フラッシュを使うと色が白くとんでしまう・・・

Question

M780で「手振れ」について質問をして皆様からアドバイスをいただいたmoha1002です。

手振れを防ぐため、フラッシュをたいたりISO感度を高くしたり
アドバイスいただいたとおり色々試しているのですが、
明るくするためフラッシュをたくと（強制発行にする）、
添付のように色が白くとんでしまいます。。
これはなぜだか分かりますか・・？？

isoworld · Accepted Answer

　目への影響がどうであるかはハッキリしたと思いますので、話を本筋に戻しましょう。

　すでにアドバイスが幾つか出ていますが、この事例ではカメラと被写体（赤ちゃん）との距離が近いために、周囲の明るさよりもフラッシュの光で赤ちゃんが照らされ過ぎて白飛びしています。

　撮影時に露出補正（もし可能な機種なら）をせめて－１evくらいマイナスにふっておけばよかったのですが、ただしそうすると周囲がその分だけ暗く写します。

　いちばんいいのは、フラッシュの光量を下げておくことですが、たぶん出来る機種ではないと思いますから、その場合は白いティッシュペーパーを２枚～８枚重ねにしてフラッシュの前を覆い、光量を抑えることです。私はこの手をよく使います。白いティッシュペーパーの代わりに白いハンカチでも構いません。

　こうして光量を抑えると、白飛びが防げるだけではなく、もっと自然な感じに写ります。次回からはお試しください（ティッシュペーパーの重ね枚数は、そのときの状況によって調節が必要です）。

まさちゃん９８ · Accepted Answer

フラッシュ無しで、いろいろ工夫して撮ればお気に入りがゲットできると思います。今しかない瞬間を頑張って残しましょう！

YKBYSH · Answer

議論が変な方向で白熱しているので、30年近く光と視覚系の関係を調べている専門家から一言。
（これまでに数十頭の猫と猿の尊い犠牲と、古今東西数万件の文献調査、数百人の被験者のご協力の元に得られた知見に基づいて書かせていただきます。）

まず「猫がフラッシュで失明」は都市伝説（デマ）です。
愛猫家の誰かが言い始め、瞬く間に広まりました。

生後すぐから寿命間近のいずれの猫・猿とも、
数百回「通常の」フラッシュ撮影したところで失明はしません。
ただし、網膜の視細胞を調べてみると、
30cmの至近距離で短時間の強い閃光（つまりフラッシュ）をたてつづけに数十回与えた場合、
失明はしないものの、視細胞が傷ついているため、回復まで数週間かかり、
老いた猫や猿ほど、回復程度が遅くなる傾向があります。
生後すぐの猫や猿では、成熟後の光反射反応の低下が現れます。
したがって、このような極端な発光は、年齢を問わず避ける必要があります。

強烈な閃光による失明例としては、溶接光を長時間見続けた場合や、原爆の閃光を直接見た場合にありますが、
いずれも時間積分した光量は、デジカメ用ストロボの数千倍～数百万倍であり、
ストロボでの失明はほぼあり得ません。
（10cm以内でたて続けに数百回フル発光すれば失明する可能性があります。）

また、ストロボなどのフラッシュは「点光源」ではなく「線光源」です。
昔ながらのマグネシウム球はストロボより面積の大きな「円光源」です。
いずれにしろ網膜上での反応細胞数は、点光源ほど少なくはなく、
面光源に較べると遙かに少ないものです。

短時間中に多数回の閃光を見た場合に発症する光感受性発作については、
プレ発光程度の光量では起きませんのでご安心下さい。
（これをクリアしていないと、製品として出荷できません。）

「赤ちゃんは瞼の反応が遅いから、フラッシュはダメ」も間違いです。
大人だろうが子供だろうが、瞼を閉じた時にはもう発光は終わっています。

結論としては、もう何人もの方々がお書きになっているとおり、
「フラッシュ撮影を過度に控える必要はない」が
「近接位置で短時間に何十回もフラッシュを直に見るのは避けるべき」
「回りが明るいところでの逆光撮影などではフラッシュを焚いた方が良い」
「できればフラッシュは半透明な物で拡散したりバウンスさせたりした方が良い」
と言うことです。

