私はどう考えても撮影不可能だと思うのですが、記事のデータ自体に間違いありますか?
カメラは趣味のみでしか使っていないので、
https://beyondhorizons.eu/2016/08/03/pic-de-finestrelles-pic-gaspard-ecrins-443-km/
書込番号:20952681
1点
凡人には不可能と思う理由が分からないのですが、
なんで200km先の撮影が不可能なのでしょう?
書込番号:20952734
2点
失礼しました。
200kmは地図のアンドラからギャップのあたりまでです。
写真は443 Kmですね。
http://www.udeuschle.selfhost.pro/panoramas/makepanoramas_en.htm
こちらでシミュレーションできますが、440km先の
Barre des Ecrinsは地形的に見えるようです。
で不可能といってるのは、なんで更に3km先の、Pic Gaspardが撮影できたの?
という話でしょうか?
日の出前は440kmになってます。
日の出が近づいて443kmに伸びてます。
Refractive favorable circumstances allowed to view some other peaks, even that more distant than the Barre des Ecrins.
とありますが、屈折率という女神の微笑で〜とか。。
要は蜃気楼とかみたいなのではないでしょうか?
書込番号:20952756
0点
>パンニャルさん
それなりに高い山から撮っているから幾何学的には撮影可能と思われるので、大気が澄んで乾燥気味であれば撮れると思いますが、どの辺が不可能だと感じてます?
レンズは大砲クラスか反射式天体望遠鏡を使えば分解能も出せると思いますよ。
書込番号:20952834 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
サイトに掲載のバール・デゼクラン山は4102m、撮影位置が2820mからの撮影だから可能。
(日本だと富士山を色川富士見峠(900m)から撮った322.9kmが最長のようですが。)
カメラ自体はFZ70相当なので、要は環境次第?
書込番号:20952904
0点
このページ、不可能と思われる撮影を可能にする方法を説明しているのでは?
翻訳して見ますと
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://beyondhorizons.eu/2016/08/03/pic-de-finestrelles-pic-gaspard-ecrins-443-km/&prev=search
>大気条件が特に優れた屈折率の例外的な透明性であれば、距離を伸ばそうとする試みはまだ可能です。
>我々はそれにしています。
こんな風に書かれていますので、大気の屈折を上手く利用して撮影しているのでしょうね。
書込番号:20952985
4点
>パンニャルさん
長いこと計算され、奇跡に近い条件そろって写されたんでしょう
真似は無理ですので、スカイツリーに夕方昇って見られてください
和歌山あたりから富士山写した方もいましたね
もっと近いもの写して楽しみましょう
書込番号:20953011
2点
>MA★RSさん
地球は丸いので443q先は山の高さを考えても撮影できないのかと。。。
裏の見えないものまで屈折で見えるといった事なんでしょうか??
>とある宇宙人さん
宇宙人さんなので、地平線を伸ばすやり方を教えてください
>杜甫甫さん
地球は完全な球体でないということをNASAが言い始めていますが、やはりそういうことなんでしょうか?
