


地デジへの切り替えを段階的に実施していこうと検討しています。まず第1段階として、地デジチューナーおよびUHFアンテナを購入して受信レベルを確認しました。結果は受信レベルがギリギリのようで、チャンネルによっては時々ブロックノイズが出る状態です。確実に受信できるようにするため、アンテナブースターを使えばどうかと思うのですが、ブースターは結構高価なので、確実に効果が見込まれるかどうか不安で購入をためらっています。
そこで、アンテナブースターの効果について詳しい方がおられましたら、アンテナブースターの設置によりどの程度改善されるのか是非ご教示いただきたいと思います。
●現在使用している機器
・UHFアンテナ:MASPRO製U204G
・地デジチューナー:YAGI製DTC110
●アンテナブースターの候補機種
・YAGI製EZDSU35
●受信状態のチェック結果
・受信レベル 50前後
・C/N比 20〜23
・BER 10^-2〜10^-4
※受信レベルはチャンネルによって多少違いますが、上記数値は受信が良くないチャンネルの場合です。
アンテナブースターを付けることによって、受信レベルが60以上、C/N比が25以上、BERが10^-6以下になれば購入に踏み切ってもいいかなと考えています。
書込番号:10072450
0点

TVの設置されている部屋は、なん部屋でしょうか?
一部屋なら、ブースターで改善する可能性は、小さいです。
ブースターは、弱い電波を強くする目的の機械ではありません。
沢山分配するとき、電波が弱くなるのを防止する機械です。
ただ、まったくむだでは、ありません。
ブロックノイズが減少したとの報告もあります。
私の体験では、改善効果ゼロでした。
書込番号:10072812
0点

ガラスの目さん の言う通りです。
ブースターを取付けるよりアンテナを立て直した方がいいです。
只、アンテナ直下では十分に入力が有る場合は、既存の配線が古くなり伝送ロスが多くなっているのでその場合は
ブースターで解決しますが将来的な事を考えれば新しいケーブルや端末に交換した方がいいです。
書込番号:10073054
0点

・ブースター以外で解決したので参考にならないかもしれませんが・・・
>チャンネルによっては時々ブロックノイ
>ズが出る状態です。
→私も最初似たような経験をしました。
わたしの場合は テレビを地デジ対応テレビを購入し、レコーダーは古いまま、
アンテナは共同アンテナで大家に地デジ対応のアンテナにしてもらいました。
アンテナケーブル類はブラウン管時代のケーブルをそのまま使い
スレ主さんと同じような状況になりました。
対策1:レコーダー経由の接続をやめてテレビ直結にした。
→ノイズがでていたフジテレビ、MXテレビのノイズが消えた。
(まだ不安定でした。)
対策2:アンテナケーブルを新しいケーブルに変えた。
(4CFB)
→安定しました。
→スレ主さんの状況に参考になるかはなんとも言えません。
P.S. スレ主さんの場合は「UHFアンテナの向き」の
可能性もあるかもしれません。
書込番号:10073070
0点

ガラスの目さん、配線クネクネさん、erp7さん
ご親切なアドバイス、どうもありがとうございました。
ブースターに期待をかけていたのですが、どうするのがベストなのか再検討したいと思います。アドバイスに感謝申し上げます。
ついでながら、もう一つご教示いただければ幸いです。
アンテナの取説には、垂直偏波、水平偏波という用語が書いてあり、試しにアンテナを90度回転(アンテナロッドが垂直)させて受信レベルをみてみました。水平に設置したときよりも若干受信レベルが改善されるようです。水平と垂直をどのように使い分ければ良いのでしょうか。
近隣地区のアンテナ設置を見ると垂直に設置してある家はないようなのですが。
書込番号:10073370
0点

国会議事堂さん こんにちは
>地デジチューナーおよびUHFアンテナを購入して受信レベルを確認しました。
アンテナを購入してレベル測定されたとの事
地デジ付きテレビで受信レベルの推奨値は分かりますが【CN比】【BER】まで
分かるのがあるのですね。
以下ユニデンさんサイよりhttp://www.uniden.jp/support/digitaltuner/antennalevelmenu.html
【CN比】
放送波の搬送周波数(キャリア/Carrier)のレベルと、
妨害波(ノイズ/Noise)のレベルの比を表す数値です。
数字が大きければ大きいほど受信状況がよいことをあらわします。
【BER】 ビット・エラー・レート(Bit Error Rate)の略称で、
ある一定の時間内にデータがどれだけエラーを起こしたかを
表す数値です。
数字が小さければ小さいほど受信状況がよいことをあらわします。
文面からすると「10^-6以下」つまり0.0000001以下という事ですね。
基礎データーが分かっているので質問ですが、壁面や端末受信点
(テレビやビデオ等)の接続にはどのような接続で入力されていますか?
@同軸ケーブルを市販のワンタッチプラグという器具で接続
A同軸ケーブルの接続にF型接栓というリングで締め付けてねじ込むタイプ
@の場合損失が大きくてレベルがぎりぎりだとモザイクや受からないなど
トラブルの元です。
もしワンタッチプラグだったら、F型接栓というリングで締め付けてねじ込むタイプ
に付け替えて、また測定してみてください。2〜3変化する場合があります。
>アンテナの取説には、垂直偏波、水平偏波という用語が書いてあり、試しにアンテナを
90度回転(アンテナロッドが垂直)させて受信レベルをみてみました。
水平に設置したときよりも若干受信レベルが改善されるようです。水平と垂直をどのよ
うに使い分ければ良いのでしょうか。
垂直偏波、水平偏波の関係はアンテナの送信元がどちらで送られてくるかで決まります。
山間部とかで同一チャンネルとか受信して電波が輻輳するときアンテナの水平と垂直で
CN比が上がると思えば良いでしょう。
近所が水平だったら水平に従うべきです。
それよりもアンテナの高さが微妙に関係します。
一般的UHFでは波長からして、10pの高さ変動でも受信レベルが変わる場合があります。
高ければ良いと言ったものでなく、直接波(アンテナの直接方向)と地面での反射波
の混ざり具合でレベルが変化します。
以上をご参考にアンテナにチャレンジください。
ブースターは有ったが安定するかもですが、その前にせっかくデーターがあるので
これを見極めて行うべきです。
買うなら地デジ対応と称した物が良いです。
ご参考までに
書込番号:10073790
0点

