『キーフレーム（チャプターポイント）のズレ』のクチコミ掲示板

[柔]

クリップＡとクリップＢをそれぞれカット編集し、クリップＡとクリップＢをトランジションで結合すると、
出力されたファイルのクリップＢの部分において、すべてのキーフレームが後ろへずれてしまいます。

出力されたファイルを TMPGEnc MPEG Editor 3 に読み込んで、キーフレームの位置を修正して
やればよいのですが、非常に面倒です。

サポートに報告したところ、下記の回答がありました。

『トランジション中のチャプターポイントは必ずチャプターの後ろとなる仕様です。トランジション期間に
チャプターが打たれた場合は、トランジション終了時刻の位置に自動的にずらされます。
トランジション時間との兼ね合いでトランジション中、及び直後のチャプターでチャプター同士が前後
しないように現在の仕様となっております。』

なお、この回答がくるまでに３週間以上待たされました。
しかも、こちらの催促のメールがなければ、放置されたままだったでしょう。
信頼している会社（ソフト）だけに、残念です。

書込番号：7697227

[柔]

Ver.3.1.0.90（2009.3.27）で、どうやら修正されたようです。

書込番号：9326092

[柔]

トランジションの種類ごとに、チャプターポイントの位置を適正に調整しているようです。

具体的には、

「フェードアウト・イン」の場合、完全に黒または白に変化した箇所（GOPの先頭フレーム）
にチャプターポイントが打たれます。

「クロスフェード」の場合、変化し始めるGOPの先頭フレームにチャプターポイントが
打たれます。

書込番号：9329617