。
邪魔な物をホイホイ消す・・・というのは多少邪道だとは思いますが、
人物などの記念写真で、思わぬ映り込みで没になる写真も多いですし、
自分のお子さんの写真などで、どうしても我が子中心に加工したい場合など、
トリミングではどうしても限界があるので活用してみると良いのかも知れません^^
書込番号:23474757
0点

LrC(Lightroom Classic)の6月アップデートをインストールしてみました。
実は2月のアップデートで、RAW現像の機種ごとプリセットが可能になったのですが、
従来、機種ごとの初期設定に記憶させて対応していたRAW現像パラメーターが無効になるというのがありまして、
慌てて以前のバックアップに戻したというのがあったのです。
今回6月のアップデートで、機種ごとのRAW現像パラメーターをISO複数ファイルごと、
一括でプリセットに記憶させられる(ISO アダプティブプリセット)ようになりまして、
そのプリセットを2月のアップデートの機能でRAWファイル読み込み時に機種ごとに適用させるというやり方で、
従来まで行ってた作業を、よりスマートに行うことが出来るようになりました。
「ISO アダプティブプリセット」機能は、(たぶんコレが想定された使われ方でしょうが)、
僕などは、ISOごとの現像パラメーター(シャープとディテール)を記憶させてます。
もちろんISOごとにカラープロファイルを変えたりというような使い方も(意味があるかはさておいて)出来ます。
RAW現像自体の性能的には何も付加機能は搭載されなかった物の、
確かにパフォーマンスというかレスポンス的な改善は感じられます。
新しいUIは慣れも関係すると思うので今のところは無評価ですが、
トーンカーブにPhotoshopのトーンカーブ的なUIも追加されたのは僕にとっては嬉しいです。
トーンカーブ調整だけでもかなりのDR調整が可能なのですが
LR系のトーンカーブは僕には扱いづらくて、別のパラメーターで対応していました。
Photoshop側のACRプラグインはLightroomに似たUIになっているわけですから、
LrCの方もレイヤーを含めたフォトレタッチ機能を持たせても良いのになと思います。
将来的なメジャーアップデートでPhotoshopとLrCとがよりシームレスになれば、
ACRコンソールからPhotoshopに画像が受け渡されるような感覚で、
LrCからPhotoshopい画像が受け渡され、Photoshopで調整された画像は、
レイヤーごとバージョンとして保存されてくようになると良いなぁと思いました。
書込番号:23487811
0点

オリンパスが残念なことになってますが、
オリンパスユーザーの気質とメーカーの気質を考えるに、必然という気もします。
高級機志向のメーカーと、高級機志向のユーザーとで幸せそうに見えますが、
メーカー側は利益を確保するようなクラスの製品が作れず、
ユーザー側は有言実行でも絶対的全体数が少なければ、
これはもう、消費財としてなり立つわけが無いのです。
メーカーが廉価機を利益率低めでしっかり作っても、
既存ユーザーは評価しても、自分は高級機嗜好のため手は出さず、
メーカーは利益率を割り込む価格で投げ売りせざるを得ないという構図は
このメーカーとユーザーの関係が破綻してることを現しています。
またメーカーは高価なレンズは本当に高性能に作りますが、
安いキットレンズの性能がイマイチなので、
その画質=オリンパスの実力と取られていた部分もあります。
一般人はボディの5倍する価格のレンズが高性能でも雲の上の話ですから。
また安くて良いレンズがないと、マニアはさておき、一般人は交換レンズを買おうとしません
交換レンズを買う・揃えるという思考というか習慣が付いて始めて、高価なレンズに手を出すので、
投げ売りボディが売れても、交換レンズは売れず、キットレンズと共に消費されていくだけならば、
本来はボディとキットレンズが売れた時点で、既に一定の利益が確保されてなくてはいけないのです。
まぁ悪循環ですね^^;
多分オリンパスの映像製品群できちんと売れて利益が出てるのは防水タフコンデジくらいでしょうから、
アクションカメラのような物を含むそういう路線に集約していくのかなぁと思います。
書込番号:23490870
1点

噂のα7S3のDPREVIEWの実写サンプルが出ました。
https://www.dpreview.com/sample-galleries/6335748450/sony-a7s-iii-pre-production-sample-gallery/2484705521
基本的に動画撮影機能がメインの機種なのでお門違いではありますが、
「低画素ならもっと綺麗な画像になるはずだ!」「フルサイズならもっと綺麗になるはずだ!」信仰の人には、
とても残念な結果になっています。当たり前なんですけれども。
基本的に「ぬめっ」とした階調になってるのはDRが広くてコントラストが付きにくいからです。
ISO80の画像でハイライトが飛び気味なのは、実際にそこの部分は強い日射しだからで、
本来ならその部分はもっと飛んでいるのですが、DRが広いためリカバーされてこの程度に収まっています。
そのくらいハイライト側のDR段数は、数値に対して実感するリカバー力が弱いのです。
明らかにこの撮影者は、DRの広さを確認するために明るい場所ではハイコントラストの情景を撮影していますから、
この一見飛び気味に見える画像は調整ミスでもなんでも無く、逆にα7S3の高性能を示しています。
普通のコントラストの被写体では、やはり階調性の良さが見て取れますが、
1200万画素なので、2000万画素クラスの画像を見慣れた眼には、鮮鋭度は感じられないと思います。
これは、アナログ地上波の解像度の画像でそれがいくら綺麗だ(った)と言っても、
地デジの解像度(4Kでもいいですが)の普通の画像の方が綺麗に見えるのと同じ事です。
同じように、解像の悪い階調の良いレンズの写真よりも、
解像の良い普通の画像のレンズの方が綺麗な写真に見えるのと同じです。
このカメラは確かにゲームチェンジャーなのですけれども、それは動画の世界でであって、
静止画の世界では、JPEG撮って出しでは厳しいかなと思います。
RAW現像であれば1200万画素の画像のまま最適化が出来るので、
あくまでも1200万画素の画像で良いのであれば、充分に勝負が可能と思います。
ここではDPREVIEWのサンプルの中で階調がよく出てると思われる物のレタッチで、
その問題点を指摘していきたいと思います。
レタッチは1度16bit階調に変換して、極力トーンジャンプを抑えた処理を行っています。
まずオリジナルですが、良く階調が出ていてDRの広さが伺えられます。
ただ、DRの広さによる若干のメリハリ感の無さ(適切なコントラストの無さ)や、
1200万画素という出力から来るカリカリとは異なる意味でのシャープ感の無さがあります。
まずシャープ処理でどの程度変わるかですが、
2枚目は僕の通常でフィニッシュに使うシャープパラメーターで、シャープ処理を2度かけしています。
僅かにかかりすぎにも思えますが、現在の画像処理レベルではオリジナルの鮮鋭度ではキツいと思います。
3枚目はトーンカーブでDR(コントラスト)の最適化を行いました。
適切なDRには適切なハイライト(白飛び)が必須ですが、サムネールで観ても違いがわからない程度の調整です。
けれども、ちゃんと画像を見れば、縮小版でも違いが明確だと思います。
4枚目は3枚目の画像に僕が通常フィニッシュに使うシャープ処理を1度加えました。
適切なコントラストがあれば、シャープ処理は弱めでも十分に効果が出ます。
もちろんRAWから起こせば、もっと適切な調整が高画質に行えますので、僕としては有能な機材だと思います。
ただ現状1200万画素の画像を適切に使用できるのは、用途が明確な職業系のカメラマンだけでしょうから、
アドアマ程度であれば5000万画素で撮って50%縮小して綺麗にフィニッシュさせた方が良いような・・・
高感度特性はさておき「フルサイズ1200万画素だとここまで綺麗なんだ!」というような画像では無いと思います。
書込番号:23566172
0点

ベルボン墜つ・・・ですか・・・。
今後ハクバが事業を引き継ぐようです。
https://www.hakubaphoto.jp/corporation/corporate/velbon_jigyo20200731.pdf
ラインナップを引き継ぐ形になるのか、サポートのみ引き継ぐ感じなのかは判りませんが、
カメラアクセサリー業界もワールドワイド化とともに国産の淘汰の時代ですね・・・。
書込番号:23575171
1点

ニコンがこの四半期81億円の赤字らしいですね・・・。
キャノンも赤字ですがカメラ事業が占める比率が違いますから。
いろいろ言われるんですけど、ニコワンの失敗(?)とかどうなんでしょうね?
ニコンユーザーが頭の固いスチルガチガチ派だからかも知れませんけど
ニコワンで動画機とか凄く良いと思うんですよね。
ニコワン本気で撤退しちゃったみたいなんですけれども、
フォーマットの将来性の捉え方が浅いのかな・・・。
まずはマウントを絞らないとリソースを集中できないので、
Fマウント(FXとDX)機は、さっさと残す機種を絞ってセミ・ディスコンにした方が良いです。
今後の主流を考えた場合にZマウントしかないわけだから、
プレス系のプロやアドアマ用の機種だけ残してレンズの開発も絞った方が良いです。
いずれにしてもライカ・レンジファインダー機と同じように、
一眼レフは一部の好事家の物になるのは仕方ないことなので、
余裕がまた生まれた時にニコンらしい趣味モデルを投ずれば良いと思います。
Zマウントにも色々思っているのですが、
デジイチで同一マウントで来たキヤノンがフルサイズとAPS-Cとでマウントを分けたというのは、
APS-Cミラーレスで確実に利益を出すために冗長な部分を持たせたくなかったのだろうと思います。
キヤノンはカツカツに利益を拾いに来たと言うことですよね。
それに対してニコンが同一マウントを選択したというのは、僕が思うに失敗だと思います。
キヤノンは現在の市場傾向が強まれば、APS-Cフォーマット位まで喰われる可能性があると読んでるのでしょう。
少なくともAPS-で高級機という展開の需要は、フルサイズ廉価機へのシフト含め大きく減ると。
つまりキャノンユーザーは、最初にRFマウント機に行くのかどうかの踏み絵が必要だけれど、
EF-M機はレンズ含め高くないので、一度EF-Mを経由してもRFへの移行の敷居は低いと考えていると思います。
ニコンの場合ZマウントのDX(APS-C)フォーマットを使用してるユーザーが
FX(フルサイズ)に移行してくれれば良いですが、たぶんDXに留まるユーザーが出てきてしまうと思います。
そしてDXの高級機や高級レンズを要求してしまうと思うので、DXでの割り切りが行えないと思うのです。
冗長性の中で、最大にユーザーメリットを享受しようという感じです
その一方でZマウントは大径過ぎてコンパクトなAPS-C機を作れません。
ですからライトユーザーを拾う受け皿がなく、相対的にユーザー層を狭めてしまいます。
もちろん高級機嗜好のユーザーを拾えば良いのですが、その中にDX嗜好のユーザーも抱えることになるので、
Zマウント機=高級機=高利益という図式を成り立たせることが出来ません。
言ってみれば、安い物は安く作り廉価ブランドで、高い物は高く作り高級ブランドで売ることがしにくいわけです。
1インチセンサーが動画のコンシューマー用スタンダードセンサーになりつつあるなか、
やはりニコワンを早々に切り捨てたのが痛いなぁと思います。
ニコワンで動画静止画を含めたマルチな展開を行えば、他社の1インチ高級機なんて淘汰できたのにと。
ニコンのボタンのかけ間違いは、どこかで解消するなり、それで成り立つなりするのでしょうかね?
問題は別にミラーレスへの移行が遅かったことだけではないと思います。
書込番号:23585285
0点

IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO1600:共通パラメータACR現像 |
IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO3200:共通パラメータACR現像 |
IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO6400:共通パラメータACR現像 |
IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO12800:共通パラメータACR現像 |
本日ACRが12.4にアップデートしまして、EOS R5/R6に対応しましたので所感をば^^
R5/R6ともに前評判通り撮像素子性能がかなり上がっていて、
新設計のローパスフィルターの性能もあってか、かなりシャープです。
但しローパスレスのようなギラつき感はなく、単純にワンクラス上のレンズを使用したイメージですね。
一応RAW現像もしましたが、R5はISO50ではNR共にゼロでシャープだけで調整すれば良いレベルで、
ある意味でソニーセンサーのようですが、像の緩み(シャープ補正の依存度)は多少少なめというイメージです。
R5の高感度特性については説明が難しくて、ISO12800までは普通の感覚で調整できます。
ISO25600までは高感度だなぁという雰囲気で、ISO51200は高感度、ISO102400は昔の超高感度の感覚です。
但しR5は4500万画素なので、ISO25600なら普通のサイズでは問題ないくらいで、
逆に言うとISO12800くらいまでなら、ここからのリサイズ&レタッチで画質を整えられるのか・・・という^^;
R6は同じ感覚でリサイズ調整が出来ないだけのイメージでISO12800までは普通の感覚で調整できます。
今回R6のISO1600ー12800を、ISO1600で出したパラメーター値で共通ACR現像した画像を貼ります。ので、
(R5)R6の洒落にならない撮像素子性能を感じてみて下さい^^;
個人的な感覚では、動画用途を考えない前提では、
2000万画素で事が足りるのであればRFマウント機はR6から始めるのが最適だと思いました。
まずR6の現在の性能で困らない(充分すぎる)というのが1つと、
さらなる高性能機はPC環境などが整った時点でその時点で高画素機を購入すれば良いからです。
もちろん5Ds系列を使用していた人は、予算が合うならR5にしたほうが移行は楽だと思います。
ただ、この撮像素子性能でAPS-C機(EOS M)が出るならそれで充分という気もするので、
キヤノンの今後の展開を注視して、少し気長に待つべきかなとも思いました。
書込番号:23607566
0点

さて、EOS KISS M2が出たり、Adobe系の2021版が出たりしましたね^^
KISS M2は、ガワまで同じレベルのマイナーチェンジですが、よく考えられたマイチェンのようです。
トピックスは瞳追従AFの強化や、EVFの有機EL(EOS RPと同じ物?)の搭載・縦位置対応、
ライブ配信対応(生配信やリモート用のカメラとして使える)など、実際の使い勝手中心ですね。
まぁ色々言う人もいますが初心者向け廉価機種にどんな性能アップを求めてるんだということで、
デジイチ時代とは、市場の傾向も技術の煮詰まり具合も違うんだからと言う感じでしょうか。
Kissクラスが高性能化の代償で割高になったら、どの層がレンズ交換式カメラに移行するんだというのもありますし。
で、Adobeの画像系アプリは基本的にはCameraRAW13へのアップデートで、調整機能の強化ですね。
RAW現像モジュールなどの(現像)強化はないのが残念です。
Lightroom / Lightroom ClassicなどはCameraRAWまんまなので、基本的にそれだけの変更です。
Photoshopでは「空の置き換え」「ニューラルフィルター」機能などの、
どちらかというと画像加工に近い機能が強化されました。
どちらもAIのAdobe Senseiを利用した機能で、
スマホアプリで可能な機能がPhotoshopでは出来ないのはマズいと思ったかですね(笑)
CameraRAW13での機能追加で有用なのは「カラーグレーディング」機能で、
ハイライト、シャドー、ミッドの3領域ごとにカラートーンの変更が出来るという、
Photoshopのカラー調整を分かり易いUIで搭載した物ですね。
例えば、正面からの強いストロボ光照射域はカラーバランスが正しいのに、
周辺光の影響を受けた暗部は色味が極端に変わってしまってる場合などに有効です。
また明るい部分は色が転んでても良いが、シャドウ部はニュートラルに近い方が好ましい時にも使えます。
まぁ、いずれにしても大きく気持ちを動かすようなネタが少なく、
GO TOと煽られても、年内はアクティブに旅行に行く気にもならないので、
ちょっと写真系の気力は落ち気味です(笑)
もう少し気分的に楽になったらボチボチとですかね^^
書込番号:23748307
0点

Lightroomの2021年6月のアップデートで、、
「スーパー解像度」という機能が追加されまして、
これは縦2倍横2倍面積4倍に、劣化を極力抑えて拡大する機能です。
これはJPEG含めRAW画像に適用できるとのことで、
JPEGだとPhotoshopなどの高画質リサイズ程度の拡大画質ですが、
RAWだとそれを上回る画質で200%の拡大リサイズができます。
サンプル画像をアップしますが、
もちろん元画像よりは劣るものの、侮れない画質です。
そこで「スーパー解像」を適用し出力した画像(5880万画素相当)を縮小して、
2000万画素相当にした画像が3枚目ですが、これだと全く遜色がありません。
試しに「スーパー解像」を適用し出力した画像(5880万画素相当)を70%縮小して、
2940万画素相当にした画像が4枚目ですが、こちらも普通には使えそうです。
これだと多分、しっかり解像された1200万画素クラスのRAWであれば、
2000〜2400万画素相当ならJPEG出力が可能なのでは無いでしょうか?
なかなか恐ろしい時代になってきた物ですね^^;
書込番号:24204862
1点

試しに1200万画素のG15でも試してみました。
1枚目が元画像(1200万画素)
2枚目が「スーパー解像度」適用画像(4800万画素相当)
3枚目が「スーパー解像度」適用後縮小(2000万画素相当)
3枚目が「スーパー解像度」適用後70%縮小(2400万画素相当)
問題は「スーパー解像度」適用にCPUパワーが必要というところですが、
ポイントは、RAW画像は変換されDNG画像になるため、
回転やレンズの歪み補正、トリミングが可能ということです。
これらの変形(トリミング)調整を200%アップのRAW(DNG)で可能なため、
本来の画素数で画像出力した場合には50-70%程度の縮小出力となり、
変形・トリミング時の画像劣化は、ほぼ解消できるということになります。
当方のPC環境が10年選手のため、1枚当たり3-5分程度の処理時間ですが、
最新のPCなら処理速度も速いと思うので、これはかなり実用的かもです。
書込番号:24204949
0点

ふと「スーパー解像度」はリサイズでは無いので、現像時のシャープネス半径は再設定可能
であることに気付きまして。
どういうことかというと、元のRAWで半径1pxのシャープを適用していた場合、
今までは「スーパー解像度」適用後もそのままの設定で弄らずJPEG出力させていましたが、
「スーパー解像度」は、RAWとして縦横2倍の画像データを作成するので、
元のRAWで半径1pxのシャープを適用していた場合、半径2pxのシャープにしなければ同等になりません。
本来RAWに適用するシャープ半径は、ブレなどがない前提でレンズ解像度に依存します。
もちろんレンズの解像よりセンサーの画素解像度が低い時はセンサー解像度に依存しますが。
G10では基本最小値の半径0.5pxを適用しているので、「スーパー解像度」適用後なら1pxになります。
しかし半径0.5pxは設定可能な最小値を使用してるだけなので、サイド最適な半径値を探ったところ、
「スーパー解像度」適用後は、0.7pxの半径値でベストな解像が得られました。
これは元画像RAWであれば半径0.3-0.4pxの適用が最適であったことになります。
今回は行っていませんが、
「スーパー解像度」の縦横2倍の解像度でベストな解像が得られた場合、
その状態で適度なエンハンスもしくはレタッチを行った後に、
元の解像度に縮小して仕上げると、場合によっては元のRAWからJPEGを起こすより画質が上がります。
そこまでして画質をあげないといけないのかという問題もありますが、
倍程度の画素数アップであれば「スーパー解像度」で何とかなってしまいそうです^^;
1-2枚目は単純に元画像出力と「スーパー解像度」最適化後に50%縮小した画像、
3-4枚目はRAWでの回転補正後に同じように出力した2点です。
元画像の若干のモヤが「スーパー解像度」最適化の方はクリアになっています。
回転補正の方は元画像RAWでも回転補正での劣化はほとんど無いということと、
同じように「スーパー解像度」最適化の方はクリアなので、
もっと激しい歪み補正やそれに伴うトリミングが発生した場合は、かなり有効だと思われます。
書込番号:24210156
0点

これはと思いGX7mk3の2000万画素の画像でも似た調整をしてみました。
元画像はシャープ半径0.5pxで、本来ならば「スーパー解像度」適用後は1pxのはずですが、
調整を煮詰めた結果、こちらはさらに半径0.5pxで最適な解像感が得られました。
となると元画像では半径0.2-0.3pxで最適だったということになります。
「スーパー解像度」からの縮小画像はここの掲示板の容量制限に引っかかるため、
元画像、元画像のトリミング、「スーパー解像度」最適化後50%縮小のトリミング、の3枚を貼ります。
2枚目と3枚目を比較してみて下さい。
書込番号:24210218
0点

RAW画像の時点での変形という意味で、
Lightroomの時点で回転(傾き調整)をかけた画像をアップします。
1枚目が元画像のピクセル等倍の2048px四方の切り抜き画像、
2枚目がRAWでの傾き調整最大画像の同等の切り抜き画像です。
これを見て貰うとわかりますが、
「RAWの時点での」傾き調整であれば、画質(=解像)劣化は「ほぼありません」。
これはJPEGには無いRAW調整での利点の内のひとつです。
書込番号:24216039
0点

RAWで140%拡大適用後のJPEGからの2048px等倍 |
RAWから普通にJPEG出力し、139.9%拡大後の2048px等倍 |
RAWを「スーパー解像度」適用後70%縮小しJPEG出力した物の2048px等倍 |
ところが拡大となるとRAWでもというかRAWの方が問題です。
Photoshopなどの高度なレタッチソフトの拡大時の画質はなかなか高く、
普通にRAW現像の中で拡大処理をしても、JPEG出力からの拡大に敵いません。
RAWでの回転や変形などでも、最終的には四角くトリミングする必要があるので、
等倍出力を前提にした場合は、RAWで拡大を行ったのと同じ事になります。
縮小出力をした場合には画質劣化分は差分でキャンセルされるので、
Facebookなどリサイズ表示が前提の場所へのアップなら問題は出にくいですが。
これを補えるのが「スーパー解像度」適用です。
1枚目はRAWで140%拡大を行った画像のJPEGからの等倍2048px四方切り抜きです。
2枚目はRAWから普通にJPEG出力し、139.9%拡大し同じように切り抜いた画像です。
139.9%という中途半端な(Photoshopでの)拡大は実際のサイズを揃えるために行っています。
3枚目はRAWを「スーパー解像度」適用後70%縮小しJPEG出力し、同じように切り抜いた画像です。
140%拡大すると画素数が2倍になるので、通常のトリミングの常識的最大値として設定しました。
見比べてみると判りますが、1枚目と2枚目とでは、明らかに2枚目の方がクリアです。
これを前提にすると、大きなトリミング率の場合は、JPEG(なりPSDなりTIFFなり)出力後に、
Photoshopなどを使って切り抜いてから元サイズに拡大調整した方が良いことになります。
ところが2枚目と3枚目とだと、あからさまに3枚目の画質(=解像)の方が良いです。
「スーパー解像度」適用は縦横2倍(画素数だと4倍)のRAW画像になり、
その時点で最適なRAW現像パラメーター(主にシャープ半径と輝度NR)に設定可能で,
50%の元サイズ出力時も当然ですが、70%の本来なら140%の拡大時でも元画質の維持が可能です。
あくまでこれは、トリミングや変形後に元サイズの出力が必要な場合の時であって、
WebなどでHD1080程度のサイズで良いのであれば「スーパー解像度」を利用しなくても良いです。
ただ、HD1080程度のサイズで「スーパー解像度」を使えば、かなりのトリミングも可能になります。
もちろんこれはきちんと解像させた元の画像(写真)が撮れている前提ではありますが、
「スーパー解像度」適用出力後、Photoshopなどで色々エンハンスしてから、
縮小してシャープに仕上げる手もあるので、応用の範囲は広いと思います。
書込番号:24216067
0点

今さらこのスレを観てる人もいないと思いますが(笑)
「ON1 NoNoise AI 2022」というAI学習(機械学習)によるノイズ除去アプリを使用する機会がありまして、
UIはどうかと思う物のノイズ除去性のは抜群だったのでしょう会したいと思います。
つい最近「Topaz DeNoise AI」も試してなかなかの性能だったのですが、
「ON1 NoNoise AI 2022」はPhotoshop/Lightroomのプラグインとしても使えるのと、
RAWデータからの処理も「ON1 NoNoise AI 2022」は安定してるのでお薦めできます。
まずはG10などの旧機種で諦めていたISO800/1600などの画像の処理をチェックしてみて下さい。
元画像もAdobe Camera RAW現像でかなりのリカバリーがされてる画像ですが、
「ON1 NoNoise AI 2022」で処理した画像は、どうしても残る斑点状のノイズが消え、
さらに高度なシャープエンハンス処理で、潰れ気味なディテールも再度きちんと分離しています。
色調が浅めになっているのは、カラープロファイルの設定であるのか、処理した結果なのか判りませんが、
色調のレタッチでリカバーできる範囲の変化に思えます。
当方の10年前のPC(しかもオンボードGPU)では処理に時間がかかりますが、
機械学習処理を考慮した最近の機種であれば問題無いと思います。
大体(現在では)、撮影した全ての画像を処理するというよりは、仕上げる写真を処理することになると思うので、
多少時間がかかっても問題ないのかなと言うイメージですね。
書込番号:24407201
0点

「Topaz DeNoise AI」の時も感じたのですが、
これらのAIノイズ除去アプリは画質の良い低ISO画像でも存分に効果を発揮します。
確かに低ISO画像でもACRなどでの現像時は、ノイズ処理とディテールのバランスには気を遣います。
結果的にある程度妥協というとおかしいですが、現像を追い込んだとしても落とし所は存在します。
僕がよくサンプルに使うこの画像も、ACRではかなり追い込んであって、RAW現像の限界に近いです。
けれども「ON1 NoNoise AI 2022」は、それを軽く凌駕してきます^^;
「Topaz DeNoise AI」ではマスト感のワイヤーを自然に見せるシャープレベルの調整が大変でしたが、
「ON1 NoNoise AI 2022」ではその部分に特に注意を払うことなく、全体の調整で済みます。
これはG10のような旧機種だけで履く、最新の機種も含めて「使える」アプリだと感じました。
書込番号:24407220
0点

なぜか「ON1 NoNoise AI 2022」から書き出したJPEGだけ、オリジナルが表示されないようなので、
1度Photoshopで開いて保存し直した画像を再アップします。
書込番号:24407227
0点

こちらも「ON1 NoNoise AI 2022」から書き出したJPEGだけ、オリジナルが表示されないようなので、
1度Photoshopで開いて保存し直した画像を再アップします。
書込番号:24407231
0点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
作例・画像処理などに特化したスレと言わないと既に成り立たない、狭い範囲でパス回しを続けるスレです。
実際G10のRAW現像処理とかも随時(最近)更新してるから「違う」とは運営に言わせないぞ。
某M4/3機のネタで盛り上がってるとか言うな。G1X2のネタでも盛り上がってるぞ。
縁側でやれというなら縁側の掲示板でピクセル等倍画像を見られるようにしろとかまぁそのへん。
来る物は追わず、去る者は拒まずでアレ。
8点

少し判ったのは、新処理で解像感を残さないと、G11/12系列の雰囲気に成ってしまうと言うことですね。
ノイズ感は少ないのだけれど、キレ感が薄いというような。
ローパスレスのGX7mk3とかだと合うんですけどもね。
書込番号:21849164
5点

アキラ兄さん、G10の画像(軍艦?船?語彙がない)シャープというか、
僕は写真を見る目が無いのでどのくらい凄いのか判断できないのですけど、
この絵は凄いということは何とかわかります。
レンズとセンサーのマッチングが(偶然なのか何なのか)うまく行ったのでしょうかね。
昔のウインチェスター銃の映画(西部劇)で、
製造過程の偶然の組み合わせで、意図しないほどの精度の高い製品が生まれることがある
という話を聞いた記憶があるのですが、
G10てそんな感じの鬼子なのかも・・・
まだ動いている。時々変な動きをするけど。液晶にヌケドットあるけど。大事にしよう。
書込番号:21849814
3点

α→EOSさん
まぁ、凄まじい解像なのですけれども、
これ、G10当時の、Photoshop CS4(ACR6.3)ならサポートしてたであろう機能を使ってるので、
要するに「使う人間側がやっとアプリ性能に追いついただけ」のような気もするのですが^^;
この現像を行うには、かなりきちんとピンが来ていないとキツくて、
基本的にG10では、カメラ側の解像感に任せて速写してたので、今観るとピンがいい加減な写真も多くてですね(笑)
あと適度に被写体側にディテールが無いとアドバンテージが判りにくいので、そういう意味でも写真を選ぶかも。
まぁ普通の写真に適用しても、よく見れば判る程度のアドバンテージはあるのですけど・・・。
G10・・・というか、1/1.7型センサー機は、ローパスレスだと思うんですよ。
ローパスフィルター自体が高価な部品だというのと、
ナチュラルなレンズ解像特性がローパスフィルターの役目を担ってたと思うので・・・。
結果的にその事がG10に凄まじいポテンシャルを持たせてしまってる感じかなぁ。
書込番号:21850022
5点

G15でも、ハマる写真にはハマりますが、
過去の撮影画像を見ると、G15をメインにバリバリ使った形跡が無くて、なんか心苦しいです^^;
この処理方法ならピクセル等倍で画質的に観れるのでアレですが、
それでもやはり1200万画素は、当時として観ても、第一線という感じじゃ無かったかな・・・。
書込番号:21850154
3点

デジカメは10年で恐ろしく進化している所もあればさほど変わらない部分もあって。
昔の写真を見ると結構良い物(手前味噌?)もあり面白いです、結局カメラが進化しても撮り手が成長せん事にはどうしようもないって感じですね。
う〜ん、ダークフォースが必要なのかも・・ (そういう事じゃない?)
書込番号:21850314
2点

とろさん
G10は2008年秋発売ですから、今年でもう10年で、
格段に現像性能の上がったACR6.3も、あれから9年ですよ。
まぁ、一応のG15でのテコ入れはあったのですが、
メイン機という意味では、GM1にその座を譲るまで7年くらいG10でやってきたわけです。
それ以上に、ACRとの長い付き合いというのが、各ハードウェアの性能を引き出すことになっていますね。
だからポコポコ機材を買い換えられる人は、僕からしてみると、素晴らしく機材を使いこなせるのだと思うのです。
僕でさえ機材はある程度使わないと実際の所は判らないし、
機材を是・自分を非と考えて挑戦してみて初めて、「是」である機材の性能の意味が分かったりするので、
あまり自分を是として早急に判断しても、自分側の成長が追っつかないだけという場合が多いように思います。
それにしても、デジタルガジェットの世界で10年は長い(笑)
いや人生に於いても、10年は短い期間では無いですね^^
物も人も一期一会と考えると、やはりG10は有り難いカメラなのだと思います。
書込番号:21850410
3点

さて、キートンさん向けHow to ACRです。
#使うのは相変わらずIMAGING RESOURCEの立体チャートサンプルです。
1枚目
今回の仕上がりイメージ。
最終的なパラメーターは前回と多少違いますが、この方法で調整するとここら辺の数値になります。
2枚目
まず、ノイズ調整を行うため、右端のビンの左肩付近を200-400%に拡大します。
この時に、背景紙部分はテクスチャがあるため、多少ざらつきがあるのが本当で、
ビンの左肩部分はガラスの表面なのでツルツルでテクスチャはない事に留意して置いてください。
3枚目
最初にカラーノイズを消します。
センサーによっては、カラーノイズの消え際が判別しにくいのですが、
消えた気がする範囲で「ちょい少なめな数値」を選んでください。
この場合、25-35付近というイメージでしたが、中間値の「30」を選びました。
4枚目
次に輝度ノイズを消します。
この場合背景のテクスチャを残しながら、ビンの肩のざらつき感を消していきます。
背景のテクスチャは若干カラーノイズとの分離が悪い時がありますが、背景がすべすべにならないようにします。
この場合は、無難に「20」という数値を選びました。
書込番号:21855559
3点

5枚目
このままの状態で、仮のシャープ調整を行います。
ある程度輝度NRをかけている時は、まず適用量を「50」くらいに設定して影響範囲を見ます。
この現像方法では、通常実用感度であれば、最終的にも30-60位までの数値で済むはずです。
背景紙部分も、ビンの肩の部分も、ノイズが再度上がってきたのが判るはずです。
6枚目
マスク(しきい値)を設定します。
背景紙側のテクスチャが消えずに、ビンの肩のノイズが消えて、その繋がり肩が自然な数値を選びます。
大体、25-50位の数値で落ち着くはずで、今回は「40」でした。
7枚目
シャープの適用量と半径を調整します。
中央部のビンのバイオリンのラベルの部分を100%の拡大率で表示して調整します。
今回は、仮の適用量「50」がちょうど良かったので、適用量はそのまま。
半径も低感度なら0.5-0.8位の範囲ですが、仮の半径「0.7」がちょうど良かったので、そのままです。
半径は、レンズの解像が良いほど小さい数値、ピンボケが少ないほど小さい数値になりますが、
画素数などでも若干調整が必要なので「絶対にXX」という数値は無いです。
8枚目
シャープのディテールを決めて、パラメーターをフィックスさせます。
ディフォルトが「25」なので、25-70くらいまでの範囲の数値になります。
中央のオリーブオイルのラベルの文字の雰囲気で調整し、自然で且つ切れが良い数値を選び、
選んだ後にバイオリンのラベルや、全体をチェックして不自然で無ければ、それでフィックスです。
ディテールと半径の関係ですが、半径を少なめにしてディテールを低めに設定するのと、
半径をほんの少し増やして、細かい部分はディテールを上げてバランスを取るのと2つ方法があります。
ピクセル等倍気味で観るなら前者、リサイズ前提なら後者の方が相性は良いと思います。
書込番号:21855623
3点

アキラ兄さん
このフローの感覚はなんとなく分かってきました。これを覚えている、いないは
結構違いますね。プリセットデータは調整中ですが、僕の場合、夕方や夜の高iso
を使うことが多いため、NRの線引き調整中です。TDRの画像処理中でしたので‥
息子のIXY120の画像取り込んで見てたら、ブレがたくさん‥設定が
Liveビューコントロールになっていて、データを見る限りISO上限が
400になっていて、室内撮影のSSが1/8秒程度‥そりゃブレますね‥
家で試してみたら、やはりそうで、ちなみにPモードではISO800
の1/30秒くらいまでは出てました。ちょっと息子に悪いことしたなぁ‥
と反省です。
書込番号:21857322
2点

キートンさん
かつての僕の現像の基本は「いかにナチュラル解像を生かすか」だったので、
カラーノイズは消しますが、輝度ノイズは補正程度で、シャープエンハンスも隠し味程度でした。
そうなると結果的に高感度は別プロセスになりますが、低感度主体の僕の使い方では問題無かったわけです。
ですが、撮像素子の進化(?)で、ナチュラル出力が「プレNR処理」されるようになって、事情が変わってきます。
実際に「プレNR処理」で高感度のカラーノイズは激減して、これは好ましいのですが、
低感度のカラーノイズは元から低いレベルなのでで、実用上は左程問題が無かった状態だったのに対し、
「プレNR処理」では輝度NRも一定かかってしまっているので、低感度でもシャープエンハンスが必須になります。
つまりシャープエンハンスが前提の絵作りが必要になると。
シャープエンハンスの「暗黒面」は、まず「ノイズが上がる」ことです。
輝度NRをかけてもシャープエンハンス処理でノイズが上がりますから、さらに輝度NRを深くかけないといけません。
これ自体イタチごっこですが、これは若干ボケた(ピンの甘い)画像にシャープエンハンスをかけるのと同じなので、
結果的に次の「暗黒面」と同じような問題点が発生します。
全体にシャープエンハンスが同量適用されるので「写真の微妙な遠近感が死ぬ」問題です。
大きく背景がボケて主要被写体だけがくっきりしてるなら別ですが、
ナチュラルな遠近は「ピント面のシャープさ」と「ディフォーカス部の緩み方」で表現されます。
これが輝度NR過多で全体が緩んでしまうと、この差が感知されにくくなってしまいます。
さらにシャープエンハンスが均一にかかると、ちょい緩めのピンが全体に来てるような写真になります。
従来の「輝度ノイズを残すことで全体の解像感を上げる手法」にも、多少同じ問題点があるのですが、
あちらは、輝度ノイズをフィルム粒状的に感知させることで、そのわざとらしさを回避させていました。
この問題を、パナの「超解像」の応用で、さらに自然に仕上げようというのが今回の手法ですね。
「超解像」は、細かい部分はシャープ処理優先、なだらかな部分はNR処理優先で処理してメリハリを稼ぐ手法です。
これをACRで行うと、
「全体に輝度NR処理を行い、マスク適用でシャープ処理をしたい細部領域を限定させる」
という事になります。
これを、マスクでシャープ処理を限定させるというよりは、
「まず最低限の輝度NRをかけて置いて、通常の領域には通常のシャープエンハンスをかけて、
マスクでそのシャープエンハンス(すら)をキャンセルしてノイズ感の少ない領域を作る。」
という考え方にして、通常のシャープエンハンスに足す細部のエンハンスに関しては、
「シャープ半径とシャープディテール値で、主に細部ディテールが欲しい部分だけをエンハンスして仕上げる。」
という考え方です。
結果的には、
「必要分しか輝度NRをかけない(シャープ適用後の見越しNRはかけない)」
「必要分しかシャープ適用量を上げない(半径とディテールで欲しい細部エンハンスは行う)」
ということになり、
・輝度NRの適用量が減るので、比較的ナチュラルな解像の強弱が活かされる
・シャープ適用量が過大にならないので、線太では無い繊細なエンハンスが可能になる
・結果的に、ナチュラルな遠近を活かした、NR処理でののっぺり感を回避しながらも等倍鑑賞可能な現像が出来る
ということですね。
こういうのは具体的な数値も重要ですが具体的な考え方も重要で、考え方を把握すれば違うRAWにも適用できます。
勿論、花マクロや大口径レンズでの背景を大きくぼかしたポートレートなどであれば設定値の最適化も出来るわけで、
かならずしも立体チャートで起こした「汎用」プリセット値に縛られる必要は無いです。
#背景に準ずる領域をよりスムーズにぼかしたいなら、NRを深くして、マスク値を上げ気味にすれば良いです。
書込番号:21857447
1点

キートンさん
でまぁ、木の葉や枝、桜の花など、細部ディテールだらけの被写体では、
半径を落とし気味にして、あまり線太なシャープエンハンスがかからないようにすると自然に仕上がります。
逆に人工物で見得を切る時は、半径を少し上げて、メインディテールの中の細部ディテールを出してください。
>息子のIXY120の画像取り込んで見てたら、ブレがたくさん
そこは、普通にISOの範囲を上げてあげるか、リバウンド王になるように特訓するか、難しいですね(笑)
男の子は下のお子さんでしたっけ? まだ、RAWで撮影させるのは早いでしょうから、
立ち方と、持ち方と、レリーズの仕方をレクチャーしてあげるだけで、随分と変わると思いますよ^^
子供ですから、実際に教えたことをビシッと守って撮影されても気持ち悪いですが、
まぁ、頭の片隅にそういう知識があると、何だかんだで考えて撮影するようになる物ですから。
ちなみに、今RAWで撮影できるコンデジを探したら、高倍率1/2.3型機のパナのTZ85/90あたりが安く、
次は、価格差と性能差を考えると、G9X2あたりになる感じなのですね。
RAWを考えなくても、例えばキヤノン機でDIGIC6搭載だとPowerShot SX720 HSあたりで、
DIGIC4+でよければPowerShot SX620 HSあたり・・・
SX700だと、TZ85とあまり値段が変わらなくなっちゃうのですねぇ・・・^^;
スマホでいいじゃんという話でしょうが、子供にコンデジを持たせるのにも機種が選びにくい世の中になりました。
書込番号:21857501
1点

アキラ兄さん
ケーススタディとまでは行きませんが、色々やってみる価値は
ありそうです。まだプリントしてないので、その辺も検証
してみようかと思います。
1枚目の細部ディテールだらけのは、くっきりさせようと
多少余計に半径の設定してたかも‥久々に取り組む課題と
言ったところで、過去のデータも良いですが、仕上りを
イメージして撮ってみたいですね。
息子は下の子で、未就学児ですので、まだまだフンフンやら
ジャブで葉っぱを掴むなんてとこより、フィーリングで
撮ってる感じです。その分、そんなところ見てたんだ!
って言う発見はありますね。
手ブレ補正あり、RAWあり、コンパクトでDIGIC5つきの
1/1.7でF2.0のpowershot S100が、妻の中での対iPhone戦に
破れ、眠ってますので(苦笑)それをどう?と勧めたことは
あります。でも娘に勧めた時と同様、今のが良いとの事で‥
G1Xmk2と60Dには興味あるみたいで貸して貸してと(^^)
その辺は男の子なのかな?
書込番号:21858103
2点

キートンさん
新しい現像プロセスは、僕もGM1以降なら間違いなくはまりますけれど、G10だと完璧では無くて、
その理由は前述のように、G10はナチュラル解像任せで勢いで速写してて、厳密なピンは考慮してないからです。
漢方薬のCMの「飲む前に打つ!」では無いですが、撮る前に深く考えてないのですよ・・・^^;
ありのまま 話すぜと「おれは 奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りてい(ry
いや、撮ろうと思った時には撮っていて、撮り終わった後に、どう撮ろうと思ったかを理解する感じです。
分かり易く言えば、初期衝動だけで撮ってる感じですね^^;
だから、事前に機材のクセだとかは念入りに頭に入れておくし、肉眼のイメージに合う画角は押さえておきます。
この「始まった瞬間には終わっている」スタイルは、モタモタしてると舞い降りた天使がどこかに行ってしまうので、
自分が「モタモタしている」と気付く前に撮影を終わらせておかないといけません。
自分が「モタモタしている」ことに気付いた瞬間に、天使は女を引っかけにどこかに行ってしまうわけです。
だから「仕上がりをイメージして撮る」ならば、まず「イメージしたらすかさず撮る」ようにした方が良いです(笑)
仕上がりなんて後でいくらでも屁理屈付けて正当化が可能ですが、撮ったか撮らないかはその場限りの勝負です^^
それだけに、事前に自分が後で考えそうな仕上がりに「対応できそうな」受けの広いセッティングを出しておけ、と。
本末転倒のようですけれど、結局、商品撮影なんて、同じ段取りを時間をかけてやってるだけなんです。
#所有してるレンズの一番写りの良いセッティングをぶつけること前提で、その他を構成します。
今回の現像プロセスで言えば、ピンさえ決めておけば「奥行き感(立体感)」をクリアに出すことが可能なわけです。
ならば撮影は、「的確なピン位置で、的確なシャープさでピンを確保できるか?」ということになります。
ただ、普通に撮影しても受けの広い現像プロセスなので、普通のレベルで仕上げるのもいいと思うし、
リサイズ前提の元画像としても高クオリティの素材になると思います。
まぁ、あっと思って撮ろうと思ってカメラを取り出して撮影してカメラを仕舞うまでは「時が止まってる」ので、
#もしくはそう思わないと、天使が女を引っかけにどこかに(ry
そういう意味では、写真が撮れてるのは「ザ・ワールド」のお陰と言えなくもな(ry
>息子は下の子で、未就学児ですので、まだまだフンフンやら
お父さんであるキートンさんがアゴを破壊されて、息子さんに決意させるとか、
ちゃぶ台返しと組みでマグナムフォト養成ギブスを着けさせて、重いコンダラさせるとか。
まぁ、PowerShotAもIXYも、カメラとしては当然ですが、
物としてのマス感は、流石キヤノンと思わせる部分がありますよね。
>G1Xmk2と60Dには興味あるみたいで貸して貸してと(^^)
そんなあなたの息子にG10ですよ(笑)G15は同軸ダイヤルが無いからなぁ・・・
とりあえずダイヤルを与えておけば、いざという時に「さぁ、行こうか」くらい言ってくれる男に成長しそうです。
#「母親になってくれたかもしれない」とか「見える!私にも見えるぞ!」とか言うような大人に育てちゃダメです。
書込番号:21858331
1点

理想形はスタープラチナ ザ ワールドといったところでしょうかね(^^)
おれのスタンドは脳の針を正確に抜き
弾丸をつかむほど精密な動きと分析をする・・・・・・・・・・
そして 俺が時を止め‥
とにかく事前準備‥
努力した者が全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は
皆すべからく努力しておる!! ですかね‥
息子にG10‥なるほど‥それも‥って、こいつ、動くぞ!と
G11もありですね(^^)
ヤマオーはオレが倒す!まで行ってしまったら行き過ぎですかね(^^)
書込番号:21859057
2点

キートンさん
>理想形はスタープラチナ ザ ワールドといったところでしょうかね(^^)
本来、スタープラチナ「芸術家=センス」であれば、ザ ワールド「職人=技能」は要らないんですよ(笑)
#表面的には全く逆に見えるでしょうが。
想像してみてください。
「一旦カメラ止めます!」のかけ声と共に、美術スタッフと大道具さんがセットを換えます。
ADさんが総出で、ポルナレフを移動させて、照明の位置を直します。
スクリプターさんの記録内容に合わせて小物の位置など細部を修正して、それからカメラをまわす・・・。
「おれは 奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りていた」
はそうやって演出されています。
スタープラチナであれば「芸術家」のようにセンス一発リアルタイム処理が出来るわけです。
実はザ ワールドは、準備を厭わず、時を止めてる間の地味な作業を坦々とこなす「職人」だと言う(笑)
・・・書いてたら長文になってですね、
石田正弘や荒木経惟などの影響の話が出るのですが、少し自分語り過ぎる気がするので自粛します^^;
最終的には、
スタープラチナ ザ ワールドは、スタープラチナがザ ワールドを支えているのでは無く、
ザ ワールドを前提とした上で、スタープラチナを最大限に活用しているのだと。
そしてスタープラチナ ザ ワールドは、どちらかだけで成り立つ物ではないのだという。
最終的にブライアンホークを恐怖させたのは、鷹村の「反復練習」だったわけですが、
鷹村のセンスと素質が無ければ、最初からホークと戦えなかったことも事実なわけで、
最後の流川から花道へのパスは、その両方が必要だということの「象徴」のように思えるわけです。
わざわざ誘い込み「身体を使う技はニュータイプでも訓練をしなくてはな!」と言い放っておいて、
「ヘルメットが無ければ即死だった」とかほざく読みの浅いバカは無視してください。
#赤いコイツに憧れるヤツは総じて頭でっかちの過信してる自信家だと思って(ry
書込番号:21859403
1点

あ、ACRのNRの説明してないパラメーターについて書いておきましょうかね。
#基本弄らなくても良いので説明していなかったという部分もあります。
・輝度のディテール
輝度NRのキメの細かさ調整で、低感度の方が実用調整幅が広く、高感度だと実用範囲が狭まってきます。
50がディフォルトでオールマイティですが、僕は65に設定していて、超高感度のみ60にしています。
#数値傾向は機種によって多少違うとは思います。
基本的に解像感を重視する場合は上げる方向になりますが、結果的に上げると残るノイズのきめが細かくなります。
大きくぼかした背景などがある場合は、その部分をスムーズにみせたほうがメリハリ的に効果的なので、
あえて下げて大きめに潰す方向に調整し、ピンのあっている部分はシャープで強調するのもアリかなとは思います。
・輝度のコントラスト
NRをかける=ぼかすなので、その部分の相対的なコントラストは低くないますが、そのコントラストを補填します。
高感度になればなるほど、コントラストを上げればNRのかかり具合や仕上がりが悪くなるので、
画質だけを考えれば、低感度は高く、高感度は低め(それでも50)にということになりますが、
各ISO間での仕上がり具合の繋がりを重視するのであれば、弄らない方が良い事になります。
僕はISO200までを100、以降感度が1段上がるごとに10ずつ減らし、ISO6400からは50にしてます。
#数値傾向は機種によって多少違うとは思います。
・カラーのディテール
輝度のディテールと同じNRディテールなのですが、現行センサーのノイズレベルだと弄らなくて良い(50)です。
ディテールレベルに応じて適用量を可変してバランスを取りますが、どの程度画質に意味があるかは判りません。
原理的にはディテールを上げ気味にすれば、ナチュラル発色が良くなるはずなのですが、
その分カラーNR適用量を増やさないといけなくなるので、実際の解像や色分離は落ちてしまいます。
・色の滑らかさ
カラーNRのキメの細かさに対してのボカシ具合になりますが、弄らなくて良い(50)です。
具体的には、色がグラデーション的になっている画像(ex.夕景)は数値を大きく、
色が点在するような画像(ex.紅葉の山林)は数値を少なめにすると良い事になりますが、
その結果としてどの程度画質が稼げるのかは判りません。
まぁそんな感じなので、ディフォルトのまま弄らなくて良いと思います(笑)
個人的には「輝度のディテール」だけは、常用可能ISOなら少し上げても良いのかな^^
輝度NRによるディテールの消失を少し防げている気がします。
あとカラーNRの適用量は、その機種では各ISO大体同じ数値なのですが、
低感度だとカラーノイズが少なく、ちょうどの数値を見つけ出しにくいので、
ISO1600くらいの感度(のチャート)で、カラーノイズレベル調整を行うと分かり易いです。
書込番号:21863187
2点


GX7VはもちろんいいですがGM1もいいですね。
同じ被写体で厳密に比較しないとローパス有無の差なんて私には解りません・・
G10の写真はかなり遠景なので空気中のチリや乱反射を考慮しないといけないので何とも言へませんが良い感じです。
私はマクロテストをしていました、12-32よりはマクロっぽい写真は撮れますがG10みたいな訳には当然行きません、やっぱりアレが欲しいかなぁ〜
書込番号:21864364
2点

とろさん
GM1というか、M4/3の1600万画素機は、画像という意味では出来上がっていますね^^
撮影はAFやら何やらも関係しますから、カメラとしては出来上がりというのはないのですけれども。
本当のところは、GX7mk3のRAW現像・・・というよりは、それをきっかけで深掘りしただけで、
最終的には、ローパス有りの殆どの(古い)機種で、ピクセル等倍仕上げが出来る事の方が凄いかも知れません。
#GX7mk3は、JPEG撮って出しでもあの画質なので必然性が相対的に薄くなりますね。
ローパスのもや感と、プレ・カラーNR処理されてる最新センサーのもや感の両方を上手に除くことが出来ます。
コンデジ系はローパスレスと程々のレンズ特性(=代替ローパス代)の組み合わせですが、これにも効果があります。
ちなみにACRは、カラーのディテール:55ー60、色の滑らかさ:40ー45、に設定して、
プレ・カラーNRで感じる僅かな「もや&のっぺり」感を、微妙に毛羽立たせディテール味が出るようにしています。
で、画像はG10のリベンジと、旧機種RAW総ざらえです(笑)
書込番号:21864523
2点

とろさん
ところでリンク貼っておきますよ。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/SortID=19738411/#19946046
先立つ(金銭的な)不幸を、これ以上許してあげるかどうかですな^^
書込番号:21864542
1点

とろさん
あちらですけれども、
ようするに「釣りで立ててる機種比較スレ」を潰しにかかる「僕が気にくわない」んですよ^^
ああいうスレを立てる人は、その機種板の住民が必死に機種板機を押すのを観て笑いたいわけです。
ですから大抵「初心者」で新アカウントか、他のジャンルに数回投稿した程度のアカウントです。
質問内容を見れば、本当に初心者かどうかなんて判りますからね。
あの方はマルチポストをしてしまったので、釣りの最初から蹴躓かれたわけで、
途中でカンフル剤的に、別のアカウントでああいうレスを付けたのでしょう。
まぁ多分複アカウントで、中の人はGoodアンサー付けられた人なんじゃ無いかと思いますよ^^
書込番号:21866064
0点

さて、ACRで綺麗な現像が出来たと言うことで、
ACRには現像時にアップスケール(拡大)可能な機能があり、
RAWから直接拡大現像だと、現像済みの画像の拡大よりも綺麗なはずなので実験してみました。
画像データの関係からGM1の1600万画素RAWを使っていますが、G10でもGX7mk3でも可能です。
1.25倍、1.5倍、1.75倍の画像を貼りますが、1.5倍までだと遜色ないですね^^
実験では2倍までやりましたが、さすがに2倍だとPhotoshopの最新アップスケーリングと代わらないかな^^;
ACRありきではありますが、きちんと撮影しておけば、多少はどうにかなると言うことです。
書込番号:21866325
2点

上と同じ事をG10でやってみました。
x1.2倍の2000万画素相当は余裕、x1.5倍の3200万画素相当は普通かな。
1200万画素だとx1.3倍で2000万画素ですから、
おおよその画素数を合わせなくてはいけないなら、こういう手法もありかもですね^^
書込番号:21867310
2点

どうでもいいですけれど、
ブラタモリ「下田」(6/2放送)で、下田石のとこで出てきた須崎の恵比須島は、僕も行きましたよ的な^^;
なんか火星のような感じに写ってる写真が数枚あって、今回だと3枚目なのですけれど、
夕日の低い色温度と、岩肌のベージュと、日陰の高い色温度と、潮だまりと、それに反射する青い空、
さらにはホワイトバランスをどこに合わせるか、レンズのシャープさ&被写界深度の深さでああなってます。
まあ基本は夕日に合わせるんでしょうけれど、そうすると青白い世界だし、
夕日のオレンジを生かすと、日陰の青が強調されて別世界になるという不思議な画像(笑)
Photoshopでいじくりまわしてるのでは無くて、元からああだったりします^^;
書込番号:21869068
1点

今まで1つのカタログで済ましていたLightroomを、
適当な機材ジャンルと、現行機種とで分けたりしてて、画像ファイルもそれに応じて分けたりとか。
1つのカタログで縦断検索&ソートは出来なくなりますが、撮影した機材(カメラ)は覚えてるし、
多少動作も軽くなるようなので良いかなとか^^
で、さらにACRの新処理を見つけて、少し悩んでます。
旧新処理(A処理)は、NRかけてシャープエンハンスでバランスを取った物、
新新処理(B処理)は、NRかけてシャープは控えめにしてシャープディテールでバランスを取った物。
微妙な違いなので「ワカラネーヨ!」といわれそうですが(笑)、
若干シャープなのはA処理ですが(茎の産毛で判ります)、ボケている背景部分にゴワつきが少ないのはB処理です。
シャープ感の違いはリサイズしてもかろうじて判ります(逆に言えばかろうじて程度です)が、
それより重要なのは、ボケた部分のスムーズさで、B処理の方が若干遠近感が強いことです。
で、A処理とB処理の中間を取ると、中途半端でどちらにも及ばなくなるという(笑)
こんなレベルを詰めていく作業なんですよ、ええ^^;
このレベルで綺麗に出しても、その後軽くシャープフィルターで全体荒らした方が見栄えが良かったり・・・^^;
関係ないけど、G1X2は立体チャート以外にまともな普通のRAW撮影画像がないので、煮詰めにくいです(笑)
最後の煮つめをキートンさん側でやってくれるなら、最新処理のパラメーター貼りますよ^^
#カンマ区切りでテキスト貼るので、コピペでエディタに貼って、CSVファイルで保存すればExelで開けます。
書込番号:21872147
3点

とろさん通信
まず、お詫びを^^;
以前購入について質問されていた「14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S. H-FS1442A」ですが、
I型とII型ではレンズ構成なども異なり、II型は(価格.comでは)評判も良いようです^^;
が
僕がサンプルを片っ端から見たところ、大した画質では無く、12-32mmのほうが圧倒的なのですよね^^;
https://www.dpreview.com/products/panasonic/lenses/panasonic_14-42_3p5-5p6_ii/sample-photos
https://www.dpreview.com/products/panasonic/lenses/panasonic_12-32_3p5-5p6/sample-photos
でも、数枚良い感じのサンプルもあって、ダメとは言いにくい・・・
https://1.img-dpreview.com/files/p/sample_galleries/4464801863/2750649940.jpg
https://4.img-dpreview.com/files/p/sample_galleries/4907674436/9085216853.jpg
https://4.img-dpreview.com/files/p/sample_galleries/4694583797/5255674254.jpg
https://4.img-dpreview.com/files/p/sample_galleries/4694583797/6052728544.jpg
でも、明らかに12-32mmの方が良いので・・・ということで許してくだされ^^;
書込番号:21873028
1点

レンズの件は12-60で落ち着きましたので流石に画角丸被りの14-42はどうでもよくなりました。
ただ単焦点は迷っていて12-60でもプチマクロは出来ますし30mmマクロよりもむしろ15mmライカや20mmも良さそうだなと、作例でもある様に最近は広角も意識的に使う様にしていて「意外とこれはこれで面白いな」と。
まぁ兄さんのライカの作例もそのうちバンバン出る事を期待しつつ何を買うのが一番幸せになれそうか考えてみます。
あとあのキャプチャーの件なんですけど。
あれだけの罵詈雑言を受け腹に据えかねる気持ちも解りますし私があえて日の丸写真をアップしたのも正直あの方への当てつけでした。(余計な事だとは思いましたけどね)
しかし既に削除されたレスですし過程を知らない人にとってみたらあのキャプチャーは混乱を招きかねません、また面倒な事にならないかと内心ヒヤヒヤでした、ですからあえてその部分は「無視」を決め込んだ訳ですが。
まぁ良いカメラとレンズを買って舞い上がり、GX7なんて「格下」と決め込んでいる輩は相手にしないのが一番だと思います。
書込番号:21873250
1点

とろさん
14-42mm IIの相談を受けた時も、価格.comで実売金額は確認しましたけれど、
そのあとDPREVIEWで実写サンプル観まくって、これはわざわざ買う意味は無いなぁと^^;
20mmもM4/3が出始めの頃は高い評価で、それはそれで理由もわかるのですけれど、
現在の設計というか、画質の基準から観ると、わざわざ買うほどでも無いと感じます。
先日知人に返したのでGM1での20mmの使用感で言うと、全群繰り出し式なのでAFが遅いのはさておき、
中景から遠景に関しては高画質なズームと同程度でパッとせず、かならずしもこのレンズじゃ無くてもと思いました。
ただ、全群繰り出し式はベローズ(蛇腹)でのピント合わせと同じなので、マクロ気味の領域では画質は良好でした。
そこでなるほど、カプチーノやテーブルフォトに犬猫のアップの「女子カメラ的撮影」で評価が高かったのだなと。
新品購入はどうかと思いますが、クローズアップレンズと合わせて近距離ーマクロ用と考えると悪くないレンズです。
パナライカの15mmは、微妙にライカ(っぽい)の描写とは異なるのですが、普通に判るよい描写です。
逆光やハレーションにも(12ー32mmより)強いので、オールラウンドなお散歩レンズですね^^
ただ、12-32mmの板でとある方と話してた時の14mm/F2.5の作例にやられてしまいまして(笑)
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000586788/SortID=19709776/ImageID=2996697/
14mm/F2.5はMTF曲線などを見ると12-32mmの広角端にも負けていて、明るさもどうということは無いのですが、
なんとも絶妙な描写で、12-32mmを取り上げた後のGM1のボディキャップに良いかなぁとか(笑)
正直、EF-MFTのレンズアダプターか、14mmか、適当な望遠を買うか悩んでます。
まぁでも、30mmマクロの画質を見たら、このレンズを避けて通る機にはならないと思いますよ^^
圧倒的にサンプルが少ないので「コレデモカ」をやりにくいのですが、太鼓判を押します。
こちらでは花マクロが多いですね。
https://photohito.com/lens/brands/panasonic/model/lumix_g_macro_30mm/f2.8_asph./mega_o.i.s._h-hs030/
でも、こちらのサンプルであるとか
https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/panasonic-lumix-g-macro-30mmf28-asphmega-ois.html
あとは、パナの42.5mm/F1.7なんかも良いですよ^^
パナは比較的設計の新しい値段お安いレンズによいレンズが多いという印象です。
ズームだとさすがはライカという感じですが、単焦点だと、どっこいパナソニックです(笑)
書込番号:21873345
1点

とろさん
で「あの」件は実は以前からずーっと「同じ」か「同じ仲間」の「中の人」がいる話です。
違うアカウントで、同じ論調で絡んできてた人も居ましたしね^^
その手の人は、GX7mk3と他機種で悩んでると書き込んで、最終的に他機種を選んで「釣る」のが好きなのです。
「初心者」と銘打って、新規アカウントでスレ立てするのが殆どです。
ですので毎回微妙に対抗機種やら買った機種は異なりますが、その後で購入した機種板に書き込むことはありません。
ですからあの人も、実際にG9を購入してるのか、F2.8通しズームを買ってるのかも判りません。
釣りを邪魔されるのが嫌いなので「気に入ってる方を買え」とか「実写サンプルを貼られる」のに腹が立つんですよ。
上手/下手を言い出すのに下手なわけは無いので、実写サンプル的にこうという話が出来ない状態なのだと思います。
まぁそう言うこともあって「あの人」に対しての威嚇と言うよりも、「中の人」に対しての「警鐘」なのですが、
まぁ、あのスレッドで、あのキャプションを続けるのは確かにアレですね(笑)そろそろ止めときましょう^^
ただ、現在オリンパスは最上位機以外は1600万画素でしょう?
単純に更新のタイミングなだけで、そのうちオリの中級機も2000万画素になると思うのですが、
具体的にその機種(E-M5mk3?)が出るまでは、色々形を変えたやっかみが弄ってくるんだろうと思いますよ(笑)
該当機種版に、該当機種の画像を貼って、何を腹立ててるんだよと言うことです^^
僕なんか真面目にGX7mk3の基本性能で下位機種が出たら、そっちの方が良いくらいですから。
書込番号:21873387
1点

海外でRX100M6が発表されましたね^^
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1126004.html
https://www.dpreview.com/news/1644577141/sony-announces-cyber-shot-rx100-vi-with-24-200mm-zoom
大方の予想に反して、RX100M5の進化形では無く、パナのTX1が開拓した分野を追従するモデルとなりました。
何というか「トラベル1インチ」とでも言うのでしょうか。コンデジの形としては正しい気がします。
RX100M6は
2000万画素積層型BSI-CMOS(位相差式AF)
24?200mm/F2.8?4.5 8.3倍ズーム 4K/30fps動画 301g/102 x 58 x 43 mm
TX1は
2000万画素BSI-CMOS(コントラスト・DFD-AF)
25?250mm/F2.8?5.9 10倍ズーム 4K/30fps動画 312g/111 x 65 x 44 mm
TX2は
2000万画素BSI-CMOS(コントラスト・DFD-AF)
24?360mm/F3.3?6.4 15倍ズーム 4K/30fps動画 340g/111 x 66 x 45 mm
重量やボディサイズ、開放F値などを含めて、ソニー開発陣がTX1をターゲットにしたのは明白ですね。
ソニー開発陣は、パナのTX2への動きを知らずに開発してるでしょうから、
TX2の開放F値はソコソコでも15倍ズームという舵取りを、喜んだか悔しがったか・・・
撮影位置を選べない(海外)旅行などでは、250mmでも足りないというパナの考え方も判るし、
プレミアコンパクトとしてのカタログスペックは落とせないソニーの考え方も判りますが、はてさて。
1つハッキリしたのは、RX10系列や、GX3のような展開は、需要が限られてるため飽和状態なのですね。
パナのTX2は、その領域までをトラベルコンパクトで賄おうと言うことで、賢い妥協策ではあると思います。
各社の(主にキヤノンの)今後の商品展開に注目が集まります^^
書込番号:21877207
2点

TXシリーズよりは低倍率ですが若干明るく高画質?を狙った機種かな。
24-200mmだと私が使っているEF-S18-135mmと比べ広角に優れテレはほぼ一緒といった感じですね、これだけあれば大抵の撮影は賄えますから便利だとは思いますが「店頭予想価格は税別14万円前後」が本当だとしたら全く食指は動きませんが。
まぁ例えRX100M5やTX2あたりの価格に落ち着いたとしても「高い」って感じる人が大半だと思います、この辺の高級コンデジの立ち位置って結構難しいですよね、現に売れているのはG7XUだったりする訳で私の感覚でもコンデジに出せるのは精々この価格帯だったりします。
書込番号:21877322
2点

とろさん
キヤノン機の現実的な価格に対して、ソニー機の性能をどうこう言うこと自体が馬鹿馬鹿しいのです。
だってRX100M5の値段で、GX7mk3のズームキットが買えるんですから(笑)
今のコンデジの性能であればRX100M4以上ですから、M4の75000円という値段は洒落になっていませんが、
ソニー信者はRX100シリーズはどれも画質が同じと信じているので、平気で対抗にM2とか出してきます。
もうね「ふざけるな」と(笑)^^;
ここで政治的な話をしてもアレですが、アベノミクスで物価上昇政策が採られたので、
基本コストの値上がりも含め、消費財に高めの価格を付ける慣行になったのですよね。
ただやはり、一般的な高級コンデジは5万円前後であるべきで、実質的な画質もその程度だと思います。
普通の人にデジカメで7万円出せと言えば、そりゃ「スマホで良いです」となりますよね^^;
10万超す値段で売るなら、それはあからさまなプレミア機であってもらわないと・・・
若者を中心とした新規参入こそがポピュラー文化を支えるんだという意識の無い分野は、必ず衰退すると思います。
書込番号:21877354
3点

さて恒例の「G10-ACR自己満足」コーナー(笑)
もう一杯一杯、これ以上は新規パラメーターがつかない限り無理です^^;
というか価格.comの掲示板で、この画質差が出るんでしょうかね?
もう個別処理はさておき、汎用処理(プリセット)は煮詰まった感じで、
ピクセル等倍でこの解像画質が出てる今、解像という意味で「ドコに何を求めるのか?」という感じです(笑)
とはいえ、レンズ解像以上には、現像処理で解像は増えないんですけども、
回折劣化補正のように、一部のぼやけはアンシャープマスクの適切な適用で回避できるので、
レンズの実解像くらいまでには迫れているのかなと言う気はします。
ただ必ずしもシャープの適用量を上げているだけでもないので、
自分で自分の自慰行為を誉めてあげたい気持ちで一杯一杯(笑)
書込番号:21877475
3点

とろさん
しかし、去年の9月にカメラを買って、該当機種版には一切書き込みしないで、今登録して今書き込みとか。
・・・バレないと思うんだろうかとか、疑問に思ったら負けなんでしょうね(笑)
書込番号:21878136
2点

ちょっと思ったこと。
RX100M6が登場して、ふと思ってRX100M5のRAWを、例の新設定でACR現像してみたけどあまりよくない。
RX100M5を登場時に「充分の画質」と感じたことは覚えていたので、
G7X2とG9X2もおなじようにRAW現像してきたけれど、同じように今ひとつ。
もちろん50%リサイズすれば見事なのだけれど、僕の環境はHiDPIの4Kモニターなので、
ドットピッチ的にはピクセル等倍でも普通のモニターの75%くらいの縮小がかかって見えてるはずなのに・・・
試しにRX10M4のRAWを現像したところ、こちらは多少良い感じ。
それでもG10のレンズに及んでいないという感想でした。
もしかしたら1型BSI-CMOSの特性が大きく絡んでるのかも知れないけれど、
かつて2000万画素と言えばリサイズ表示前提だった物が、
今は4Kモニターの登場でピクセル等倍鑑賞も有り得る状態と考えると、
もうちょっとレンズの性能を頑張って欲しいかも^^;
書込番号:21879686
1点

お詫びと訂正でございます^^;
上の1インチ機の4枚の出力、150%拡大で出力しておりました・・・
僕は、所有の機材で基本的に自分が撮影したRAW写真はLightroomのACRで現像して、
自分で撮影していないRAW写真はPhotoshopのACRで現像して、JPEGに出力してるのですが、
PhotoshopのACR出力設定が、上の方での拡大出力のままになっていました^^;
改めて出力し直すと、基本的に問題なし、それでもG10には及ばないかな程度でした。
#RX10M4の画質が一歩抜きんでているのは、通常出力にしても同じでした。
広角端24mm相当の開放F2より明るいレンズというのは、どこか無理してる・・・という感じはして、
トラベル用高倍率ズーム1型機が出るなら、本来通り、コンパクト1型機以外にも高画質1型機が欲しいな。
キヤノンならG9X2があるので、コンパクト路線は一度そちらに任せるなら任せて、
G7X3は高画質路線で行くなり、G5X2は高画質路線でレンズを変えるなりしてもらうと嬉しいかも。
いずれにしても、キヤノンもトラベル用高倍率ズーム1型機市場をほうっては置けないでしょうから、
それをG3X2としてぶつけるのか、どこかに割り込ませるのか、ある意味で見物だなと思ってます。
書込番号:21880463
1点

ISO100-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO200-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO400-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO800-ACR_IMAGING RESOURCE |
キートンさん通信
以前予告していたG1Xmk2のACR現像・最新パラメーターです。
シャープネス適用量を変えずに、シャープ半径とディテールでバランスを取ってるのが特徴で、
プリセット現像の手法としては(僕の中で)本当に最新(ほぼ、今日)です^^;
#数少ないIMAGING RESOUCEの実写RAWでも調子は良いので、多分大丈夫だと思います。
ISO100-800、1600-12800、の2レスでIMAGING RESOUCEのチャートサンプルを掲載して、
2レス目で、コピペでCSVファイルにできるテキストを掲載します。
仕上がりは結構良いと思っていますが、実画像だとどんな感じでしょうかね^^
書込番号:21887365
2点

ISO1600-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO3200-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO6400-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO12800-ACR_IMAGING RESOURCE |
以下のテキストを、テキストエディタにコピペして、拡張子を「.CSV」にして保存すると、
エクセル等の表計算ソフトで、表組みでパラメーター値を参照可能です。
↓ココカラ
ISO,100,200,400,800,1600,3200,6400,12800
シャープ適用量,44,44,44,44,44,44,44,51
半径,0.6,0.6,0.6,0.7,0.8,0.9,1.1,1.2
ディテール,100,97,95,74,72,60,71,64
マスク,30,30,30,30,30,30,30,30
輝度NR,25,30,35,40,55,66,81,93
ディテール,100,100,100,95,70,60,54,54
コントラスト,100,100,95,90,87,76,70,50
カラーNR,25,25,25,25,25,30,30,35
ディテール,75,75,75,75,75,75,65,50
滑らかさ,25,25,25,25,25,25,35,50
↑ココマデ
ちなみに1レス目へのブックマーク可能なリンクはこちら
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/SortID=21849149/#21887365
書込番号:21887381
2点

ええと、G1Xnk2用ACRパラメーターのアップデートです。
一部以前のパラメーターの方が見栄えの良い問題に対応しました(笑)
テキストエディタにコピペして、拡張子を「.CSV」にして保存する云々は同じです。
↓ココカラ
ISO,100,200,400,800,1600,3200,6400,12800
シャープ適用量,46,46,46,46,46,46,46,50
半径,0.6,0.6,0.6,0.7,0.8,0.9,1.1,1.2
ディテール,100,97,95,74,74,62,73,64
マスク,35,35,35,35,35,35,35,30
輝度NR,32,32,36,41,56,66,80,92
ディテール,100,100,100,95,70,63,56,56
コントラスト,100,100,95,90,87,76,70,50
カラーNR,27,27,27,27,27,27,27,32
ディテール,75,75,75,75,75,75,65,55
滑らかさ,25,25,25,25,25,25,35,45
↑ココマデ
書込番号:21889810
2点