250qぐらいが丸ければ限界なのかと思ってしまいます。
>hotmanさん
大気の屈折で本来見えないものが見えるようになるといった説明が凡人の私には理解できません。
本来見える地平線よりも900m低いところが見えるというのが???すぎです。
書込番号:20953030
0点
パンニャルさん、蜃気楼と同じなのではないでしょうか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%83%E6%B0%97%E6%A5%BC
wikipediaにも書いてありますが
>上位蜃気楼
>温度の低い海面等によって下方の空気が冷やされ密度が高くなると、
>元となる物体の上方に蜃気楼が出現する。水平線(地平線)の下に隠れて見えない風景や船などが
>見える場合があり、通常ニュースなどで取り上げられる蜃気楼は、この上位蜃気楼を意味する場合が多い。
本来見ないはずの物が見えるのは、確かに不思議ではありますが・・・
カメラのペンタプリズムもある意味不思議ですよね。
書込番号:20953037
5点
>パンニャルさん
数学的に計算すると
地球の周囲は40000kmと言われています。
直径は12739kmになります。
半径は6369kmになります。
3平方の定理から
443km先の水平線を見るには
地球の中心から
6384.39km離れた高地だから
標高15390mになります。
不可能ですね。
物理的に言うと
大気の屈折率と、
光の直進性を考えても
10km以上は上空に上がらないと
443km先の水平線は見えません。
計算を間違えてるかも知れんけど
計算式を思い付きました。
蜃気楼が起きれば
見えないハズの
遠方のモノが違う方向でも見えます。
昔 日本海新聞に
中海沖に出雲ドームが見えてる
蜃気楼写真が、
一面に記載されてたのが記憶に有ります。
書込番号:20953133 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>源蔵ポジさん
物理的にあまりに数字の開きがありすぎて、どうしても納得できないのです。。。
>hotmanさん
ちゃんと計算できるものだと納得できるのですが、蜃気楼というふわふわした説明だとどうしても納得ができないのです。。。
>M郡の橋さん
最高の答えをありがとうございます!!
私も計算をして、どう無理やりすべての条件をひいき目に入れて計算しても、300km以上はこの条件では不可能な写真だと思っています。
蜃気楼でとかいう説明がまかり通るのであれば、サイエンスフィクションの世界ではないかと。
常識の範囲から外れた考えは、ふわふわとした説明で終わらせてしまえない性格なもので。。。
書込番号:20953391
0点
蜃気楼って
部分的に モヤモヤした
一万画素みたいな絵ですよ。
こんな鮮明なのは、蜃気楼では有りません。
書込番号:20953570 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>M郡の橋さん
やはりそうですよね。私はもやもやした説明では納得できないんです。
今の時代になって色々な嘘が露出してきている中、色々なことにうんざりしています。
書込番号:20953614
0点
>私はもやもやした説明では納得できないんです。
かと言っても、光学上の屈折に関する難しい数式群を見たいわけでもないですよね?
可視光線中の低周波成分、すなわち赤い光と屈折がポイントになっているとは思いますが。
書込番号:20953827 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
私の計算が間違っていなければ。
地球の円周を4万KMとして計算すると。
3857Mまで登れば、443KM離れた所の3857Mの高さに有る物が見えるようです。
間に何もない事が条件ですけど。
書込番号:20953856
3点
計算上はほんとにギリギリ見えないかなって感じのとこですね
当たり前ですが、その地点の見渡せる距離なんて計算サイトの計算で求められるものでもないので、そんなに目くじら立てて否定するものでもないと思います
個人的には何年間も実際に高い山に登って写真を撮ってきてる方を信じますがね
書込番号:20954008 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
そうですよね。
画像処理による捏造で無い限りは、現象の説明として難しいけれども、実際に【このように撮影できた】という事実を重視すべきで、
理屈が判らないから有り得ない、というのは本末転倒かと思います。
書込番号:20954019 スマートフォンサイトからの書き込み
4点
蜃気楼と同じですね。
ネックは間に海があることでしょう。
海水温の影響だと思います。
駅についちゃったので、簡単にこれだけ。
書込番号:20954130 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>パンニャルさん
>蜃気楼でとかいう説明がまかり通るのであれば、サイエンスフィクションの世界ではないかと。
蜃気楼はれっきとした物理現象で、サイエンスフィクションの世界ではないですよ。
光は並としての性質も持つので、均質な媒質の中で無いと直進しません。カメラで写真が撮影できるのも、レンズで光線が屈折するからです。屈折現象により、日の出や日の入りを目視観測した場合に、計算上の時間とズレることがありますが、これも大気での屈折のせいです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E5%B7%AE
