『DLSS3のVR非対応は事実でしょうか』 の クチコミ掲示板

[miminarifra]

VR用途には、DLSS3が原理的に使えないと言う話ですが、
きちんとした情報がないのですが、英語圏やコメント欄などで散見します。
性能に直結する部分ですし、VRのために買いたいので、はっきりとした情報や見通しがほしいです。

書込番号：25192461

[miminarifra]

実際に使用できないそうです。
RTX4000シリーズは大変高価ですが、VRにおいては性能向上が価格ほどの効果はなく、限定的になってしまいますね。
RadeonもVRではトラブルを起こしてるし…

書込番号：25194038

[uPD70116]

そもそもVRで高解像度の表示は不可能ですから、可能だったとしてもDLSS3の効果は限定的でしょう。
低解像度で描画される画面をアップスケールで高解像度化することで性能を稼ぐものなので、高解像度の画面表示がないVRでは意味がないでしょう。

書込番号：25194681

[miminarifra]

＞uPD70116さん
私の現状VR機器、および購入予定機では3090では描画性能が全く足りないため、4090のDLSS3に大きな期待を寄せていました。

市販のVR機器の、現在の片目解像度です。
VRやXRでは、8kでも12Kでもまだ不足です。
8Kでも、まだ人間の目の角解像度に届きませんので、今年中にも更に高い解像度の製品が複数予定されています。
よって、少なくないVRプレイヤーにとって、4090でも性能が足りないのが実情です。

もう一つ、VRは、原理的にレンズで中央部を拡大します。※
私たちは、GPUの性能が許せば、この表よりも更に解像度を上げます（スーパーサンプリング）。

※VRにおいては、GPUが作画した画像を2次元的に歪めた像が、最終的な描画になります、
魚眼レンズのように中央部が拡大され、辺縁部は縮小されます。
HMDの性能通りの解像度で描画すると、最終出力では最も注視する中央部が粗くなります。
したがって、VR機器の性能よりも、更に高めの解像度設定が理想的です。

FFR、DFFRなどの導入も行われていますが、何れにせよVRの上位機種になると、解像度も画質も非常に高い描画性能が要求されます。

書込番号：25194868