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DVDプレーヤー > ONKYO > Integra DPS-6.7
DPS-6.7には、高精度108MHz/14bitビデオD/Aコンバーター搭載とHPに記載があります。また、映像信号を720pや1080iの信号にアップコンバートしてHDMI出力することが可能とも記載されています。
サンプリング周波数MHzと量子化ビット数bitは、どの様な意味を持つのでしょうか。この事に詳しい方 是非、ご教授下さい。
私がHPなどで調べた結果、この周波数が画面解像度を意味して、もちろん数字が多い方が解像度高い様です。また、ビット数は色の段階で12bitで4096段階表示で14bitはこの4倍の16,384段階になる様ですね。
東芝のサイトでDVDレコーダの映像DACが10bit/148.5MHz(1080i/720P)10bit/108MHz(480i/480P)と記載がありました。
これらを自分なりに整理すると、216MHzが1080p,148.5MHzが1080i/720p,108MHzが480i/480pの解像度がベストマッチとなるのでしょうか? 色の段階は10bitで1024段階,12bitで4096段階,14bitで16,384段階となるのでしょうか?
ここで、デノンのDVD-2930やヤマハのDVD-S2700が216MHz12bitのビデオD/Aコンバーターで、オンキヨーのDPS-6.7やDV-SP504は108MHz14bitのコンバーターの様ですが、32型のハイビジョンの液晶テレビで見た場合どの様な差があるのでしょうか?もちろん、液晶テレビの能力によって違うかもしれませんが、解像度は1366x768と固定で考えて良いでしょうか。東芝サイトを基準にすると周波数的には148.5MHz辺りが一番良いのでしょうか?また、ビットは液晶テレビの色の段階能力が12ビットの場合では、14ビットまでは必要が無いのでしょうか?
結局、実際に映画鑑賞などをして、決めることが良いのでしょうが、なにぶん田舎に住んでいるので、映像については、カタログの数値で判断となるのでしょうか?しかし、コンバータの能力がよく分かりません、ここ事に詳しい方、是非、ご教授下さい。
余談ですが、現在マランツのDV4300と言うNTSCとPALの両方が再生できるお手頃なDVDプレーヤを使用しており、この機種のビデオD/Aコンバータは27MHz/10bitでブラウン管テレビ(29インチ)で見ています。映像は十分これでも満足しています。これが108MHz14bitとなれば現状のテレビでは能力を超えた情報となると思います。
それよりも、DPS-6.7とDV-SP504では定価で3万円以上も差があるのにビデオD/Aコンバータは同じ能力の様ですので、その分音質向上にお金を掛けてると見ています。その音質に期待しています。
書込番号:5902191
2点
いわゆるオーバーサンプリングであり、スペック表示の過当競争の面がありますから、あまり気にしない方が良いのでは?
まず、SD信号の場合、水平同期周波数は15.75KHz です。
プログレッシブ表示(525p) で倍の31.5kHzです。
ここで、DVDの最大解像度の横720点をあらわそうとすると、
31.5kHz x 720= 22,680 (kHz) つまり22.7Mあれば 525p信号はフル解像度で表示できます。
オーバーサンプリングするのは、帯域外のノイズを落とすDACの後のフィルターが映像信号に与える影響を低減するためです。
元々11.3MHzの信号をデジタルで補完し、108MHzや216MHzの DAC を通して出しています。 どちらも十分以上です。
1125iのハイビジョンアナログ信号の場合、水平同期周波数は、約34kHz になります。 この一本の走査線で横1920ドットを表示しようとすると、同様の計算で64MHz 程度です。 1125p(1080p)ではこの倍の128MHzが必要となります。
ただし、市販のDVDの場合は、1080i/1080pなどにアップコンバートした信号をアナログ出力(D端子やコンポーネント端子)から出す事は禁止されており、アップコンバートはHDMIのみ出力可能です。
ですから、DVDプレイヤーでアナログ出力DACのハイビジョン信号に対しての能力を気にしても意味はありません。DVDレコーダはハイビジョン信号をD端子に出しますのでそれと比較してもどうかと思います。
次にビット数ですが、これもDVDに収められているのは、8bitx3(Y,Pb/Cb,Pr/Cr)ですから、10bit, 12bit ともどちらも十分です。
24bitでなくて良いの?と言われそうですが、アナログ出力は3本の信号線を使いますので、一本当たりは8bitです。
この当たりのスペックを気にするより、実際に見た評価を(もし見る事ができないのなら、人に聞いても)優先する事お薦めします。
書込番号:5902437
1点
ミュージック・ファンさん
ご教授、有り難うございました。
画質については、ホームページで能力の違いを数字で見ていました。
今回のご説明で、DVDプレヤーとして最低どの程度必要なのかが解り、大変参考になりました。
画質は最低能力をクリアーしていれば、後は、音質重視でお店にも足を運んで探してみます。
この機種は、音質については期待できそうなので、ぜひお使いの方、ご意見をお聴かせ下さい。
ミュージック・ファンさん、有り難うございました。
書込番号:5902624
0点
大勢に影響が無く、重箱の隅をつつくようで申し訳ありませんが
気になったところがあるので反応してしまいます。
>ここで、DVDの最大解像度の横720点をあらわそうとすると、
>31.5kHz x 720= 22,680 (kHz) つまり22.7Mあれば
>525p信号はフル解像度で表示できます。
720は画像を表示するのに実際に使う有効画素の数ですが、
水平同期の間隔は(有効画素分+水平帰線期間)になるので
サンプリング周波数はもう少し上がります。
525pの場合は27MHzになります。
108MHz(480i/480P)は、この27MHzを4倍オーバーサンプリング
したものです(27MHzx4=108MHz)
>デノンのDVD-2930やヤマハのDVD-S2700が216MHz12bit
これは27MHzの8倍オーバーサンプリングです。
http://denon.jp/products2/dvd2930.html
のBLOCK DIAGRAMにあるように、
このビデオDACは480i/480pを出力するためのものですので、
216MHzは1080pとは関係ありません。
1080pはDACを通らず、HDMIでデジタルのまま出力されます。
14bit/108MHz(4倍)と12bit/216MHz(8倍)のどちらが良いかは
ミュージック・ファンさんがおっしゃる通り、
実際に見た評価を優先すべきですね。
DAC以外の要素もありますので、数字が同じでも画質は違いますし...
なお、
>1125iのハイビジョンアナログ信号の場合、水平同期周波数は、
>約34kHz になります。 この一本の走査線で横1920ドットを
>表示しようとすると、同様の計算で64MHz 程度です。
これも同様に74.25MHzになります。
148.5MHz(1080i/720P)はこれの丁度2倍ですね。
書込番号:5904652
2点
明日我流努さん
ご指摘ありがとうございました。私も4倍のオーバーサンプリングにしては中途半端な値だなと思ってはいたのですが。
自分の書込みの後で、散歩中に水平のブランキングの時間を考慮していなかった事に気がつきました。
参考になる数字なので覚えておきます。
書込番号:5904818
0点
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