『KODAK Color Control Patches と KODAK Gray Scale を撮影』のクチコミ掲示板

KODAK Color Control Patches と KODAK Gray Scale を撮影しました。
背景は KODAK のグレイカード（反射率18%）を使っています。
蛍光灯下ですがホワイトバランスをとってあります。
露出は適正と思われます。（あそらく、1%未満）
若干の濃度ムラは、グレイカードのそりとチャートの仮止めによる照明ムラの影響です。

これで見る限り、白飛びや黒つぶれはギリギリのところで止まっています。
RAWで撮影し、彩度、コントラスト、シャープネスを標準で現像しました。
もちろん、レタッチ、トリミングはありません。

他社機では試みてませんが、Dimage7i は本気に撮ればかなり期待に応えてくれそうです。
個人的には発色が自然に感じます。（オリジナルのチャートと比較して）

https://my.photonavigation.jp/community/album/cm_al_cvr.php?sel_p_album_id=jppb00001144&sel_ctgl_id_1=jpc1id0001&alb_click[]=1　　　test_01　参照
　

書込番号：808651

[色の迷い道]

DigiQLOさんこんにちは
私もD7でKODAK Gray Scale を撮影してみましたが、（http://res9.7777.net/bbs/D7laboratory/）
露出に少し差があるように見えます。
私の露出の設定は、Pモードでグレイカードを画面いっぱいに写してAE作動、出てきたシャッター速度と絞り値をMモードで設定という方法をとりました。
焦点距離もきっちり揃えないと標準露出にならないのでしょうか・・・？

書込番号：809049

色の迷い道さん、ご無沙汰しています。
ご指摘の件が気になり、考え方に間違いがないか検証しました。
う〜ん、間違いはないと思うのです。
Aの白と19番の黒について、RGB値を見ると悪い数値ではない。
色の迷い道さんはカメラを露出計として使われた。対象はグレーカードですよね。
本来は同じなければならない。

ただ、様々な試みから気がついたのですが、私のサンプルでも感じますように、
微妙なそりによる角度の差が実際には極端に誇張されるようです。
Dimageだけではなくデジカメの宿命で、ダイナミックレンジの狭さがそうさせるのでしょう。
感覚的ですが、EV値で0.3ほど狂うと銀塩では1.0くらいに感じます。

もう一つの謎はカメラで読める数値が、きりの良い数値ですよね。
実際にもそうなのでしょうか？
例えば、シャッタースピードは1.5倍ずつ増えていますが、中間値も使われてるような気がするのです。
表示は四捨五入でどちらかにふる？
となると、0.1〜0.3の狂いも無視できなくなる。

続きは研究所にしましょう。（うざいなんて言われそうです）

書込番号：809454

自己レス、お許しください。

KODAK Color Control Patches と KODAK Gray Scaleを撮影した、test_01を更新しました。
RAW現像を「ディマージュビューアー」から「源蔵」に変更。より精度を高めました。
ここ一番と言う場合は、「源蔵」の方が信頼できるようです。
　

書込番号：811768

再三の自己レスご勘弁ください。（ｍ＿ｍ）

色の迷い道さんからご指摘いただきまして、再度考え方の検証を行い、
露出の訂正をしました。

書込番号：816653