とろさん通信
実は今中古のレンズを1本買おうと思って悩んでいます。
1)25mm/F2.5 I型マット黒
2)14-42mm/F3.5-5.6 II型新マット黒
3)45-150mm/F4-5.6 新マット黒or旧光沢黒
1)は、12-32mmを奪ってしまったGM1向けのメインレンズに、という考えです。
12-32mmよりわずかに短い鏡胴でデザイン的なバランスはバッチリですが、
ボディもレンズも手ぶれ補正無しになるので、結局速写用サブとして意味があるのかという問題と、
描写に魅力があるものの15mmと画角が被るので、今無理して入手する必要は無いのかな?
2)は、GM1用は12-32mmと考えて、15mmメインのGX7mk3のサブズームに、という考えです。
これだとGM1はレンズ手ぶれ補正付として使えますし、12-32mmの望遠端がショートな問題も解決します。
問題は14-42mm/F3.5-5.6 IIの実際の画質ですが、かなり安いので多少博打で良いかなと思っています。
画質さえ良ければ、広角端28mm相当は苦ではないので、望遠端85mm相当という程よさが生きるかなと。
画質的にダメだと、現状では12ー60mmくらいしか選択肢がなくなるので、
二束三文で下取りに出して、違うレンズを買うかですね。。。
3)は、順当に望遠ズームを購入しておくという選択です。
安くてソコソコのC/Pの良い画質という評判で、作例も普通なので、普通には使えるのかな、と。
以前知人が一時期所有した時に遠景の南アルプスを1枚撮った時は、あまり良い感触で貼りませんでしたが、
本当に遠景だったので靄などもあり、今ひとつ実画質が見えていない感じです。
実際問題として、バリバリ望遠を使うわけでは無く「あれば野鳥でも撮ってみようかな?」程度で、
ハマるかハマらないかは、買ってみてからのお楽しみ的な要素も大きいのですが、
上手くハマれば、15mmを常用として、90-300mm相当の望遠の組み合わせはアリかなと思います。
ライカキットで清水の舞台からレッツバンジーで、2万以下のレンズで悩むとは・・・ですが、
コイツはどうしたもんでしょうかねぇ?
書込番号:21891740
1点

25mm/F2.5 I型マット黒? すみません、このレンズ全く知りませんでした。
ルミックスレンズのページにも無いし廃番品でしょうか? それともオリンパス?
25mmならF1.7も安いですよ、ヤフオクだったらキットバラシの未使用新品が14000円前後、軽度の使用の中古美品なら10000円そこそこですから、私はとうに手放しましたけど(笑)
もっと寄れたらぜんぜん使ってたと思いますがこのレンズも12-32並なんですよね、接写能力。
お散歩ズームなら14-42mm/F3.5-5.6 IIですよね、まあまあコンパクトだし写りも悪く無い感じ。
GX7Vとの二台体制なら45-150mm/F4-5.6 の一択、ただ私は基本カメラを二台持ち歩く事はしないので何とも言えませんが。
作例もかなり見たけどほんと普通(笑) 別段悪くもないけどグッと来るものも無いと言う。
18-135STM(216mm相当なので厳密な比較は成立しないにしても)の方がやはり良い感じなので安いからと言って飛び付く気にもなれないんですよね。
書込番号:21892486
1点

とろさん
ああ、凡タイポで「25mm/F2.5 I型マット黒」は「14mm/F2.5 I型マット黒」のことです^^;
14mm/F2.5 I型は基本マット灰の取付指標が赤の文字橙、II型が黒/銀で取付指標が白の文字が灰なのですが、
転換期に14mm/F2.5 I型にもマット黒(の取付指標が赤の文字橙)製品がわずかにあって、
レンズもコーティングもAFも同じだけど、I型の中古扱いなので、II型中古よりも抜群に安いのですよね(笑)
他は大体僕もとろさんが仰ってるのと同じ感想で「14-42mm/F3.5-5.6 II」も「45-150mm/F4-5.6」も、
似た焦点距離で、新製品か光学リニューアル品が出たらそっちを買いたい的な存在です。
>ただ私は基本カメラを二台持ち歩く事はしないので何とも言えませんが。
僕も実際はそうです。
最近は体調もあり、ぶらぶら町歩きをしなくなって、それもあって定期的に小旅行をしていたりします。
そうなると絶対に、持っていく機材は安定性と画質の高いGX7mk3になるわけですよ。
ただ、そうなるとGM1が可哀想に思えてですね^^;
GX7mk3目線で考えると、多少ダメでも「14-42mm II」「45-150mm」ですけど、
GM1を(使わないにしても)絶妙な状態・雰囲気でキープするなら「14mm単」かな。
画角的には15mmと被りますから、14mm単を選ぶならば「専用」という意味合いですよね。
「45-150mm」はさておき「14-42mm II」が上手くハマれば、
本気写真は15mmを付ければ良いので「14-42mm II」常用でもいいのかなと思いますが、
細かく見ていくに12-32mmほどの画質ではない気がして、どうしても一歩退けちゃう・・・
ならば12ー60mmという話ですが、悲しいかな現時点では予算オーバーなわけです(笑)
結局、単一目的でレンズを選ぶなら迷わないけど、
GM1への気持ちの部分と、別の意味でワクワクしたい思惑とが絡むので、変に悩む、と(笑)
「気持ちの整理」を優先させて14mm単に行くのが良いのかな・・・と傾きつつありますが、
「14-42mm II」が1万円ちょいとお安いので(笑)、貧乏人の煉獄の狭間で悩んでおりまする。
書込番号:21892864
1点

>「気持ちの整理」を優先させて14mm単に行くのが良いのかな・・・と傾きつつありますが
いや、駄目です。
兄さんには例のアダプターを買って頂き人柱としての責務を果たすのが使命かと。
個人的にも本当に使い物になるのか興味だけはあるので(笑)
※紫の葉っぱ、等倍でみたらブレブレでしたね、補正を過信し過ぎでした・・
書込番号:21892903
1点

とろさん
ああ、アダプターね(笑)そこは最終兵器ですから^^
一つ気になってるのは、ボディ/レンズ側のマウント部分がメッキプラスチックだということ。
真鍮/ステンレスがベスト、まぁエンジニアリングプラスチックでもいいかなとは思いますが、
メッキプラスチックって、タダのプラスチックじゃ無いのか?という(笑)
実は所有のEF24mm/F2.8 ISの方には期待をしていて、48mm相当というのは僕的には好きな中間画角で、
もし良い感じならば、EF-S 24mm/F2.8を中古購入して付ければ、比較的コンパクトに楽しめるな、とか。
ただまぁ、以前KX7にEF-S 15-85mmを付けたことがあるのですけど、ほぼ大きさ比的に白レンズですよ^^;
マウントアダプター遊びは、突き詰めれば所詮遊びなので、お金の余裕がある時が良いのかなと。
14mm単購入が「一番ツマラナイ」選択だというのは理解しています(笑)
14-42mm IIの方がチープながらチャレンジングですし、45-150mmが思いのほか良ければめっけものですが、
フォトヨドバシあたりの上手なサンプルを見ても、設計の新しい12-32mm、35ー100mmの方が良いのですよね。
http://photo.yodobashi.com/panasonic/lens/
ツマラナイ答が実際には正解なのかな^^;
書込番号:21893115
2点

とろさん通信
いや、25mm/F2.5買ってしまったんだ、済まない。
マウントアダプターの件から、でもEF24mm/F2.8 IS USMにアダプター付けてもデカいしな、ということになって、
EF-S15-85mmがある時点で、EOS 60Dは完結してるんだよな、ということになってですね。
じゃ、EF24mm/F2.8 IS USMを買い取りに出したらいくらだろう、という話になって、
相場を調べてみたら、28000円程度と、思いのほか安くてガッカリしたのですが、
それでもいくら、高いところを探したら、とある所で下取りなら30800円という所があって、なんとそこは、
I型黒の15mm/F2.5の中古が出ていたところ(・・=
気がついたら、今日の3時過ぎには、GM1にそそくさと15mm/F2.5を取り付けていたと。
1枚目はそのカメラ屋の店頭のベンチに座って撮ったもので、
中央の電柱広告にそのカメラ屋の名前が載っかっているという(笑)
で、カメラ屋から家に辿り着くまでのスナップが続くと思ってください。
書込番号:21895589
2点

で、色乗りは、良い時と普通の時がありますが、基本的に良い方だと思います。
15mmのように、繊細な解像で見せるというよりは、レンズの成り行きで見せる感じで、
絞りと光線具合で、しっとりしたり、解像したりという感じで、
絞り的にはF5が一番解像して、F5.6で安定しきる(盤石)というイメージですね。
書込番号:21895620
1点

アキラ兄さん
先ずはおめでとうございます!ここ数ヶ月、何ともアグレッシブな
動きですね(^^)
G1Xmk2用の新レシピありがとうございます!まだ試せていない
ので、楽しみにしてます。フォトブック用のアレコレも頓挫中
なので、コレをアテにして再開してみようと思います。
書込番号:21895629
2点

キートンさん
G1X2用の新レシピですが、少し問題が出ててですね^^;
標準露出で現像してる分には全く問題無いのですが、大きく暗部を持ち上げたりするとカラーノイズが出るのですよ。
「プリセットパラメーターは画質は当然ながら、汎用性も両立していないとダメ」というのが僕のモットーなので、
再度「カラーNR」「ディテール」「滑らかさ」を最適化して、バランスを取り直した数値をアップします。
#腹黒ネズミ王国のネオン街パレードとかの写真だと、どうしても調整しちゃうでしょう?
一応明日の朝までには、CSVファイル状態で出せると思います^^
>ここ数ヶ月、何ともアグレッシブな動きですね(^^)
多少溜まっていた分がある・・・というか、実はあまり体調がよろしくなくてですね、
通常生活は問題無いのですが、アクティブに何かという雰囲気ではなかったので、
まぁ、ちょうど欲しいと思っていたような性能のカメラも出たことだし、ここは買っておくか、と(笑)
M4/3の良さに、レンズが買いやすいというのはありますね^^
本当に良いレンズは高いしデカいですが、C/Pの抜群に良いレンズというのも幾つかあるので、
そこら辺を中古も含めて狙うと、思いのほか低予算で楽しめます。
#最初から12ー60mmという「あがり」玉を引いて、次が見えにくくなった「とろさん」という人もいますが(笑)
書込番号:21895660
1点

で、一部で有名なサレジオ教会に寄りました。
ここはGM1を買ってスグの正月に撮影に訪れ、12-32mmの暗さとISO1600の画質に敗れ去った場所です(笑)
#まだ機材に慣れてなかったのもありますが、手ぶれ補正付きでアレは無かったなぁ。
今回はISO-AUTOをISO800迄にしてあったのと、全く問題無いACRレシピがあったのでリベンジ成功です^^
M4/3は標準で歪曲補正プロファイルが適用されますが、やはり単焦点だと元が素直な分自然というイメージです。
開放F値で1段分のアドバンテージが効いていますが、開放でもなんとかなる被写体だからというのはありますね。
書込番号:21895682
2点

サレジオ教会を出て、雀のお宿公園へ。
この地域は元々広範囲の竹林だった物が、東急東横線(当時の東京横浜電気鉄道)の開通で開発されたんですよね。
まだ所々竹林は残っていますが(ex.自由が丘の熊野神社境内)、公園として整備されてるのはここくらいです。
元々碑文谷村の中心地区の碑文谷八幡の裏手に位置する中程度の公園ですが、ある意味広角的な佇まいの公園です。
書込番号:21895701
1点

都道環状七号線を渡って、今度は衾村地区です。
衾村(?川流域)と碑文谷村(立会川流域)は合併して碑衾村となり、
最後に目黒村(目黒・蛇崩川流域)と合併して、今の目黒区になりますが、
元々は農村地区なので、水資源ごとに「村」が存在していたのが露骨にわかって面白いです。
開放F2.5ではソコソコぼけますが、二線ボケ傾向は開放の段階からも少し出ていて、F2.8-F4だと煩いです。
露出に問題が無ければ、開放でぼかすかかF4-5.6くらいまで絞るかでしょうね。
書込番号:21895724
2点

で、呑川遊歩道付近ですが、ここら辺はG10で思い切り撮り尽くしましたねぇ(笑)
でも住んでいた頃からもう7年ほど経つので、お店や建物も随分変わりました。
特に建物は更地になってる箇所が多くて、庶民は関係ないけど、一応アベノミクスの効果は出てるのだろうなと。
レンズ描写はF4が万能という感じで、程よい甘さとシャープさが両立した感じです。
F5になると切り込んでいく感じで、F5.6だと全体を押さえにいく感じで、安定志向になるように思います。
書込番号:21895744
1点

東横線沿いを家の方へ。
2枚目のような写真を撮ろうとしてたら、おじいさんとおばぁさんが^^
おじいさん、おばぁさんだと、写真に写るのも無頓着だし、風情があって良いのですが、
若い娘だったりすると色々面倒なご時世なので気を遣いますね。
以前FX150でマンションの窓(部屋のでは無い)の反射越しの空を撮っていたら、
住人(とおぼしき人)からクレームを受けたことがあります。
丁寧に説明して了解してもらいましたが、気軽にスナップを撮るご時世では無くありつつありますね。
戦闘機だとか電車だとかアイドルだとか、良くも悪くも「露骨な」撮影だけが生き残るのかもです。
書込番号:21895791
2点

GM1に14mm/F2.5という組み合わせは、
同じコンパクトなレンズながら、12-32mmのように沈胴を繰り出す手間が無いのと、
コンパクトといいながらも思いのほか鏡胴径がデカい20mm/F1.7のように無粋じゃ無いのと、
単焦点故に、おおよそ撮影される画角をカメラを取り出す前から「見当を付けておける」という、
選択肢が無いが故の、またボディとレンズのミニマルな様からくる「シンプルさ」という意味で、
他に類を見ない「イージー」な組み合わせだなぁという感じです。
できればGM1の背面ホイールがGM5のようにサムダイヤルであったなら、絞りの操作が楽なのになぁ^^;
書込番号:21895828
2点

キートンさん
こちらが修正版のG1Xmk2用ACRセッティングです
↓ココカラ
ISO,100,200,400,800,1600,3200,6400,12800
シャープ適用量,38,38,38,38,38,38,38,38
半径,0.6,0.6,0.6,0.7,0.7,0.7,0.9,1.3
ディテール,100,100,100,80,85,96,100,100
マスク,35,35,35,35,35,35,35,30
輝度NR,28,32,37,43,55,64,78,88
ディテール,100,100,95,90,76,68,64,58
コントラスト,100,100,95,90,90,85,74,64
カラーNR,30,30,30,30,30,30,30,38
ディテール,75,75,75,75,65,60,55,55
滑らかさ,30,30,30,30,40,45,50,50
↑ココマデ
1つ前のバージョンより、シャープ感を控えめにしてノイズ感を減らしているので、
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/#21889810
見栄えが落ちたなと感じたら、
1つ前のバージョンに、最新のバージョンの「カラーNR・ディテール・滑らかさ」を適用させてみてください。
#「滑らかさ」を下げすぎると、暗部持ち上げ時にカラーノイズが上がりやすいようです。
書込番号:21896282
1点

怒涛の作例ラッシュ、ご苦労様です。
ボディが違うのであくまで雰囲気で喋りますがライカほどのキレやコントラストは感じ無い物のしっとりとした落ち着いた表現は決して悪くなく充分楽しませて貰いました。
流石に高感度はややノイジーに見えてしまうのはアレに見慣れてしまったせいなのでしょうね。
しかし兄さんの機材(カメラ)愛は凄いです、私は(自分にとって)未来の無い機材は容赦無く切り捨てて来ましたから、実はもうGF9はありません(笑)
GX7Vと暫らくは併用しようとも思ったのですがどう考えても出番が無くだったら使って貰える人へ嫁いだ方が幸せだろうなっと。
幸せに暮らせよ、GF9(笑)
あと
>いや、25mm/F2.5買ってしまったんだ、済まない。
〇 14mm/F2.5
>今日の3時過ぎには、GM1にそそくさと15mm/F2.5を取り付けていたと。
〇 14mm/F2.5
>コンパクトといいコンパクトといいながらも思いのほか鏡胴径がデカい20mm/F1.7のように
〇 25mm/F1.7 (20mm/F1.7はパンケーキなので)
ちょっとお疲れでしょうか? まぁ私も誤タイポが多い方なので言えた義理でもないのですがあまり無理をなさらない様に。
書込番号:21896324
1点

とろさん
前2つは見事にタイポ・ライターですなぁ・・・^^;
後の1つは本当に20mm/F1.7の事で、コイツ、パンケーキなのにデカいんですよ(笑)
GM1+純正グリップに取り付けると、指先が少し窮屈なくらいです・・・
GX7mk3に取り付けて、やっとまぁ我慢できるかなという^^;
>ボディが違うのであくまで雰囲気で喋りますが
GM1は1600万画素の範囲で余裕のある感じ、
GX7mk3は2000万画素をシビアに追い込んでる感じなので、同じ14mm/F2.5つけても変わるかもです。
>ライカほどのキレやコントラストは感じ無い物のしっとりとした落ち着いた
僕も同じ感想ですが、ボディが換わると(ローパスの関係もあるので)キレは変わるかもですね。
ただおおむね、少しウエットさを感じさせる、空気感よりは落とし込んで観せる描写なのだと思います。
>幸せに暮らせよ、GF9(笑)
まぁGF9とGX7mk3とだと質感のレベルが違いますからね(笑)
あと、僕はGM1をこの秋でちょうど5年間使っていて、その間新しい機材を買ってなくてですね、
欲しい性能のカメラが無かったり、おまけに予算が無かったりしたのもありますが、
何だかんだで、G10以来のフェイバリット・カメラだでしたので^^
12-32mmとの組み合わせで使うことも考えたのですが、なんかそのまま放置(放棄)した感もありますし。
5年間マトモな交換レンズを買ってあげられなかった罪滅ぼしから、色んな意味で一番似合うレンズを、と。
何にせよ、道具としても、その様も、しっくりくる組み合わせになって良かったです^^
書込番号:21896377
1点

20mm/F1.7でよかったのですね、失礼しました。
私のフェイバリットは何だろう? 考えてみたけど常に1〜3年周期で変えて来たしなぁ〜
X6iは5年以上使ってるけど気に入ってると言うよりは「買い替える必然性を感じない」ってだけでフェイバリットとはちょっと違う。
愛は無いけど都合のいい奴みたいな?
そう考えると意外とGX7Vはフェイバリットになりそうな予感もありつつ二年後には浮気しているかも(笑)
書込番号:21896404
1点

とろさん
僕の場合は、性能も必要の範囲内では追求しますけれど、デザインも選択要素として比重が大きいです。
「見た目」というと軟弱者的ですが、機能的な意味でのデザインですね^^
例えば、フジのカメラは内容は良いのに、軍艦部を台形に作るでしょう?
あれはかつての国産カメラが、軍艦部をダイカストで作ってたので、
型から外しやすいようにテーパーがかかってるのですよね。
その点ライカは真鍮の抜き部品だったので、あのストレートで端正な軍艦部を作れたわけです。
金属部分がいくら薄くても、ストレートなエッジのカメラを作るパナソニックと、
クラシカルなイメージから、テーパーというか鋳物風にしてしまうフジとの、センスの違いがそこにあります。
僕がG11/12ではなくG10に拘ったのも、G16はダメでG15なのも、帰着するところはデザインです(笑)
だから手放せないんですよねぇ^^;
なんせ一番使わなかったと思っていたFX150ですら、こないだ整理したらソコソコの量撮ってました。
FX150はレスポンスがまったりしてたのと、絞りが選べなかったのと・・・
本当のことをいうと、当時のパナコンデジはキヤノンとは雲泥の質感の悪さで(笑)
写りはそう悪くはなかったんですが・・・^^;
だから、購入比較質問スレで「好きな方を選びなさい」というのは、嫌味でも何でも無く、本音なんですよ。
惚れて選んだ相手なら、多少の不具合も大目に見れるでしょ。見た目は好きなんだし、と(笑)
GX7mk3は、というか、M4/3は、基本的に2000万画素以上のセンサーは搭載しにくいと思います。
できて2400万画素で、2500万画素超えは、諸々の理由で難しいんじゃ無いかな?
そう考えると、2000万画素のボディ内手ぶれ補正搭載機は、
モデル更新はあっても、型落ちでも性能的に5年くらいは現役として使えるのでは無いかと思ってます。
あと僕は、ACRでボディ側の性能というか寿命を引き上げているというのはありますね。
G10のISO80でも、JPEG撮って出しだと流石に10年前の性能ですが、RAWでACRだと使えちゃうわけで。
とろさんもPhotoshop Element 2018あたりを購入すれば、かなりカメラの寿命を延ばせますよ^^
1万円程度ですから、安いレンズや新しいボディを買うのと、どちらが有効なのか・・・。
EOS KDNでの仕事の取材の写真で、顔出しNGなんでこんな写真しか無いですけれど、
この位古いカメラでも、この位には現像できるというのは強いですよ。
書込番号:21897051
1点

ぶっちけ私は「気に入ったカメラが欲しくて写真は買ったついで」みたいなところはあります。
今は気に入ったカメラを手に入れウキウキで撮影していますが飽きたら家族のスナップ以外は殆ど撮らなくなりますし価格.comも覗かなくもなる。
そしてまた新しい機材が入ったらせっせと投稿を始めるみたいな事を飽きずに繰り返している(笑)
あと私が比較的短いスパンで機材を入れ替えるのはヤフオク等を活用する事もあり嫌らしい話ですが「資産価値が残っている内に」と言うのはあります、G7X(初代)は三年丸々使いましたが購入価格からの値落ちは二万円程、つまり年7000円程で使えてたと思うと「安い買い物だったかな?」って思えるわけです。
使い倒す使い方も正しい一方、私は機材は出来るだけ丁寧に扱い次のオーナーに状態の良い物を譲りたいと心がけてます、ですからよく調べもしないで「EVFが写らん」とか私にしてみたら「なんじゃ、それ」です(笑)
書込番号:21897457
1点

とろさん
>飽きたら家族のスナップ以外は殆ど撮らなくなります
「粗密」というのは「粗」があるから「密」があり、「密」があるから「粗」が生じる物で(笑)
そういうことを全部含めての「写真趣味」ですから^^
僕は一回の撮影でソコソコ集中して撮るので、それを普通に貼ってくと、常に沢山撮ってるように見えるという。
もちろんソコソコの歩留まりなので、価格.comの作例程度なら使える写真が多いというのもありますけれど。
GX7mk3なんて、
買った初日の試し撮り1時間、旅行当日終日、検証での試し撮り1時間、15mmの試し撮り1時間、
の、計4回しか撮影してないです。
14mm/F2.5の写真も、普通に貼ってけば随分の期間保ったのでしょうが、
「レンズを買ってから家に帰るまでに思いのほか撮影しちゃったよ」という意味で一挙に載せましたが、
なんというか、普通の意味では「異様」ですよね^^;
でもまぁ「日課」ではなく「趣味」なんだし良いかな、と思うのですよ(笑)
>私が比較的短いスパンで機材を入れ替えるのはヤフオク等を活用する事もあり
これは運用の仕方の「2大パターン」ですよね^^
完全な減価償却ベースで考えるか、資産価値がある内に転用し続けるか。
僕は、購入時に減価償却期間を決めてしまうクセに、実際はその期間を過ぎても処分せずに使っちゃうわけで、
償却期間を決めるのは、ダラダラ使って投資を無駄にしてしまわないようにするための「おまじない」かな?
正直に言うと、カメラを道具と思ったことは無い・・・とはいいませんが、少ないです。
もうバカな話ですが「カメラ1つあれば、僕は自分の思いを世の中に出せるんだ」と信じてた時期があります。
この場合はXTCのSgt. Rockではありませんが「カメラ軍曹が僕を成功に導いてくれる!」みたいな(笑)
時間が経ち、カメラは「試金石」であり「師」であり「相棒」であり、最終的には「物差し」になっています。
自分自身が写真を撮ることで、カメラは「自分の程度」というのを、正直に僕に伝えてきてくれます。
良いカメラを使うことで画質は上がることはあっても写真の質は変わらないというか、変わりようもなく。
その恍惚と絶望の写真の「愛憎」に、愚痴一つ言わず付き合ってくれたカメラを、僕はどうにも売れなくて(笑)
いや、EF24mmも売ってるわけですから売らないわけでも無く、結局は「苦楽」を共にしたかですかねぇ。
人が道具を御しているように思えて、道具が人を御しているとも言えて、その両者も本来では無いように思えて、
道具を信頼し、信頼に道具が応え、互いのリレーションで、さらなる段階へと命題を押し上げていくという(笑)
この場合道具は道具にあらず、自分を測る物差しであり、自分を鍛える試金石であり・・・^^
一言で言えば「愛着」(笑)
落ちはシンプルですね^^
>私にしてみたら「なんじゃ、それ」
「問題の解決」が目的じゃ無く「承認欲求」で書き込む人の露骨なパターンです^^
女の人の「ねぇ!聞いて聞いて!」と同じで、自分の憤りを他人に承認してもらいたいだけなんで。
サポートに電話してもラチが開かなかったなら、掲示板で広く意見を聞くのも良いと思いますが、
単純に「僕可哀想でしょ?同情してください!」が主眼で、問題は49分程度で解決してるわけです。
リセットで直ることよりも、デジカメ程度の再設定が面倒であるならば、デジタル機器は使わないことですね(笑)
書込番号:21897892
2点

GX7mk3慣れと15mm/F1.7慣れのために、小一時間ほど散歩に行ってきましたよ、と。
価格.comではボケ味に絶賛コメントが多い15mm/F1.7ですが、ボケがざわつく特徴があります。
1枚目と2枚目の写真を見てもらうと判るのですが、二線ボケでは無い物の、輪郭が強めなタイプですね。
背景が整理されているか、必要以上にボケてなければ影響は無いので、
大口径レンズとして使うよりも、F4-5.6付近でしっかりした解像を生かした方が美味しいかな?
14mm/F2.5の方が、後は成り行きと雑に扱える気楽さはあるかも知れません^^
15mm/F1.7はピンが来てる時のキレを知っているだけに、
まぁまぁのピンであったり、微妙な手ぶれや被写体ブレで少し甘くなってると、ちょっと恥ずかしいかも(笑)
ちなみに15mm/F2.5のレビューは、厳密なバージョン違いを理由に、運営から非表示再投稿のメールが来たので
まぁ、別に手間かけて価格.comを盛り上げる必要も無いので、放置削除してもらいました。
運営がいちいち確認してるのか、いちいち運営に連絡してる人が居るのかは知りませんが、御苦労なことです^^
書込番号:21900556
1点

で、今日の試し撮りの中での1つのテーマが「F4とF5はどの位描写が違うのか?」でした。
M4/3の2000万画素だと、回折限界F値は「4.8」になります。
#1600万画素機だと、回折限界F値は「5.4」になります。
回折限界を超えても、スグにはそれと判る劣化は発生しないと思われますが、
センサーのピッチが相対的に狭くなる小フォーマットの方が影響が出やすいので留意は必要です。
#特にRAW撮影だと、回折劣化補正処理はかからないので。
でまぁ、今回は開放と、F4と、F5で、手持ちでザックリ撮り比べたのですが、
回折限界とは別に、レンズの性格としての描写の差が出たので、そこらへんをば^^
基本的に開放からシャープなのですが、F2.8(後述)からF4くらいまでがシャープで、
F5くらいから落ち着いてき始めて、F5.6(後述)からは安定と共に、回折劣化の影響が出始めてるかもです。
葉のところのシャープさが、開放F1.7はキレていますが、F4あたりでバランス良く、F5だと落ち着いています。
書込番号:21900973
1点

別日のアジサイの画像でも似た感じは見受けられていて、今度はF2.8、F5.6、F4.0の画像です。
比較意図が無かったので、F4は構図が違う中からの切り出しですが、
今回はF2.8とF5.6の描写の違いが主眼なのと、その中でニュートラルなF4という感じで見てください。
F2.8はシャープそのもので、ディテールも細かいです。
逆にF5.6は軽くベールがかかった感じで、安定してしっとりといった雰囲気です。
F4はシャープさと安定さとで、若干シャープよりという感じで、オールラウンドな雰囲気です。
後は、開放からF2.8までの1/3段刻みの5段階の様子を見れば、およそベストな絞りの範囲が出せそうです^^
書込番号:21901027
1点

あっちに書くのもどうかなぁと思ったので(笑)
スラムダンクは、もともと流川が主人公で、桜木花道は編集部の意向で設定したキャラクターなんですよね。
流川は作者のデビュー作だか短編読み切りだかに既に登場しているキャラクターで、
読者が思い入れをしやすいようなキャラクターをということで、不良っぽい桜木を追加設定したそうです。
作者は、水島新司の大ファンで、さらにバスケ好きで、いい加減なスポーツ(バスケ)マンガを描きたくなくて、
新キャラの桜木を通して、地道な部分を地味に大切にさせて描いていたら、
編集部の意向による追加で、さほど思い入れの無かった桜木が好きになったそうです。
結局、作者自身の行動原理を拙くとも習得していく「まだ出来上がっていない」若造の姿があったからでしょう。
話の実質期間は4か月ですから、新しいことを始めて頭角が現れ始めるのがその位と捉えることも出来るし、
山王戦の最後の流川と桜木の握手は、流川が作者の理想であったならば、作者と桜木の握手とも捉えられるわけで、
あのマンガ自体がある種のドラマツルギーなのだと考えることも出来るのかな?
そうであれば、ストーリーを描ききらなかったあの終わり方も、理解できる気がしますし、
「新しい何かを始めた挫折とワクワク感」が主題と思えば、実ストーリーはどうでも良いのかもですね^^
まぁでも「フンフンフン」を見た時は、作者は物事の本質を判っていると思いましたね(笑)
書込番号:21902909
1点

作例スレ、無事に大団円?となりました、ありがとうございます。
しかしスレを立てた以上は放って置くわけにも行かず気も使うしエネルギーが必要ですね、ホント頭が下がります。
取り合えずの役目は果たせたので暫らくは大人しくする予定です。
※水島新司、私も大好きですよ、野球狂の詩はフェイバリット作品の一つです。
書込番号:21909133
1点

とろさん
内視鏡検査帰りの男、アキラ兄さんです。
ポリープひとさじランララン♪だったので、6時まで飯が食えません。ちくしょう。
作例スレは結構気を遣いますよね(笑)
興味が無い写真にも反応しなくちゃいけないし、素直に書き込んできてる人か、
何か思惑があって牽制で書き込んでたり、複アカで書き込んでる人も居るけれど、
ホスト役は露骨な対応も出来ませんから。
G10板のこのスレは、きっかけの流れもあって、とろさん含め、良い人が集まったお陰で続いたんですよ^^
まぁ、多少問わず語りの一人語りで引っ張ってるところはありますけれど、
お店がひらいてさえいれば、ぶらりと立ち戻ってきた人も、顔を出せますからね(笑)
大体レンズ交換式カメラの板なんてあんな感じですよね。
以前、僕に突っかかってきた人の投稿履歴を観て、ふと違う板に行ってみたら、
そこには、別の突っかかってきたアカウントがほぼ勢揃いしてましてね(笑)
好意的に考えても、コイツら集団でハイエナのように獲物探して徘徊してるんだなということになるし、
悪く捉えれば、中の人は数人で複アカで気に入らないレスにたかってるんだなということになるし・・・。
まぁ、そういう中でも、普通に喋ったり、写真を見せ合ったり出来る人が増えたというのは、
逆にそういう中だからこそ、楽しいし、ありがたいなと思いました^^
僕がああいうスレを立てると、アンチの人を呼び寄せることになるので、
とろさんが始めてくれて助かっていたのですが、まぁ、少し間を置いて、場が少し落ち着いたら考えましょう。
お疲れさまでした^^
書込番号:21909290
1点

さて、実写と共に、色々資料やテストレビューを漁っていた14mmと15mmですが、
大体こういうことだろうという所が見えてきたのでご報告です^^
解像に関しては、中央は、両者とも同等の解像(71 line/mm)でF4がピークで遜色ありませんが、
周辺部は、15mmがF4がピーク(64 line/mm)で、以降は中央部との差が少なくなる特性に対して、
14mmはF5.6がピーク(51 line/mm)で、中央部との解像差は一定レベルあるようです。
面白いのは、15mmは開放F1.7で、中央(55 line/mm)と周辺(49 line/mm)と差が少ないのですが、
F2だと中央(64 line/mm)と周辺(50 line/mm)と中央が一挙に解像し、差が元に戻るのはF4以降です。
特に、開放とF2との中央の絶対的・中央と周辺の相対的な差が大きいのは留意が必要ですね。
逆に14mmは開放F2.5で中央(67 line/mm)と周辺(42 line/mm)と中央が圧倒的に良く、一定差が続きます。
F2.8同士だと、中央は(69 line/mm)と差は無く、周辺は14mmが(42 line/mm)15mmが(57 line/mm)。
14mmのほうが「こういう描写だ」と言う感じで、比較的同じ調子でそれぞれの絞りが効くのに対して、
15mmは絞りによる特性の違いを考慮しながら撮影した方が良く、絞りによっては均一な解像も得やすいレンズです。
言い方を変えると、14mmの方が中央付近にメイン被写体を置いた時の解像(ボケ方)が自然で、
15mmの方は、F2-2.8では14mmと似た傾向になりますが、
開放とF4以降においては、全体を写し込むことに秀でた描写になり、世間の認識とは少し逆になります。
ボケ方は、15mmは、やはり解像が良いレンズ独特の特性で、前ボケが二線ボケになる傾向があり、
コマフレアは14mmが開放付近で良好なのに対し、15mmはF4付近が良好になります。
ザックリ言うと、14mmは開放から回折劣化が始まるまでをバンバン使えば良いイージーなレンズなのに対して、
15mmは、絞りで3パターンくらいに描写が変わるレンズのようで、
15mmでは、開放の、絶対的な解像は下がるけれど均一な解像で、ボケるけれどコマフレア特性は良くない描写、
F2-2.8付近の、ごく普通の中央解像の良い広角として使える描写、
F4-回折限界付近までの、高く均一な解像と、周辺(コマフレア)特性の良い優れた描写、ですね。
ぼかすなら開放一択、きっちり撮るならF4という感じで、どうも僕が実写で感じたのは正しいようです。
14mmは、中央の解像がF4と5.6の間でクロスするので、均一な描写が欲しければF4.5-5付近が美味しいようです。
ちなみに中央解像の計測値だけで言えばオーソドックスなレンズ構成の20mm/F1.7のほうが良いのですが、
実写的に感じる部分では疑問に思う点も多いので、実際は特性と画角的な用途とのバランスが重要ですね。
また殆どのレンズでF4-5.6でベストパフォーマンスが出ているので、フォーマット的にその位の絞りなんでしょう。
参考にした計測値はこちら。
https://www.lenstip.com/273.4-Lens_review-Panasonic_G_14_mm_f_2.5_ASPH._Image_resolution.html
https://www.lenstip.com/412.4-Lens_review-Panasonic_Leica_DG_Summilux_15_mm_f_1.7_ASPH_Image_resolution.html
書込番号:21910373
1点

とろさん通信
あちらで貼る画像を選んでて、また「G10すごいACRすごい(俺すごい)」教の呪文を(笑)
あくまでISO80番長なんですけども、基準ISOだからって有無をいわせぬ高画質なわけではないですから。
まぁ、とろさん的には「いい加減うるさいよ」でしょうが、高感度の画質が稼げるのもRAW撮影なので・・・
関係ないけど、水族館だと色温度を調整できるのもRAWのメリットですね^^
書込番号:21920654
1点

2つ前のレスでLensTip.comの測定結果を元に話をしていますが、
https://www.lenstip.com/
M4/3に関して言うと1600万画素のボディでの計測なのですよね。
回折限界値でいうと1600万画素はF5.4ですが、2000万画素だとF4.8なので、
実際どの程度、実測データの信憑性があるのかは微妙です^^;
例えば14mm/F2.5と15mm/F1.7とで、中央であれば14mm/F2.5の方が解像が良いのですが、
GX7mk3で14mm/F2.5を使って見た感想だと、解像に於いて15mm/F1.7に明確に後れを取っています。
また12-60mm/F3.5-5.6のチェック解像だと、
https://www.lenstip.com/487.4-Lens_review-Panasonic_Lumix_G_12-60_mm_f_3.5-5.6_ASPH._POWER_O.I.S._Image_resolution.html
12mm/20mm域ではF5.6が最高の解像ですが、35mm/60mm域だとF8が最高の解像になっています。
ズームレンズは、大まかに開放から1段絞ったくらいで像が安定するので、それ自体は良いのですが、
F11での解像の落ち方が10 Line/mm程度と大きいので、これは回折劣化の影響が起きたと思われます。
F8でも回折劣化の影響は起きたけれど軽微で、レンズ側の解像向上の方が大きかったと想像されるわけです。
2000万画素機だと回折限界で2/3段ほど、その後の回折劣化の進み方は加速するわけですから、
回折劣化補正を入れていない状況だと、本当にF8で最高解像が出てるのか疑問なわけです。
単焦点であれば、回折限界以下の絞り値の計測値があるので想像が付けやすいのですけれどもね。
APS-Cよりフォーマットサイズの小さい4/3以下の撮像素子では、
できれば1/3段刻みの実計測を行って貰えると傾向が掴みやすいかな・・・
話を12-60mm/F3.5-5.6に戻すと、1600万画素機では、周辺もF8で最高の解像となっているので、
レンズ全体の安定もF8(というかF5/F6.3/F8のいずれか)付近と考えられ、
GX7mk3ではF5.6-8迄の絞りを使用するのが良いようです。
関係ないですけれども、AUTO-ISOも上限が決められますし、シャッタースピードも下限を決められるわけですから、
絞り値も、限界絞り値(使用する絞りの範囲)を設定できると良いですよね。
書込番号:21921419
1点

ソニーがRX100M5Aを出しましたね^^
これでやっと、RX100好きに蔓延する、RX100は仕様の違いで選べば良いという幻想が打ち砕かれます(笑)
結局の所、静止画なら撮像素子による違いは少ないので、レンズと「デジタルエンジンの違い」が大きいわけです。
RX100M5Aを評価するならば、最新のデジタルエンジンの力を評価しなくてはならなくなるので、
デジタルエンジンの違いが「画質に大きく関係する」ことを認めなくてはなりません。
まぁ、意味の無い新規種扱いにしたい人が多いようですが、ソニーもバカなユーザーを抱えて大変だなぁ。
書込番号:21939235
2点

RX100シリーズはかなり高価な値付けの割に固定ファンの居る不思議な機種ですね。
M6なんて13万以上もするのに売上2位にランクされていますし4年前のM3ですら3位ですよ。
TX2なら8万少々(これでも充分高いけど)で買えるしG1Xmk2や3も決して悪く無いと個人的には思うのですが市場からは完全にそっぽを向かれているのが忍びないです、うんと安くなったらG1Xmk3は買ってあげてもいいんですけどね。
書込番号:21944688
1点

>torokurozさん
RX100はブランドイメージと、狂信者の勝利ですよ(笑)
RX100M4以降のカメラで無いと、実際アドバンテージは無いのですが、
「何故か」狂信者は、RX100-RX100M3で最先端だと信じています(笑)
まぁ、最先端ではなくても、それに準じてると思ってますね^^
もう一つはキャノンのブランド戦略ミスです。
折角「PowerShotG」と「PowerShotS」というブランドを育てながら、
PowerShotG-Xにすることで複数ラインナップにしてしまいましたね。
G7Xは上に1-5Xまでがある「中級機」というイメージになり、
「これを買っておけば!」というイメージが消えました。
ゴツ目の「PowerShotG」と、スマートな「PowerShotS」で良かったのに(笑)
まぁ、でも次期GX73では、キヤノン内製1インチDPAF-CMOSセンサーになるようですが、
ここで一発機種ラインナップの整理でもしないと、折角良い製品作っても埋もれちゃうでしょうね。
書込番号:21944736
2点

>もう一つはキャノンのブランド戦略ミスです。
確かにG〇Xは何か煩雑なラインナップで「結局どれがいいのよ?」って感じはありますね。
ただこれは想像ですがソニーは(国内では)1インチコンデジのブランド戦略に成功したかもしれませんがグローバルで見たらどうなのでしょうね、ひょっとしたら個性的なG〇Xシリーズの方が支持されてるって事も無いのかな?
日本人より海外の人の方が身(ブランド)より実(目的の機能)を取る傾向がありそうな気も?
書込番号:21946083
1点

海外は、古い機種を廉価モデルとして併売をするのは普通なので、あまり気にされてないと思います。
実際RX100M4以降で(価格が高い以外は)問題を見つけたことは無いので、
そこらへんを飼う文意は全く問題無いし、ソニー機凄い!でいいのだと思いますが、
問題は日本のユーザーが、100M4・M5と同一画質のつもりで100M2・M3を勧めたり買ったりすることですね。
でも、イメージ戦略の失敗というのは、そういう風に出る物ですから仕方ないです。
キヤノンだって「入門者はKissを選べば大丈夫」で荒稼ぎしたんですから、人のこと言えません(笑)
本当のことをいえば、キヤノンはG1Xで1.5型撮像素子を作る時に、1型撮像素子を作れば良かったんです。
あの時期の、根拠のない「大型撮像素子信仰」に完全に踊らされましたね。
ソニーが1型センサー外販を始めるまでの時期に、RX100/M2でイメージを作られてしまったのに、
それと同じ商品ベクトルでG7Xを出してしまったのも大きなミスです。
あの時期のキヤノンは、ユーザーの意見に完全にミスリードされていたと思います。
だってG1X2の構成の1型機を「NewPowerShotG」として出されたら、みんな買う(買った)でしょ?(笑)
まぁ、そういうことですよ^^
書込番号:21946375
1点

ニコワンが生産終了だそうですね^^;
コンセプトは悪くないのに、経営側の凡ミスで無かったことにされるようで残念です。
今のところ、フォーマット選びで成功してる・・・かどうかは判りませんが、無駄を出していないのはフジだけです。
APS-Cとフルサイズを同居させてる時点で、そこそこのパワーリソースの無駄ですからね。
本当のことを言えば、4/3、フルサイズ、中判、くらいの括りでいいのになぁと思いますけれども・・・
書込番号:21956903
1点

さて恒例の簡易レンズテストを行ってきました。
15mm/F1.7と14mm/F2.5ですが、まず15mmから。
今回は回折限界を中心に見ていきますが、まずはピクセル等倍切り出しで、通常の1段間隔でF2.8からF8まで。
M4/3の2000万画素だと回折限界はF4.8ということになります。
見てみるとF2.8とF4は先鋭感は変わらず、F5.6は微妙に落ちたかどうか程度、
F8は落ちたのは判るけれど安定感があります。
書込番号:21959956
1点

次に回折限界F4.8付近を、F4.5、F5、F5.6、F6.3と刻んでみます。
鮮鋭度でF4.5、解像度でF5、やはりF5.6は微妙に劣化が始まっている感じで、F6.3も同じです。
ここで重要なのは、F5.6もF6.3も劣化はし始めているけど、描写としては悪くないことです。
つまりF4.5には煌めきのような鮮鋭度が出ているけれど、F5.6は安定感が強調されてきています。
この劣化なのかレンズの安定なのか微妙な雰囲気はF8くらいまで続きます。
書込番号:21959978
1点

で、F4.5の元画像と、1段違いのF6.3、2段違いのF9の元画像を貼ります。
細かく刻んで並べていくと判りにくい差も明瞭で、M4/3の2000万画素では、F8までしか使いたくない感じです。
逆にF6.3くらいまでなら充分な画質で、回折劣化を気にしないでも大丈夫そうですが、
煌めきのような先鋭感は、F4.5-F5付近で特筆される描写のようです。
書込番号:21960007
1点

実はテスト撮影の後、公園内で自転車で転けまして^^;
キズは大したことないのですが、ちょっと打撲が痛くて、切りの良いところで止めて寝てました(笑)
さて、開放付近を、F1.7、F1.8、F2.0、F2.2と見ていきます。
F1.7とF1.8なんて大差ないはず・・・ですが、かなり解像の改善があり、このレンズは本来F1.8で良いのかもです。
1/3段刻みだと、F1.4、F1.6、F1.8、F2ですから、F1.6だと性能的に無理があるけど、
F1.8だとスペック的に平凡に見えるので、1/2段刻みのF1.7ということでしょう。
見て判るとおり、この程度の領域でも、解像が改善していき、コントラストが上がっているのが判ります。
つまり、F4.5辺りまでは素直に解像とコントラストが改善していく素直なレンズと言えそうです。
書込番号:21961245
1点

計測サイトの1600万画素機での1段刻みのチェックで、F5.6付近が最良と出ていましたが、
1600万画素機はF5.4が回折限界なので、1200万画素機で調べればもう少し絞った方が良い結果になるのかもで、
ここら辺は計測機器とフォーマットと回折限界がお互い影響する闇の部分です。
つまりは、レンズの解像測定は、実際に使うボディの回折限界に影響されるので、
回折限界が高い低画素機ならより絞りの効果で解像するが、低画素ゆえ解像を測定できる限界が低くなります。
今回のチェックからおおよそを推論するに、
2000万画素機ではF4.5-F5付近まで回折劣化が無いのは、論理値と実写で間違いは無いですが、
回折劣化の進行具合と、レンズの安定の進行具合のバランスで、F6.3-F7.1くらいまでは劣化具合が微妙で、
F8-F9辺りがまずは区切り、それ以降は絞るごとに劣化が顕著になる感じでF11以降は使いたくない感じです。
JPEGの回折劣化補正はかなり効くので、F11くらいまでは差が無く使えると思いますが、
JPEGとRAW現像の場合とで鮮鋭度が違うので、元々の劣化に気がつきにくいというのもありますね。
F11-F16までの元画像を貼りますので、被写界深度を稼ぐ代わりの劣化具合を確認しておいて下さい。
広角であれば元々被写界深度が深く、4/3であれば尚更なのでこの絞り領域は不要です。
ただ、ISO100で1/250とかが出てしまう状況なので、シビアに考えるならNDでの減光推奨ですね。
ISO-AUTOの上限設定や、スローシャッターの限界値設定のように、
将来的にはF値の範囲設定や、シャッター値の範囲設定などが、ユーザー側で出来るようになると良いなと思います。
書込番号:21961253
2点

で、次は14mmです。
開放のF2.5から安定した解像で、絞っていくごとに順当に解像が良くなりますが、15mmほど顕著じゃないですね。
言い方を変えれば、通常域では絞り値をあまり気にしなくて良いレンズと言えそうです。
書込番号:21961254
1点

F4.5からのゴールデンレンジですが、F4.5で解像感が上がり、F5、F5.6と非の打ち所がありませんが、
やはりF6.3で「ああ、落ちたな」という感じがします。悪い描写ではないですが。
これは多分、レンズの特性自体がガチでF5.6付近がピークの設計になっていて、
レンズの安定性の向上の咽喉具合が少ないので、回折劣化の影響が早めに現れているのだと思います。
書込番号:21961260
1点

で、やはりF8くらいまではそれでも保ちますが、F9で明確に解像が落ちていて、
同じ雰囲気でF11くらいまで保ちながらも、F16では完全に解像が落ちてるの言う印象です。
結果的に、解像が優れてるのはF4.5-F5.6の範囲で、F2.5-F8くらいまでは充分な画質で、
F9以降はどうしても必要で無ければ使いたくないなという印象です。
ピークがF5付近に来てしまうのは回折限界がF4.8の4/3の2000万画素機の特徴で、
1600万画素機であればもう少しピークがなだらかにF5.6-F6.3くらいになるのでしょう。
書込番号:21961270
1点

15mmと14mmとで、テストサイトでは14mmの方が解像が良いことになっていますが、
実際に撮影してみると、解像は同等程度で、抜けは15mmの方が良く感じられます。
実際は写る像のサイズを同じにして比較しないといけないので、テストサイトの数値の方が正しいのかもですが、
実写では、14mmはより安定志向、15mmは描写バランスを含めて秀でてるようなイメージです。
まぁ広角域の換算2mmの差は大きいので、実際には用途は異なるのでしょうが。
いずれにしても、F4-F5.6が4/3の2000万画素機では解像を稼ぎやすい絞り値であることは確かなようです。
書込番号:21961279
1点

惜しい、最後の最後でキャプションに誤植が・・
自転車気を付けて下さいね、私はフォーサイトの代車でスズキの4スト50ccを借りてます、原チャリなんて久々に乗ったけど結構走りますね、ただ安定感は無くフワフワして怖いですけど、あと幹線道路は遅過ぎて怖い・・
>15mmと14mmとで、テストサイトでは14mmの方が解像が良いことになっていますが、
>実際に撮影してみると、解像は同等程度で、抜けは15mmの方が良く感じられます。
今回の検証ではどう見てもライカの方が解像している様に見えますけど画角の違いもあるし14mmも思ったより健闘してますね。
書込番号:21961700
1点

とろさん
>惜しい、最後の最後でキャプションに誤植が
まぁ、Exifと文脈で忖度してアレです(笑)
真面目に、歳喰って注意力が散漫になったなぁと感じます。
感覚的にはそういうステージに入ったのだと思って、適当にアレです(笑)
なんでしょう「注意深く」というのではなく、ミスるとヤバいところは可能な限り物理セーフティが入るようにして、
ミスっても、それはそれという所は、「周囲に甘える」という^^
僕も最初は50ccでしたが、今思うと2ストも絶滅後の50ccは怖いですよ。
国交省的にも世界標準でもある原付二種(特に125cc)を普通免許から取りやすくする動きもあるようです。
実際中型も、海外では500cc区分の所も多いですから、75、125(150)、250、500、の区分に改正されると、
世界的な競争力も維持できて良いのですけれどね。高速走らないスクーターなら150ccで充分ですから。
(若者)人口が減ると言うことは、国内市場専用に物を作ってもペイできなくなるということなので、
こういう部分の規制の平準化は重要になってきますね。
で、14mmと15mmの解像の問題ですが、今回みたいに、同一の物を、同じ撮影距離で撮影した場合、
より広角の方が「ブツが縮小されてしまう」ので並列比較しにくいのです。
塔の上の画像など15mmのほうが解像してるように見えますが、拡大されてるから詳細が判るだけかも知れません。
解像に関しては、解像チャートを、同じ倍率で撮影して初めて並列比較できます。
実際14mmの方もアンテナ類は随分解像していて、15mm並に拡大すればソコソコ近づきそうです。
でもまぁ僕の所感では、15mmよりも解像してる気はしないですが、同等程度でヌケの違いと言うことにしました。
コントラストの差などでも、多少解像差には見えると言うことで(笑)
恐ろしいのは(というか当然なのですが)これ、1600万画素では差が殆ど判らないと思います。
ですからレンズレビューでも、使ってるボディの情報まで無いと、なんとも言えないのですよね。
#当人も「嘘」を言っているわけではないので・・・
12-32mmでも、僕はGX7mk3での使用時に、微妙ながらもGM1での使用時とは異なる解像の劣化を感じました。
秩父長瀞の写真で感じた違和感というのはこれで、最終的にはRAW現像を追い込むことである程度解消しましたが、
となると一般的には高評価の14-42mm IIも、1600万画素時12-32mmに届いていないことは判っていますから、
14-42mm IIも、一般の評価を鵜呑みにして購入して良いのかどうか迷うわけです(笑)
1600万画素でも評価が「値段の割には」程度の45-150mmに手を出すのを躊躇ったのも同じ理由です^^;
で、14mmに関してはGM1用と割り切っての購入なので、実はこんなもんなんだろうと思ってます。
GX7mk3用には解像の足りてる15mmがあるわけですしね。
GX7mk3に足る解像の(使い勝手が良く比較的安価な)標準ズームが出れば12-32mmはGM1用にしても良いです。
そういう意味では、
今レンズを購入するなら、確実に2000万画素でもキレのいい画像を出してるレンズじゃ無いと怖いな、と。
ライカの新ズーム群は当然クリアしていますが、例えばF2.8通しズーム群がクリアしているかは微妙で、
F2.8ズームは将来的にライカ銘でクロスする画角を変更してリニューアルされそうに思います。
#換算24-70mmに拘っていてはもう売れない気が・・・
14-140mm IIも評判は良いですが、2000万画素だとどうだろう?という気はして、
12-32mm、12-60mm、35-100mmはひとまずは大丈夫なイメージです。
単焦点では、ライカ12mm、ライカ15mm、ライカ42.5mm、ライカ200mmは大丈夫、
ライカ25mm、ライカ45mmマクロは解像に関しては微妙、パナ25mm、30mmマクロ、42.5mm、は大丈夫。
今後2000万画素が主流になれば、口コミにもそういう話題が出始めると思います。
書込番号:21961862
1点

とろさん通信
コンデジ板もそうですが、レンズ交換式カメラは、
ある特定の回遊アカウントが、どうにでもつつけるレスに群がってついばんで遊んでる感じですよね。
つまり「つつけるネタのスレ」のアクセス・・・というか、レスが盛況になります。
実際のユーザーや、本気で購入しようとしてる人は、GX7mk3クラスならド素人の場合は少ないので、
質問するならピンポイントだろうし、訳のわからないクレームなどつけません。
第一、GX7mk3の発売直後に群がって多様な人達は、僕ら3人が購入したと言い出した辺りから出現しませんね?
スレの書き込みが正確ならば、僕ら3人の他に、購入者が4人いるはずですが、
最初にちょろっと登場しただけで、その後は出てきてもいませんし、アカの活動履歴もありません。
レンズ交換式カメラ板というのは、余程の人気機種でもないかぎりそういうものなのですよ^^
僕は「大して反応が無くてもログを打つ」ということに慣れていて、
1本目のスレの時に、とろさんがキツそうだなと思って、2スレ目を引き受けた訳ですけれども、
多少間口が狭まってはいる物の、アレはアレで無意味とは思ってないです。
GX7mk3の値段が少し下がるのは冬ボの頃でしょうし、大きく下がるのはモデル末期でしょうから、
気長にやっていこうと思っています^^
ちなみに45ー150mmの普通の価格の中古が出ていて、バカ安くはないですが、購入しようか迷い中です。
これまた「タイミングが合えば」ですねぇ(笑)^^
書込番号:21968447
2点

G10は発売から10年が経とうとしていて中古であっても購入を検討する人がどれほど居るのか? って機種ですよね、ましてや今更価格.comで情報収集も無いでしょうしこの板は「ほぼ見られて無い」事が暗黙の了解で他機種の雑談したりG10以外の作例や検証も広く行ってました、それが良いかどうかは別として。
しかしまだ発売間もなく注目度も話題性もある機種でも「あんなもんかなぁ〜」って感じですね、私が立て作例スレや検証スレが今一つだったのはスレ主としての力不足だと早々に諦めましたが兄さんに代わっても状況は変わらず結局は写真(作例)よりもディベート、煽り、野次、炎上の方が皆さん楽しいみたいで価格.comはつくづく難しい場所だなと。
ただ価格.comに全く良心が無い訳ではありませんしこちらがもっと訴求力のある写真が出せれば結果も違って来るのかもしれません、周りのせいだけにするのも何か違う気もするので気が向いたらまたペタペタ貼り出そうかな、その時はもう自己顕示欲だけと割り切って(笑)
書込番号:21969700
1点

とろさん
これは、人をそういう目で見てると言うよりも、超現実問題として、
M4/3機で、普及価格帯の中級の2000万画素機というのは、GX7mk3が初なわけです。
大半の人は、高い金出して2000万画素機を買うか、16000万画素で充分だ教に入信してる状況です。
ですから、やっかみも激しいし「大したことは無い」ことにしたいわけです。
そこに画像をバンバン出せば、素直に「凄いな」と認めるよりも、自己保全のために無視する人の方が多いです。
僕らが、実際に買わずに板に参加してた頃の方が「板に活気があった」のはそう言うことですし、
当時乱立した「GX7mk3とGX7mk2とで迷ってる」系のスレッドが今は無いのは、現実は理解したからです。
そして価格の揺れ戻しで、キャンペーン後、夏ボの時期にはあまりお買い得ではない値段になってしまいました。
これでは、気にしてた人も様子見せざるを得ないですよ。
実際G10も、秋に発売後冬ボ商戦で値段が下がるまで、画像スレを立てるような雰囲気は生まれていませんでしたし、
一悶着あって画像スレが出来て、いざ画像を貼ったら参加者は限られた人数でその後は中傷スレばかりが立ちました。
#このクラスで1400万画素のデジカメなんて、G10とパナのFX150しかなかったので当然なんですが・・・
その機種板が順調に賑わうためには、色々な状況が整ってる必要があって、
GX7mk3は、まだ状況が整ってないんです(笑)
多分2000万画素センサーが搭載されるEM5mk3が出るのは年明けCP+と予測されていますから、
あと半年は妬みとやっかみを被らざるを得なくて、実はこの時期に画像スレを立てること自体がチャレンジングです。
実際「とろさん、ちょい早いよー!」と思った物です(笑)
あと、パナ機の値落ちの鈍さは独特で、キヤノン機辺りの感覚で値段は推移しません。
僕もGM1をモデル末期に5万円で購入してるので判るのですが、一言でいって「値落ちが渋い!」(笑)
登場時から欲しいといってた僕が、腰が動いたのがその時期で、
ずっと「これならキャンペーン時に買っとけば良かった」価格帯を推移してました^^;
なんとなくGX7mk3も似た雰囲気で推移しそうなので、せめてもう少し値下がりしないと参入者でないかな・・・
EM5mk3が秋のフォトキナ前後で出てくれたなら、実売価格も動いたと思うのですが・・・
そういう多種多様な情勢というか理由であの板はああいう感じなのですから、変に憂いても仕方ないです^^
お店を開いた以上、閉店するならいざ知らず、店員が辛気くさい顔してれば客足が遠のくばかりです。
でも、僕ら半身内以外にもカタコリ夫さんがいらっしゃるなんて、これはもう百人力だと思うんですよね(笑)
だから僕は、常にカラ元気で、打者や捕手がいなくても、壁に剛速球を投げ込むつもりですよ^^
#壁は後逸しない(前にしか跳ね返らない)というのは、最大の利点ですね(笑)
書込番号:21969751
2点

キートンさん通信・・・というかなんというか・・・
貼られてる画像で察しが付く通り、ACRネタです^^;
ACRのカラーNRについて色々煮詰めていまして、一つの答えが出たのでご報告。
ACRのセッティングで、最初にパラメーターを合わせるのがカラーNRで、
常用感度では一度合わせたら変更する必要は無いと、これまでに言ってきました。
それは(新プロセスでも)その通りなのですが、少しカラーNRについて深く考えてみようと。
まず、カラーNRはカラーノイズを減らします。
基本的にはRGBの斑(まだら)として出るノイズで、これを消すことは基本です。
カラーノイズがあるとピクセル等倍では正確な発色になりませんし、
ボケの部分にカラーノイズが出ていると、スムーズなボケになりません。
その代わり、多少残っていると(輝度ノイズと同じ意味で)全体の解像感が上がる特性があります。
従来のプロセスではカラーNRを上げてカラーノイズを消すと(原理的に)色の分離が悪くなる傾向がありました。
それを補正するのがカラーNRの「ディテール」と「滑らかさ」のパラメーターでしたが、
こちらを色の分離を良くする方向で調整するとまたカラーノイズが上がってくるので、
実際問題として、どの程度の数値が良いのか掴みきれていませんでした。
今回カラーNRに特化して色々調べてみたところ、
カラーNRを多少多めに設定して「ディテール」と「滑らかさ」を調整すると、
若干のカラーノイズ上昇よりも、色分離による効果の方が高いことが判りました。
色分離とは、赤の中の赤、青の中の青、緑の中の緑、などの分離です。
例えば草花だと、葉のディテールはエッジの重なりと葉脈で構成されていますが、
この場合は、緑系の色の濃淡や若干の色相の違いで表現されています。
添付した画像だと、軍艦の灰色で構成されたディテール群が、それにあたります。
今までは、このディテールを輝度(明るさの差)の正確な表現でフォローしようとしていましたが、
輝度にも輝度ノイズが存在し、輝度NRである程度消さないといけないので、調整が難しかったです。
カラーNRの設定ですが、これまで「ちょうどこの位かな?」と感じてた数値より「5」多めにして下さい。
「5」多めにしても、それだけでは大してカラーNRは改善されないはずですが、これがマージンになります。
そして、ディテールを「100」滑らかさを「0」にして、カラーNR設定は終了です。
この後は、輝度NR設定、シャープ設定と、通常の順番でセッティングしていけばOKです。
「ディテール」パラメーターは、色分離の細かさを決めるパラメーターですので、
カラーNRで指定したカラーノイズの低減(=色分離の悪化)の範囲内で、色分離の悪化のみリカバーします。
「滑らかさ」パラメーターは、色分離のスムーズさを制御するパラメーターですので、
カラーNRで指定したカラーノイズの低減(=色の平準化)の範囲内で、
色の濃淡や若干の色相差などを、慣らしたり、厳密化させたりします。
この2つのパラメーターは、カラーNR値が破綻していない範囲であれば、正常に働きます。
常用可能なISO感度の範囲ではカラーNRは破綻しませんから、
ISO1600や3200や6400くらいまでは、この極端な「ディテール100滑らかさ0」で問題は起きません。
#高ISOでも、それぞれセンターの「50」付近側へシフトさせていけば対応は可能です。
このセッティングで問題が発生するのは、女性の顔や肌などで、
同系色の分離が良くなると言うことは、結果、毛穴、シワ、シミ、ニキビなどが目立つと言うことですから、
そういう写真では、ディテールと滑らかさのパラメーターを逆方向に調整することになります。
#ディフォルトがセンターの「50」であるのは、そういう意味であると思われます。
具体的に添付した写真を見てみると同系色で滲みそうな部分のディテールが、
嫌味になりがちなシャープ処理では無く、きちんと分離していることが判ります。
ピクセル等倍画像部分では、レンズ周辺部であるのに、看板の文字の判読が容易になり、
下部の黒いブイのディテールや、器具類、トタンの壁などの解像が上がっていますが、
実際は旧プロセスに対してシャープ適用量は少ない数値になっています。
カラーNRの「滑らかさ」パラメーターは比較的最近追加されたはずですが、
基本的な現像機能は8年くらい前から実装されていたと思われるので、
今頃になってやっと使いこなしがが判ってきたということで、お恥ずかしい・・・(笑)
ただまぁ、おおよそこれでACRの基本機能(シャープ・NRパラメーター)はマスターできたかなと思います。
当選機種やセンサー性能、ローパスの有無などでも変わってきますから、旅はまだ続きますね^^
書込番号:21973170
2点

ACRのカラーNR設定の続きですが、Imaging Resouceのチャートのハンカチ部分で見るとこうなります。
1枚目は、ディテール50、滑らかさ50のディフォルト標準です。
2枚目は、ディテール100、滑らかさ0の設定です。
2枚目の方が、同系色で柄の分離が良くなる(特に赤系)のが判るかと思います。
女性のポートレートなどで、肌の荒れなどを出したくない時は逆のセッティングになりますが、
その時は輝度NRのディテールや、シャープの深さやしきい値なども調整する必要があります。
またこの設定だと、暗部を大きく持ち上げるなどした時に、カラーノイズが出やすくもなるので、
そんなに極端な露出加工(暗部持ち上げ)をしない場合などに適用した方が良いセッティングですね。
カラーNR自体を深めに適用した時にも「それなりに」効くセッティング(パラメーター)なので、
実画像での応用・適用度は高いと思われます。
書込番号:21981513
2点

で、村の掟が後回しになってアレですが、45-150mmレンズを購入したので、恒例のテスト撮影をしてきました。
今回は、2000万画素機での12ー32mmは?ということで12-32mmの12mm側も再テストしてきました。
というのも、僕は超広角は(ライカ派なので)21mmに拘りがあるのですが、
M4/3だと10.5mmなどはMFで高価で大きく買うのを躊躇・・・というか現実的では無いです(笑)
となると12mmの単焦点・・・となりますが、こちらも良い物は高く、安い物はどの程度の画質かわかりません。
ならば、十二分にコンパクトな12-32mmの12mm側の性能をきちんと調べて、
弱点はフードを付けるなどで克服して使おうじゃ無いか、と。
で、その結果ですが、やはり開放から解像が高く、良いレンズですね。
最良F値はF4.5-F5.0付近ですがF7.1くらいまでは良好な状態が続きます。
F8.0からはレンズの安定よりも回折劣化が勝るようですこし良くなくなり、
F11くらいまでは普通程度でF16だとあからさまに回折劣化による画質低下が勝ります。
ですので、推奨される絞りの範囲は、開放F3.5からF7.1の2段分で、ベストはF4.5/5.0という感じです。
書込番号:21984908
2点

さて本題の45-150mmですが、結果は少し意外で、F8付近までは画像が良いように思えます。
M4/3の2000万画素機での回折劣化はF4.8ですから、F5.6付近くらいにピークがあるのかなと思いきや、
実際にはF8くらいまで順調に画質を維持しています。
これには2つ理由が考えられて、
1つは、望遠ズームはどうしても開放付近が緩いので、絞っていくことでのレンズ安定性の向上の方が、
回折劣化の影響よりも大きく働くので、ピークがF5.6付近に来ないのでは無いか?というもの。
もう1つは、同じ建物をズームしながら撮影しているので、解像の検証となる建物のパーツも拡大されていて、
ピクセル単位で発生する回折劣化の影響を、実際には検証できてないのではないか?というものです。
つまり建物(塔)の大まかなディテール部では無く、細部ディテール部を撮影して検証しないと、
本当に細かく発生し始める回折劣化は読み取れない・・・という。
いずれにしてもF5,6では像が安定してるとは言いにくく、F7.1付近は安定していて、
F9付近も悪くなく、F11で若干落ちたかなと感じられるイメージです。
従ってF4-5.6のズームであるので、約2/3段ほど絞った時点で像が安定するレンズと言えそうですが、
もう一度、もう少しシビアに再チェックしたいと思います。
書込番号:21984951
2点

もうちょっと45-150mmのテスト結果を見ていくと、
45mm:開放F4.0
シャープと感じる範囲:F4-F10
ベストと感じる絞り値:F5.6-F7.1
推奨しない絞り:F14以降
60mm付近:開放F4.7
シャープと感じる範囲:F4.7-F11
ベストと感じる絞り値:F5.6-F8.0
推奨しない絞り:F14以降
75mm付近:開放F5.1
シャープと感じる範囲:F5.1-F11
ベストと感じる絞り値:F6.3-F8.0
推奨しない絞り:F16以降
100mm付近:開放F5.5
シャープと感じる範囲:F6.3-F13
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
120mm付近:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F13
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
150mm:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F13
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
という感じで、現状では絞りはF7.1あたりに固定しておくのが良さそうです。
今回のテストでは、微妙なピント面の移動から、被写界深度が深い方が綺麗に見えてる可能性もあるので、
次回も同じ塔で撮影は行いますが、もう少し起伏のない面に確実にピンが来るようにしてチェックしますね^^;
書込番号:21985508
1点

45-150mmの再チェックの結果です。あまり変わりません(笑)
45mm:開放F4.0
シャープと感じる範囲:F4-F9
ベストと感じる絞り値:F5.6-F8.0
推奨しない絞り:F14以降
60mm付近:開放F4.7
シャープと感じる範囲:F4.7-F13
ベストと感じる絞り値:F5.6-F8.0
推奨しない絞り:F14以降
75mm付近:開放F5.1
シャープと感じる範囲:F5.1-F14
ベストと感じる絞り値:F6.3-F9.0
推奨しない絞り:F16以降
100mm付近:開放F5.5
シャープと感じる範囲:F6.3-F14
ベストと感じる絞り値:F7.1-F10
推奨しない絞り:F16以降
120mm付近:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F14
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
150mm:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F14
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
細かくチェックした結果、もうちょい絞っても画質が維持できてるという感想で、
45mm付近以外はF7.1-F8.0あたりに絞り値をセットするのが良いようです。
45mm付近は開放から広めに絞りが使えるイメージで、画質も安定しています。
100mm付近以降は開放だと少し緩いイメージで1/3段は絞っておきたい感じなので
実際はベストはF7.1-F8.0、常用はF6.3-F9の1段分くらいの間で使用するのが良いレンズのようです。
ピークは緩やかに思えるので、どこかがドンピシャという雰囲気はしませんでした。
書込番号:21990154
2点

で、再テスト画像で、一番シャープなF値のピクセル等倍画像です。
#中間ズーム値は、ズームリングとExif値に差がありますが、リング指標も記載しときました。
実際にはこの回転灯に厳密にピントを合わせたわけでは無い(およそ同距離の壁面部分に合焦)ので、
150mmでは被写界深度の深い絞り値が解像したように見えてる可能性はありますが、ほぼ正確だと思います。
またこの絞り値の前後1/3段の画質差は僅かで、
線が細く描写されてるのが実解像が良いのか、カリッと描写されてるのが実解像が良いのかの判断は微妙ですが、
今回は望遠という要素も踏まえて「カリッ」の方を選んでいて、線が細いイメージは-1/3段の絞りになります。
#線が細いのと、かすかに緩いのとは、判別が微妙になってしまうため
この結果だけをとれば、全域F8固定での使用が無難という結論になりますね。
書込番号:21992676
2点

