『放電器の必要性について』のクチコミ掲示板

ニッケル水素電池ですが自分は三菱のPOWERFUL2000mAhを使用しています。そして5回充放電したら1回の割合で自作の放電器で放電しています。放電器は通常500円以下で売っているニッカド充電器をバラシテ内部のトランスを外し、トランスの変わりにラジコン用のRS-540モーターを
付けてモーターを回すことにより放電させています。

この放電器で気が付いたのですが、私はオリンパスのC-900ZUと
C-755UZを持っているのですが同じ電池でバッテリー切れまで使用して
放電器にセットして放電させるとC-900ZUの方は20分位モーターが回って
いるのにC-755UZの方は5分位しかモーターは回りません。
モーターを使った放電器とゆう特質上モーターが回らなくなれば電池の残量はほとんど0に近いはずです。よって20分も回るC-900UZ等の昔のデジカメでニッケル水素電池を使用するのならば、放電器は必需品でしょうが、5分位しかモーターが回らないC-755UZ等の最近のデジカメならば
バッテリーが切れた状態でほぼ90％位は電池が放電している状態だと思うので放電器は必要ないのでは無いでしょうか？
ニッケル水素電池はあまり完全に放電しても電池寿命を減らすだけだと聞いたことが有りますが此方の皆様の書き込みを見ていると偶には放電器で放電させる事が必要と書いていたので一応報告までに投稿してみました。まあメーカーや機種によって電池が何パーセントまで減ったら電池切れにするかの設定は違いますので一概に最近のデジカメは放電器は要らないとは言いませんが、C-755UZに関しては使用してもしなくても同じの様な気がしました。

書込番号：2770891

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=822112
過放電を心配した方がいいと思うが。

書込番号：2770898

追加です。同じ電池を満充電状態でいきなり放電器にかけるとモーターは1時間40分位勢いよく回っています。C-900で使用後の電池を放電器で放電させると17分位勢いよく回り最後の3分程は止まりそうな感じで回っています。
C-755UZは5分中4分3分程は勢いよく回り残り2分程は止まりそうな感じで回っていました。

書込番号：2770902

止まりそうな感じで回転しだすと放電をストップさせています。
これは私はラジコンもしていまして最近のラジコンの電池もニッケル水素なので、それで覚えた放電方法です。

書込番号：2770909

さんさん.....さんも書かれてますが、モーターが回らなくなるまでいつもされてるのでしたら、過放電の方が心配ですね(^-^;
それと、Ni-Mhは特性上、メモリー効果はニッカドのそれに比べて、ごく小さいとさえれています。
メーカーによってはほとんどリフレッシュの必要が無いとまで書いてたりしますから、あまりやりすぎない方がいいと思いますよ(^-^;

リフレッシュは頻繁にやると電池の寿命が縮むような事も聞いたこともありますし・・

書込番号：2771154

放電器は、簡単な構造ですから、自作するのは大変良いと思います。
モータでも電球でも抵抗器でも良いのですが、ニッケル水素電池は、１セル当たりの電圧が1Ｖ以下にはしない注意が必要です。
放電器を自作するときは、安価なものでもよいので、ぜひ電圧計で監視することをお勧めします。
テスターを１台買っておくと何かと便利です。
何個か同時に直列で放電すると、放電電流は同じでも電圧がばらばらに進行します。
それぞれが、１Ｖを切らないように監視が必要です。
さらに、出来れば急速すぎる放電にならないように電流も一度見ておくと良いのですが、出来ないときは、電池に触れて見て温度が上がらなければ、大丈夫でしょう。
放電の管理が十分に出来ないなら、見かけの容量が目に見えて減少するまでは、放電器にかけない方がよいです。

デジカメでの放電終止電圧が、機種ごとに違いますが、１セル当たり1.1Ｖ以下1.0Ｖ以上で終止するのが良い設計ですね。
これならメモリ効果が起きないし、過放電にもならないので。

書込番号：2771714

[yu-ki2]

1セルあたり１Vきってもいいです
もっともっとさげてもいいです

ただ何セルも同時に放電するときは
それぞればらつきがあることから
だいたい
１セルあたり０．７から１V程度がいいんでないの
ってことです

書込番号：2771872

ん、間違ったかな。
ニッケル水素：温度によって変わるけれども、放電終止電圧0.9から1.1Ｖでした。
単セルで管理できれば、もう少し下がっても良いでしょう。
ごめん。

