『メッシュ機能の動作イメージ』のクチコミ掲示板

[リュック123]

バッファローのwifiルータを2台購入予定です。

ネット環境:
光ONU
有線接続　2F用Wifiルータ(ルータ)、1F用wifiルータ(ブリッジ)、TV、ブルレコ、デスクトップPC等
無線接続　スマホ、ノートPC等

無線設定:
1F用wifiルータ:
2.4G→13ch手動設定、SSID:xxx1F2
5G→36ch手動設定、SSID:xxx1F5
2F用wifiルータ:
2.4G→7ch手動設定、SSID:xxx2F2
5G→52ch手動設定、SSID:xxx2F5←dfs制限で36chになっていることがある

上記のネット環境で無線接続するのは主にスマホ
2.4Gはほとんど使わず、5Gを手動で接続先を選んでいる


メッシュ機能を導入するとどのような効果がありますか？
自動的に最適な接続先を選んでくれるのだとは思いすが。
よくわからないのが、
使用chが1つのchに集約されるのか、別々のchに割り当てられるのか。
1つのchに集約されるなら速度低下は生じないのか(電波干渉？)。
2.4Gよりも5G優先で接続してくれるのか。

メッシュ機能の動作イメージ、効果を教えてください

書込番号：24702780　スマートフォンサイトからの書き込み

[羅城門の鬼]

>メッシュ機能を導入するとどのような効果がありますか？

推察されている通り、移動した時に接続先がよりスムーズに
切り替わってくれることが期待できます。

またメッシュ対応機が3台以上あれば、
機器自体が最適な経路を選択してくれますが、
2台だけだと経路は1通りしかないので、
選択の余地がないです。

>使用chが1つのchに集約されるのか、別々のchに割り当てられるのか。
>1つのchに集約されるなら速度低下は生じないのか(電波干渉？)。

メッシュ対応機同士を有線LAN接続した場合は、
チャンネルは独立しているでしょうが、
無線LAN接続した場合は大元の親機（コントローラ）のチャンネルを
無線LAN接続したエージェントも使います。

なのでエージェントに子機（PC等）を無線LAN接続した場合は、
子機とエージェント間の通信とエージェントとコントローラ間の通信が
互いに干渉しあいますので、無線LAN区間の実効速度は半減してしまいます。

>2.4Gよりも5G優先で接続してくれるのか。

ケースバイケースでしょうが、
接続先との距離が離れていなければ、
5GHzが優先されると思います。

>メッシュ機能の動作イメージ、効果を教えてください

メッシュだからと言って、特に速度が速くなる訳ではないです。
特にコントローラとエージェントの2台で使う場合は、
接続先のスムーズな切り替わりが期待できるぐらいです。

書込番号：24702896

[リュック123]

分かりやすい解説ありがとうございます！

書込番号：24702944　スマートフォンサイトからの書き込み

[shaorin_01]

＞リュック123さん

>2.4Gはほとんど使わず、5Gを手動で接続先を選んでいる
>2.4Gよりも5G優先で接続してくれるのか。

2.4Gでしか繋がらない機器が無くて、
2.4Gが無くても困らないなら、
2.4Gのオフにするのが手っ取り早い。

ただEasyMeshをオンにすると
2.4Gだけをオフにとか出来なくなりますけどね。

>メッシュ機能を導入するとどのような効果がありますか？
同じSSIDになるとか切り替わりがスムーズって所だと思いますが、
別のSSIDだとしてもスマホやPCのWiFi設定を自動接続にしておけば、
特別な操作無く強い方に繋がってくれるので、
実はメリットを感じることは少なく。
自分も導入前はあれやこれやいいんだろうなぁと想像してましたが
導入してみたら「ふ〜ん」って感じにｗ

なので「がんばってEasyMeshにするんだ！」とするよりは
「どうせ2台必要だしそれならEasyMesh対応にしておこうか」くらいで
EasyMeshに過度な期待をしないでおいたほうがいいかも。

書込番号：24703155

[Gee580]

One SSID and Multiple APs

＞リュック123さん
＞メッシュ機能を導入するとどのような効果がありますか？　自動的に最適な接続先を選んでくれるのだとは思いすが。よくわからないのが、使用chが1つのchに集約されるのか、別々のchに割り当てられるのか。
1つのchに集約されるなら速度低下は生じないのか(電波干渉？)。　2.4Gよりも5G優先で接続してくれるのか。

メッシュはいろいろなベンダーから独自仕様ででてるけども、独自仕様なので、そのベンダーの製品間でのみ接続できる。けれでも、”EasyMesh”の場合は、その規格が一部ベンダー間で共有されているので、”EasyMesh”をサポートする機器であれば相互接続できますよね。
ただ理想はそうでも、実際のところはユーザーの使用条件で接続テストしてみないとわからないとおもうけども。だから、共有されてるとはいえ、同じベンダーで統一したほうがいい感じかな。

メッシュは電波の届く範囲を拡張する技術で、従来の中継器に欠点を改善して、さらに、Ｗｉｆｉネットワークを効率よく使用できるようにしますよ。　決定的なのは、その仕組み上、中継器ネットワークでは、そのスループットは半分以下になってしまいますよね。各ベンダーは中継器ネットワークをいろいろＭＩＭＯなどなどを使って緩和させているけども、まだまだ難しいところはありますよね。　
また、中継器ネットワークでの拡張は難しく、親と子は1台づつ、都合2台体制でいっぱいですよね。家庭用途では十分と思うけど。それ以上の規模や拡張であれば、Meshでないとつらいかなと。
ＷｉＦｉネットワークの規模、たとえばＡＰ機器の数や、クライアント数が少ないと体感するメリットはなかなかわからりづらいと思うけどね。

メッシュ親機（コントローラー）とメッシュ子機（エージェント）、（ＥａｓｙＭｅｓｈでの用語ですよ、）の各々を接続するリンクはバックホールリンクと言われていて、有線、または無線でできますよね。　中継器ネットワークとで仕組みが大きく異なる部分がここで、中継器にみられるスループットの低下をふせいでいますよ。また、その他の機能を組み合わせてより効率よくWifiネットワークを使えるように意図、設計されてますね。

ＥａｓｙＭｅｓｈでは＞リュック123さんが言われるように、SSIDを全体で一つにできますよ。見映えは一つのSSIDで複数のアクセスポイントがありますよね。これを”Multi-AP”と言ったりしますよ。＞リュック123さんは、鋭くよく気が付かれたと思うけど、一つのSSIDでチャネルが干渉しないか？ということですよね。
そこにも手が打ってあるようですよ。　コントローラーがエージェントからの混雑チャネルやそうでもないチャネルのレポートを受けることで、そのWiFiネットワーク全体の概観をつかみ、各エージェントに最適チャネルをオファーするようできているそうです。さらに、Wi-Fi Agile MultibandでAP、（コントローラーやエージェント）、からWiFiクライアントへ最適チャネルに変更するようオファーするそうですね。だから、そんなに心配はいらないかなと。
要はEasyＭｅｓｈベンダーがこれをどこまでしっかり実装しているかによりますけどね。　でも面白い機能ですよね。

＞2.4Gよりも5G優先で接続してくれるのか。
バッファローではバックホールに関しては自動、または設定のようですね。
クライアントについては、EasyMeshネットワーク側が決めるよりもクライアントがどちらを選ぶかによりますよね。

書込番号：24703304