


デジタルカメラ > SONY > サイバーショット DSC-F707


こんにちは、質問なのですが
現在coolpix950を使用しています
(その前は写るんですしか使ったこと無かったのですが・・)
そこで最近貯金がたまり
500万画素機が買えるようになり
いろいろ考え中なのですが
1/2型の200万画素機と
2/3型の500万画素機では
どちらがダイナミックレンジが広いのでしょうか?
私の場合それほど大きなプリントはしないので
500万画素はいらないのですが
その辺が気になりまして質問してみました
よろしくお願いします
書込番号:659157
0点


2002/04/16 10:39(1年以上前)
スペックから判断すると、2/3型の500万画素機のほうが広いです。
書込番号:659215
0点


2002/04/16 10:55(1年以上前)
すみません、↑の書き込みは正確ではありませんでした。
純然たる方法で比較すると、一割ほど1/2型の200万画素機の
ほうが広いみたいです。
書込番号:659233
0点


2002/04/16 11:11(1年以上前)
計算上もあまり差がないし、CCDサイズだけでの判断はできないですね。
カメラ側でどのよに処理しているかの方が大きいと思います。
ダイナミックレンジを求めるなら、1/1.8インチ200万画素、ワイドレンジショットのDSC-MZ2、あとはレンズ交換式一眼レフ。
書込番号:659254
0点


2002/04/16 11:30(1年以上前)
>計算上もあまり差がないし、CCDサイズだけでの判断はできないですね。
補足しますと、ダイナミックレンジはCCDの大きさや
画素数では決まりません。1画素の大きさで大体決まります。
具体的なスペックは飽和信号量を比較します。
ダイナミックレンジは飽和信号量の大きさで決まります。
2/3インチCCD500万画素CCDの飽和信号量は450mV
1/2インチ200万画素CCDの飽和信号量は500mVです。
約1割広いというのは、この数値からの計算です。
書込番号:659276
0点


2002/04/17 16:32(1年以上前)
ぷれすて2さん、ご安心ください。
どのデジカメで撮った画像でも、ダイナミックレンジは最高256までなので同じです、変わりません。
そもそも画像にダイナミックレンジという表現はどうかと思ってます。
デジカメの画像は、パソコンやプリンタで色を表しやすいように、だいたい1667万色となっていて、
R,G,Bでいうと、それぞれ256階調までなので、ダイナミックレンジは256しかないです。
dBで言ったら、24dBくらいでしょうか〜
これだけだと納得いかないのでしょうから、少々詳しく説明します。
デジカメは仕組みは、次のようになっています。
光 → CCD → 電気信号 → アナログ/デジタル変換(A/Dコンバータ) → 画像データ作成
→ メモリに保存
原色系CCDでは、R,G,Bごとに電気信号が出力されます。
かめらずきさんがいっている飽和信号量は、この電気信号のことですがダイナミックレンジでは
はありません。(正確には暗時出力を差し引く必要があります)
次に信号はA/Dコンバータで量子化されデジタル信号となるのですが、この時の量子化の基準になる
のが量子化ビット数といわれるもので、8ビット、12ビットなどがあります。
8ビットとは2の8乗で256、12ビットでは4096になります。
具体的には、A/Dコンバータは、入力アナログ信号を、最高入力信号値で割って2のビット数を掛けて
デジタル化します。(暗時出力は無視します)
例、Rのアナログ入力が250mV 最高入力が500mVで
8ビットの場合: (250÷500)×2の8乗=128
12ビットの場合: (250÷500)×2の12乗=2048
次にデジタル信号を使って画像の作成が行われますが、パソコンで画像が扱い易いように色は1677万色
(R,G,Bごと2の8乗=2の24乗)に直されてメモリに保管されるので、最終的には、どのデジカメでも
R,G,Bごとのダイナミックレンジは同じ256になります。
これで納得してもらえたでしょうか〜
ところで、A/Dコンバータのビット数の違いですが、これは色の違いに反映されます。
つまり同じ被写体を撮っても、8ビットのデジカメと12ビットのデジカメでは異なる色になることが
あります。
例えば、同じ色の微妙なグラデーション、青空や、黒や白ですが、人間の目にははっきり違いがわかる
のに、デジカメで撮影したら、ほとんど同じ色だったなんてことがあるかと思います。
これはA/D変換した時に、微妙な色を全部同じ色として一色で処理してしまうことが原因です。
こうしたことを、とぶとか、つぶれるといいますが、8ビットでとんでしまう場合、12ビットでは16倍も
細かく色が拾えるので、とばないで色を表現することができます。
12ビットならば、ダイナミックレンジは4096であるといえますが、最終的に画像になった時は
やはり256です。
書込番号:661486
0点