とろさんここだけ通信
うちは流産1回、死産1回です。
20年前のことですが、以降子供は諦めました。
書込番号:22004077
1点

アキラ兄さん、そうした事は胸の奥に秘めてていいですよ、一応は公の掲示板ですし。
私も絶対に言えない(言いたくない)事があります、もちろん絶対書きませんけどね。
ところでこの場を借りて折り入ってお願ですが・・
兄さんは意識してか知らずか解りませんがあちらの板で俗に言う「門番」の様な役割になっている事が凄く気になっています。
例えばですが「EVF壊れた」のスレですが正直私も「リセット如きで治る案件に何を大袈裟な」とは思いました、しかしそんな情報でもユーザー通し共有したいと思った素直な気持ちは理解出来ますし受け答えから誠実さも感じました、全く話も通じないSDカードのスレ主とは明らかに違います。
なので傍から見ていて「何もそこまで追い詰めなくても」と思ってました、折角同じ時期に同じカメラを買った仲間になりえたかもしれないのに何か勿体無いなと。
「 OLYMPUS OMD-EM10 mark3と比べて」でもSA-MONYANさんにかなり執拗に質問を繰り返していました、確かに検証としては穴だらけだったかもしれませんが受け答えはとても誠実な方でした、私自身も厳密な検証が苦手で感覚だけで喋ってしまうところがあるのでまるで自分の事を言われている様で見ていて正直辛かったです、でも普通「これは何段分の補正だな」なんて正確に答へられる人の方が少ないですよね? 彼が二台を所有し感覚として「こっちの方が優れている」と言う意見は尊重してもいいのではないでしょうか?
「浮気した拙生が馬鹿でした。」でも二台買って「こっちの方が良かった」ってだけの意見ですから「はいはいそうですか?」で済む話だったのに拗らせてしまった結果ハイエナを呼び寄せて荒れに荒れてしまいました・・
今回の「生まれる瞬間の撮影方法について」も単純に撮影機材や方法のアドバイスか興味が無ければスルーでいい話です、無論出産が如何に危険で母体や赤ちゃんに負担があるかは自分の経験でも語った通りですがそれはやはりレアなケースであって多くのお産は滞りなく済みますし撮影も非常識だとは思いません。
ご自身の辛い経験から子供の誕生に浮足立っているスレ主さんに釘を刺したい気持ちも解りますが言葉は慎重に選ばないと単に「絡んでいる、喧嘩を売っている」様に捕へられても仕方がありません。
私自身も良かれと思ってアドバイスしたつもりが結果あの方を排除してしまった「前科」があるので最近はかなり言葉は選んでいるつもりです、ネットの掲示板の言葉は自分が思った以上に相手に響いてしまう(場合によっては傷付けてしまう)事が多いです、そして兄さんの言葉には力があります、力のある言葉は有益にも毒にもなるので発信する際には注意が必要です。
折角素晴らしい知識と経験があるのですから的確なアドバイス、興味が無ければスルーを貫いて頂ければと思います。
書込番号:22004740
2点

とろさん
僕もちょっと思うところ有りまして、価格.comから離れようと思っています。
1つはG10の掲示板が出来たのが20008年の9月で、今年の8月で丸10年です。
これは色んないみで区切りというか、潮時だなと。
あと、あちらで言うと、個人的にGX7mk3は過不足無いカメラです。
で、過不足無いレンズも手に入れてしまって、あまり情報共有という感じでもないわけで、
価格.comにいるメリットも無いなぁと。
メリットが無いならば、面倒くさい50代が鎮座ましましてるだけなので、誰も喜ばないなと^^
そこらへんが、まぁとろさんが言ってくれてるところなのだろうと思います。
まぁ「生まれる瞬間のー」の人は、意図的に絡んできているのと、
こちらも面倒だから引いているのでどうとは思っていませんが、荒らしたということにはなるのでしょう。
そう言うこと含めて、僕は何に時間をかけているのだろう、という部分ですね^^
受け流すべきだという部分と、受け流さずに構う部分というのがあって、
構うエネルギーがあるなら、それは自分のこと、
写真であれば写真に注ぎ込めば良いという、シンプルなところに行き着いた気がします。
まぁ、思ったのは、僕には子供が出来なかった分、子供っぽいままで来たのかな、と。
思うことは色々ある・・・ようで実はあまりなくて、そういう風の吹く季節、そういう判断のしどころだなと^^
ということで、またいずれ、いつかどこかで、です^^
書込番号:22004861
4点

アキラ兄さん
いろいろ教えて頂いてありがとうございました。
G10を買って、この掲示板に辿り着けて本当に良かったと思っています。
僕自身書き込みは少なくなっていますし、こんなこと言えた義理ではないのは承知の上ですが、
価格から離れるかどうかとは別に、出来たら今後も何らかの情報発信の場を残して頂ければと思います。
ブログでも掲示板でも。
ブログを運営してゆくのは大変な労力が必要ですので、簡単にお願いするのもどうかと思うのですが・・・
或いは、この場を削除しないで残しておいて頂いて、
一週間か、一か月に一度でもチェックして頂く、とか。
G10が発売されて10年、
最近は使用頻度も低くなっているのは事実ですし、
性能的にはもっと上のデジカメが沢山あるでしょう。
しかし、自分としてはこんなに長く使えるデジカメは、たぶん今後もう無いだろう、とも思います。
勝手なこと言ってすみません。
そういう希望を持っているG10ユーザーが少なくとも一人いることをお伝えしたかったので。
書込番号:22026491
2点

既にもう「アキラ兄さん」のアカウントは削除しているのでこちらのアカウントで失礼します。
α→EOSさん
「G10板」においては、G10というメーカーも潜在能力を読み切れていないようなコンデジに出会ったことで、
大変有意義な時間を過ごさせて貰ったと思っています。
とはいえG10もISO80のJPEG撮って出しでは、最新のコンデジには太刀打ちできませんし、
ACRなどを使ってRAW現像した場合でも、ギリギリ勝てるかどうかでしょう。
ACRの操作も、NR/シャープ調整という「RAW現像の根幹」については一通り検証も終了し、
後は操作する人や画像など個別要素の方が大きく、「既にやりきった」というのが本音です。
で、自分のこととして考えれば、
それらのデジタル技術を自分の写真に適用するのは造作ないことですし、
デジタル技術を抜きにして、ただただ自分の写真を撮るのも造作ないです。
ですから、面倒くさいと思えば、何も他者に関わる必然は無い、と言うことですね。
で、スレッドを残すのは容易ですが、このスレッドは「アキラ兄さん」のアカウントに紐付けされていて、
こちらに書き込まれても既に当方にはメール等での連絡が来ませんので、対応が難しいと考えます。
そこで、このアカウントでスレを立てますので、用事があれば、そちらに書き込んで下さい。
そうすればほどなく書き込み通知が来ますので、その時に適宜対応させていただくと言うことでご了承下さい。
書込番号:22029009
4点

再々度レスを削除されたので書き込みます。
α→EOSさん
連絡用スレッドを立てましたが、削除され、それについて説明したレスも削除され続けています。
気持ちの良い運営ですね。
従って、α→EOSさんのご意向には添えないようですのでご了承下さい。
ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ
運営各位様
このレスが再々度削除された場合は、文面をコピーで残しておりますので、再度貼ります。
また、再びアカウントの書き込み禁止にされた時には、別アカウントを取ります。
いたちごっこをやりたいのであれば、付き合います。
書込番号:22031569
3点

>アキラ兄さんさん
何が運営を躍起にさせてるんでしょうね?
「ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ」
は、宮沢賢治の創作メモの「タイトル」だから(ですよね?)、本の名前と同じで問題無いだろうし。
何か深い闇がありそうですね。
書込番号:22031600
1点

>アキラ兄さん
お手数とご迷惑をおかけしてしまったみたいですみません。
でも、G10のスレッドは今後も残ると思いますので、
まだ読み切れていない部分は気長に読みます。
しかし、何故削除しないといけないのでしょうか?
さっぱり分からないですね。
書込番号:22031849
1点

α→EOSさん
価格.comは、こういうところです。とりあえず連絡が付いたので、良としましょう。
G10板にスレを立てれば、運営の方が丁寧に削除なされるわけですから、埒も開かないので、
こちらのアカウントで、ひとまず縁側を立てました。
普通に書き込みをすれば、粘着している複アカの皆様が、創意工夫を凝らした書き込みをされるので、
自由な書き込みは禁止状態で開設しましたので、認定申請をしてください。
書き込み内容は自由に閲覧できるようですが、別に読まれて困るような話をするわけでもないので良いでしょう。
テクニカルな問題が発生するようであれば、他のSNSを使うのでも良いですが、
縁側を踏み台にすると、価格.comのニックネームをとりあえずの認証に流用できますので。
このレス内容をお読みになられたら、返信を入れておいてください。
それまでの間は、削除されたようであれば、再度同一内容を投稿するようにします。
https://engawa.kakaku.com/userbbs/2191/
書込番号:22032164
2点

アキラ兄さんさん
ありがとうございます。承認申請、というのをクリックしておきました。
初めてやったので良く分からないのですが、
これって、承認されたら書き込みできるようになる、というわけですよね。
よろしくお願いします。
書込番号:22034377
0点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
作例・画像処理などに特化したスレじゃなくてもいいじゃないか!
他機種の話題で盛り上がってもいいじゃないか!
昔撮った桜の写真でもいいじゃないか!
細かいことはどうでもいいじゃないか!
#なぁ、戴宗。
「G10って、G10って、どこにあるんですか!」とかガタガタ言わない。
パクさんお疲れさまっていうことですよ。れびぃ。
5点

上の写真、ノイズ消すのに気を取られてシャープネスエンハンスし忘れたというのは、ジーナさんと私だけの出光。
一応利かせたヤツもアップしておくので笑ってください^^;
書込番号:21735841
4点

ガキの時分は良く行ってましたね。
中の周回コースでチャリ同士の正面衝突なんかしちゃって、ハンドルポスト部の溶接抜けたり --- 大事故。 (^_^)
今はノーチャリなので、歩くと1時間弱かな。
平均時速5km/hとして、歩っても良い距離だ〜。帰りはタクシーとか。
書込番号:21736056
2点

>うさらネットさん
このテラスコーナーは、大きな家なき子達排除でそっくり内側に移設されなくなりました。
確かに、幾つかある公園入り口の真正面ですし、
粗大ゴミのソファーと段ボールのパーティションは、場にそぐわなかったのでしょう。
どうも駒澤大学側の、トレビの泉末期のように水のなくなっていたジャブジャブ池も、
今年何かの施設に変わるようで、外周が囲われていました。
今や駒沢公園周辺は、自由が丘よりも物価の高いセレブな街ですから仕方ないですね(笑)
もちろん綺麗になるのは良いことですけれども、ガキの頃に凧揚げして凧を駒沢通りに落とした、
何でもアリに思えた公園から「よく判らない物」が少しずつ消えていくのは寂しい気もします。
書込番号:21736129
2点

とろさん
ダラダラ続いてるスレッドという感覚なので、こちらに返信しますよ^^
>GX7V+オリンパスレンズはアリかナシか
厳密にはともかく、普通にはアリだと思いますよ^^
オリボディ側の手ぶれ補正機能ほど、パナボディのの手ぶれ補正が効くか?くらいでしょう。
逆の組み合わせだと、レンズ側のISが無駄になるとか、ライカ15mmの絞り鐶が使えないとかあありますけど。
ただ、オリンパスのレンズは安い物が今ひとつですね。高いレンズは申し分ないのですが。
高いレンズだとパナだとライカシリーズが買えてしまうので、値段設定的にパナは賢いと思います。
僕の感覚的には、オリンパスはAPS-Cでなく4/3をえらんで失敗した組で、パナは4/3を選んで成功した組みですね。
オリンパスも商業的には成り立っていますが、APS-Cを選んでいたら、もっと成功したでしょう。
結果的に、オリンパスにオーバースペック的なレンズが揃ってるのはそれ故で、
パナのほうが現実的なレンズが多いのは、見ている部分の違いからでしょう理由でしょう。
そこを理解していれば、オリのレンズでアリだと思いますよ^^
ま、僕は勧めないですけどね、M4/3を選んでる意味が薄れるので(笑)
ただ、昔ながらのレンズ鏡胴の雰囲気は、今はフジかオリンパスでしか味わえませんね。
暗に、そこまで出費するならフジがレンズの画質も含めて良いよと言ってると解釈してください(笑)^^
書込番号:21739527
4点

とろさん
まぁ、あっちの話題をこっちでどうこう言うのもアレだというのは重々承知ですけども。
ブータンさんは、凄くナチュラルというか、価格.com掲示板の傾向を理解していないで書き込んでますね。
簡単に言えば、日記のような内容で、それを「皆さんのご意見を〜」とやってしまうので、
真に受けて、他の人が真面目なことから偏ったことまで言ってしまう感じです。
本当のところは「最初から上手くいくことは少ないから、気長に頑張れ」というのが正しいんでしょうけど。
でまぁ、実際にiAなりPモードで撮った写真は、普通レベルの人が普通に撮った感じで、
別段下手でも無いし、現状では上手でも無い、伸びしろは普通にあるように思います。
箸にも棒にもならない人も一定数いるので(笑)
年齢的に子供扱いするのは失礼ですが、過剰に反応せず、暖かく見守るのが良いと思うのですけどね^^
書込番号:21754496
2点

アキラ兄さん、レンズの事で色々質問しておいて返信せずにすみません。
何か少々煩わしく?なった様な空気を感じた物で書き込むのを遠慮してしまいました(汗) でっ レンズなんですけど色々考えた結果実は(無印)12-60mm未使用美品が安く手に入りました。
本音はライカ12-60にしたかったのですがやはり高いしあまり高価なレンズは貧乏性の私には気疲れしそう、だったら無印でいいかなと消極的な理由なんですが・・
もちろんGF9に付けてみましたがバランスはイマイチ、やっぱりお散歩カメラは12-32で充分です、やはりこいつを付けるのはGX7Vだろうと。
キャンペーンが終わるまでに多少は値下がってくれないかなぁ〜 っとついつい価格コムを開いてしまい暇潰しにカキコしているのはここだけの秘密です。
書込番号:21755021
1点

とろさん
まぁ難しいのですけど。
バランスを崩してまでデカいレンズを付けるなら、かなり描写に納得いくレンズじゃ無いと馬鹿馬鹿しいかなぁと。
パナ12-60mmも描写は12-32mm並みの最新のズームですけども、G9/8の一眼レフ風ボディならなという^^;
個人的には、12ー32mmの二回り大きい程度で、10-30mm/F4-5.6みたいなレンズがあると面白いかなぁとか。
もっと現実論を言えば、14-42mmサイズで12ー36mmであるとか、12-40mmですよね^^
12ー60mmが12ー65mmであればあり得たこの画角も、12ー60mmがあると現実的じゃ無いのかな?
オリの12ー40mm/F2.8も、12ー60mmクラスの大きさになるので、結局考えてしまいます。
いずれにしても、そういう丁度良いレンズを出すとしたら、オリでは無くパナだと思うので、
期待せずに、のんびり様子見という感じでしょうか^^
GX7mk3に関しては、まずは夏ボ商戦でどの程度下がるかでしょうねー^^;
次は、フォトキナで何かが発表された後の冬ボ・・・という段階だと思います。
キヤノン機などに比べ絶対流通量が少ないので、値動きしにくいのが特徴に思います。
書込番号:21755073
2点

ちなみに僕は、
ずっとカメラ板で価格.comに書き込んでいないのに、急にレンズやボディで質問してくる人は、
カメラ版で書き込んでる、発言数の多い人の「複アカウント」である可能性が高いと思って対処しています。
なので、真面目に答えていません。
あの板はそういう人が多すぎですね(笑)^^
書込番号:21755122
3点

とろさん
あと某氏は初心者の振りをして韜晦してるだけの可能性もありますので、
丁寧な対応をすれば良いだけで、必要以上に追う必要は無いと思っています。
書込番号:21759439
1点

いつの間にやら次スレ突入でした・・・
toroさん、遅まきながらGF9散財おめでとうございます!このサイズは一度持ち始めると
なかなか大きいサイズに戻れないですよね(笑)ミラーレスですか…考えちゃうな〜^^;
アキラ兄さん、とミラーレスですが、KissM触ってきました。なかなか手にしっくり来ますね。
M5,6よりもグリップは良い気がします。デュアルセンシングISの効果はどの程度なのか
試してみたいところで、手持ちでどれだけ行けるのか?スローシャッター撮ってみたいです。
限られたレンズというのが悩ましいですが。思い切ってどんなレンズでものボディ手振れ補正に
CANONは行くのでしょうかね?
KissM見に行った際に、Canonの販売員がいたので、ミラーレスでの単焦点活用について色々
話してきました。単焦点の使い方を割り切る、動きものを撮らないのであればM100もありなのでは?
とのことで、M100に皮グリップとプラグリップを付けてみてマウントアダプタ付けて手持ちと同じレンズを
付けてみました。・・・が、以前M6で試した時と比べ、しっくりこない(苦笑)EF-S15-85MMも試しましたが、
かなりのアンバランス。こちらはKissM・M5,6であればグリップのおかげで何とか形になるのかな?
結局写りを考えるとKissMなんではとのことに・・・。
ただ、どうしてもKiss系に踏み切れないのは背面ホイールが無い事。これはもう習慣以外の
何物でも無いのですが、無いと落ち着かないというかですね…
取り合えず今年の桜を貼っておきます(笑)
書込番号:21759960
2点

キートンさん
ちょいおひさしです^^
KissM・・・よく出来てますよねぇ・・・。
ただ、M3/M6の、丁度良い操作性に触れると、KissMで満足できないだろうなと思う自分がいます(笑)
まぁキヤノンのフルサイズミラーレスへの年内参入が騒がれていますが、
実際問題として、僕レベルならAPS-Cで充分で、今APS-Cミラーレスを買えば、それが終えの住処になります。
そう考えた時にEOS M(EF-M)は、色んな慣れを含めてAPS-Cで一番可能性の高いマウントです。
ここらへんはキートンさんもそうなんだろうなと思います。
ということは、今までのカメラ歴で培った(慣れた)操作は基本的に許容してくれないと困ります(笑)
ここらへんが僕(やとろさん)のM4/3と違うところですね^^
遊びだけでEF-Mという河を渡るのは、リスキーというか、余計な投資になってしまいます。
キートンさんの場合は、EF-Mに行ったら、純正マウントアダプター含めEOSをEF-Mで担うことになると思います。
EF/EF-S運用も、選んだEF-Mボディで行えるくらい、ボディ側の受けがしっかりしている必要があると^^
だと、全体のまとまりが良くても、KissMではないんだろうな、と(笑)
一番いいのはM5/M6後継機狙いですが、まぁ、キートンさんの興味の(物欲の)タイミングもありますし、
M5だと構成かぶりでKissM優位な気もしますので、M6辺りというのはアリなんだろうなという気はしています。
まぁジジイ達のマイブーム的M4/3に参入する手もありますけれど、レンズ資産をそのまま活かせませんから。
まだ先が長いので、APS-Cのラインは維持しといた方が良いかなと思います。
どうせほら、遊びでGF9とか言っておきながら、中古でパナ12ー60mmレンズを購入しちゃう人がいるように(笑)、
遊びで参入したつもりでも、面白くてついつい散財してしまうのですよ^^
高いとは言っても、良いレンズがフルサイズやAPS-Cよりは確実に安いのが、M4/3の罠ですねぇ^^;
写真の方、他人の写真を弄るのはどうとか言ってるくせに弄ると・・・モノクロになっちゃいました(笑)
パートカラー的な色のインパクトよりも、桜の花のざわつき具合の方が面白いかなとか。
ただ、G1X2の解像感は凄いですねぇ・・・つか、これ手持ちですか?^^;
書込番号:21760166
2点

アキラ兄さん
隣の芝生は青く見える的他メーカーへの興味は大いにありまして(笑)
ヨドバシ行くたびに触って見るのですがね‥まあ大人の事情ってヤツですよ‥
パナライカであってもライカと聞いて試したい!って気持ちは前々から(^^)
Canonのレンズ資産のおかげで?浮気せずにいられるといったところです。
それ以上にかもしれませんが、G1Xmk2への惚れ込みが強いと言ったところで、
純正カスタムグリップをつけたことが良かったのか、
うむむむ〜〜〜んんんんんん 予想どおりジョセフの血はなじむ、実になじむぞ!
ぐらい、手に馴染んでます(笑)当分カメラ本体の散財は抑えられそうです。
G1Xmk2はLR経由とは言え、アキラ兄さんのおっしゃる通り、解像感ありますね。
この使い勝手ぐらいのMレンズがEOS-Mのキラーレンズになると思うのですが。
‥で、桜は手持ちですよ!手ブレ補正がかなり有効である事、ここで教わったフンフン
の賜物ですね。あとは前述のカスタムグリップの持ち易さでしょうか。F4以上に
絞った時はさすがにSSが手持ち向きでは無く、ブレてましたよ(笑)
ちなみにiPhonexで撮ったら、酷い結果でした‥
書込番号:21760312
2点

キートンさん
まぁ僕は、GM1の基準ISOが200だということと、キットズームがF3.5-5.6ということで、
なんだかんだで腕がなまってるなぁ・・・と感じます^^;
G10ではISO80のF3.2でしたからねぇ(笑)
ボディの持ちやすさという意味で、キヤノン機にアドバンテージがあるのも事実ですけれども。
G1X2に関しては、なんであのレンズの良さが一般には伝わらないんだろうと思ってました。
G1Xとは完全に指向が違うレンズで、G7X系のレンズとは比較にならないほど良いのに・・・と。
まぁ僕はG1X2とGM1とを当時のCP+でそれぞれ握り倒して、GM1の購入を決めてしまっていたので(笑)
GX7mk3でとろさんと二人盛り上がってますけども、
あのクラスはM4/3に多少本気の肩入れが無いと手を出しにくいですね。
中古のGM1とライカ15mmの組み合わせはお勧めですが、G1X2と被っちゃいますからね(笑)
ライカ15mmはレンズに絞り鐶があるので、絞り優先だとGM1(背面ホイールのみ機)との相性が良いのです。
ただ、中古といえども、その組み合わせでM6のダブルズームあたりが買えてしまいますから、
何だかんだで、初めの方の話題に戻ってしまうのです。
今年のフォトキナで、それぞれのメーカーの今後の方針がハッキリしそうですから、
特に物欲が騒いでいないのであれば、年末ーCP+くらいまでは様子見が賢いのかなと思います^^
書込番号:21760475
2点

>MASTERキートンさん こんにちは。
桜の写真、良い感じなので等倍でじっくり鑑賞しましたがイラストっぽいベタっとした質感も面白くいいですね、LR経由の恩恵かな?
KissMは私も店頭で触って好印象でした、ただ何ていうか「漢の道具」って感じがイマイチなんで・・ まぁ接吻ですからね(笑)
私はアキラ兄さんのせいでまんまと散財が続きレンズまで揃えてしまった以上、もはやアレを買うしかない! っの状況です、ついついあっちの板を覗いてしまいよせばいいのに初心者のスレに首を突っ込んでしまった結果悪者扱い?
当たり障りのない生温かいコメでも入れておけばよかったかなとこうした掲示板の難しさを今更感じています。
>アキラ兄さん
「韜晦」・・・ 難しい言葉知り過ぎです、早速web辞書に直行ですよ、もう少し私の学力を忖度して頂かないと(笑)
書込番号:21762312
2点

とろさん
>「韜晦」・・・ 難しい言葉知り過ぎです
と、とうかい?(うわぁだじゃれだぁ)。
#「究極超人あ〜る」に載ってたことは済まないと思っている。
まぁ、絡んできてる人がご当人でも別におかしくは無いなとか、
iAとPとで同じ被写体を撮り分けて置いて後から気付いたように質問だとか、
色々あるけどゴタゴタ言わない^^
>もはやアレを買うしかない
「まんまと!」そう、「まんまと!」(笑)
金庫に閉じ込められた宝石たちを救い出し、
ボディに不釣り合いな中古の12-60mmに散財させてしまう。
これみんな、泥棒の仕事なんです。
あーあ 何ということだ、
その女の子は悪い魔法使いの力を信じるのに、ドロボーの力を信じようとはしなかった。
その子が信じてくれたなら、ドロボーは空を飛ぶことだって、
ライカの12-60mmは買わなくて良いんですか?とそそのかすことも出来るのに・・・。
今は次に30mmマクロを買わせることで精一杯。
書込番号:21762402
3点

toroさん
iPhonexの桜は、ノイジーな点画?のような1枚と、とことんノイズ軽減の
ベッタリ油絵?チックな1枚になりました(笑)イラストっぽい方は自分では
勝手にルノアールタッチな1枚かと(笑)
ちょっと時間あったのでアチラの板を見て来ましたが‥久々に他の板見たのも
ありますが、なかなかの急展開で(*_*)???って感じですね‥百家争鳴‥
まぁ色々ありますね‥
先ずはお抱えセールスマン?のオススメ散財(笑)行っちゃいましょう!
‥散財したなら報告するのが村の掟‥G1Xmk2の更なる飛躍を願って
その先の散財?を見越して(笑)迷っていたEVF-DC2をポチって届きました!
晴れの日の眩しい時、最近なぜか撮りたがる流し撮り(笑)そしてGWに
行く事になった夢の国対策?等々です。クレカのポイントでAmazonギフト券
がまとまって交換できたので‥つい!早くテストしたみたいですね
書込番号:21764639
2点

ん、よく見たらブレブレの写真でした‥失礼しました‥
書込番号:21764642
1点

キートンさん
ああ!M6(後継機?)購入決定の魔の手が(笑)^^;
「その時キートンの手は震えていた」
書込番号:21764644
1点

アキラ兄さん
キャパですね、かつてのTV番組「知ってるつもり?!」で紹介されたのでそのフレーズも何となくは知ってました。
ただうろ覚えだったので調べたらノルマンディー上陸作戦(古っ)の頃の話とは、勝手にベトナム戦争とかかなと思ってました、これこそ「知ってるつもり?!」状態ですね。
確か番組で紹介していたけどキャパは戦争が無い時は「戦場カメラマン(失業中)」の名刺を嬉しそうに配っていたとか、自分が失業しているのは世の中が平和な証拠だと、ただこの下りは番組内の脚色も無いとは言えないので真偽の程はさだかでありませんが平和を願っていたのは確かだと思います。
もしキャパが今でも生きていたら迷わずシリアとかに行ったのでしょうね。
(真面目なレスに自分で自分を褒めてあげたい)
書込番号:21765224
2点

とろさん
中風だったとかそんな事はないからな(笑)
D-DAYが早朝でISO100が高感度だった時代だからブレたのか、
本当に手が震えていたとして、寒さだったのか、興奮だったのか、
(キャッチ)コピーは編集者が付けた物なので、実際はどうか分かりませんが^^
北ベトナムで地雷で亡くなるわけですけれども、平和な場所で平和に写真を撮れてることに感謝ですよね。
書込番号:21765335
1点

しかし、あんな明白な状況証拠がありながら、
あんな人数が、一色に染まって粘着攻撃して来るもんですかね(笑)
まぁ、中の人が1ー2人なら、さもありなんですけども^^
昔G10板で鍛えられたから、あの程度「当たらなければどうということはない」ですけど、
レンズ交換式カメラ板の人の着弾精度が極端に悪いのはどうにかならないんですかね・・・
いわゆるひとつのやれやれだぜ系^^;
書込番号:21766779
1点

なるほど‥確かに新手のスタンド使いがドンドン出てきて攻撃してきて、
アキラ兄さんがスタープラチナ発動してオラオラオラオラオラオラー!
と冷静に正確に撃ち返して‥やれやれだぜ‥
話が繋がりました(笑)
書込番号:21767877
2点

まぁ、レンズを勧めるのって難しいです。
その人の撮るものや使い方、好みとか色々ありますからね。
初心者ー中級者で陥りやすいのは、レンズは画角の違いであって描写の違いでは無いと思い込むことで、
そうなるとレンズの魔物との戦いに、戦う前から敗れてるんですよ。
まぁ、ココでブラインドテストというのもアレなんで、Exifべったりの、毎度DPReviewから引用しますが、
1枚目は12-32mmキットズームで、このキットズームがかなりの実力を持ってることが分かります。
M4/3はデジタル補正がディフォルトで適用されますが、この解像とトーン描写は立派です。
2枚目はライカ15mmで、柔らかさと繊細さと合わさった描写は流石です。
コントラストのあるシチュエーションだときっちりシャドウ部を描写しながら、メリハリのある描写をします。
3枚目は20mmですが、どう見ても他の単焦点レンズより劣る描写をします。MTF特性も良くありません。
レンズ設計も比較的オールドスタイルなので、そういう味わいだとの割り切りが必要です。
4枚目は25mmです。設計の新しいこのレンズは特性が良いのですが、神経質なほどの解像が特色です。
レンズ設計も独特で、MTFも良く、ボケる部分はしっかりボケます。
例えば、とろさんにはセットで付いてきた25mmレンズの処分を勧めたわけですが、
それは、このレンズの解像部とボケ部の繋がり感が独特だからです。
絞ると被写界深度は稼げますが、ピン付近はカリカリになります。
トーンの繋がり感は、12-32mmやライカ15mmの方が自然です。
物撮りをやる人間には、繋がりの良さが凄く重要で、とろさんには勧めませんでしたが、
初心者が、ボケと解像を手っ取り早く理解というか、楽しむには良いレンズです。
なんせ、最高の繋がりの30mmマクロがあるので、当然そちらを勧める、と。
20mmは、M4/3のズームの性能が悪かった頃には、パンケーキレンズとして重宝されたのだろうなと思います。
ナチュラルな破綻の少ない特性だけれど、特筆する描写も無く、さらに今となってはデカい(笑)
僕も知人から譲られて所有してるのですが、普通の用途だと12-32mmと同等か負けてるかです^^;
レンズ全群繰り出しAFのため、至近距離撮影時の特性が自然なので、現在は接写に使っています。
(かつての)評判は良いけど、現在は客観的に見て人に勧められないレンズの筆頭ですね。
ライカ15mmは、もう換算30mmの画角が自分の物かどうかが全てで、外してれば撮りにくい画角のレンズで、
その人に合っていれば、パナライカといえども腐ってもライカと納得の、最高の常用レンズです。
前述の20mmも、ライカ15mmを買った知人から「もう使わないから」と譲られた物です^^;
もちろん、そりゃそうだろと思いました。
こうみると、12-32mmのオールマイティな非凡さが浮き彫りにされるのですよね^^;
それ以降の単焦点がライカ15mmや、25mmや、30mmマクロや、42.5mmのようになった理由が分かります。
#42.5mmはパナとパナライカの中間的な描写の良いポートレートレンズです。
まぁ、14mmと20mmは、正直新設計で出し直して欲しいです。
14mmは、F2.8でもいいから、換算28mmらしい、解像を高める方向で、
20mmは21mm/F2くらいで、コンパクトで程よい解像のレンズに、
ひとまずライカズームシリーズも一通り出たので、考えて貰えると良いのですけどねぇ・・・
書込番号:21769565
2点

ん〜ん・・ 何かアレですねぇ〜 いや、あっちの板の話なんですけど。
幾らでもあるカメラの中からわざわざまだ割高感のあるカメラを買ってライカを欲しいと言って、だったら初心者とは言へ一通りは理解している物と思いきやズームレンズが何たるかもよく解ってない? おまけにジャンク品のレンズの質問。
一体今まで何の為のアドバイスだったのでしょう? 正直言ってデカい釣り針に掛かった様な気分・・
何てカキコしたいけど、またそれはそれで荒れそうだしここでこっそり発散するしかないのかな、何か複アカ偽初心者の高笑いが聞こえてきそうで嫌になりますね。
書込番号:21775835
1点

とろさん
本気で相手にしない方が良いですよ^^
どちらにしても、あの状態での不良に対して、原因切り分けが出来ないレベルの人が集う板です。
でも、レンズ交換式カメラ板なんて、高級機も含め似たり寄ったりですよ^^
物や性能はお金を出せば簡単に手に入りますが、撮影スキルは簡単には手に入りません。
撮影スキルは「写真歴」ではなく「撮影量」に比例する・・・という道理も理解できない人達ですから。
書込番号:21775880
1点

とろさん
クソ面倒くさいですね(笑)^^;
なんで計算式で簡単に算出される程度の話で揉めるんでしょう・・・
面倒くさすぎて入院した時の写真を貼っちゃったのはジーナさんと私だけの秘密。
書込番号:21780405
1点

ちょっと不謹慎かもしれませんが途中から少し楽しくなってました。
私は料理は撮らないので物撮りの延長で「たぶんこの程度だろう」くらいの感覚だったのですがおかげでその道のプロ?の方の考察も聞けて勉強にもなったし。
あと面白いのがあのスレ主さん、ボディ単体の板にレビューを載せてますね、GX7MK2やGX8、果てはG9の名前まで出しての比較、なかどうしてしっかりとしたレビューで感心致しました、とてもズームと単焦点の区別が出来ない人とは思えない(笑)
まぁこちらでこの話を持ち出すのはこれで最後にします、変に馴れ合いだとかグルだとかと勘繰られても兄さんにも迷惑が掛かるだろうし。
書込番号:21782947
1点

とろさん
朝まで飲んでて今帰宅というのはジーナさんと私とのナントカ。うん。
あそこでどうこう言いませんでしたけど、
50mmでフルサイズだと水平画角が約39.6度で、撮影距離が1mで横幅72cm、
三脚高が2mで、撮影台(テーブル)高が1mだと、差分高さは1m、
30度の俯瞰で撮影するとなると、撮影距離は1.414m、ということは、50mmで撮影すると横幅102cm、
並べた皿の余白を左右10cmずつ取ると、並べられる皿の幅は80cmくらい、
コース料理ならそのくらいかなーという感じですね(笑)
横幅1mくらいの奥行き1m位に並べた皿に面光源を用意すると、ライトボックスだと足りないので、
たしかにトレペを垂らして面光源を作らないとダメかな、とか。
ちなみに85mmだと水平画角が約23.9度で、撮影距離が1mで横幅42cmで(中略)横幅59cm、
1皿料理だとそのくらいでライトボックスで足りるかなぁ、とか。
角度が30度(から45度?)と急で、比較的撮影距離を稼いでいるのは、
絞り込みすぎず、画質を確保したまま、被写界深度を稼いでるんだろうなぁとか、
特に角度が浅くなれば、確保しなくちゃいけない被写界深度も増えるしなぁ、とか。
あの人がプロかどうか? 実際に撮影してるのかどうか? は知りませんが、
この知識というか、撮影ノウハウを知ってるだけでも、15mmで撮影してる人よりは腕は確かでしょうね。
だって、こんな知識、撮影現場以外のどこで覚えたんだよという話ですね(笑)
写真学校でも、教本でも、ネット上にも転がってないだろうなぁと。
まぁ、別のどなたかが言うように「口だけ」だとしても、その口はどこで仕入れたんだ?という感じかな。
で(笑)
50mmに85mmに「100mm」といってる時点で、EOS(EF)ですね(笑)
100mmがあるのはEFレンズだけだったような。ニッコールだと105mmマイクロだったはず。
カマかけたけど無視されましたけど。
で、レビューのご指摘はその通り。
ちなみに、こちらのパンケーキの画像ですが、Exifはキャプチャ画像っぽいのでさておいて、
http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000026876/#21766269
キャプチャの日付が「2018年04月20日 06:35」ですので、
この時点で既にこの程度のパンケーキ写真が撮れてるわけで、ぼかしたいなら絞りを開けば良い、と。
で、どう見ても20mm購入後に撮ったというちくわの画像の方が、良い出来には見えませんね(笑)
http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000026876/#21780580
夕食後「ちくわ」しか無かったと言われても、ちくわの後方に焼き魚らしき料理がありますし、
そしてこの書き込みから「急に」文調がロジカルになります(笑)
なので、なんというか、ニヤニヤしてるので良いんじゃないでしょうか^^
書込番号:21783204
1点

近頃はカメラのスレを見に行ってない(ここ以外)のですが、
こわいもの見たさでちょっとだけリンクを覗いてみたのですが、10秒ほどで閉じました。
アキラ兄さん、torokurozさんの忍耐力に敬意を表します。
書込番号:21783318
2点

α→EOSさん
いやいや、どこも似たような物ですよ^^
G10板も、かつては同程度の人が結構絡みに来てましたしね(笑)
特徴的なのは、とある思考前提で質問スレを立てるので、
自分が想定しているストーリー、プロレス技しか受けないと言うことです。
つまりは質問スレですら無いという事ですが(笑)
逆にいうと、G10板(というか雑談スレ)を、過ごしやすいスレにしすぎたという話もあります。
結構他の仲良しスレや縁側を覗くと、裏側にドロドロした物が見えて辟易したりします。
でも当人達にとっては、その「ドロドロ」が楽しかったりするので、
文句言ってもしょうがないんですよね(笑)^^;
ああいうときに重要なのは、基本であるとか、基本マナーであるとかを提示することです。
習得方法はいざしらず、基本をないがしろにした人にはいずれ何らかの形でしっぺ返しが来ますから、
スレ主で無くとも、それに気付く人が理解すればいいわけで、
雲霞の如く現れるアカウントの人の意見は、納得できれば応じれば良いし、
そうでなければ、暇なら潰せば良いし、面倒なら無視すれば良いと思っています。
書込番号:21784660
3点

ところでDPP4のアップデート情報です。
前回、4.8.20でKissMなどの最新機種がサポートされたのですが、
今回、4.8.30で主に旧機種のサポート拡大と、一部機能追加がされたようです。
#日本語ページにはまだアップデートが上がっていません。
Changes for Digital Photo Professional 4.8.30:
Newly supported EOS D2000 *, EOS D6000 *, EOS D30, EOS D60, EOS 10D, EOS Kiss Digital / EOS Digital REBEL / EOS 300D Digital.
Can now handle CR2 files converted with the CR2 Converter.
Added Partial adjustments functions.
ちなみに4.8.20までに、
EOS-1Ds Mark III, EOS-1Ds Mark II, EOS-1Ds, EOS-1D X Mark II, EOS-1D X, EOS-1D Mark IV, EOS-1D Mark III, EOS-1D Mark II N, EOS-1D Mark II, EOS-1D C, EOS-1D, EOS 80D, EOS 7D Mark II, EOS 7D, EOS 70D, EOS 6D Mark II, EOS 6D, EOS 60Da, EOS 60D, EOS 5Ds R, EOS 5Ds, EOS 5D Mark IV, EOS 5D Mark III, EOS 5D Mark II, EOS 5D, EOS 50D, EOS 40D, EOS 30D, EOS 20Da, EOS 20D, EOS 9000D, EOS 8000D,
EOS Kiss X90, EOS Kiss X9i, EOS Kiss X9, EOS Kiss X8i, EOS Kiss X80, EOS Kiss X7i, EOS Kiss X70, EOS Kiss X7, EOS Kiss X6i, EOS Kiss X50, EOS Kiss X5, EOS Kiss X4, EOS Kiss X3, EOS Kiss X2, EOS Kiss F, EOS Kiss Digital X, EOS Kiss Digital N,
EOS Kiss M, EOS M100, EOS M10, EOS M6, EOS M5, EOS M3, EOS M2, EOS M,
PowerShot G16, PowerShot G15, PowerShot G12, PowerShot G11, PowerShot G10,
PowerShot G9 X Mark II, PowerShot G9 X, PowerShot G9, PowerShot G7 X Mark II, PowerShot G7 X, PowerShot G5 X, PowerShot G3 X, PowerShot G1 X Mark III, PowerShot G1 X Mark II, PowerShot G1 X,
PowerShot SX60 HS, PowerShot SX50 HS, PowerShot SX1 IS,
PowerShot S120, PowerShot S110, PowerShot S100, PowerShot S95, PowerShot S90
がサポートされています。
書込番号:21786405
2点

↑今見たら、文字ソートの関係でG9がG9X系のとこにソートされてましたので、無印Gシリーズは
PowerShot G16, PowerShot G15, PowerShot G12, PowerShot G11, PowerShot G10, PowerShot G9
と、4.8.20の時点で、RAW記録可能な機種は全網羅(全てのコンデジで)されたことになります。
今回、4.8.30で、EOS D30, EOS D60, EOS 10D, EOS Kiss Digitalに機種対応したことと、
CR2 Converterアプリ(機能)が内蔵されたことで、過去の全RAWデータに対応したことになります。
macOSでは、今秋リリースの10.14から32bitアプリが非サポート(非動作)になりますし、
Windowsも近い将来そうなるでしょうから、サポートアプリの整理・集約という意味もあるのでしょう。
少し悲しいのは、サポートされても、対応機能は発表時にサポートされていた機能までなので、
G10などをフル機能で使うには、Lightroomなどのアプリが必要で、
更にはDPP4が高性能になっても、未だ高感度の現像性能ではLightroomなどに及ばないことでしょう。
ただまぁ、G10も今年で発売から10年が経ちますし、それ以前の機種はさらに古いわけで、
デジタルガジェットで10年間現役で使うというのは考えにくく、キヤノンのこの姿勢は評価しないといけませんね。
キヤノンのRAWもKissMからCR3フォーマット(DLOネイティブ)が追加され、
そのうちDPPも「5」がでるのでしょうが、このサポート体制は維持してほしいものです。
ちなみにCR3フォーマットでは、DPP4では、DLOを効かせるために相変わらずレンズデータのDLが必要ですが、
DLOを適用させた後もファイル容量の増加は0.2MB弱程度で、これはレンズデータが追加された程度と思われます。
#CR2の時は、DLO対応データを複製する仕様だったので、約2倍のファイル容量になっていました。
書込番号:21788423
2点

パナの1インチ高倍率ズーム機のTX2(海外名称ZS200/TZ200)のDPREVIEWの実写サンプルが出ましたが、
イメージ的には既存の1インチ機の中でも瞠目の描写に感じられます^^;
https://www.dpreview.com/products/panasonic/compacts/panasonic_dczs200/sample-photos
TX2はTX1よりズーム倍率が伸びた代わりに全体のF値が暗くなって、
広角端でもF3.3とスペック厨にとっては魅力は低いでしょうけれど、結構驚きの画質です。
これ実売価格の落ち付き方次第では買っちゃうかもですよ・・・^^;
書込番号:21790226
4点

掟破りの村八分上等だ!!!
なんてね、久々(何年かぶりに)スレ立てちゃった、ちょっと緊張・・・
>これ実売価格の落ち付き方次第では買っちゃうかもですよ・・・^^;
カマかけてもダメですよ、私はもうすっからかんです(でも凄い便利そう・・)
書込番号:21798700
2点

とろさん
踏み台にされたGF9が不憫だとかガタガタ言わない(笑)
まぁ、行くなら早めに行っちゃった方がいいんだろうなと思ってはいましたが^^
微妙な線なのですよね(笑)
ミラーレスだと、ペンタプリズム風デザインには少し違和感があって、
APS-Cだとレンズの大きさは変わらないから少し仰々しくて、
そこら辺の落としどころとしてはGX7mk2あたりというのは良いのだけれど、
画質性能的には今ひとつ感があって、それがGX7mk3では解消されていて、買いやすい、と。
まぁ、予算グリグリありきですけど^^
M4/3のセンサーというのは、APS-Cセンサーに比べて技術革新というか性能向上ペースが遅いですが、
APS-Cセンサーで2年くらい前から「もう充分」っぽいレベルには煮詰まってきていましたから、
最新デジタルエンジンとのいろんなこなれ具合は、1つの出来上がりですよね。
だから後は、物的な意味で、持ち手との相性のような部分になると思います^^
流石にそういう種類の話は向こうでしても理解されないと思うので、こちらでになりますかね。
秋のフォトキナ辺りで何か出てくる(GX7mk3下位機種=GM後継機?)可能性もあるので、
当初の資金グリグリ通り、12月ー年明けあたりでの購入になりそうです。
#カードでポチってしまう可能性もありますけれど、余計な波風立てるのはちょっとアレ(笑)
まぁ、とろさんのレポートを聞きつつ備えられるというのは、ある意味で万全かもです^^
TX2に関しては、望遠ズームレンズを買い足すよりはいいのかなと。
実際高倍率ズームは常用機としてはツライかもですけれど、レンズのトーンの好みはバッチリかなぁ。
書込番号:21798751
2点

ちなみに、モノクロ的なカラープリセットは、やはり出来合の物は僕的には今ひとつですね。
シャドウとハイライトの出し方になんだかんだでT-MAX的な拘りがあるので、
ネオパンSS的なトーンやTRI-X的な(わかりやすい)粒状には、スタンプ的な物を感じます。
そういえば昔TRY-Xの現像について同僚の写真仲間と色々議論をして、
希釈現像であったり、少しリッチな現像で、しっかりしたネガを作ると粒状感の無い優しい紙焼きが出来ると。
ならT-MAXを通常で丁寧に現像したり、T-MAXデベロッパーで現像した方がトーンが良いという話になりましたが。
Dモノクロームなどで粒状性を出す時に、それがエフェクト的な手法であれば、あんまり意味が無いかなと思っていて、
現像においてモノクロであれば、カラーNRを浅くすることが出来ますし、
さらに輝度(粒状)NRをも低くすることで粒状性を稼ぐのであれば、高感度特性も稼げるので、
通常現像後の適用か、専用現像を行っているのかで意味合いが異なるように思います。
実際には現像時のカラートーン(プロファイル)の方がメーカー的に奥が深いので、
メーカーのディフォルトカラーに拘らないのであれば、RAW現像で弄ればいいわけで、
メーカーのディフォルトカラーをどう評価するかの方が重要には思います。
書込番号:21798778
1点

あっちに貼ろうとモノクロしてたら、なんか面倒なことを向こうで言っちゃいそうになったのでこちらに貼ります(笑)
文脈と言うよりもフォルムで写真を撮ることが多いので、モノクロにしちゃうとヘビーで少しアレ^^;
というか、文脈だとかフォルム・マスだとか言い出す時点でアレ。
深く反省しないといけないのかも知れない^^;
書込番号:21799151
1点

散財への贖罪?ってわけでも無いのですがスレ立てした後は息子を連れてラウンドワンでボーリング。
たかが2ゲーム投げただけで腕がパンパン、明日が心配だ・・
帰る頃にはスレの方も賑わっているかと思いきや閑古鳥ですね、ほっとした様な拍子抜けな様な。
兄さんの階調豊かなモノクロはB1位まで引き延ばしたら更に素敵でしょうね、 L.モノクロームDはレタッチ要らずの見栄えの良いモノクロとしては悪く無いと思います、ただ粒状は懐古趣味過ぎて個人的には「う〜ん・・」って感じ。
結局の処スタンダードで撮ったナイフの写真が一番好み、JPEGでこれだけの絵が出てくれれば「しめしめ」です。
そう言えば昨日X6iを持ち出して高感度テストなんかもやってみました、結論から言うとGX7Vの勝ちです、ただその差は想像していたよりも少なく6年前の機種とは言へ流石はAPS-Cだなとちょっと見直した、それに光学ファインダーの絶対的な信頼感と言うか安心感を改めて感じたり、GX7VのEVFは何かチカチカしていてお世辞にも良い物ではありませんね、無いよりマシですけど。
書込番号:21800495
0点

とろさん
>帰る頃にはスレの方も賑わっているかと思いきや閑古鳥ですね
それは「torokurozさん」が立てたスレだから(笑)
あの板の変なところは、俗にいう「買いました!」で盛り上がらないところですよね(笑)
今まで(例の)お二方が購入してるのですが、機材としてどうこうという感想や喜びが無いです。
どちらも「質問」にスグに移行していて、GX7mk3についてはどうでも良いような感じです^^
そういう変な雰囲気の板で、とろさんシビアな意見を書いて、さらにはリアルに購入したみたいなので、
たぶん2ー3人の中の人は、出来レース的な一人芝居が出来ないのだと思います。
最初の頃在ったEVF関連の話などは、そのカメラについての興味ですから自然ですけれども、
どのレンズが良いかなどは、正直どうでもいい話だし、ライカのズーム買うとか、
GX7mk3の比較的コンパクトなボディを活かす話じゃないのですよね(笑)
G9買った方がバランスが良いんじゃ無いのか?とか。
あの作例で「ボケ味が良い」もクソも無いもんです^^;
僕のモノクロは、まぁ歳喰ってるという感じですよねぇ(笑)
ハイコントラストというのは、何だかんだで若者の表現というか見得の切り方ですよ。
粒状性も、これ見よがしに出すのは子供っぽい・・・とか言い出す時点でジジイです^^;
ただ、現在は、スタンプ的に(記号的に)そういう風な表現を欲しがる人が多くて、
メーカーとしても、そういうものを供給して、他との差別化を図りたいのでしょう。
コントラストが強めな粒状性のある白黒表現というと、FDレンズまでのキヤノンレンズをお思い出しますが、
なんちゃってでもライカレンズを持つパナが、いわゆるライカ調では無く、キャノン調を出してしまう辺り・・・
もう少し・・・とか思います(笑)
旧機種は・・・一度ACRで現像しちゃうと(普通に使えすぎて)愕然としますけどもね(笑)
まぁその気になったらアレです^^
ちなみに、僕がフォトキナ辺りまで様子を見るつもりなのは「EVF」が要らないからです^^;
GX7mk3からEVFが引かれてコンパクトになったような機種が欲しいのですが、
EVFと一緒に他のいくつかの機能も落ちるだろうなと思うと、まぁGX7mk3でいいのだろうなとは思います。
書込番号:21800547
1点

モノクロのお話の続きをこちらで。
今日も試し撮りをしていたのですがやはり私の趣味からすると取り合えずカラーで抑えて置いて後からモノクロレタッチの方が合ってる気がしています、最初からモノクロだと経験不足もあるんでしょうけど仕上りイメージが湧き辛いんですよね、だったらレッタチの段階で寄せてった方がいいなと。
そんな感じで本日の作例を、GX7Vの撮影は楽しいですね、何て言うか「その気」にさせてくれるカメラです。
書込番号:21804517
1点

とろさん
レタッチ(モノクロ)は色んな要素があるので、僕も最初からモノクロにしない方が良いと思います(笑)
どうしてもデジタル世代の方が狭義に教義的になりがちで面白いですが、
デジタル補正で可能な範囲はとても広いので、野放しにすると収拾付かなくなるのでわからなくも無いですが。
まぁ、まさしくフォースですからね(笑)
でも、元の写真が良くなければ、弄ったからといってどうなる話でも無いですし、
格好付けて彩度を上げて、空がトーンジャンプしてるような画像を誉め合ってる人もいるわけで、
そういう人達に本当のことを言うのは、大人としてどうなのかとか、まぁ色々^^
ちなみに僕はモノクロとしては、黒を濃度0%にしない(銀黒シミュレートする)というのと、
ハイライトを基本的に飛ばさないというのがあります。
ハイライトって、そこから写真の何かが吹き出してしまう気がするので、
極力その充満した何かを写真の中に閉じ込めるように・・・とかイメージしてます
で、結局同じ元画像でも、モノクロへの変換のしかたが十人十色な時点で、
メーカーのプリセットを使って一丁上がりにするとか、ナンセンスに思うわけです^^
書込番号:21804570
2点

とろさん
それと「長いレンズ」ですが(笑)
思いのほか設計の古いズームレンズが多いので要注意ですかね^^;
僕は45-200mm/F4.0-5.6あたりを考えていますが、特別良い性能ではないようです(笑)
PZ 45-175mm/F4.0-5.6のほうが良いらしいですけども、パワーズームはなぁ・・・とか
45-150mm/F4.0-5.6は知人が買いましたがあまり良くなかったです。
その知人は35-100mm/F4.0-5.6に買い換えましたが、こちらは普通に良い感じでした。
となるとF2.8通しか、100-300mm/F4.0-5.6か、パナライカか(笑)
100-300mm/F4.0-5.6は悪くないようですけど、ちょっと値が張りますしね^^;
パナライカはもちろんお高いわけで・・・^^;
なんか決め手に欠けてる感じです。
書込番号:21804616
2点

パナライカの長いやつは最初から眼中にありません、予算的に・・
100-300mmはそこまでのテレは多分必要としないだろうしだとすると画角的にPZ 45-175mか45-200が無難なところ?
妥協で45-150なんて言うのもありますね、新品でも二万少々、ヤフオクなら美品で1.5万円前後なのでかなりリーズナブル。
まぁでも暫くは大人しくしています、X6iに付けている18-135も結構便利だしまだまだ現役です、イベント(運動会とか)だともうちょい寄れたらいいなって思う事もあるんですけど結婚式ならこれで充分間に合ってますし。
書込番号:21805653
2点

とろさん
僕は、近所に駒沢公園や砧公園、碑文谷公園に洗足池や池上本願寺があることもあり、
なんとなーく、野鳥(否ドバト)を撮ってみたいというのがありまして、
でも長玉と一眼レフには抵抗があるので、M4/3でGX7mk3のようなボディというのはいいかなと^^
あとは、まぁ観光地ですよね(笑)
時々欲しくなるけど、高倍率ズームを常用する気は無くて、200mm相当では足りないんだろうなぁみたいな。
まぁ、スズメとドバトとウグイスとユリカモメくらいシカ知らない僕が言うのでアレなんですけども(笑)
公園の野鳥=小鳥だから、45-200か、100-300か・・・まぁそこらへん?
写真はJPEGで撮ってた頃のG10ですが、やっぱG10は怖いカメラですねぇ^^;
書込番号:21806044
2点

あと、とろさん
グリップとSDカードプレゼントキャンペーン該当なので申込みを忘れずに^^
https://panasonic.jp/cmj/dc/g_series/gx7mk3/campaign/
購入期限は5/14までで、
ご購入対象期間内にご購入後、2018年5月31日(木)24時までに、
ご愛用者登録とキャンペーンへのご応募を完了させた方のみが対象となります。
だそうです。
グリップが実売6500円強、16GBのSDHC UHS-I U3カードが1500円強なので、
実質8000円強のキャッシュバックになります。
僕はグリップは買わない予定ですが、8000円分の値下がりは年内はキツいでしょうから悩みますね(笑)
書込番号:21808881
1点

キャンペーン応募出来ました、やっと・・
何か以前にパナソニックのアカウントを作ってあったみたいでそのパスワードが全く解らずエライ苦労しました・・・
結局パスワードを申請し直したりこんなに面倒ならいっそ要らないかなぁ〜 なんて思っていたら何とかなったので何とかしました、疲れたけど・・・・。
でもどうしてもグリップ欲しい訳でもないんですよね、付けちゃうとSDカードの出し入れが面倒だし12-60付けてると割とカメラ安定するんで、来ても直ぐにヤフオクかなぁ〜?
書込番号:21809158
1点

とろさん
僕は今、このキャンペーンのためだけに購入しちゃおうか迷ってますよ(笑)
とろさんの12-60は海外だと標準キットズームですし、その位の大きさまではボディ単体で平気なのですよね。
海外サイトでも、ライカ12-60あたりからは、外付けグリップがあったほうが使い勝手が良いと記述があります。
僕の場合は、従来撮りの撮影スタイルならボディ単体で平気かなという感じで、
まぁ、鳥撮影で望遠ズームを買うなら欲しいかなという程度だったのですが、
たまたまマップカメラのサイトで金利ゼロのショップクレジットを見てしまったので・・・
まぁ「最低でもSDカードは買うのでその分がロハなら良いのかな」とか、貧乏人の皮算用が(笑)
神の迷える(比較的金回りの悪い)老羊は、さまよえるオランダ人が如く、物欲と煉獄の間を彷徨っております^^;
書込番号:21809185
2点

DPREVIEWの記事から、興味深い記述をアレ。
https://www.dpreview.com/reviews/pentax-k-1-ii-review
日本語要約はデジカメINFOでアレ
http://digicame-info.com/2018/05/pentax-k-1-mark-ii-6.html
リコペンのK1とK1mk2とで、RAWファイルにアクせられたーチップにより強制NRがかけられてるという話です。
まぁこれ、前から薄々言われてたことで、単純に別アクセラレーターチップだったから分かり易く判っただけで。
NR処理じゃなくても、ノイズと信号の敷居レベルを上げてばっさりカットすればDRを広めに確保できたりとか。
DxOのセンサースコアは、RAWファイルからの解析ですし、
その手の対策がなされてるソニー製センサーは、DxOスコアが良いことで有名でした.
ただ、チェックしてる人や、僕みたいにそう言うことに拘る人でもなければ、
下処理が済んだ食材を渡されるような物で、実際の現像処理(調理)は楽だろうと思います。
大体、こういうNR処理が入ったRAWかどうかは、パラメーターゼロでの現像で判ります。
というのも、消すのが比較的楽なノイズが消えていますから(笑)
パラメーターゼロでの現像で細かいノイズが乗ってるRAWは比較的その手のことをしていないRAWです。
書込番号:21812648
1点

まぁ色々な紆余曲折があって、ソフマップじゃないとこで買いました^^;
こんなに早く買ったのは、前述のようにキャンペーン狙いもありましたが、
とろさんに買われちゃったから、つい・・・(笑)
あと、あちらである程度目立ってしまって、当初の予定通り年末以降に値段が下がるのを待つのも・・・
で、一番大きいのは、年末のEOS M6のダブルズーム購入(これもキャンペーン絡み)を、
家庭事情で我慢したことに対しての特赦が下りたというか、なら現金一括で買っちゃいなさいとか、
まぁ一家の合板ベニヤに対する弁天柱の温情とか色々な紆余曲折ですよ。ええ。
ちゃっかり15mmで買ってますけれど(12-32mmは持ってるし・・・)^^;
15mmの方はプロテクターが届いたらというか、
12-32mmで撮り比べないとGM1との差がわからないとか、
1回の買い物で2度楽しむために、木の洞に隠して、梅雨が明けるとと芽が出ちゃうとかガタガタ言わない^^;
ちなみにEVFのラバーがバッグやポケットで引っかかってそこだけはマジ嫌ですが、全体的には良い感じです^^
書込番号:21813999
3点

ご購入おめでとうございます、しかもライカまでいっちゃうとは。
今回は12-32のみの作例ですね、サクッと撮っただけでも二枚目の質感なんか流石だなぁ〜と思って見てました、ライカの方も楽しみにしています。
ちなみに私も偉そうな事を言った手前、人柱になってもいいかなぁ〜て感じでした、あんまり慣れない板にちょっかいを出すものじゃありませんね、GX7V気に入っているのでいいんですけど。
EVFは明るくて液晶が見辛い時にはやっぱりあって良かったなぁ〜と思う時があります、撮影した写真を拡大してちょっとしたチェクも出来るし、これは光学ファインダーには出来ない芸当ですね。
書込番号:21814080
2点

とろさん
購入に関しては色々計算したのですけれど、15mmを買うなら、やはりライカキットが一番お得でして^^
ボディ単体に対して35000円くらいで手に入るので、37000円くらいの中古良品を買うよりお得。
15mmの方はボディになれてからボチボチですかね^^
知人が所有してて使わせてもらったことはあるので、おおよその感じは掴めてますけど、
G10の31mm相当プリセットのように上手く行くのか行かないのか(笑)
場合によってはGM1との組み合わせで、操作性を最大に活かそうかなとか。
逆に知人から預かってる20mmはGM1では鏡胴が太すぎて使いづらいので、GX7mk3で少し探ろうかなとか^^
昔は凄い速度で色々対応してましたけれど、やはりカラダにガタが来てるので、順番ですねぇ(笑)
で、とりあえずRAWのACR現像とJPEG撮って出しを比べてみました。
#GX7mk3のデジタルエンジン性能と、超解像エンハンス、回折劣化補正は如何ほどの物かなと。
結果的に言うと、ISO200では、やはりACRのほうが良いのですけれども、普通に使う分には充分ですね。
鉄線入りガラスの鉄線などはACRの方が解像していますし、微妙なディテールも上ですが、
窓の木枠の年輪などは、超解像エンハンスが効いているのか、JPEG撮って出しの方が解像しています。
その代わり木枠の段差などで軽く黒い縁取りがされていて、ピクセル等倍で観ると多少丁寧さに欠けるイメージです。
とはいえ50%縮小しちゃうと絶対判らないですけどね^^;
GX7mk3はボディ内現像もサポートしてるので、そのうち試してみるかな?
あとSILKYPIXも使えるようなので、暇な時に弄ってみても良いかもと思っています。
書込番号:21814126
2点

秩父・長瀞に行ってきまして、この予定もあったので、あのタイミングでの購入、と(笑)^^
んー・・・ただ、思ったほど仕上がりがよろしくなくてですね、なんかモヤモヤです。
慣れてないボディで、レリーズブレさせちゃってるのかなぁ・・・
回折限界F値を2000万画素で計算し直したらF4.8だったので、F5.6で撮ったのが悪かったのか・・・
まぁ、この程度の違いでは大きく影響しないはずですけども。
ちょっと原因追及しなくちゃです^^;
書込番号:21823724
2点


それぞれに微妙に外してる比較です。
ACRのカラープロファイルが、キヤノンの「カメラスタンダード」シミュレートがいい加減だったのに、
パナソニックの「カメラスタンダード」シミュレートは、比較的オリジナルに近かったこともあって、
ACR旧標準の「アドビ標準」とACR新標準の「アドビカラー」、
「(パナ)カメラスタンダード」に「(パナ)カメラビビッド」のプロファイルによる発色の違いです。
「アドビ標準」は、全てのカメラ機種/全てのバージョンのACRで適用可能なので、僕はディフォルトに使ってます。
デジカメのDRが比較的狭めで、コントラストが強かった時代のプロファイルなので、比較的柔らかく階調豊かです。
新しい「アドビカラー」は、DRが広くなった最近のデジカメ向きに、若干暗部が締まった見栄え優先気味で、
露出や階調を弄るには面倒だなと感じますが、プリセット的には優れたプロファイルだと思います。
「(パナ)カメラスタンダード」は、パナソニックがGH5/G9辺りから採用した色味(をシミュレートした)発色で、
見れば判るように、空の色調も良く、緑の発色も以前より押さえられはしましたが、見栄えの良いプロファイルです。
「(パナ)カメラビビッド」は、一言で言えば「ベルビア調」ですが、緑の出方がオリジナルかなと言う感じ。
ベルビアの緑はもう少し抜けの良いイメージで、ここまでこってりしてないかな?
空の色は、どちらが現物に近いかと言えば、アドビ系列の方が近いのですけれど、
誰もが思い浮かべる「青空」に近いのはパナの方なんですよね^^;
空の色はカラートーンで弄っても他のバランスを崩しやすいので、
もしパナのプロファイルが他のカメラにも適用できたなら「(パナ)カメラスタンダード」を使いますが、
似たような調整が機種をまたいで可能であることが、僕にとっては大きいのと、
やはり階調がフラット気味でニュートラルという意味で「アドビ標準」になってしまいます。
パナ機所有のとろさんはACRを使わないし、ACRを使うキートンさんはパナ系プロファイルが使えないし、
どっちつかずで申し訳ないのですけれど、パナのプロファイルの空の色が、比較的僕の理想に近いです^^
書込番号:21824915
2点

8枚のうち2枚目は明らかに手振れだと解りましたが他のも何かピリッとしないので少々不安になりました。
原因が解って良かったです、回析劣化はまず無いだろうと思ってましたし。
あと兄さんももしよかったら「マジカルアイ」を試して見て下さい、一日五分十分のトレーニング(遊び)でかなり違いますよ、私はこれで老眼の進行をかなり食い止めている(っと思う)ので。
でも何かジジイの井戸端会議みたいなネタですね〜 イヤですねぇ・・・
書込番号:21824931
1点

とろさん
件の2枚目は、別の画像と間違えてアップしちゃったのはナイショ(ーー=
まぁ手ぶれ補正のモードと言うだけでは何となく納得がいってはいなくて、
試し撮りの時には気にならなかったので、何か原因があるのかな・・・と。
この前後での違いは、ボディと12-32mmのファームウェアアップデートくらいでして・・・
ボディ側のは、フラッシュ発光禁止追加などシンプルな手直しという感じで、
レンズ側のは、GX7mk3のDUAL ISへのレンズ対応のアップデートでした。
とりあえず、現状で撮影を続けてみて、
やはり気になるようであれば、GM1とボディを交換して撮影したりして原因の切り分けですかね。
ただ、この部分は理解しておかないと・・・と思ったのは、
1600万画素から2000万画素にアップしたことで、1.25倍に拡大して表示しているのと同じなわけで、
例えばF5.6の被写界深度の範囲も、拡大により狭まっているわけですよね。
簡単に言えば、遠景などで「今まで認識できなかったボケが認識できるようになっている」わけです。
ここら辺が、フィルムの粒子が細かくなったのと、センサーの画素数が増えたのとの、運用的な違いで、
同じ大きさにプリントするなら、F5.6の被写界深度はかわらないのですけど拡大してるから・・・
そういう意味では、今まで(1600万画素で)便利に使ってきたF5.6の絞り値を、
2000万画素のGX7mk3では見直した方が良いのかなと思っています。
回折劣化に関しては、回折限界から急に小絞りボケが発生するわけでもないので、
ある程度は絞っても大丈夫なはずですが、そろそろACRにも回折補正のオプションが欲しいかなと言う感じです。
書込番号:21825006
1点

モヤモヤの原因解決のためのサンプル集めでちょろっと撮ってきました。
1つは手ぶれモードを通常モードにというのと、
絞りのF5.6と6.3のニュアンスの違い、
関係ないとは思うけれど、色空間のsRGBとAdobeRGBの違いですね。
色空間は、JPEG出力の色空間プロファイルの差だと認識してるので、RAWでは関係ないはず。
#とりあえず最初の4枚はsRGB指定です。
書込番号:21829109
1点

で、後半はAdobeRGBですが、なんだろう、AdobeRGBの時の方が乗ってる気が(笑)^^;
絞り値は、やはりF5.6の方が繊細で切れが良いので、少し被写界深度が浅くなるのは我慢ですね。
モヤモヤの原因は特定に至りませんでしたが、
センサーのダイナミックレンジの拡大で、多少コントラストが低めになってる、
センサーのノイズ低減が自分の感覚(現像レシピ)に合っていない、
ローパスレスのモアレ低減処理の傾向が自分に合っていない、
あたりはあrのかもなぁ、とか。
あと、慣れの部分かな・・・と感じる部分もあったので、もう少し気長に付き合ってみようと思います^^
書込番号:21829131
1点

ACRのカラープロファイルを「アドビ標準」から「カメラ(パナ)標準」にすると、抜けますね。
となると、センサーのDR拡張によるコントラスト低下で、今までのトーン調整だと合ってないのかもです。
ただ、なんかレリーズ微ブレもしてるんじゃないかという気もして、もう少し探らないとかな。
書込番号:21830014
1点

やはり16MPでは気にならなかった「アラ」が見えてしまっているのでしょうか?
充分解像している様にも見えますが。
私が最近気になっているのが便利ズームとして選んだ12-60ですが意外な弱点と言うかもはや欠点ですが内蔵ストロボの光が蹴られます。
もちろんフードは外してますが広角は洩れなく蹴られます、テレでも被写体が近いと影が入ってしまう事があり油断なりません、デザイン上の制約なので仕方がないのですがストロボの位置が低過ぎるのですよね。
外付けストロボなら解決するのでしょうけどコンパクトさで選んだM4/3の装備が大袈裟になるのも考へものだし、これはちょっと誤算でした、室内ならGF9の方が安心して使へます。
書込番号:21830754
2点

とろさん
「アラ」というのとは違って、多少僕の撮影慣れ(グリップ感の慣れ)から来てるのだと思います。
考えてみればGM1も純正グリップ装着状態で使ってるので、そこら辺かもです。
ただ、確かに1600万画素センサーと、2000万画素センサーの違い、ローパスレストの違いは感じていて、
僕が慣れてる機材よりも基本性能が出てるのが、何だかんだで原因のようでして、
これは結局、僕がGX7mk3(レベルの性能)に(現像処理含めて)慣れていくしかないですね^^;
メーカー(パナ)の、JPEG撮って出しの、処理の的確さを思い知らされましたよ(笑)
物理的な問題としては、
画素数による、F値での被写界深度範囲の違いの問題(同じフォーマット・同じレンズでの移行が要因)
明部ダイナミックレンジ拡大での、明部方向での、見栄えの良いコントラスト設定の問題
ローパスレスによる、好ましい、ディテール部のアンチエイリアス処理低減の問題
画素数による、現像処理時の適用シャープネス半径のズレの問題(半径はピクセル等倍に対して設定するため)
ザックリここら辺かなぁと思ってます。
イメージとしては、G10とG11/12の違いに似た問題ですね(笑)
まぁ、おおよそいろいろわかりつつあるので、少しづつ対応ですよ^^
>意外な弱点と言うかもはや欠点ですが内蔵ストロボの光が蹴られます。
これはねぇ・・・^^;
やはり、12-32mmと12-60mmの中間くらいの標準ズームの不在が痛いですねぇ・・・
知人がフラッシュレスのGM5を購入した時に調べたのですが、一応小さいフラッシュはあります。
https://www.amazon.co.jp/パナソニック-Panasonic-DMW-FL70-K-フラッシュライト-DMW-FL70‐K/dp/B00O2THUWG/
ボディからの電源供給なので、発光量は推して知るべしですが、12-60mmだとこれでもけられるかな?
ちょっとデザイン的に良いなと思ったのは、メッツのこれですが、少しお高い。
https://www.amazon.co.jp/【国内正規品】-mecablitz-オリンパス-パナソニック用-ガイドナンバー26/dp/B01C7MXHSK/
信頼性は判りませんが、こんなのもあります。
https://www.amazon.co.jp/Neewer®-LCDディスプレイ-LEDプレビューフォーカスフラッシュスピードライト、-パナソニック-Olympus-PL2に対応/dp/B00XHNNXTC/
オリンパス製も、台座部分のプラ干渉を削ると付くそうです。
https://www.amazon.co.jp/OLYMPUS-フラッシュ-ミラーレス一眼-MarkII用-FL-LM3/dp/B00SMPLHTI/
同じくオリで、少し古いですが、こんな感じのとか。
https://www.amazon.co.jp/オリンパス-FBA_4545350036713-OLYMPUS-エレクトロニックフラッシュ-ミラーレス一眼用/dp/B0058G467E/
書込番号:21830817
2点

さて、おおよその所は、センサー由来のコントラストの違和感だと判ったのですけれど。
パナの純正STDプロファイルは、暗部を比較的生かしながらハイライト方面に露出をシフトさせて、
センサーが稼いだ明度側DRを食い潰す形で、全体のまとまりを取っているようです。
従って、アドビ標準プロファイルに比べると、若干露出が明るくなったような感覚になります。
アドビの新しい標準プロファイルの「アドビカラー」は、
露出の基準は動かさずに、ハイライトとシャドウ部にコントラストを付けて全体を締めていますが、
GX7mk3だと、このトーンカーブもあまりはまってないようで、
そこら辺でなんというか「ヌメ」っとした感じになってしまってるようです。
まぁパナ純正STD準拠の「カメラ(パナ)標準」を使えば良いのですけれども、
GM1では、このパナ準拠のカラープロファイルが使えなかったりしますし、
チェックしたところ「アドビ風景」というカラープロファイルがGX7mk3にははまるようです。
ただ、GM1に適用させてみると、見ての通り「派手」^^;
「アドビ標準」から欲しいトーンまで持ってくと、露出/トーン系のパラメーターを大きく弄ることになるので、
それならば「アドビ風景」からスタートして、調整幅に余裕を持たせた方が良いのですけれど、
なんとなく、オリジナルを大きく弄ってるんじゃないかという罪悪感が(笑)
#まぁ「カメラ(パナ)標準」使ってても、同じ事なんですけどね^^;
新しい機材というのは、最初のうちは何だかんだで手間がかかるなぁ・・・
書込番号:21831519
3点