一休みさん
専門的でわかりやすいご教示、どうもありがとうございます。
アンテナ高さが高ければ良いというわけではないこと、ワンタッチコネクタは損失が大きいこと、大変勉強になりました。我が家の地デジ化は急いでいるわけではないので、データをとりながらじっくり検討したいと思います。
アドバイスに感謝します。
書込番号:10073852
0点

アンテナの高さですがご近所の高さと比べて高い方なら低くすることで改善する可能性がありますが
平均より低い場合はかなり高めにしないと効果が無いと思います。
10cm単位で電波層が変動して受信に影響することはよくありますが基本的にアンテナは高い方が間違いありません。
私の家では最初4m前後の高さでしたが季節により受信レベルに影響がでたので相談した所、7m位の高さに
工事し直した結果 ここ2年程 異常無く見られる様になりました。
又、ケーブルを太いタイプ(5C>4C>3C)を使用した方が伝送ロスが少なくなるのでビデオやレコーダーに
附属しているケーブルを交換した所、アンテナの入力レベルがさらに改善しました。
書込番号:10074613
0点

国会議事堂さん 頑張ってください
配線クネクネさんへ
ご自宅の状況は分かりかねますが、余程電波状態が悪く、例えばビル影など
悪条件の重なった所と察します。
ここで述べているのはハイトパターンと言います。
ハイトパターンってご存知ですか?
http://www.circuitdesign.co.jp/jp/technical/siryo7.asp
アンテナの受信レベルを受信チャンネルは一定のままアンテナを上げ下げすると
確実に変化が出ます。
どこかを良くするとどこかが悪くなる可能性もあり、ここが難しいところです。
この変化は多くても1mの範囲です
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/39124.html
>私の家では最初4m前後の高さでしたが季節により受信レベルに影響がでたので
相談した所、7m位の高さに・・・
UHF受信でですか?
季節で変わるとかラジオや無線で使うち長短波なら電離層が関連して分かります。
季節で変わる考えで例えばアンテナの高さに近い木があって葉が付いて電波が弱く
なっているとかなのでしょうかね。
地デジは電波が強すぎても弱くても駄目です。
今までのアナログ感覚は通用しません。
64QAMといった送信が用いられます。
http://dictionary.rbbtoday.com/Details/term1843.html
QAM:直交振幅変調。デジタル変調方式のひとつで、搬送波(キャリア)の振幅と位相の
両方を変化させることによってデジタル信号を伝送する変調方式です。
QAMは、ASK(振幅偏移変調)とPSK(位相偏移変調)を組み合わせたもので、搬送波の
振幅の変化と位相の変化の両方に値を割り当てて、一度の変調で多くの情報を伝送しよ
うとするものです。例えば、振幅変調に4値、位相変調に4値とすると、一度に4×4=16値
(4ビット)の情報を送れるようになります。
他の変調方式と比べると、一度の変調で多くの情報を送ることができ、伝送効率がよいため、
ケーブルモデムや音声モデム、デジタルテレビ放送などで広く利用されています。
ただし、振幅や位相の変化が小さいため誤り率が高くなり、同じ性能を得るためには大きな
送信電力が必要になってしまいます。
そして先に述べたアンテナ系の器具やワンタッチプラグなどの持っている特質
定在波の影響がアナログと違って敏感に影響します。
http://homepage2.nifty.com/hotei/room/chpt02/002.htm
>【BER】 ビット・エラー・レート(Bit Error Rate)の略称で、
ある一定の時間内にデータがどれだけエラーを起こしたかを
表す数値です。
数字が小さければ小さいほど受信状況がよいことをあらわします。
この数字がエラーの値
いい加減な高さでなくこの数値が小さければ良好なはずです。
地デジは映るか、映らないか、モザイクの3段階しかありません。
全てのチャンネルが満足すれば良いのです。
【BER】 の数値が見れれば一番良いのですがね、
http://homepage2.nifty.com/hotei/room/chpt02/002.htm
で、終わりとします。
ご参考までに
我が家は10K先のアンテナから8素子で受け40dBのブースターで12分配
それでも【BER】は0.000000です。
アナログ当事、素子数が多いと画像に僅かの影リンギングが嫌いで対数型の素子数の
少ないのにしてブースターでゲインをあげました。
稀にブースターの異常発信で特定chが出ないという事例もあります。そこで地デジ
対応と述べているのでもあります。
やってみる!
これが一番の解決策です。
ご拝読ありがとうございました。
書込番号:10075175
1点


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