2002/04/17 22:02(1年以上前)
○こんのしもべさん、ども。
おしえてください。
あなたの理論的には、おっしゃることに何の疑問もありません。
ただ、質問者ぷれすて2さんのダイナミックレンジはラティテュードのことを
言っていると思います。
あなたおっしゃるダイナミックレンジでは一眼レフタイプのデジカメも
ダイナミックレンジは256階調で同じになってしまいます。
しかし、現実は、デジ眼レフと一般向けデジカメではラティテュードに
差があり、一般向けデジカメは白とび黒つぶれがデジ眼レフに比べ
ひどいのはなぜなのですか?白とびするとデジ眼レフでもだめですが、
暗部のところは、デジ眼レフはレタッチソフトで明るくすると
かなりの情報が残っています。この辺のところをダイナミックレンジが
広いとデジタルカメラの世界は言っているはずです。
わたしはこの辺のところが飽和信号量と相関があると
思っていたのですが、違うのでしょうか。この辺のところを
お教え願えませんかm(__)m
また、○こんのしもべさんの言っているのもダイナミックレンジですが、
デジカメの世界ではラティテュードのこともダイナミックレンジと
言っています。
書込番号:662017
0点


2002/04/18 00:40(1年以上前)
かめらずき さん shibata さん ○こんのしもべ さん
早速のご返答ありがとうございます
ラティテュードと言う言葉を知らなかったものですいませんです
ということはレンズ交換式一眼レフ以外は
大体同じようなものなのですかね
そこで一つ疑問に思うのはなぜE-20はE-10から100万画素UPしましたが
ラティテュードは狭くなったのでしょうか?なっていないとすれば
やはりカメラ側の処理も大きく関係してるのですかね?
と言うことは707は14ビットとかと言っていますが
(DiMAGE 7は12ビットって書いてありました)
この500万画素機2機種では
707がラティテュードが広いということなのでしょうか?
(最近DSC-MZ2もいいな〜なんて思えてきました)
よろしくお願いします
書込番号:662385
0点


2002/04/18 14:23(1年以上前)
ダイナミックレンジとラチチュードは違います、混同されているようですね〜
ダイナミックレンジとは、ある測定値がどのくらいの幅で振れるかを示します、おもに指数的に
変化するものを扱います。
ラチチュードはフィルムの露出許容度のことで、露出が多少間違っていても、白とびや黒つぶれを
起こさない限度のことです。
話がわかり易いように、白黒の銀塩カメラの場合で説明しましょう。
あるシーンを撮影するとしてとベスト露出が決定しますが、このときフィルムに投射される光量は
そのフィルムに最適な光量です、仮に100としましょう。このベストな光量からだんだん光量が増え、
ある量までくると、それ以上フィルムが感光しても変化しない状態になります。いわゆる白とびです。この時の
光量を120とします。
逆に光量が減り、それ以上に変化しない状態ならば、黒つぶれです。光量を70とします。
ラチチュードはベストな光量からオーバーやアンダーした光量に感光するフィルムの許容限界です。
この場合、光量70〜120がラチチュードの幅ということになります。
一方ダイナミックレンジは、ベスト露出の光量100でも、実際にフィルムに投射される光は、
80〜110のような幅を持っています。これがフィルムに感光すると、現像されたフィルムのダイナ
ミックレンジは、光量に対して80〜110あるということになります。
ところが、光量が変化が大幅にある場合、60〜130変化したとしましょう。
この場合フィルムはラチチュードが70〜120なのでそれ以下、以上には反応しません、感光した
フィルムのダイナミックレンジは70〜120になり、ラチチュードと一致します。
つまり、ラチチュードはフィルムによって固定ですが、ダイナミックレンジは撮影条件によって
変化し、ラチチュードの幅以下に収まります。
ラチチュードとダイナミックレンジが一致しても、意味は同じというわけではありません。
デジカメについても同様なことがいえます。
時間がないので、つづく、(^^;)
書込番号:663104
0点