なんだかなぁ・・・。
もっと写真についての話をしたいなと思う今日この頃でした。
書込番号:21835043
2点

余計なチャチャを入れると返って邪魔でしょうからこちらに書きますが。
>左右両側に2mmくらいは動きます。つまりセンサーサイズより4mmほど大きな面積をシャッターはカバーしなければならないわけです。
センサーが2mmも動くのにスリット幅がゼロコンマ何mmの世界のシャッターユニットが連動していないと露光時間がメチャクチャになりますよね、それはいいのかな?
それに回析補正の入った機種で回析テストって・・
ちなみな12-60の最大絞りF22で(解り易い様に)回析補正ON/OFFでテストしたら驚くほど補正しますね、やはりこの機能はONにしないと駄目だと痛感しました・・
書込番号:21835530
2点

とろさん
仰ってる疑問を僕も持ったので調べたのですが、
シャッターユニットは、手ぶれ補正ユニット=センサーにマウントされてるようです。
パナはその為に駆動部分をリニアモーターにした軽量シャッターユニットを開発していますね^^
あと、回折補正については、オリンパス機は特に明記無く常時ONだそうなので、
ご本人も回折補正が入ってることを知らなかったのでは無いかと思います。
これは、物理特性問題を解消する自動補正機能の弊害とも受け取れますね。
ただし、2000万画素の回折限界F4.8のセンサーについての議論で、
予め1600万画素の回折限界F5.4の画像を使用してきたのには、悪意を感じます。
大体、回折劣化が顕著になるのは、回折限界から1.5段くらい絞った時なので、
それを含めて、F4とF8との比較と指定したわけですから。
また、GX7とGX72との比較記事という、比較的パブリックな情報の提示に対しても、意図的に無視されていますし、
相手憎しで、そう言うことをしてしまう人は、人間的にダメです。
回折補正の最初は、DPPに搭載されたDLOですね。
この効果が劇的だったので、キートンさんに(DLO適用可能な)キャノン純正レンズを勧めたくらいです。
その後フジのカメラボディ搭載され、今では必須の補正システムになっています。
一定のデジタルエンジン処理能力があれば、一定の補正は比較的簡単だというのも普及に拍車をかけていますね。
というか、オリンパスが常時ONにしてる時点で、オリンパス自体が「必須」と考えているわけですから(笑)
つまりは、回折劣化の影響というのが、そこまで大きいと言うことなんですよ。
書込番号:21835579
2点

シャッター幕の基礎構造だけは以前から知ってました、カメラに興味を持ち始めた無知の頃は例えば1/4000秒と聞くと、「瞬時にシャッター幕が全開→1/4000秒露光→全閉」だと勘違い(みんなそうだよね?) していたのですがこれは物理的に不可能ではないかと疑問を感じたのが最初でした、この方式だとシャッター幕は1/10000秒より遥かに短い時間で全開/全閉しなければ意味が無くなってしまいます。
で調べたら(昔はネットが無くて苦労した・・)シャッター幕を細いスリットにして流す事で露光時間を調整している事が解り「なんだ、"その部分の"露光時間は1/4000秒でも実際の撮影時間は1/4000秒ではないんだ」みたいな事に気付きちょっとガッカリしたっけな、まぁ20年以上も前の昔話を思い出すきっかけにあのスレはなりました。
書込番号:21835808
2点

とろさん
シャッターは、フォーカルプレーンシャッターに限っても奥が深くてですね(笑)
昔、ニコンF4はシャッターショック軽減のためにカウンターウェイトを動作させるという荒技に出ていましたが、
何にしても、スリットにしても(笑)、フルサイズで1/8000を実現させる幕速はかなりの物です。
これはシャッター部品の耐久シャッター使用回数にも顕著に出てしまいます。
時は経て、デジタル高画素時代になって問題となったのは、シャッターショックによるボディ内振動です。
簡単に言うと、シャッターショックで、ボディ内で振動して、センサーも振動してブレてしまうと言う(笑)
また、フラッシュのマルチパルス発光で、シンクロ(全開)SS速度の重要度が下がったこともあって、
「幕速は程々にして、シャッターショックを減らし、部品耐久度も上げる」
というのが、実用機シャッターの潮流ですね。
ですので、別にEOS Kiss Mのシャッターショックがデカい話でも無いのです(笑)
なんというか、期待して付き合った彼女が、期待していたほどはいい女じゃ無いと判ると、
一挙に熱が冷めて、こんどは粗探しを始めるタイプの人っていますよね?
だって、Kiss Mについで、中古のM5まで購入したという話ですよ(笑)?
Kiss M発売時期から考えると、一気にのぼせて、機材に慣れる間もなくバンバン購入して、
そして、一挙に冷めて悪口を言い出したと言うことです(笑)
もちろん、個人の見解ですから、そういう意見も在るでしょうが、信用に値しないと言うことです。
別のお二方は論外です。
レンズ交換式カメラ板には、ああいう人達が巣くっていると言うことですよ^^
書込番号:21835847
3点

おや、なんか久しぶりにレス削除されましたね^^
既に表の製品インデックスからはやってこれないはずの板で、スレ削除申請した人が居ると言うことは、
個人投稿履歴を遡ってやってきてスレ削除申請した「神経質な人が居る」と言うことです(笑)
まぁ、下らないというか、そう言うこと気にするなら、該当板で正々堂々やれば良いのになと思います^^
書込番号:21836577
2点

さて、GX7mk3とACRネタですが。
それぞれのカラープロファイルをヒストグラム付きで説明し、
そこからGX7mk3のセンサー特性を読み解いていこうと思います。
まず1枚目が、一番フラットで、旧標準の「アドビ標準」です。
以前から柔らかめの調子でしたが、GX7mk3のDRが拡張されているので、少し眠い調子になっています。
#このヒストグラムを基準に話をします。
2枚目が、パナソニックのSTDプロファイル準拠の「カメラ標準」です。
このプロファイルは、JPEG同時記録画像との比較で、カメラ側のオリジナルに結構近いです。
#キャノン機の準拠プロファイルは、結構オリジナルと隔たりがありました。
3枚目が、2018年4月のアップデートで追加されたアドビの新標準「アドビカラー」です。
「アドビ標準」に比べ「アドビカラー」は、少しコントラストが付いたイメージです。
ヒストグラム的にいうと、シャドウ側とハイライト側に若干伸びた感じで、
最近のDRが拡がったセンサー出力での見栄えをフォローしたイメージですが、
多少「ドンシャリ(暗部と明部にアクセントを付けた感じ)」気味で、少し安易にも思えます。
一方「アドビ標準」と「カメラ標準」を比べると、少し画像が明るくなったように感じます。
ヒストグラム的にいうと、全体が少し明部方向にずれた感じで、ミドル域のレベルが上がったように感じ取れます。
この傾向から読み取るに、
センサーDRが、暗部ではあまDR拡張が無いか、少しノイジーなので、暗部は若干避けて、
明部方向では、DRの拡張が一定幅あるので、全体的に少し明部方向にずらしてDR幅を活用して、
全体の絵は、ミドル部分を強調することで、スッキリ鮮やかにまとめているイメージです。
いずれのカラープロファイルでも、ヘッドスペース(ハイライト側方向)には余裕がある感じで、
RAWで撮影しておけば、ハイライト側の白飛び開腹は、比較的容易に思えます。
フットスペース(シャドウ側方向)は、アドビ系のプロファイルでは余裕が無いので、
シャドウディテールを生かす方向の絵作りには不利かも知れません。
ただし、パナSTD準拠の「カメラ標準」では、馬を履かせたようにフットスペースに若干余裕があるので、
マイナス方向の露出補正には強いかもです(この画像も-2/3程度のマイナス露出補正をしていますが)。
JPEG出力では、広めのDRを余裕をもって使っているので、丁寧な描写というイメージですね。
上品という感じではないですが細やかな解像と相まって、几帳面とも受け取れる描写をしている気がします。
GM1/5などの描写と比べると、解像は桁違いでとても綺麗なのですが、
写真としての「見得」はGM1/5のほうが力強いという、不思議な逆転現象が発生していて、
「この力強さをGX7mk3でどう獲得するか?」というのが、今の僕の課題です^^;
某所で、Kiss Mと、4/3(僕の中ではGX7mk3)の画質差について話が出ましたが、
DPREVIEWのサンプルを観るに、どうしてもKiss Mの描写に「余裕」を感じます。
ところが、細部を観ていくと、Kiss Mには粗さもあって、GX7mk3の方が丁寧な描写なのです。
けれど全体的な印象は、どうみてもKiss Mにザックリとした余裕感があるのですよね。
まぁ、そういう余裕感は左程求めてないから良いのですけれども(笑)
旅はまだ始まったばかりですなぁ・・・^^
書込番号:21837180
1点

188でカンスト!? 何か色々あったみたいですね。
まぁどうでもいいでしょう、楽しく作例と行きましょう! 写真を撮ってナンボですから!
以前にも既出ですが航空公園でお散歩がてらの試写です、今回は全てPモードで撮影しました、プログラムの癖を探りたかったので、露出補正だけは場面に応じて弄っている程度です。
日中Pだと割と絞りますね、F10や11を選択する場面が結構あります、回析補正があればこの辺は充分問題無いとの判断でしょう、実際何の問題もありません、ISO2500も鑑賞画質だし最新は凄いです、少々お高かったけどGX7Vは期待に応えてくれるいい相方ですね。
書込番号:21838827
2点

とろさん
別の投稿のために画像を貼り付けてせっせと文章書いてたのが、
とろさんの投稿の関係で新たに投稿ページに書かなくちゃいけなくなって舌打ちしたのは
ジーナさんと私だけの(ry
さておき(笑)
188は、一度200までいった後に削除された遣り取りがあったからみたいですよ。
あそこは色んなレベルの子供の集まりだから仕方在りませんね。
僕も、変に人格者のようなまとめで終わらせようとしてるのを読んで、急所を突いてやろうかと思いましたが、
200スレで書き込み終了になってたので、まぁ良いことにしました。絶対今後忘れないけど(笑)
GX7mk3は、「ともかくよく出来てるよなぁ」という印象・・・とは少し違いますが、
「さすが最新機能をシェイクダウンして搭載した中級クラス機でソツがなさ過ぎ!」という感じですねぇ^^;
困る部分をいえば、人によってはボディシェイプであるとか、EVF性能になるのでしょうけれども。
日中屋外の露出が少し空重視気味で、シャドウ側の補正が必要かなと言う感じはとろさんの作例でも同じですね。
でも、屋内とか、光線状態が良好だとドンピシャに合わせてくるのでどうしたものかとか(笑)
背面液晶で一応の確認は出来るし、昔ながらの中央部重点測光の方が良いのかもしれないですね。
あと、何だかんだでISO3200までが実用になるというのが嬉しい^^
GM1だとRAWでもISO1600はギリで、そこから3200/12800までは破綻せずに引っ張っているのは凄かったです。
ただ、僕はGM1のISO AUTOの上限をISO800にしてましたが(笑)
僕も、色んな経緯で比較的早めにソコソコの値段で購入はしましたけど、値段以上の凄さはあるなと感じます。
しかもその性能が、このトータルサイズだと言うことが、年寄りには一番です^^
書込番号:21838898
2点

とろさん!
真面目に舌打ちしましたよ(笑)
本文はコピペで良いけれど、画像はアップロードし直してキャプションも付け直さなくちゃいかんのでー。
でも、乗ってる気分の時の写真は貼りたくなるのですよね^^
関係ないですけれど、4枚目の写真のような、外板のたわみとかあるでしょう?
そういうとこの表現がCGモデリングだと雑で、凄く嫌なのですよね(笑)
外板の繋ぎ合わせを若干の反射角度の違いで表現してるCGもありますけど(最近のヤマトとか)、
結局、大きい物はどうしても歪みが出る=歪みも表現するからスケール感が出るんですね・・・
日本人は(予算の問題もあるだろうけど)リブート版スタートレックのエンタープライズを見習って欲しい(笑)
書込番号:21838954
2点

さて(笑)、ちょろっと自己満足通信ではあるのですが、
G7Xmk3のRAW現像プロセスに試行錯誤していたら、当たりに近い処理方法を見つけまして、
他機種にも応用できるはずと思って実際に適用したら効果があったのでご報告です。
#ACR手法なので、キートンさん向けに近いかも。
貼った画像ですが、僕の従来ノウハウでG10のナチュラル解像を最大限に生かした設定で、
NRをほぼかけない換わりに、シャープネスもかけず、リサイズでの閲覧を前提にしています。
ですので、サムネールの1024pixel縮小画像では充分綺麗に見えているはずです。
#リサイズ閲覧前提は、当時のモニター解像が等倍で全体を見ることが現実的では無かったため。
この処理は、ノイズを消してからのシャープネスエンハンスでは、やはり細部の再現に難があると感じたのと、
通常のNR処理では、シャープ処理で輝度ノイズが上がってきてしまうので、いたちごっこを避けるためでした。
#ナチュラルシャープネスが足りない画像では、この処理方法は行っていません。
対して今回の処理方法は、シャープネス(適用)マスクを使用します。
マスク処理自体はポピュラーな手法ですが、NR処理全体の深さに対して、
シャープ処理をキャンセルする、ディテールレベルの設定(閾値)の最適値が画像ごとに異なり、
画像ごとの個別処理時に適用はしても、プリセット値としては指定しにくい要素がありました。
#無難な閾値を設定すると、マスク効果の意味が極端に薄くもなります。
また、強めのシャープエンハンスが必要な時は、マスクで適用がキャンセルされた部分と、
実際にシャープが適用された部分との繋がりがちぐはぐするなど、扱いにくい印象がありました。
そこでシャープ処理の「ディテール」パラメーターに注目して、
「ディテールの細かいシャープ処理を(比較的)薄めに適用する」ことで、
マスクの適用でシャープ処理されていない部分からの、シャープ適用のされ方を自然になるよう工夫しました。
たぶんリサイズされたサムネール画像では判らないので、ピクセル等倍切り抜きを用意しました。
ビルの壁面のノイズは消えつつ、窓枠のエッジは効いて、壁面日陰側のテクスチャ感は残ってるのが判ると思います。
いわゆる「のっぺり」描写では無いのは、全体のピクセル等倍画像で確認して貰えたらと思います。
書込番号:21838965
1点

で、構造物だと分かり易かった効果を、今度は花でやってみます。
ここで重要なのは、適用NRやシャープ設定を、先ほどのビルと変えていないことです。
#微調整をしちゃいけないという意味ではありません。
露出やトーンなどに関しては調整されてる元画像に対して、NRと、主にシャープの設定全般を変えています。
元画像は、雌しべ雄しべ部分の解像を重視しているので、花びらや背景などのノイズ処理は犠牲になっています。
新処理では、雌しべ雄しべ部分の解像もキープしながら、全体のノイズは大きく低減させていて、
特に花びらから萼までの自然なディフォーカスが維持できているのが特徴です。
全体にノイズやシャープネスフィルターがかかると、全体の解像は上がる代わりに奥行き感が失われます。
マスクをかけると解像部分をディテールがある部分に限定できる代わりに、繋がりが唐突になるので、
ディテールの細かいシャープネスを(比較的)薄めに適用させることで、自然に繋いでるわけです。
書込番号:21839011
2点

結構万能と言うことで、G10の作例を貼っておきます。
#パラメーター値は多少変わりますが、GX7mk3でも有効です。
トップにも貼ってある、駒沢公園の桜の写真。
リサイズされてしまうと違いも判りにくいですが、
ピクセル等倍で観ると、ノイズは抑えつつも、桜の花一つ一つが解像されているのが判ります。
横須賀の軍港で、今回は細部を観るため、ワザと引き気味の写真です。
#アップ目だとディテールが多すぎて、細かい部分に目が行きにくいので。
Lightroomの「かすみの低減」パラメーター的な物とは別の次元で、もや感が解消しています。
現状ACRでの処理に特化していますが、これはなかなか使えますよ^^
書込番号:21839055
2点



とろさん
ピクセル等倍で観れないのは価格.comサーバーの負荷の関係かな・・・こちらでも観れません^^;
ザックリとした説明をさらにザックリ説明してみると(笑)
GX7mk3の色々な問題(別に落ち度では無いですが)の中に、ローパスフィルターレスというのがあるかな、と。
ローパスフィルターはモアレを解消するために、雑に言うならば解像を落とすフィルターで、
キヤノンはEOS 5DsRを除いて頑なにローパスを採用していますが、
コマーシャルフォト的にモアレがNGだからだと考えていました。
ですが、ローパスによる像の緩みには、実は別の効果があって、
シャープネスエンハンス時にメリハリが付きやすい・・・というのがありそうなのです。
というのも、
緩んだ部分にはシャープネスはかかりにくく、しっかりした部分にはシャープネスはかかりやすいので、
結果的にシャープネスの強度によるエンハンスのコントロールが付きやすく、画像が扱いやすくなるんじゃないかと。
ローパスレスの場合、像の緩みが(ベイヤー補完くらいでしか)在りませんから、
シャープネスフィルターをかけると、比較的全体に、均一に効いてしまって、メリハリ感が落ちてる感じがしました。
まぁ「メリハリ感」=「見得」「見栄え」ですから^^
緩く感じたところを強調するくらいシャープエンハンスをかけると、きっちりした部分がトゥーマッチになるし、
きっちりしたところにちょうど良くすると、緩い部分は中途半端にエッジが立ってしまう感じです。
全てのエッジが立ち気味になるので、リサイズすると全体が埋没する、と。
きちんとNRをかけて、マスクでシャープネスエンハンスが要らない領域をつくり、
元々シャープな部分にも、輝度NRで疑似的に緩くさせた後、細かいシャープ処理で欲しいエッジを立てる感じです。
これが思いのほかうまく行ったので、
今度はローパス付機種用に少し強度を強めてバランス取りし直したら、想像以上に効果があった感じですね。
一応現段階でGX7mk3のプリセットに加えましたが、もう少し煮詰めて確定させていこうと思います^^
書込番号:21839970
2点


漫喫で一気読みしに来たのに途中で誰かが借りてるなんて…その1巻の内容は?(笑)
ちょっと間が空きました。アキラ兄さんの散財話に乗り遅れて(おめでとうございます!)
toroさんとの四方山話に花が咲いていたんですね(笑)
お二人の画像を見ていると、コツを掴んだら何だか面白そうな…toroさんの機体の光沢やコントラスト
が良いですね。アキラ兄さんの http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/SortID=21735816/ImageID=3004792/
この写真好きですね。
シャープネス(適用)マスクは、ここ最近のテーマなのでかなり助かります!!試行錯誤をしながら、ISO別に
シャープネス(適用)マスクとNRの線引き中です。近々PHOTOPRESSOでBOOKを数冊作成予定で、アレコレ
リマスター中なので…
散財したなら報告するのが村の掟…夢の国に行ってきました…仙台からTDRでちょっと豪遊?すると
6DMk2が楽に買えちゃいますね…(笑)
というのはさておき、先日買いましたEVFを使ってきました。5/4-5と前日までの雨はどこへやらの関東圏。
風が結構ありましたが、まずまず過ごしやすい中で、予想された逆行の中の撮影は、かなり重宝ですね!
最初OVFのクセで撮影後液晶DSPで画像確認しようとしたら写らない…そりゃそうですよ、EVF内に映るんですから…
子どもの顔を撮るのに諸々確認し、情報が出ているのは確かにありがたいですね。反面、撮影に気持ちが込め易いのは
OVFな気がします。これは感覚でしか無いのですが…
書込番号:21842231
1点

キートンさん
散財、散財、ビバ散財♪
とりあえずGX7mk3で、全く気に入らないのは、
EVFのフチのゴムが、タイト目な袋やポケットだと引っかかって、極端に取り出しにくいことです(笑)
#そういう撮影流儀なので^^;
ホント、基本的に同じ性能でEVFの付いてないカメラが出たら、買い換えますよ(笑)
キートンさんご推奨の写真こそが、今回の新ACR処理を生み出す必然になった画像でして、
これを従来の手法で現像していくと、シャープながらもぬめっと仕上がってしまって、
一時期のダイナミックレンジ拡張モードのような、抜けの悪さを感じました。
まぁ、カラープロファイルで、ダイナミックレンジの調整は済んだのですけど、まだ違和感があって、
パナの超解像などもヒントに「敢えて粗密を作る」という考え方が今回の処理です。
とはいえ、ディテールとマスクの使用ですから、それ程目新しい処理じゃ無いはずですが、
結果的には「常用感度ならピクセル等倍鑑賞可能」な画質となっています。
じゃぁ、メモの用意はいいかな?(・・=
書込番号:21842425
1点

ISO100_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
ISO200_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
ISO400_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
ISO800_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
とりあえずG1X2のACRパラメーターを列挙します。
ISO100
シャープ
適用量:55
半径:0.6
ディテール:65
マスク:35
ノイズ軽減
輝度:30
カラー:25
ISO200
シャープ
適用量:55
半径:0.6
ディテール:65
マスク:35
ノイズ軽減
輝度:30
カラー:25
ISO400
シャープ
適用量:60
半径:0.6
ディテール:65
マスク:40
ノイズ軽減
輝度:35
カラー:25
ISO800
シャープ
適用量:60
半径:0.7
ディテール:65
マスク:40
ノイズ軽減
輝度:40
カラー:25
書込番号:21842438
1点

ISO1600_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
ISO3200_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
ISO6400_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
ISO12800_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
ISO1600
シャープ
適用量:60
半径:0.7
ディテール:60
マスク:40
ノイズ軽減
輝度:50
カラー:25
ISO3200
シャープ
適用量:65
半径:0.8
ディテール:65
マスク:45
ノイズ軽減
輝度:70
カラー:25
ISO6400以降は、何だかんだで破綻しています。
ISO6400
シャープ
適用量:70
半径:0.9
ディテール:50
マスク:45
ノイズ軽減
輝度:75
カラー:25
ISO12800
シャープ
適用量:70
半径:0.9
ディテール:50
マスク:45
ノイズ軽減
輝度:80
カラー:35
書込番号:21842451
1点

以上ですが、なんぜG1X2の、通常のRAW画像が少ないので、細かくは煮詰められていません。
ただ、立体チャートのパラメーターで、ある程度汎用的に使えるはずなので、これを元に調整してみてください。
マスクレベルは25ー35ー45の範囲で済むはずで、35を基準にしてみてください。
ディテールは60を基準として、低感度は上げ気味に、高感度は下げ気味が良いと思います。
輝度NRを深めにかけてノイズを潰し、シャープでエンハンスしてバランスを取った後に、
マスクでディテールの少ない部分のシャープエンハンスをキャンセルして、
ディテールパラメーターでシャープエンハンスの細かい機器を制御するイメージです。
順番的には、
カラーNR
輝度NR
適用量+半径
マスク
ディテール
という感じに調整していくと良いと思います。
書込番号:21842464
1点

従来のバランス重視現像_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
従来のシャープ感重視現像_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
新マスク活用現像_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
参考JPEG撮って出し_IMAGIN RESOURCE SAMPLE |
ISO100-200は、普通にやっても綺麗に仕上がるので、ISO800を元に解説を^^
1枚目が、僕のオーソドックスな現像で、
カラーノイズを消し、輝度ノイズを調整し、再度ノイズが上がりすぎない範囲でシャープネスを上げています。
雰囲気は普通であり、リサイズすればシャープになりますし、ある意味で万能です。
2枚目は、シャープネス(否ナチュラルシャープネス)を稼ぎたい時の現像。
シャープ上げでノイズも増えること前提に輝度NRを深くかけて、シャープは半径を少し増やしておきます。
見栄えはソコソコ良いですが、背景や背景への影部分に、シャープを上げた代償のノイズが載ります。
ノイズのお陰で全体の解像感は上がりますが、その分写真の立体感は減ります。
3枚目が今回の新プロセスですが、カラーNRは、どの感度もおよそセンサー共通値になるので良いとして、
輝度NRは1枚目と2枚目の1枚目寄りで、ディテール損失に神経質にならずに、ノイズ感を消します。
ノイズの指標は、200%拡大で、艶やかな単色平面部(ex.空など)の輝度ムラが気にならなくなる程度です。
ポイントは「気にならなくなるジャストの数値にする」ことで、過剰適用は禁物です。
次にシャープネス強度(適用量)を、自分が必要と思う「手前まで」、きちんと上げます。
シャープ半径は、最適に思う数値から0.1ピクセル分減らして適用します。
たぶん、この適用半径を減らせば、結果的に、自分が必要と思う「手前」になると思います。
この状態では、折角輝度NRでなだらかに消した部分に、細かなシャープ荒れノイズが載ってるはずです。
そこで、先ほど輝度NR適用時に確認していた単色平面部を観ながら、マスクレベルを上げていきます。
同じセンサー(DR)であれば、潜在的にノイズが出る出力領域はあまり変わりませんから、
この手法で一律に「足切り」する場合は、この時のマスクレベルが共通の基準マスクレベルになります。
#各画像ごとにシャープ適用領域を変えたいようなマスクの使い方だと、これとは別になります。
マスクレベルを上げて、先ほど輝度NRの適用でなだらかにした部分が復活したら、
マスクで処理がシャープ適用がキャンセルされた部分と適用されてる部分の「境界の自然さ」を確認し、
マスクレベルを微調整して、程よい境界を探り、フィックスします。
このシャープ適用領域を決めた時点で、逆にNRの適用領域とその強度をフィックスしたことになります。
#これより後にシャープネス調整しても(必要であると設定した)NRの深さは変わらなくなります。
ここから、シャープディテールを上げて、必要な細かいシャープネスを稼いでいきます。
ディフォルトは25ですが、50-70位で収まるはずで、その範囲を下回るようなら、適用量を上げ、
その範囲を上回るようであれば、適用量を下げて調節してみてください。
シャープディテールを上げると、これまでの半径での調整以上のシャープ感に驚くと思いますが、
小さめの半径+ディテールで、本当のエッジをきっちりエンハンスするか、
大きめの半径+ディテールで、全体を強調しつつ細部をエンハンスするかは自由です。
大体、以上のような順番・考え方で調整していけば、モノになると思います^^
ここで新しくバランス取りした設定は、Lightroomの「設定コピー/ペースト」で、
シャープ/NR選択でコピペして他の画像に適用してみると、雰囲気の違いを確認しやすいと思います。
また、この手の調整の基準になる物として、
IMAGING RESOURCEの立体チャートRAWは手元に確保しておいた方が良いと思いますよ^^
https://www.imaging-resource.com/PRODS/canon-g1x-ii/canon-g1x-iiTHMB.HTM
書込番号:21843146
2点

いちおう、IMAGING RESOURCEの立体チャートで現像設定を出すポイントを。
処理の順番などは前述の通りですが、具体的にドコを観て調整するのかの画像です。
まず、全体の色味やコントラストは、機種の傾向を見るための物なので、
余程他機種に合わせる必要がない限りは、考慮する必要はありません。
ハンカチや刺繍糸なども、全体の傾向は判るのですが、
このての自然物は、光線やセンサーの発色などで解像感が変わるためセッティング出しには不向きです。
実際は、被写体がこの手の物だった場合に実画像に対して個々に調整を行ってください。
背景紙部分と、瓶の肩の部分は、マスク適用時の「境界」になるので、ここを如何に自然にするかです。
シャープネスは、単純な解像は右側の女性のラベル、細かいディテールはバイオリン弾きのラベル、
文字類のスムーズさは、センターのオリーブオイルのラベルの文字を基準にしています。
カラーチャートは、台紙部分のノイズ感と、カラーチップと台紙のセパレート感(キレ)などを観ます。
シャープネスエンハンスが効きすぎると、ボトルのネックラベルやハイライトなどがギスギスしてくるので、
どの程度のエンハンスで良とするかの目安になります。
大体こんな感じなので、
IMAGING RESOURCEの立体チャートをDLして、とりあえず当方指定のパラメーターを適用させてみてください。
ある程度、こちらのモニターが4Kであることも考慮してはいますが、
通常のピッチのモニターでは勝手が異なる部分もあるかとは思うので、そこは適宜調整してみてください^^
書込番号:21843565
3点

>MASTERキートンさん
ご無沙汰です。
夢の国はホント散財の国ですね〜 我が家からだと電車で一時間少々と割と近いのですが家族で行くとチケット、交通費、食事、お土産と軽く諭吉さんが四人ほど帰らぬ旅に出ます、「あ〜ぁ、これだけあったらアレ買えたなぁ〜」とか口にはしないけど心の中では毎回思いますし。
例のカメラはなかなかいいですよ、半ばノリと勢いだけで買いましたけど(笑)
JPEG派の私ですが出て来る絵がかなり好みですし操作系もいい、ストロボが蹴られるのだけは勘弁ですが概ね気に入ってます、兄さんはかなりご不満のEVFも実は最近よく覗いて楽しんでます、ピンが来てるのかは解りませんがカメラを信じてシャッター切ればちゃんと撮れてるしね。
アキラ兄さん、ちょっと質問なんですが兄さんの写真には使用レンズが記載されるのに私のにはありません、これはどうしたらいいのでしょうか?
書込番号:21843990
1点

とろさん
ホント、EVFのフチがゴムじゃ無くて軟質プラならいいのに・・・^^;
だってポケットからさっと出せないカメラに、存在価値がありますか?
腹が立ったから常用する用に、普通のショルダーバックとインナーバックを買いましたよ。
これでEVFのフチゴムもOK!^^
まぁ戯れ言はさておき、
パナのJPEG出力だと、価格.comの掲示板でレンズデータが出ないようです。
JPEGのEXIFの、通常領域にレンズデータが掲載されていないのが原因のようです。
試しに少し古めのEXIFビューアーアプリで観てみたところ、レンズデーター項目がありませんでした。
で、新しめのアプリで開いたら、「ExifAux Metadata」という部分に記述されてるようで、
ExifAux Metadata:
SerialNumber:XXXXXXXXXXXXX
LensSerialNumber:XXXXXXXXXXXX
AFInfo:XXXXXXXXXXXXX
LensModel:LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
と記載されていました。
RAW現像したファイルでは、メインの「Exif Metadata: 」に記述されていています。
GM1まで遡って調べたら、やはり「ExifAux Metadata」にしか記録されてないので、これは仕様ですね。
書込番号:21844180
1点

さて、まぁ、とろさん向けという話でも無いですが、
GX7mk3でフリーで使える、SILKYPIX DS4SEを使って見ました。
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/p/support/download/
32bitアプリであることや、Mac版はRetina(4K)表示に対応していないなど古めのアプリではあります。
macOSは今秋リリースバージョンから32bitが動かなくなるのですが、
対応するのかしないのか、メジャーアップデートするのかマイナー対応なのか、気になりますね。
RAW現像ソフトとしての機能は「SE版」ですので、PhotoshpElements以下でDPP以下なのですが、
現像エンジン自体は有償版のSILKYPIXなので、思いのほか高画質というイメージです。
ただ「SE版」故、NR系パラメーターの大半がプリセットです^^;
唯一「デモザイク」というパラメーターのみ弄れます。
後はアプリ側で用意したいくつかのプリセットを切り替える方式なので、
破綻はしませんが、NR系の細かい部分まで手を入れることは不可能です。
それ以外の、色温度調節や、JPEGからより広範囲な露出・トーン調整は可能ですので、
別段「使えないアプリ」という話ではなく、RAW初心者には丁度良いかもです^^
実はSILKYPIX DS8Pro for Panasonicというのが4月末日まで3800円で販売されていて、
パナ機限定で良いなら、大変お買い得だったりしたのですが・・・(笑)
もし普通にRAW現像したいなら、Adobe PhotoShopElements 2018がお勧めです。
画像管理機能も付いているので、簡易Lightroomのように使えます。
Photoshop機能もACR機能も簡易版なのですが、根本的に困らないはずです。
#現在ElementsのACRバージョンが古いためGX7mk3のRAWはまだ開けません。
試用版のDLはこちら
https://www.adobe.com/jp/products/photoshop-elements/download-trial/try.html
また、乗り換え版もあるので、Amazonなら9398円で、過去全てのカメラでACRが使えます。
https://www.amazon.co.jp/Photoshop-Elements-乗換え・アップグレード版-Windows-Macintosh版/dp/B075RDJB66
乗り換え版だけれど、特に乗り換えアプリをチェックしないとかいうのはゴニョゴニョゴニョ・・・
まぁ正規版でも12918円ではあります。
https://www.amazon.co.jp/Adobe-Photoshop-Elements-Windows-Macintosh版/dp/B075R86TPP/
Adobe PhotoShopElements 2018は通常の買い取りアプリで、
アドビがサポートしてる期間は、対象RAW機種のアップデートがかかります。
サポート期間が終了しても、それ以降の新規種のRAWが扱えないだけで、Photoshop機能は普通に使えます。
また、フリーソフトのAdobe DNG Converterというアプリがあり、こちらは常に最新機種のRAWに対応するので、
このアプリで最新機種のRAWをDNGに変換すれば、サポート終了後もRAWファイルを開くことが出来ます。
#僕も他機種はLightroomで開かずに、DNGに変換後にPhotoshopCS6で開いています。
まぁ、まずはタダなのと、えらく敷居が低いアプリなので、SILKYPIX DS4SEをお勧めしておきます。
NR関係を調整したくて、画像管理もしたくて、GX7mk3以外も現像したいならPhotoShopElementsです。
G10すら最新機種並みに現像できますし、僕が行ってることはElementsでも問題なく可能です。
#もしかしたらカラープロファイルには制限があるかもですが。
書込番号:21845215
2点

なんか現像画像の貼り付けを間違ったようなので、再度アップです^^;
画質のきめ細かさはACRなのですけれど(このバージョンの)SILKYPIXもJPEGよりは確実に高画質です。
ただ、回折補正などのお手軽補正が使えないのであれば、ACRくらいまでの現像が出来た方が良いかなぁ。
書込番号:21845435
1点

ACRは流石の高画質ですね、比べると差があります。
私がJPEG好きなのは手間が掛らないとかデータが小さく済むのももちろんあるのですがメーカーの絵作りに対する拘りも買いたいと言うのもあって、その点GX7Vの絵はかなり自分の好みにマッチしているなと感じます。
それにしてもM4/3の予想以上の解像力の高さやAPS-Cよりパンフォーカスさせ易いのも気に入っていてあっちの板にもアップした写真ですが機体のリベットやダクトの金網がしっかり解像されているのに後方上部にあるグライダーの尾翼にある小さな文字(工学院大学航空部)もしっかり読めるんですよね、ちょっと感動しました、更に被写界深度が深い1インチG7Xでも絶対こうは撮れないだろうなと。
GX7Vの画質に目が慣れるともう1インチコンデジの絵には戻れそうにありません。
書込番号:21845874
1点

とろさん
以前「4/3がまともに撮れるフォーマットの下限」というような事を言ったのですが、
その時は1インチを足切りするというより、文字通り「下限」という意味でした。
たぶんレンズの質が大きくて、ニコワンも思いのほか高画質でした。
でも、ニコワンのシステムだと、GM1の方が小さかったという根本的な問題が(笑)
M4/3はGX7mk3のコンポーネンツで、1つの出来上がりになった気がします。
ACRに関しては、今回とろさんに紹介するためにPhotoshop Elements 2018を使って見ましたが、
普通の人にとっては、これはLightroom(フォトプラン)要らずだなぁ、という感想です。
Photoshop ElementsにはOrganizerというアプリが内蔵されていましてこれが画像管理ソフトになります。
Organizerではメタデータ検索も、顔認識ソートも、GPS管理も、スライドショー作成も出来ます。
Photoshop ElementsはPhotoshopの機能限定版ではありますが、グラフィカルなガイド機能があるので、
Photoshopのようなアプリに慣れていない人には、格段に扱いやすくなっています。
以前のバージョンではACRで16bit現像が出来なかったりしたのですが、
16bit(RGB)画像が扱えるので、12-14bit RAWの情報もロスなく画質調整に回せていいです。
ちなみにACRの機能限定は、まず使わない機能と、後段でPhotoshopで調整すれば済む機能が殆どです。
基本的な露出調整機能や、シャープ/NR機能はフルで搭載されてるので、高性能な現像はフルに出来ます。
特に、今回のマスクセッティングで、G10のRAWが、驚きのピクセル等倍鑑賞可能なレベルになります(笑)
Lightroomが現在Photoshopとのサブスクリプション(月額・年額制)しかなくて、
「ACR使って見たら?」と言い出しにくかったのですが、コレは良いですよ^^
Organizerで作ったカタログも、現行Lightroomではそのまま読み込めるので、アップグレードも容易です。
書込番号:21845965
1点

さて、ちょっと悪巧み(笑)
EF/EF-Sレンズを、絞り/AF/ISが利用可能な状態でM4/3取り付けるマウントアダプターがあります。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0779PDVBF/
#TARIONというメーカーですが、KIPPONより不具合が断然少ないそうです。
19300円と、安くは無いけど高いと言うほどでは無い、微妙な値段・・・
僕は現在、オマケズーム以外に、
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM と EF24mm F2.8 IS USM をもっていまして、
4/3だとそれぞれ、30-170mm相当、48mm相当という、結構魅惑的な焦点距離になるですよ・・・
2万円で2本レンズが増える計算かぁ・・・
EF/EF-Sのレンズ周辺使わなくて良いから、画質も良いだろうし・・・
GM1のボディサイズだと、流石にレンズヘビーすぎて考えませんでしたが、
GX7mk3にキャンペーンのグリップが届けばアリなのかな?とか。
いや、キートンさんに「暗黒面のこちら側に来ないか?」と誘ってる訳ではありませんが(笑)
とろさんもEF-S 18-135mm ISをお持ちだったような・・・(ような・・・ような・・・ような・・・)。
だと、36-260mm相当・・・(36-260mm相当・・・36-260mm相当・・・36-260mm相当・・・)。
レンズレデューサー付きではないので、明るさや画角は変わらないけれども、
光学性能はキヤノンレンズのままというのも魅力ですね。
パナの望遠レンズは(ライカ以外は)結構設計が古いのも多くて買いにくいので、
そういう展開もアリなのかなぁ・・・と考えてしまいました。
書込番号:21847753
1点

toroさん
GX7mk3とG7Xでは、サイズ差以上に画質のアドバンテージ
ありますよね。僕が使っているG1Xmk2とサイズ、重量的にも
同じくらいかとは思いますが、バッグの中やかけて歩く分には
そんなに苦にならないかと。ミラーレスかー‥
アキラ兄さん
この手法、なかなかしっくり来ますね。週末余裕があれば、撮影した中から
iso別でプリセットデータ作ってみようかと。F値別も試してみますね
ところで、板、スレのお気に入りとは別に、また見たい!クチコミ単位で
お気に入りはできないのでしょうかね?しおり的な役目で、例えば
アキラ兄さんのシャープネス調整のクチコミをピンポイントで辿り着くような‥
書込番号:21847879
1点

兄さん!そ、そんなダークサイドな‥フォースが使えるなんて‥
マウントアダプターの値段的にはグリグリ行けそうな感じが‥
使いたいレンズが一緒なだけに、そして手ブレ補正ありーの‥
60mmマクロや50mmf1.4も、80mmなら何mm換算?
恐ろしや‥
書込番号:21847891
2点

>MASTERキートンさん
シス(あの方)の暗黒面に落ちたら最後ですよ・・・
>G1Xmk2とサイズ、重量的にも同じくらいかとは思いますが
GX7V(450g)に付けている12-60が210gなので足して660gですね。
G1Xmk2(553g)にアシストグリップやEVFを付けたらほぼ同じ位でしょうか、ただサイズ感はだいぶ違いますよ〜 12-60はかなり嵩張りますから沈胴のG1Xmk2とは比べものにならないくらい、12-32だと感覚的にそんなには変わらないでしょうけど。
書込番号:21848026
1点

何をおしゃる(笑)
僕は「フォースにバランスをみたらす餅」ですよ(スコーッ・ハー
ということで、ルーク・・・息子よ(・・=
実際問題として、GX7mk3くらいの出來の良いボディだと、
真面目に、まずは12ー32mmの沈胴キットズームと、他にマウントアダプターでEF/EF-Sレンズというのはアリかなとか。
画角は丁度2倍ですので、100mm相当、120mm相当マクロ、170mm相当、30-170mm相当ズームで、
IS無し単焦点は「ボディ内手ぶれ補正が作動するはず」・・・です(笑)
件の手法は、調整の仕方によってはピクセル等倍が鑑賞画質になり得るのが凄いなと^^
粒子を荒らした感じも嫌いではないけれど、それは白黒で良いかなと言う気もします。
#FX150は思いのほか。この手法がはまらなかったですけど。
ちなみに
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/#21842438
でブックマーク大丈夫だと思います。
とろさん
うるさいわよオビ=ワン(おやつあげないわよ(・・=
「暗黒面なくして、何の人生ぞや(by吉川英治)」という言葉や、
「暗黒面の無い人生は、はかない人生どすなぁ(by河波忠兵衛)」という言葉や、
「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ(by赤い誰か)」という言葉に代表されるように、
墜ちたところが落としどころですよ。
12-32mm付きなら9万円弱だから、良い落としどころかも知れませんね(笑)
でも、ミラーレス移行の時に、APS-Cに移行するのか、4/3に移行するのかは熟慮が必要ですね・・・
APS-を選べば、1インチコンデジのようなサブ機が必要になるし、4/3なら小型ボディが欲しくなる。
言ってしまえば「帯に短し、襷に長し」は、APS-Cのことか、4/3のことか・・・と言った感じですね(笑)
まぁ、僕らはM4/3にしちゃったわけで、
APS-Cミラーレスの良いレンズが、フルサイズミラーレスの良いレンズとしてしか供給されないなら、
最初からM4/3用の良いレンズとして出てくれる、M4/3の方がありがたいかなと思ったわけですけれども、
そんなにレンズばかり欲しいとも思わなかったり(笑)
思いのほか、使い勝手が良いと思うところで止められるのがM4/3という気がします。
書込番号:21848120
1点




デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
作例・画像処理などに特化したスレです。
単純な「行ってきました」「撮ってきました」作例を基本として、
G10などCCDを用いた旧機種や、レガシープロセスのCMOS、
撮像素子にA/Dコンバータが直搭載された新プロセスのCMOSなど、
それぞれ最適処理の異なるRAW現像などや、機種間のRAW比較、
コラージュなど大幅な修正を伴わないレタッチ手法などについて取り扱うスレです。
G10単体の広範囲な質問などは、単発質問スレを自由に立ててください。
6点

注意事項ですが
価格.comの画像掲示板は、Exifデータの付いていない画像はピクセル等倍ビューワー機能が付きません。
基本的にExifデータの付いた画像を基本として画像アップしてください。
価格.comの画像掲示板では、Exif(メタ)データ付きの画像をアップしても、
Exifの基本情報だけ抽出し、全てのメタデータを削除した画像が掲示される仕組みです。
埋め込みカラープロファイルや、GPS情報などはメタデータなので、掲示時には削除された画像が貼られます。
また価格.comの画像掲示板では、標準で軽度のJPEG圧縮が施される仕様です。
従って最高画質のJPEGをアップしても高画質程度に画質は落ちていることに留意してください。
超厳密な画質比較は不可能なので、必要な場合は任意のデータアップロード掲示板などを併用してください。
書込番号:21366908
5点

補足です
現在、Win/Mac共に、殆どのWebブラウザで埋め込みカラープロファイルに応じて画像表示がされていますが、
価格.comの掲示板では、画像の埋め込みカラープロファイルがメタデータとして削除されてしまうので、
アップする画像は、sRGB空間に変換された画像で無いと色味やコントラストが変わって表示されます。
最初からsRGBの色空間で撮影された標準的な画像であれば問題は発生しませんが、
中-高級機で選択可能なAdobeRGBの色空間で撮影された画像は、上記の理由で正確な発色がされません。
AdobeRGBなどsRGB以外の色空間の画像は、画像処理アプリなどでsRGBに変換した上でアップしてください。
またレタッチソフトなどでグレースケールに変換した場合も、sRGB以外のプロファイルになる場合があります。
意図に準じた階調で表示するために、グレースケール画像でもsRGBのカラーに変換してアップしてください。
書込番号:21366941
5点

一応、縁側の方のRAW現像手法ネタの画像を上げておきます。
http://engawa.kakaku.com/userbbs/2127/#2127-6
1枚目がGM1のJPEG出力、2枚目が今回のプロセスのACR現像です。
ISO200程度の現像なので、色味以外はRAW現像アプリの性能差は出てないと思います
書込番号:21370343
5点

ImagigResouce G10 ISO80 JPEG |
ImagigResouce G10 ISO80 RAW-DPP4 |
ImagigResouce G12 ISO80 JPEG |
ImagigResouce G12 ISO80 RAW-DPP4 |
さて、DPP4のG10対応記念、死んだ子の齢を数える「G10 VS G12」ネタです(笑)
DPP4.0を用いてImagingResouceのISO80のテストチャート画像を現像して、
当時言われていたような「G11/12ではG10のようなキレは望めない」のが本当か検証してみました。
1枚目はG10のJPEG撮って出し、2枚目はG10のDPP4現像、
3枚目はG12のJPEG撮って出し、4枚目はG12のDPP4現像です。
JPEG撮って出し同士で比べると、当時言われていたほどとは感じませんが、
G12の方がNRが強めに設定されているからか、テクスチャ感でG10が勝っています。
テクスチャ感は解像感(否実解像)に影響を及ぼすので、当時言われた評価ももっともかなと思います。
DPP4現像では、カラーノイズの状態はあまり変わらない(4)物の、輝度ノイズはG10の4に対しG12は2で、
撮像素子のノイズ改善は輝度ノイズが中心だったとうかがわれます。
ちなみに両者ともシャープネスは5として他は0にて現像しています。
出力としては両者とも改善していますが、G12の方が改善具合は高いように思います。
ただし、G10とG12の間には差があるのかなといった感想です。
ACRではもう少しノイズの消し方が上手なので、当時の撮像素子技術差程度はリカバーされてしまうので、
G10の画素数的なアドバンテージもあり、G10の解像感が勝ってしまう感想ですね。
今回の比較とは無関係ですが、DPPは極力メモリーを節約して、GPUに依存しない処理を行うためか、
パラメーターを動かしてからプレビューにきちんと反映されるまでにタイムラグが大きいと感じます。
僕の環境で4秒ほど待たないと結果が反映せず、パッと切り替わる雰囲気でもないので、、
パラメーター変更はゆっくり、1ステップずつ行った方が良いようです。
そうしないと、最適値をオーバーした設定値にしがちになりますね。
書込番号:21370591
6点

G10とG12の比較を総括すると、
当時のユーザーニーズを考えると、総じてG11/12の方が優れていると言えるのですが、
G11/12の撮像素子でハードウェア的に低ノイズに振った程度のアドバンテージは、
現在のデジタルソフトウェア技術では、比較的容易に吸収対応されてしまうので、
約1.5倍の撮像素子数というG10の量的アドバンテージが勝ってしまう感じです。
ただし当時のG11/12での処理傾向を、現在のデジタルソフトウェア技術では解像側に振れるので、
RAW現像を行うことで、G11/12もかなりキレのレベルを上げることが可能です。
特にDPPは解釈の幅が狭く、比較的にセパレーションに長けた現像を行うので、
デジタル歪曲補正を適用可能ということも有り、G11/12の改善幅が大きいように思います。
ACRはスムーズさに長けた現像を行うので、G10の歪曲補正が可能なことも含め相性が良いように思います。
1000万画素で構わないのであれば、DPP4との組み合わせでG11/12で楽しむのも有りかと^^
ちなみにG15/16はレンズの設計思想が異なるので、ちょっと別物の描写で、少し女性的ですね。
書込番号:21370675
5点

ひとつ忘れていて、今思い出したのですが、
G11/12はJPEGがNormaとFine画質(圧縮率)だけで、S.Fine画質が無かったのですよね^^;
G12のJPEG撮って出し画像のファイル容量が極端に少ないことで思い出しました。
当時そのことを一生懸命肯定していた人もいましたが、今となってはお笑い草で、
後で処理のやり直せないJPEG撮って出しで画質を落としてしまう手法は致命的でした。
まぁ、高画質を狙う人はRAWで撮影しろと言うことなのでしょうが・・・
デジタル物は、その時の最大限の出力でも、5年も経てば標準の最低クラスになるもので、
HDDやSDカード上でのデータファイル容量を気にしてわざと画質をスポイルするのは馬鹿げています。
まぁG11/12の時期は、JPEGで圧縮するとディテールと共にノイズも減るので、
ある種のノイズ除去システムとしてJPEGの低圧縮モードをなくしたのでしょうけども・・・
通常のPhotoShopでのACRには、現像時に出力サイズを設定することが出来ます。
このモードで出力すると、現像後の画像データをリサイズしたのとは違い、
RAWデータを出力サイズ分の元データに割り付け直して現像してくれます。
G10であれば、G11/12と同じ1000万画素とみなして、よりノイズレスに現像も出来ますし、
G11/12ならば、G10と同じ1460万画素とみなして、リサイズとは比較にならない綺麗さで出力できます。
一応サンプルを貼っておきますので、確認してみてください。
書込番号:21371183
5点

Photoshopに出来てLightroomに出来ないということは無いだろうということで調べてみました。
PhotoShopにとってのACRは「ACR→Photoshop(画像加工)」ですが、
LightroomにとってのACRは「Lightroom(画像管理)→ACR」という感じで役割の位置が逆なんですね。
つまり、Lightroomの画像管理機能上で見てるRAW画像は、あくまでもACRの設定値のプレビューです。
PhotoshopでACRのパラメーターを弄ってる状態で画像管理が続いてるということですね。
従ってLightroomで「画素数みなし現像」を行うには、書き出し時にサイズ指定すれば良いということのようです。
つまり、元画像(RAW)以外のファイル形式を選んで、サイズを指定すると「みなし現像」になると。
「みなし現像」が可能だと、200〜400万画素くらいは優に調整できますから、
1800万画素基準なら1400万画素くらいまで、2000万画素基準なら1600万画素くらいまでは、
同一画素数撮像素子カメラの撮像素子優劣くらいのイメージで処理できることになります。
ただ、Lightroomの場合は、現像画面ではネイティブ画素数サイズでしかパラメーターを決められませんが、
Photoshopでは、出力サイズを決めれば、そのサイズでのRAWパラメーター反応が見られるのがメリットですね。
拡大現像に最適なシャープ値を指定することも、指定サイズのプレビューを見ながら可能ですから。
書込番号:21375911
4点

で、RAW現像ですが、現在の撮像素子や、RAW現像テクニックは高度化していて、
G10の頃のような、可能な限りニュートラルに現像すれば良い仕上がりになるわけではないです。
そこで今回はImagingResouceのG7X2のISO200の画像を用いて、
実際に現像パラメーターも写り込む形でキャプチャして、参考にして貰えればと思います。
PhotoshopでACRを使っていますが、DPP4でも基本は同じです(結果は多少違いますが)。
ちなみにピクセル等倍でも見られるように、キャプチャ画像にも仮Exifを貼っていますのでご了承下さい。
まず、シャープ、輝度NR、カラーNRの数値をゼロにして、撮像素子の素の特性を見ます。
G7X2はソニー製1型センサーなので普通ですが、
APS-Cセンサー以上だと極度に特性の良い部分と悪い部分があったりします。
これはメーカーや世代ごとに気にしてる特性が異なるためですが、基本同じように処理していきます。
次に、NRの設定を進めていくので、モノトーンの部分を選びます。
僕はImageResouceのサンプルで、大まかな現像数値を先に出しておくことを勧めますが、
ぶっつけ本番で行うときは、雲の少ない空の部分などでNR設定を行うと良いです。
壁は、背景紙でもない限り、色々テクスチャ(色や濃度の斑)が最初からあるのでお薦めできません。
書込番号:21382205
4点

NR調整をする場合は、できれば拡大して下さい。
通常で400-800%、HiDPI環境なら800-1600%まで上げた方が操作が分かり易くなります。
これは拡大することでピクセルがドットでは無くタイル状になるからで、
なんとなく・・・ではなく、明らかに、色斑、濃度斑を消すことが出来ます。
そして、今回の作業で、カラーNR:30、輝度NR:80、という数値になっています。
従来的な手法では、NRは最低限の「補正」と考えるので、
カラーNR値はともかく、輝度NR値の「80」はあり得ない数値でした。
現在は、撮像素子ごとにRAW以前で解決できるノイズは解決して、
現像ソフトウェア側で補完できるノイズは無理をしないという傾向になっているので、
数値の大きさにびびらずに、一度確実にノイズを消して下さい。
もちろん実際の写真ではその後にNR量を減らすこともありますが、
ここではかけすぎにはならない程度できっちりノイズを消すことに専念して下さい。
書込番号:21382244
4点

NR調整前と調整後の画像です。
もちろんNR設定を行えば、ノイズが消える代わりにぼやけるのですが、
ぼやけた分はシャープ調整でリカバーしていきます。
このときに通常の画像レタッチで考えると、
シャープ処理はエンハンス処理ですから、あまり強く掛けるのは良くないというイメージがあります。
ところがRAW現像においては、全てのパラメーターのトータルが現像画像(プレビュー)なので、
NR設定でなくしたディテールを無理矢理エンハンスしているのでは無く、
元々あるディテールの、NR設定でマスキングさせた部分を、再調整で元に戻してると考えて下さい。
結果的にシャープ値は「60」と高い数値になっていますが、
画像を見て貰えば判るとおり、わざとらしいエンハンスはかかっていません。
もちろんNR処理が深すぎると、必要なディテールを得ることは難しくなりますが、
基準ISO付近のRAW現像でディテールが得られないのであれば、それはピンボケなど他の理由です。
書込番号:21382278
4点

さて、シャープの次は、シャープ半径です。
シャープ半径は、シャープの強さというより、エンハンスするディテールの大きさを選ぶパラメーターです。
細かい部分をエンハンスするには半径を小さく、少し太目にエンハンスするときは半径を大きくしますが、
その半径に適応したディテール部分しかエンハンスされないという特徴があります。
レンズが繊細であれば小半径から反応しますが、線の太目のレンズだとある程度の大きさからしか反応しません。
同じ事はピンボケや回折劣化ボケにもいえ、ある程度の数値にすることで、微妙なボケを補正することが出来ます。
ここでは、シャープの効果を分かり易くするために数値を「75」にまで上げ、
半径をそれぞれ、0.5、0.7、1.0、1.4、と変化させた画像をアップします。
G7X2のレンズは繊細なので、半径0.5でもシルキーなシャープ感が得られます。
ディテールの細かい被写体の時に有効な半径です。
半径0.7は、よりバランスの良いシャープ効果で、ピンボケのない解像の良い画像での最適値です。
半径1.0は、少しだけ線がしっかりして、人工物のようなディテールの画像に効果を発揮します。
半径1.4になると少しエンハンス感が出てきますので、微ボケ画像などをくっきりさせるのに役立ちます。
書込番号:21382327
4点

実際に現像された画像を見れば、何一つ不自然なこと無く現像されてるのが判りますが、
設定されたパラメーターを見ると、随分と派手な数字だと感じると思います。
そのかわりこの派手な数値は、ある程度の高ISOならば、多少の数値増加で対応可能です。
以前は、低ISOの素を活かそうとしてパラメーター設定を行い、
高ISOになっていくに連れ、パラメーター数値を増やしてバランスを取っていたと思います。
そうなると低ISOではなんとかなっても、高ISOでバランスを崩してしまいますが、
この手法だと、まずはノイズ量を低めに抑えるのが基本なので、全般どうにかなるのです。
もちろん高ISOで画質が劣化しているのは判るのですが、単体で見せられれば気にならないようにですね。
僕はGM1でISO12800まで、同じ傾向でRAW現像することに成功しています。
もちろん人それぞれ流儀はあるとは思いますが、こういう手法もあるということで参考にしてみてください。
書込番号:21382365
4点

アキラ兄さん
当時のG10等々がiso400だの800だのが限界と言っていたころが懐かしいですね(笑)
機種ごとに限界点を知っておくことが重要なことが分かりますというか、そう言えばこういうこと
よくやっていたな〜と懐かしがっていました。
新しい機種であろうが昔の機種であろうが、その機種とどこまで向き合って写真を撮れるのか?
僕であればG1Xmk2ですが、久々にやってみたくなりました。
1年前に夢の国様に買ったG1Xmk2も、mk3が今月末発売と意外に伸びてくれたおかげ?で色々と
楽しめて良かったです(笑)しばらくは買い換えないですが、目下の興味はEVFでして、中々現品
見る機会が無く、躊躇しているところですね。
書込番号:21382625
4点

MASTERキートンさん
それがねぇ・・・^^;
G10でもISO800までは普通の目的だとなんとかなってしまうのですよ・・・
G10はISO3200が拡張モードでJPEGのみ、RAWの上限がISO1600なのですけど、
ISO1600がキツいのは相変わらずですが、単体でISO800を見せられればそんな物かと思っちゃいます。
RAWの品質は変わって無くて、ACRの性能もある時期以降は上がっていませんから、
これは全部、現像手法・・・というかパラメーターのいじり方の差なわけです^^;
G7X2のRAWを使って説明したのは、古い撮像素子だからトリッキーな現像が効くという話ではなく、
かつての画像レタッチのように、RAW現像がシリアルな不可逆なプロセスと考えるのと、
スマートオブジェクト的に並行的に行われる作業のプレビューを現在見ているだけと考えるのとで、
同じRAW、同じアプリでも、こういう風に使いこなしの差が出てしまうということですね^^;
この考え方の背中を押してるのがHiDPIモニタでして、
おおよそ0.75倍の狭ピッチですから、情報欠損無しに75%縮小がかかっているように見えるわけです。
そうなると、多少のノイズは関係なくなってしまうわけですが、
そこをきちんとノイズを消す処理を行うことで、妥協感の少ない画像を見ることが出来ます。
標準出ししないで、現物で現像すると、画像によっては適当な処理でも良く見えちゃうのですが、
きちんと標準出しして、その微調整で仕上げていくと、一皮剥けるのですね。
そうすると、自分でも良い写真だなぁと思える画像がポコポコ出てくるんです(笑)^^;
G1X2も、きちんとRAW現像の標準出しを行うと、
結構バリアブル且つコンスタントに良い画像に仕上がると思いますよ^^
書込番号:21382765
4点

RAW現像についての考え方ですが、
僕は、粒状性=輝度ノイズは解像感(否実解像)に影響を与えると考えていますが、それは置いておいて、
なぜ、まずはノイズを消すことが重要なのか?
ノイズを残してディテールを多少救った場合、
縮小率が低ければ、ノイズが存在してるので、ノイジーだと感じてしまいます。
縮小率が高くても、ノイズが消えるまでの縮小率はかなりなので、やはりノイジーです。
ノイズを消してディテールを多少諦めた場合、
縮小率が低ければ、ディテールは少ないですが多少くっきりします。
縮小率が高ければ、ディテールの少なさはカバーされくっきりします。
高画素の現在、ピクセル等倍で使用(閲覧)することは(ほぼ)ありませんから、
何らかの縮小がかかった用途では、ノイズレス>ディテール という図式になります。
例えば、ノイズが(多めに)残った画像は、見れば一発で高感度だと判りますが、
ノイズを消してディテールが減った画像と、ピンボケ・微ブレ画像の区別はしにくいですよね?
ピンボケ・微ブレ画像も縮小してしまえば、あまり気にならなくなるように、
ノイズを一定以下に抑えてしまえば、縮小すれば多少のディテールの欠損は気にならなくなるわけです。
ですから、最初から縮小使用目的の現像であれば、
その縮小で消える程度のノイズは残して、ディテールを多めに救っておくという現像の仕方もあります。
HiDPIモニタもそうなのですが、通常のスクリーンなら72-96dpiの解像度ですが、プリントなら200-360dpiくらい、
HiDPIモニタで150dpi近辺ですから、通常のモニタに対して、75-25%縮小くらいで見ることになります。
それを前提としてフローを確立させた方が、今後は現実的なのかなと思っています。
書込番号:21384855
4点

で、G1X2の、現在の方式でのACRの基本パラメーター値です。
全体を現像してみて判るのは、G1X/G1X2のこの撮像素子は、それ程高性能では無いということです^^;
カラーNR値が大して動いていないのは、それ以上上げてもカラーノイズを消しきれないからです。
輝度NRが高めで推移していくのは、撮像素子的に輝度のいずが高めだからです。
それと引き換えに、シャープちが一定で、シャープ半径が0.6から始まるのは、
G1X2のレンズの繊細さ、キレの良さの証左で、ISO800の半径0.7までは、それが生きていて、
ISO1600-3200でも通常のシャープさは得られていると思います。
50%以下の縮小を前提に見れば、ISO6400-12800でも実用に耐える画質に現像できるので、
ISO3200くらいまでが通常使用の範囲といえると思います。
価格.comの1024pxでのリサイズで、約25%縮小ですから、
並列比較無しに約25%縮小のこの画像を見せられれば、必要充分と感じてしまいますし、
本気で25%(50%でも)縮小画像をフィニッシュとするのであれば、いくらでもやり用はあるわけで、
G1X3とはクラスやAF性能の差がありますが、M4/3対抗馬としてみるとまだまだ戦えちゃいますね^^
書込番号:21384980
4点

以下ACCRの基本パラメーター値です。
G1X2:ISO100
シャープ:65
半径:0.6
輝度NR:50
カラーNR:25
G1X2:ISO200
シャープ:65
半径:0.6
輝度NR:55
カラーNR:25
G1X2:ISO400
シャープ:65
半径:0.7
輝度NR:60
カラーNR:25
G1X2:ISO800
シャープ:65
半径:0.7
輝度NR:70
カラーNR:25
G1X2:ISO1600
シャープ:65
半径:0.8
輝度NR:80
カラーNR:25
G1X2:ISO3200
シャープ:65
半径:0.9
輝度NR:90
カラーNR:25
G1X2:ISO6400
シャープ:65
半径:1.0
輝度NR:90
カラーNR:35
G1X2:ISO12800
シャープ:70
半径:1.3
輝度NR:95
カラーNR:35
書込番号:21384994
4点

オマケです。
PhotoshopのACRで、G1X2の高ISO-RAWを、2048×1536出力にしてパラメーターを弄った画像です。
もちろんLightroomでも同じ出力は得られますが、PhotoshopのACRだとこういう作業が大変やりやすいです。
書込番号:21385038
5点

ACRとDPP4の件です。
やっぱり、DPP4は基本現像能力でACRに及んでいないなぁと^^;
ACRがCS4(2008年、ACRの性能向上は2009年春)での大幅な性能アップ以来、
大きな現像能力向上がない事を考えると、やはり少し寂しいですね。
具体的には、輝度ノイズ(リダクション)処理でしょうかね。
結局、搭載機種での回折劣化補正なども、RAWではDPP4でしか対応できないわけですから、
基本現像性能が追いついていないところが、ただただ玉に瑕だなと。
ただDPPというアプリは、無料以前に、キヤノン製カメラのRAW現像時のリファレンスでもあるわけで、
それぞれのノイズというのはフィルム特性のような物で、変えられても困るユーザーもいるのでしょう。
ノイズ感も含めて作品としての仕上がりとしている人もいるでしょうから。
ならば「ハイパーモード」のような感じでオプションSW的に現像能力を高める機能が欲しいかな・・・
さて、画像はG10ですが、1枚目はDPP4でピクチャースタイルはスタンダードです。
2枚目はACRのCameraStandardで、Adobeがシミュレートした「スタンダード」ですが、
見ての通り、オリジナルより青の抜けが良く、ピクチャースタイルでいうと「風景」風の仕上がりです。
3枚目はACRのスタンダードであるAdobeStandardですが、
こちらの方がシアン(水色)の出方など、ピクチャースタイルのスタンダードに似ています。
4枚目はACRのAdobeStandardに、
カメラキャリブレーションで、レッド色相-5、グリーン色相-10、ブルー色相-15(他は全て0)したもので、
ピクチャースタイルのスタンダードの色味が気に入ってるならこの調整にしてください。
書込番号:21396373
5点

アキラ兄さん
だいぶ間空いてしまいましたが‥先程所用で街中ブラブラついでに、G1Xmk3を触ってきました。正直ホントに小さくまとまりやがったな(笑)と行った感じで、mk2のサイズでちょうど良いと思っていた輩なので、イメージ以上に感じてました。
mk2対比での感想となりますが、軽い、小さいは普段使いの荷物としては重宝しそうです。操作系ですが、グリップが持ち易い、コレが先ずは基本でしょうか。右手の操作は人差し指でのダイヤル操作も親指での背面ダイヤルもまずまずですかね。小さくなった分はやや窮屈感はありますが‥
前面ダイヤルがシングルになり、人差し指で絞りやらSSが変更できるようになった分、ズームの割当になっていましたが、コレが‥あまりのもっさり感で、滑らかにズームするかと思いきや、交換レンズと比べてはいけないのでしょうが、ちょっと遅めです。むしろズームレバーの方が早いのでは?
その他のレスポンスはm5/6並みに動いていますので、前面ダイヤル以外はあまりストレス感じないのかな?
バリアングルですが技術の進歩か比べるのがムチャなのか、G11の頃とは違うスッキリ感はあります。mk2のチルト式と比べても使いやすそうで、バリアングル派の僕としてはありがたいですね。
EVFはm5並みかとは思いますが‥
センサーサイズと新レンズ、DIGIC7でどこまでの状況て使えるのかレビューや作例気になりますが、EFMレンズとの対比では超えてほしいという願いですね。
とは言え、今はEVF-DC2物色中です‥ヨドバシで試しましたがなかなか良さげですよ。ただmk2のファームウェアのアップデートがされておらず、試したのはM6だったのは‥ここだけの秘密です(笑)
書込番号:21454044 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

キートンさん
G1X3は、正直難しいですよ^^;
コンパクトさと持った感じは、僕も「頑張ったな」と思うのですが、
やはりAPS-Cクラスのスケールになると、動作量が1インチ機くらいまでとは別物なんですよね。
例えばフォーカスのレンズ駆動量も、同じ構成のレンズなら2倍くらいの動作量になるわけで、
そういうのをコンデジと同じ操作(駆動?)UIでまとめて、実際使いやすいのか?という。
単焦点であれば、色々省略出来るので良いのでしょうけれども、
ソコソコのズームをあの大きさでとなると、ズーム駆動カムも複雑でしょうし・・・^^;
ということで、G1X3はG1X4を出すのであれば、必要なステップだと思いますが、
もしG1X3で終わるのであれば、なんというか・・・徒花のような(笑)
というかG1Xシリーズは徒花多すぎですね^^;
EVFは、必要と思えば購入するのでいいと思います。
実際僕も背面液晶では撮りきれない場面に出くわすときがあります。
まぁ希なので、勘でどうにかしちゃうんですが(笑)
来年は、Kiss-Mであるとか、7D3であるとか、その他PowerShotであるとか、色々でそうなので、
楽しくもあり、期待を裏切られそうでもあり、いろいろですが、どうしたものでしょう(笑)
実はM6を買ってキャッシュバックキャンペーンでEF-EFM変換リングをゲットというのを狙っていたのですが、
年末に急な出費などが重なって、予算グリグリがつかず、流れてしまいました。
なんかEOS M系列とはタイミングが合わないなぁ・・・
まぁ、縁があるならまた機会が回ってくるでしょう、ということで^^
書込番号:21455568
3点

GIZMODOにG1X3のレビューが載ってますね。
https://www.gizmodo.jp/2017/12/powershot-g1x-mark3-review.html
実物を触っていないのですが、写真で見る限りずいぶんコンパクトにまとめたなあ、と感心です。
そのぶん、MASTERキートンさんのご指摘のようなズームの遅さとかがあるのかもしれないですが。
掲載されている写真は、僕では良く判断できないのですが、解像感が良く、
センサーがコンデジに比較すると大きいので、立体感も感じるような気がします。
でも、解像感よりも、色の出方が自然で、ある意味、僕の知っているキヤノンの絵とは
良い意味で違って来たように感じました。
正直言って、とても興味が湧きます。
色に関しては現像のやり方や画像処理でどのようにも出来るということもあるので
デジタルの時代にどこまでカメラの性能というのか、ややこしい話かもしれませんが、
ともかくも、メーカーがセッティングしたJPG取って出しの色は一つの目安ではないかと思います。
そういう意味で、上記記事のサンプル写真の青空の色や猫の色がこれまでのキヤノンの色というより
どちらかと言うとニコン的テイストをちょっと加えたような感じで
でも自然な色合いに出ているような気がしました。
※こんなこと言うとニコン派からもキヤノン派からもふくろですね。素人の戯言ということで。
とは言うものの
自分の目にはまったく自信がありません。
(等倍で見れることが出来れば解像度は判別できますが、当たり前ですね)
EVFに関してはアキラ兄さんのおっしゃるとおりですが、
なかなかカッコいいデザインにまとまっているので、後付けするよりは見た目的には良いと思いました。
ともあれ
APS-Cのセンサーでこのパッケージにまとめたのはさすが、と感じました。
書込番号:21469478
2点

α→EOSさん
G1X3に関しては、APS-CのDPAF-CMOS2400万画素素子+DIGIC7の組み合わせというのは、
ある意味で一つのパターンというか、完成されているというか、充分以上なので、
そういう意味では驚きは無いのですよね^^
まぁ、レンズによって、多少の見栄えが違うので、レンズの素性がわかりやすくもあるのですが、
G1X3のズームレンズはG7X系のレンズとは比較にならない安定っぷりと感じます。
少しレンズの質はG1X2の方が繊細だったかなと思うところはありますけれども^^
ただ、これが現在のキヤノンのレンズ設計能力であるのは確かなので、
やはりG7X系のレンズは無理をしていたというか、欲張った分設計が甘かったのかなとは思っていて、
来年頭から春くらいまでに出るPowerShotGのレンズは充分な手直しが入ることに期待しています。
トーンの出方は、DRが拡がった分ニコン機などに似たかなとは思いますが、
やはりオレンジ色から茶色にかけてのトーンはニッコール系には及んでいない気がします。
その分偏りというか、バランスが良いので、やはり商品写真ならキヤノンだなと思うのですが(笑)
ただ、やはり昔ほど色の個性を前面に出す風潮はなくなってきましたね。
細かいところで鬼の首を取ったかのような風潮も無くなると良いなとは思うのですが、
それは当分の間は無理なのでしょうねぇ・・・(笑)
書込番号:21471783
2点

年末、墓参に伊豆に行ってきたのでアレ。
今回は伊豆スカイラインを使って、帰りに芦ノ湖スカイライン経由で御殿場に出ました。
途中二つの伊東・汐吹公園展望台からの写真は、露出も何も考えてない様が露呈しててアレ。
ここは胸を張って「冬の澄んだ空気を逆光のシルエットで捉えた」とか後付けでのたまってアレ。
人生結果オーライでアレ(ーー=
初日の富士は少しだけ雲がかかりましたが、二日目帰路の富士は見事でした^^
書込番号:21473581
5点

