


太陽から遠ざかりつつあるパンスターズ彗星を久々に狙ってみました。まるで扇子のように尾を広げた姿がなかなかチャーミングです。今は200o程度のレンズを使ってこの程度のサイズになってしまいました。近日点を過ぎて数日後に写した時よりだいぶ暗いようですが、昔は尾がこんな形になっていなかったので、その変化にびっくりです。
カメラはIRフィルタ換装済みD90、レンズはプアマンズ・ナノクリ70-200/4.0を200o開放で使っています。露出は2分、ISO感度800、4コマの加算平均コンポジットです。追尾は高橋P2Zで行いました。追尾中のチェックは行っておりません。完全に赤道儀にお任せの楽ちん追尾です。画面中央上部の明るい星がケフェウス座のγ星です。
もう旬は過ぎましたが、次の大物(ISON彗星)が来るまでのつなぎ?にUPしておきます。まだしばらくは楽しめそうですね。それはそうと、昨夜この写真を撮影しているときに双眼鏡で空を眺めていたら、もうさそり座や白鳥座などが見えていました。
書込番号:16128815
8点

昨夜、空の透明度が高そうだったので、月齢13日前後の明るい空であるにもかかわらず、撮影を試みました。同じレンズを使い、シャッター時間も同じく120秒、ただしISO感度を400で4こま、800で(絞りを一段絞って)4こま、合計8コマをコンポジットしました。つい10日あまり前と比べても尾の開き確度が大きくなり、今や180度になっています。なぜこんなことに?
彗星の尾はたぶん扇状に平面的に広がっていると思うのですが、多少局面に沿っているかもしれません。その扇状の平面を尾のある平面に垂直な位置から見るとほぼ真横にひろがって見える、これが答えではないかと思いました。現在彗星は太陽からかなり離れて北のほうに飛んでいっています。太陽から彗星まで引いた直線と地球から水星まで引いた直線のなす角度がかなり0°に近いものである可能性は十分に高いので、こんな形に見えるのかなと思いました。
書込番号:16169990
3点


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