『夕焼け、朝焼けの色が見たままに写せない』のクチコミ掲示板

昨年10月からの2100UZのユーザーです。この掲示板は、色々と参考にさせてもらってます。ユーザーの並々ならぬ熱意に励まされ、これを購入したことに満足しています。過去ログを検索してみたのですが、私がほしい情報を得ることができなかったので、質問させてください。

　風景画すきで、色々と撮っています。特に夕焼けや朝焼けの黄金色に感動して、それを撮っているのですが、なかなか見たままの色が出なくて、悩んでいます。写真の技術は初級者ぐらいだと思います。
　ホワイトバランスを５タイプ変えてみても、あの「見たままの黄金色」が出ません。実際には、赤みがかった色になってしまいます。夕焼けなどを撮るためには、特別なフィルターが必要なのでしょうか。それとも、2100UZの設定で可能なのでしょうか。
　ぜひともあのすばらしい黄金色の夕焼けを撮りたいので知恵をお貸しください。

書込番号：506750

夕焼けさんこんばんは。
夕焼け朝焼け、綺麗ですよね、でも、銀塩カメラでも撮って焼き付けしてみると、がっかりするのが普通ではないでしょうか？。
オレンジフィルタ−かけたり、リバーサルフイルムを使用し、焼き付けの際に補正したりしてコンテストなどに出ているキレイなやつになるのでしょう。
デジカメでは、ファイルに保存した後で、画像ソフトで処理するのが宜しいのではないでしょうか。

書込番号：507623

見たままの色、というのは難しいでしょうね。
　朝焼け夕焼けの時間帯は、光の質も刻々と変わって行きますし。

　で、オート、プリセットのホワイトバランスで思い通りの色合いにならなかったということですので、後はワンタッチのホワイトバランスを使ってみては如何でしょうか？
　通常は白い紙などを使ってホワイトバランスを合わせるのですが、逆に使う紙の色を変えることで出来上がった写真の色合いが変えることが出来ます。
　まずは試し撮りで、何色でホワイトバランスを取ると、何色に傾くのか試してみて、それで挑戦するというはどうでしょうか？

書込番号：507859

露出補正とオートブランケットでベストの点を手探りで探すしかないでしょう

書込番号：507925

人間の目で見える光（いわゆる可視光）ってやつはすべてレンズを
通過できるのか？と考えたことないですか？もう７〜８年前ですが
赤白カラーのマクラーレンを銀塩で撮影しました。が、全部赤白で
がっかりしました。人間の目には「かなり赤に近い蛍光オレンジに
牛乳のような白」に見えるのです。プロが撮影した写真を雑誌で
見ても赤白。そのとき思ったのが「可視光の一部はカメラレンズを
通過できないのでは？」でした。正確には「何枚もレンズを通過
するうちに散乱して一部可視光（赤＆紫）が消えるor減衰する」
って考えてます。９９年式レイブリッグＮＳＸの紫も、撮影したら
青になってガッカリとほほでした。

Ｃ２１００の場合、ホワイトバランスを曇天か蛍光灯にして故意に
赤みを強調して、かなり露出オーバーにすればそれっぽくなります。
でも「あの光」は出ませんでした。太陽が「人間の目には大きく映るが
被写体としては小さいもの」のギャップが原因だと思ってます。

以上のことを考えると、撮影後レタッチしかないかな？と思います。
カラーフィルターとか有効かもしれませんが、オートホワイトに
すると効果激減（効果ナシ？）になるそうなのでご注意を。

書込番号：508641

みなさんの返信を感謝します。

「見たまま」を写すというのは、銀塩カメラでも難しいとは知りませんでした。返信を下さった方々の助言を参考にして、何度もトライしてみたいと思います。いつかは、2100UZで思い描く色に近い夕焼けを取れるようにがんばりたいと思います。ありがとうございました。

書込番号：513858