あけましておめでとうございます。
私は例年大みそかの夜から出かけまして某江〇島に(某になってない(爆))に初日の出を見に
行きます。
恐らく、アキラ兄さんならご存知だと思いますが、太陽が昇る真反対に富士山があるので、初日の出を見た後
富士山も見たり撮ったりするのですが、なんか今年は例年に比べ頭に乗ってる雪が少ない気がしませんか?
早いもので当掲示板?のテーマの主役といいますが、大本であるG10が発売されて今年で10年なんですね。
私のG10は10年間故障もトラブルもなく快調に動いております。
一度私の不注意で落下させてしまい、修理に出してレンズユニット交換という事態に見舞われましたが、これは
機械が悪かったわけじゃなく私が悪かったのでしょうがないです。
昨今のデジカメは性能上昇とともに価格も上昇してしまって、正直買うのは難しいのでG10にはまだまだ頑張って
欲しいです。^^
書込番号:21475703
4点

2日になりましたが、あけましておめでとうございます
今年ものんびりよろしくです^^
D_51さん
伊豆半島は光線が難しいのですよね(笑)
夏なら日も長くて高いのでどうにかなりますが、特に東伊豆は難しいです。
撮影がメイン目的では無いので良いのですけれども、
やはり十国峠などでは長玉三脚で富士山狙ってる方が多かったです。
確かに富士の冠雪は今年は少なめでした。
僕などは「富士山」が撮れれば良いので、逆にちょうど良い塩梅なのですが、
いわゆる新年向けの「白富士」を狙ってる人には残念な感じでした。
僕のG10は初期にドット欠けが見つかった程度で問題なく使えています・・・が、
ついこないだホワイトスポットを見つけてしまって、まぁしょうがないかなと言ったところ。
最近は、よく言えば「機材を選ばない」ベタに言うと「面倒くさい」、
少し真面目に言うと「機材の減価償却重視」でGM1ばかり使っています。
M4/3なりEOS M系なり、自分が気に入ったボディが出たらサクッと乗り換えられるように^^;
60Dは一応仕事用として入手したので自分的には償却してるので良いのですが、
G10の影響でG15をあまり使えていなくて、いつも心苦しく思っていまして、
GM1はそういう不憫な状態にしたくないな、と^^
まぁ4/3くらいのフォーマットが、雑にも使えて「使いやすい」というのもありますけども(笑)
やはり、スマホの普及で、コンデジといえどもカメラを構えると、周りの目が意識しているのを感じます。
G10でも普通の人には本格的に見えてしまう(らしい)ので、気楽に撮れるさじ加減というのは難しいです。
書込番号:21477707
3点

あけましておめでとうございます。て、もう3日ですが。
スマホの普及はいろいろ影響が大きいですね。
デジタル一眼レフの普及で、コンデジが「気軽なカメラ」と認識されるようになるかと思っていたのですが、
コンデジの座はスマホに奪われたみたいです。
かく言う僕も気軽な撮影はスマホでやってしまいます。
かつて、コンデジの価値は常に携帯できること、と言われたことがあります。
どんなに優れたカメラでも撮りたい時に携帯していなくては所有していないのと同じこと、というわけです。
そういう観点ではスマホが最強です。
ガラケーの画質や機能ではコンデジの代替は出来なかったのですが、スマホでは出来てしまったわけです。
全くの話題違いですが、
かつて小中学生のパソコンリテラシーが大人よりも高くなるのではないか、と思われた時期があったのですが、
今の子供は何もかもスマホでやってしまうため、パソコンが使えなくなっているらしいです。
スマホ恐るべしです。
G10は、一眼レフを良く知らない人から見ると、一眼レフのようなカメラに見えるみたいですね。
書込番号:21481366
3点

>α→EOSさん
>スマホ恐るべしです。
そうですね。論点がずれてしまいますが今、コンビニで成人誌の販売云々やってるようですが、今の時代
子供がスマートフォンを持つのが普通になって、ネットの閲覧も普通になってる時代に何を言ってるんだ?っていう
のは正直自分の中であります。
コンビニなんかよりネットで目に出来ることのほうが多いと思うのですが。
規制はできますがすべてをブロックすることは不可能ですし
コンビニでの販売を規制するなら子供が持つスマートフォンも規制したら?って思うのですが^^
これはやらないですよね、絶対。(できないというほうが正しいかも)
なんとも恐ろしい時代になったものです。
書込番号:21481914
4点

うーん。。。そういう意味でのスマホですねぇ。。。
凄く私的な感覚というか、私的な行動指針というか、
「だからといってそうじゃなくてもどうでもいい」という話ですが。
考え方としては「プライベート」と「パブリック」の棲み分けなのでしょう。
コンビニでエロ本が売ってるのを見えてしまうのは困るけど、
ベッドの下の本の一番下にエロ本が隠してあるのは自由だろう、というヤツです。
現実的に効果が少ないから「意味のない事である」という判断は、
「ならば法的に決めて守らざるを得なくすれば良い」という解決策も生むわけで、
半分有名無実だけれど「そこはそれとして気を遣っていこう」という話に落ち着くのだと思います。
例えば僕もスマホ(iPhone6plus)を持ち歩いていますが、余程のことがない限り取り出しません。
電車で「スマホ拝み」してゲームなどに夢中になってる人を「バカだ」と思いますし、
ソコソコ以上の年齢の人が「スマホ拝み」しているのを観ると「どういう教育を受けたのだろう?」と思います。
けれど「プライベート」であるのだから文句付けてもしょうがないので、何も言いません。
「そのうち日本は滅びるのだろうな」と思うだけです。思うのは自由ですしね。
スマホを「便利だ」と切実に思う反面、
必要が無いのに有効活用しようとして、課金ゲームに夢中になり、
自由に使えるお金をそこに費やして、結局ゲームしないと元を取れなくなっている様を、
「1億総バカ時代」だと思っていますが、そう指摘はしません。
「バカ」になるのは自由ですし、僕も「そう思ってる」だけで、思うのは自由なはずです。
じゃぁお前は何をしてるんだというと、そういう時間は色々考えています。
「想っている」という感じですね。
上手く行かないこと、上手く行ったこと、好きな人のこと、嫌いな人のこと、
考えるべきこと、考えるべきじゃないこと、いろいろです。
こういうことは、大抵が結論が出ません。
逆にいえば、結論が出ないから、何度でも考えられるのですね。
状況が変わったり、立場が変わったり、気分が変わったり、有り体に言えば日にちが変わった結果として、
その問題に対するかんがえかたや、物の見方は、ソコソコに変わります。
ソコソコに変わるとどうなのかというと、そのこと自体には大して変わりは無いですが、
今後起きる事への対処は、色んな側面があること前提の対応になります。
例えば、「好きだ」という主観前提で食べていた物が、
どうも胃もたれの原因は「あれ」が原因なんじゃ無いかとか、どうでもいい時間に考えた結果、
食べるにしても量を控えてみようだとか、食い合わせがあるんじゃないかとか、
まぁ、下らないですがそう言うことですね。
全ての物事が瞬時に判断できる人達にとっては、そう言うことは無駄なのでしょう。
それに充てる時間は、スマホでゲームでもやっていた方がマシ、ということなのだと思います。
ただ、僕には、自分で考えないと腑に落ちないことがたくさんあるのですよ^^;
もちろん、スマホの地図やネット、メール、タイマー、写真カメラなど、色々便利には使っています。
スマホに意味が無いとも思わないし、お世話になってる率は高いです。
ただ、スマホの世界と、リアルな日常とで、優先順位が違ったりすることが無いだけです。
例えばα→EOSさんが仰られていることは、また少し別の問題もあるのだと思います。
PCよりスマホの方が、実際の入手コストが低いので、
収入が減ってきている時代の子供達はスマホがメインになってしまうと言う考え方です。
これは実際にあるだろうと思います。
それとは別に、社会人的に独立する前は、
親などの干渉から逃れられるレベルの「パーソナルデバイス」を好む「若者の実情」というのもありますね。
家のオーディオシステムより、自分の部屋のラジカセというヤツです。
そしてそれは「プライベート」と「パブリック」の問題とも言えます。
話は元に戻りますが「プライベート」ならローカルルールで良いが、
「パブリック」はそうも行かないということから、人は2つの選択をします。
基本的に「パブリック」で行こうという選択と、
「プライベート」の範囲を拡大して、マイルールが適用される範囲を拡げようという考え方です。
かつて「パブリック」だった電車の中は、今や1座席分の「プライベート」空間になっています。
僕が小学生の頃マイコンブームがあって、僕が社会人になった頃PCブームというのがおきました。
そしてスマホブームが起きて、現在に至って、そのどれにも関わった自分の私感で言うと、
とはいえ、残りの人生というのが顕在化する年齢になった今、
「余計なことに費やす時間はもう僕には残されていない」という感じでしょうか。
眼なんか特に悪くなってきて、これまで近距離用に使ってたメガネが、度が合わなくなってきています^^;
なんで好き好んでスマホを見つめて「さらに目を悪くする」必要があるのでしょう?(笑)
エロ画像が観たけりゃ「4Kモニター」でデカク観ますよ。
で、そういう「エロバカ親父」が、
「1億総バカ時代」「そのうち日本は滅びるのだろうな」とか言うというこの矛盾(笑)
なんかグダグダになりましたけど、
そのデバイスを制御できていると思えるほど、人間は賢くないという感じかな?
ソコソコの距離を取って、数割減分のメリットを享受してるくらいが、幸せなのだろうなと思います。
日向ぼっこが心地よい年齢になり始めましたよ^^
書込番号:21483458
5点

さてCES 2018ですけど、
キヤノン的には特別な発表はありませんでしたね。大判プリンターくらいかな?
スチルカメラの発表はCP+ 2018(3月)に集中するみたいです。
ちょっと寂しいですけど、致し方なしでしょう、これは^^;
書込番号:21499787
1点

アキラ兄さんは現在1インチのミラーレスが稼働頻度最多機種ですか?
僕は1インチは使ったことないのですが、
APS-Cとの比較で遜色ないものでしょうか。
などとアバウトな聞き方すると、
遜色あるに決まっているけど、その差が許せるかどうかの問題でしょ!
ということになるのですけど、
僕はかな〜り前に初代5Dを買って、初めて使った時にAPS-Cの写真との差に衝撃を受けました。
今思うとブラシーボも高かったと思うのですが、
でも、その頃の写真を今見返してみても、やはり色の諧調の出方というか
画像の滑らかさというか、
フルサイズセンサーの画像というのは、APS-Cが食パンだとしたら、5Dはカステラのような舌触りの良さ
みたいなものを感じるのです。
ますます分からない例えですみません。
まあ、ようするに僕は5Dの画質が好きだったということなのです。
が、しかし、
大きさと重さ、手振れ補正レンズが高価、そして、そのレンズも大きく重い
ことにだんだんと耐えられなくなってゆき、つい手放してしまいました。
人生の大きな後悔の一つです。
デジタル技術の進化は、
かつてのフルサイズの画質をAPS-Cで実現し、
かつてのAPS-Cの画質を1インチミラーレスで実現してしまうほどのものでしょうか?
画素数とノイズ処理だけ見れば十分以上に実現しているのではないか、と思うのですが・・・
掴みどころのない、アバウトな、答えにくいこと聞いてすみません。でも、気になることではありまして、
他に聞けそうな人がいないもので・・・
とりあえず、書き込んだことである程度満足していますので、
適当に受け流してくださいませ。
書込番号:21516469
2点

α→EOSさん
あ、僕は1インチ機は使ってないですよ(・・=
僕は現在GM1(M4/3)がメイン機になっています。
実際どうなのでしょうね?
僕的には、センサー画質と、レンズ画質と、被写界深度のバランスでM4/3に落ち着いていますが。
これも、現時点での4/3センサーは、それ程画質性能的に高くないので、
GH5Sでソニー製センサー(但しマルチアスペクトの専用センサー)が採用されたと言うことで、
通常センサーもソニー製になると良いのになとか思っているわけですけれども(笑)
フォーマットサイズというのは、まず被写界深度とレンズ性能を決めてしまいます。
4/3でのF2は、フルサイズでのF4くらいのレンズ性能及び被写界深度だと思います。
となると、レンズにF2.8-F4くらいまでのボケ具合しか求めていない僕にとっては、
おおよそ本気で写真を撮る下限のフォーマットということが出来ると思います。
で、F1.4-F2クラスのレンズを作る場合、硝材的にも比較的安く小さく作れることになりますし、
しかも露出的にはF値がそのまま関係しますから、F2ならF2の露出アドバンテージを享受できると。
あとはボディサイズなのですが、GM1は殆どの1インチ機より小さいので、常用できるので、
そう言うところのバランスでM4/3機に落ち着いてるわけですね。
さて、質問の本題である、フォーマットによる画質ですね。
これはもう、単純にノイズ及びDRの問題ということが出来ます。
例えば、EOSのフルサイズとAPS-Cであれば、
同じEFレンズを使用すれば、レンズレベルを同一の画質とすることが可能です。
で、センサーをフルサイズの同一の物を使用し、APS-Cサイズををマスクして用意した場合、
レンズもセンサーも同じですから、画角以外は同一の画質となりますよね?
つまり、同一プロセス(製造レベル)の同一画素ピッチの同一性能の、
フルサイズ撮像素子とAPS-C素子が用意できれば、それは画質的に同一になります。
となると、結局は画質の差は、1画素あたりの面積によるレスポンシビリティの差ということになり、
レスポンシビリティ=応答性で、入力に対しての正確な出力とも言えると思います。
これは、画素面積が多い=サンプリング数が多い=応答性が正確、ということだと思います。
多分ここら辺は、一定の画素面積は必要だろうと思いますが、ハードウェア的差は縮むだろうと考えられます。
さらには、ソフトウェア的処理が更に進化すれば、ノイズのリダクション処理も進み、
フルサイズとAPS-Cとの差は縮まると考えられます。
ただ、同じ技術でフルサイズの画質も上がることが予測されるので、
差が縮みはすれども、差自体は残ると思いますが^^
ですから、かつてのフルサイズの画質をAPS-Cで実現する・・・ということは実際に起きつつあると思われます。
じゃぁ、1インチではどうか?という意味で言うと、多分そうは成らないでしょう。
1インチセンサーが20万画素で止まっているのは、それ以上の高画素の需要が少ないというのとともに、
安定して「高画質」を謳うのに、現状の画素ピッチ程度は必要だというのと、
技術的に無理して実現しても、利益回収するだけの値段設定が不可能だということでしょう。
僕がM4/3あたりと踏んでいるのも、利益回収が可能な商材なので、技術開発が進む範囲と考えているからです。
たぶんAPS-Cでも、良いレンズを使えれば、フルサイズに匹敵する画質は実現可能です。
けれど良いレンズは重く大きくなりがちなので、結果的にはフルサイズと大きく使い勝手は変わらないかな、と。
その現実的な打算下限が4/3である・・・というように僕は考えています^^
僕が現在ACRで行っている、ノイズを消すこと前提の現像処理は、そういう時代に向けた手法であって、
解像感は多少落ちる物の、階調や滑らかさではアドバンテージがあると考えています。
書込番号:21516670
3点

アキラ兄さん
ご返信、ありがとうございます。大変参考になります。
やはり、画素のサイズが大きな決め手になりそうですね。
PowerShot G1 X Mark III(実写編)のレビューがデジカメWATCHに出ています。
最近の機種についてぜんぜん知らないので比較して判断出来ないのですが、
レビューを見る限り、G1 X Mark IIIはキヤノンの力作ではないかと思いました。
※
あ、僕は1インチ機は使ってないですよ(・・=
僕は現在GM1(M4/3)がメイン機になっています。
コレ、大変失礼しました。完全に勘違いしていました。
4/3が画素ピッチ的な限界、という話もなるほどなあ、と思いました。
書込番号:21519299
2点

α→EOSさん
G1X3は、現在のAPS-C EOSの標準構成ですよね^^
APS-C DP-AF CMOS2400万画素+DIGIC7というパッケージです。
EOS 7D3が秋くらいに出るらしいので、そこで構成がアップデートされるのかなと思いますが、
キヤノンのこの構成はとてもこなれていて、一つの出来上がりに近いと思います。
ですのでG1X3も、画質という意味では不安要素は殆ど無くて、
カメラとしての使い勝手というか、操作性がどうかなという感じで、
G1X4が出るなら、そこではかなり煮詰まってきているでしょうから万全だろうなと^^
画質を担保にしたシステムという意味では、G1X3はいいのだと思います。
3月のCP+ではG3X2/G5X2が出るという噂で、
多分構成は、従来ベースの1インチ2000万画素撮像素子+DIGIC8となるのでしょう。
DIGIC8は7のリファイン(+α)程度になるような気がしています。
ただ、EOS Kiss/EOS Kiss M系列はセンサー/DIGIC共に旧構成になる気がします。
個人的には、今のキヤノンのAPS-Cの構成でカメラボディ的な画質は文句なしなので、
年末にEOS M6でも・・・と思ってたのですが、急な出費で先送りという(笑)
M6ではなくてもいいのですが、光学ファインダー付きだとペンタプリズム機が良いなと思う反面、
もう60Dクラスを持ち歩くのはツライというのがあって、
EOS 9000レベルの操作性は欲しいかなと思うと、あまり60Dと変わらなくなるし、
今後のメインマウントになるかと思うと、M6あたりなのかなとか(笑)
その反面、良い単焦点レンズが手頃な値段なので、M4/3でいいかなというのもあり、
でもセンサーがソニー製2000万画素くらいは行って欲しいなとか、
4/3 1600万画素のセンサーは悪くは無いけど良くは無いです(笑)
ですので、4/3が画素ピッチの限界というより、
それなり以上の技術を突っ込めるセンダーの大人の事情的下限が4/3だろうと。
ソニーも1インチは読み出し速度とか、動画的な性能向上に注力していますから、
静止画の画質はソフトウェアというか、デジタルエンジンの性能で稼いでいくのだろうなと。
これらをまとめると、デジタルエンジンは新しい物が載ることを前提として、
センサーは4/3-APS-Cでいいけれども、良いレンズが用意されたマウントが狙い目、ということになります。
そこでM4/3という選択肢がでてくると。
APS-Cで考えると、フルサイズを出す気のないフジなどは良い選択のような気がします。
ソニーは良いレンズがフルサイズに偏っているので、APS-Cを選択するのが賢いのか疑問です。
ニコンは、お家芸の重厚長大で参入するでしょうから、フルサイズ重視でソニーと同じです。
キヤノンは、フジとは違う意味でAPS-C中心なので、EF-S的な感覚でEF-Mは楽しめるかなとか。
M4/3・フジ・キヤノンと絞られたところで、フジは好みのボディがないので一応外して、
M4/3かキヤノンかだと、レンズが魅力のM4/3と、M6やM100などボディが魅力のキヤノン、と。
まぁそんな感じで僕はウダウダしています(笑)
書込番号:21519636
3点

皆さん、出遅れましたが本年もよろしくです(笑)
ちょっと撮ることをサボりつつありましたが、ちょこちょこ街撮りし始めました!
うーん、60Dはホント子供のイベント以外の出動が無くなってます‥単焦点使うなら
M5、6でもと思いながら、たまに60D使うと、これもアリだなと思ってみたりと‥
色々なフォーマットが進化と成熟してくると、その良さを知ることで、
考えが広がって刺激になります。あーでもない、こーでもないの製品板には無い、
昔FMで土曜の17時に流れてた、東京一の日常会話に聞き耳をたてる
SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTIの様な‥と勝手に脱線です(笑)
さて、散財したなら報告するのが村の掟とのことで、正確には機種変ですが、
iPhone xに変えました。6sが2年経過し、バッテリーの消耗が激しく、妻が6の機種変
するのと同時に‥
新機能については、ホームボタン無しは直ぐに慣れ、フェイスIDも慣れれば楽に
確かに使いやすい!カメラの機能としては光学2倍というか28mmと57mmの2レンズ
ということで、レンズ切り替えボタン的なもので切り替えですね。
まだPCに取り込んではいないので、とりあえず撮って出しとLRccで触ったものと
アップしてみます。
書込番号:21522914
3点

補足です。最初の2枚はLRccのアプリから撮影ですが、機種名はiPhone xのみですね。
4枚ともライトの調整とくすみの除去の調整で、シャープネスやノイズは触ってません。
iPhoneの画面で見る限りは‥普段使い度は6sよりは高く、夕景夜景はこれからですが
極力荷物を持たない時、G1Xmk2持って行けない時などは何とかなるのかと。
画像は街の大通りの斜向かいを換算28mmと57mmで撮った感じです。
書込番号:21522958
2点

iPhone xネタですみません‥
画面の操作状況を録画できる機能がありまして‥645proのアプリには
なりますが、動画が上手く動けば、画面の左下辺りにmm表示がされて
おり、そこを押すと切り替わるようです。
書込番号:21522986
2点

キートンさん
iPhone Xですか^^
僕はMVNO(格安SIMですね)に乗り換えた=ハードを2年以上使うことが前提なので、
もう数年はiPhone 6 plusで行く予定でいます^^
というのも、目が悪くなった自分には、単純に表示面積の広い「plus」の恩恵が大きくて(笑)
それでも、カメラ機能だけは新しい方が・・・と思うところもあって、微妙です^^;
個人的には、有機ELディスプレイがスタンダードモデルにも採用された頃か、
iPhone 6系がiOSのアップデートから足切りされたら機種変更かなと考えています。
友人のiPhone 6は、キートンさんと同じようにバッテリー能力が急激に劣化しまして、
考えたあげくバッテリー部品交換業者でバッテリー交換をしましたが、
その直後に例の問題発覚で、純正交換料金が下がって、なんだかなーでした(笑)
僕のiPhone 6 plusは、使い方がハードでは無いのもあってか、
新古で入手して2年ちょい経った今でも、9割くらいの充電性能を維持しています。
なんというかスマホ類はバッテリー性能維持に関して迷信や誤りがあって、
その関係で必要以上にれぅかさせちゃってる人が多いですね^^;
iPhone Xのカメラ画像を見ると、
撮って出しJPEG状態では、随分コケ状の画像の粗さ(ノイズ)が減ったなという印象です。
iPhone 6 plusでは800万画素ながら、50%縮小前提に思えましたから^^
まぁウチは4Kディスプレイなので、50%縮小でも描画自体はされてしまうので、
Xの画像で50%縮小しても粗さは見えるのですけれど、画素混合リサイズされちゃえば気になりませんね。
iPhone XのLR-mだとDNG直入力になってると思うのですが、こちらはやはりACR様々の画像ですね^^
ただ、LRでのくすみ除去は、インテリジェントなコントラスト・彩度上げなので、
ザックリ使う分には良いですが、いい気になって使うと、階調破綻する部分も出ます。
いや、神経質な僕が見ての「破綻」なので、普通は気にしなくていいですけど(笑)
画質の素直さは、やはり645PROですかね^^
LR-mでDNGで撮って(任意のプリセットした)現像というのが一番が質的には良いのでしょうけれど、
645PROの使い勝手は格別なので、645ROでDNGで撮って、LR-mで現像なのかな・・・
まぁかくいう僕は、現在Skypeで送ることが多いので、
Skype経由の純正カメラモジュールでの撮影が多くなっています^^;
書込番号:21526818
2点

前後のつながり的にいうと、
画質的に観たときのフォーマット論で、僕が画質として気にするのは、前述の「コケ状のノイズ」ですね。
コケ状のノイズは、基本的に粒状(輝度)ノイズですが、
それは出力レベルのバラツキ=入力応答のバラツキから来ていて、
結局の所、画素レベルでの平均化がされていないことが大元の問題だと思っています。
画素面積の基準を「1」とすれば、「1」だと入力への反応に対しバラツキがあるけれど、
これが面積「10」となれば、10倍のサンプリングで平均化されるし、
面積「100」となれば、100倍のサンプリングで平均化されます。
1つの画素が100倍平均化=正確になれば、隣同士の画素とのg質的繋がり制度も100倍上がるわけで、
ダイレクトセンサーでも、ベイヤー補間にしても、画像の繋がりは自然になります。
なので小型センサーの根本的画質向上には、材料もしくは製造レベルのブレイクスルーが必要で、
それよりはセンサーの大型化の方が、より簡単だということです^^;
この問題は、実際のベイヤーセンサーはカラーフィルターが固定式で、
ばらついた出力がRGBどいずれかの信号に固定されるというのがあると思います。
カラーフィルターが転換式であれば、1画素ごとのキャリブレーションも可能になるので、
この応答性のバラツキも平均化できるわけです。
極端に言えば、固定式カラーフィルターを、一度どけることさえ出来れば、
部品画素ごとのバラツキ特性を記録できる=逆適用で補正が出来るので、
それだけでもかなりの画質向上が見込まれるのですけど、
1かしょ物理可動部を作るだけでも大変多くの調整部を必要とするので難しいのでしょう。
カラーフィルターをプリントする前の過程で、
一律にキャリブレーションして補正マップを作るだけでも、
小型センサーの画質向上が可能なのになぁ・・・^^;
ということで、画素面積が画質に影響するというのは、単純にサンプリング母体数の問題です。
面積が広いと、バケツが大きくなるから、階調が豊かだというのは誤りで、
バケツの大きさは同じでもサンプリング量が多くなって、情報精度が高まって、
不正確として、足切り・頭切りする情報部分が減るので、使える階調範囲が増えるのですね。
まぁそれだけでは無いのですけれども、おおよそそんな話です。
なので、技術的頭打ちのハードウェアに対して、
ベイヤー配列の保管アルゴリズム(ソフトウェア)の向上が重要で、
デジタルエンジンの処理能力向上に合わせて、高度なアルゴリズムの実行が可能になって、
いくらかずつ画質が向上していってることになります。
ただ、そのアルゴリズムも多少頭打ちです^^;
DIGIC7レベルでボディ内現像が可能になるということは、
DPPレベルの現像アルゴリズム処理が可能になったということです。
より高度なアルゴリズムはACRやDxOのプライム処理ですから、
もう少しデジタルエンジンの処理能力が上がるとさらに画質が上がる可能性はありますが、
ACRなどのアルゴリズムが現状頭打ちですから、それ以上の処理は現在見えていないわけです^^;
そういう状況の中では、底辺拡大的に、センサーの大型化で画質を稼ぐしか無いのですが、
実際はそこまでの画質が必要なのかも微妙で、結局今の画質議論=高感度画質議論ですよね。
スタジオなら光量は充分稼げるので、高感度画質より低感度画質なのですが、
結局製品を買う○○な消費者層は高感度画質向上を望むので、そういう流れになっちゃってます。
本当は、画質の良いレンズこそが、最も重要なのですが・・・^^;
当然ながら、フォーマットが大きい方が、同性能のレンズであれば、大きさも価格も大きくなりますから。
まぁ大きく脱線しましたが、本当はそこら辺の問題や兼ね合いが大きいのですけれど、
結局、儲かる=商売が成り立つ価格帯の製品しか主流になり得ませんからね^^;
むずかしいとこです。
書込番号:21526937
4点

アキラ兄さん
画質の向上、アルゴリズム、ユーザー側からすれば、日々の向上を期待するところ
ですが、僕自身が腹落ちして使えるようにしておかないと、スルーしがちな部分
になるので、先ずは手持ちの機材への理解と自分の撮りたい気持ち、技術の
ブラッシュアップが必要かと思ってます。
昨年よりは多分気持ちに余裕のある年(厄年終わりましたので(笑))色々ブレない
自分を作って行こう、他人のせいにしない原因自己説で取り(撮り)組んで見ようかと
思います。
iPhonexのDNGデータですが、別画像でシャープネスの調整をしてみましたが、
やや線に破綻が出る?様な感じがします。PC確認できて無いのですが、シャープネス
とNRでバランス調整を模索中ですね‥
書込番号:21531422
2点

キートンさん
定期的な外来診療で、病院に来ております。
特別調子は悪くない代わりに、良くもない感じ(笑)
歳をとり病気をするというのはこういうものですね。
さてDNGファイルのことなのですけど、
上のLR処理画像を見たときに、アンシャープマスクとは異なる、
縁取りチックなシャープネスフィルター感がありました。
仰られてるのはこのことかな?
僕がLR -mを使っていない&iPhoneのDNGファイルを扱えていないのでアレですが、
何か回避策があると良いですね^^
iPhone 5の頃からフリック入力に変えていましたが、
6plusだと通常配列が幅的に使い物になることに気づいて、
楽な旧来のスタイルで入力してしまいます。
結局人間は、効率よりも慣れを優先させてしまう生き物ですね(笑)
程々に両方のバランスを取りながらいきたいものです。
書込番号:21531569 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

アキラ兄さん
すみません、訂正です‥645proの保存設定ですが、機種変の際?
なのか、MAX JPEG+DNG保存の設定のはずが、MAX JPEGが
2枚保存されており、そのせいなのかシャープネスでの破綻に見えた
のかもしれません‥
書込番号:21536365
2点

LRccをiPhonex側とPC側からの両方から見てみましたが、
相互に弄ってみて相手側への変更データの移行が結構
スムーズに行くもんなんですね。
書込番号:21536376
2点

キートンさん
まぁ設定とか含めて「慣れ」ですよ(笑)
よく勘違いで強くどうこう言ってる人とか居るじゃ無いですか。
最初を「なのかな?」程度にして、勘違いなら勘違いでコロッと前言翻しちゃえば良いんですよね^^
だって誰も「だから責任取れ」とまでは言わないでしょ(笑)
ドンマイってことで^^
Lightroom CCの方は、そういうワークフロー前提ですよね^^
カメラマンの方はタブレット程度で、読み込ませてクラウドにアップで、
編集側でPCで確認してデザイナーにまわしてレタッチして、
そのレタッチ画像をクラウド経由でカメラマンが確認という。
従来だとクラウドの部分が一般クラウドだったのを、
新しいLightroomからは、アドビがクラウドを用意することで、
クラウドと意識しないで使えるようになってるのがポイントなのでしょう。
確かに、いわゆるパミッション(権限)をユーザーごとに指定して作業できるので、
ローカルPCにコピーファイルを残させず、全てクラウド上で処理することで、
素材や情報の流出を防いだり出来る、と。
まぁ、そこまできっちり管理できてる現場なんて少ないでしょうけどもね^^
ただ、そういうワークフローの障害って、カメラマンなんですよね・・・
かなりスキルの高いカメラマンだと、画像の手離れって良くて、
何ならJPEGで露出をブランケットした物をバンバン納めてくれるのですが、
根本で自信のない人はRAWで撮って、さらに自分で弄ってから納品するので遅いです^^;
RAW+JPEGで撮って、ひとまずJPEGだけでもアタリ画像用に欲しいのですが、
RAWを大きく調整してどうにかしようとするので、素のJPEGが出せないんですよ・・・
まぁ、アマチュアカメラマンや、写真家などと言われる人はそれでもいいのですが、
いわゆる商業カメラマンだとそれは困るなぁという感じ^^;
なら多めに撮って、そこからセレクトでも良いから・・と思うんですが、
そう言う人に限って「一写入魂」みたいなことを言って、仕上がりが悪いという・・・
結局ある程度の速度でコンスタントに撮れる人は、
効率というか段取りの把握が出来てるので、ソツの無い、外さない写真が撮れますし、
ここぞと言うときにはバーストするので、本当に良い写真も撮れます。
そうじゃない人は、まぐれとまでは言いませんが、良い写真が撮れるのは運なのですよねぇ^^;
アマチュアなら運でも1枚良い写真が撮れれば良いのでいいですが、
やはり100倍シャッターを押せば、5倍くらいは良い写真が撮れる確率が上がるので、
ともかく迷わずパッパと段取りよく撮ることに集中した方が良いですね^^
Lightroom CCのような環境を生かすワークフローもいくつか思いつきますが、
今となっては、そう言う物が求められる環境にもいないのでアレです(笑)
家族間やグループ間で片っ端からクラウドでシェアしたりすると、
新しい種類のグループ組み写真が生まれたりする気がします^^
書込番号:21536469
2点

さて、CP+前の物欲通信「パナソニック編」です。
まぁ、好みで書くので、ニコン編、ソニー編、富士フイルム編、リコペン編はないとは思いますが^^;
GX9とTZ200(TX2)のリーク画像です。
http://www.nokishita-camera.com/2018/02/dc-gx9dc-tz200.html
GX9はGX8後継機をGX7IIのサイズに落とし込んだ感じで、よくまとまってる感じです。
これで2000万画素クラスの撮像素子と、ボディ内手ぶれ補正が入ったら買ってしまいそうです(笑)
実際GM1は純正のグリップを付けて、手に落ち着く感じなので、高さ方向に伸びるのは気にならないです。
しかもGM1/GM5のボディだと、パナの20mmなどは、鏡胴サイズが大きめで窮屈だという^^;
GM1発売前のパナ機のレンズは総じて鏡胴が太目なのですよね・・・
まぁボディスペックが明らかになってからの評価ですね^^
TX2の方はTX1から広角が拡がって望遠が伸びてレンズが暗くなったと(笑)
ワイド端開放F3.3らしいので、そこは頑張ってF2.8を死守して欲しかったかな・・・
25-250mm相当のズームが24-360mm相当まで伸びて、ボディサイズは同等なのですから、
そういう意味では文句を言ってもしょうがないのですけど^^
基本的には完全旅行向けカメラになったという感じで、
室内撮影は高感度を積極的に使ってくれという事なのでしょうし、
またLX9などの明るいレンズ系の機種との差別化なのでしょう。
いずれにしても、実写でレンズの雰囲気が判ってからの評価ですかね^^
キャノンはEOS M50(M-Kiss)が目玉のようですが、こちらは4K動画機能が載るようです。
家庭向けの「一応録れますよ」なのか「普通に録れますよ」なのか、本格仕様ではないと思いますが、
M6キラーになってたら考えようかなと思います^^
書込番号:21594432
2点

さて、海外でGX9(GX7mk3)とTZ200(TX2)が発表されてしまったので(笑)
#国内は今日の昼過ぎ発表なのかな?
まずGX9です。
https://www.dpreview.com/reviews/panasonic-lumix-dc-gx9
DPreview情報なのですけど、「$999 (w/12-60mm lens)」となってますので、
当初の情報のボディのみ$999よりは安いみたいですね・・・誤記かも知れませんが(笑)
5-axis (Dual IS)というのもGX8の4-axis (Dual IS)より上なので、「Dual IS 3」とか国内ではなってそうです。
逆にGX8より劣ってるのは防塵防滴だとか最高撮影枚数とかですね。全体的によくまとまってると思います。
でDPreviewでファーストサンプルが掲載されてるわけですが、
うーん、悪くはないけど特に良いという感じではないかな・・・^^;
今のAPS-Cキヤノン機の方が総じて良い気がします。
ボディのサイズや重さもEOS M6の方がコンパクトだったりするので、少し微妙感はありますが、
それでも良い感じにまとめてきたと思います^^
TZ200のほうはまだファーストインプレッションだけです。
https://www.dpreview.com/reviews/panasonic-lumix-dmc-zs200-tz200
好感触ではありますが、望遠端の時のにょきにょき具合は、当然とはいえ凄いですね(笑)
書込番号:21598123
2点

GX9=GX7mk3が国内でも発表になりまして、
http://panasonic.jp/dc/g_series/gx7mk3/
早速IMAGINGRESOUCEでもテストがされています。
https://www.imaging-resource.com/PRODS/panasonic-gx9/panasonic-gx9A.HTM
チャートも出ていますけど、RAWの現像がまだ出来ないのでお預けで、
ACRの更新がつい先日だったので、次は2か月先になるんでしょうかね?
追加機種更新があるといいんですが・・・
で、先日のDPREVIEWのサンプルですが、僕がうっかり75%倍率のWebブラウザで観てしまっていたので、
(HiDPIディスプレイなので、実際にはさらに50%倍率で、37.5%とかですね^^;)
きちんとDLしてPhotoshopで観たら、普通に良い感じでした。
ただ今回のIMAGINGRESOUCEのチャートを見ると、あくまでJPEG撮って出しではですが、
ISO6400くらいからは、常用したくないかなと言う感じです。
もちろんACRで現像すれば1〜2段分の改善もあるでしょうし、
かつての1600万画素センサーよりは明らかに改善があるので、これは楽しみです。
まぁ僕がM4/3に拘るのはライカの15mmの存在があるからというのと、
観光旅行的に望遠を用意すると4/3のほうがレンズがコンパクトで済むからです。
少し深めの被写界深度でズボラが出来る事もあります。
GX7mk3だと、EOS M6のほうが少し小さいし軽いしで、
沈胴ズームをつけるなら、サイズ的にも画質的にもいいのかなと思います。
ただ単焦点の22mm=35mm相当は、僕の画角ではないし、
描写も比較的シャープでソツが無い35mm的なもので、クールさが強いように思います。
ただ、色々・・・悩むなぁ^^;
もうあまり来ないですが、人物撮影を伴うような仕事が来た場合、
撮られる相手は(たいてい)機材の新旧は判りませんから、60Dにキャノン純正レンズで済みます。
1800万画素でNGくらうようなレベルの撮影なんて求められて無いですから(笑)
だから今後の機材は「完全プライベート」であって、自分が愉しめればOKレベルですので、
色んな意味で、肩の力の抜けた程よい機材えらび(かなぁ)と思います^^
書込番号:21602233
2点

さて、キヤノンのCP+前発表は来週以降ですので、Lightroom Classic CC の更新についてです。
Lightroom CC(LR6)からLightroom Classic CC(LR7)への更新で、
全体的にパフォーマンスがかなり上がったのですが、
2018年2月のLR7.2へのアップデートで、さらにパフォーマンスが上がってる模様です。
https://blogs.adobe.com/creativestation/photo-announcing-february-update-lightroom-classic
・[グリッド]表示でのインポート時における読み込みの高速化
・インポートとプレビュー画像生成の高速化
・[ルーペ]表示における画像切り替えの高速化
・[現像]モジュールにおけるレンダリング結果表示の高速化
・HDRマージ、パノラママージ処理の高速化
・エクスポートの高速化
ということで、「12GB以上のRAMを装備したマルチコアマシンにおけるパフォーマンスが向上」だそうです。
僕のMacMini2012(Ci7-4Core)モデルでもパフォーマンスの向上は実感できているので、
64bitOSが走るマシンでさえ在れば、同じように効果は感じられると思います。
ちなみに、PCのアップデートを画策してるけど、左程予算は無いという方は、
Ci5-4CoreあたりのCPUで、グラフィックはIntel HD統合グラフィック、メモリは16GB以上というのが賢いかな?
LRはIntel HD統合グラフィックでのアクセラレーションに対応しているので、
余裕綽々では無いですが、Intel HD統合グラフィックチップでも恩恵が受けられます。
今回のパフォーマンスアップは「12GB以上のRAM」制約だけで、新旧の64bit-PCで恩恵が得られるのが特徴で、
マシンへの投資に相応した効果が出る方向で改良を行っていく方針のようです。
その他にも幾つか新機能がありますが、僕にはあまり関係が無いかな(笑)
いくつかのコレクション作成方法の追加は、スタジオワークフローなら便利かなとか、
地図からコレクションが作れるのはGPS付きカメラなら、旅行関係の写真には便利かなという感じ。
僕のLightroomの使い方がちょっと特殊で、コレクションも機種ごとに分けてあるのですが、
考えてみれば、プライベートなイベントごとに分けるのが普通ですよね・・・^^;
ソート機能も日に日に充実してるわけだし、もっとザックリした運用に移行してもいいのかなと思いました。
書込番号:21608125
3点

EOS Kiss-M (M50)の情報と画像が来ましたね。
http://www.nokishita-camera.com/2018/02/eos-m50.html
噂通り4K動画が載って、その場合の予想通りDIGIC8が搭載される模様です。
あとはCR3-新RAWフォーマット採用ですが、これはDigital Lens Optimizerネイティブのファイルなのかな?
CR2のDLO変換は、ファイル容量は倍になるし一手間かかるしでしたから。
もう一つはC-RAWという圧縮CR3フォーマットの採用ですね。
多分中身はCR3のデータ圧縮版なのだと思いますけれども、
ということはDIGIC8がデータ圧縮してもソコソコの連写が可能な程度の処理能力という事でしょう。
フォルム的にはM5・G1X3スタイルなので購買意欲は湧かないですが、
DIGIC8ベースになったM100/M6後継機はそそられるかな・・・
ちなみにセンサーは7D3辺りでの更新になると思うので今回は据え置きです。
書込番号:21616929
1点

EOS M50(Kiss-M)のスペックです。
http://digicame-info.com/2018/02/eos-m50.html
- 2410万画素 APS-C CMOS
- DIGIC 8
- 性能が大幅に向上したデュアルピクセルCMOS AF
- AFエリアは対応レンズで約38%拡大(ライブビュー映像表示範囲の縦100%×横88%)
- 選択可能なAFポイントは対応レンズで最大143点(非対応レンズでは99点)
- 瞳検出AF
- デュアルセンシングIS
- サイレントモード
- カメラ内DLO
- カメラ内RAW現像
- 動画:4K 25p/24p 、FHD 60p、HD 120p
- 4K動画からのフレーム切り出しが可能
- 5軸電子手ブレ補正・コンビネーションIS
- 標準ISO:100-25600(拡張ISO:51200)
- 連写:最高10コマ/秒(サーボAF時:最高7.4コマ/秒)
- EVF:0.39型236万ドット有機EL
- 3型104万ドットバリアングルタッチパネル液晶
- Wi-Fi・Bluetooth・NFC搭載
- ワイヤレスリモートコントローラーBR-E1対応
- HDMI HDR出力対応
- 次世代のCR3 RAWフォーマットと新しいC-RAW圧縮フォーマットに対応
- C-RAWフォーマットは従来のRAWよりファイルサイズが40%小さく、カメラ内RAW現像とデジタルレンズオプティマイザに対応している
- バッテリー:LP-E12
- サイズ:116.3 x 88.1 x 58.7mm
- 重さ:黒387g、白390g(バッテリー・メモリーカード含む)
だそうで、センサーは既存品流用という予想が外れました(笑)
かなり出来る事を詰め込んできたなぁという印象で、
今後のEOS-Mは、このスペックがベースになりそうですね・・・
僕はGX7mk3にかなり気持ちが持ってかれてるので揺らぎませんが、
APS-Cのミラーレスに移行する気がある(EOSユーザーの)人には、かなり魅力的な流れになりそうです。
書込番号:21622594
1点

最近の情報について行けていないので、このスペックがどのくらいのレベルなのか
いまいちピンと来ないのですが、
なんとなく、
APS-Cのレンズ交換式カメラはもはやミラーレスがミラーあり(Kiss)よりほとんど全ての分野で優れているような気がします。
ミラーありの有利さはAFの速さ故の動体撮影だと思っていたのですが、
「性能が大幅に向上したデュアルピクセルCMOS AF」
が追い付いているなら、もはやミラーありに優位はない、かと。
ファインダーの視野率が100%であることも重要で、
もう、デジカメとかスマホで撮るのが当たり前みたいになっていると
ファインダーを覗いて見えていなかったものが映っているのが憂鬱になってしまうことがあったりします。
ただ、これは言っても仕方ないことですが、
デザインがどうも一眼レフというよりコンデジっぽい。それもトイカメラ的に、つまりおもちゃっぽい。
G10のほうが眺めていて満足できますね。
(写真撮ったらM50の勝ちなのでしょうけど)
書込番号:21628033
2点

α→EOSさん
このスペックは、普通のレンズ交換式カメラとしては中級以上ですね。
ですから、中級機との差は、ボディの質感やら操作性や耐久性という事になります。
ともかくはDP-AFという、位相差式AFセンサーの塊のような撮像素子を作ってしまった事が大きいですね。
ある意味で大量の位相差式センサーなわけで、
デジタルエンジンの余力が増えれば増えるほど、センサー情報を有効に使える事になります。
そうなると、一眼レフで、撮像素子に光を当てない事自体が非効率です^^;
当然レフ・ファインダーの利点は存在するのですけれども、
その利点を活かすには像消失のデメリットを最小限に抑えなくてはいけなくなり、
結果的に超高級機で無ければ意味が無くなりつつあります。
僕の個人的感覚で言えば、僕に今仕事が回ってくるような、インタビュー時の撮影など、
その時々の表情を撮るには、未だ光学ファインダーの方が上と感じていますが、
僕がかつて行っていたようなコマーシャルフォトなら、レフ機である必要は感じません。
中判・大判カメラはそもそもレフ機じゃ無いですしね(笑)
デジタルファインダーの利点は、まずは構図の検証が、ほぼ完璧に行える事ですよね。
その他に僕にとっては、多少の露出確認も行えるという点が大きいです。
光学ファインダーは、AEがどの程度の露出と読んでいて、結果どの位の明暗差になるかは「勘」です。
それ故に露出のブラケット撮影などを行うわけですよね。
僕がG10で身につけた撮影方法は、被写体と背面液晶とを両方視野に入れて、
ある意味で背面液晶をモニターとして利用する手法です。
カメラボディ自体はある程度顔に近づけますが、凝視せずに、実際の被写体と撮れてる映像のバランスを観ます。
従って、僕のスタイルだと、EVFはあまり要らないという(笑)
EOS M50は、日本ではKiss-Mとして発売されるという事で、
およそ普通の人がカメラで出来ると思う事は、全部搭載した感があります。
それはデザイン的にもそうで、一眼レフカメラ的なアイコンで無ければいけなかったということで、
そこが何となくトイカメラ的な風情になっているのだと思います。
ただ、G1X3なんかもそうで、一つの流れなのでしょう。
僕はG10信者ですから(笑)G15辺りまでは許せたけれど、それ以降はあまり・・・です(笑)
デザイン的にはEOS Mなら、M3、M100、M6などが好みで、GM1やGX7mk3などに惹かれます。
現状で言えば、GX7mk3の撮像素子性能が思っていたよりも良いので、
このまま行けば値段の落ち着いた1年後くらいにGX7mk3を買ってしまいそうです。
コレはレンズ(ライカ15mm)も含みでの話なので、これでEOSとはお別れになっちゃうかもですね。
書込番号:21628137
3点

EOS Kiss Mが発表になりました。
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2018-02/pr-kissm.html
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissm/index.html
事前情報が全てのような感じで、サプライズは少なかったかな^^;
DIGIC8ですが、処理能力は上がっていますが、それ程強烈なバージョンアップではなさそうです。
基本的には、DLOやALOなどの処理がボディ内で行えるようになって、多少精度が上がった、と。
基本的には上がった処理能力の大半は4KやらAF領域の拡大に使われているようです。
新しい2400万画素のDP-AF CMOSセンサーも、画質というよりは、4K出力系での更新ですね。
AF可能領域の拡大は、もいかしたら読み出し速度の向上などが絡んでいるかもですが、二次的な物かと。
で4Kはセンタークロップでの対応で24fpsのようなので、本格的に・・・という感じはしないかな?
まぁそれでも、よく出来た機種のようなので、Kissとしては盤石ですかね^^
圧縮RAWは、多少の画質劣化がある模様で、少し残念ですね。
ちなみに、Kiss Mのフル機能を活かせるレンズは限られるようなので、
もしかしたらEF-Mレンズにもマイナー更新の波が押し寄せるやも知れません^^
書込番号:21632371
3点

asciiにもリリースが掲載されました。
http://ascii.jp/elem/000/001/636/1636564/
Kissもついにここまで来たか、という感じです。ホビーユーザーにとっては、もうこれ以上求めるものがあるのだろうか?とすら思えます。
(まあ、人間の欲望は無限なので、実際にはいろいろあるのですけどね)
デジタル一眼レフを初代Kissや10Dの頃から使ってきたユーザーとして
(実はその頃からあまり進歩していないウラシマユーザーなんですが)
驚きが大きいのは、
1.ISO感度とノイズ処理の向上
イルミネーションは言うまでもなく、もはや夜景すら3脚無しで撮れる時代。アメイジングです。
2.AFの向上
クイックリターンミラーを使わない方式で動体撮影を可能とするAFの精度。
入門機であるにもかかわらず、縦13点×横11点の測距点を備える。こんなのKissじゃない!
3.その他にもいっぱいある
G1X3についているという、人間の目を認識してピントを合わせる機能はKiss M にはあるのでしょうかね?
先日アキラ兄さんに「このスペックがどのくらいのレベル」とお聞きしたところ
「普通のレンズ交換式カメラとしては中級以上」と言われて
Kissなのに?と一瞬でも思ってしまった自分が恥ずかしいです。
でも、これでようやく
素人がカメラという機械を意識することなく、
露出やピントとか考えずに、ただ自分が撮りたいものに向けてボタンを押すだけで写真が撮れる
という時代になってきたのかな、とも思います。
その状況は、
正直に言いますと、ほんの少しでも頑張ってカメラを勉強して来た身としては
ぜんぜんカメラのことを知らないヒトが、
少なくとも露出やピントのレベルでは、同等の写真を撮ってしまうという現実に対して
どうにも受け入れがたい気持ちを、少しだけ、感じてしまうのが本音です。
ところで
Kiss Mは重いレンズを付けるには小さすぎるほどの機体ですが、
EVFの部分が、あたかも大きなプリズムでも入っているかのような存在感のあるサイズで
可愛い中にも貫録を感じるようなバランスのデザインだと思いなおしました。
この前「トイカメラ」などと言ってしまいましたが、反省して取り消したいと思います。
書込番号:21633818
2点

α→EOSさん
Kiss Mに関しては、キヤノンというメーカーのラインナップの特色もあるのだと思います。
ソニーであれば、A7系を頂点としたヒエラルキーでラインナップが構成されていますし、
フジやM4/3勢も、フォーマットの違いという格差は無い物の、ピラミッドです。
キヤノンの場合は、明確に一眼レフでピラミッドが出来ているのですが、
例えばAPS-Cの一眼レフでは廉価機方向に末広がりで、富士山の裾野のようですね?
そういう、コンシューマー機は「ユーザー掘り起こし主義」の姿勢がキヤノンには有ります。
他社でいうところの「いつかはクラウン(古い)」的な購買意欲の階段というよりは、
廉価機に関しては「とりあえず買わせて写真を楽しませてしまえ!」というスズキのような姿勢ですね^^
結果的に、Kiss Mは、趣味性の強いスポーツクーペでは無く、
1BOXカーのように「やれることを詰め込んだ」玉手箱のような「プラボディ」機になっています。
まだM100の方が趣味的です(笑)
Kiss Mは、カメラ好きが満を持して買うようなカメラでは無いんですが、
じゃぁ性能的に何が足りないんだといわれると「足りていない物は無い」という構成です。
これは初心者にとっては、凄く安心な事ですよね。
ですから、キヤノンはたぶんステップアップのための第一段階とKiss Mを「みなしていない」んだと思います。
レンズを少しだけ買い足して、遊び倒して、デジモノ故に時が過ぎ(ユーザーにとって)陳腐化するという感じかな。
そして新しいカメラを買うときに、上位機種でも新Kiss Mでもいいからキャノン機を買えという事でしょう(笑)
他社がユーザーの囲い込みで「養殖」のようなことを考えているときに、
キヤノンはコンシューマー機に関しては、自然界に一度リリースするような「栽培漁業」をやっている気がします。
Kiss Mは、生け簀の中向けのヒエラルキーに制限された性能では無く、
自然界で生き抜く程度のサバイバル性能は充分与えられてる、と、そのような感じですね^^
書込番号:21634060
2点

さて、もしかしたらKiss Mにキャッチザハートの人も居るかもなので、シビアに見ていきましょう。
とりあえず同じ構成という事で、EOSM5との比較がいいかなと^^
まず、AFエリアは、M5の縦横80%99点から、M50の縦100%横88%143点に拡がっています。
ただし、レンズは現時点でEF-M55-200mm EF-M18-150mm EF-M28mm F3.5マクロの3本に限られます。
標準の沈同キットレンズに対応していないので、少しなんだかなーです。
コレには少し理由があって、一眼レフなどのTTL-AFは全部そうですが、
レンズ周辺部の光は根本的に収差の影響が強くて、AFに使えなかったりします。
また、周辺部は光線が斜めに入るので、テレセン的にも使いづらい部分はあるようです。
ただ、今後は対応レンズが増えていくのだと思います。
M5ではAFサーボで7コマ/秒・AF固定で9コマ/秒ですが、
M50ではAFサーボで7.4コマ/秒・AF固定で10コマ/秒です。
コレは単純にDIGICのバージョンアップで処理能力が上がった結果でしょう。
M50ではJPEGの連続撮影枚数が33枚とM5の26枚から増えている代わりに、
RAWの連続撮影枚数は10枚と、M5の17枚から減っています。
これはバッファメモリは増えている物の、
RAWデータ処理は(DLOネイティブなど)重くなってるのが理由だと思われます。
あとM50では、従来の顔認識AFに瞳認識AFが追加され、比較的アップで人物を撮影するのが楽になっています。
最低測距輝度がEV-2に向上していて、これらは正統な進化といえると思います。
手ぶれ補正では、M50ではDIGIC7搭載のGシリーズで搭載されていた、デュアルセンシングISが採用されています。
これはブレを従来のレンズセンサーからと撮像素子側の動きとから情報を解析して、手ぶれ制御を行う機能です。
他社ではレンズと撮像素子側の2つのISを駆使するシステムが主流になりつつありますが、
キヤノンでは、ひとまずこの方式でやれるとこまでやってみるつもりのようですね。
これで1段分は稼げるようなので、絶対性能的にはどうだかですが、費用対効果的にはいいのだろうと思います。
レンズ的には現時点でEF-M15-45mm EF-M55-200mm EF-M18-150mm の3本に対応で、
これも今後対応レンズが増えるのでしょう
あとはDIGIC8の処理能力アップで、デジタルレンズオプティマイザ処理、オートライティングオプティマイザ処理、
高輝度側階調拡張などが、設定でJPEG出力に適用されるようになりました。
まぁRAWだとDPPで可能でしたし、カメラ内現像も対応していますが、JPEG撮って出しへの対応はエポックです。
ただDIGIC8では、DIGIC7登場時のような大幅な画像処理(画質)アップは謳われていないので、
7から8への進化は大きいようですが、6から7への進化ほどは、特筆に当たらないのだと思います。
あと結構地味ですが、M50で搭載された無音撮影のサイレントモードも実際の撮影では大きいですね。
ストロボ撮影/連写/長秒露光時のノイズ低減がキャンセルされるようですが、舞台撮影には福音でしょう。
4K動画に関しては、まだ「撮影が出来るようになった」というレベルに感じますが、
アマチュアが楽しむ分にはOKのような気がします。
たぶんM5後継機などは、そこら辺を強化してくるか、4K動画に性能を振った姉妹機を出してきそうに思います。
M5からオミットされたのは、質感とダイヤル類の操作性などで、中身的にはM50がほとんどで凌駕しています。
ということは、現時点のEOS M系列では「ベストバイ」と言えるのでしょう。
ただ、少し八方美人に欲張ったかなとは思いますね(笑)
Kiss M仕様のM100後継機であるとか、静止画に注力したM6後継機に期待する僕がいます^^
書込番号:21635526
2点

ちょっとKiss Mの板を見てきたけど、あんな○○達のトコで機材の話をするのか勘弁だなぁ・・・^^;
この板はやっぱり無いと困るかも。
書込番号:21635990
2点

Kiss M と EOS M5 の詳しい比較、ありがとうございます。参考になりました。
「栽培漁業」とは、うまいことおっしゃいますね。
たしかに、キヤノンとかトヨタのような、市場を作れるほどの規模の企業だからこそ可能な力技です。
あらためて、M5、M6、 M100そしてKiss M などのサイトを見て少し最近の機種に追いついてきました。
思えば、キヤノンやニコンがようやくミラーレスに進出しはじめた頃
ミラーレスよりもやっぱりミラーと光学ファインダーがあるほうがいいなあ、と思ってました。
が、
Kiss M のスペックを見ていると、もはやそういう思いは微塵も感じません。
ただひとつだけ残念感があるのは、気に入っているEFレンズが使えない(使いにくい)ことくらいです。
僅かな数だし、滅多に使わないし、もういいと言えばいいんですけどね、でも
いずれ使う機会があるから、という気持ちの余裕がけっこう重要だったりして・・・
僕程度でこんなですから、
沢山のレンズ資産を持っている人にとっては、もっと重要なのでしょうね。
やはり、レンズだ。
ところで、
現在のEVFは、画質の面で進化して、
アキラ兄さんも以前書かれていたように、リアルタイムヒストグラムの便利さは大きいし、
さらに、撮像素子の位相差AFが可能になったこともあいまって、
実用的には多くの場面で光学ファインダーを上回ると思います。
少なくとも、僕程度のホビーユーザーにとっては、EVFのほうが全面的にメリットが大きいです。
それでも、まだ、光学ファインダーのメリットというのは歴然と存在するのでしょうか?
プロにとっては、EVFよりも光学ファインダーなのでしょうか?
感性の領域、と言うことなら理解できます。
目で見た気持ち良さは、EVFが進化しようとも、ペンタプリズムのクリアさが上回ると思います。
動体への追随性も、EVFのタイムラグは「ゼロ」にはならないでしょうから、光学ファインダーのほうが上です。
けども、それもどちらかと言うと「気持ち良さ」の領域ではないでしょうか?
いずれ、近い将来、プロ用の高級機まで含めて、全部EVFになる時代が来るのではないでしょうか?
書込番号:21639226
2点

α→EOSさん
多少入り組んだ話ですね(笑)^^
まずEF/EF-Sレンズですが、純正のEF/EF-Mマウントアダプターで使用できます。
僕も去年の年末の、キャッシュバック&マウントアダプタープレゼントキャンペーンに釣られて、
EOS M6+ダブルズームキットを買っちゃおうか未遂を起こしかけました(笑)
DP-AFの素晴らしいところは、EF/EF-Sの位相差AF用のレンズで、普通に位相差AFが働くという所です。
しかも像面位相差センサーによる欠損も無いのが(実際は大して問題なくとも)精神衛生上素晴らしいです^^
信憑性が薄い噂では、キヤノンのフルサイズミラーレスはEFマウントのままになるのでは無いかと言われるぐらい、
何だかんだで「プロ」と言われる人の、レンズ資産への依存度は大きいですからね。
で、EVFとOVFですね?
商品撮影の分野では、OVFは意味が無いです。EVFも意味ないですけれども(笑)
実際、EOS Utilityなどで、ノートパソコンの液晶で拡大してみながら撮影してるはずです。
対象が動きの無い物であれば、ハイライトや暗部の出方、映り込みなどを、ゆっくり検証して撮影できるからです。
動きのある物の場合、被写体によってOVFとEVFの有利さが入れ替わります。
たとえば暗い環境での動物撮影の場合、OVFでは被写体を観れませんから、
背面液晶なりEVFで、明るさをブーストしての撮影の方が現実的です。
逆に本当に高速な被写体の場合、EVFの僅かな描画の遅れでも外してしまうので、
OVFの暗転があっても、リアルタイムに像が追える事の方が重要です。
いわゆるAFが追従している事前提で、撮影の瞬間は観れなくても、経験で像を補完して撮るタイプですね。
こう書いていくと「歴然」というほどの差では無い事が判りますね(笑)
ただ、その場の共有者としての自分を観たときに、
電子モニター越しにその場にいた自分と、光学ファインダーで、望遠鏡で観ていた自分とでは、
どうしても、後者の方が満足度は高いでしょうね^^
衰えた肉眼で見るならば、電子モニターで観た方がきちんと見えると思いますが、
若い眼で、自分自身も関わる「場」としてファインダーを覗くのであれば、OVFは絶対的だと思います。
世の中には4Kフォトという物があって、4K動画から静止画像を切り出すわけですけれども、
ナンセンスに思える物の、鳥などの撮影では画期的な手法となっているようです。
鳥だと、仕草や羽の瞬きなどは気まぐれな一瞬なので、シャッターチャンスを狙える物では無いからです。
かつては連写で10コマ/秒とかで狙っていた物が、30fps(30コマ/秒)で撮れちゃうわけですからね^^
ここまで書いてきて(読んできて)判るかと思いますが、全般的にはEVFでいいのだと思います。
HiDPI化(レチナ化)や有機EL化などで、液晶やEVFは「ドット」の世界から飛躍しようとしています。
ただ、それは写真を撮るという「目的」を最優先にした場合にです。
もし、写真を撮りたいと思うその瞬間を、自分も体感したいのであれば、光学ファインダーより他ないわけですね。
これは、視力が悪い場合に、メガネをかけて暮らすのと、電子モニターを見て暮らすのとどちらか?というような。
もちろん、解像の悪い暗いレンズと、暗いファインダーで「その瞬間を体感したい」とは思わないでしょうから、
光学ファインダーは、より光学性能の高い物=高価な物にシフトしていくのだろうと思います。
「肉眼で観るより凄い!」というようなレベルの物ですね^^
前にも書きましたが、僕はG10で、カメラを右の頬のちょい前に持って、視野に背面液晶を入れながら、
両目は基本的に前方の被写体を、肉眼で見るという撮影スタイルを身につけました。
もちろんコレは、僕の使う画角が、その使い方に対応する範囲だからというのが大きいですが、
便簿人は貧乏人なりに、j分が素敵だと思った物は肉眼でも納めておきたいのですよね^^
「感性の領域」というのとは少し違いますが、
自分の生きている瞬間を、第三者として過ごしたくないという願望かなと。
もしかしたら、光学ファインダー系が妙にリッチな、小型フォーマットカメラとか出てくるかもしれません。
双眼鏡で観てるのを動画で記録できる製品みたいなヤツですけど、その方向性はアリだと思ってます。
1型素子の一眼レフで、接眼光学部分に3ー4倍のマグにファイヤーが付いてて視度調節が完璧に出来るみたいな^^
書込番号:21639419
4点

ところでCP+が開幕しましたが、噂のPowerShotG系列は結局未発表でしたね^^;
Kiss Mが目玉だったわけですから、これはこれで正しかったのだと思いますが、
もしそうだとすれば最初から決まっていたのだと思うので、
他の製品発表情報はKiss Mの目くらまし扱いだったんでしょう・・・
今年はフォトキナもあるし、上手く弾をばらまいて、キヤノン隆盛をイメージ付けしたいのかも知れませんね^^
書込番号:21641199
2点

DPREVIEWで、パナのTX2(ZS200)のサンプルが出ました。
https://www.dpreview.com/sample-galleries/1484710012/panasonic-zs200-sample-gallery
まぁ、見てる範囲では文句なしですね。。。^^;
レンズ自体が明るくないので、F値を欲張らなければ、この位のズーム倍率でこの画質は達成できるのでしょう。
もう、余程ポカをやらない限りは、機材面では問題が無いのだろうなぁ・・・
書込番号:21665439
2点

ご無沙汰しております、半年位空いちゃったかな?
ところで春は出会いと別れの季節と言う事でもないのですが三年ほど相棒として活躍したG7Xに別れを告げ新しい相方を物色中です、順当にG7XUやG1XVなんかも考へたのですが今回はミラーレス一択で行こうかと考えています、ただ最近全く不勉強でお知恵を拝借出来れば助かります。
何となく価格.comの売れ筋ランキングから予算に合いそうな物を幾つか拾っている段階なのですがどうにも決め手に欠けると言うかよく解って無いと言うか・・・
一応
LUMIX DC-GF9W ダブルレンズキット 57697円
DMC-GX7MK2K 標準ズームレンズキット 54278円
EOS M100 EF-M15-45 IS STM レンズキット 54290円
EOS Kiss M ボディ 70850円 (レンズはヤフオク等で調達するとして・・)
などを考えてはいるのですがアキラ兄さんならぶっちゃけどれを選びます? 別に挙げた物以外でも予算70000程までで良い物があれば構わないのでアドバイス下さい m(_ _)m
書込番号:21672311
1点

とろさん
お久しぶりです^^
ミラーレス一択というと、最終的にAPS-CかM4/3か・・・という感じですよね。
APS-Cならば、最終的にメインツールになる事も意識してEF-Mという感じなのだろうと思います。
メインツールを意識した場合、レンズという共通財産以外は多少「お試し」だと思うので、
EOS M100 EF-M15-45 IS STM レンズキット 54290円 というのは賢い選択に思います。
逆にKiss Mは、メイン気になりうるポジション機なので、買うなら後継機辺りが良いのかなと思います。
M4/3は、今回出たGX7mk3が抜群ですが、標準キットで10万強なので、予算の問題がありますね。
グリップ&SDXC16GBカードキャンペーンがありますが、8000円相当分程度のバックです。
GX7mk2はmk3に対して見劣りするのですが、実売価格を考えると悪い選択ではないです。
レンズ+ボディ内ISは、IS無し単焦点レンズ購入時には嬉しいと思いますし。
ただEOS M6より微妙に大きいボディなので、mk3程のアドバンテージがないのに持ちたくは無いかな(笑)
M4/3に突っ込む気なら、(現時点で)5万円の実売の差を持ってしても、mk3のような気がします。
GF9は・・まぁ妥当な選択だと思います。
ボディデザインは、軍艦部の段差が斜めじゃなくて垂直なら良いのにとは思いますが、悪くはないです。
ただ、銀色なのでプラボディ感は否めないかな。後継機のGF10なら黒/黒が用意されているのでいいのですが。
それ以外は、上部ヒンジながらチルト背面モニターですし、ローパスレスに空間認識AFに回折劣化補正付きです。
オマケの25mmが(性能は悪くないですが)僕にはボール球なので、これ外してもう少し安くしてくれとか(笑)
まぁ、オークションで売っちゃうという手もあるのでいいのかな?
ただ、GM1の凝縮感がないのが(笑)
http://kakaku.com/item/K0000586741/
液晶固定、ローパス有り、コントラストAF・・・ということで今お薦めできるかは微妙ですが、
やはり金属ボディで(レンズは出っ張る物の)コンデジ以下のボディサイズというのはしびれる憧れ(ry
GM1/GM5(EVF付)なら、中古の美品という手もあります。操作性はサムダイヤル分GM5の方が上です。
さて、ひとまず現実的な話をすると、GF9でしょうかね。
まずAPS-Cと4/3という意味では、被写界深度分圧倒的に4/3の方が楽です。
G7Xの後釜という事で、気軽である事が第一であるような気がします。
気軽さも求めてるのはM100やGF9などの小型機が候補に挙がってる時点でハッキリしてるのかなと^^
小型機ならばプラボディでもという事前提で言うならば、
簡易ながらもチルトアングル付き、位相差式と同等の空間認識AF採用で、GF9かなと思います。
というのがですね、僕が使う範囲(予算の範囲)で良いレンズを上げると、
沈胴キットズームの他に、ライカの15mmとパナの30mmマクロIS付になります。
15mmは僕の趣味なので置いておくとして(笑)、30mmマクロは本当にC/Pの良いレンズです。
手ぶれ補正付きのこのマクロで、お散歩接写するとしたら、チルトアングルは必須かな、と。
あと、G10的なモノ感で選ぶなら、中古やオクで良いと思うのでGM1です。
目の前にすると小ささに「きょとん」となること請け合いです。
GM5でやっとGF9位のサイズで、GM1の高さはマウント外径と同一サイズですから。
その分、普通のコンデジ並みの操作性ですが、タッチパネルがある分いくらかマシかな?
非現実な話をすると、購入タイミングを遅らせてもGX7mk3です。
G9などと同等の2000万画素素子はソニー製で、JPEGでISO3200くらいまで問題を感じません。
まぁ、僕が(値段がこなれた頃にですが)買う気になってるくらいですから(笑)^^
ただまぁ10万クラスですから、メイン機材にするつもりでないと手を出しにくいですね。
そういう意味でも、ひとまずM4/3の小型ボディで出来そうな事の範囲を把握するのがいいと思います。
僕は、これと良いレンズの組み合わせと、ACR現像で充分と感じましたが、
まぁ、ダメでも、1インチコンデジと同等程度には使えますよ^^
ちなみにGF9とGF10の差は、ボディカラーと、4Kフォトがクロップになるか、通常画角になるかで、
4Kフォトで広角撮影しないならば、現状での価格差ほどの性能差はないと思います。
書込番号:21672537
2点

アキラ兄さん一押しはGF9ですか!
実を言うと個人的にもミラーレスなら4/3がカジュアルでいいかなぁ、とは思っていたので嬉しいですね、オマケの25mm単は使い勝手の点でどうだろうと懐疑的(結構嵩張るしね)でしたが未使用のまま売っちゃえばそこそこの値が付くみたいだしそうするとブッチギリのコストパフォーマンス! これはもはやGF9を買えとの神の啓示かもしれません(アキラ兄さんの啓示だけど)
っと言う事でGF9の方向で進めてまいります、買ったら自慢しに来ますのでその節は宜しくお願い致します(笑)
書込番号:21672694
2点

G7X_ISO1600_JPEG IMAGING RESOUCE |
GF9_ISO1600_JPEG IMAGING RESOUCE |
G7X_ISO3200_JPEG IMAGING RESOUCE |
GF9_ISO3200_JPEG IMAGING RESOUCE |
とろさん
まずはGF9でいいと思いますよ^^
使って見ると、汎用用途なら、4/3フォーマットくらいで十分なのかなと思うと思います。
一つ言い忘れましたが、記録メディアがGF9はマイクロSDになるので、準備が必要です。
僕がGM1でRAW撮影した経験で言うと、UHS-I スピードクラス3(U3)対応の物の方がストレスないです。
で、まずは一応G7XとGF9とのJPEG撮って出し比較です(笑)
ISO200ー800までは、マズ問題が無いのでISO1600と3200をば。
GX7は流石ソニー製センサー、ノイズが目立ちにくいなという感じですが、
GF9はノイズ感はある物の、フォーマットサイズやローパスレスのお陰もあり、解像感で差が付いています。
この位のノイズ感を許容できるなら、JPEG撮って出しでも使えるということですね。
書込番号:21672776
1点

GF9_ISO1600_JPEG IMAGING RESOUCE |
GF9_ISO1600_RAW-ACR IMAGING RESOUCE |
GF9_ISO3200_JPEG IMAGING RESOUCE |
GF9_ISO3200_RAW-ACR IMAGING RESOUCE |
次に、GF9でのJPEG撮って出しとACR現像の比較です。
コントラストを弄ってないので、JPEG撮って出しの方が彩度が高いのと、
ACR側はノイズ処理を優先しているという事については考慮してみてください。
僕の感覚ではパナのディフォルトでは空などの青の発色が好ましく、
細部までのスムーズなディテールに関してはACR現像の方が好ましいと考えています。
まぁISO3200でACR現像でこの程度稼げるなら、一般用途は十分かなという感じですね^^
特筆できるのは、パナの標準キットズームの性能が(キットズームにしては)とても良いと言う事です。
残念な事に価格.comでの作例ではあまりパッとしないのですが、僕が撮った画像だと1クラス上に感じます。
ポイントとして、4/3で1600万画素だと回折劣化の始まりがF6.3付近なので、
特別意識しないときは望遠端の開放F値5.6に絞り優先で合わせてしまって、画質を稼いでしまう事でしょうか。
もちろん回折劣化補正処理で多少は良くなりますが「F8では絞りすぎ」と意識しておくと良いと思います。
あと、単焦点の14mm/20mm/25mm(付属のレンズ)は、悪くはないのですが魅力的な描写ではないので、
買うのであれば、前述のようにライカの15mmか30mm IS付きマクロがお薦めです。
望遠ズームは、ちょっと試した範囲では、通常の製品は悪くは無いけれど良いとは感じないかな・・・
観光旅行用にそのうち1本購入する予定なので、ある程度調べてみようと思っています。
書込番号:21672838
2点