2002/04/18 22:21(1年以上前)
つづき、期待しています。(^-^)/ドモ
○こんのしもべさんのおっしゃるように
正確にはダイナミックレンジとラティテュードは違うと
私も思っていっていましたが、以下のサイトに
同義だと考えてよいと、書いてあるので
そう思っている人も多数いると思います。
ラティテュードは確かにフィルムが前提ですが
そのサイトにそのように書かれているので
結果的に、似たようなものだと
思っていました。結果的にはそう考えては
だめなのですか?
http://www.so-net.ne.jp/DCEXPRESS/stockyard/commonsense/glossarycontents.htm#dynamicrange
書込番号:663745
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2002/04/19 08:28(1年以上前)
ぷれすて2さん、ども。
回答せずにごめんなさい。
>と言うことは707は14ビットとかと言っていますが
707とD7はCCDのクラスが同じですから、そんなに
銀塩の世界で言う、ラティテュードの差はないとおもいます。
D7のCCDは多分ソニー製でしょうから。
12ビット、14ビットといっても10ビット以上細かくしてもそんなに
大きく違わない、と個人的には思っています。
ダイナミックレンジは飽和信号量できまると
思います。以下のURLの高感度カラーカメラWAT-221Sのところに
「ダイナミックレンジ(飽和信号:VIDEO)も広く、」と書かれています。
ダイナミックレンジが広いと結果的に銀塩で言うラティテュードも広くなると
私は考えています。
http://www.watec.co.jp/news/new/main_new.htm
書込番号:664504
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2002/04/19 11:08(1年以上前)
ここの掲示板ではありませんが、他の掲示板で
以下のやり取りがあります。
-----------------------------------------------------------------------------
[****] DSC−S75 - 投稿者:*** 投稿日:01/04/05(Thu) 01:55
DSC−S75での質問なんですが、
・A/D変換について。
今ひとつこの仕組みが理解できません。この数値が上がるとなぜダイナミックレンジが広がるのですか?(←日本語が変かも)
・12ビットから14ビットへ
この違いは体感でわかるものなんでしょうか?
すみませんが教えてください。
--------------------------------------------------------------------------------
[*9*0] Re: DSC−S75 - 投稿者:*uzuki 投稿日:01/04/05(Thu) 14:22
> ・A/D変換について。
> 今ひとつこの仕組みが理解できません。この数値が上がるとなぜダイナミックレンジが広がるのですか?(←日本語が変かも)
> ・12ビットから14ビットへ
> この違いは体感でわかるものなんでしょうか?
S70とS75の生来の性能は変わっていません。
S75の改善点というは、S70で切り捨ててしまっていた部分まで
使うようになったということです。その分ダイナミックレンジが
物理的に広がっています。
また、14bit処理になることで、例えば白飛びする直前の部分
での粘りがでて、スコーンと白飛びしないようになった(ハズ)
だそうです。
ちなみにビット数とダイナミックレンジは関係有りません。
ビット数はピザを何人でわけるか、ダイナミックレンジは
ピザの大きさを表します。
Lサイズを8つ切り、Sサイズを12切りする可能性も
あるわけです。
-----------------------------------------------------------
******************************************************************
つまりビット数とダイナミックレンジは
関係ないと言うことです。
4096階調であろうが、256階調であろうが、もとの
明るさの幅(CCD自体の性能、私は飽和信号量と考えています。)を
細かくマッピングするか、大雑把に
マッピングするかの差のようです。
書込番号:664654
0点

かめらずきさん、ここ知ってます?
http://www.ficar.com/dgc/digitalcamera/f707/samples/index.htm
http://www.ficar.com/dgc/digitalcamera/p5/samples/
14bit変換が効いてるのは明らか。ラティチュ−ドにはすごい興味があって、たまたまこのスレッドを発見して興奮ぎみ。
おぼろげながらかなり分かってきたけど、○こんのしもべさん、続きをお願いします!
書込番号:667045
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2002/04/20 22:49(1年以上前)
ぷれすて2 さん、ほとんど無関係な返信で失礼します。
一応免罪符として、下記のアドレスをあげておきます。
おそらく望まれている回答には遠いと思われますが、CCDとしてなまの形での、
光に対する感度の広さが、「Saturation signal」あたりの数字です。
http://www.sony.co.jp/en/Products/SC-HP/Product_List_E/CCD_image_E/frame_readout_E.html
http://www.sharp.co.jp/products/device/ccd/
かめらずき さん、ご苦労様です。ひそかに、興味を持って拝読しておりました。
にこんのしもべ さん、続きを期待しております。
バッテリ寿命改善希望 さん、興味深いサイト、ありがとうございます。
私も、ラチチュードに関して興味がありました。さしあたっては、
PowerShot S30/S40 の、同一条件での比較をぜひ見てみたいと思うのですが、
さすがにこの二機種を、両方持っているような酔狂な方はなかなか
いらっしゃらないでしょうねぇ・・・。
もしこの二機種がそれぞれ、「ICX412AQ」 「ICX406AQ」 を使用しているとすれば、
飽和信号電圧が、およそ3割ほども違っています。そのことが、
実際の映像にどういった違いをもたらすのかに興味があるのですが・・・。
ただ、前提になる使用CCDについても確証がありません。
もし、何か情報をお持ちであればなぁ、と、思っています。
全くの自分勝手な返信で、まことに失礼しました。
書込番号:667246
0点


