


私のR10の症状は上側のバリアが閉まらない状態でした。
考えられる状態は
・衝撃で内部のスプリングが外れている。
・バリアの板の変形
・ゴミを挟み込んでいる
レンズバリアはASSY状態になっているのでリコーからASSYで取り寄せ出来れば銘板取り外し
のみで取替可能なんですが売ってくれるのでしょうか。。。
1.最初に電源を入れ撮影モードにし望遠にしておくとやりやすいです。
2.電池を抜きます。
3.レンズ先端の銘板の取り外し(ボンド張りで差込)レンズの先端部分を手で掴みながら
細いマイナスドライバを隙間に差込引き抜く。
4.銘板がとれるとバリア部分が見えますので小指の爪の先で横から差込やや強引に引き
抜く(この部分も差込のみ)これでバリア部分がレンズから分離出来ました。
5.バリア部分は爪4カ所で固定され上下2枚の円盤になっていますが間に羽根3*2枚と長さ
2〜3mmのスプリング2個が入っています。羽根は順番に差し込めばバラバラになっても
間違いようもありませんが問題は小さいスプリングで分解時紛失しないように注意して
下さい。
この小さなスプリングでバリアを閉じさせていますのでこの部分がもう少し強い構造で
あればこんなに多発してないような気がします。
さて、羽根の清掃には塗装を溶かすシンナー系は使えません3枚の羽根の真ん中だけ
プラ製で黒コーティングされていますが溶けます・・・私は溶かしてしまって大変でした。
6.組み立て時の注意点は羽根は閉じた状態にし表側から紙テープ等(剥がしやすいテープ)で
固定させ、小さなスプリングは羽根を組み込んだのと反対側の部分にプラスチックグリス
で貼り付けておきます。
7.バリア部分の組み立ては羽根側とスプリング側を合わせ4カ所の爪で固定させ、羽根の
仮固定テープを剥がす。
8.今は小さなスプリングの片側は固定されていない状態だと思いますので爪や小さなドライ
バ等で銘板側にある小さな穴にスプリングの片側を差し込む。
9.後はレンズに戻して銘板を金属の接着剤(私はG17を使用)で貼り付ければ完成です。
私のR10はおそらくスプリングが外れていたのが原因だと思います。
自分で分解した場合保証はきかなくなると思いますので自己責任でお願いします。
書込番号:13177566
4点


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