Kaguchi · Answer

小さな親切、大きなお世話。何故フラッシュごとき小さな事で、余計な事を母親に言ってストレスを与えるのか。考え方は人それぞれだけどお母さんはみんな頑張ってる。

反対です過度な狭小画素化に(^^; · Answer

＞赤ちゃんにフラッシュは何でダメなんでしょうか？眼の発育が未熟だからです。また、十分に成長すればストロボ光を浴びると「まぶた」を瞬時に閉じますが、赤ちゃんは「キョトン」としてますよね？　あれは「平気なのではありません」。眼球の発達が未熟であるだけでなく、まぶたも未熟なのです。「ストロボ発光」も過度になれば一種の虐待相当ですので、「親として節度ある範囲」にとどめましょう（ただし、何回までならいいのかとか、そんなバカな質問はしないでください(^^;）。＞うちの娘のお宮参りの記念撮影にスタジオマリオ(カメラのキタムラ併設)を利用したら、フジのS5proでフラッシュ焚いて100枚以上撮影しましたがヤバかったですかね？「商用撮影」ですから、「客が見てキレイな写真」を提供することが前提になります。もし「赤ちゃんへの負担を少なくすることを最優先にしています！」という姿勢の写真店であっても、ストロボ不使用で明るめの照明だけであれば、どうしても「プロが(その被写体に合わせた)ストロボを使って撮った写真」ほどのレベルにはなりません。そんな写真で満足できますか？また、「昔」は室内撮影でストロボを使わざる得ないというか、そのような商用撮影が技術的にも「普通」であったので、その流れを組むことになっていると思います。結局のところ「市場原理」によるものと思います。※いくら金持ちであっても、毎日毎日、写真店で赤ちゃんの記念撮影しないでしょう？放射線の「被曝」と同様に、一定以上の強い光の「積み重ね（蓄積）」により、徐々に視覚に損傷が出てきます。写真店では実質的に極端なほど長期に渡って撮影しませんが、自宅では「積み重ね（蓄積）」が実現することもあり得ます。（まるで虐待のように）いまいちピンとこないのであれば、お子さんを撮影した条件（主に距離）と回数で「【毎回】自分撮り」してみてください（もちろんストロボ発光）。これで「全然問題ない！」と思うような親がいれば「不幸」です。自宅内の撮影は、せめて１ｍ以上離れて（大きく写したいならズームの効くカメラに買い替えて）、一日数枚（数回）程度に抑えるほうがいいと思いますし、あんまり酷いと【カメラを向けたら嫌がってそっぽを向く】ようになったり、【嫌がっている顔しか撮れない】ということになります。どうしても、例えば「笑顔の写真」が欲しいならば、画質は少しあきらめて「（普及機の中級以上の）ハイビジョンビデオカメラで撮り続けて」みてください（ＰＣを使わなくても、再生中に一時停止すれば簡単に静止画を取得できます）。※ファインダー付きのビデオカメラの多く（ただし、SONYなどは不可機種あり）は、液晶を被写体に向けると「写している」ものが映ります。なぜか多くの赤ちゃんはそれに強く惹かれて、ビデオカメラに寄ってきますので、（画質はともかく）結構よい表情を得ることができます(^^;

ステハン野郎 · Answer

安いカメラだからしかたがない性能も価格なりの物になります今度はもう少し高いカメラを購入しましょう

Ronda.com · Answer

どうしてデタラメなことをさも本当のことのように書き込むのか理解に苦しみます。>放射線の「被曝」と同様に、一定以上の強い光の「積み重ね（蓄積）」により、徐々に視覚に損傷が出てきます。もしこれが本当なら屋外に出ることができません。通常のストロボで最大光量のときでも、閃光時間は１／５００とか１／１０００秒とかです。屋外でストロボ無しで撮影する際、シャッタースピードがこれより早いことはいくらでもあります。ってことはストロボよりも強い光を「連続」で浴び続けている訳です。もし、ＧＮ４０（ISO100）のストロボの閃光時間が１／１０００００とかだったらものすごい光の量ですが一般のストロボではそんなことはあり得ません。ちょっと考えればわかることなので、他人の言うことを鵜呑みにしない方がいいです。もちろん、至近距離は避ける（距離の二乗に反比例するので１／１０の距離で１００倍になる）のは必要ですが。

isoworld · Answer

　私も調べてみましたが、フラッシュで目を傷めたという医学的報告および医学界報告は赤ちゃんも含めて一件もありません。影響ない、というのが専門医の見解のようです。フラッシュで網膜に障害を与えることもないようです。