2002/04/21 08:07(1年以上前)
↑補足です。
http://www.ficar.com/dgc/
にその比較があったのを失念しておりました。
ところが、上記の問題意識を持ってあらためて見直してみると、
かなり詳細で、たくさんの比較写真があるにもかかわらず、なぜか、
コントラストが強い映像の比較が、一枚もありません。
これには、何か意図的なものがあるのでしょうか?
書込番号:667868
0点


2002/04/22 08:19(1年以上前)
バッテリ寿命改善希望さん、ども。
どの画像がラティチュード(ダイナミックレンジ)で差があるのか
教えていただければ幸いです。
(このサイトは一応、チェックしております。)
私は一応、ヒストグラム付きのやつを拝見させていただきました。
(逆光時の表現勝負#1というやつ)
この比較では、707とS40では一見707はきれいに写っています。
S40は人間の目には、しろとびが激しいです。
しかし、ラティテュードは言い換えれば
ヒストグラムの山の幅のはずです。それを見る限り
S40のほうが少し広いです。
確かに14ビットは効いているでしょうが、この場合は、
707の露出計が優秀とでも言うべきでしょう。
たとえばD60のダイナミックレンジは707と比較して
約2倍近くあるはずです。しかし、14ビットではないはずです。
この辺は確認したわけではないので間違っていたらごめんなさい。
たとえ、D60が10ビットの階調性しかなくても、14ビットの707に
ラティテュードで負けません。それは1画素の大きさが違います。
わたしが、に○んのしもべさんに期待しているのは
ダイナミックレンジ(信号の大きさの最大値の最小値に対する比)はラティテュードと
違いますが、○月氏が言っているように、結果的に同じようなものだと
考えてはいけないのかどうかを、教えていただきたいのです。
おぎさん、ども、私の考えは前にも書いたように、ダイナミックレンジは
飽和信号量できまると思っています(暗時ノイズ=最小値はどれも
似たようなものと思っているから)。
書込番号:669789
0点

>私は一応、ヒストグラム付きのやつを拝見させていただきました。
(逆光時の表現勝負#1というやつ)
本当だ、単にF707はアンダー気味なだけだ。むしろ黒つぶれで木のディテール
が損なわれてる。他のもややアンダーにして白飛びを抑えてると言えそうだ。
ちょっと、いやかなり冷静さを欠いていたようです。
一つ気になったのはP5とのラティチュ−ド感勝負です。P5がラティチュ−ド全域に渡って満遍なく光を捉えて理想的な露出なのは分かりますが、S40と比較すると暗い部分が意図的なものを感じるほど多く、逆にハイライト部ではぐっと落ち込んでます。F707でも同じことが言えそうです。
P5の掲示板(ナンバー661673、今なら上から3つめのスレッド)で色がべた塗りだとあります。
そんなことはないと思ってあんなレスをしたんですが、もし白飛び対策にハイライトを削って、シャドウ部を増幅させる処理(増幅するのは結果であって何かヒストグラム全体を違和感なく左寄りにさせるような特別な処理とでもいうか)をカメラ内で行ってるとすれば色の階調も損なわれるわけで説明がつきます・・・どうでしょう?
自分はビット数を増やせばヒストグラムの横軸をその分細かく区切ることになると思ってます。結果、黒つぶれと白飛びの寸前で生きた色データを多く拾えると考えます。
ただ、ビット数うんぬん以前にCCDが大雑把な感光をして(そうか、ここで飽和信号量が問題になるのか)しまえばオジャンですよね。キヤノンから届いたD60のサンプルCDのsunset beachを見ると暗部の落ち込みが少なく夕焼けの光もしっかり捉えていて肉眼で見るのに近いと感じました。画素の大きさ(飽和信号量多い?)の賜物なんでしょうか。
とにかく、○こんのしもべさん、続きをお願いします。
書込番号:669944
0点


2002/04/22 11:09(1年以上前)
バッテリ寿命改善希望さん、ども。
ラティテュード勝負のやつ、拝見しました。
このヒストグラムではP5のほうがレンジはひろいですね。
バッテリ寿命改善希望さんのおっしゃるとおり、
アンダー目に撮影することで、14ビットとかのビット数は
活きてきます。白とびするとデータは残りませんから。
>自分はビット数を増やせばヒストグラムの横軸をその分細かく区切ることになると思ってます。
そのとおりだと私も思います、ただ、500mVに当たるものを14ビット階調(16384階調)に
したものと900mVにあたるものを10ピット階調(1024階調)にしたものを比べれば
きっと、10ビット階調にしたものの方が白とび黒つぶれはだいぶましだと思います。
書込番号:669969
0点

