ネットワークオーディオプレーヤー > TEAC > NT-503-B [ブラック]
以前、コントロールアプリにダメ出しをして、代替案として、
サーバ側に"Bubble Upnp"を導入して、擬似OpenHome化を提案した者です。
本日、さらに良い運用に成功しました。
加えて、想定外に音質が大幅に向上しました。
【大前提】
・ネットワークオーディオの本質である、『操作性(ユーザビリティ)』が維持できること
具体的には、リビングで寝転がったまま、ipadやスマホのコントロールアプリで、
自由自在に再生のコントロールが出来ること。
【期待する効果】
・DSD256(11.2MHz)フォーマットの再生を可能にする。(必須)
・ギャップレス再生を可能にする。(出来れば)
【結果】
・DSD256(11.2MHz)フォーマットの再生を可能にする。 ⇒成功
・ギャップレス再生を可能にする。 ⇒成功
・DSDの早送り、巻き戻し時のポップノイズが出なくなった。 ⇒副次的効果
・音質の大幅アップ! ⇒副次的効果
【実現方法】
NT-503とネットワークの間に、ファンレスPCを介入させるよう、システムの構成を変更。
PCとNT-503とは、USBで接続する。(もちろん、NT-503のリアUSBの口を使う。)
(変更前)
NAS =(LAN)=> NT-503 =(XLA)=> パワーアンプ ⇒ スピーカー
(変更後)
NAS =(LAN)=> PC =(USB)=> NT-503 =(XLA)=> パワーアンプ ⇒ スピーカー
PCのOSは、Linux(Ubuntu Studio)を使用し、NT-503のコントロールは mpd というソフトを、
OpenHome化の実現は upmpdcli というソフトを利用しています。
(TEAC NT-503 で Native DSDを使用するためには、少々ソフトウェアの改造が必要でした)
【まとめ】
目指した以上の使い勝手になったので、大満足です。
何より、想定外に音質が向上し、今まで聞いてきた音は何だったのかと思いました。
少なくとも私の環境では、NT-503をLAN経由で再生したのと、USB経由で再生したのでは、
後者の方が圧倒的に音質が良いです。解像度が良くなったという表現は適切でなく、
曲の強弱、濃淡、立体感がここまで良くなるのかと思いました。もう戻れません(笑)
書込番号:20453701
2点
手元にNT-503しかないので、他の機種では試していませんが、おそらくUD-503でも動作すると思います。あと、UD-501もUSBのコントロールチップが同じようなので、動作するかもしれません。(DAC側の制約で、11.2Mは無理と思いますが)
この構成にしてしまうと、『NT-503の存在意義が・・・UD-503でも同じじゃん!』という残念な気持ちにならなくもないですが、USB-DACとしての質の良さを改めて感じられたこと、これまでの間活躍してくれたね、というように前向きに考えることにします(笑)
【手順】
Linuxでソフトウェアをコンパイルした経験などがないと、ハードルが高いかと思います。
ざっと書くと、以下のような流れです。(分かる人向けに書いてます)
簡単な手順で実現できるように、今後コンパイル済みのモジュールを公開するなどが出来ればといいなと考えています。気長にお待ちいただければ。
1. Ubuntu Studio 16.04 LTS をインストール
⇒これは普通に。
2. Linuxカーネルモジュールを再構築
・4.4.0のカーネルソースをダウンロード
・TEAC NT-503対応パッチ(*1)を適用
・『デジファイのおと』さんで公開されている、ポップノイズ対応パッチ(*2)を適用
・make M=sound/usb で、カーネルモジュール snd-usb-audio.ko をビルド ⇒ インストール
・リブート
(*1)https://github.com/nobnob77/xmos-native-dsd/blob/issue24/SRPMS/patches/kernel/0001-usb-Add-native-DSD-support-for-TEAC-UD-501_NT-503.patch
(*2)https://sites.google.com/site/digififan/info/native-dsdzaishengshinopoppunoizuniduiyingshitakernelwogongkaishimashita
3. MPD(Music Player Daemon)を導入
・mpd-0.19.19のソースを入手
・lintweaker さんの、native dsd 対応パッチ(*3)をダウンロード
・lintweaker さんのパッチファイル(0001-This-patch-extends-native-DSD-support-for-MPD-0.19.19.patch)に対して、エンディアンの設定ミスで、ノイズが乗る問題の対応パッチ(*4)を適用
・lintweaker さんのパッチファイル(0001-This-patch-extends-native-DSD-support-for-MPD-0.19.19.patch)に対して、DSD_U32_LE フォーマットへの対応パッチ(*5)を適用
・0001-This-patch-extends-native-DSD-support-for-MPD-0.19.19.patch を、mpdのソースに適用
・mpd のmake, install
(*3)https://github.com/lintweaker/mpd-dsd-019
(*4)https://github.com/lintweaker/mpd-dsd-019/pull/28/commits/66927290def5c5179451a9861ec7a0ce635d0f38
(*5)https://github.com/lintweaker/mpd-dsd-019/pull/29/commits/00ee94599a92656542d1b60afcaba630df0c755d