一応DPREVIEWがこちら
https://www.dpreview.com/reviews/panasonic-lumix-dmc-gx850-gx800-gf9
https://www.dpreview.com/products/panasonic/slrs/panasonic_dcgx850
サンプル画像がこちら
https://www.dpreview.com/products/panasonic/slrs/panasonic_dcgx850/sample-photos
IMAGING RESOUCEがこちら
https://www.imaging-resource.com/PRODS/panasonic-gx850/panasonic-gx850-conclusion.htm
国内メディアは、このクラスを真面目に取り扱わないですね。
日本のカメラメディアや、ユーザーは、廉価機を常に上から目線で、下に見ています。
書込番号:21673259
2点

早速GF9をポチリました。
やはり黒が良かったので若干高かったのですが黒/銀にしました、本音を言へば全黒が良かったのですが(海外仕様にはGF9の全黒あるのに)無い物ねだりをしても仕方がないので。
用品もケンコー37mmレンズプロテクター(一応保険で) 液晶保護フィルム(毎回付ける様にしている) あと東芝マイクロSD32G(兄さんお薦めのU3クラス)も購入、こうした用品代がしめて3300円程、今は何でも安いです。
まだカメラも手元に無いのにすっかりその気になってアキラ兄さんお薦めのレンズを色々調べたり作例を観たりして楽しんでいます、ライカ15mmは正直私の不得手な画角なのでパスしますが描写は魅力的でした。
30mmマクロはいいですねぇ〜 値段も手ごろだし描写もバッチリです、これを買ったらG15以来サビ付いていたマクロ熱が復活しそう・・
早々にキットの25mmは売却予定なので30mmマクロはそのうち・・ でもまずは標準ズームを使い倒してからですね。
用品等が全て揃うのに数日かかる見通し(最近のアマゾン遅い)ですが準備が出来たら簡単なレポートや作例なんかも出せると思います、この度は色々ありがとうございました。
書込番号:21675153
1点

とろさん
物があるところに物欲がある
まこと栄光の影に数知れぬ無駄な買い物の姿があった
お金をかけただけで終わった無駄な道具達
だがひとよ なおとうなかれ
闇の内に購入され 闇に消える
それが物欲の運命なのだ
サスケ!お前をきる!(あんたぁやめてぇ!それ節子の給食費ぃ!)
ご購入おめでとうございます^^
そう、海外版だと黒/黒があって、新しいGF10からは国内にも黒/黒があるのですよね。
そこでラッカースプレーですよ!(ウソ)(・・=
GF7/8までは凹凸がある軍艦部だったのでプラ感が目立ちましたが、
GF9の軍艦部デザインだと、そんなには気にならないと思います。
そういう意味でパナソニックのデザインはこなれてきていますね(キヤノンほどソツが無くはないですが)。
30mmマクロは黒しかラインナップがない事もありますが、レンズは今後は黒で揃えた方がいいです。
パナの銀は、クローム調だったり、つや消しだったり、統一感がないので。
実は黒も、グロスとつや消しがあるのですが、銀ほどのバラツキではありませんし。
ひとまずキットズーム+30mmマクロ+適当な望遠ズーム、の組み合わせであれば、
全てレンズに手ぶれ補正が入るので、普通に使う分には困りません。
廉価ボディを買いつないでも、上位機にシフトしても潰しが利く選択になります(笑)
あと、結構細かい設定が出来るので、シンプルにシンプルにと設定してくといいですよ^^
SDに関しては、僕は所有してたSDHCカードでRAW撮影時に「メディアへの書き込み待ち」を食らいまして、
バッファ自体が殆どなく、RAWでは、ほぼ直接書き込んでるイメージでした(笑)
まぁ廉価クラスなので、そう言うところがしょっぱいのは仕方ないですが、
対応最上位規格のSDカードにしたら、速めの速度で普通に「メディアに書き込んで」くれるようになりました^^
あとはまぁ、好きに使ってアレです^^
書込番号:21675396
2点

とろさん
補足というか設定ですが、
GF9はFn.ボタンが3つ、タッチパネル上にタブ表示でFn.5つの系8つのファンクションが設定できます。
http://panasonic.jp/dc/g_series/gf9/function.html
ですが、思いのほかファンクションで呼び出す機能というのも少なくて、
僕は画面上のタブは非表示にして、水準器と測光パターンとISOをファンクションで呼び出すようにしています。
ちなみにこのファンクションは「機能呼び出し」で、カスタムファンクション(プリセット)とは別の機能です。
あと、カブセ式レンズキャップがあった方が楽ですよ^^
レンズ保護フィルターの出っ張りに被せるのがいいとおもいます。
僕の場合は、37→43mmのステップアップリングを装着して、φ43mmのプロテクター付けて、
カブセフタ内径44〜45mmの金属製カブセフタを付けています。
書込番号:21678585
1点

アキラ兄さん、色々アドバイスありがとうございます。
実はGF9は昨日届きましてちょっといじっています、まだメモリーカードも無いので撮影もままならない状況ですが設定なんかを調べたり。
質感やデザインは最初からさほど期待をしていませんでしたが可もなく不可も無くって感じです、プラ感はかなりありますし金型のパーティングラインも残ったまま、 質感や塗装、ダイヤルのローレット処理などG7Xの「良い物感」には及びませんがカメラは出てくる絵が「良い物」だったらいい訳でその点ではGF9の圧勝だと思います。
あとAFは凄く速いですね、コントラストAFなんて目じゃないです、ミラーレスでここまでの高速AFが実現出来るならもはやレフやペンタプリズムなんて一部の高級機以外では駆逐されるでしょう、EOSも廉価機種は全てミラーレス化が必至ではないでしょうか?
私の所有するX6iもかれこれ丸五年になるので近々買い替えたいなと思っていたのですが次に買う一眼は確実にミラーレスになると思います、「一眼レフ」と言う響きに特別な思い入れのある世代なのでちょっぴり寂しい気もしますけど。
でもとりあえず今はGF9で遊びたいですね、軽くて小さくて首から下げてもストレスフリーです、まさに「お散歩カメラ」 ショルダーストラップが付属だったのは助かります、このクラスのカメラは手から滑る落ちる危険性が高いので首から下げている方がやはり安心です。
書込番号:21679464
1点

とろさん
何はともあれお購入おめでとうございます^^
AFは空間認識(DFD)AFというんですが、基本はコントラストAFなんですよ。
能書きはパナのサイトに詳しいので割愛しますが、かなり速いです。
動画撮影時にそのまま使えるAFということで、パナはDFDを開発したようですね。
ただまぁレンズによる部分もありまして、
パナ定番の20mmの単焦点などは、全群繰り出しと言う事もアリ、少しAFは遅いです(笑)
そういうこともあって、パナのレンズは安くても新しめの物の方が使い勝手がいいです。
まぁ、マイティボーイかジムニーかという感じで遊び尽くしてください^^
そうそう、「たすき掛けストラップ」というのがありまして、
たすきのような紐(ストラップ)に、移動する鐶を通して、鐶にカメラを固定します。
通常は右の腰辺りにカメラがぶら下がってて、撮影時に右手で顔の位置にスライドさせる感じですね。
市販の物もありますし、通常の長めのストラップでも似た事は出来ますし、
GF9の大きさ重さなら自作でもいけちゃうと思います。
速射性にも優れているのでお薦めですよ^^
書込番号:21679602
1点

今日用品も揃って午前中からパシャパシャと試し撮りを楽しんでいます。
細かい事は解りませんがとにかく癖の無いスッキリとした描写が好ましいですね、G7Xはちょっと癖あったし・・
アップした写真は接写テストで12mm/0.2m と 32mm/0.3mです、当然後者の方が大きく写せますが欲を言へばもっと寄れるといいんですけどマクロを買えって事ですね。
しかし私もかつてはG10オーナーでその後も11.12.15.G7Xと約9年間ほどGを使い続けていた癖がなかなか抜けなくて特にシャッター周りのON/OFFスイッチをついズームの感覚で弄って電源を落とすなんてポカを繰り返していますw 早くGF9に慣れないとね。
ところで兄さんはGM1にカバーとかしています? 実は早速首から下げていたGF9を家の門に軽くヒットさせちゃって、幸いレンズプロテクターの渕に軽度の傷が着いた程度だったのですがカメラが傷だらけになる前に対策をした方がいいのかなと思いまして、何か安価で撮影の際にサッと取り外せてみたいな商品でもあれば教えて下さい。
書込番号:21682051
1点

とろさん
G7X(G5X/G7X2)のレンズは、周辺の描写にちょっとクセが・・・
コンデジの限界は理解していても、少し嫌な乱れ方で・・・^^;
日本人的な、メイン被写体中心の写真なら、周辺にディテールが少ないのでいいのでしょうけれど、
残念ながら僕はそういう嗜好ではなかったので、アレはいただけなくて買えなかったです(笑)
パナの沈胴ズームは、デジタル歪曲収差補正のお陰とは判っていながらも、カチッと出るので気持ちいいです^^
ともかく万能感が素晴らしいので、思わず寄ってしまうけれど接写能力は左程ないというのは、僕もやりました(笑)
UI関係は、やはりキヤノンに敵わないなぁと言うのが本音ですが、
パナソニックも家電UIの蓄積があるからか、まぁまぁという感じですね^^
僕がGX7mk3をいいなと思うのは、シャッターボタンホイールと、背面サムダイヤルと、
独立露出補正ダイヤルがあるからという、まぁG10/15の操作系・操作性の呪縛ですね^^
まぁそれならEOS M6買ってあげないといけないのですけれど(笑)
で、カバーですが、僕は純正のグリップを付けているだけで、特に何もしていません。
一度、ポケットに入れて車から出たところ駐車場の砂利に落としてしまいグリップ底面エッジをやりましたが^^;
お薦めのケースだと、純正の物ですかね・・・
https://www.amazon.co.jp/dp/B00SGS33ZC
このケースのユニークなところは、三脚穴で固定せずに、左右の三角鐶のところで固定する事です。
結果的に左右面も保護されるので、思いのほかプロテクト能力は高いです。
メディアとバッテリーへのアクセスに、ケースを外す必要があるのがネックですが、
片側の三角鐶ホックを外してブラブラさせれば大丈夫だったと記憶しています。
もう一つの難点はブラックがなくブラウンだということですが、
そこでラッカースプ(ry
染めQ使うか、油性マジックで(・・=
ちなみにリンクはECカレントで、右側からAmazonを選ぶとブラウンも4036円です。
あとはシンプルなこちら
https://www.amazon.co.jp/Panasonic-DMC-GF9-ボディケース-高級合皮レザー-クリーニングクロス付き/dp/B071XN9H98/
合皮のボトムケースですが、三脚ネジ止めで、ブラックはステッチが赤でオサレです(・・=
一応メディアとバッテリーフタにアクセスできます。
あとシリコンジャケットもありますね
https://www.amazon.co.jp/kinokoo-Panasonic-デジタルカメラ専用-シリコンカバー-カメラケース-カメラカバー/dp/B073WQ2L6C/
買うヤツいるのかなとも思いますが、まぁ全方位保護みたいなので(笑)
ちなみに昔Loweproでこんなのがありまして
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/item/361815.html
結構実用的だなーって思ってたらとっくに廃番でした(笑)
で、コイツを流用して作れないかなとか思ってるのですが、
https://hnphoto.exblog.jp/19511326/
http://www.nikon-image.com/products/nog/other/120807852/
Sサイズでも横幅が14cmあって、GM/GFにはオーバーサイズです(笑)
100均のクッションポーチでも加工してどうにかならないかなとか考えています^^
書込番号:21682304
2点

アキラ兄さん、アドバイスありがとうございます。
早速Nikonのレンズホルダー S(850円)をアマゾンでポチにました、GF9(約11cm)よりも3cm程大きいですが移動中にブラブラさせている時に保護出来ればいいですし手荷物にしまう際にも養生になればいいと思って、届いたら使い勝手を含めてレポートします。
ロクに顔を出さないくせにたまに来たと思ったらアレやコレや質問してすみません、GF9の撮影楽しいですね、何の気を使わなくても綺麗な写真が撮れるのでしばらくは良い相方になりそうです。
あと兄さんはライカ15mmがかなりお気に入りみたいですが私はライカ12-60mmが凄く気になってます、60mmで0.24mまで寄れるのでセミマクロ的な使い方も出来るし全域で描写も素敵です、その分お値段もいいのですが今一番欲しいレンズ筆頭に上がっています、もしこのレンズとGX7Vをセット買えたら・・・ みたいな危険な妄想を、ヤバイですね(笑)
書込番号:21682511
1点

とろさん
ライカの15mmは、確かに価格.comの作例だとピンとこないかもですね(笑)
たぶん、30mm相当の画角が自分の物のじゃない人達が撮影してるので、写真の段階でダメなんだと^^;
一応こちらに、川越の桜での比較が^^
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/SortID=20424826/#20764328
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/SortID=20424826/ImageID=2723943/
やはり、色のりと、解像の丁寧さが違うと感じます。
他に絞り鐶がレンズに付くので、GM/GF系だと、絞り優先で扱いがしやすいのですよね。
ライカの12-60mmも良いレンズですね。値段も無理すれば買えない値段ではないというのが^^
パナのM4/3廉価機ボディは、チープでも出力は手を抜いていないという感じなので、
真面目に、GF9にライカの12-60mmでもいいのかもしれません・・・などと悪魔のささやきを(笑)
その反面、パナの標準までの単焦点は手を出さない方がいいです。中古だと安いですけど。
M4/3は使い倒してしまう系の道具なので、バリエーションよりも常用部分に金を掛けた方が美味しい気がします。
さて「悪魔の処方箋」貼っておきますね^^
http://photo.yodobashi.com/panasonic/camera/gx7mk3/
書込番号:21682755
1点

アキラ兄さん、「処方箋」なかなかの破壊力で(笑)
カメラやレンズの性能云々より作品として楽しめる写真ですね、もちろんレンズもカメラも良いですけど。
ところでレンズホルダーやって来ました、GF9より若干サイズが大きいですが気になる程でもありませんし内側はラバーになっていて横滑りする事も無くサポートしてくれるのでかなり安心感高いです、マジックテープもしっかり付いて勝手に剥がれる感じはありません。
お出かけの時は無くしやすいレンズキャップは家に置いてコレを巻いてとくだけでいいかなぁっと思っています、多少は速写性も上がるだろうし。
こうしたサポータータイプの商品が意外に少ないのでNikonのロゴさえ気にならなければかなり使えてお買い得だと思います、良い物を紹介してもらって助かりました。
書込番号:21688815
1点

とろさん
以前自作しようかなと思って(横幅の関係で)諦めてたのを、とろさんの書き込みで思い出しまして^^
穴空けて、三脚穴に三脚ネジで留めれば、付けっぱなしもいけるのかな?と。
まぁ、移動にに巻いておくというのが一番手軽ですかね^^
処方箋のコレは、正直縮小されてるので画質はわからんです(笑)
http://photo.yodobashi.com/panasonic/camera/gx7mk3/
IMAGING RESOURCEの方のデータは、画質チェックはしやすいですね。
https://www.imaging-resource.com/PRODS/panasonic-gx9/panasonic-gx9A7.HTM
https://www.imaging-resource.com/PRODS/panasonic-gx9/panasonic-gx9GALLERY.HTM
一番写真的にいいのは、やはりDPREVIEWのサンプルです。
https://www.dpreview.com/sample-galleries/5058069396/panasonic-lumix-gx9-sample-gallery
今回は総合的に観て、APS-Cの2400万画素クラスと実用上大差ないと感じたので、年末くらいに購入しようかと^^
GF9を使い切るにはRAWのACR現像というのはあるのかもです。
まぁ価格.comに貼られる画像の質から、現像の差で違いが出てるのかなとも思うので、
もしとろさんがACRを使うなら、ノウハウは教えますよ(笑)
書込番号:21688860
1点

今日は真冬の陽気ですね、近所の桜散策でもと思っていたのですが家に引きこもって退屈凌ぎにミニカー撮影しました。
写真は全て撮って出し(兄さん、私はjpegで充分)ですが発色が自然でいいですね、LED照明下のWBはほぼ完璧です、解像感や立体感も良く見た目はオモチャみたいなカメラだけど出てくる絵は本格的。
>今回は総合的に観て、APS-Cの2400万画素クラスと実用上大差ないと感じたので、年末くらいに購入しようかと^^
ぜひ購入を期待しています、GX7Vはカッコいいですよね、単純に「物」として久々に欲しくなりました。
冷静に考へれば今あるEOSとレンズの組み合わせだって私が写真に求める水準はクリアしているし持ち出すのが億劫なほど大きく重いわけでもありません、例へGX7Vを購入したところで画質の点で大きなアドバンテージもないと思います。
でも「良い物を持ちたい」とか「他人とはちょっと違う拘りの品を選びたい」て言う衝動も確実にあってそれはEOSやGF9じゃ満たされていないんだろうなぁっと。
とりあえず兄さんには人柱(笑)になって頂き私は一年後位に買えたらいいなぁ〜なんて本気で思ってます。
書込番号:21693364
1点

とろさん
GF9はローパスレスが利いているのか、ディテールが良いですね^^
デジタルエンジン側にモアレ処理が入ってるのだとは思いますが、程よい感じに思います。
僕は12-32mmのズームを所有していますし、
ライカの15mmを安く入手したい腹もありますので、
ライカ付きのキットを入手しようと考えていますが、
そうなると資金(グリグリ)が(笑)
運が良ければ年末、真っ当に考えると年度末あたり・・・なので、
実際に入手するタイミングはそんなに変わらないかもですよ(笑)
年末にEOS M6を買い損ねたからのこの流れなのですが、
折角だから、物欲の海に身を任せて溺れてみようと思っています^^
書込番号:21693408
1点

あまり実店舗に足を運んでカメラを見たり触ったりする事の少ない私ですが今日はコジマに行った雑談です。
GX7Vは「トップパネルの質感がちょっと〜」みたいなスレがありましたが確かにツルンとしていて一見「プラ?」って感じはありますね、この辺はシボを入れるかどうかは好みにもよるので一概には言へませんが隣にあったG1XVの方が質感は高く見えました、ただ嬉しい誤算と言うか写真で見ると少々使い辛そうに見えた電源スイッチや露出補正ダイヤルは全く問題無く一安心、サイズ感も手頃ですし機能を凝縮したデザインは「やっぱりいいなぁ〜」と思いました。
kissMは割と印象は良かったです、何か中途半端なサイズ感になってしまったkissX9iよりもずっとカジュアルで無理してない感じで、ただEF-Mのレンズって妙にチャチく感じるしレンズを沈胴させた際のロックも本当に必要なのか疑問です。
EOSM100はどっち付かずの印象、モダン? 機能美? 何か女子にも男子にも受けが悪そう、このクラスのデザインはオリンパスの方がいいですね、狙いがハッキリしている。
兄さんが以前からかなり評価しているEOS M6は写真で見た印象ではあまり良く無かったのですが実機は意外(失礼)なほど良く、手に馴染むグリップや大きく整理されたダイヤル・スイッチ類など使い勝手を考へた設計ですね、もうちょい安いとそれなりに支持されそうなんですけども返ってマニアックなのも魅力かもしれません(笑)
今日は日曜でお客さんも多く接客に忙しい店員に声を掛けられる煩わしさも無くゆっくり見て回れました、やはりカメラは実物を見ないと駄目だねと当たり前の事を当たり前の様に感じた一日でした。
書込番号:21703152
0点

とろさん
んー・・・
パナソニックはライカ、オリンパスはツァイスイコン風のボディデザインを求めてる感じがしますね。
僕は昔の金属型のようなテーパーの付いたダイキャスト風軍艦デザインは嫌いです(笑)
それにレトロ的な良さを求める風もありますが、アレは日本の技術が低かった頃の工夫なので。
パナの・・・というかM4/3板の人達は保守的かつ権威的なので、
操作性・・・とか、直接性能以外が変わると文句を付けたいお年頃なのですよ^^
キヤノンは何だかんだで、デザインや諸々がこなれています。
何だかんだで量産品で勝負するポイントをしっかり理解していますね。
M100は、その前のM10がよく出来ていて、
さらにKissMの登場が予定されていた状態での廉価機なので迷いがありますね。
それでもあの値段であれば(さらに言えば黒ボディを選ぶなら)ソコソコだとは思います。
まぁ、カメラは持った感じが第一段階での関門ですよ^^
オリンパス機は、設計時の「手」が僕とは大きく異なるようで、どう持ってもしっくりきません。
4/3時代の一眼レフや、今のEPL8/9などはデザイン的に興味があったので買おうかと検討しましたが、
手荷物と、質感以前に「握り具合」がしっくりせず、興味の外になってしまいました。
M6は、以前にM3を握ったときの感触がとても良かったので、そのDP-CMOS-AF版を待ち望んでいました。
そしたらM5が出て少しコケたのですが、やがてM6が出て、握ってみて、さすがはキヤノン、と(笑)
EOS Mで弱いのは、やはりレンズですね。
一部の(というか大半の)人が言うような、Lレンズクラスがどうのこうのというのではなく、
「このレンズだけでいいかも」と思わせるスタンダードレンズが少ない事です。
今の沈胴キットレンズは、以前の標準キットレンズより?な描写に思えますし、
EF-S 24mmのような、安くてもこの一本でも良いんじゃないかと思わせる勢いのレンズが・・・
まぁ、僕的には、M4/3に腰を落ち着けるつもりになったので良いのですけど(笑)
とりあえず今後の技術的ポイントは、
・レンズとボディのデュアル手ぶれ補正機能
・ボディ内手ぶれ補正機能を使ったハイレゾ撮影
・表示部の有機EL化
を、如何に低コストで導入していくかになると思います。
レンズ側ISとボディ側ISの連係が高度になれば、純正レンズのアドバンテージも大きくなりますからね。
将来的には、標準広角域では、レンズ側にはセンサーのみが付いて、手ぶれ補正自体はボディ任せになるかもです。
そうなるとズームレンズでは、レンズ手ぶれ補正を望遠域に特化できるなどのメリットがありそうです。
ハイレゾは、スタジオメインのコマーシャルフォトなら喉から手が出るほど欲しい機能ですから、
あとは、フラッシュとのシンクロ機能さえ上手に制御できれば・・・とか(笑)
何だかんだで、いろいろ面白いですね^^
書込番号:21703527
1点

さて、ImagingResourceにG1X3のフィールドテストパート2が出ていますが、
https://www.imaging-resource.com/news/2018/03/27/canon-g1x-iii-field-test-part-ii
静止画画質は良い物の、バッファーメモリーの少なさと、動画の画質、高価さが問題と指摘されています。
静止画については、すでにキヤノンのAPS-C機で定評ある組み合わせですから当然ですが、
動画の質に関しては、EOS Kiss-Mでも初級者向けレベルなので、求めてもキツいのかなと。
ただやはり高価ではあって、疑似的な同性能はKiss-Mで、撮るだけならM100で可能なわけで、
防塵防滴だけでなくタフネスさなども達成されていれば、多少は評価が違ったのかな?
いつの間にかG1X3がAPS-Cのわりにコンパクトであるという点は特筆されなくなってきていて、
そこらへんはキヤノンの思惑と、機材マニアの思惑と、実ユーザーの思惑とがズレてきてるのかなと思います。
言ってしまえば、マニア以外は、もう撮像素子フォーマット至上主義には鈍感になっているのではないかと。
それよりも、露出(SS)の関係もあり、明るいレンズ信仰の方が、実ユーザーにも根付いたのかなと思います。
APS-Cと暗いズームレンズの組み合わせでは、実際に高画質でも、コンデジ市場では受けないのだろうなと。
1型撮像素子で(明るめで)本当に品質の良いレンズの組み合わせのモデルの方が、受け入れられるのだと。
実ユーザーも、背景をぼかす写真というのに飽きたんだろうなと^^;
そんなAPS-CでF1.4のような背景ボケでなく、1型でF2くらいでのボケでも、実ユーザーには十分ボケなんですよ。
たぶん、1型でF2ーF2.8クラスの24-120mm相当クラスの高画質ズーム機で、コンデジは良いのではないかな?
あと、趣味的で、1型で20-60mm相当の高画質広角ショートズーム機とか、単焦点とか、
APS-Cでやると大げさになるけど、1型なら量販マーケットに乗る、というような範囲で遊んだ方が良い気がします。
凄いというのと、マーケットにきちんと訴求できてるのとは別だよなぁと思います^^;
書込番号:21710949
1点

アキラ兄さん
G1X3はこの前手にして作りはなかなか良いなとは思いましたが正直「欲しい」とまではいかなかったです、コレを買うならG1X2の方が(コストと利便性の兼ね合いで)いいなって程度でした。
G1X3でなければならないポイントって「APS-Cにしてはメチャ小さい」って事くらい? それ以外に魅力的な要素は無いので10万は「高過ぎ」と言われても仕方がありませんね。
>EOS Mで弱いのは、やはりレンズですね。
弱いですよね、ラインナップも少ないし作り(質感)もイマイチだし、まぁ私なら18-150を付けっぱなしにしたら「便利そうだな」って程度でどうしてもそのレンズが使いたいとまでは思いませんし、キヤノンもミラーレスはあくまで取っ掛かりでEF(EF-S)マウントへいらっしゃいって言う本音がすすけてます。
その点M4/3は面白いですね、約10年経って市場が熟成してます、出始めはただの「廉価」「ダウンサイジング」だったのにここへ来てAPS-Cに取って代わる存在感すらあります(もう既に取って代わっているのかな?)
私自身もEOS80や7や6へ移行しようなんて気が全く無くなってるし、5年前の自分からは考へられません(笑)
「大きくて良く写るのは当たり前」、小さくっても「おぉっ!」っと言う絵を出すカメラにフェチを感じる立派な変態になりつつあります。
書込番号:21711746
1点

とろさん
デジカメも10年以上の時を経て、やっと135=フルサイズ信仰が崩れ始めてるのかなと言うのを感じます。
例えば、フジのように、APS-Cをコンシューマーの頂点と設定し、良いレンズで勝負したり、
M4/3陣のように、デカいボディのトップ機と、良いレンズを用意したり、
その人が必要とする範囲でのベストを入手すれば、ユーザー経験とした満足が味わえるという風にです。
高価なフルサイズボディに、チープなフルサイズレンズを付けても、それ程はっとする描写になりませんし、
高画質なフルサイズレンズを付ければ、それは今や50単でもコンパクトではありません。
そういう意味で、仕事ならまだしも、パーソナル用途でのフルサイズは、半ば破綻していますね。
写真という文化がジジィ共の自己満足で終わるならそれでいいと思いますが、
本当の次世代は、手頃な機材を十二分に面白がる世代によって作られていく物と思います。
G10板で最初のうち敬遠して、結果揉めに揉めたことを「あちら」では繰り返したくないので、
最初から首根っこを押さえるようなことをやっていますが、現在のM4/3くらいの画質ならもう機材じゃないですよ。
少なくともあちらの板の人達にも、もう機材のせいに出来ないほどM4/3 は充実しているのだと言うことを自覚して、
変な言い訳せずに、自信を持ってガシガシ写真を撮ってアップして欲しいなと思っています。
書込番号:21711836
1点

そんなことを言ってるウチにKissM=M50のDPREVIEWサンプルが出ました。
https://www.dpreview.com/sample-galleries/2200691465/canon-eos-m50-sample-gallery/5236869692
新センサーのお陰か、DIGIC8のお陰か、何か少し画質が良いように思います^^;
旧DP-CMOS+DIGIC7も十分な仕上がりに思いましたが、もしかしたら一皮むけたかもです。
まぁ、もう一機種くらいサンプルを観ないと断言は出来ないですけどね・・・。
ずっと少しケチを付けている沈胴15-45mmも、なんか見栄えがしていて、どうしたものか(笑)^^;
まぁ28mm相当スタートだし・・・とゴニョゴニョして誤魔化しておきましょう(笑)
あと、ACR 10.3.0.933(beta)の性能が上がってる?と見まがうほど、ACR現像がはまってますね。
このコンポーネンツが普及するとEOS Mはかなり盤石と言えるんじゃないかな・・・。
普及(置き換え)の前に、フルサイズミラーレスが登場しそうですけど^^
書込番号:21714012
1点

とろさん向け情報(笑)
こんなん見つけました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0162OSHVQ/
http://www2.elecom.co.jp/products/DGB-S022BK.html
30mmマクロまでならいけるかな?
沈胴ズームだけならコレ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00IMSK9LC/
http://www.hakubaphoto.jp/products/detail/0101140016-2V-04-00
ニコンの腹巻き買わせといて今さらとかガタガタ言わない(笑)正直、スマンこってす^^;
書込番号:21714212
1点

ニコンの腹巻き(笑)結構気に入ってますよ、コンパクトに折り畳めてポッケに入るので。
でもこちらのケースもいいですね、今後の参考になります。
ところで雑談ですが先ほどテレビを見ていたらダイビング中に紛失したカメラ(G12と防水ケース)が3年後に200km以上離れた台湾で見つかったそうです、しかも中のG12は全く無事で。
奇しくもキヤノンの防水ケース(とG12)の信頼性が証明された形、持ち主も見つかり今度台湾へ受け取りに行くとか。
私もかつてはG12オーナーなのでちょっぴりほっこりとしたニュースでした。
https://www.sankei.com/west/news/180329/wst1803290014-n1.html
書込番号:21716131
2点

とろさん
そのG12は見ました(笑)
G12板では今さら書き込む人はいないし、
G11/12は多少ディスってた僕が話題にするのもどうかと思って黙ってました(笑)
とはいえ、僕もほっこりしてましたよ^^
書込番号:21716751
2点

桜満開。
一気に開花して満開になりました。
風がふくとおびただしい数の花びらが降り注ぐ中、近所の公園で撮りました。
最近はついついスマホで済ませてしまうのですが、
春の良く晴れた穏やかな日、G10で撮る桜はとても満足感が高いです。
自分が何のためにカメラを所有しているのか、改めて思い出させてくれます。
書込番号:21717722
2点

G12のニュース、びっくりと感動です。まさか、こんなことがあるのですね。事実は小説より奇なりとはこのことか。
僕も落し物が戻ってきた体験は過去にあって、嬉しい思いをしましたが、
こんなドラマチックなことがあるとこのG12はもう一生手放せなくなると思います。
書込番号:21717786
2点

>α→EOSさん
ああ、それはG10で桜を撮ってアップしろという脅迫ですね?(笑)
花粉がアレなのですが、暇を観て撮ってこようかな・・・
でも、僕の桜は、普通の構図で綺麗に見せるでがないというか、大抵同じ構図でして、どうしたもんだか^^;
G12の件はこちらのニュース記事に動画と写真付きで報じられています。
https://www.asahi.com/articles/ASL3Y0C5FL3XUHBI04Q.html
貝殻だらけのケースの画像は見てたのですけど、記事にきちんと飛んだらG12だったと^^
「なんでG10じゃないんだ!」と思ったというのは、ジーナさんと私だけの秘密(笑)
とろさんには言っちゃダメですよ?(・・=
書込番号:21717838
3点

せっかく新しいカメラを買ったので新しい機能も使おうかとクリエイティブコントロール(22種類)を全て試してみましたがなかなか難しいですね、どんな絵が出て来るのか解らない楽しさもありますが実際に使えるかどうかで言うと「あまり使へない」って感じ。
やはり素材となる写真をキッチリ撮って自分でレタッチとた方が結果楽だし当然イメージに近い物が出来ますし、1〜3枚目はクリエイティブコントロールの写真から幾つか選びました、4枚目は自分で加工した写真です。
書込番号:21718281
2点

とろさん
写真って結局、構図などを除外するとハイライトとシャドウなので、
そこを他人任せにして、イメージ通りに仕上がると言うことは少ないですよね^^
僕は、もの凄く機材をミニマムに使う人なので便利機能は使わないですけれども、
とろさんはRAW現像を行わないようなので「フォトスタイル」は弄った方が良いかもです。
「フォトスタイル」はキヤノンで言うとこの「カメラスタイル」ですね。取説では活用ガイドのP.154です。
いわゆるプリセットがありまして、その状態に足すことの、ザックリ調整が出来ます。
・・・でもRAWだと関係ないので僕は試したことないです^^;
プリセットは弄れなくてカスタム登録では調整値が適用されるとかなら判るのですが、
プリセット選べて、さらにその調整が±5段階出来て、その他にカスタム登録できるというのはどういうこと↑ぉ↑?
まぁ、そこら辺弄ってアレ(笑)
GF9のJPEGの雰囲気から想像するに、スタンダードで良いんじゃないかという気がします。
次に・・・これまたRAWだと関係ないので僕は試したことないですが「超解像」制御があります。
「超解像」P.159はパナの可変エンハンス制御で、ディテールが細かい部分はNRを弱めて解像感をだし、
平面/グラデーション部はNRを強めてノイズ感を減らしスムーズさを強調します。
これが3段階の強弱と拡張制御、オフが選べますので、
まずは超解像をオフにして、フォトスタイルで好きな方向性を決め、若干の微調整を行い、
その後超解像の拡張をオンにして、フォトスタイルの微調整で修正するパターンですかね。
カメラ側の画像制御能力はDIGIC4時代とは隔世の感があるので、
そこら辺の煮つめで、普通の感じでは行けちゃうと思います^^
僕のACRのパラメーターは、自分で基準だしを行った物がプリセットされていますが、
やはり被写体や主題に応じて解像感やスムーズ感を制御したいので微調整をかけます。
でも、最近は少しNRを利かせて、シャープネスフィルターでエンハンスした無難な設定になっています。
特にG10板以外の価格.comにアップする物は、スタンダードな雰囲気じゃないと理解が得られないですからね^^
クリエイティブコントロール機能は、これ見よがしで「チンピラ」っぽいですよね(笑)
写真レタッチは結局、見得と凄みの制御だよなと、4枚目の写真を見て思います。
書込番号:21718431
2点

4月になってAdobe Lightroom Classic CCがアップデートしました。
毎度の新規種のRAWへの対応もあるのですが、今回は機能追加がありました。
https://blogs.adobe.com/creativestation/photo-april-lightroom-and-camera-raw-releases
今まで、adobe提供のプロファイルは基本的に「Adobe Standard」のみで、
機種やメーカーごとに、ピクチャスタイルなどを模した「Camera XXXXX」が用意されているだけでした。
ちなみにGM1は「Adobe Standard」のみで、このように機種によっては選択の余地はありませんでした。
これに機種やメーカー共通で、adobe提供のプロファイル「Adobe XXXXX」が数種類追加されています。
「Adobe Standard」は日本語表記され「Adobe 標準」となり、
あとは「Adobe 風景」「Adobe ニュートラル」「Adobe ビビッド」「Adobe 人物」などお決まりのアレです。
その中で特筆なのが「Adobe カラー」というプロフィルで、
「Adobe 標準」でのワイドレンジだけど若干くすんだようなトーンを、
調子は基本そのままで、少しコントラストを付け、発色を良くした、万能的に使える物になっています。
新しいアドビの標準プロファイルだそうです。
他のプロファイルは、少しトーンや発色の変化が派手で使いにくいかな・・・という感想です。
まぁその位派手に切り替わらないと違いが分からない人が多いのでしょう(笑)
僕の場合は色々な統合性があるので「Adobe 標準」にキャリブレーション補正した物を使っていますが、
普通の人はもう「Adobe カラー」に移行で良いのではないかという感じですね^^
書込番号:21731337
2点

こんにちは、またまたアキラ兄さんに質問なんですけどよろしくお願いします。
キットレンズの12-32はコンパクトで写りもいいのですが沈胴させたレンズの繰り出し(ちょっと面倒)やズームのトルク感がやや重く気になります、たぶん数値的なトルクで言ったら大した事はないのでしょうがGF9が軽くコンパクトなので必要以上に重く感じているだけかもしれません。
この辺の感覚は気持ちいい撮影には結構重要なのでいっそ12-32は手放して14-42mm/F3.5-5.6 II(現在15300円程)に買い替えるのもアリかな?っと思っています、レンズが沈胴しない分、嵩張りますが割とコンパクトですし写りも作例を見る限りでは悪くないと思います。
この二つのレンズ、画角は当然違うとしてもそれ以外で表現力や描写で差らしい差が無い様であれば買い替へを検討しているのですがどうでしょう?
書込番号:21734119
2点

とろさん
まぁ沈胴は、最初から沈胴させないで置くという手もあるのですけど、
何らかの理由で12-32mmに違和感があるのだろうということで、代わりのレンズですね^^
ただ描写は廉価ズーム内でもピカイチなのですよねぇ・・・
先日KissM付属の沈胴ズームを見直したと言いましたが、
やはり詳細に観ると周辺の色収差が良くなくて、なかなか沈胴ズームは難しいものだなとおもいました。
EF-Mだと沈胴しないキットズームの方がやっぱりいいという感じなので・・・
14-42mm/F3.5-5.6 IIですが、
http://kakaku.com/item/K0000782658/photo/
うーん・・・^^;;
気を取り直してDPREVIEWの方で、
https://www.dpreview.com/products/panasonic/lenses/panasonic_14-42_3p5-5p6_ii/sample-photos
価格,com程酷くはないですが、今ひとつです・・・
ボディが比較的古めだから・・・、という理由も考えられるのですけども・・・^^;
14-42mm/F3.5-5.6 IIは14-42mm/F3.5-5.6の鏡胴変更モデルで、光学系は初代と同じです。
したがって14-42mm/F3.5-5.6 IIはパナのM4/3化の初期の今となっては設計の古いレンズです。
時期で言うと2008年にM4/3デビューで14-45mmが出て、2010年に14-42mmが出ています。
ここら辺はコストの最適化や画質の修正だっただろうと思います。
で、2010年1月のCP+前に14-42mm IIが出て、同年10月にフォトキナ後で12-32mmが出ています。
これはたぶん、GM1発表で14-42mm IIの大きさではインパクトが薄れるので新規設計したのだと思います。
カメラ業界的には、この12-32mmからキットズームの広角側24mm相当化と沈胴構造採用始まりました。
パナとしては、このレンズはGMシリーズ用のスペシャル(バーゲン)レンズだったはずなのですが、
質感やデザイン、描写性能やコンパクトさなどが評価され、標準キットズームになってしまいます。
以後14-42mm IIがキットレンズに使われることはありませんでした。
「なってしまった」という証拠に、僕のGM1の12-32mmは、単体売りと同じ金属マウントですが、
標準キットズームとする時にコスト的に苦労があったのか、以後のキットではプラマウントの専用品です。
光学変更で似たようなコストダウンレンズを作る予算がなかったか、高い評判をキープしたかったのでしょう。
たぶん、固定鏡胴化+望遠端延長はパナの内部でも議論されたのでしょうね。
けれど、光学性能は同等程度で、80mm相当をカバーしただけではキットレンズ程度の値段でしか出せないので、
同等程度の性能を確保した高級機用キット高倍率ズームとしてパナ12-60mmを登場させたのでしょう。
パナ12-60mmの僕の中での評価は、12-32mmの高倍率こけおどし便利デカレンズです(笑)
まぁ普通に作ると14-140mmのようなレンズになるので、被るというのはあったのでしょう。
#パナ12-60mmも14-140mmも、画質的には充分に良いレンズです。
まぁ、そういうような光学性能差を飲み込んでの14-42mm IIへの買い換えならOKだと思います。
僕が今使って見て、20mmの単焦点レンズは単焦点として普通なのですよね。
この20mmと12-32mmズームとで、大差は感じません。
なのに12-32mm登場前はこの20mmが絶大な評価を受けていたかというと、
多分に14-42mmの方の実力が不足していたし、ユーザーもキットズームなんてその程度と思っていたのでしょう。
実際僕があれだけライカの15mmと言い続けながらまだ入手してないのは、12-32mmが良すぎるからです。
GF9/10に25mmが付属するのは、そのクラスを付けないと、12-32mmで完結&終了してしまうからですね。
パナ12-60mmが一番目的に合うと思うのですが、値段も含め将来ライカ12-60mmを狙うならロスが多いですし、
「画質重視なら我慢して12ー32mm使っていたらどうですか?」以外の引出しが開かないで困っています^^;
パナで絶対に外れないレンズは12-32mm(2013年年末)以降に出た、2014年からのレンズですね。
#その中でもII型は光学的には変わらないので精査が必要ですが・・・
しょっぱい話になって済みませんです・・・^^;
書込番号:21734983
1点

詳しい解説ありがとうございます。
価格コムの発売時期だと
14-42mm/F3.5-5.6 II 2015年 6月25日発売
12-32mm/F3.5-5.6 2013年11月21日発売
っとなっていたのでてっきり14-42の方が後発(よって劣る部分はないので、沈胴させない分設計にも負担が少ないだろうし)だと思ってました、ただ今調べなおしたら2013年3月が正しいみたいですね・・・
正直言うと画角は14-42の方が好みだったのでかなりグラついていたんですけど兄さんの説明を聞いて考へ直してます、使っている内にズームももう少し馴染むといいんだけど自分の方が慣れればいいだけかな?
12-32はGX7Vのキットレンズにも選ばれる位だからやはり優秀なのでしょうね、とりあえず14-42は保留します、ありがとうございました。
書込番号:21735202
1点

とろさん
まともに考えて、広角端24mm相当のズームは光学的に難しいはずで、しかも沈胴なんて、と僕も思ってました。
それ故のライカ15mmを買って、コニカヘキサーやGRなど単焦点コンデジ的に使おうという発想だったわけです。
ところが、実描写が良くて、本気でM4/3に軸足を移さないなら充分以上となって、僕も困った、と(笑)
もちろん、開放F値や、便利な高倍率ズームが必要な人にはイマイチなのでしょうけども、
G10の頃に広角ショートズームコンデジを欲しがってた僕には、フォーマットも含めちょうど良かったという^^;
ただ、後発のオリンパスの沈胴ズームも含め、APS-Cクラスの沈胴キットズームがソコソコ程度なので、
この沈胴キットズームが良いのは、フォーマット故ではなく、パナソニックに限られた話だと思います。
一般的な設計の問題なら他メーカーもソコソコ以上の画質で作れるはずなので、
レンズ構成上の「どこか」がキモで、レンズ構成は特許取得されますから、他メーカーでは使えないのでしょう。
パナ的には意図的なのか偶然なのか、ある意味キラーコンテンツの特許を取得してしまったと言うことかな?
たぶん悩ましいのはパナソニック自身も同じはずで、やはり見た目的に敬遠されますよね(笑)
GX9(GX7nk3)でパナ12-60mmが採用されているのは、海外で売りたい顧客層には小さすぎるからでしょう。
国内は手も小さいですし、程よい値段で市場投入したかったので12-32mmとのセットになってるのだと思います。
28mm相当始まりだと、明るいレンズか高倍率ズームしか商売的に成り立たないのでしょうね・・・
なんせコンデジが軒並み24mm相当スタートの世の中ですから、仕方ないのかなと思います。
書込番号:21735296
1点

ああ、とろさんと遊んでいたら100レス(笑)
ということで新生雑談スレ、その2に移行しましょう。
書込番号:21735788
1点

〆たスレにすみません、レンズの話の続きがしたかったのでもうちょい雑談に付き合って貰へますか?
オリンパスの話がチョロっと出ましたがオリにも結構銘玉と呼ばれるレンズはありますよね、例えば12-40/F2.8とか(個人的にも気になる)
って言うのも今直ぐにこうしたレンズをGF9に買おうとは思ってない(手軽さか損なわれる)のですがそう遠くない時期にGX7Vは買ってもいいと思っているのでその際にオリンパスのレンズも面白そうだなと。
全体的にオリンパスの方がメカニカルでカッコいいと言う厨二病的な発想もあるっちゃある(笑)のですが物として好きになれるのも重要な要素だとは思うので。
ボディとレンズは揃えるのが無難でしょうがGX7V+オリンパスレンズはアリかナシか兄さんの考察を聞いてみたいです。
書込番号:21738769
1点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
前スレも100レスに到達したので新(ry
↓ココカラ
気をつけろ、ヤツの蝶ネクタイはカメラだぜ。
↑ココマデ
4月だったからSometimes it snows in Aprilを引用しただけで、
まさか、プリンスが死ぬとは思わなかったんだよ。
8点

しかし、相変わらずG10の解像感は凄いです・・・。
レンズの良否は解像だけでは無いという物の、
小型撮像素子(1/1.7)では必然と(相対的に)ボケを優先させる必要も減るわけで、
それは1インチという選択肢がポピュラーになった今では、少し考慮しても良いんではないでしょうか・・・。
例えば1/1.7の20-60mm相当くらいの3倍ズームで、基本ステップのバリフォーカルレンズであるとか。
今はどうしても動画が絡むので、バリフォーカルレンズは採用が難しいのでしょうけれども^^;
基本操作はきっちり出来た方が良いですが、
アサインは、ズームレバーにステップズームが割り振れるのであれば、
フロントリング(ホイール)と、ショルダーホイールで良いのですよね。
あとショルダー部の大抵は「録画」ボタンが占領している部分を「アサイン・シフト」ボタンにして、
フロントリング(ホイール)と、ショルダーホイールに2つの機能アサインが出来ると良いかな^^
それだと大してコストも上がらずに機能追加が出来るので良い気がするんですけどもね・・・
書込番号:20425541
6点

EOS系列のファームウェアアップデートが出ました。
変更内容は
↓
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMまたはEF70-300mm F4-5.6 IS II USMとの組み合せで使用した際に、レンズ光学補正を「する」に設定しても補正が効かない現象を修正しました。
↑
なので、まぁマストでは無いですね^^;
対応機種は
Canon EOS-1D X
Canon EOS-1D Mark IV
Canon EOS 5D Mark III
Canon EOS 6D
Canon EOS 7D
Canon EOS 70D
Canon EOS 60D
Canon EOS Rebel T5i
Canon EOS Rebel T4i
Canon EOS Rebel T3i
Canon EOS Rebel T2i
Canon EOS Rebel T1i
Canon EOS Rebel T6
Canon EOS Rebel T5
Canon EOS Rebel T3
Canon EOS Rebel SL1
Canon EOS M2
Canon EOS M
だそうです。
書込番号:20441523
4点

恒例の伊豆への墓参に行って参りまして、
今回は他の用事がメインだったのでカメラも持たず、
iPhone6plusでしかもSkypeで撮影したのでExifすら残らずアレです。
#一応別アプリで日付だけExifデータを入れてみましたが、この掲示板で認識するかどうか・・・
iPhone6plusのカメラはiPhoneとしては3代前のカメラで、ピクセル等倍で見るとやはりイマイチです。
これは最新版のiPhone7でも、良くなってる物の似たような感じで、スケールメリット勝負のような気がします。
ただ、僕のディスプレイ環境はいわゆるHiDPI(レチナ)環境ですので、狭ピッチ表示ですから
対応アプリで見る分には、広ピッチ液晶の50%縮小表示と近似でして、それだと画質的に見れてしまいます。
何を言いたいかというと、
HiDPI表示(Mac)にしろ通常の4K表示(Win)にしろ、狭ピッチディスプレイであるならば、
俗にいう「ピクセル等倍で目を皿にしてみる」も、広ピッチ液晶の50%縮小表示で見るのとほぼ同義なのかなと。
#もちろん画質の緻密さでは同じではありませんけども。
実際僕は現状では、RAW現像は200%拡大しながら弄っていて、等倍では厳密に調整できません。
もっと若くて眼が良かったとしても狭ピッチディスプレイでは無理があります。
となると、今後は狭ピッチディスプレイが主流ですから(そのうちWinもHiDPIに対応するでしょう)、
一般的な「ピクセル等倍」の意味が変わってきてしまうように思います。
つまり今まで「50%縮小なら見れる」と言ってきたレベルが「ピクセル等倍で見れる」事になるわけです。
もちろん面積は1/4になるわけですけれども、それでもまだ4Kで1200万画素で少し余裕があるくらいです。
そう考えていくと、そのうち今までの「ピクセル等倍(の品質基準)」は過去の物になりますよね?
だって「狭ピッチのピクセル等倍なら十分見れてしまう」わけですから^^;
現在4Kディスプレイが5万円前後にまで値段が下がってるので、
後はWinのHiDPI対応(とアプリのHiDPI対応)きっかけで大きく移行すると思いますが、
そうなると高画素のスケールメリットが増大して、写真の画質に関する考え方も変わりそうです。
書込番号:20455738
5点

まずLightroomCC/6.xがアップデートされまして、
対応カメラの追加とともに、比較ビューアーが、別画像同士でも視れるようになりました。
https://www.dpreview.com/news/8632001312/adobe-lightroom-cc-and-ios-updates-add-reference-view-and-new-edit-interface
これ使ってみたけど、似たカットの比較など、結構便利です^^
でDPREVIEWで、EOS M5のサンプルと、比較ツールが公開になっています。
https://www.dpreview.com/samples/5281789018/canon-eos-m5-real-world-gallery
https://www.dpreview.com/news/6983415127/canon-eos-m5-added-to-studio-scene-comparison-tool
感想としては、画質という意味では(想像通り)80Dと変わらないなということと、
実売価格の差ほどは、EOS M3と画質の開きは無いなということでしょうか。
あと、やはりレンズ性能の差は確実に出るという感じで、
EF-Mレンズのズームは比較的C/P性能が良いのですけれども、
安くても単焦点の22mmは抜けが良いなとかいうのはありますね。
やはり全般的な感覚としては、M5/80DクラスのDP-AF CMOSで無くても良いので、
現状の撮像素子より少し良いくらいの新型撮像素子が載ったM3mk2が望まれるというのと、
EF-Mレンズにもう少し良い(IS付きの)単焦点が欲しいという感じでしょうか。
そういう意味では、来年から再来年にかけては、EOS M系は買いやすくなるような気がします。
書込番号:20467900
6点

アキラ兄さん
新スレありがとうございます。靄の写真雰囲気ありますね。
M5とM3、操作系の見直しが主なのでしょうかね?家電批評を見てたら、動き物等、やっと標準レベルのAFのミラーレス的な比較レビューでした…
散財したなら報告するのが村の掟…
散々迷いましたが、買っちゃいました…(^^;)
決め手は、
操作系でした…1型、ミラーレス、色々触りましたが…
自分のフローに1番しっかり来ましたので…G1Xmark2…
片手で撮るに拘ってましたが、60Dの出番が増えると両手で持つのに違和感ありません。
60Dより軽く写りの良い、左手は添えるだけ…?
感触は良いですよ、多分…
書込番号:20468830 スマートフォンサイトからの書き込み
4点


〉写りの良い
…60Dよりという意味ではなく、ですね
ヨドバシでポイント換算して60000円切るようにと
値引きして貰い、65000円。ポイント使って
30000円に…付与したポイントで保護フィルムと
カスタムグリップを(まだ付けてませんが…)
1インチ機は結局小さ過ぎ、操作がイライラ…
M3と迷いましたが、コンデジの音無とM3より
EOSっぽい…
60D+単焦点とG1Xmark2もアリだし、
EF-S15-85mmと焦点域が近い。
旅行には持ってこいかな…でした
書込番号:20469031
5点

元わたキートンさん
村の掟ですから(笑)^^
G1X2は、年明けCP+にG1X3が出るという噂もあったので、少し微妙なんですが、
まぁ、ISO1600までは使い物になって、M4/3並みのフォーマットという意味では丁度いいのかもです。
回折劣化補正は搭載されていないので、シャープに撮るにはF5.6位まででアレかな?
レンズは比較的オーソドックスなG15系ともいえる、あの時期のキャノンコンデジの調子なので、
G1Xなどよりも、そういう意味ではEOSと共存させやすいように思います。
いずれにしても、ACRでのアドバンテージは享受出来るので、RAW撮影が主となるかと。
ただ、この位の撮像素子サイズというのは、実際便利でしてね(笑)
それが吉と出ると凶と出るか・・・M4/3沼が呼んでいる気もしますが^^
僕自身は、今とある方向のカメラに興味が出てるのですが、
それを無駄と思うか、実用と捉えるかで悩んでいます。
書込番号:20469108
5点

村の掟記念のG1X2用ACRセッティングです。
まずはISO100/200/400/800で、ここら辺は特に問題ないですね。
適用量/半径/ディテール/マスク - 輝度/ディテール/コントラスト - カラー/ディテール/滑らかさ
30/0.6/25/0 - 15/50/0 - 15/50/50
33/0.6/25/0 - 20/50/0 - 15/50/50
36/0.6/25/0 - 25/50/0 - 25/50/50
41/0.6/25/0 - 40/50/0 - 25/50/50
書込番号:20474477
4点

次はISO1600/3200/6400/12800です。
まずISO1600ですが、基本ISO800までに合わせる方向で設定しています。
ISO3200/6400も、多少別物ですが合わせる方向で設定しています。
ISO12800はさすがに合わせるのは無理ですが、どうせ破綻するなら同じ方向で設定しています。
高感度域は、いくらか彩度などの色のり方向でもプッシュが必要でしょうね。
適用量/半径/ディテール/マスク - 輝度/ディテール/コントラスト - カラー/ディテール/滑らかさ
45/0.7/25/16 - 45/50/0 - 25/50/50
50/0.8/25/25 - 60/50/0 - 25/50/50
60/1.0/25/35 - 65/50/0 - 40/50/50
70/1.1/25/40 - 75/50/0 - 45/50/50
書込番号:20474497
4点

ウッカリしていてRAW設定忘れたのは
ココだけの秘密…(^^;)
アキラ兄さん
設定例ありがとうございます!早速試してみようと思います。この辺の
検証をもっと早目に機種決めて試したかったんですが、迷ってましたので…
イメージングリソースの過去の比較例を色々見ていて、使えそうな
感じがしていて、また、KindleリミテッドでG1Xmark2関連の
電子書籍探してたら、RX100Vとの比較、また7D+EF-S15-85mmと
比較している内容があり、これなら良いかもとの判断でした。
G1Xmark3についてはデジカメinfoで2017年第一四半期
の発表のウワサは見てました。APS-Cかするのか?当然
G7Xに実装されてるDIGIC7と簡易DLO?出るのを待っては
いましたが…
オヤジがカメラが欲しいのはいつだよ?来年か?CP+の先か?
オレは…オレは今なんだよ!!(笑)
週末に先日アップのデータを取り込んでiso3200の使い勝手の
検証しようとしたら、まさかのJPEGのみでした。
画質設定はしたのに、ココだけ漏れてたなんて…あと撮れる日、
LRで試す日も余り残されてはおらず、どうしたものかと模索中
です。
書込番号:20475351
4点

元わたキートンさん
まぁ、G1X2は、それ程神経質なRAWでも無いので^^
ただ、最新の撮像素子に比べると、最初から一定のカラーNRは要求されます。
けれど、特に深くしていかなくともISO3200くらいまではカバー出来てしまう感じです。
コツは、どの程度、輝度ノイズを無視するかと、アンシャープマスクの半径の選び方ですね。
低感度で解像を重視せずに、半径を大きめに取った方が、高感度との画質差は出にくいです。
まぁ、RAW+JPEGで、ISO1600までで、F5.6より絞らずに撮っておけば問題ないです(笑)
書込番号:20475480
4点

元わたキートンさん
ISO3200の使い勝手と言うことなので、そこを中心に。
1枚目はISO1600の上記のセッティングでの画像で、これを基準として話を進めます。
2枚目はISO3200の上記セッティングの画像で、カラーNRは25/50/50と変わらないので割愛して、
輝度NRもディテールとコントラストは変わらないので「適用量/半径/ディテール/マスク/輝度」で進めます。
適用量/半径/ディテール/マスク/輝度
50/0.8/25/25/60
こちらはシャープを強くかけないこと前提に、輝度ノイズを少し残して解像を稼ぐセッティングです。
風景撮影などで、全体の質感を稼ぐ場合一般に向いていると思います。
3枚目は
適用量/半径/ディテール/マスク/輝度
55/0.8/25/30/75
こちらは輝度ノイズを潰して、シャープでエンハンスしてくっきりさを稼ぐセッティングです。
ディテールはいくらか失われますが、人物撮影などに向いています。
4枚目は
適用量/半径/ディテール/マスク/輝度
65/0.8/25/30/85
3枚目の考え方を推し進めたセッティングで、多少ピクセル等倍での見栄えは捨てています。
その分縮小時には見栄えがよく、画面を暗い部分が締めがちな被写体に向いています。
このように、輝度ノイズとシャープエンハンスのバランスがポイントで、
あとは被写体の特性によって、使い分けていく感じになるかと思います。
それぞれDLして、等倍や、50%縮小で見比べると面白いですよ^^
書込番号:20476121
4点

分かり易いようにピクセル等倍で切り出して並べました。
左からISO1600-1/3200-2/3200-3/3200-4です。
さらに同じ画像を50%縮小にした物も貼っておきますので、見比べてみてください。
書込番号:20476153
4点

アキラ兄さん
色々ありがとうございます。なぜiso3200?かと言いますと、前回のねずみで
60D+EF-S15-85mmは3200がほとんど使い物にならず、6400を使って
いました。その為、結構なNR処理になっておりました。
G1XmarkUにおいては、15-85mmよりもレンズが明るいことでISO3200が
使えるのではないか?と多用できるとの仮定からのテストをしたかったのでした。
Iso1600までは大丈夫、その先は?…
結果、何とかなりそうな感じです。ちょっと電球の明かりを明るく捉え過ぎるため、
光が飽和している部分は、アンダー目に撮る等で対応検討中です。LRでも
対応可能ですが、もとから変わっていた方が楽ではありますので。
それとさすがDIGIC6!の恩恵はAWBでしょうかね?G15のDIGIC5、60DのDIGIC4
と比べると数段進化しています。(既に他の方の面影がありますので
書込番号:20500990
3点

≫(既に他の方の面影がありますので
なぜ打ったかは分かりません・・・削除漏れ・・・^^;
それと手振れ補正です。手持ち撮影ですが、1/4秒、0.4秒でも
安定した感じです。グリップはカスタムグリップに変更しています。
格段に持ち易いです。他のレビューにもある様にコレ、標準で良いんじゃ…
Isoも100〜125ということで、画質も良いです。
人物ありはIso3200までのオート、静物ならSS1/4秒でねずみ対応
できそうです。
書込番号:20501183
3点

多少補足となりますが、電球の明かりの件です。
飽和し易いと書きましたが、光源の強い電球が該当です。メインの建物に
露出を合わせて撮りますが、電球が飽和して撮られらため、照らされた
部分がかなり見難くなります。
また、光のページェントの画像のようにメインのイルミネーションのLED
のキラキラを出したいので露出を上げると、サイドの建物の電球は飽和し
光のバランスが難しいです。このような異なる光源の撮り方、処理の仕方って
何か良い方法あるんでしょうか?
書込番号:20501257
3点

IMAGING RESOUCE サンプル画像 JPEG |
IMAGING RESOUCE サンプル画像 ACR |
IMAGING RESOUCE サンプル画像 JPEG |
IMAGING RESOUCE サンプル画像 ACR |
元わたキートンさん
ISO3200は割り切り方の問題です。
ISO6400程の「仕方ないので割り切る」方向では無くて、リソースの振り方ですね。
IMAGINGRESOUCEのISO3200のサンプルがあるので比較すると、
一方はJPEG撮って出しで、一方はACRの僕の(前掲の)パラメーターです。
「ACRいけてるぜ!」ということが言いたいのでは無く、
JPEG撮って出しは全方向に無難に処理した画像であって、
一方僕のACRセッティングはリソースの使い方に割り切りがあるということです。
またこういうときは補助光も有効で、ストロボの少量発光なのですが、ソコソコの慣れが必要なので、
被写体(他便人物の顔)付近をLEDライトで直接明るくする手があります。
ほどよい光源なら直接でも良いですし、布なので覆って柔らかい光にしたりしても有効です。
まぁ、ベタに言えば、ドリフで暗転時に、首から懐中電灯を上向きにぶら下げてるアレですね(笑)
さて、光源については、大容量電球で無い限り、lED電飾の光は射すようですよね。
手としては、光条などを出すと、イルミネーションの露出を上げなくても目立ちますので誤魔化しやすいです。
ただここら辺は撮影者泣かせなので難しいですね^^;
NDフィルターを使うと、相対的なコントラストが鈍くなるので救いやすくなると言う話もあるようですが、
僕がスローシャッター時にやる方法としては、抑えたい方の光源に一瞬手をかざします^^;
あの・・・紙焼きの時に、焼き込みたくない辺りを軽く覆うのと同じですね。
覆う手(黒ケント紙でもいいですが)に光が当たってさえ無ければ、映り込むことは無いので。
あとは、飽和しがちな方に露出を合わせて、イルミネーションの方を現像時にブーストするか、
それぞれの露出に合わせて2枚取って、あとで合成するか(笑)かなぁ・・・^^;
まぁ、ハーフNDなんかを使うのがいいのかもですが、そのためだけにと言う気もしますからねぇ・・・
書込番号:20502119
4点

EOS Mネタですが、CanonRumorsにCP+前に新製品と情報が出てます。
http://www.canonrumors.com/new-eos-m-camera-coming-in-february-cr3/
デジカメインフォにも出たので、日本語訳はこちら(笑)
http://digicame-info.com/2016/12/cpeos-m-1.html
去年の段階で外付けEVFユニットの後継部品の登録情報が明らかになっていて、
それが2色展開であることから(PowerShotなら1色)EVF無しEOS Mボディの登場が予測されていました。
外付けEVFを搭載可能ということから、EOS-M10後継機では無くEOS-M3後継機と目されます。
もちろんこの2ラインナップの統合という可能性もありますが、
ミラーレス機が今後のマーケットであると考えると、確率は低いように思います。
しかし僕もGM-1系列の今後をハッキリしてもらえないと、APS-Cミラーレスに走っちゃうかも(笑)
M4/3は、より柔軟なボディラインナップと、明確な撮像素子の性能更新がないと、本腰を入れにくいですね。
書込番号:20513624
4点

新年明けましておめでとうございます。今年も(だらだらと)よろしくお願いします。
さて、年末遊びほうけてまして各種情報のアップデートがアレしてましたんで、まとめてアレです(笑)
まずはPowerShot G9X mk2の話題ですね。
商品画像と主要スペックが、軒下デジカメ情報局のサイトに上がっています。
http://www.nokishita-camera.com/2016/12/powershot-g9-x-mark-ii_31.html
ボディやレンズなどはG9Xと全く(といって良いほど)同じで、
デジタルエンジンがDIGIC7になって、撮像素子が現在供給されてるソニーの部品に変わってるようです。
#というか、画素数表記の変更だけで、実際は撮像素子部品も変わっていないのかも知れません。
ボディ変更は背面サムグリップの形状変更だけのようで、
ボディ厚みの0.5mmの増加もグリップ形状変更による物でしょう。
ただし、DIGIC7搭載で、回折劣化補正など、JPEG出力(現像)性能が向上している可能性が高く、
さらにセンサー情報も加味して手ぶれ補正する「デュアルセンシングIS」を搭載している可能性が高いので、
実質的にはかなりの性能向上になっていると思われます。
回折劣化補正機能などで、以前気になった解像感なども向上している可能性が高いので、
何か見た目が変わらないと「新製品」と思えない人以外には、かなり薦められそうです。
あとCanonRumoresの情報ですが、Rebel T6s=8000D=760Dの後継機がEOS 77Dとして出そうです。
もちろん日本では、Kiss X9iとペアでの登場?なので、EOS 9000Dになるのかもですが(笑)
http://www.canonrumors.com/canon-eos-77d-coming-soon-cr2/
こちらには、登場予定機種としてもリストされています。
http://www.canonrumors.com/upcoming-canon-product-certification-information/
こちらのリストでのポイントは、WiFiモジュールとBluetoothモジュールとの登録があって、
WiFiモジュールだけ記載の製品と、両方が記載(搭載)されてる商品があることです。
どうもWiFiモジュールだけの機種(COMPACT CAMERAの下3機種)はIXY系列で、
COMPACT CAMERAの上2機種(両方搭載)はPowerShotだろうということで、
つまりPowerShotはG9X2以外にもう1機種(G1X3?)出るのは確実だと言うことでしょうか。
またMIRROR-LESS CAMERAにも1機種がリストされていますが、カラーが2種類となっていて、
M10は3カラー、M3は2カラーですから、M10後継機のカラーラインアップが減らされていないならば、
新EVFが2色でリストアップされてる事も絡んで、M3後継機と考えるのが、益々妥当という気がします。
あともう1つ。
Single-lens reflex camera(一眼レフ)の所ですが、
「Canon EOS 77D or T7i」とされてる「DS126631」のトコだけ、該当WiFiモジュールが違います。
なので「Canon EOS 77D or T7i」は誤りで、「DS126631」は「単独の機種」のように思われます。
「DS126651」「DS126661」「DS126671」はWiFi & Bluetoothモジュールが共通なので、
この3機種は共通プラットフォームの廉価機種(1つはX7後継機orX80後継機?)じゃないでしょうか。
というような感じで、これからCESからCP+に向けて、ある程度楽しめそうです(笑)
ちなみにパナからはGF8とGM1を統合するようなGF9が発売される模様です。
http://www.nokishita-camera.com/2016/12/dmc-gf9.html
少しコレジャナイ感があるのですが、GF7-8までよりはマシかな?(笑)
あと「エンジニアの嗜み」というえがみさんのブログが年明けから?削除されてしまってるようです・・・
http://egami.blog.so-net.ne.jp
書込番号:20530362
4点

アキラ兄さん
あけましておめでとうございます。今年もスローなブギにしてくれ!と
ばかりな感じになるかもですが、よろしくお願い致します。
CanonのMarkUたちは中々の正常進化と言いますか、使い易さの
追加といった感じでしょうか。昨年末にデジカメinfoをずらずら見てて
そんな感じを受けました。G7XmkUから始まったDIGIC7の恩恵ですが、
かなり大きいのでしょうかね?G7X比ではその効果ははっきり出ていた
ような気がしました。小さい機種ですから手振れに対するアドバンテージ
は必要ですよね。
これからの各クラス毎のCanonがどう変化しどう差別化されていくのか、
CP+までの期間、情報が楽しみですね。
と言いながらも、G1Xmk2の購入で自分フローの穴埋めがかなりできた事も
あり、小さな不満はあるものの大きなギアの購入欲は無くなりましたね。
2017年はG1Xmk2の掘り下げと60D+単焦点の活用を増やしていくことでしょうかね。
で、G1Xmk2の運用結果ですが、テスト済みのスローシャッターが功を奏し、
極力低ISOでの撮影が手振れの少ない状態で撮れましたので、この手の
撮影でも威力を発揮してくれますね。また、2枚目はIso3200ですが、LR処理後
ではありますが、1枚目と比較すればノイズ量は多いですが、使える範囲では
ありますので、SSが1/50秒あれば人が入っても十分対応可能かと思います。
1点AFのフレームが大きいからか、辺に後ろに抜けてしまうことが数回あった為、
フレーム枠を小さくするか顔優先AIの登録が必要だったかもですね。異なる光源
の処理についてはなるべくアンダー目で撮ってでしたが、AEロック等の機能を
覚えて行かなかったのでこれはちょっと反省点ですね。
まあ、かなり夜の撮影については事前テストしていたことが良い方向に進んだようです。
細かくあげればそれが撮影技術・機種の把握で精度アップが図れそうではあるので
もう少し使いこんでみる必要ありますが、満足度は高い中、mk3は今の1インチmk2の
進化型+αが有るのか無いのか、どうなるかは個人的注目度は高いです。
一つ望むならバッテリーでしょうかね。今回は200枚強でバッテリー切れで2日目の午前中くらい
まで持ちましたが、60Dなんかはかなりの枚数撮ってもしばらく持ちますので、この辺はG15と
比較しても持たない印象です。旅には2個必要です。テスト時にコンテュニアンスAF入れっぱなし
で170枚超えたところで残り1本のバッテリーでしたので、予備を買ってて良かったです。
書込番号:20531820
5点

元わたキートンさん
DIGIC7に限らず、各メーカーの最新デジタルエンジンは、1世代前に比べてかなり画質が良くなっています。
そういう基本性能にプラスすることの、回折劣化補正であったり、手ぶれ補正の高性能化といった感じで、
デジタルエンジンが、現像アルゴリズムソフトウェアであることの他に、
MPU(ハードウェア)としての処理能力的に違うことも忘れてはいけないと思います。
デジタルカメラという物が、1/1000秒クラスのSSや1/3秒・コマの連射である以上、
あらゆる処理が「その時間内に」どこまでの精度で、どこまでの制御ができるかということです。
MPUの速度が倍になれば、ザックリ言えば倍の精度の制御が可能になるわけです。
もちろんアルゴリズムも大事ですが、物理的な処理速度が上がれば可能なことも多いのですよね。
それを「現像」に限れば、より高性能なPCのMPUで、ゆるい時間制限で行えば、より高処理が行えますが、
撮影の基本的な部分というのは、前述のように、SSや連射速度との戦いですから、バカになりません。
「デジタルエンジンの進化」というと、基本は同じで「付加処理(追加機能)」が増えると考える人がいますが、
(その程度の進化の時もありますが)基本処理も含めてスープアップしている場合が最近は多いので。
だから「判ったつもり」で「どうせ?」とかタカをくくっていると、結構見誤ります^^;
でまぁ、ちょこっとアレですが「アンシャープマスク」のかけ方ひとつでこの位変わります。
手ぶれを防ぐためにある程度のSSで(高感度で)撮るのも大事ですが、
多少の微ブレであれば「アンシャープマスク」の扱いひとつで綺麗に仕上げられます。
2枚目は、適用60%・半径0.8px、4枚目は、適用60%・半径0.7px・しきい値7、です。
#ピクセル等倍画像も表示できるように、仮の日付Exifを貼り付けています。
アンシャープマスクは、どの位の割合で、どの位の大きさの隈取りを、どの位の明暗差から適用するか、です。
僕の感覚的には、1pxの対角線は1.414pxですから、
1pxきっかりの情報内でエンハンスをかけるには、0.7-0.8px以下の半径であることが必要と考えています。
半径1pxとすると、直径2pxですから、隣のピクセルの半分くらいまで影響を与えていることになりますよね?
そういう意味でディフォルトは半径1.0-1.2pxくらいで、しっかりと補正をするわけですけれども、
それだと「シャープかけました!」となるので、僕は基本的に0.7-0.8px以下の半径にしています。
#もちろんアンシャープマスクには色々な用途があるのでディフォルト値を否定はしませんが・・・
まぁ、暗所での撮影で、画質が荒れたり、NRがかかりすぎてディテールが失われるのであれば、
多少の微ブレは覚悟して低感度で画質を稼いで、アンシャープマスクでエンハンスするのも手だと思います。
もちろん、微ブレしてしまった場合(やNRを多めにかけないといけない時)の救済策ですけどね^^
書込番号:20532851
4点