>そのとおりだと私も思います、ただ、500mVに当たるものを14ビット階調(16384階調)にしたものと900mVにあたるものを10ピット階調(1024階調)にしたものを比べればきっと、10ビット階調にしたものの方が白とび黒つぶれはだいぶましだと思います
はい、この場合入力電圧には倍近い差がありますが、どちらもラティチュ−ドの最大値に相当するので、前者はラティチュ−ドを16383等分した一番右端、対して後者は1023等分した一番右端。要するに後者は14ビット階調では15360番目あたりに相当すると思います。結果、後者のほうがだいぶマシであるはず。(でも「黒つぶれ」はかめらずきさんの誤記ですよね?0mVに限りなく近いほうのはずですから)
そうか、CCDの飽和信号量が大きければ、最終的に256階調になっても255(最大値)の値のデータを持つ画素ばかりにせず、もう少し小さい値のデータを持つ画素をヒストグラムでは多く分布させ白飛びは軽減されるということですね。
同様に一つの画素面積が大きな大型CCDなら敏感に微弱な光を拾えるので0の値のデータを持つ画素ばかりにせずにもう少し大きな値のデータを(以下略)。
で、かめらずきさんがこだわってるのはダイナミックレンジとラティチュ−ドを同一視してはいけないのか?であると。
これで自分も置いてけぼり食らわずにすむかな?間違いあったら指摘してください。
書込番号:670807
0点


2002/04/23 00:00(1年以上前)
しばらく、多忙でこれないうちに宿題が増えたようで〜(^^;)
では、つづきです。
デジカメにも同様なことがいえます。
では、どこがラチチュード(デジカメでもラチチュードと呼ぶならば)で、どこがダイナミック
レンジかというと、CCDは入力した光の量に応じて電気信号を発生し、次のA/Dコンバータに入力
されますが、A/Dコンバータには入力信号の下限値と上限値が決まっており、その幅がラチチュード
に相当するといえます。一方ダイナミックレンジは入力信号の振れ幅となります。
つまるところ、デジカメのラチチュードはA/Dコンバータで決定されるもので、そのデジカメでは
常に固定値になります。この点がフィルムの交換によってラチチュードが選べる銀塩カメラとの違い
です。
なおデジカメでは、よくラチチュードが狭いといわれていますが、ラチチュードの狭さゆえに、
ダイナミックレンジとすぐ一致してしまうため、ダイナミックレンジ=ラチチュードとみなすように
なったのではないでしょうか。
重ねていいますが、デジカメでもラチチュードは固定値であり、ダイナミックレンジは変化量です。
ところで飽和信号量や暗時出力の値は、A/Dコンバータの上限値、下限値の決定の指標となります。
当然同じCCDを使っているデジカメでもメーカーが異なれば、上限値と下限値の設定が異なるので
ラチチュードは異なるということになります。
これらはデジカメ内部の話ですが、最終的に画像になった場合はパソコンの画像表示に適した
フォーマットに変換されているため、どんな画像でもダイナミックレンジはRGBそれぞれ最高256階調
までになります。
次に質問にですね〜
>かめらずきさん
>デジ眼レフと一般向けデジカメではラティテュードに差があり、一般向けデジカメは白とび
>黒つぶれがデジ眼レフに比べひどいのはなぜなのですか?
デジカメによってラチチュードが異なるのは上の説明で判るとして、ようは光量の制御がどれ
だけ正確かということにつきるかと思います。
一般デジカメでは、一眼レフタイプに比べ、シャッタースピードも絞りの段数も簡素化されて
いるという話なので、撮影条件によっては適正な光量よりオーバーになったり、アンダーに
なったりするためです。一眼レフタイプではより精密に光量を制御してるため白とびや黒つぶれ
しにくいといえましょう。
>かめらずきさん
>暗部のところは、デジ眼レフはレタッチソフトで明るくするとかなりの情報が残っています。
>この辺のところをダイナミックレンジが広いとデジタルカメラの世界は言っているはずです。
一眼レフタイプの方が暗部にデータが残っている理由は2つあると思います。
1つは、上にあげた光量の制御が精密であるため。
もう1つは、一眼レフタイプの方がA/Dコンバータのビット数が多いことがあげられます。
先に話したように、同じ明暗(色から明暗に訂正します)でもビット数が多いほうがより細かく
読み取れるためです。
ダイナミックレンジが広いということには異存はありせん。
(ダイナミックレンジは最高256までと最初にいっています)
>かめらずきさん
>わたしはこの辺のところが飽和信号量と相関があると思っていたのですが、違うのでしょうか?
飽和信号量や暗時出力の値は、A/Dコンバータの上下限値の決定の指標です。
飽和信号量が大きくても小さくても、それにあわせてA/Dコンバータの上下限値を決めてしまう
ので黒つぶれや白とびには関係しません。なお飽和信号量の大きさは、信号の均一性に影響します。
均一性とは同じ光量が当たったときにCCDの画素1つが出力する信号がどれだけ同じであるかです。
例えばある光量では100mV発生するCCDを作ったとします、しかし実際は、98〜100mVのように
ばらつきを生じます。この時、飽和信号量が256mVで暗時出力が0mV、A/Dコンバータの上限値が
256mV、下限値が0mVで8ビットならば、デジタル化した数値はCCDの画素によっては、98、99、100と
なり明るさにばらつきが生じていることになります。
ところが、飽和信号量が1024mVで暗時出力が0mV、A/Dコンバータの上限値が1024mV、下限値が0mVで
8ビットならば、98〜100mVはすべて25になるので、明るさはCCD全て均一ということなります。
飽和信号量が大きいほど、均一性に有利に働きます。
長くなったので、まだつづく(^^;)
書込番号:671099
0点