400キロ以上の距離であれば、大気の状況が均質であるわけはなく、光線の経路に様々な影響を及ぼすであろうことは容易に想像できます。ことに間に海があれば、水蒸気や温度差などで大気密度が大きく変化する可能性があります。そのような状況下で、様々状況が重なって、たまたまに極端な状況が発生したのを、精密な予測でとらえたものだと思います。
そういう状況が発生しうるかどうかは、専門家でないのでわかりません。厳密に白黒つけたいのなら、気象や高額の専門家に数学・物理的に考証してもらうしかないと思います。
書込番号:20954413
![]()
3点
パンニャルさん
地球の大きさを半径6378kmの完全球体とします。
Pic de Finestrelles(2820m)から水平線までは、
地球中心からの角度で、acos(6378/6380.820)=0.029732
距離換算で、6378*tan(0.029732)=189.68km
Pic Gaspard(3867m)から水平線までは、
地球中心からの角度で、acos(6378/6381.867)=0.034814
距離換算で、6378*tan(0.034814)=222.13km
両方足すと、411.81kmとなり、443kmの距離では見えるはずがないことになります。
しかし、大気は、地表面で濃く、上空程薄くなり、
したがって、地表面での屈折率が高く、上空程屈折率が低くなります。
このような屈折率が一様でない媒体中を光が通過すると、光は
屈折率の高い方に曲がります。
陽炎や蜃気楼はよく知られた現象ですが、もっと日常的に経験していることがあります。
それは、日の出、日の入り時刻が、計算上とは、ずれて観測されるということです。
http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0500.htm
ここで言う浮き上がり現象により、見えるはずのない山が水平線から「浮き上がって」
見えているのだと思います。
書込番号:20954843
![]()
3点
>パンニャルさん
そのサイトに説明があります。
Refraction | Beyond Horizons
https://beyondhorizons.eu/visibility-facts/refraction/
書込番号:20954849
3点
この写真は何も特別なことはなく撮影地点が2820mということなのでそこに行けば誰でも撮影できます。
これを解析するには光と電波は周波数が違うだけで同じ電磁波ですので無線の電波伝搬の手法を使用します。
まず以下の資料に注目してください。
http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H19/html/H1904B04_.html
そして次の部分に注目してください。
(1)電波や光は曲がって進む?屈折率の変化と電磁波の経路
(2)電波の経路を直線で表したい。
(3)等価地球半径を計算する。
同じようですが次の資料に注目してください。
http://2nd.geocities.jp/takestudy/file/taiki.html
このように光や電波は標準大気のとき直進するのでなく地表側にすこし曲げられて進みます。
しかしこの進路の解析をするときに曲線では面倒なので等価的に直線として扱いその補正に等価地球半径としてK=4/3
という数字を用います。 要するに等価的に地球半径をK倍して光、電波の進路を直線として扱うわけです。
それで結果的に補正を何もしない幾何学的な見通し距離は次の式で表せます。
D=3.57(√h1+√h2)
h1、h2は高さ(m)
D(km)は幾何学的距離
等価地球半径で補正した見通し距離は次の式で表せます。
D=4.12(√h1+√h2)
このように3.57を4.12に置き換えるだけでこの式を覚えておくと2地点間の見通し距離を簡単に計算できます。
この写真の場合パール・デゼクラン山が4102m、撮影位置が2820mということなので等価地球半径で補正した式に当てはめると
D=4.12(√4102+√2820)=482.66km
となりこの写真は撮影可能となります。
この標準大気による電波伝搬等を詳しく知りたければ無線関係の本、一例として「アンテナ工学ハンドブック」などに詳しく載っています。
また視覚的に見通し距離を知りたければPCのフリーソフトで「カシミール」というのがあります。
このソフトは登山で山岳ルートをつくるのに山の断面を見たり、ビューポイントを決めてそこで見える山々をCGで再現できるというものでその機能の中に緯度経度で自身の位置を設定するとそこからの見える範囲を色表示してくれる機能があります。
これを使うと実際にどこまで山が見えるか、一発で判定できます。
現に関西テレビで富士山の限界ビューポイントをこれで表示して実際に見えるか? という企画をしています。
書込番号:21026320
2点
>CINEALTAさん
> これを解析するには光と電波は周波数が違うだけで同じ電磁波ですので無線の電波伝搬の手法を使用します。
等価地球半径は光には適用できません。
B0003155.html
http://ansqn.warbirds.jp/logs-prev/B001/B0003155.html
書込番号:21031283
0点
こういう式もあるとは!