さて、富士フイルムの情報ですが、
1/21-22に「Fujikina 京都」というイベントが開催されます。
http://fujifilm-x.com/in-kyoto/
http://fujifilm.jp/information/articlead_0443.html
インフォメーションにも、
「大フォーマットの世界」「センターファインダースタイルの世界」「レンジファインダースタイルの世界」
と3大テーマが掲げられているので、それぞれ「中判=GFX」「X-T」「X-Pro」であることは明瞭なのですが、
このイベントに古森重隆CEOが出席するという情報がありまして、
ということは、GFXの正規発表はCP+前の「Fujikina 京都」で間違いないのでは無いかと思われます。
確かにCP+直前だと他メーカーの新製品などに埋もれてしまいますし、
CP+の1か月前のこのイベントで正式発表というのは理にかなっているかも知れませんね。
書込番号:20561350
5点

ニコンDLですがCP+前の発売日告知は絶望的なようです。
良くてCP+(直前)での発表でしょうか。
#期末前出荷はなんとか実現したいだろうと思いますが・・・
一応ニコンは「画像処理用ICの重大な不具合のため」とアナウンスしていますが、
熊本の震災で撮像素子供給が遅れているのは否めないと思います。
というのも、実はソニー以外ではニコンのDLシリーズのみ、
積層タイプの位相差センサー埋め込み型1インチセンサー搭載を公表しています。
ホームページの商品説明でしっかりと(位相差式AF併用と)謳われていますから間違いありません.
例えば去年のCP+では話もなかったLX9などは、去年の11月のタイミングで発売されていますから、
通常の外販1インチセンサーは、十分ではないでしょうが供給されてると思いますが、
RX100M5からの積層位相差素子埋め込みタイプは供給が後回しになっているのではないかと。
ちなみに位相差素子埋め込みタイプと通常タイプとではAFの速度が完全に違うので、
AF速度は早い方が良いと思うのであれば、絶対的なアドバンテージです。
また積層タイプはデータ書きだし速度が速いので、動画などを重視するなら絶対的です。
あとこれはデジタルエンジンの性能もあるでしょうが、このセンサーは画質がそこそこ違うようです^^;
RX100M5はまだ実売が高いですし、何故かソニーユーザーはRX100系の実スペック差に疎いですから、
この決定的なアドバンテージに気づいていないようですが、
多分このセンサーが外販されれば、旧センサーは廉価部品化されてしまうと思います。
ただ、ニコンの正式アナウンスにも信憑性があってですね・・・
製品サイトを見るに、DLシリーズのデジタルエンジンは回折劣化補正機能をサポートしていないのです。
これだけレンズの質に拘った機種で、他社では普通にできる小絞りボケ補正機能がないというのは大問題です。
価格グレード的に商品個更新期間が2年以上であると考えると、
撮像素子供給が遅れたついでに、多分この機能は追加搭載してくるだろうと思います。
その他にデジタルエンジン(ソフトウェア)で、何か他社特許に抵触したのでは無いかという憶測もあるようです。
これは、無いとは言えないけど、ソフトウェア部を自社開発してるわけでも無いと思うので、どうなのかな?
どちらにしろ、商品のライフサイクル的に、あえて1回(1年間)休みを挟んできたわけですけれども、
回折劣化補正機能さえ付けば、新鮮味は薄れても、最先端の1インチ機になると思われるので、期待したいです。
書込番号:20562628
5点

ちょっとビッグニュースかも(笑)
Digital Photo Professionalの最新版4.5.20がCanonEuropeでリリースされました。
http://www.canon-europe.com/support/consumer_products/product_ranges/cameras/eos/
こちらのページで適当な機種(EOS 80Dでいいかな?)を選んで、
「Software」の項目を選ぶと、ページのダウンロード選択に、
「Digital Photo Professional 4.5.20 for Mac OS X」
「Digital Photo Professional 4.5.20 for Windows」
がでてくるので、該当のOS版のDownloadを選び、確認ボタンを押し、
適当な(僕の場合は60DやG15の)製品シリアルを入力してSubmitを押すとダウンロード開始です。
DPP4.5.20の何が凄いかというと、
EOS-1Ds Mark II, EOS-1D Mark II N, EOS-1D Mark II, EOS 5D, EOS 40D, EOS 30D, EOS 20Da, EOS 20D,
EOS Kiss Digital X, EOS Kiss Digital N, PowerShot G15, PowerShot S110, PowerShot S100
などの旧機種のサポートです^^
他にもEF70-300mm f/4-5.6 IS II USMのサポート、
EF50mm f/2.5 Compact Macro, EF24-85mm f/3.5-4.5 USM, EF-S60mm f/2.8 Macro USM
などのDLOデータの正確性の向上の修正が入っています。
DPP3.xが最新OSへの対応を止めてしまってるが故の、最新版の対応範囲拡大かも知れないので、
この分だといつかはG10もサポートされるのかも知れない・・・ですね(笑)
まぁ正直EOS KDNがサポートされるとは思ってもみませんでした^^
もちろん色んな意味でACRのアドバンテージの上に乗って作業しているのでDPP4の出番は少ないのですが、
EOS・・・というかEFレンズ系のDLOでの小絞りボケ補正は強力なので、
キヤノン機だけで行くならDPPの対応拡大は嬉しい限りです。
ちなみにOSX版は、当方のmacOS Sierra 10.12.2環境ではインストーラーが異常終了します。
対応OSバージョンには入ってるので、日本での公開までにはインストーラーが修正されることを祈っています。
Windows版はたぶん問題ないと思いますよ^^
書込番号:20567037
6点

↑上のOS X版DPP4.5.20インストーラーの不具合の件ですが、
OSを再インストールしたところ、無事にインストールが開始され、成功しました。
なんらか僕のOSが不調だった可能性もありますが、
以下の記事のような問題もありまして、
http://applech2.com/archives/20170113-macos-sierra-different-build-number.html
僕の所の環境がmacOS Sierra 10.12.2 Build 16C67でしたので、
再度OSインストーラーアプリをダウンロードしまして、
macOS Sierra 10.12.2 Build 16C68にしたところ問題が発生しなくなりました。
単純に僕の環境でOSに不具合が出ていたのか、
この微妙なビルド(バージョン)の違いで問題が出て田野かは不明ですが、
僕と同じような目に遭われた方は、macOSの再インストールをお薦めします。
#DPPのインストーラーの問題では無いようです。
書込番号:20570220
5点

Imaging ResouceでパナのLX9(LX10)のサンプルが出てたので、恒例のアレです。
http://www.imaging-resource.com/PRODS/panasonic-lx10/panasonic-lx10A.HTM
まずはISO200-1600の常用領域ですが、
カラーノイズが少なくNR量も一定で済むのはソニーセンサーの高性能なところです。
そのかわり輝度ノイズは順調に増えていくので、こちらのNRは深めにかけてシャープフィルターで調整します。
かつてのセンサーは輝度NRを浅めにする事で解像を稼ぎ、シャープは薄めにする手法がありましたが、
残念ながら1インチなどを含むソニー製のセンサーではこの手法は通用しません。
キヤノンセンサーも同じ傾向になりつつありますが、少しかつての部分を引きずってる気がして、
解像を稼ぐには少し輝度ノイズを残した方が良い感じですね。
イメージ的にLX9は、少し輝度ノイズ感が多めで、繊細なのにカリッと感は程々に感じます。
書込番号:20591338
5点

ISO3200-25600です。
ノーマルな手法で対処できるのはISO3200までで、
ISO6400は、かなり激しい設定で、なんとか通常の現像に割り込ませようという感じ。
ISO12800-25600は、もう諦めて、まぁなんとか見れる状態に持って行っています。
このことからも1インチ撮像素子の常用限界はISO1600で、センサー的にはここら辺が限界なのでしょう。
ただISO3200以降が見られないわけでも無いので、やはりソフトウェア的な進歩が大きいのと、
ソフトウェアでの処理がしやすい方向で、ハードウェア出力をチューニングしてるのかな?
そういう意味では、あまり目新しい部分の無いハードウェアとも言えますね。
ちなみに、今回はLightroomで読み込ませるのが面倒だったので、
最新DNGコンバーターでDNGに変換してからPhotoshopCS6で現像しています。
画像劣化等は無いことになっていますが、あったとしても多少程度だと思います。
書込番号:20591345
6点

軒下デジカメ情報局で、EOS廉価機とEOS Mの情報が出てますが、
以前こちらで予測した内容と全く同じですね。
http://www.nokishita-camera.com/2017/02/eos-m6.html
http://www.nokishita-camera.com/2017/02/eos-77deos-kiss-x8i.html
唯一アレなのはM3後継機の名称がM6となってる点でしょうか。
これはたぶんM3後継機の内容がM5のEVFレスな内容で、
グレード的には同じなので、近似のナンバー6を振るということでしょう。
今後はM10クラスをベーシックに、M5/M6のミドル層、
それより若い数字の高級機orフルサイズとなるのでしょう。
M6がもしドンピシャな内容だった場合、
個人的には一眼レフEOSからEOS Mへのシステム移行も考えておくべきかな・・・
なかなか悩ましいですね^^
書込番号:20634612
4点

アキラ兄さん
ちょっと空いてしまいましたが‥その間新製品情報も出てきてますね。
各社それぞれのストロングポイントを出してきてるように思いますが、
個人的にコレ良いな!と思うのはPENTAXのKPですね。
ISO感度云々はさて置き‥‥小型で堅牢な作りに詰め込まれた感じ、
Canonて言えば80Dとのマッチングかと思いますが、ボディ内手ぶれ補正
と東北人には防寒もあって80Dより小さい?のは、使い勝手としては
良さそうに思えます。軍艦部は好き好きありそうですが‥手持ち単焦点
を上手く使いたいというところでは、レンズ内補正が増えつつある
Canonはやってくれなさそうなので‥(苦笑)
M6はEVF無しの分、M5とそれ以外同等であれば、市場価格は
現状のM5を下回るのですかね?セットレンズが既存品ですから、
アキラ兄さんが常々話してるMの使い勝手の良いキラーレンズ
が望まれるとこでしょうね?
最近、LRでJPEG変換後の画像をiPhoneから価格にアップしようと
すると、JPEGでは無い、と弾かれます‥文章は空き時間にiPhoneて
打ってるので、画像を貼れずに頓挫することしばしば‥
書込番号:20636258
4点

元わたキートンさん
個人的にフルサイズという選択肢は消えているので、
最終的な落としどころが、M4/3か、APS-Cの一眼レフ(EOS)か、APS-Cミラーレスか・・・。
でPentaxKPですよね・・・。
モノが良いかはさておき(さておいちゃうのか?)、
レンズシステムとして考えると、あまり魅力が無いのですよね・・・^^;
というのもPentaxはフルサイズを出しちゃいましたから、
今後良いレンズはフルサイズ用に集中してしまいますよね。
これがニコンキャノンソニークラスならパワーリソースも続くと思うのですが、
中判は出したけど一般向けはAPS-Cを頑なに通すフジなんかと違う方向性で、
中判・フルサイズ・APS-Cで、Pentax-リコーは大丈夫なんだろうかという懸念が・・・
汎用はAPS-Cに集中するなら「買い」かもなと思ってたというのが本音です。
APS-Cの一眼レフというのは、一応は煮詰まった機械だと言えると思います。
キヤノンの廉価機のファインダーが変わるという噂が本当なら、
遅ればせながら(100%視野率は無理でしょうが)ペンタプリズムファインダーになるのでしょう。
となるとDP-AF-CMOSでなくても、新プロセスの撮像素子を積んでいるのであれば、
キヤノンの廉価機は、軽くて安くて充分な性能ということで、結構現実的なボディになるのです。
もちろんレンズ資産がそのまま使えるというのも大きいですね。
レンズシステムを基本的に変えるつもりで考えるなら、APS-Cミラーレスという選択があります。
キャノン・フジ・ソニーという感じですが、ソニーはフルサイズに力を入れてるのと、
レンズが高画質・高価格・高重量という路線なので、コンパクトであることの意義がぼやけてるかな・・・
フジはレンズの良さに対して、ボディが今ひとつ趣味じゃ無いと言うことで腰が退けています(笑)
キャノンのミラーレスの話は最後に回すとして、はじめは遊びがてらだったM4/3というのもアリですね。
ライカの15mmをメインに使いたい僕は、パナ・オリどちらのボディがより僕の欲しい基準に到達するのかという。
どちらもローパスレスで解像感は上がっていますが、撮像素子の性能が今ひとつという気がしています。
で僕的本命のM6登場なわけですね(笑)
レンズは標準ズーム・広角ズーム共に高性能で、言うこと無しですし、22mm単焦点も堅実な画質です。
新しい沈胴標準ズームが僕の基準では画質が今一歩なのが悲しいですが・・・
つまりボディが良ければ、あとは広角ズームでも買い足してる内にレンズも増えるだろうと。
ネガティブな要素としては、今現在の使用頻度で、新しいレンズシステムに移行するのか?というところ(笑)
M6はM5より2万円くらい安いのかなと想像してるので、来年の冬ボか再来年の年度末あたりが買い時かな?
となると、その頃までに他に欲しい機種が出なければ、M6(EF-M)に腰を据える感じかなと思ってます。
まぁ、ボディデザインで気がそげたりする人なので、実物発表まで断言はしませんが(笑)
結局、以前から言ってる事とあまり変わらないのですが、より状況が明確になってきたかなとは思います。
元わたキートンさんの場合はどうなんでしょうかね?
年齢的な関係で、まだ新しいレンズシステムにチャレンジする余裕はあると思います。
論理的に考えていけばEOS M系が妥当なところでしょうが、寄り道は寄り道で楽しい物なので、
予算の範囲でですが、物欲と戯れていくのが良いと思います(笑)
写真なんて大抵のカメラならどうにかなる物ですから、難しく正当化させて考えないことですよ^^
書込番号:20636794
4点

アキラ兄さん
ペンタについては、60D検討時にアメタボさんにK-5を薦められた際に、
レンズ等々や将来性について伺っていましたので、移行は先ず無いですが・・・
自分の用途として大きさや機能でマッチするかな?といった点での
KP推しですかね。自分のレンズ資産を踏まえると、現状でのBESTBUYは
80Dかなと思っています。諸々KISSサイズに詰め込まれでもしたら、
60Dを大きく超えてくれればKISSもありですね。KISSX7とは言わないものの、
2桁Dのサイズがダウンしてくれたら、御の字ですかね。
EOS M系への興味はありますよ。ただG1Xmk2がありますので、標準ズーム域よりは
広角側のMレンズが面白そうではありますが・・・毎度のことながら単焦点レンズを
楽しむ為のボディ求む!それが何か?というところでは2桁Dなのか、KISSなのか、
EOS-M系なのか・・・
いずれにしろ、G1XMK2の思いの他の使い勝手がある以上、昨年以上に60Dの
出番を減らしそうです。より掘り下げて色々なシーンでの使い方を追求したいですね。
書込番号:20639523
6点

元わたキートンさん
あくまで噂ですが、EOS 8000D後継機のEOS 77Dでは、DP-AF-CMOSになるそうです。
http://www.canonwatch.com/canon-eos-77d-feature-dual-pixel-af-24mp-sensor-cw4/
僕の予想のファインダーのペンタプリズム化とどちらが当たるのか、両方なのか?
KX8i後継機の方は、KX8iと同じ通常&旧プロセスの2400万画素なのか?
77Dも8000Dと同じ通常&旧プロセスの2400万画素なのでは?
色々「?」がありますが、ペンタプリズムファインダーだったらその時点で「買い」のような(笑)
60Dと比べて落ちるのが連射速度くらいで、その分軽くなってたら言うこと無しですからね^^
DP-AF-CMOSはライブビューでしか意味が無いので、ミラーレスのM6ならともかく・・・でしょう。
もしそうであれば、KX7後継機でも出ない限りは、レンズでGOと考えるなら大本命ですよね。
80Dもいいのですが、やはり重さと実売価格がなぁ・・・(笑)
どちらにしろ、ここ10日くらいでCP+2017での新製品は全部発表されるでしょうから、
あまり慌てず騒がずのんびりと待ちましょう。発表されても発売は年度末でしょうし^^
書込番号:20639571
5点

軒下デジカメ情報局で、M6と、新しいEF-Sキットレンズと、新しいEVFの画像が出ています。
http://www.nokishita-camera.com/2017/02/eos-m6_8.html
http://www.nokishita-camera.com/2017/02/ef-s18-55mm-f4-56-is-stmevf-dc2.html
M6はM3のボディラインにM5とはまた違う操作系という感じですね。
M5は、構えて左肩にモードダイヤル、右側レリーズボタン周辺にメインダイヤル、
右肩根本付近にサブダイヤル、右肩右端に露出補正ダイヤル、背面にコントロールホイールです。
M6では、左肩にはフラッシュだけで何も無く、右側レリーズボタン周辺にメインダイヤル、
右肩根本付近にモードダイヤル、右肩右端に露出補正ダイヤルと、同軸で親指位置にサブダイヤル、
背面に(たぶん)コントロールホイールとなっています。
M6ではM5に比べ、モードダイヤルのロックボタンと、ダイヤルファンクションボタンが無いようですが、
基本制御のダイヤル数は同じで、UIの統一化がなされているようです。
特筆すべきは、露出補正ボタンと同軸のサブダイヤル(サムダイヤル)があることで、
右手の指の位置をほぼ動かさずに、メインダイヤル、サブダイヤル、露出補正ダイヤルが操作できます。
デザインは圧倒的に黒がカッコイイかな(笑)
銀×黒の構成は、レンズ上の部分に何も無いと、デザイン的に少し間延びしちゃうんですよね。
EVFのほうは先代よりも大きく垢抜けたデザインになっています。
とはいえEVFは性能(ファインダーの応答と見え方)が全てなので詳細情報が欲しいところです。
EF-Sの新キットズーム、EF-S18-55mm F4-5.6 IS STMは、
全長が61.8mmと旧型の70mmからさらに小型化が図られているようです。
直径もφ68.5mmからφ66.5mmと2mm細くなり、その代わり重さは215gと15g重くなっていてます。
レンズ構成は旧型の9群11枚から10群12枚に増え、広角側開放F値がF3.5からF4と暗くなっていますが、
単純にレンズを一枚追加したために暗くなっているようで、これは画質に期待が持てそうです。
旧キットレンズはキットレンズにしては高画質で有名でしたが、
望遠側に対して、広角側の開放付近の性能がが少し低かったので、
0.3段分の明るさと引き替えに、広角側の開放性能を上げているんじゃ無いかな?
広角側が18mmで据え置きなのが少し残念ですが、値段と性能のバランスでしょうかね。
キヤノンは18mmだと換算29mm相当なので、本当はもう少し頑張って欲しいです。
画像が出てきたということは、発狂は今週末、明日-明後日くらいかな?
M6は、どうも文句なく僕の用途にドンピシャのAPS-Cのようです^^
ただ、新しいキットレンズの付いた一眼レフEOSも気になるところで、
よりコンパクトなキットレンズには、よりコンパクトなボディが・・・(笑)
妄想を膨らませながら待ちましょうか^^
書込番号:20640630
7点

軒下デジカメ情報局で、M6と、X9iと、77Dのスペックが出ています。
http://www.nokishita-camera.com/2017/02/eos-m6_9.html
http://www.nokishita-camera.com/2017/02/eos-800dkiss-x9i.html
http://www.nokishita-camera.com/2017/02/eos-77d.html
詳細はサイトの方で確認して貰うとして^^
77D/X9iレベルまでDP-AF CMOSの2400万画素を載せてくるようなので、
M6は当然として、将来のM10後継機までDP-AF CMOSを載せてくることはほぼ確定ですね。
問題は77D/X9iの光学ファインダーが(ペンタプリズムに)アップデートされるかどうかですね。
ライブビューに強いDP-AF CMOSを載せてきたと言うことは、光学ファインダーは据え置きかも。
これはコストバランス的にもありそうですが、どうなんでしょうね?
APS-Cの光学ファインダーの特許が取られているのは確実ではあるのですが・・・
ファインダーがペンタダハミラーだと、少し(僕個人の)訴求度が落ちてしまいますが、
一般的にはなかなか強力な後継機と言えそうです^^
書込番号:20646273
5点

77D/X9iの記事への感想を観て思ったのですが・・・
「差別化」って、ユーザー側が気にすることじゃないですよね(笑)
玄人ぶってメーカーが考えれば良い「差別化」を語るユーザーというのは滑稽だなと。
77D/X9iのスペックが上がったから故の話なんでしょうが、
基本的に、チップ性能が上がって、部品を量産効果で安く大量に作れば、基本スペックは似ます。
えあざえあざ普通にできることをできなく設定することで「差別化」しても仕方ないわけです。
でも実際はコスト面から「差別化」はなされてるわけで、それは「コスト」的な問題からです。
例えばPCならば、高性能なチップでも、統合グラフィックチップで、普通にはビデオ表示が可能ですよね。
けれども、高性能なPCであれば、別途グラフィックカードを載せて、高性能なPCとして売るのです。
つまり同じDIGIC7であれば「基本的には」同じ処理が可能ですが、搭載しているメモリや、バッファメモリ容量、
さらに言えば無印DIGICか、「+」仕様か、「DUAL」搭載かで、処理能力が変わって「できること」が増えます。
「できること」を「実現する」ためには、ハードウェア側にもそれ相応の機構が必要なわけで、
例えば80Dに搭載されてるような「フリッカーレス」機能などは、検知処理するデジタル部分の他に、
そのタイミングでシャッターを切ったりミラー昇降をするハードウェア部分が無いと無理です。
たぶん77D/X9iにはモーター昇降式のショックレスのミラーボックスなどは採用されていないでしょう。
簡易防塵防滴も、物理構成なので、あるとないとではそのままコストに影響します。
そういうトータル部分を合わせた物が「差別化」であって、カタログスペックのみでどうこう言う物ではないです。
アウトドア用途であれば、防塵防滴に対応しているかどうかだけで用意する小物類が増えたりしますし、
人口照明下で高速SSで撮影しないのであれば、フリッカーレス機構などは無意味です。
三脚固定が前提なら、ショックレスミラーボックスも効果が薄いですよね。
つまり仮にスペックが全く同じでも、これらの配慮があるかどうかで実用性能は大きく変わりますし、
当然コストや価格も変わるので自然に「差別化」が発生してしまうものなのです。
現在判ってる77D/X9iのスペックから考えると難しいのかなと思いますが、前から言っているように、
一眼レフとミラーレスの大きな差は「光学ファインダー」ですから、その性能差はきちんと出すべきです。
安い機種でも光学ファインダーはさすがに違うと思わせなければ、一眼レフに将来は無いです。
やはり、ペンタダハミラーでも、ペンタプリズムに匹敵する「見栄」のファインダーに改良すべきです。
やはり(光学ファインダーで)肉眼と直結している感覚というのは特別な物ですから。
逆に歳をとると眼も含めて反応速度などが落ちるのでEVFでも大差なくなりますし、ありがたく感じもします。
ということは、若い世代に訴求しやすい廉価機種ほど、光学ファインダーで惹き付けないと、と思うわけです。
ペンタックスなどは、全機種ペンタプリズムを奢っていますし、
逆にペンタダハミラーを作れるのは高度な光学技術があるから故という部分もあるのですけれども、
是非そういう所も頑張って、一眼レフならではの世界を拡げて欲しいです。
書込番号:20653017
5点

ニコンが90億円の今期赤字で、DLシリーズも販売中止だそうです。
僕は元々ニコンユーザーだったのでかなりショックですね・・・^^;
元々映像部門の構造改革で特別損失を出す話だったので、
これを気に一挙に膿を出し切ったのかも知れませんけども。
しかし、あれだけ引っ張ってたDLシリーズを本当に中止するとは考えにくいので、
3ラインナップでは利益回収が難しいと考えて、スタンダードモデル1機種に絞るのかもですね。
その場合DLではなくて新たに仕切り直さないと、各所で問題が出るという考え方のような・・・
ソニーもキヤノンも、1インチの廉価機種はカタログに載せている状況ですから、
1インチ機をプレミアム路線だけで展開しようというのは既に無理という判断のような気がします。
書込番号:20656089
7点

追記です。
今回の顛末ですが、ニコンは、
・スマートフォン(スマホ)の普及により、デジタルカメラの販売が苦戦していること
・熊本地震の影響でカメラの主要部品の供給が滞ったこと
を挙げていますが、前者はとっくに予測されていたことで今さらですよね。
後者は撮像素子部品をソニー1社に依存していることのリスクが如実に出た話で、構造的な問題です。
会社の会計方式の変更などで、このタイミングで大規模なリストラをしなくてはいけなかったので、
もともと60億の赤字が見込まれていたのが、この構造改革費用がさらに50億円必要となり、
予想よりも売上高で-500億、営業利益で-50億ということなので、
逆に言えば、良く予想の60億の赤字から30億の赤字追加(総計90億)程度で乗り越えたなと言う気がします。
なので、まぁ会社的にはそれ程大変な事では無いのかなと言う感想です。
ですが、ニコンのデジカメ事業という話になるとまた別のような気がします。
熊本地震の件などから、安定した部品調達を行うのであれば、センサー供給先を複数用意するか、
自社でセンサー開発を行う=適当なセンサーメーカーを買収する必要があるのはあきらかです。
ですが市場が縮小している以上、これから買収するには利益回収に時間がかかりすぎて現実的では無いです。
となると、全体の生産規模を縮小して、売れる製品に注力していくしか無いと考えられます。
つまり、フルラインナップメーカーとしてのニコンは崩壊するのでは無いかなと思います。
別にこれは珍しい話ではなくて、フジなどはほぼこの状態に移行して利益率を上げています。
もちろん中判など、自分達が本来強い市場への進出など、新規もこなしていますが。
ニコンに求められるのは、まずコンデジ機種の整理でしょう。
防水耐ショックコンデジのようなものはラインナップに残るでしょうが、
後は超スタンダードコンデジ以外はラインナップから無くなるでしょう。
ニコワンも、たぶん無くなり、スタンダードな種類の1インチ機がコンデジとして登場すると思われます。
そして、APS-Cはミラーレス機に移行するような気がします。
フルサイズレンズとの共用でAPS-C一眼レフボディは存続するでしょうが、
事実上、3本立てのレンズカタログの維持は事実上無理だと思われます。
もちろんフルサイズ一眼レフは、プレス業界などで圧倒的なシェアがあるので存続するでしょうが、
結果的に撮像素子部品の納入量が減る=部品コストが上がる=製品単価は上がると考えられます。
キヤノンが今回の新製品で行ったように、撮像素子部品の共通化は加速するでしょうから、
今までのように、いろんな仕様の撮像素子でラインナップを組むことは難しくなると思います。
フルサイズで3機種、APS-Cで2機種、ミラーレスAPS-Cで1-2機種程度かな?
APS-Cの撮像素子を共通化するだけでも、かなりの部品コスト減が行われるでしょう。
あとやはり不安なのはデジタルエンジン(EXPEED6A)の開発失敗という問題です。
DLシリーズに搭載予定だったEXPEED6Aは、もちろん他の機種にも搭載予定だったはずです。
そもそもチップ自体の開発に失敗するはずはありませんから、不具合=ソフトウェア部分であって、
開発委託している会社が、発生している不具合を直せなかったということでしょう。
実際にDLで採用されるはずの撮像素子で、ソニーはRX100M5を販売できているわけですから。
これがDLだけに載るのであれば、チップ不具合が開発費を圧迫して中止というのも判りますが、
他の新機種にも載るのであれば、本来は不具合をほおっておいて開発中止というのはあり得ません。
ということは、ライセンス問題なども含めた問題が、
ソフトウェア開発会社との間で持ち上がったのでは無いかと想像されるのですが・・・^^;
となるとデジタルエンジン(ソフトウェアのみ?)ごと、他メーカーから供給を受けることになるのか、
他メーカーが新世代チップに移行しているなかで、旧世代チップのEXPEEDで対応していくのか・・・
いずれにしろかなりの手詰まり感がありますね・・・^^;
これらのことを考えると、ニコン(デジカメ)の明るい未来というのは考えにくいです。
だめになると言うことでは無くて、少し冬の時代が訪れちゃうのかなと言う気がします。
書込番号:20657136
6点

キヤノンの新製品が発表になりましたね。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/9000d/index.html
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissx9i/index.html
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m6/index.html
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g9xmk2/index.html
EOS 77Dは順当に9000Dのようで、前回の8000DとX8iのように微妙な部分での性能差は無い模様です。
光学ファインダーは(残念ながら)ペンタダハミラーのままですが、フリッカーレス機能などは搭載されてますね。
防塵防滴や細部の質感を除けば、普通に使う分には十分以上といった感じです。
ペンタダハミラーの光学ファインダーも、実際に覗いてみれば充分な出来なのかも知れません。
M6はリークされていたスペック通りで、実売価格がこなれるの待ちと言った感じでしょうか。
G9X2は、やはり新手ぶれ補正と小絞りボケ補正機能、ピクチャースタイルは載せてき(てい)ましたね。
英語サイトだと機能が明確になっていない部分もありましたが、日本語サイトで確認しました。
EOS系列を見ていくと、APS-CではEOSとEOS Mがクロスオーバーしてきている感じですね。
EOS 9000/X9iという品番からも、次期モデルはこのままのスタイルでは登場しない、とも読めます(笑)
今回キヤノンは頑張った思うんです。
それが「良い商品をリリースする」ためなのか、
「部品の共通化でのコストの帳尻を付ける」ためなのかは判りませんが。
個人的には、僕がひとまず欲しいのは、DP-AF CMO搭載のM10後継機なのかもなと思いました(笑)
書込番号:20662117
3点

アキラ兄さん
ニコンについてはのっぴきならない事情なんでしょうね。DLシリーズは
期待度が高かっただけに残念な部分が大きいです。リスクヘッジの部分では
些かお粗末だったんでしょうかね・・・?良い方向に見直し・立て直して良い商品
を供給して欲しいものですね。
Cano出ましたね。ある程度リークがあったとは言え、APS-C機の性能差が
縮まって来たように思います。基本性能UPというのは良いことだと思っています。
そこに7D系や2桁Dが操作系・機能の差別化を加えていくことでユーザーの
棲み分けを出来たら良いのでは?
M6については基本をM5/M3の間の子といったところで、以前M3買わずに次世代を
といったアキラ兄さんの言うこと聞いておいて良かったなと思います。あとはM5との
共用部分を認識しつつ、実機感触が待たれるところでしょうか。
EVFはかなり興味あります。機能としては前機種のチルト機能は良さそうでしたが
今回より有機ELへの変更と何よりスタイリッシュなデザインが良いですね。G1XMK2
への対応ありますのでこなれたらGOしそうです。1枚目の写真の撮影の際、
実は写っているはやぶさをちゃんと把握できておらず、液晶が若干見にくかった分、
液晶と肉眼で交互に確認しながらでしたから、正にEVFの出番だったです。
実機、試したいですね。
書込番号:20662293
4点

元わたキートンさん
ニコンの件は、1つは体質的な部分で、
それにはユーザーに持ち上げられちゃうような部分もあったと思います。
ニコンユーザーの求める物は「重厚長大」ですが、実際に売れるのは収まりの良いモノです。
ニコンの映像部門の構造改革とはそういう部分に対して行われるのでしょう。
ただDLの件は、かなりイレギュラーなエラーが発生したのだろうと思われます。
たぶんEXPEED 6Aの開発失敗は、ニコンの発表の通り事実なのだろうと思います。
DLシリーズで謳われた機能・性能は、新デジタルエンジンありきの物でしたから、
たぶん技術的な問題では無く、ライセンシー抵触などの問題で、デジタルエンジン自体が頓挫したのでしょう。
当然そのチップ(デジタルエンジン)の搭載に目処が立たない以上、その製品は出せません。
もし「不具合」であれば、必ず解決するので、仕切り直しはあっても、謳った性能で製品は出せますが、
旧デジタルエンジンで構成し直した場合は、謳っていた機能や性能までは出せないので、
新しく構成し直すにしても、プレミアムコンデジとしては出せない(普及機クラス?)という話だと思います。
そうだとしたら、なかなか根が深そうに思います。
キヤノンの新機種は、性能アップ自体は喜ばしいですが、色々な努力というのが垣間見える気がします。
現在、KissX2桁を除けば、APS-C EOSは4ラインナップです。
7D2クラスを今後も維持するのであれば、80Dクラスはもう少し廉価で無いといけないですし、
やはり3ラインナップが丁度いいですから、9000DとX9iは、統合しなくてはいけません。
逆に考えると、7D2クラスが「無くなるのであれば」、現在の状況は整理されてると考えられます。
7D2の後継機は出ないという噂もありますが、あながちない話ではないような気もします・・・。
なぜ3ラインナップかというと、3ラインナップなら同じ撮像素子で良いのですよね(笑)
全部入りの高信頼機、UIは上位機並みの普及機、UIも初心者用の普及機、それぞれ80D/9000D/X9iです。
実際EOS1桁機=フルサイズとなった方が商品構成が分かり易いですし。
M6に関してはM5のフィードバックも(多少は)入っているでしょうし、問題ないと思いますよ^^
ただ、80Dのミラーレスモデル(EVFの有無)という立ち位置ならば、廉価モデルが気になるなと(笑)
EVFは日進月歩なので、最新版がやはり見やすいという感じになるのでしょうね。
ただ方へチルトしないのは・・・と思うので、フジのGFXのようにヒンジだけ別売りででると良いですね^^
ところで、G1X2の写真ですが、前回の藻ですが、かなりレンズの解像が良いですね^^
そういう風に仕上げているのだろうとは思いますが、細部に緊張感があります。
もう少し柔らかいトーンの中でこの解像が出る感じに仕上げると、凄みが出るかもです。
書込番号:20662385
5点

アキラ兄さん
G1XMK2はLRでシャープネスを増してます。が元々のポテンシャル
が高いと思います。専用レンズの特権というか、1.5型センサーに
ベストマッチしたレンズのおかげかと‥
柔らかいトーンは色々試してみます!結果‥60D+EF-S15-85mmF3.5-5.6
の出番が大幅に減りそうです。この辺は今回の新製品以降のAPS-CのEOSへ
移行するまでは閉店ガラガラ‥かもです(苦笑)
書込番号:20666807
4点

元わたキートンさん
G1X2はノイズの粒子感が残るのが、弱点でもあり個性ですね^^
元々、繊細さも含んだ表現のできるレンズなので、少しナチュラルに使ってみると良いかもです。
さて、ちょこっと鎌倉に行ってきまして大仏などを(笑)
修学旅行生なのかオリエンテーリング的な遠足なのかにぶちあたって、多少散々でしたが、
それ以上に銭洗弁天への急坂と、源氏山から寿福寺への下りの山道で足腰がバカになったのは秘密^^;
書込番号:20667193
4点

既にキヤノンEUなどでリリースされていた、DPPの最新版4.5.20が日本サイトでリリースされました。
再掲ですが、いくつかのレンズへの対応と精度向上
EF70-300mm F4-5.6 IS II USM に対応
EF50mm F2.5 コンパクトマクロ, EF24-85mm F3.5-4.5 USM, EF-S60mm F2.8 マクロ USM 用のデジタルレンズオプティマイザのレンズデータの精度を向上
メインは、大幅な旧機種への対応
新たに PowerShot G9 X Mark II, EOS-1Ds Mark II, EOS-1D Mark II N, EOS-1D Mark II, EOS 5D, EOS 40D, EOS 30D, EOS 20Da, EOS 20D, EOS Kiss Digital X, EOS Kiss Digital N, PowerShot G15, PowerShot S110, PowerShot S100 に対応しました。
と言ったところです。
DLにはシリアルNo.が必要ですが、DPP4.x対応機種のシリアルNo.で、どの機種のDLページからも落とせます。
EOS
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-product-by-catg.cgi?i_cd_pr_catg=105
PowerShot
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-product-by-catg.cgi?i_cd_pr_catg=006
書込番号:20680076
3点

DPREVIEWにフジの飯田年久氏とその他のインタビューが載っています。
https://www.dpreview.com/interviews/6648162116/cp-2017-fujifilm-interview-we-hope-that-the-gfx-will-change-how-people-view-medium-format
要約すると、
・ここ3ー4年APS-Cに集中していて、大型撮像素子についてシリアスに考え出したのはここ2年間くらいだ。
・フォトキナで開発発表してから、GFXチャレンジというプログラムを初め、写真家と意見交換して煮詰めていった。
・(GFXは位相差AFに対応していないが、レンズは対応済みなのか?)その通りだ。
・(GFXの製品サイクルなどの戦略は?)市場は限られてるのでサイクルは長くなるが、条件が整えば、出す。
・(GFXの計画時のターゲット層は?)GFXチャレンジを経て、考えてたより幅広い可能性を持っていると判った。
それはリリースするレンズの種類にも左右されると思う。ストリート写真家に訴求するとは思っても居なかった。
・(沢山のレンズが用意されるようだがAF動作はキープできるのか?)GFXのAFはAPS-Cと同じだが、
センサーの読み出し速度などの関係で、GFXにはよ制限があるが、将来的には解決するつもりだ。
・(レンズの互換性は?)古いレンズも使える。ハッセルブラッドとビューカメラのマウントアダプタを出す予定だ。
・(東京五輪にはミラーレスカメラがカメラマン席に並ぶと思う?)そう思ってるよ。
・(富士フイルム製のがかい?)そうあって欲しいね。
・(Eマウントのシネレンズを出すが、動画ではEマウントに利があると思う?)そう思う。
しかしXT2の時に4Kに関し良いフィードバックを得られたので、Xマウントでも同じく展開していくつもりだ。
・(X100Fは前機種ユーザーのどんな要望に応えた?)片手での操作を求めていたのでボタン類を右に集めた。
・(レンズは変えなかったが?)変えようとは思ったが、X100シリーズの特徴である大きさの要素を守りたかった。
センサーは新型に変えたけれど、レンズは現状でも通用すると結論づけた。
・(X-Transベイヤー配置は続けるの?)APS-Cでは絶対だ。
中判では通常配列だが、X-Transにしたら処理が複雑になりすぎるし、効果もは左程大した物ではない。
・(X-Transではどのぐらい処理が複雑に?)X-Transは6x6パターンで20-30%処理が増える。
テな感じです。
まぁ、そうだろうなという回答なわけですが、フジは将来的にX-Transは手放すような気がしています。
というのもAPS-Cセンサーも、100MPくらいまで高画素化が進めば、X-Transである必要が無くなるからです。
ですが、まぁ当分の間は他社に対してのアドバンテージとして、採用を続けるのでしょうね。
書込番号:20690011
4点

ちなみに飯田年久氏は「ゼネラルマネージャー」でして、
まぁ「マネージャー」というか、フジのデジカメ部門の最高責任者ですね。
そこら辺が判ると判らないとでは、言ってる言葉の重さが判らなくなるのでアレですな。
海外で活躍していた人で、古森CEOの抜擢で就任した人ですが、
確かにこの人が最高責任者になってから、フジの方向性(指向)は変わったと思います。
ちなみに日本ではあまり露出がないですが、フォトキナやCP+などの海外インタビューは必ずこの人です。
語学が堪能なのか、カッコイイ舞台は自分が前に出たいのか、まぁ両方でしょうが、
去年のCP+ではハッピ着て、客の質問にカウンターで量販店の店員のように答えてました。
書込番号:20693297
3点

これは来たのか!?
CanonRumorsで、EOS REBEL SL2(KX7後継機)が本年中に出るという噂が!
http://www.canonrumors.com/canon-eos-rebel-sl2-confirmed-in-2017-cr3/
CR3なので、ガセを含む4段階評価のなかでもMAXの信憑性ですね。
以前、登録情報からも、一眼レフが2機種+1機種でることは確実視されていたので、
+1機種が6D2ではなくKX7後継機である模様です。
CanonRumors的には、単焦点小型EF-Sレンズの登場とタイミングを合わせる可能性を示唆しています。
まぁ新しく小型化されたEF-S18-55mm F4-5.6が9000D/KX9iのシングルキットになりませんでしたから、
4月上旬発売予定のこのコンパクトズームとの組み合わせがシングルキットになるのでは無いかと予想します。
現在キヤノンが、APS-Cモデルの部品共通化を大きく推し進めているのは間違いないので、
撮像素子に関してはKX9iなどで採用されたDP-AF CMOSであることはほぼ確実だと思われます。
操作性は9000DではなくKX9i系列となるでしょうから、そうなるとKX9iの立ち位置が微妙ですね。
実際の所、僕はミラーレスはもうM4/3でいいかなという気がしていて、
APS-Cでレンズを揃えるのは(予算的にも)面倒という気になってきています。
まぁ、APS-Cミラーレスに行くならキヤノンと思っていたりとか、
M4/3機はオリンパス機が手に合わないので、パナソニック一択状態であって、
大きくてもGX7mk2までで2000万画素は欲しいと思っているので、
そこの部分は膠着状態なのですけれどもね(笑)
そんな中でEF-Sマウントの小型ボディの登場というのは大変魅力的でして、
僕にとっては、EF/EF-Sレンズの最後の活躍の舞台という感じです。
もう仕事で60Dを使う事もないですから、楽しむ意味での「一眼レフ」ですね^^
待ってた甲斐があったという感じです。
書込番号:20697938
3点

CanonRumorsで、4月5日発表のEF-SレンズはEF-S 35mm f/2.8 M IS STMという情報が出ています。
http://www.canonrumors.com/canon-ef-s-35mm-f2-8-m-is-stm-coming-april-5-2017/
記事の中では、EF-M28mm F3.5 マクロ IS STMのような、
LED内蔵マクロになるのではないか?と述べられています。
35mmであれば56mm相当なので、ショートマクロにはちょうどいい画角ではありますね。
ショートマクロは「寄る」コトが多いので、レンズ前部にLEDをつけるのは妥当なアイディアでして、
28mmでF3.5だったのを、35mmでF2.8にまで明るくした・・・というのはありそうです。
あと2週間後くらいには確定情報が出るでしょうから、期待して待ちましょう^^
書込番号:20740026
3点

CanonRumorsでのEF-S 35mm f/2.8 M IS STMの噂ですが、
信頼性タグ「CR3(4段階中最上位:ほぼ確定)」がつきまして、
記事の中の不明確を匂わせる文が削除されました。
「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STMのような、LED内蔵マクロになるのではないか?」
の部分は残っているので、この仕様でほぼ確定の模様です。
書込番号:20744534
4点

IMAGING RESOUCEにG9X2のスタジオサンプルのファーストショットが上がりまして、
http://www.imaging-resource.com/PRODS/canon-g9x-ii/canon-g9x-iiA7.HTM
まぁソニー製の1インチ撮像素子は、ある程度画質の改善が止まっているので、
相変わらずのISO-RAW現像チェックはパスして実写サンプルをチェックしてこうと思ったのですが、
なんというか、JPEGを見たところG9X2のほうが精細感がでてる気がしまして、
一応DNGコンバータ経由でRAWをACR現像してみて、やはり「あれ?」と思いまして、
さらにG9Xの同一状況画像も同じ現像をしてみました。
一応WBは両方ともフラッシュに固定、パラメーターは(問題なかったので)同一にしています。
色味が少し異なるのはAWB状態でも同じなので、撮像素子の傾向か、メーカーのディフォルトでしょう。
ACRの自動WBにしてみても、G9Xのほうが若干クリーム色傾向を示しています。
ただ、総じてG9X2のほうがコントラストが少しあるディフォルト設定のようです。
価格.comの画像アップ掲示板の仕様で、JPEGがある程度圧縮されてしまうので判るか判りませんが、
ラベルの絵や、ラベルの筆記体の文字などを見ると、全体に解像感が上がっているのが判ります。
実際、ACRのシャープの半径は0.5pxでして、
一応輝度・カラーNRを掛けている状況で効果が出てるのは、かなり優秀な元データということになります。
なんとなくハッキリしたのは、デジタルエンジンが処理している範囲の広さでして、
撮像素子→RAWデータ作成間にも、デジタルエンジンの性能が影響していると言うことですね。
こういう部分は以前からそうだったかは微妙でして、
撮像素子センサー基板自体にプレ回路が実装されるようになったお陰で、
高性能化したデジタルエンジン(ハードウェアチップ)で制御して、コストを下げているのかも知れません。
こういうのは、チェックしながら予測を立ててくしかないので(内部の人ではありませんから)、
ハナから頭ごなしに決めつけてしまうと、ブレイクスルーに気がつかずにスルーしてしまいますね。
一応実写サンプルの確認をしてからになりますが、G9X2は「買い」の機種のようです^^
書込番号:20754782
6点

済みません、Exifデータ落としてピクセル等倍で見れなくしちゃったので、再アップします^^;
書込番号:20754855
4点

春の小江戸・川越(ゴエ)に行ってきて、ちょこっと桜などを^^
12-32キットズームでソコソコと思っていても、ライカの15mmを借りると別物で・・・
やはりM4/3でいくならライカの15mmはマスト・バイなのかも知れません。
書込番号:20764328
4点

こんにちは、お久しぶりです。
今日は近くでちょっとした外車(主にアメリカンクラシック)のイベントがあったので行ってきました。
正直古いアメ車にあまり詳しくないのですがビンテージカーは漫然とシャッターを押しても絵になってくれるので楽でいいですね。
書込番号:20787355
2点

とろさん
レス反応が遅くなって済みません。ちょっと妙に仕事でばたばたしまして・・・^^;
多少極論ですが、車というかメカというのはパースが全てですね。
新谷かおるの描くメカであるとか、昔のヤマトというのは、
パース命の見得の切り方で、独特の躍動感を表現していました。
今はあのテの物は大抵CGでモデリングするので、凄くつまらないパースで動きます^^;
というのは人間の眼というのは凄く脳内補正の効くズームレンズですから、
遠くにある物は望遠効果で圧縮されて見えてしまいますし、
近くにある物は広角効果でパースペクティブが誇張されて見えます。
ですから、例えばヤマトが向こうから手前にやってくる場合は、
まずは圧縮された状態で近づいてきて、
一定の大きさになると標準方向にズームアウトしながら、撮影倍率を維持したまま画角が拡がり、
撮影倍率が維持できなくなったところから、広角側にシフトして通過していき、
過ぎ去っていくところは超広角から広角に軽くズームインしながらパースペクティブのあるまま小さくなっていく。
というような見え方が、人間の眼で感じる、現実とは多少異なる「リアリティ」です。
漫画のカットも、この種の「リアリティ」があると躍動感に溢れて見えます。
ということは、写真も多少そうなのですよね(笑)^^;
車というのは、人間との大きさの対比(スケール)的に、
このてのディフォルメがレンズで可能な被写体のウチのひとつですね^^
僕はどちらかというと(その車への思い入れというよりも)、
「その車体のマス・デザインを、どういうパースで表現するか?」というような感じで構図を選びます。
画像は随分前に日産のショールームで撮ったものですが、マスの特徴が一番出る角度と目線の位置で撮ってます。
今の車でも良いデザインはあるのですけど、少し尖りすぎてるか媚びすぎてるかでフニャフニャフニャですね。
でも、たぶん今新車で車を買うならFIAT500を買うと思いますが(笑)(ーー=
書込番号:20793419
3点

で、軒下デジカメ情報局で、EF-S35mm F2.8 Macro IS STMのスペックと画像がでてますね。
http://www.nokishita-camera.com/2017/04/ef-s35mm-f28-macro-is-stm.html
テーブルフォト向けのマクロという意味では、35mm=換算56mmというのは、
かつての銀塩フルサイズ時代のマクロが50-55-60mmだったことを考えるとちょうどいいのでしょう。
一般人のテーブルフォトでは、ワーキングディスタンスはあまり取らないでしょうからね。
DIGIC7搭載機はEOSでも回折劣化補正が効くので、絞り込んでもあまり気にならないのは良いですね。
一般人のテーブルフォトでは、きちんと絞り込んで撮るなんてことはしないでしょうけど(笑)
まぁAPS-C機であれば、EF35mm F2 IS USMを買うよりは、こちらを買った方が使い勝手は良いのかな?
キヤノンのことなので、マクロマクロした描写ではなく、ポートレートにも使える柔らかさがあるのでしょう。
そこらへんは、実写サンプルが出てからの判断ですね^^
書込番号:20793421
2点

アキラ兄さん、こんにちは、ヤマトとパースの話が出たのでちょっと思い出話を。
宇宙戦艦ヤマトとプラモも作った事がある人なら解ると思いますがプラモだとアニメの様に艦首に巨大なパースが掛った迫力ある構図にはどうやっても見えないんですよ、それが子供心にすごく不満で・・ しかし同じ不満を持つ同志がきっと全国にも大勢居たのでしょう、後に艦首を極端にデフォルメした「イメージモデル ヤマト」が発売されました。
「おおっ これが俺の望んでいたヤマトだ!」っと直ぐに買って暫くは満足していたのですがその内に飽きちゃって・・ 結局の処、このイメージモデルだとカッコ良く見える角度がピンポインに限られてしまい全体として美しく見えない、「やっぱりヤマトは普通が一番だよね」と元の鞘に収まった記憶があります。
嘘のパースはアニメ表現では有効でも現実に持ち込むには無理がありますね。
書込番号:20793885
2点

とろさん
アレですね、イメージモデルが3000円で、スケールモデルの上位モデルが3600円で、
内部構造を再現したモデルが1800円で、スタンダードモデルが700円だった、アレですね?(笑)
700円モデルの型は、大昔のゼンマイ・タイヤ駆動のモデルの型がベースなので、
その後出た100円のミニチュアモデルシリーズよりも酷かったという(笑)
イメージモデルは姉貴が買いましたね(ーー=
僕は貧乏で700円のしか買えなくて、そのアレ具合に子供ながら閉口した物です。
男の子というのは、はじめディフォルメモデルを欲しがります。とっつきやすいですから。
でもそのうちに、スケールモデルじゃないと気に入らなくなるんですね、クソ生意気に(笑)
「拳銃らしき物」で世界を守ったり敵に回したり出来たガキが、
ある日ワルサーP38とか二束三文の軍用銃で泥棒することをどうこう言い出したりするんです。
007でさえ今はワルサーPPK/Sなのに、未だにP-38ですよ。大丈夫なんですかね?
でも、実は拳銃のように手に取れるような物の模型は多少別ですが、
車や飛行機、船、電車などのスケールモデルは、ディフォルメされているそうです。
CAD/CAMの世界なので、実際のデジタル図面があればスケールダウンした型が起こせるわけですが、
まぁ、細くなりすぎる部品は強度確保の面からスケールを買えるんですけども、
いわゆる微妙な曲率などは微妙に変えないと、イメージ通りにならないのだそうです。
まぁ、ここまで読んできて「コイツ、オタクだ」と思ったかも知れませんが、
実際の所子供の頃はオタク要素というかオタク気質に溢れた思考をしていたんですけども、
高校生になった時に、着の身着のままというか、ホーボーというか、放浪思考に目覚めまして、
ミニマリストに憧れて、オタク(に係わる)要素を否定し続けて過ごしてきたら、
気がついたら、ホントにミニマリストになってたんですよ(・・=
しかもスパイダー感覚レベルでオタク感覚がわかる上に、それを同族嫌悪までするような(笑)
写真・カメラというのは、僕がミニマリストになってからはじめた物だったので、
この分野にかけては、その手の指向(嗜好)が半端ないですよね(笑)
大半のマニアを(根本的に)バカにしてますから。道徳的に良いこととは思いませんが。
そういう意味で、そのレンズの特性を生かして「何としてでも格好良く撮る」には、
まぁ、潤沢な予算と機材が用意できるなら別なのかも知れませんが、構図とパースしか無いんですよね(笑)
実際スタジオでも気合いを入れたのはライティングであって、レンズやカメラは並みレベルの物でしたし、
師匠筋のライトやストロボのセッティングをぱっと見で覚えて、あとでノートに起こしたりしていた物です。
僕の場合は技術をたたき込まれたのがブツ撮り系のスタジオでしたから、写真は計算された作られた物でした。
そこにジャーナリズムもクソも無くて、多少創造性というか、程よく味わいを表現できるかくらいです。
だから、センスとジャーナルと機材レベルの話を混ぜて語る、ハイアマなのかプロなのか判らない輩が嫌いです(笑)
(予算も含めて)突き詰めたことが無いんだろうなと判っちゃうんですよ。スパイダー感覚で。
僕自身の写真というのは、ミニマリストの流れというか、大変ビートニクなシンプルな物ですけれど、
そういう「雰囲気的」なことだけやってたら、今みたいにはなっていなかっただろうと思います。
やはり、物理特性的な部分の追い込みを済ませてあるから、あとはもう撮るしか無くなっちゃうんですね。
良く僕は「自分の画角を見つけた方が良い」といいますけど、
あれは自分に合った画角の「レンズのパース特性を把握しろ」ということなんですね。
パースは被写体との距離や角度(アングル=構図)で変わりますから、
一番自分の感覚に合った画角域をひとつマスターして、それで掴みの写真が撮れていれば、
あとは広角でも望遠でも抑えのカットを撮っておけば済むよと。
僕にとってはその画角が30mm付近なので、24mm相当とかだと今ひとつです(笑)
最初のはパナのFX150でオーソドックスに撮ってますが、
G10の方で撮った写真は、なんかゴリゴリ感があります(笑)
フェアレディZだけは、ノーズ感を出すしか思いつかなくて、アングルで誤魔化してますね^^;
書込番号:20794201
4点

たまに書き込むくせにあまり他のレスを読んでいないのがバレますが・・
MASTERキートンさんがG1XUを購入されたのですね、おめでとうございます、私も購入を悩んだ機種なので羨ましいです、アキラ兄さんの話だとmkVがあるとかないとか・・ そろそろ私もカメラ欲しい病が再発しつつあるので気になるところです。
ところでパースの話の続きですが製図を齧った事がある人なら解ると思いますが基本私達の目に見える立体物は全て消失点が三つある三点透視図で表現出来ます、ただ三点の場合だとかなり広角でパースが付いた表現になるので簡略化や効率を考へて二点透視図にする場合も多いですよね、私自身もあまり極端なパース表現が好きでは無いのか二点透視図程度に見える(厳密に言えば当然三点なんですが)構図を無意識の内に選んでいるみたいです。
私は前から広角に多少の苦手意識があるのはそんなところに原因があるのだろうと自分の写真を見て思った次第です。
書込番号:20796521
2点

とろさん
完全な妄想ですが・・・
G1X3が出るとして、キヤノンが専用に1.5型CMOSを開発生産するとは考えにくいですよね?
もしキヤノンが開発生産するのであれば、それはDP-AF-CMOSでしょうし、
その場合は1.5型センサーのレンズ交換式カメラか、シネマ系での活用がある場合でしょう。
となると、ソニー製センサーを使うのなら4/3系のセンサーをソニーが更新するタイミングか、
キヤノン製センサーであれば、APS-Cセンサーを搭載した文字通りのフラッグシップ機なのでしょう。
とりあえず近々の海外認証機関登録にそれらしい機種は無いようなので、年内の登場は無いとは思いますが・・・
で、広角の話ですけども。
僕ら銀塩時代の人間は、広角と言えば35mmで、28mmといえば超広角、24mm/21mm辺りは高嶺の花でした。
ただ50mm教が跋扈してた時代でも無かったので、35mmか50mmか、自分に合う方を選ぶ感じだったと思います。
ですから24mm相当は、室内インタビューとかで、室内の雰囲気も含めて撮る「仕事用」のイメージがあります。
屋外とかだと21mm位の方が、ダイナミックに掴みの写真を撮れるので、28mmで退けない時用とかですね。
なんせ、今みたいにデジタル歪曲補正とか無い時代だったので、用途が限られましたし、
そういう問題の少ない超広角レンズは「バカ高い」値段でしたからね(重要なので二度言いました^^;)。
新谷かおるであるとか水島新司のパースというのは、1つの絵で微妙に広角と標準が混ざってますよね。
勢いのある部分が広角だったり、見せたい表情が中望遠だったりして、
画調は今となっては古めですが勢いが出てるのだと思います。
つまり、なんというか、主題のある場所にパースのオイシイ部分がきてます。
で、写真って基本、一点透視図なんですよ^^;
理由はレンズが1つ(一点)しか無いからなんですけども、
広角レンズの歪曲(タル)収差で、疑似二点(三点)透視図になるんですね。
CGとかだと歪曲収差までシミュレートできてない場合もあるので、結果的に不自然になることが多いです。
逆に歪曲収差のある広角の写真の方が二点(三点)透視図に近い表現になったりするので、
いわゆるビオゴンのような歪曲収差のほぼ無い超広角レンズの描写は、今の人にとっては不自然かもです。
かくいう僕もG10ではレンズの歪曲(タル)収差を最大限に活用していたので、
ACR系に付属していた歪曲収差補正機能は使いませんでした。
今の機材はEOS以外は、プレ歪曲収差補正RAWなので、そういうあざといことは出来ませんけども(笑)
#逆に(DxO Opticsなどで)オフにすると、歪みがキツくて今ひとつです。
そういう特性も含めて逆手に取るというのは、やはりアナログ的な考え方なのかも知れませんね。
で、とろさんの仰るとうり、広角がキツくなればなるほど、歪曲(タル)収差が補正しにくくなるので、
カメラで撮れる絵は、疑似二点透視図から、疑似三点透視図に近くなります。
逆に言うと135の厳密な標準は45mmくらいなので、50mm以降は一点透視図的になっていきます。
あとは、主題をどこに置くかとかで選ぶ感じですよね^^
書込番号:20796830
3点

で、EF-S35mm F2.8 マクロ IS STMが正式発表されました。
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-s/ef-s35-f28/index.html
MTF特性を見ると、開放でも頑張っていて、F8だとなかなかの性能のようです。
現在キヤノンのスペシャルページ内のサンプルしか見れませんが、
繊細感はEF-S60mm F2.8 マクロ USMの方がある感じですが、全体的に安定していて、
ボケは全体的に綺麗ですが、少しだけざわつく領域があるのかなというイメージです。
ひとつレンズの個性で「絵が出来上がってる」ような雰囲気がありますが、実際はどうなのかな?
DPREVIEWあたりの実写サンプルが待たれますね^^
書込番号:20796992
3点

で、DPREVIEWでG9X2の実写サンプルが公開されました。
https://www.dpreview.com/sample-galleries/2706551897/canon-g9x-ii-sample-gallery
G9Xの実写サンプルは、収差は安定している物の骨太感が強くキレに乏しいイメージでしたが、
G9X2の実写サンプルは、繊細とはまた別ですが、キレ感が半端ないです。
1枚RAW画像をダウンロードしてACRで現像してみた物を貼っておきますが、これは凄いですよ^^
書込番号:20797088
4点

DPREVIEWでEOS KX9i( Rebel T7i / EOS 800D)の実写サンプルが出ました。
https://www.dpreview.com/samples/5263636496/canon-eos-rebel-t7i-eos-800d-sample-gallery
使用レンズはEF-S 24mm STMとEF 28mm 2.8 IS USMとEF-S 18-135mm 3.5-5.6 IS STMで、
高級レンズは使用してないので実際的ですが、できれば新しいEF-S18-55mm 4-5.6 IS STMも見たかったかな。
写りの方はどれも端正で、レンズの傾向からかコントラストがしっかりしています。
EF 28mmは、少し柔らかめのトーンで、少しこの撮影者の傾向には合わなかったのかな?
ただ、逆光の蕾(芽?)の写真では、柔らかさが生きたトーンで撮れていますね。
粒状ノイズ感はソニー機より少し目立つ感じですが、キヤノンは多少狙ってる節があります。
カラーノイズもソニー機のように完全に潰してはいない感じ。
ここら辺は、RAW現像すればNRでスムーズにすることも可能で、
逆にプレRAWの段階で完全に潰してしまうと、実解像や質感表現が狭まるわけですが、
高感度の絵を綺麗に見せるにはノイズを潰して置いた方が良いわけで、どっちが良いのかは微妙ですね。
あとDIGIC7の回折劣化補正が効いてるのか、F8以上に絞った写真でも解像感は良いです。
基本的には80Dの撮像素子と同じだと思うのですが、よりクリア感が出ているのは、
センサー性能の差というよりは、DIGIC7の賜なんだろうなと思います。
EOS 9000D/KX9i/(KX9?)は買いかも知れませんね^^;
次期90Dを狙うので無いならば、操作性の制限が少ない9000Dあたりが正解かも知れません。
書込番号:20801261
5点

ニコンからD7500が発表されたのですが、恐れていたことが現実になってるようです・・・^^;
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d7500/
デジタルエンジンがEXPEED5で更新されていません^^;
もちろんD7200のEXPEED4からは更新されているのですが、
EXPEED5はDIGIC6レベルのデジタルエンジンなので、回折劣化補正などの機能は入っていません。
イメージ的には、今DIGIC6のEOS 80Dをリリースされた感じで、
やはり新デジタルエンジンの開発に失敗したのは本当クサイですね・・・^^;
高性能はデジタルエンジン(チップ)は、補助のチップを省くことを可能にしますので、
廉価機ではコストダウンと性能向上の両立を可能にさせますし、
高級機では前世代デジタルエンジンなどと合わせて、さらに高度な処理を可能にさせます。
そういう意味で、新デジタルエンジンというのは、性能や新機能だけではなく、重要なんです。
D500の2000万画素センサーへの画素数ダウンは、
APS-Cセンサーの共通部品化でコストを削減しているのだと思います。
どのレベルに合わせるかはさておき、
キヤノンも同じようにAPS-Cセンサー統一でコストダウンを図ってますね。
いずれにしてもニコンの一眼レフはラインナップが膨らみすぎなので、
徐々に機種を整理していく物と思われます。
元々ニコンユーザーは重厚長大嗜好なのですから、
キヤノンほどには廉価モデルを充実させる必要は薄い、というか、
どちらかというと中途半端な中級機のほうが要らないのかも知れませんね。
リコーもカメラ事業は縮小のようなので、今後のニコンの動向が心配です。
書込番号:20811919
5点

DPREVIEWでEOS 9000D(77D)のレビューと実写サンプルが出ました。
https://www.dpreview.com/reviews/canon-eos-77d-review
https://www.dpreview.com/samples/4429555060/canon-eos-77d-sample-gallery
DPREVIEW恒例の比較ツールでは9000Dと80Dの比較が可能になっていまして、
まぁ、客観的に見ても9000Dの方が良く解像しているように見受けられます^^;
これはDIGIC7の現像性能だけの問題なのか、
テストショットに回折劣化補正が効いてるのかは定かではありませんが、
少なくともJPEG/RAW共に9000Dの方が、画質は良いです・・・・
で、実写サンプルを見る限り、KX9iと同じようにセパレーションの良い絵という印象です。
使用レンズは、
EF 70-300 F4-5.6 IS II USM
EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
EF-S 24mm F2.8 STM
EF 40mm f/2.8 STM
の4本でして、
今回の撮影者的に、24mmは(画質は良いけど)写真はイマイチで、
40mmは(画質はいまいちだけど)写真は良い感じですね(笑)
で、9000D/KX9i共に、EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USMの描写がなかなか素晴らしく、
この2つの機種を購入するのであれば、素直にこのレンズとのキットを買った方が良いのかもです。
ともかくDIGIC7のお陰・・・だけとは思いたくは無いですが、
80Dとの比較を見る限り、やはり、DIGIC7搭載機の抜群のハイパフォーマンスという感じですね。
書込番号:20829052
3点

ちょっと湯河原→真鶴まで温泉に浸かりに1泊行ってきましたよ、と。
さすがにGM1は、望遠ズームでも買わないとどうにもならないなぁと実感しました(笑)^^;
まぁ、観光地も人造物ならいいんでしょうけど、景色はねぇ・・・。
書込番号:20862257
3点


ちょっとタイミングがずれましたが、DPREVIEWでEOS-M6のレビューがでました。
https://www.dpreview.com/reviews/canon-eos-m6
ちなみに実写サンプルはこちら。
https://www.dpreview.com/sample-galleries/4783759740/canon-eos-m6-sample-gallery
キヤノンは頑なにローパスレスにしないので、最高の解像感・・・とはなりませんが、
いくつかのローパスレス機よりは解像されていて見事という感じです。
なんかもうAPS-C機でいうと、どのメーカーも見事でして、
シビアに計測すればダイナミックレンジやノイズがどうとか在るのかもですが、
実写サンプルをみると、レンズの善し悪しで画質が決まっている気がします。
#撮影者の技量の差も大きいですけれどね(笑)
そういう意味でキヤノン機でいうと、EF-MレンズよりEF-Sレンズの方に分があるのかなと感じました。
単焦点レンズの数はさておいても、EF-Sのキット(+α程度の)ズームレンズの質の向上が半端ないのかなと。
EF-Mも今後またレンズが追加&リニューアルがされていくでしょうから、
もう本当にAPS-C機までで(僕的には)お腹いっぱいだなと感じてきているこの頃です(笑)
寂しいのはM4/3機で同じような気分になるボディ(撮像素子?)が登場してないことですが、
なんとなく一周ほど周回遅れになってる気がしますね・・・^^;
書込番号:20902511
1点

DPREVIEWにCanon EF-S 35mm F2.8 Macro IS STMのサンプルが上がりました。
https://www.dpreview.com/products/canon/lenses/canon_35_2p8_macro_is_stm/sample-photos
EF-S 60mmマクロの万能性とは一線を画く、かなり解像感のあるレンズですね。
確かに、この解像感はズームレンズだと難しいので、単焦点への撒き餌レンズなのでしょう(笑)
まぁEF-S 24mmの方が僕は好きですが、こういうマクロ写真が好きだと堪らないと思います。
しかし、ここ1年くらいのEF-Sレンズの高性能っぷりは目を見張る感じでして、
ちょっと前にEF-Mレンズが良かったのですが、それを超えてきているイメージです。
これはやはりKX7後継機を買って、もう少しAPS-C EOSで面白がった方がいいのかな?
書込番号:20930668
2点

ニコンを富士フイルムホールディングスが救済する話が出てるようですね。
経産省とメインバンクの三菱東京UFJが主導する形で・・・ということのようです。
まぁニコンは比較的光学分野に限られた会社ですけれども、
富士フイルムホールディングスは医薬品や放射線医療機器など幅広い事業体ですから、
ニコンの医療光学機器シェアとカメラ部門をサポートして再編というのはあるのかも知れません。
現在の富士フイルムホールディングスにとって、カメラ部門が占める割合は小さいですからね。
カメラ分野だけに限ってみても、
APS-Cミラーレスと中判ミラーレスの富士フイルムと、
フルサイズ・APS-C一眼レフと1インチミラーレスのニコンという風に考えると、
思いのほかバッティングしないのじゃ無いかなとは思います。
まぁニコンブランドは残してフルサイズ一眼レフに特化させて、
X-TRANS CMOSの生産量を拡大して部品コストを下げて、
レンズコーティング技術などを含めて協業を測るとかはありそうですね。
シャープのように海外企業にニコンを持ってかれるくらいならアリな選択なのかなと思います。
東芝とか今政府関係は大変でしょうから、ニコンは古森さんにお願いしようという腹なのかな?
書込番号:20948259
2点

パナの20mm / F1.7 IIを借りれたので軽く試し撮りしてみました。
この20mmはパナのM4/3レンズの第一弾として登場したレンズでして、
撒き餌レンズとしてカメラ女子を中心に一世を風靡したレンズですね。
フォーカスは全群繰り出し式のため遅いですが、一番画質の影響が出ない方式ではあります。
GF1からGF4くらいまでのボディサイズに合わせたレンズなので、
GM1やGF9あたりには微妙にしっくりしてません。微妙に鏡胴が太いのですね。
書込番号:20971033
0点

で開放ではそこそこ収差が出てF4くらいからしっかりするという、少し前の普通の特性です。
収差が出てるときの雰囲気は軽くぼかしたようになるので、カメラ女子には受けたのでしょう。
F4くらいに絞ると全体にしっかりしてきますが、ボケが少しうるさくなります。
そして全域でいえることですが、キレとかヌケという感覚には乏しいですね・・・
多分同系列の14mmもですが、そろそろ根本的にリニューアルして欲しいレンズですね。
まずは鏡胴の太さが現行の入門機種にマッチしないので、逆にキットズームの方が持ち歩きがしやすいです。
それとやはりAFの遅さが常用レンズの候補から外してしまう要因の一つになってるかな?
パナには比較的新しい25mm / F1.7があって、そのレベルの仕上がり(描写)じゃないとイカンかなと感じました。
書込番号:20971046
0点