2002/04/23 01:03(1年以上前)
数値に間違いがあったので、訂正します。
例えばある光量では100mV発生するCCDを作ったとします、しかし実際は、100〜102mVのように
ばらつきを生じます。この時、飽和信号量が256mVで暗時出力が0mV、A/Dコンバータの上限値が
256mV、下限値が0mVで8ビットならば、デジタル化した数値はCCDの画素によっては、100、101、102と
なり明るさにばらつきが生じていることになります。
ところが、飽和信号量が1024mVで暗時出力が0mV、A/Dコンバータの上限値が1024mV、下限値が0mVで
8ビットならば、100〜102mVはすべて25になるので、明るさはCCD全て均一ということなります。
飽和信号量が大きいほど、均一性に有利に働きます。
書込番号:671233
0点


2002/04/23 16:58(1年以上前)
いろいろなサイトの用語集等でダイナミックレンジのことを
調べると、しもべさんのおっしゃるようにダイナミックレンジ(量子化ビット数
によって変化する)様なことを書いているサイトと
http://www1.ias.biglobe.ne.jp/nbg/scan/mr/sean/yougo.html#dinamic-r
デジカメサイトでは、明暗の最大範囲と書いているサイト(あるいはそれと同義のような)と
2通りに分かれると思います。
http://www.finepix.com/technology/glossary.html
しもべさんのおっしゃることを踏まえると
デジカメにおけるラチチュードとダイナミックレンジの
関連性はないと考えられますがどうですか。
しかし、特に直上のURLの定義では明暗の最大範囲ですから、このとおり
解釈するとラティチュードとほぼ同じです。
しもべさんのおっしゃっている内容ではラチチュードが狭いから
ダイナミックレンジと重なる?となっておりますが、
素人にわかるように説明していただければ幸いです。
A/D変換の最大値と最小値がラティチュードなら
最大値は飽和信号と考えますがその値と、暗時信号との差がラチチュードということですよね?
それをデジタイズして暗時信号と比をとればダイナミックレンジですか?
そうだとすると、ダイナミックレンジがあらわすのは階調性のきめ細やかさに
しかすぎないような気がしますけど、どうでしょうか。
それと、256階調しかないというのはパソコン画面上の話で、デジカメの撮影
画像のデータではビット数分のの階調性を持っているのではないのですか?
つまり、256階調にしているのはカメラ側なのか、それともパソコンがしているのかが
知りたいのです。
本当によくわかっていないのでとんちんかんな質問を
しているかもしれませんが、ご容赦を。
私が知りたいのは、あくまでもダイナミックレンジとラティテュード
の関係です。ずれがあるにせよある程度ダイナミックレンジでラティテュード
の範囲がわかるとか、○月氏の言っていることは間違いだとか
が、知りたいです(○月氏はビット数は関係ないと断言している)。
しもべさん、勝手にHNを短縮形にさせてもらいました。m(__)mペコ
つづき、期待しています。(^o^)/
しつこくて申し訳ありません。
書込番号:672026
0点



2002/04/23 19:26(1年以上前)
こんにちは、最初の書き込みをした、ぷれすて2と申します
ちょこっと用事がありまして
なかなか見れなかったのですがm(_ _)m
見て大量な書き込みでびびりました、
これからいろいろな所を見て回って
勉強してきたいと思います
いろいろな情報ありがとうございました
書込番号:672234
0点