書込番号：2772095

＞1セルあたり１Vきってもいいです
＞もっともっとさげてもいいです
うそをつくな

書込番号：2772639

皆様とても早い書き込み有り難うございます。
あまり頻繁に放電させてはいけないのは知っていましたが、１セル当たりの電圧が1Ｖ以下にはしない様に注意するのは知りませんでした。テスターは家に有るのでこれからは注意して放電作業をするようにします。
それも２０回に１回くらいで。
でもデジカメに比べるとラジコンの方がニッケル水素電池の取り扱いはシビアですねえ。私が今使用しているラジコンバッテリーは田宮模型の7.2V アドバンスパック RC-3300HV 容量：3300mAh 電圧：7.2Vとタミヤ 7.2Vレーシングパック RC2400SP　容量：2400mAhでラジコン走行後に必ず放電作業をしないと直ぐにバッテリーが弱ってきますから。
同じニッケル水素でもデジカメ用の単３タイプとラジコン用の単２の直列６本繋ぎで１パックではタイプが違うのかな？

書込番号：2772846

ラジコンはデジカメと違い、機器自体では放電を管理していませんね。
ラジコン走行後は、いつも単２の直列６本繋ぎで１パックの電圧は、どのくらいになっているでしょうか。
前にも書きましたが、１セル当たり1.1Ｖ以下、６セルで6.6Ｖ以下にはしないとメモリ効果が出る可能性があります。
6.6Ｖ以下になっていなければ、放電させたほうが良いですね。
組み電池は、セルごとの電圧が、どうしても不ぞろいになってしまいがちです。
組み電池ですから、6Ｖ以下にはしないほうが良いでしょう。

あと、前に書きませんでしたが、放電のしすぎで容量がなくなったときには、2,3回完全な充放電を繰り返すと容量を回復して、元に戻ります。

書込番号：2773092

結局のところ、何Vの範囲まで放電すればよろしいのでしょうか？

書込番号：2783313

ニッケル水素充電池の場合、結局のところ１セル当たり、1.1Ｖ以下0.9Ｖ以上の範囲が間違いないところです。
ニカド充電池でしたら、1Ｖ以下0.8Ｖが適しています。

書込番号：2783649

＞グレイレンズさん
ありがとうございます。
そうしますと、yu-ki2さんが言っている0.7〜1Vは間違いですね。

書込番号：2783745

[yu-ki2]

ならそれでいいんでないの。
だいたいおおよそでいってることなんだし
そもそも0V近くにならんければいいんだし

書込番号：2784124

ニッケル水素充電池を満充電から放電していくと、1.1Ｖあたりから電圧低下の速さが急激になり公称容量の100パーセントを使用すると、電圧は1Ｖまで下がります。
（この急激な低下の傾斜を利用して、充電警告マークを出したりできます。）
これ以上は、ほとんど容量が取り出せなくて、放電を続けようとすると直ぐに0.9Ｖまで下がり、さらに下がります。
これ以上続けると直ぐにも過放電に至りそうになるので、続ける意味もないのです。
電池は化学反応を応用していますのでバラツキが多く温度などにも関係し、過放電を電圧だけではシビヤな定義はできないです。
1.1Ｖから0.9Ｖが安全で充分であることはわかっていますが、あえて0.7Ｖを間違いとするデータも、知っておりません。
放電器を0.7Ｖまでにする必要はないでしょう。

書込番号：2784189

＞そもそも0V近くにならんければいいんだし
てきとうなことをいうな
http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/ACG4000/ACG4000PJ2.pdf
放電時に電池容量がなくなるとき、つまり電池電圧が１V以下になるときに、負極の電位も一時的に正極の電位に影響されて上昇し、負極の水素吸蔵合金が若干腐食する反応が起こります。
また、負極の水素吸蔵合金は充放電により水素の吸蔵放出反応を行うときに結晶の膨張収縮が起こりますが、そのストレスにより、合金が割れていく微粉化反応が起こりより腐食しやすくなります。
従って、これらの反応が起こりにくい、浅い充放電を繰り返した場合、ニッケル水素電池のサイクル寿命は飛躍的に向上します。

書込番号：2785785

yu-ki4　さん
有用な資料ありがとう。

書込番号：2787811