『圧倒的ビデオファイル再生能力』のクチコミ掲示板

[akikoala]

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クワッドコアも当たり前の現在、時代遅れのペンティアムＤ９３５（３．２ＧＨｚ、ＦＳＢ＝８００ＭＨｚ）システムで２月から３８７０のクロスファイアしてますが、これが“パソコン・ビデオ編集ファン”の当方には中々の良い買い物になりました。
システムには例のビデオキャプチャーボード＝ＰＶ４を組み込んでいますが、１９２０Ｘ１０８０の最高解像度で録画しても全くコマ落ち無し。
高性能なＶＰＵのお蔭でＣＰＵの負担が減ったのでしょう、理想的なビデオキャプチャー・マシンとなりました。
システムの詳細は、
ＣＰＵ＝ペンティアムＤ９３５
マザーボード＝ＡＳＵＳ　Ｐ５Ｋ−Ｅ（インテルＰ３５、ＢＩＯＳ＝１０１２）
メモリー＝ＤＤＲ２・８００ＭＨｚ、１ＧＢＸ２枚（デュアルチャンネル動作）
ＨＤＤ＝２５０ＧＢ（ＯＳ＆アプリ用）＋５００ＧＢ（ＰＶ４の録画ファイル出力先）＋１ＴＢ（エンコード・ファイル出力先）
ＰＣケース＝シルバーストーンＳＳＴ−ＬＣ０３Ｂ（ＡＶ機器風横型ケース）
ＯＳ＝Windows XP SP3
主なビデオ・ファイル再生ソフト＝サイバーリンクPowerDVD Ultra
グラフィック・ボードからはＨＤＭＩ接続で東芝の液晶テレビ３２Ｃ３５００に映像・音声を出力しています。
また、ＰＶ４のドライバ＆アプリ開発環境で同じラデオンのＨＤ２０００シリーズ使用とのことで、それらソフトのバージョンが上がる度に明白な変化が見て取れ、「次はどうなるんだろう」と言う期待感が止まりません。
発売の噂される４０００シリーズも楽しみになって来ました。

書込番号：7815310

[鈍素人]

編集と云う言葉がありますが、編集の高速化も可能でしょうか。

書込番号：7817482

[akikoala]

E6750+3850System L	E6750+3850System F

鈍素人さん、今日は。

＞編集の高速化も可能でしょうか。

ビデオ編集の高速化と言う面で最も影響力の大きいＰＣパーツと言えば、それは高速なクロックを持ったＣＰＵでしょうね。
そして、映像表示に於けるＣＰＵの負担を軽減してくれる高性能なグラフィック・チップは大きな助けになり、ＣＰＵの持てる能力をフルに発揮させる筈です。
そう言う意味では、今回のペンティアムＤ９３５プラスＰＶ４のシステムは予想を超えた成果を得ることが出来ました。
また、ビデオ編集でのレンダリングやエンコードの高速化ではソフトの設計も大きく関って来ます。
例えば、当方が使用しているTMPGEncではＣＰＵの拡張命令ＳＳＥ４に対応していて、それらのＣＰＵ使用時にエンコード速度の高速化が図られます。
他には、データの読み書きをするハードディスク・ドライブをレイドにするなどの方法も有効な手段となるでしょう。
因みに、最近になってコア２デュオＥ６７５０とサファイア・ラデオンＨＤ３８５０を中心にシステムを組んでみました。
ＣＰＵ＝コア２デュオＥ６７５０（ＦＳＢ１３３３ＭＨｚ）
マザーボード＝ＡＳＵＳ　Ｐ５Ｅ（インテルＸ３８）
グラフィックボード＝サファイア・ラデオンＨＤ３８５０Ｘ２台（クロスファイア動作）
メモリー＝ＤＤＲ２・８００ＭＨｚ１ＧＢＸ２（デュアルチャンネル動作）
ＨＤＤ＝ＳＡＴＡ�U２５０ＧＢＸ３（ＸＰとＶｉｓｔａのデュアルブート用に各１台プラスデータ用に１台）
ビデオキャプチャーボード＝アイオーデータＶＣＰ３ＰＣＩ＆ＲＸ３（同時録画可能）
このシステムと、上記のＰＤ９３５プラスＰＶ４システムのグラフィックボード＆ビデオキャプチャーボードのみを交換してみたら、また想像を超えた編集速度の高速化が得られる筈です。

書込番号：7818535