2002/04/26 00:38(1年以上前)
あれっ打ち切りですか?
質問の回答のつづきです〜
>ぷれすて2 さん
>E-20はE-10から100万画素UPしましたがラティテュードは狭くなったのでしょうか?
>なっていないとすればやはりカメラ側の処理も大きく関係してるのですかね?
自分にはわかりかねます、先に説明したようにCCDの画素サイズとラチチュードには直接関係ない
ためです。他の方のご意見をどうぞ〜
>ぷれすて2 さん
>と言うことは707は14ビットとかと言っていますが(DiMAGE 7は12ビットって書いてありました)
>この500万画素機2機種では707がラティテュードが広いということなのでしょうか?
ビット数は関係ありません、A/Dコンバータへの入力の上下限値の幅です。
なお同じ上下限値でビット数が高い時は、分解能がよいと表現します。
>かめらずきさん
>ラティテュードは確かにフィルムが前提ですがそのサイトにそのように書かれているので
>結果的に、似たようなものだと思っていました。結果的にはそう考えてはだめなのですか?
先に説明していますが、デジカメの場合はラチチュードの狭さからラチチュード=ダイナミック
レンジということなのでしょう。
>かめらずきさん
>高感度カラーカメラWAT-221Sのところに「ダイナミックレンジ(飽和信号:VIDEO)も広く、」と
>書かれています。
これはアナログ出力のビデオカメラですね〜、電気寄りの立場の表現ではダイナミックレンジ
なのでしょう。
>かめらずきさん
>ダイナミックレンジ(信号の大きさの最大値の最小値に対する比)はラティテュードと違いますが、
>○月氏が言っているように、結果的に同じようなものだと考えてはいけないのかどうかを、教えて
>いただきたいのです。
ダイナミックレンジとラチチュードが違うと理解されたのに、同じかどうかになぜこだわるのですか?
>かめらずきさん
>500mVに当たるものを14ビット階調(16384階調)にしたものと900mVにあたるものを10ピット階調
>(1024階調)にしたものを比べればきっと、10ビット階調にしたものの方が白とび黒つぶれはだいぶ
>ましだと思います。
ビット数の多い方がより明暗を細かく拾えます。14ビットの方が有利です。
>バッテリ寿命改善希望さん
>前者はラティチュ−ドを16383等分した一番右端、対して後者は1023等分した一番右端。要するに
>後者は14ビット階調では15360番目あたりに相当すると思います。
間違えていますよ、勝手ながら訂正いたしました。
前者はラティチュ−ドを16384等分した一番右端、対して後者は1024等分した一番右端。要するに
後者は14ビット階調では16367〜16383番目に相当すると思います。
今夜はこのへんで、まだつづく〜
書込番号:676486
0点


2002/04/26 11:42(1年以上前)
>ダイナミックレンジとラチチュードが違うと理解されたのに、
>同じかどうかになぜこだわるのですか?
信号の話とフィルムの露出寛容度とは
はなから、ちがうのは言われるまでもなく
存じていますが、だからこそ、同じだと考えてよい
とおっしゃっている*月氏が言っていることは
どういう意味で同じか知りたかっただけです。
わたしは素人(一般的中学生レベル)にもわかりやすいような
説明が欲しかっただけなのです。なにか怒らせて
しまったようですね。ごめんなさい。m(_ _)m
*月氏本人に直接聞いたほうがいいみたいですね。
どうもありがとうございました。
書込番号:676957
0点

ご指摘ありがとうございます。改めて考え直したところ、おっしゃるとおりであると確認できました。続きを楽しみにしております。
自分もS40ユーザーなんですが、サンプル画像をUPしてます。暇があったらのぞいて見てください。
書込番号:677465
0点


