


デジタルカメラ > 富士フイルム > FinePix F710
こんにちは。
別板で書き込みしましたが、あまりにもコメントが不十分で
真意が伝わらず誤解を招くおそれがあったため、削除してもらいました。
改めてこちらに書き込み、アップしてみます。
今回の比較は、白トビ耐性です。
Lx3を称して鉄也さんが、「最近の高画素機の中ではダントツに白トビが少ない」といった
コメントを出されていますが、残念ながら私はLX3は所持しておりません。
その代わりと言ってはなんですが、キヤノンG9とほぼ同等のスペックを持つ
パワーショットA650ISを最近購入しました。
最近の高画素機種のひとつであるA650ISと、手持ちのデジイチ、ニコンD40との
比較してF710はどうか・・・といった実験です。
ある程度予想通りの結果となりましたが、皆さんはどうお感じになるでしょうか?
「ま〜た馬鹿なことやってる。」と閉口される方もいるとは思いますが
余興と割り切ってお付き合いください。
まずは、通常の撮影、条件として、A650ISはISO100にて撮影
(ISO200のF710とD40で露出の計算が容易なため)
D40とF710はISO200でRAW撮影してからJPEG現像してます。
したがってJPEG撮って出しのA650ISでは最低感度のISO80でないとか
相当不公平ではありますが、ここらあたりを承知の上で見ていただければありがたいです。
A650のISO100とF710、D40のISO200はデータ上、露出はそろっているはずです。
おまけでシャッタースピード、絞りは変えずにISO80で撮影したA650Isの画像もつけておきます。
書込番号:8860890
2点

次に、露出をかなりオーバーにして撮影したものです。
白トビが目立ちはじめます。
一番右を除いて露出はそろえてあります。
書込番号:8860901
1点



露出をかなりオーバーにして撮影したものです。
こちらも一番右をのぞいて露出をそろえています。
書込番号:8860929
1点

最後におまけです。
ひとつ前のF710のRAW画像をフリーソフトである
S7RAW
を使って現像しました。
現像する際、SRミキシングを簡易モードで100にしていますが、
露出補正やトーンカーブ調整は一切行っていません。
真中の写真は、同じくS7RAWで現像していますが、S画素のみでの現像です。
まっしろにとんでいるのがわかると思います。
右の画像は、今度はR画素のみで現像したものです。
むしろ露出アンダーと思えるほどですが、これだけの「情報」が眠っていると
いうことがおわかりいただけるかと思います。
SRCCDについてのコンセプト、説明はこちらを参照ください。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf710/feature.html?pSch201
最後に・・・今回使用した3機種、気に入っていますので・・・ご理解を。
次世代ハニカムEXRはどうなるんでしょうね・・・
書込番号:8860946
1点

新たにスレ立てるまでもないので追加しようと思います。
F200EXRが出てから、「ダイナミックレンジ」が改めて?脚光を浴びているようです。
時には「コントラストが低く眠い」といった意見も出ていますが
それ自体はS5PROあたりでも出ていたような気がします。
何でもラチチュードが広ければいいとはいいませんが、このF710(F700)
RAWで撮影すれば後からダイナミックレンジを100−400%に任意で設定できます。
つまりは、しろとびした画像を任意に出したり、
極端にいうと眠い画像を出したりすることが自由なわけです。
ここらへんは、JPEG撮って出しのF200では出来ない芸当です。
F200にRAWがあれば尚更面白いのでしょうが、富士のコンセプトとしては
「デジタル写るんです」のようですからなかなかRAWは期待できないと思ってます。
貼り付けた画像の左側2枚は、フリーソフトのs7rawで
高感度(暗部担当)のS画素と低感度(明部担当)のR画素
を別々に現像したものです。
S画素では空や富士山が真っ白にとんでますが明るい林が確認できると思います。
R画素では、しっかりと青い空と富士山が確認できます。
この二つの「合成」がいわゆるF710の画像であることはユーザーの皆さんならご承知かと。
そして、右側2枚はネオ一眼(笑)S6000付属のソフト、Finepixstudioでダイナミックレンジを
100と400%に設定して現像したものです。
(露出補正かその他の調整は一切なしです。)
真っ白にとんだ空はいくら露出補正をしようが、トーンカーブをいじろうが
白いまんまですが、左側に貼り付けたR画素にこれだけ情報が「眠ってる」わけですから
ここからいろいろいじれば更に違う描写が出来ますね。
書込番号:9444097
1点

懲りずに追加です。
同じく左側2枚はS画素とR画素、それぞれの描写。
右側2枚はダイナミックレンジ100%と400%で現像したものです。
書込番号:9444117
2点

おはようございます。はて、おりばさんはいつから初心者に?(笑
S7rawでパラメータをいじりまくるとかなり白トビから救えますけど、
そもそも元データ(R画素)にこれだけの情報量が残ってるんだから、
FinepixStudioでもDR800%まで作れば良さそうなものなんですが…。
このへんもフジのこだわりなんですかね?
書込番号:9444167
1点

今度はわかりやすい花火で検証してみます。
左側、これはS画素のみでの現像、これはこれで花火らしい明るい画像です。
次に真中、これはR画素のみでの現像・・・はっきり言って暗いですね。花火としては失敗です。
最後に右側、これはフリーソフトのs7rawで「簡易モードSRミキシング100」に設定して
現像したものです。
花火中心部、しっかりと描写されているのがおわかりかと思います。
S画素とR画素、何枚も貼り付けましたが、これだけの情報がひとつのRAWに眠ってるわけですから
「所詮コンデジにRAWはいらない」という意見もかなり見受けられますが
「SRなら価値はあるかも」とだけ言っておきます。
書込番号:9444169
2点

今度はホワイトバランスについてです。
このF710「グリーンかぶり」
「パステル調」と言われているように独特の色合いです。
これを基準にするとニコンD40なんかは赤がきついし
キヤノンのコンデジ全般は暖色傾向です。
「青い!」と大騒ぎ?されている機種もあるようですが
所詮ホワイトバランスと露出は個人の好みですから・・
大騒ぎしてヒートアップ、翌日大量削除・・・なんてのはもう嫌なんで
参加しませんでした。(ねちねち嫌味なんて叱られたくないし)
本題です。
居酒屋での撮影・・一番記憶に近いのは「色温度指定」してカラーバランスをいじったものです。
しかし・・・他人から見たら「変な色」でしょう。
そこで「グレーピッカー」です。黒●のところでペンをあわせました。
いわゆるカスタム設定で「白データ取り込み」する方法もありますが
一枚撮って後から補正、これがやっぱり「RAW」のありがたみでしょうか。
「一発撮って出し、補正は邪道」
フィルムから乗り換えたころはそう思い込んでいた時期もありますが
使うと便利でやめられませんね。
書込番号:9444291
2点


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