驚きました!!>CINEALTAさん
書込番号:21031427 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
等価地球半径Kの考え方は光には使用できないということですが光でも電波でも使用できます。
これは光も電波も地球の大気を直進するときに屈折するという物理現象が起こるからです。
物理現象ですから私たちがどうこうできるものではありません。
光の屈折は蜃気楼という現象が起こることからも明らかですね。
標準大気は上空に行くほど屈折率が緩やかになりその変化(M曲線)が直線的になります。
標準大気ではこの屈折する進路が地球の半径を4/3倍することで直線と置き換えることができ解析を簡単にするためにこの等価地球半径というものを使用します。
このM曲線が直線でなくS字型になったりするとダクトという現象が起こり光、電波はそのダクトの中を進行します。
この解析を重箱の隅をつつくように厳密に行いたいという人は真面目に計算されるといいですが工学の分野ではその傾向などがわかればいいので大雑把にこの手法を使用します。
他、レーダーについてですが遠くの物体、近くの物体を同じように判別しなければなりません。
しかし電波は発射点は強いですが遠方に行くほど距離の二乗で減衰しまた反射波も同じように減衰します。
近くのものだけしか探知できないのでは光学双眼鏡と同じになってしまいます。
そこでレーダーは近くは弱く遠くは強く電波を照射するように工夫されておりそのために三角関数で表すコセカント型ビームにするのですがこれも理想で現実はパラボラアンテナなどを用いて近似のペンシル型のビームにします。
第二次大戦のレーダーはアンテナには八木型が使用されておりこれではとてもコセカントビームにはなりません。
これではせっかくのレーダーでありながら探知範囲は光学双眼鏡と同じくらいか少し遠方がみえるくらいでしょうか。
ただ夜間は圧倒的に有利になります。
最近では地平線の向こう側に回り込んで索敵できるすごいレーダーがあります。
OHレーダー(オーバーホリゾントレーダー)といい軍事用に使用されておりイージス艦に搭載されています。
書込番号:21032274
3点
>CINEALTAさん
> 標準大気ではこの屈折する進路が地球の半径を4/3倍することで直線と置き換えることができ解析を簡単にするためにこの等価地球半径というものを使用します。
お返事ありがとうございます。
電波と光では大気による屈折率が違いますので、地球半径を4/3倍した等価地球半径は電波にしか適用できません。
提示されたWebページの説明にも電波と光の屈折率が同じとは書かれていません。
ご興味がおありなら、光の場合の「等価地球半径」を調べてみてください。
書込番号:21033305
1点
>じよんすみすさん
結果でいうとこの写真は撮影できない。つまり地球の形が完全な球ではないか、直径が違うといいうことになりますか?
私は地球は完全な球体でないと思います。
書込番号:21033940 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>パンニャルさん
それは曲解です(^^;
もっとも、同等の距離と高度でだけで成り立たず、
日の出もしくは日の入りが望ましい条件であるならば、
(前に書いたように)光の特定波長への依存性(要は屈折)があるでしょうし、
山々の背後からの光であることが重要であれば、太陽の照射角度に依存するかもしれません。
※例えば正午に見えるか見えないか?で個々の依存性の判断ができるような?
また、【現状の地球に対しての事】ならば、
地球が真球であるか否かは直接関係ありません。
書込番号:21034011 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
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