さて、事前詳細情報が出そろったようなので(正式発表は本日午後かな?)^^
EOS Kiss X7後継機ですね^^
スペック:http://www.nokishita-camera.com/2017/06/eos-kiss-x7_27.html
黒ボディ画像:http://www.nokishita-camera.com/2017/06/eos-kiss-x7.html
白・銀ボディ画像:http://www.nokishita-camera.com/2017/06/eos-200d.html
↓スペック転載
有効画素数:2420万画素(総画素数:2580万画素)
映像エンジンDIGIC 7
デュアルピクセルCMOS AF
測距点:9点(中央1点クロス測距)
ファインダー視野率:上下/左右とも約95%
ファインダー倍率:0.87倍
背面液晶:タッチパネル対応バリアングル液晶(3.0型・104万ドット)
連写:最高5コマ/秒(ライブビュー撮影においてサーボAF設定時は最高約3.5コマ/秒)
標準ISO:100-25600(拡張ISO:51200[H])
シャッター速度:1/4000〜30秒、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度 1/200秒
動画:フルHD、5軸電子手ブレ補正
Wi-Fi・Bluetooth・NFC搭載
バッテリー:LP-E17
撮影可能枚数:約840枚(ファインダー撮影時)
メディア:SD/SDHC/SDXCカード(UHS-Iカード対応)
サイズ:122.4 x 92.6 x 69.8 mm
重さ:406g (本体のみ・ブラック) 、453g(バッテリー・SDカード含む)、407g(本体のみ・ホワイト)、409g(本体のみ・シルバー)
↑スペック転載以上
まず、撮像素子とデジタルエンジンは最新のKX9i/9000Dと同じ物ですね
基本機能はKX9iに準じているといえそうです。
但し光学ファインダー時の位相差AFが「9点:中央1点クロス測距」と、
KX9i/9000Dの「45点:45点クロス測距&F2.8時中央ダブルクロス測距」に比べて大幅に劣ってます。
これは光学用位相差AFユニットは物理的にスペースを必要とするので、
小さいボディのX7後継機では、新型の45点ユニットが納まらなかったor性能の差別化みたいですね。
ただ、測距プロセッサとアルゴリズムは最新の物になるので、性能自体は上がってそうです。
次に、バリアングルの搭載ですね。
これによりボディサイズが若干大きくなっています。
本機種:122.4 x 92.6 x 69.8 mm
KX7:116.8 × 90.7 × 69.4 mm
KX9i:131.0 × 99.9 × 76.2mm
KX7に対して横幅で5.6mm程のサイズアップです。
これはバリアングル液晶のヒンジのサイズと思えば、妥当なところですが、
実際にはグリップがかなりしっかりした物に変わっているようなので、
バリアングル化を兼ねて浅いグリップを改良したと考えられそうです。
KX9i(9000Dは同一サイズ)と比べると、全体的に一回り違うので、存在意義はあるのでしょう。
重さも重くなっていますが、
本機種:453g(CIPA)、406g(本体のみ)
KX7:407g(CIPA)、370g(本体のみ)
KX9i:532g(CIPA)、485g(本体のみ)
サイズを考えると妥当なところで、
バッテリーがLP-E12(32g)からKX9iなどのLP-E17(45g)に変わったことも影響しているのでしょう。
書込番号:21001541
2点

で、EOS6Dmk2ですね。
スペック:http://www.nokishita-camera.com/2017/06/eos-6d-mark-ii_26.html
画像:http://www.nokishita-camera.com/2017/06/eos-6d-mark-ii.html
↓スペック転載
有効画素数:2620万画素(総画素数:2710万画素)
映像エンジンDIGIC 7
オールクロス45点AF
デュアルピクセルCMOS AF
7560画素RGB+IR測光センサー
ファインダー視野率:上下/左右とも約98%
ファインダー倍率:0.71倍
背面液晶:3.0型104万ドットバリアングル液晶、タッチパネル
連写:最高6.5コマ/秒(ライブビュー撮影においてサーボAF設定時は最高約4コマ/秒)
標準ISO:100-40000(拡張ISO:50[L]、51200[H1]、102400[H2])
シャッター速度:1/4000〜30秒、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度 1/180秒
動画:フルHD 60p、HD 60p
5軸電子手ブレ補正
4Kタイムラプスムービー
アンチフリッカー
Wi-Fi・Bluetooth・NFC・GPS搭載
電子水準器
バッテリー:LP-E6N/LP-E6
撮影可能枚数:約1200枚(ファインダー撮影時)
メディア:SD/SDHC/SDXCカード(UHS-Iカード対応)
サイズ:144.0 x 110.5 x 74.8 mm
重さ:685g (本体のみ) 、765g(バッテリー・SDカード含む)
キットレンズ(海外):「EF24-70mm F4L IS USM」、「EF24-105mm F4L IS II USM」、「EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM」
↑スペック転載以上
かなりしっかりしたモデルチェンジで、隙が無いなぁと言うのが本当のところです。
多分視野率が100%じゃないところと、SSが1/4000(シンクロ1/180)の所が指摘されるのでしょうが、
視野率に関しては上下左右だと1%ずつの欠落なので、実際の所は問題ないのでしょうね。
現在はライブビューで100%視野率が得られるので、商品撮影や風景撮影などの時はそれで済むでしょうし。
シャッターは、単純に耐久性や、ボディ全体の剛性に合わせた設定なのだろうと思います。
高速なフォーカルプレーンシャッターは、ストップ時の衝撃対策が必要でコストも上がりますし、
耐久性もキープしようとすれば部品コストにも跳ね上がりますから。
シンクロ速度も、現在は、デイライトシンクロはFP発光(全速度同調)がメインなので、
一般的なスタジオレベルをカバーしておいたよという感じでしょうか。
ちなみに銀塩時代のシャッタースピードやシンクロ速度は、
JISの公差扱いの範囲まで遅くしたりなどして稼いでいた部分もありますし、
高画素の現在は、シャッターショックによるボディ内での微ブレなども問題視されますから、
実用範囲重視で無理をして貰わないのが一番だと思います。
アンチフリッカーなどはX9iなどにも搭載されているので、いまやキヤノンの標準機能ですね。
書込番号:21001552
2点

さて、で買うのなら・・・という話ですが、
僕の場合は、三脚は使わないので、AFは中央部1点固定が殆どなので、KX7後継機でも問題ないのかな。
KX7だと、グリップが握り込めなかったので、そこの部分の改良がされてれば文句なしです。
逆にKX9iは一挙に中途半端な印象になりました。KX9iならば、9000Dで操作ストレスなく撮影したいし、
相対的に9000Dの製品的魅力が上がった感じですね。
ただまぁ、僕の場合はもう重いカメラを持ち出すということは無いと思うので、
持ってるレンズを(これで打ち止め的に)活かすという意味で、KX7後継機という選択かなぁと思います。
ただ、まだまだ一眼レフ的には現役の人であれば、選択は変わりますよね。
まずは、9000Dのコスパは素晴らしいので、80Dクラスを考えていない人には一択という気がします。
DIGIC7を搭載した80D後継機(90D?)もプリズムファインダーで完成度は高そうです。
光学ファインダーの「見え」重視で考えるのであれば、登場まで待つのが正解でしょう。
7Dmk2後継機は出ないと噂されていますが、望遠側需要の大きな分野では根強い需要がありますよね。
DIGIC7の搭載された7Dmk2後継機は見てみたいですが、80D後継機の前に出ることはなさそうですし、
逆にAPS-Cの本格モデルは、7Dmk2後継機に集約統合される可能性もゼロではない気がします。
そして6Dmk2ですよ。
もしデジイチを使い続けるなら、これを機会にフルサイズにシフトするのもアリだろうと思います。
問題点はレンズ類が一挙に高価になることですね(笑)
ただ、スナップ派で、常用レンズが固まってしまうのならば、それでも大した出費じゃないのかな?
スナップ派で、フルサイズ持ってウロウロというのが「どうなの?」というのはありますけれども。
再び僕的な事情でいうと、今年の後半にパナから廉価系のボディが登場するらしく、
それがGM系で、ボディ性能が向上しているのであれば、M4/3に完全移行でも良いのかなと思っています。
またEOS M10後継機もDP-AF-CMOS搭載になるのは確実なので、
APS-Cフォーマットに固執するのであれば、そちらを選択するのもアリかなとか。
写真への拘りは左程落ちてもいないし、機材の(運用に即した性能)への拘りも落ちていないのですが、
体力的な問題や、個人的な流儀もあって、やせ我慢しない程度の気軽さへ気持ちがシフトしてますね。
技術的な部分への貪欲さは相変わらずなんですけども^^;
書込番号:21001586
2点

EOS Kiss X9(予想通りこの商品名で確定のようです)について、
商品の立ち位置やら、キヤノンの意図など、色々考えてみました。
まず海外でのナンバリングがEOS 200Dで、かつてのKFやX二桁機種のように四桁ナンバリングではないので、
KX9が最廉価機種という位置づけということはなさそうです。
銀塩Kissは海外では常に四桁ナンバリングで、キスデジは三桁ナンバリングなので、一応中級機なんですよね。
価格(初値7万らしいです)や大きさなどを考えると、APS-C EOSと、EOS Mとの架け橋とみることができます。
EOS Mも使ってみたいけど、まだAFには疑念があって移行や導入に躊躇してる人のお試し機という立ち位置ですね。
そうなると通常のAFは一定レベルでコストは無理をせずに、DP-CMOS-AFでの使用を想定してる、と。
次に「コンパクトな機種で多点AFが必要なのか?」という問題もあるなと思っています。
三脚固定が前提であったり、重量級のレンズを装着するようなボディであれば、
カメラを動かさずに任意の場所で測距できる多点AFは有り難いし、必須ともいえる機能です。
けれどKX9は軽快さ重視の機種ですし、三脚固定時はバリアングルでライブビュー撮影できちゃうわけで。
となれば(ここは前投稿の繰り返しになりますが)コストを抑えた最適化といえるのかもな、と。
もう一つ考えると、今後はKX9i系の機種は、KX9系や9000D系に吸収されるのかなと。
KX8iからになりますが、KX9iは9000Dという姉妹機を産むための母体という役割がありました。
ほぼ同じ性能・サイズで、操作系が上位機種と同じでペンタダハミラーなのが9000Dです。
KX9iは、いわゆる「キス系」の操作に慣れた人向けの(9000Dに対しての)コストダウン機になっています。
KX7iの時にはKX7が背面液晶固定機でしたから、バリアングル搭載機という立ち位置もありましたし、
KX8iの時にはKX8は発売されませんでしたから、アップデートされてる小型廉価機という立ち位置がありました。
今回KX9の発売によって、KX9iは多点AFだけ(かはまだ判りませんが)が大きな性能差となり、
KX9のグリップがしっかりしてバッテリーが大容量になったことで、KX9iの存在意義は薄らいだと思います。
逆にいえば(光学ファインダーで)多点AFが必要な人は、9000Dクラスを買えば良いわけで、
海外のナンバリングと同じように、9000D後継機を国内でもEOS三桁機(X100D?)に改名すれば、
(7Dmk2後継機が出ない前提で)EOSの機種名は二桁以降がAPS-C機種と、より明確になります。
これによって80D後継機を「廉価7Dmk2後継機」としてソコソコ作り込むことも可能になりますし、
逆に7Dmk3を出して、APS-C通常機種はペンタダハミラーという明確な差別化を行うことも可能です。
もちろん80D後継機を9000Dがペンタプリズムになった+αだけの姉妹機にして、
7Dmk3は従来路線で(やっぱり)登場させるという手も可能ですよね(笑)
KX9i路線を終了させられる(機種が一つ整理される)ということは、色々な可能性があるわけです。
ということで、KX7とは少し立ち位置の異なるKX9の登場は、色々面白いなぁと感じています。
あと、6Dmk2の登場は、背面液晶固定の廉価フルサイズ機の登場を予感させる物がありますね。
ペンタダハミラー採用で、ボディコストを下げて、軽量化して、EF/Lレンズを売るという路線です。
バッファーメモリーを減らして連射速度を落としたり、右肩の液晶をなくしたりすれば可能かなと。
デジカメが売れなくなった時代に、どうやって利益を上げつつ写真文化を守るのかといえば、
ボディに関していえば、共通部品化でコストを減らして付加機能の増減で価格を調整するしか無いわけです。
自社撮像素子とデジタルエンジンを可能な限り共通化できるキヤノンならではの展開ですよね。
いかに現実路線でラインナップを保持(=即レンズの販売本数維持)するかの勝負になりつつありますね^^
書込番号:21004373
2点

DPREVIEWでEOS M6とEF-M 22mmの組み合わせでのサンプルが公開されました。
https://www.dpreview.com/samples/5412873901/canon-eos-m6-with-ef-m-22mm-f2-sample-gallery
https://www.dpreview.com/sample-galleries/4214734878/canon-eos-m6-w-ef-m-22mm-f2
EF-M 22mm/F2は若干解像と抜け感重視の単焦点なので、うっとりするような雰囲気というのはありませんが、
DP-CMOS24万画素撮像素子の性能からか、DIGIC7の性能からか、俗にいう「良い描写」です。
全般的には、キヤノンがDP-CMOSの新プロセスセンサーになったことで、
ソニー製、キヤノン製ともに一定レベル以上の絵は担保されたと考えて良いようです。
あとは、ノイズを消し去る方向のソニーと、ノイズを若干残す方向のキヤノンの差ということになりそうです。
というのも撮像素子全般を開発しているソニーにとっては、現在のセンサー開発の方向は、
4K/8K動画のリアルタイム読みだしの方で、そちらの方が想定需要が大きいのですよね。
もちろん静止画で必要とされる性能はほぼ満たされているからと言うのが前提ですけれども。
現在僕が一番注目しているのはEOS M10後継機でして、
DP-CMOS-AF + DIGIC7の高性能っぷりがハッキリした以上、
この組み合わせの廉価機種とEF-M/EFアダプターで、どの程度の性能が得られるのか?
一定以上の性能が得られるのであれば、APS-Cモデルはこの組み合わせで充分なのでは?ということです。
EOS M6クラスのボディは、もう少しレンズが充実してから考えれば良いのでは?ということですね。
KX9を購入して、EF-S/EFレンズの実質最終ボディにするというのも魅力的な選択ではありますけども、
現実問題として、そのクラスのボディやレンズを持ち出すのか?というところに疑問がありまして^^;
EOS M10クラスのボディとEF-M15-45 IS STMの沈胴レンズなら、
大きさ的にある程度の範囲でGM1とも競合可能なわけで、常用カメラになり得るのかなと。
M4/3はセンサー技術的に1ー2週遅れなのが難点でして
ボディ的にパナ製しか手にしっくりこない以上、パナに頑張って貰うしか無いわけで、悩ましいところです。
イーブンとはならなくても、必要充分な性能が出てれば、レンズの揃えやすいM4/3で良い気もするのですが・・・
いずれにせよ、DP-CMOS-AF + DIGIC7 + EF-M 22mmでこの位の絵が得られてしまう以上、
色々な判断基準はシフトさせていかないとマズイのだろうなと感じています。
書込番号:21045564
1点

暑中お見舞い申し上げます
さて、さすがにこの板も人が居なくなってアレですが、
夏恒例のひまわりの写真をば。
今回はパナの35-100mmが借りられたので、そちら2点と、20mm一点と、キットズーム1点です。
発色はやはり単焦点なのですが、ズームも充分以上のキレ感がありますね。
ただ35-100mmは70-200mm相当でして、ポートレートには良いかもですが、
観光地などで引き寄せるには長さが足りていない感じです。
35-100mmは沈胴ズームでコンパクトで持ち歩きやすいので、どちらのメリットを選ぶかですね。
書込番号:21084070
3点

EOSM10後継機のM100のスペックと画像がでました。
http://www.canonrumors.com/here-is-the-canon-eos-m100-cr3/
Canon EOS M100 Specifications
Number of effective pixels: 24.2 million pixels
Dual pixel CMOS AF
Video engine: DIGIC 7
ISO sensitivity: 100-25600
Continuous shooting performance: 6.1 frames / sec
Video: Full HD
Rear liquid crystal: 3.0 type tilt type touch panel monitor
Wi-Fi · Bluetooth installed
Recording medium: SD / SDHC / SDXC card
Battery: LP-E 12
Size: 108.2 × 67.1 × 35.1 mm
Weight: 302 g
予想通りDP-AF CMOS 2400万画素の流用でDIGIC7制御ですね^^
これだとEOS Mシステムをひとまず使ってみようかというユーザー層も安心して買えそうです。
僕としては、M100と年末に出てくるパナのM4/3機(GM後継機?)とを見比べて購入でしょうか。
書込番号:21144582
2点

EOS M100が正式発表されましたね。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m100/index.html
DPAF CMOSの2400万画素センサー+DIGIC7で、現状画質的には問題ないでしょう。
アサインできるダイヤルが1個だけというのと、アクセサリーシューが無いのがネガ要素ですが、
それ以外はデザインも含めて頑張っていると思います。
M10の女性向けという立ち位置から、上手にベーシックモデルというスタンスに商品をシフトさせているので、
M100は思いのほか売れるような気がしています^^
ただ、M6に対して少し機能差がありすぎるのでM6Light的なM20とかの中間機種が出ると尚良いですね。
アサインできるダイヤルが2つにアクセサリーシューが付くだけで良いので(笑)
書込番号:21154253
2点

お久しぶりです。
たぶん他の板にも似た様な作例はアップされていると思いますが聖地巡礼記念と言う事でご笑納ください。
多分、夜の方が写真映えするとは思いますがそこまで待ってもいられなかったので・・
書込番号:21244781
4点

とろさん、お久しです(ーー=
うにこーんかんたむですね?
風間真かよとか思う私はお年寄りです(ーー=
こうしてみるとG7Xも悪くないのですけど、普通に絞ってますものね^^
僕の方はひとまずGM1で行こうと思っていますが、
EFマウントの打ち止めボディと言うことで、値段がこなれてきたEOS X9であるとか、
年明け1月までキャンペーンでキャッシュバックとEFマウントアダプターが付くEOS M6であるとか、
色々な兼ね合いを考慮しながら、物欲に目が眩んだりしています(笑)
EOS M100もいいのですが、それだとGM1の立ち位置がなぁ・・・とか。
年末くらいに出ると噂されてる、パナのGM後継機はどうなんだとか・・・^^;
EF-Mも「コレ!」というレンズ(単焦点?)が出ると手を出しやすいのですけど、
逆にそう言うレンズのあるM4/3は、ボディや撮像素子が自分の望むレベルではないので・・・
コンデジは、ちょっとパッとするような機種が無いかなぁ・・・
そんな感じにウダウダしてますです^^
書込番号:21247302
1点

G7Xはお散歩カメラとして重宝していますがそろそろ新しいのが欲しいですね。
今回は殆どPモードで撮影したのですがある程度絞るのは自らの弱点を理解しているせいなのでしょうがわざわざ感度まで上げてここまでの高速シャッターが必要かな? っとやや不思議な感じもしますね。
このクラスだと125も250も殆ど差が無いって言ったら無いんですが気分的にね、ピーカンなら125で撮れよとは思います。(三枚目は任意で125にしました)
風間真ってアレですね、私は直ぐにピンと来たのでお年寄りの仲間入りです、ちなみにタイガーシャークのプラモも買いました。
ガンダムはとても良く出来ていましたがやはり最初のインパクトが強くて、RX-78の時は妙な高揚感がありましたが今回はさほど・・
それに前回は周りには何も無い潮風公園に「ガンダム、大地に立つ!」っ感じでしたが今回はユニコーンより高い建物の合間に立っているのでロケーションも巨大感もイマイチ、わがままな消費者の意見です。
書込番号:21248629
2点

なんというか、福井晴敏はチマチマしてて嫌いだとかいう話はさておき、
既にプラモデルレベルでも過剰なディテールが施されたメカを、
ごく普通に等身大で再現されても、人間というのは不思議な物で、間延びして見えちゃうんですよ。
逆にアニメやプラモでも、ディテール的に素直だった物は、等身大にされるとマスの迫力で成り立ちます。
例えば、横須賀などで艦船を観ても、それ程ディテールが豊かなわけでは無いです。
もちろん手すりなどは実物はしっかり付いてますが、それは細部の細部であって、
面的な部分って、実際はそんなにディテールは無いんですね・・・
けど今の人は、ディテールが無い(はず)部分にディテールを付け足してしまうので、
最近のメカはいかんなぁと思う・・・のは年寄りの証拠ですね(笑)
お散歩カメラ・・・というと、僕はGM1かiPhone6plusかという感じですが、
1インチ機だと、現状パッとした機種が無いなぁと言う感想ですねぇ・・・
G9X2あたりが唯一とは思いますが、もうちょいレンズが良い方が良いかなぁとか(笑)
どちらにしろCP+の頃には新機種が出ると思うので、それ見てからですかね^^
書込番号:21248680
2点

さて、Lightroom・・・というかAdobe製品全般がアップデートしましたけれども・・・
まぁPhotoshopの機能インフレはさておき、
Lightroomがクラウドベースになったのは、もう個人使用のレベルを超えてますね。
ある意味で、大きなワークフローの一員であるプロユースであれば、確かに有効でしょうが、
結局は「趣味」の延長的な個人のハイアマ・プロ写真家にとっては、
ワークフローを他人と共有する必要が無いので、クラウドベースというのは少しやりすぎのような。
クラウドベースの場合、万が一のデータ消去についてもAdobeが補償するのでない限り怖すぎです。
で、従来のローカルベースのLightroomはLightroom classicという名称で残るのですけども、
これがあまりにも従来のLightroomと代わり映えがしないという・・・^^;
CCになって、任意のタイミングで機能追加が出来るので、
例えばLightroom CCに対してのLightroom 6のような買い取り固定版は損ですよと言う誘導なのかな?
買い取り固定版ですと、今発表された時点での機能でずっと行きますからね・・・
いずれにしてもCameraRAW自体が進化を止めてしまっているので、
新しいカメラでも買ってサポートをアップデートするのでもない限り更新の意味合いが見えにくいです。
更新をどうするか、色々考えちゃいますね^^;
書込番号:21296224
1点

とはいえ、新しもの好きなのでLightroom classic をインストールしてみました。
まずOS環境のクローンバックアップを取ります。基本ですね。
次にLightroom classic(以下C)をインストールする際に、
新しい・・・というか捨てAdobeIDを作って登録します。
Lightroom Cは使用期間が7日間しかないので、
その期間内に判断しかねる場合に、再度インストールできるようにです。
ただ7日間なので、再インストールを続けて使用するには全く向きませんね(笑)
手間を考えれば2〜3週間の間に移行するか決めないといけません。
インストールすると旧来のLightroomとは別のLightroom Classicというアプリフォルダーが作られます。
そして起動するとカタログファイルのアップデートダイアログが表示されますが、
基本的に別のフォルダにアップデート後のカタログファイルを移してくれるので、
従来のLightroomでの操作等には影響が出ないように配慮されています。
つまりLightroom Cへの移行を止めたときには、元の操作環境が手に入ると言うことです。
インストールに関してはこんな感じで、次にLightroom Cでの作業についての所感になります。
書込番号:21298151
1点

一応アドビのサイトでは、Lightroom Cについて、
・パフォーマンスの大幅な向上
アプリの起動、プレビューの生成、現像からライブラリモジュールへの切り替え、スライダーとブラシの移動などのパフォーマンスがより速くなりました。
・より迅速な画像選択
性能改善した埋め込みのプレビューワークフローを使用して、画像選択をより迅速に開始します。
・精細な選択範囲の調整に使用する範囲マスク
部分補正をおこなう際に厳密なカラーと色調にもとづいて簡単に選択できます。補正ブラシ、円形または段階フィルターを使用してラフなマスクを定義し、新しい範囲マスクのオプションを使用して選択範囲を精細に調整します。
と謳っています。
僕の場合、ブラシ処理などはLightroomでは行わないので、基本的に処理の高速化が恩恵になります。
実際にサクサク感はわかる程度に向上しています。
高性能なPCであればその差は縮まると思いますが、比較的ロー・スペックのPCでは差が出そうです。
僕の場合は5年前のソコソコ速いMacでしたが、確かに快適だなと思いました。
操作性はLightroom CCの最新アップデートと基本同じだと思いますが、
新しくカメラキャリブレーションの処理に「最新」が追加されています。
そして2003がバージョン1、2010がバージョン2、2012がバージョン3、最新がバージョン4となります。
「現像エンジンが新しくなってるのか?」と思いましたが、そうではないようで、
実際に従来の2012と最新を切り替えても全く変化は起こりませんでしたし、
JPEGに書き出したファイル容量は、たった1バイト増えているだけでした。
ここらへんはAdobeから正確なインフォメーションが出ないと詳細はわかりませんが、
今回のLightroomからPhotoshopとの連係が拡充されているので、その関係かなと思います。
これまではLightroomで書き出した物をPhotoshopで開くだけでしたが、
このバージョンから、LightroomでのレタッチにPhotoshopを使用して、
そのままLightroom側で保存というようなことも可能になったようです。
当然その機能を使うなら、Photoshopも最新版が必要ということになります。
書込番号:21298204
1点

で、あとは料金ですが、
今回買い取り版のLightroom Classic 7が登場するのかどうかは明確にされていないので、
従来通り使うのであれば、Lightroom 6の継続使用の一択になりそうです。
ただCCプランは追加されて、
Lightroom CC + 1TBクラウドストレージ = 月額980円(税別)
Lightroom CC + Lightroom Classic CC + Photoshop CC + 20GBクラウドストレージ = 月額980円(税別)
Lightroom CC + Lightroom Classic CC + Photoshop CC + 1TBクラウドストレージ = 月額1980円(税別)
ですので、まぁ普通のローカルユーザーは2番目のプランという事になるのでしょう。
僕のような貧乏くさいユーザーは、現像エンジンの性能がよくなりでもしないと、
CCのフォトプランでも躊躇しちゃったりしますね(笑)
カメラが最新でもGM-1ですからLightroom 5ですら事が足りてしまうので、
やはり新しいカメラでも買わないと腰が上がらない感じでしょうか^^;
現像だけだとDPP4がかなり良くなっていますから、
キヤノンオンリーなら、別のワークフローを組むのもアリなのかなと思いました。
書込番号:21298252
1点

Lightroom Classicのカメラキャリブレーションについての補足です。
一応Lightroom Classic上でバージョン3(2012)からバージョン4(最新)に切り替えると
画像のようなダイアログが出ます。
出るからにはやはり何某かの処理の違いがあるのではないかと思うのですが、
パラメーターは変更しないでバージョンだけ変えて保存しても、ファイル容量差は1バイトです。
バージョン1から4まででそれぞれ出力保存してみても、
バージョン1〜3までには明確な容量差がありますが、バージョン4は1バイトと超軽微です。
そこで想像ですが、極暗域や極明域のような領域での処理の向上があるとかではないでしょうかね?
ごく普通の領域では現像差は感じませんし、試しにPhotoshop上で重ねて差分を出しても差はゼロでした。
場合によっては、最新の撮像素子のRAWだと結果が違うのかな?
ダイナミックレンジにしろノイズリダクションにしろ、
限界域処理の向上がなされてるのだろうと思うのですが・・・
なんか今ひとつスッキリしません・・・^^;
詳細はAdobeからの情報待ち(公開されるならですが)ですねぇ・・・
書込番号:21315960
0点


一応、カメラキャリブレーションの 処理:バージョン4の意味が分かりました。
Adobe曰く、
「最新の処理バージョン 4 に更新してカメラキャリブレーションの自動マスクのノイズ軽減が向上」
だそうで、文面を見る限りでは、マスク処理に関する拡張だと受け取って良さそうですね。
その他2017/10のLightroom Classicの新機能概要はこちらでチェックできる模様です。
https://helpx.adobe.com/jp/lightroom/help/whats-new.html
書込番号:21317656
0点

新しいDPPが出て、ついにG10も対象になりましたね。まだ試してないですが、ちょっと楽しみです
ってDPPの使い方はもう十分わかってるんですがw
書込番号:21324829
0点

ACR:空の青みに関しては好みが分かれるところ |
DPP:色のりは足してあげる必要があります |
ACR:こういう写真のディテール&トーンは流石 |
DPP:通常スライダーではこれが限界。トーンカーブの調整が必要ですね |
>D_51さん
僕は海外サイトの方からDLしてしまったので見落としていました^^;
Digital Photo Professional 4.7.20 の変更点
PowerShot G1 X Mark III, PowerShot G12, PowerShot G11, PowerShot G10, PowerShot G9, PowerShot S95, PowerShot S90, PowerShot SX50 HS, PowerShot SX1 ISに対応しました。
EF85mm F1.4L IS USM, EF-S35mm F2.8 マクロIS STM に対応しました。
EOS 6D Mark IIとTS-E50mm F2.8L マクロ, TS-E90mm F2.8L マクロ, TS-E135mm F4L マクロ, TS-E17mm F4L, TS-E24mm F3.5L IIを組み合せて撮影した画像において、色収差補正、周辺光量補正、歪曲補正、デジタルレンズオプティマイザの対応を行いました。
フィルター/ソート機能の操作性を向上しました。
プレビュープロパティ表示でのカスタマイズに対応しました。
ということです^^
ということでACRとDPPの現像比較です。
ISO80なのでNR比較には向きませんが、
概ねDPPの発色の方がナチュラルでフラット気味、
ACRのほうがディテールを活かしやすいという感覚です。
空の青などはACRの発色よりDPPの方が好ましいかな?
個人的にはパナの機材が入ってきているのでACR一択ですが、
発色などはDPPの方が一般的に好ましい気がします。
まぁ、そこそこ色の濃さなどをあげてACRと対抗できる色のりにはしていて、
標準ではかなりフラット気味なので、少しイメージを膨らませた調整が必要かな?
あとDPPは操作の反映(リアルタイム処理?)などが微妙に遅い感じですね。
書込番号:21324956
1点

DPREVIEWに、G1X3のプリプロダクションモデルと、EOS M100のサンプルが上がっています。
https://www.dpreview.com/sample-galleries/6442077554/canon-g1-x-mark-iii-pre-production
https://www.dpreview.com/sample-galleries/1754041899/canon-eos-m100-sample-gallery
G1X3は広角端の角が少しだけ緩い程度で、概ね破綻もなく安定したレンズのようです。
DP-AF CMOS2400万画素撮像素子と、DIGIC7の組み合わせは相変わらず安定していて、
どの機種でも画像自体は大差なく、後は装着されたレンズの特性という感じですね。
つまらないと言えばつまらないですが、フィルム時代はこうでしたので「やっと」ですね(笑)
M100のコスパは高いけれど、EF-Mレンズに「コレ!」という程のレンズは無く、
KX9だとOVF位相差AFが1世代前で、KX9iなら9000Dのほうが・・・という感じで、
微妙に決め手というか何というかに欠けてる気もしますけれど(笑)
それでもEOS M100はいいのかな?と思いました^^
書込番号:21325863
1点

さて、そろそろこのスレも100に近づくわけですが、流石にもう更新は良いですよね(笑)^^
既にAPS-C素子はISO1600常用の世界で、フルサイズならISO6400近辺での画質差が焦点になっています。
コンデジでは裏面照射型1インチ撮像素子の登場で、静止画性能は一定レベルを達成していますが、
進化は動画の世界の話であって、その一定レベル以上の画質向上は当分起きそうもありません。
潰えた1/1.7型撮像素子はさておき、1/2.3型+最新デジタルエンジンという組み合わせな登場せず、
これはコンデジが売れない世の中での、コストと採算性の問題だろうと思います。
スマホの極小撮像素子+最新のデジタル処理の面では大きな進歩が起こっていているので、
1/1.7型や1/2.3型での解決というのは、マニアの撮像素子サイズ信仰で潰れた最適解という気もしますね。
例えばPCでの重いデジタル処理でも、現状では現像画質の向上は頭打ちです。
現像テクニックでの対応余地はありますが、根底は向上していない感じで、
この現像テクニックの自動対応(AI的適応?)化というのが進む方向なのかも知れません。
僕は現在GM1をメインカメラにしていて、こちらの撮像素子は「粗い」ので、
というか4/3陣営の撮像素子の取り残され方は凄いので、自分の処理技術を活かして楽しんでいますが、
これがソニー製やキヤノンのDP-AF CMOSなどの新プロセス撮像素子であれば、
個人的には何も考えずにディフォルトのJPEG出力で良いのではないかとか思ってしまいます。
けれど、価格.comの掲示板にアップされる写真のクオリティは上がっていませんよね?
結局は写真の質というのはそういうことなのです。
もちろん、連写やAF速度などの向上で撮れるようになる写真もあります。
野鳥などの分野では4Kフォトだと鳥の表情が選べるため、従来とは異なる撮影技法の世界になりつつあります。
それらの可能性の向上は単純に素晴らしいのですが、
その可能性を活かせる人は、もっと少ない可能性を活かせていた人が圧倒的に多いので、
結果的な「良い写真」の出現比率はあまり変わらないわけです。
ここで終わってしまうと、ありがちな話なのですが(笑)
まぁ、続きます^^
書込番号:21350117
2点

現在、新しい撮影機材を模索中です。
前述のような4K(6K)フォトなども含めた、高ISOや高速AFを前提にしています。
元々の嗜好と、さらに年寄りになってきたので重い(仰々しい)機材は論外なので、
M4/3機か、キヤノンあたりのAPS-Cミラーレス機ですね。
言ってしまえば、直接の一眼レフEOSの更新はもうないと言うことです。
EOS M6を触って、許せる大きさはここまでだなと感じました。
M4/3機であれば、GX8/GX7mk2位までという感じでしょうか。
でもGM1を使ってると思うのですよ。
これがG10のような操作性で、手に馴染んだら最高なのにな、と。
そういうニュアンスのカメラが、最近は出てこないですよね。
来年3月のCP+(まで)には、新しいPowerShotが複数台登場するようですが、
僕みたいに偏屈な需要に応えてくれる機材が登場してくれるとは考えにくいですから、
自分の偏屈さに対応してくれそうな、様々な機械の組み合わせを試してみようかなと思っています。
G10は良いカメラでした。
けれどもう「G10は良いカメラだった」というキーワードで人が集まる時代では無いと思います。
G10の発売は2008年の秋ですから、
まぁ10年無理してスレを維持するのもなという感じでしょうかね^^
書込番号:21350206
1点

記念にカキコします(^o^)
初期のころにこのスレに数回投稿したことがあります。(ニックネームを付け直したので変わってますが…)
さほどカメラに興味のなかった私が量販店でG10を手にしたとき、
妙に手になじんで、良いカメラだなぁと感じたのを思い出します。
ちなみに今はPowerShot G7Xを使っていますが、調子が悪くなってきて
Mark2に買い替えるか悩んでます(笑)
2008年。もうそんなに経つんですねー。
リーマンショックやら震災、スマホやSNS普及でコンデジを取り巻く環境も大きく変わったように思います。
こんなことを言うとアレですが、価格コム自体の書き込みが随分減ってしまいました。
最近もG10スレはよく覗いてました。
色々と参考になる書き込み、ありがとうございました。
書込番号:21354362
1点

33ASさん
直接で済みませんが、G7X2は様子見しておいた方が良いですよー(笑)
年明けのCP+くらいまででG3XとG5Xが更新されそうなのですけれども、
G5X2が登場すれば、G7X3に搭載されるレンズ(従来の引き継ぎか新設計か)が判るので。
従来レンズの引き継ぎであれば、割り切ってG7X2というのも良いのかなと思います。
ただ、スマホ類との連携を考えているなら、最新のBluetooth転送はよく出来ているので、
この機能が搭載された(されるであろう)G7X3がいいです。
GM1もWiFiが搭載されていますが、結局電力消費はデカいし速度は遅いし煩雑で僕は使いません。
最新のBluetooth転送は、これらの問題点を程よく解決してますから雲泥ですよ^^
G10に関しては、最初は趣味っぽいガジェットとして僕も選択したのですけれども、
素晴らしいレンズとISO80の鬼画質と、本当に手に馴染む感触とで、現在まで至っています。
程よく進化したG15も入手しましたが、G10程の切れが感じられず、G10の代わりにはなりませんでした。
少し変なことを言うと、G10の手に馴染むボディ感・操作性があれば、
それが1インチでもAPS-Cでも、難しいことは言わずに買ってしまったんだろうなと思っています(笑)
新しい機材を考えるというのは、自分自身が、
G10を使っていた頃のように尖って対応できなくなってることが主因です。
AFにしてもISOにしても「楽をしたい」と感じている自分がいると(笑)
色々戯言を吐く場が無くなるのは少し寂しいですが、
このスレ自体が100スレまでに1年を要する(しかも大半は僕の書き込み)状態ですから、
流石にもうG10のスレという形で維持するのは難しいのかなという感じです。
G10掲示板自体、普通に価格.comのコンデジトップからは移動できなくなっていますし(笑)
縁側に移るのが良いのか、まぁこれはこれとして終わるのが良いのか、一つの潮時ですね。
お付き合いどうもありがとうございました^^
書込番号:21355817
3点

アキラ兄さんさま、
初めて書き込みをいたします。
閉店前のお店に駆け込む一見客のような愚を、どうかお許しください。
私の周りにはG10を所有している友人が幾人かいて、まだ使い続けている人もいます。
自分はG12と別機種なのですが、この掲示板はずっと拝読していました。
とりわけCAMERA RAWの操作方法についての書き込みは、大変参考になりました。
ここで私の長文書き込み、というのは野暮というもの。きっと貴方様なら判ってくださいますよね。
とりいそぎ御礼まで。
これからも、どこか、なにかの形で「アキラ兄さん」の知見を拝読することができますように。
書込番号:21358744
2点

qpipfさん
ご丁寧にありがとうございます^^
RAW現像に関しては、僕も最初のうちは軽視気味というか、疑問視気味でした。
というのも、僕が仕事で関わるプロカメラマンさんで、
良い写真を撮る人ほどJPEG撮影でバッチリな画像を入稿されていたからです。
もちろんフルサイズ機材でしたが、口ほどにもないカメラマンさんほどRAWで弄って入稿されていました。
この認識を変えたのは、CS4でのAdobeCameraRAW現像の大幅な現像処理性能向上でした。
古いカメラでも、最新のRAW現像であれば、大幅な画質向上が可能であるという事実は、
デジカメ=デジタルハードウェアという基本認識を大きく覆してくれるきっかけにもなりました。
画像処理自体には仕事も含めて一応の自信があった物の、
デジカメの新製品で可能になったこと(処理)から逆算して、新しい現像テクニックを学ぶという形で、
RAW現像の処理を拡張できた=メーカーの技術力(の一部)を逆に吸収できた、とも考えています。
実はRAW現像に関しては、現段階でも新しいテクニック=現像バランスを見つけたりはしています。
けれどやはりG10掲示板という狭い間口で展開するのは、どうしても限界があります。
ただ、実際にどの程度の需要があるのだろう?、という事なのですよね^^;
今現在のハードウェア・ソフトウェアのレベルはかなりのレベルに達していますから、
そういうレベルでは無く、カメラに任せてしまって、実際の撮影に注力するのが本来であるという気もします。
まぁ、G10掲示板でその手のことを続けていたというのは、多少個人の意地レベルの話でもあったと思います(笑)
少し肩の荷を下ろして、縁側辺りに移るというのは、色んな意味で良いのかも知れませんね^^
書込番号:21358787
4点

アキラ兄さん
この板で約6〜7年、S40からG1XMK2まで、カメラとRAW現像をここで学んだことで、自分の幅は広がりました!
G10買えずにここまで来ましたけど、色々と楽しかったですよ(^^)どれだけ相談させて頂いたことやら‥
書込番号:21362412 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

MASTERキートンさん
のんびり行こうと縁側に掲示板を立ててはみた物の、
縁側の掲示板はアップ画像が長辺1024pxリサイズで、Exif付けてもピクセル等倍が表示されないのですね。
これだとRAW現像作例とかの展開は難しいなぁ・・・どうしたもんだか^^;
今時1024pxの画像で写真の評価もクソもありませんがな・・・
・・・こちら続けますかね?
書込番号:21363492
2点

アキラ兄さん
なかなかどうして、縁側の制限は厄介ですね‥僕は縁側離れて久しいですが、こちらの機能を是非移植して欲しいっすね
縁側の様な所こそコアな部分で話しできそうですけど、主におまかせしますよ(笑)
書込番号:21363860 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

MASTERキートンさん
個人的に縁側に手を出さなかったのは、あの閉鎖的というか子供っぽい遣り取りが今ひとつ・・・^^;
なんで写真が趣味の人って、馴れ合いがプロレスにならずに、気持ちが悪い方向に行くのでしょうね?(笑)
で、多少前言撤回気味になりますが、こちらとあちらを活かして行きましょう^^
どちらにしろ、画像に関する話は、縁側では無理だと判ったので、
本当の雑談や連絡事項、機材やプリの噂・感想などは画像リンクや1024px程度にして縁側で済ませて、
他機種を含め主に撮ってきた写真を貼ったり、技術的な話などについてはこちらということで。
縁側にこちらの掲示板へのリンクを常時掲示しておけば、トップから辿り着けない問題も解決しますし。
ということで「作例/雑談スレ」としてはこれにて終了ですが、「作例/画像処理スレ」という形でですね^^
G10単体についての質問は、当たり前ですが現状通り単発で自由にスレを立てて貰いましょう。
実際にそれらのスレには、ここの住人以外の人もアクティブに対応されてるようなので問題ないです。
そういう形に移行ということで、準備期間中はこの既存スレで済ませてしまいましょう^^
書込番号:21364155
4点

アキラ兄さんさん、たいへんご無沙汰しています。
今回の掲示板変更に気が付くのも遅くなってしまいました。
最近デジカメ(というか写真)から離れてしまってますので足が遠のいてしまっていましたが
こちらの板が存続しているだけで安心感を感じられました。
最新情報に取り残されずにすむ、何かあったら教えてもらえる場所がある、と。
G10発売から10年がたとうとしているのですね。改めて言われると、何と言うか、月並みですが、感無量というやつです。
思えば、初めてG10で撮った画像を見た時には言葉にならない感動を覚えたものでした。
※蛇足ですがG10以外に感動した画質はやはり5Dですかね・・・
その感動の正体が何なのか、自分の知識と技術では分からない部分を、こちらの板で勉強させて頂きました。
いや、改めて、いろいろ思い出すことが多くて多くて・・・
縁側のほうにも是非参加させて頂ければ嬉しいと思っていますが、
現在、ハンドルネームを変えるかどうか検討中でして、
方針が決まったら縁側のほうで認定の申請をさせて頂きたいと思っています。
その節はどうぞよろしくお願いします。
冬は、他の季節に比べると花や緑などの自然も少なくなりますが、青空は冬が良いですね。
冬の深い色の青空が好きです。
空気の冷たさが映っているようなG10の写真に自己満足的嬉しさを感じます。
書込番号:21397918
3点

α→EOSさん
えらいお久しぶりです^^
「G10は鬼子」とはよくいった物で、
「コンデジの高画素時代を切り開いた」ともいえますし、
「コンデジの高画素時代到来を遅らせてしまった」ともいえますし、
「リーマンショックの残され島」ともいえますね(笑)^^;
端的に言えば、
他社がDIGIC4のソフトウェア性能に追いつけなかったので、高画素化を一旦諦めてしまい、
情報操作で、強烈な「低画素=高品質」信仰が起こって、G10的な高画素コンパクトは潰されました。
これは憶測でも何でも無く、DIGIC4のソフトウェアを他社に違法に提供したとして、
キヤノンから、DIGIC4ソフトウェアの開発会社に対して訴訟を起こされています。
DIGIC4後期に、他社のデジタルエンジンの性能が一挙に向上したのには、そういう理由があったんです。
まぁ、全体的な技術の嵩上げという意味ではよかったんでしょうけれど、
他社がDIGIC4のノウハウを会得するまでは、高画素=悪の権化のような叩かれ方でした。
もちろんソフトウェア技術が無いので、ソニーとしては小型高画素撮像素子は売れず、
それならばと、撮像素子側で画素数を落としてノイズを減らした、
当時の他社製デジタルエンジンのレベルに合わせた1000万画素の撮像素子を作り、ヒットさせたわけです。
後の、1/1.7型センサーの衰退の歴史は皆さんご存じでしょうからいいませんが、
論調はその後1画素辺りの画素面積議論となり、大型センサー信仰が起き、
一時期はAPS-Cコンデジが登場して、現在は1インチ2000万画素に落ち着いているわけです。
でも「1画素辺りの画素面積」なら、1/3型程度で1200万画素のiPhoneカメラの高画質の理由が付かないです。
結局の所は、高度なソフトウェア処理が、米粒センサーの実力を十二分に引き出しているのですよね。
ああ、なんか、毒吐いたな(笑)
G10とは、ソリッドに性能を追求した最後のコンデジという気がします。
味わいであるとか「ゆとり」を持たせた構成が悪いとは思いませんが、
やはり「切り込んでいく道具」は必要だと思いますね・・・
縁側も上手に使えればいいのですけれども、今ひとつ使い勝手が(笑)
本当の雑談はさておき、G10掲示板上で、問わず語りしていくのがいいのかもです。
書込番号:21398557
5点

アマゾンでG10の中古が¥6000弱で状態良しと言う事でどんなものか
写ればいいやと思いゲットしました。ストラップ無しで、開封が
汚いけどほとんど新品みたいな個体でした。
DPPをダウンロードしRAWから画像調整しTIFFにしようとしましたが
一目盛り当たりの変化が大きすぎて満足いく結果に到達できず
無調整のTIFFを作りxnconvertで処理しましたxnconvert自体も
変化画面があまり変化してない様だったり各社のRAWから直
だと勝手にリサイズされたりノイジーだったりで心もとないものです。
TIFFからだとリサイズやノイジーさが無く使えています。
とりあえず庭にあった紫陽花とネムノキをとってみたのでアップします。
輪郭、ハイパス、色濃度めっちゃいじりました。
オリンパスのZX−1だとカメラ側でA-2、G+2、シャープネス-1設定
すればRAWはちょっといじる程度で済んでるので楽な気がしている
が慣れのせいかなーとも考えられるのでG10を我慢して使いつづけます。
書込番号:23560630
1点

>チュウイーさん
こんにちは。
DPPを試してみたとありますが、DPP4.xでしょうか?
付属のDPP3.xからのアップデートだと3.x止まりですが、DPP4.xはG10に対応してるため使用できます。
https://cweb.canon.jp/eos/software/dpp4.html
こちらのページの対応機種一覧には載っていませんが、ソフトウェアDL先の対応機種一覧には明記されています。
DLページへのリンクは、ページの最下部で、DL時にボディシリアル番号の入力が必要です。
もう一つポピュラーなのはAdobe Camera RAW(ACR)による現像です。
G10は純正DPPでレンズ歪曲補正に対応しておらず、G11からの対応で、
RAW画像に補正データが組み込まれる最近の方式になるのはG15からになります。
ACRではサポート当初からAdobe製のレンズ歪曲補正データで対応し、
同じレンズのG11/12のキヤノン公開版のレンズ歪曲補正データも適用可能なので、
レンズ歪曲に関して最良の状態での現像が可能です。
またACRは高感度現像特性も良いですが、いずれにしても現在の撮像素子のレベルではなく、
ISO80(-125)における先鋭性がG10の全てでもあるので、優勝でもあるので難しいところです。
ただまぁJPEGのS.FINEの画質で殆どの場合は足りるとは思います(笑)
CCDならではの抜けの良さが楽しめる1500万画素機は、今となっては他のフォーマットも含めて貴重ですね。
書込番号:23561326
1点

>チュウイーさん
DPP3.xとDPP4.xとでは、基本現像性能が異なりますが、
G10に関して言うと新規追加の補助パラメーターは殆ど使えません(笑)
DPP3.x時代に機能追加された、シャープ→アンシャープマスクへの変更はDPP4.xでも可能です。
そのかわりDPP3.xに対してDPP4.xでは、整数単位の調整が0.1単位での調整が可能になり、
パラメーターは10倍のステップでの数値入力が可能なので、微調整ができるようになっています。
またDPPでは、カメラ側のJPEG現像パラメーターと基本同じ数値で現像できるカメラ側設定現像と、
DPP側での設定を基本に数値を振る設定とを選べますので、
カメラのJPEGの色合いが気に入っている場合も、DPPで同じ色調での現像が可能です。
もちろんカメラ側設定現像からの微調整も可能です。
キヤノン機はカメラスタイルというカラープロファイル機能がありますが、
G10には「スタンダード」のみしか設定されておらず、JPEGではその適用のみですが、
DPPでRAW現像すると「ニュートラル」や「ポートレート」などのカラープロファイルの適用が可能になります。
ということでDPPでのRAW現像のメリットは、
カメラのJPEGのイメージと同じ色調で、よりNR精度などの高い現像が可能なところだと思います。
G10当時のDIGIC4は、現在でも廉価機に採用されたりしていますが、チップ自体の処理能力に限界があるため、
精度を落としたJPEG出力になっているため、パラメーターを弄らずともDPPでRAW現像するメリットがあります。
替わって有償のAdobeCameraRAWは、RAW現像の基本パラメーターとなるNRとシャープの優秀さが特徴です。
色調などはDPPのようにカメラ側と全く同じに出すのは難しいですが、ACRならではのトーンがあります。
ただし、やはり有償ではあるので、複数のカメラを同じRAW現像アプリで取り扱いたい場合に重宝します。
結果的に、カメラ機種ごとのおおよそのノイズレベルなどを推し量ることも可能です。
もしカメラ出力のJPEGを大きく弄るのであれば、
8bit階調であるJPEGを、一度16bit画像に変換して階調空間を確保してから調整し、
16bitのまま(TIFFやPSD)もしくは8bit(TIFFやPSDやJPEG)での保存をお薦めします。
そうすることで調整中のトーンジャンプ(階調劣化)を極力抑えることが可能です。
書込番号:23563633
1点

DPP4でした
jpegだとシャープネスだけになり、EOS30DのRAWだとシャープネス、
アンシャープマスク0.1単位で可変できています。
G10だと0.0表示は有りますが0.1単位の部分は0以外入力できません。
CANONはおとなしめの画だと思うので、ヘッドルームに余裕が有りそう
だけどハイパスはともかくアンシャープマスクは細かく設定したいですね。
大まかにかけるとガビガビになってCCDらしすぎになってしまいます。
G10に対する差別化を図っているとしか思えません。
フィルム時代のAL-1、EOS750 EOS10、EOS REBEL X 辺りから使ってるけど
REBEL Xはフラッシュの無い廉価版だけど一番ピントが合ってた。
新品で150ドル程度だった。結局通販で消費税は0だった。
国内のはユーザーがいいようにやられて食い物にされてる感が有るね。
JPEGを16bitにして調整するのは考え付きませんでした。
良さそうですね。どっかでB&Hがどうだとか出てたけど
REBELはそこで買いました。実店舗行っても商品の展示は無く
結局通販です。信頼性が一番あるカメラ屋です。
書込番号:23566513
1点

>チュウイーさん
フィルム時代は基本的にニコンだったのでF4とF801sでした^^
まぁ後半は仕事じゃ無くなったのでLeica CL(フィルムのです)とかで遊んでました。
EOSはまぁC-MOSで、G10はソニー製のCCDですが、
G10発売当時はEOSですらG10の画素数の機種は無かったのですよね。
高画素の処理のアプリ部分は、DIGIC4でブレイクスルーして、
実際他メーカーの高画素処理が良くなったのは、
DIGIC4のソフトウェア製作会社が他社にリークしたからと言われています。
まぁお陰で、それ以降、高画素機をどうこう言う他社ユーザーが減ったのは良いことです。
アンシャープマスクは、レンズ自体の解像と画素数との相関があるので難しいです。
この手の処理は、多種多様なボディやレンズを同一のアプリで処理できるACRなどの方が分かり易いですね。
EOSやDPP4.xのDigital Lens Optimizerなども、アンシャープマスクの応用ですから。
DPP4.xとG10の件はそうですね。ごめんなさい。
DPP自体をEOSの検証用としてしか使用していないので、確認不足でした^^;
であるとG10では色モアレ処理のパラメーターが付く部分程度がDPP4.xでのアドバンテージになるのかな?
ただDPPはRAWしかない時に、カメラ出力のJPEGの色調を確認するのに便利なんですよね^^
JPEGを残しておくのは基本的に面倒なので。
JPEGを一度16bitに変換するのは、旧来のPhotoshop(等の)プロセスでレタッチやレイヤー処理する時に便利です。
ただ、今のPhotoshopはCameraRAWフィルターでJPEGでもACRのレタッチ機能が使えるので、
CameraRAWフィルターで全てのレタッチを終わらせるなら(Lightroomで可能なレタッチは全て可能です)、
8bitのまま処理しても全ての画像処理を一発で行うため変換は不要です。
ここら辺はお使いのソフトウェアによって処理プロセスが違うので、自分にとって楽な方法が良いですね。
僕は写真画像はLightroomで処理しますが、Photoshop慣れしてるので、
まぁ、16-32bit階調で困るような処理も行わないですし、レタッチはPhotoshopで旧来の手法で行っています。
ただG10ってJPEG撮って出しでも、有無を言わせぬパフォーマンスを見せるので、気軽に使うのが一番かもです^^
書込番号:23566717
1点

花の写真と服の写真は丁度良く調整できてますね。
彩度もRAWよりたぶん濃くなって適正になってるんだと思います。
鳩と車の写真はもう少しアンシャープマスクいじりたい気持ちが
湧き上がってきます。ハイパス上げれば代用できるかもですが・
いずれにしてもRAWは地味でいじりやすいんだろうけど
カメラ側で微調整設定できないのは不便ですね。
デジカメde同時プリントとかNIKON CAPTURE4とか
オートまかせで良い画になった記憶が有るけど
フィルターもPLフィルター設定とか気に入ってました。
WIN8.1にしてからインストールできなくなりました。
なのでDPPでTIFFにしたのちxnconvert処理続けようと思います。
中間にFastStoneでLZW圧縮入れたりもしています。
有償ソフトはアップデート地獄に対面することになるので避けてます。
ATOKで地獄を見ましたが、今でも誤変換が非常に防げる
有用なツールだと思ってます。
書込番号:23566901
1点

>チュウイーさん
あ、JPEG撮って出しは全部無調整ですよ。カメラ出力のオリジナルです。
弄っちゃうとサンプルにならないので。価格コムは作品作りとはちょっと違いますから^^
あとG10はボディ側で多少の調整は出来たはずなあので、トライされてはいかがですか?
書込番号:23567097
0点

一応ですが、「JPEG撮って出し」とは「カメラでJPEGモードで撮ったままを出した画像」です。
レタッチした物は、レタッチを明記しない場合もありますが、撮って出しとは表現(記載)しません。
これは価格コムは、その商品・機材の参考となる画像を貼るべきと言う議論が昔ここでありまして、
弄った物は弄った、弄ってない物は弄ってないと明記するローカルルールが自然と出来たのですよね^^;
というわけで「JPEG撮って出し」「撮って出し」と記載のある画像は、カメラ出力JPEGのオリジナルです。
RAW現像しちゃうと多かれ少なかれ調整されますから、RAW現像の場合はレタッチ済み扱いです。
似たような意味合いで、トリミング有りも明記してます。解像感などで誤解を与えやすいので。
逆に調整の仕方などのレスの場合は、調整=レタッチ前提で、オリジナルはオリジナルと表記しています。
書込番号:23567142
0点

たびたびの回答ありがとうございます。
メモリーへのJPEG保存だと色々微調整できる
(といっても±2段階で微調なのかまだ試してなく)
絵具チューブの様なアイコンが表示されますが
RAW保存だとそのアイコンが消え微調できません。
カメラモニターの左縦にOKボタン押しで出てくる奴です。
不満はあれども光学ファインダーは便利なので
RICOH GX8の代替気分でちょくちょく使おうと思います。
引っ越しが多いせいか景色、風景撮りがメインですが
近接物撮るとパララックスがひどいですね
パララックスの指標線でもついてればいいと思いました。
DPPにも自動最適化一括変換位欲しいと思いました。
DIGICに出来るならDPPでは簡単な事のように思うんですがね。
書込番号:23567191
0点

>チュウイーさん
RAWの場合は後で調整がいくらでも出来ますからね^^
実はG10はそれほどはRAWでどうこうというつもりはなかったのですが、
当時ACRのバージョンアップで一挙に高感度性能などが上がったのですね。
高感度側がG10比で、2段くらい良くなったのを覚えています。
とはいえISO80の手持ち撮影というスタイルは変わらなかったのですが(笑)
光学ファインダーはズームファインダーでもあるのでパララックス補正は不可能でしょう。
もし設計して組み込むと、撮影用レンズよりも(カメラ本体価格よりも)コストと精度が必要になってしまいます^^
あとDIGICには自動最適化機能は無いですよー。
DIGIC(カメラ側)と同じパラメーターでのRAW現像はDPPでカメラ設定を使用する形で対応可能です。
というか、ディフォルトでカメラ設定を使用する初期設定になってたような。
DPPの環境設定>画像処理1で選べたと思います。
書込番号:23567241
1点

S95の中古も買った事も有りG10をフルに使ってる訳でも無いのですが
DPPの使い方ムック古バージョンを入手しあちこち探す事も無くなりました。
輝度ノイズ、色ノイズの緩和を0.0にすれば繊細な画になるのがわかりました。
晴天等で明るければノイズ感も無くレタッチしやすい事がわかりました。
フォーサーズのPanasonicG10Kで塗り絵の様になるのはボカシでノイズ緩和されてるから
と思うのですがこちらは解除できません。
書込番号:23646230
1点

G10_ACR現像 S95系列よりレンズの解像は数段上です |
G10_JPEG撮って出し無調整 弄らなくてもこの程度は出るので気軽に使うのが良いかも |
FX150_ACR現像 とある時期までのパナはACR現像で化けます |
GM1_ACR現像 パナは安価なキットレンズの性能が秀逸ですね |
>チュウイーさん
基本的に色(カラー)ノイズは色斑の軽減、輝度ノイズはザラつきノイズの軽減です。
この二つは撮像素子の世代によってかけ方(必要性)が異なっていて、
G10は比較的常識的な出力なので、一定量の色NR値と、好みの輝度NR&シャープマスクのバランスで絵作りをします。
S95はCCD最終期の(当時)ノイズを抑えた撮像素子なので、G10に比べるとマイルドな出力なので、
G10より若干少なめの色NRと、若干抑えめの輝度NRに、シャープマスクで輪郭補正するイメージですね。
panaG10Kは、世代的にS95と同時期のデジタルエンジン(ソフトウェア)方向で、
パナは「超解像」という売り文句で、NR深めの画像をシャープマスクエンハンスでメリハリを付けていたと思います。
パナ付属のSilkypixの簡易版はRAW調整がきちんと出来ないイメージなので、市販の現像アプリをお薦めします。
書込番号:23649650
1点

>a.k.a_abさん
G10使いたての不満ともとれる疑問点に回答ありがとうございます。
ナイスボタンをクリックさせていただきました。
JPEG推しされましたが、JPEGならばFUJIFILMのF100、F200の方が
好みの画です。F200で接触不良が出たのでもう手を出しませんが。
サイバーショット DSC-H1、H3も良いです、AWB間違いしませんでした。
ただ使い勝手に不満が出ました。ワイド端も36mm、38mmだし。
(F100は明るいところに露出が合って暗めの画が出がちだったが
それはどのカメラでもありがちな事と思っている→RAWが有れば
いろんなことが解決できると思ったのでRAWの有る機種に移行した)
コンパクトさから今後S95が活躍する気がします。
400万画素のDCM-FZ10より200万画素でも随分小型なFZ2が良いんじゃないか
と今頃思っているからでもあります。
もちろん一眼が透明感に優れ気の済むまでヘビーにレタッチしても
なかなかノイズ感がしないので優秀なのですが、
気の粗い田舎ジジイ達と体力増強太タイヤMTB自転車乗りがメインなので
なかなか持ち出せません。これらの田舎ジジイ達は裏道山道が好みなんです。
本当は NIKON D50、PENTAX K200、EOS 30Dを使いたいのです。
(色味の好みで前者2つがメイン)
PANAのG10Kは新品時で3万ぐらいでしたが赤転び当癖が強くて超解像もギラギラ
であまり使っていませんでした。付属レンズがそこそこ優秀そうなのであまりがっかり
せず本体替えればと思っていましたが、ソフトで救済できるとはお得情報でした。
もっと写真を撮ったらレビューの方に書き込みしたいと思います。
書込番号:23654405
0点

>a.k.a_abさん
追記です
F401も借りて使ったことが有りますが
当時のCanonよりカリカリのピントですごいなと思いました。
より後発のREBEL X より良かったと思います。
たしか単三電池を使う機種でした。
Canonを見下す気持ちは初期EOSの頃からありました。
MF時代に親から一式貰ったのがきっかけでAFになっても抜け出せなかった。
newFD35-105/F3.5というでかいけど良いレンズももらった
ということも有ったし。その頃はNIKONの実力を知らなかった。
書込番号:23654927
0点

FX150_ACR現像 腐っても(パナ)ライカというトーンです |
G15_ACR現像 G10よりレンズは優しくCMOSセンサーでノイズ感は少ないです |
GM1_ACR現像 空の青の抜けなどはパナのJPEGでのトーンの方が特徴的かな |
GM1_ACR現像 キットレンズの広角端でこの解像なら文句なしです |
>チュウイーさん
僕は銀塩時代はニコン派で、最終的にはF801sとF4sを使用していて、
仕事で撮ることが無くなってからはライカ趣味で遊んでいました。
デジカメになってコンデジで気楽に遊ぼうという話になり、
バイクの長期ツーリングのお供と言うことでC/PからキヤノンのA200を購入し、
コンデジにも手ぶれ補正が付いた&28mm相当のレンズが付いたと言うことでIXY-D900ISを購入という感じです。
まぁキヤノンになったのは、最終的にはきちんとMac用のソフトウェア対応があったからですが。
デジイチは仕事の関係と職場のレンズが使えたことと、やはりソフトウェアの関係で、
EOS KDN、60Dと来て、仕事的に必要が無くなったので一眼レフは終了にしました。
G10、FX150、G15などはこの時期に購入して使用した物で、
これらのカメラの活用はRAW現像アプリの活用と二人三脚でした。
今はGM1やGX7MK3とかで、使い勝手重視で遊んでいます。
レンズはそれぞれ特徴があって面白いですが、確かにキヤノンレンズは面白味に欠けるかも知れませんね。
NewFDになってプログラムAE対応になった頃から、どの絞りでも同じような描写になった記憶があります。
ただEFレンズは仕事に使う場合はとてもニュートラルで客観的な描写をするので重宝しました。
ここらへんは作品作りという感覚よりは、少しプロフェッショナル(=仕事)指向かなと思います。
レンズの色気に助けて貰えないのを良しとするか悪しとするかでも評価は変わりますね。
実はこの板でもFX150の写真で「腐っても(パナ)ライカ」という話になりまして、
今はLUMIX及びパナLEICAで、センサーはもう一息とは思いますが、僕には充分すぎる画質ですね。
書込番号:23655542
0点

>a.k.a_abさん
4番目の雲下のカモメ的な写真は映えますね
左上の深い青空がカナダのケロウナで見た宇宙的な
色味でなつかしいです。昼でも月や星が見えてました。
最近はCMOS機でも透明感のある機種が増えてきたようですね
PANAだとGX1から以降かと思います。
といってもEOS10Dやら30Dは塗り絵感なくCCDと変わらない
感覚で使えてましたが。
コンパクトなEZズーム等も出てきてOLYMPUSとか良いなと思いますが
FUJIでコンパクトなズーム出るのを期待しています。
画角的には30〜33mm程度がほぼメインです
書込番号:23656240
0点

>a.k.a_abさん
連投すみません
赤い車の写真はボカシ半径の小さい
2×2とかかけているのでしょうか、ガウスボカシなのでしょうか?
Xnconvertは平均ボカシもガウスボカシも最小が
3×3ででかいです。ガウスボカシは効き目が非常に弱く
ノイズ除去に向かない気がします。
別にノイズ除去と言う項目が有り
よろしく働きますが、シャープネスがゆるくなり
元に戻すべくシャープネス、アンシャープマスク
をきつくするとノイズ感は元に戻ってしまいます。
そこでですが、ACRと言うのは優秀なのでしょうか。
書込番号:23656314
0点

FX150_ACR現像 FX150のセンサーは多少ノイジーですが、それもこの機種の味です |
G10_ACR現像 露出の差はありますが、G10の方が明らかに容赦の無い描写です |
GM1_ACR現像 遊覧船と同日に撮影。オマケ・ズームとは思えない切れ味です |
GX7mk3_ACR現像 ローパスレス・2000万画素でも、このオマケ・ズームは容赦ないです |
>チュウイーさん
4番目の写真は、伊豆の堂ヶ島の遊覧船の船上から撮った写真ですね。
青の発色はメーカーごと、もしくはRAW現像ソフトごとで発色が異なるので、
気に入ったRAW現像ソフトを決めるか、気に入ったメーカーに固定するかした方が楽ですね。
1番目の赤い車の写真はほぼ素に近い現像で、特別ぼかしだとかシャープネスをキツくしたりはしていません。
この写真に関しては別日にG10で同じような構図と光線で撮ったのですが、別の仕上がりになっていて、
解像感やトーンの違いは、そのままパナライカとキヤノンレンズとの指向の違いであるといえると思います。
書込番号:23659204
0点

GM1_ACR これだけを観たらオマケズームで充分と思うでしょうね。 |
GM1_ACR現像 定番の20mm。特別良いとは思いませんがズームとはやはり一線を画します |
GM1_ACR現像 14mm。少し落ち着いた発色と解像感が同居しています |
GX7mk3_ACR現像 15mm。白系の重なりを空気感も含め描ききるのは立派です |
M4/3の標準域の単焦点と、オマケ・ズームの画像です。
パナライカの15mmはGX7mk3で、あとはGM1です。
やはり特筆すべきはライカの15mmなのですが、パナの20mmも14mmも立派です。
ただGM1には20mmは鏡胴が太くて若干使いづらく、GX7mk3をメインにしているので、
GM1にはコンパクトな14mmを装着してGRのように使っています。
GRの換算28mmのレンズよりは大人しく、誇張せずに写し取ってくれるレンズですね。
20mmは若干の演出性を備えた定番レンズで、
一般の評価ほど良いレンズではないけど、値段を考えたら充分に良いレンズだと思います。
パナのM4/3が初心者層に評判が良いのはこのレンズがあったからで、
そういうレンズがオリンパスにはないところが失策だったと思っています。
12ー32mmのオマケ・ズームも、これはこれで凄いのですが、僅かに繊細さに欠けますね。
オマケ・キットズームの性能の違いもオリンパスの不味かった点で、
高価なレンズは文句のつけようが無いだけに惜しいなぁと思います。
個人的には、安い方の25mm、30mmマクロ、安い方の42.5mmなどは、それぞれ描写が洗練されてて良いですね。
オリンパスだと12mmの単焦点は手に入れたく思うのですが、
軽い遠景であればオマケ・キットズームで対応できてしまうので・・・
換算30mm付近で撮影するのであれば、やはりライカ15mmはいいですよ^^
書込番号:23659215
0点

>a.k.a_abさん
作例拝見させていただきました。
PENTAX K200ですが当初付属のズームより
利便性からタムロン高倍率ズームをつけてましたが
遠景どころか近景もダメダメ感が有る事に気づき
標準ズームに戻り今ではDA 16-45mm F4 ED ALです
ニコンD50も標準ズームより
AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-EDや
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
に替えればかなりマシになるので
ボディーはこの時期の中古を買えば壊れても良いから
もっと持ち出して使おうと思えるようになってきました。
昔の機種の方が透明感を感じます。
CMOS機のEOS30Dもそうです。
(当時、CMOSが流行る前はMOS、N-MOS?と思ってた)
コンデジはやはり荒れて好みまでレタッチしきれない感
がありますね。比べなければ良いんだとは思いますが
時によって納得する時と惜しいと思う時が有ります。
ライカレンズってシグマみたいな色傾向が有るのかな
(暖色系ではない)と云う印象をもちました。
作例からレンズのスレにジャンプしてみて来ましたが
赤がくすんでいる気がしました。ただ普段は赤ノイズが
嫌いで苦労してはいるんですが。
書込番号:23660234
0点

FX150_JPEG撮って出し 基本的にFX150はCCDの抜けを柔らかいレンズで慣らしてます |
FX150_ACR現像 お陰でRAWだと情報が成り行きで残ってるので表現はしやすいです |
FX150_ACR現像 相対的に抜け感が薄い代わりにトーンが良いです |
FX150_ACR現像 解像感も薄めですが、解像してないわけではないです |
>チュウイーさん
ライカレンズというのも、パナライカでさえ3パターンくらいあって、
・なんちゃってライカ
・オールドライカ風味(エルマー風)
・現在のライカ風(ズミクロン風)
で、FX150はオールドライカ風、ライカ15mmは現在のライカ風ですね。
シグマの社長はライカ好きなので、シグマのレンズにはライカの風味もありますが、
もうちょっと現代風で数値性能を気にしている風潮がありますね。
書込番号:23661500
0点

GX7mk3_ACR現像 基本的にはこういうバランスの良いトーンです |
GX7mk3_ACR現像 FA-Limitedのようなしっとりとした描写も可能です |
GX7mk3_ACR現像 落ち着いた線の細めの丁寧な描写もこなします |
GX7mk3_ACR現像 いわゆるライカ的なトーンで見せる描写も可能です |
M4/3のライカ15mmは、ズミクロン系の解像と抜け、トーンバランスを持っています。
但しズミクロン系は必ずしもボケが綺麗なレンズではなく、ライカ15mmはそれに準じています。
M4/3のライカ15mmは、ペンタックスのFA31mmLimitedと43mmLimitedの中間くらいの描写とも言えますね。
ただ、普通の人の作例を観てると、明るめの広角で開放で撮っちゃう系なので、そこら辺が判りにくいですね。
書込番号:23661534
0点

GM1_JPEG撮って出し 線も細すぎず太すぎずツァイス的な透明感もあります |
GM1_JPEG撮って出し 開放時のボケ味も良い、現代的な用途に対応したマクロレンズです |
GM1_JPEG撮って出し 遠景では解像も収差も良く普通の中望遠として使えます |
GM1_JPEG撮って出し 近景ではトーンと解像の良い標準レンズ的な使い方も出来ます |
あと、以前知人にパナの30mmマクロを借りて撮った写真が在ったので上げときます。
撮影先で借りた程度で、全部JPEG撮って出しなので、逆に描写感は判りやすいかもです。
パナの(安い)25mm、30mmマクロ、42.5mmは、パナトーンで若干ツァイスエッセンスという感じで、
解像感と抜け感が良く、僅かなパナライカ感もあって、面白いレンズで、
パナライカの(高価な)25mmと42.5mmマクロより(これはこれでいいですが)使い勝手が良い感じです。
書込番号:23661563
0点

K200D_JPEG撮って出し 当時の標準的な出力で悪くはないと思います |
K200D_ACR_カメラ標準_彩度+16 全体的に解像が上がり線が細くなったのが確認できます |
K200D_ACR_Adobeカラー 色味が変わりますが異なるカメラ感で色調の統一が可能です |
これは余談ですが、K200DのJPEGとRAWのACR現像との比較例です。
普通の画像のDNGサンプルも探したのですが見つからなかったので、
ImagingResouceのチャート画像だけで済みません。
ACRではK200Dのカラープロファイルに「カメラ標準」があるので、色味は殆どJPEGと同じ色が出せます。
JPEGの方が若干彩度が高いので、ACR現像は少しだけ彩度を上げています。
コントラストの違いは(上げちゃうと見かけの解像が上がってしまうので)そのままにしてあります。
#オマケでAdobe標準のカラープロファイルを適用した画像も上げておきます。
基本的に古めのカメラを使うのであれば、アプリ購入後にバージョンを上げていく必要は無いですし、
古いカメラを、現在のデジタルエンジン・ソフトウェアで処理するメリットが大きいので、
Adobe製品に限らず、SilkypixでもDxo Opticsでも、導入されると便利だと思いますよ。
書込番号:23661602
0点


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