4. upmpdcliのインストール
・upmpdcli のソースをダウンロード
・そのままmake, install
書込番号:20454239
3点
コンパイル済みのモジュールを公開しました。
Ubuntu Studio な方は、かなり手順が楽になるかと思います。
(モジュールは無保証です。使用は、自己責任でお願いします。)
【準備】
以下のページから、「snd-usb-audio.ko」および「mpd_0.19.19-1_amd64.deb」をダウンロードし、Ubuntu Studio に転送しておく。
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-hnpzdmynbndtab6nti6ygpsty4-1001&uniqid=8a06d872-e53c-4365-bdf3-9b92954e2884&viewtype=detail
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-hnpzdmynbndtab6nti6ygpsty4-1001&uniqid=275f3c4e-c6a6-4a41-bcc9-3fcb5d13b2a8&viewtype=detail
【Linuxカーネルモジュールの更新】
$ sudo cp snd-usb-audio.ko /lib/modules/`uname -r`/kernel/sound/usb/
$ sudo depmod -a
【MPDのインストール】
$ sudo dpkg -i mpd_0.19.19-1_amd64.deb
【upmpdcliのインストール】
$ sudo add-apt-repository ppa:jean-francois-dockes/upnpp1
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install upmpdcli
【OS再起動】
$ sudo reboot
(※)NT-503の場合は、このまま動作しますが、UD-503の場合は「/etc/mpd.conf」ファイルの216行目の"hw:NT503,0"を、"hw:UD503,0"に変更して、mpdサービスを再起動してください。
以上で、OpneHome対応クライアントアプリ(Lumin App等)からコントロール可能になるかと思います。デバイス名は「main room」となりますが、気に食わなければ、upmpdcli の設定ファイルを修正してサービスを再起動してください。
書込番号:20458165
5点
スミマセン。訂正させてください。
以下の2つのパッチをあてる手順は不要です。
> 3. MPD(Music Player Daemon)を導入
> ・lintweaker さんのパッチファイル(0001-This-patch-extends-native-DSD-support-for-MPD-0.19.19.patch)に対して、エンディアンの設定ミスで、ノイズが乗る問題の対応パッチ(*4)を適用
> ・lintweaker さんのパッチファイル(0001-This-patch-extends-native-DSD-support-for-MPD-0.19.19.patch)に対して、DSD_U32_LE フォーマットへの対応パッチ(*5)を適用
コンパイルしたモジュールも、訂正版に差し替えました(12/8 17:30頃)
書込番号:20465605
1点
>nobnob77さん
とても有為な企画で試してみたいと思います。
確認したいことがあります。
「コンパイル済みのモジュールを公開しました」
にある【準備】から【OS再起動】までを実行すれば、ほかに何もする必要がない
ということで、よろしいでしょうか?
古いPCがUSB-DACプレーヤに変身。凄いです。
書込番号:21959716
0点
>yyじーさん
これから試されるのであれば、上記の『カーネルモジュールの更新』手順は不要と思います。
理由は、最新版のubuntu studioには、既に修正反映済みのカーネルが採用されているからです。
『MPDの導入』手順の方も、上記ファイルをダウンロードして使用しなくても、ubuntu studio標準でインストールできるバージョンで、おそらく大丈夫です。
バージョン0.20系の最新版では、native DSDに対応していたはずなので。
書込番号:21970903 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「TEAC > NT-503-B [ブラック]」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 0 | 2017/10/01 16:20:08 | |
| 5 | 2017/11/05 18:07:46 | |
| 16 | 2017/08/24 21:32:39 | |
| 0 | 2017/07/19 1:27:12 | |
| 6 | 2018/07/18 1:06:57 | |
| 0 | 2016/09/22 13:55:24 | |
| 3 | 2016/05/15 21:23:01 | |
| 2 | 2016/01/16 17:09:08 | |
| 2 | 2018/08/14 20:47:39 | |
| 5 | 2017/09/13 14:49:35 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】外付けHDD
-
【欲しいものリスト】a
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
価格.comマガジン
注目トピックス
(家電)
ネットワークオーディオプレーヤー
(最近3年以内の発売・登録)