書込番号：12942233

5点

市民光学 · Answer

＞ちょっと考えればわかることなので、他人の言うことを鵜呑みにしない方がいいです。

１．点光源の話
　まず・・・カメラのフラッシュは、ほとんど点光源です。
　それに対してスタジオ撮影は、アンブレラ（白い傘）などに当てて、面積を広くしています。
　点源から来る光を見てしまった方がまぶしいですよね。
　スタジオでばしゃばしゃ撮られるのは我慢できても、室内でフラッシュを見てしまうのがつらいのは、誰でも想像できるはずです（特に暗い室内で、瞳孔が比較的開いている状態の時：次の話題に続く）。

２．瞳孔の開け閉め
　それと・・・全体が明るい状態（瞳孔が比較的閉じている状態）と、暗い室内（瞳孔が比較的開いている状態）を同列で語るのは問題があります。
　たとえば明るいところでの撮影でも、逆光でできた影を消すためなどに、フラッシュを光らせることがあります（日中シンクロ）。
　こういうときは、フラッシュはあまりまぶしく感じません。
　なぜかと言えば、瞳孔が閉じているからです。
　瞳孔が開いているときと閉じているときでは、フラッシュの発光量と距離が同じでも、網膜に届く光の量が大きく違うのです。
　瞳孔の開け閉めを抜きにして語るのは意味がないということに気がついてください。

gojyuunotenarai · Answer

再燃させるのもどうかとは思ったのですが、尻ぬぐいだけさせてください。＞何故フラッシュごとき小さな事で、余計な事を母親に言ってストレスを与えるのか。考え方は人それぞれだけどお母さんはみんな頑張ってる目にも悪いというのは少々筆がすべりました。ただ、目に障害が出るという意味ではなかったのです。新生児や乳児は全感覚が開いていて、すべての刺激を吸収して成長の糧とします。大人ならば都合の悪いものはシャットダウンして必要なものだけを取り込んだり調節ができます。新生児や乳児はその調節ができませんし、受けた刺激は強く心身に影響します。脳にも魂にも。児童に刺激的な映像を見せないよう注意するように、極幼い者にはあらゆる外界の刺激物に配慮しながら養育すべきと思います。ここからは個人的な感覚になりますので科学的に正しいかは分かりません。死期が近づくと動物は死に場所を探すと言われます。飼い猫の臨終を看取った時、通常の音や光でも非常に過敏になるらしく、この為に薄暗く静かなところを求めるのかと気づきました。死がこの世からあの世へ戻ることだとしたら、誕生はあの世からこの世にやってくることです。新生児や乳児も現世の刺激物に対して完全にオープンな状態にあり、無防備と思います。ですから私はＢＧＭが鳴り響いているデパートや思念が飛び交う人ごみなどに極幼いものを連れていくのは感心しません。単に空気が悪く健康に悪いからという理由だけではなく。これは感覚的なものなので、科学的に大丈夫と言われてもあえてしたくはないです。でもそういう考えを人に押し付けるような書き方をしたのは、不適切だったかもしれません。余計なストレスを与えてしまったのなら謝罪いたします。すいませんでした。

内容・タイトル	返信数	最終投稿日時
未だに売っている簡易防水デジカメ....	8	2012/08/26 6:15:03
今更ながら購入	5	2011/07/18 20:55:00
フラッシュを使うと色が白くとんでしまう・・・	43	2011/05/06 10:58:42
手振れがひどいのはなぜ？	15	2011/04/24 22:09:49
悩んで買って正解	2	2009/12/17 19:29:22
この点は何だろう？	5	2009/03/15 9:17:21
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