2002/05/04 01:20(1年以上前)
随分遅れましたが、つづきです。
>かめらずきさん
>デジカメサイトでは、明暗の最大範囲と書いているサイト(あるいはそれと同義のような)と
>2通りに分かれると思います。
これは、カメラ寄りの立場で解説してるか、電子工学寄りの立場で解説しているかの違いですね
そもそもダイナミックレンジは、大きさの幅を表す倍率のようなもので、%(パーセント)と同様な
扱いです、単位ではありません。
一方ラチチュードは、フィルムの露出許容度とちゃんと定義されています。
極端な話、ダイナミックレンジは、いろいろな場面で使うことができ、意味もその都度違います。
ダイナミックレンジを使うときは、常に何が基準になっているかを注意する必要があります。
例えば、A/Dコンバータに入力される信号の振れ幅は、入力信号のダイナミックレンジですが、
A/Dコンバータの内部では、ビット数によって階調のダイナミックレンジが異なります。8ビットの
ダイナミックレンジは256であり、12ビットのダイナミックレンジは4096あります。
しかし、A/Dコンバータの上下限値が同じな場合は、8ビットより12ビットの方が階調のダイナミック
レンジが広いという意味ではなく、階調の分解能があがると解釈されます。
このように、ダイナミックレンジが、常に同じものではないことに気をつけてください。
>かめらずきさん
>しもべさんのおっしゃることを踏まえるとデジカメにおけるラチチュードとダイナミックレンジの
>関連性はないと考えられますがどうですか。
誤解されているようなので、ざっとおさらいすると、
1.銀塩ではフィルムの露光許容度がラチチュードであり、その範囲内に実際に入光する光量の幅が
ダイナミックレンジである。
なお条件によっては、ラチチュード=ダイナミックレンジの場合もある。
2.デジカメでも同様なことがあてはまり、デジカメでもラチチュードと呼ぶならば、それは
A/Dコンバータの入力信号の上下限値が相当し、ダイナミックレンジは入力信号の幅である。
なお条件によっては、ラチチュード=ダイナミックレンジの場合もある。
ということで、関連性はばっちりあると思いますよ。
ところで、自分は、このスレッドでデジカメにおいてラチチュードという表現のいいだしっぺでは
ないし肯定もしていません、デジカメでラチチュードはどうかな〜という疑問派です。どっちかというと
ダイナミックレンジっていった方がすっきりするかな〜と考えています。
>かめらずきさん
>しかし、特に直上のURLの定義では明暗の最大範囲ですから、このとおり解釈するとラティチュードと
>ほぼ同じです。
上のおさらいでわかりますよね。
>かめらずきさん
>A/D変換の最大値と最小値がラティチュードなら最大値は飽和信号と考えますがその値と、暗時信号と
>の差がラチチュードということですよね?
このあたりは各メーカーの設計思想なのでわかりません。飽和信号であるかもしれないし、それより
低めに設定してあるかもしれません。必ずしもラチチュードが飽和信号−暗時信号とは言い切れないと
思います。
>かめらずきさん
>そうだとすると、ダイナミックレンジがあらわすのは階調性のきめ細やかさにしかすぎないような気が
>しますけど、どうでしょうか。
その通りですよ。
>かめらずきさん
>それと、256階調しかないというのはパソコン画面上の話で、デジカメの撮影画像のデータではビット数
>分の階調性を持っているのではないのですか?
その通りですよ。
>かめらずきさん
>つまり、256階調にしているのはカメラ側なのか、それともパソコンがしているのかが知りたいのです。
これは簡単ですね、もともと画像の形式というのはパソコンで扱うのが前提です。
つまり、パソコンにデジカメなりメモリなりをつないで、そのまま画像が開けば、デジカメ側がパソコンに
用にデータを作ってるといえます。
一方RAWデータのように、すぐには開けずパソコンで現像処理が必要なものは、デジカメ専用の形式であり、
パソコン側が画像を作っているといえるでしょう。
>かめらずきさん
>私が知りたいのは、あくまでもダイナミックレンジとラティテュードの関係です。ずれがあるにせよ
>ある程度ダイナミックレンジでラティテュードの範囲がわかるとか、○月氏の言っていることは間違い
>だとかが、知りたいです(○月氏はビット数は関係ないと断言している)。
上のおさらいでわかりますよね。
○月氏という方がどんな主張をしているか不明なのでなんともコメントのしようがないです。
ビット数は無関係ということは前に言っています。
書込番号:692411
0点


2002/05/04 01:23(1年以上前)
長すぎたので分割しました。
>かめらずきさん
>信号の話とフィルムの露出寛容度とははなから、ちがうのは言われるまでもなく存じていますが、だから
>こそ、同じだと考えてよいとおっしゃっている*月氏が言っていることはどういう意味で同じか知りた
>かっただけです。
最後の文にもありますが、○月氏に直接質問するのが確実でしょう。
>かめらずきさん
>わたしは素人(一般的中学生レベル)にもわかりやすいような説明が欲しかっただけなのです。
>なにか怒らせてしまったようですね。
いや怒ってはいないですよ、文章が矛盾していたのでつっこんでみただけです。
しかし、この上の文章も矛盾していますね、それほど自分の説明はそんなにわかりずらかったで
しょうか? 飽和信号とかご存知のようなので、ある程度の知識はお持ちと思って説明しましたが、
難しかったかな?
自分は突っ込み屋なので、突っ込みついでにもうひとつ(笑)
随分前に「アキラ」という映画がありましたが、金田少年が冒頭で、超伝導モーターバイクを乗り回す
シーンで、金田少年の一言、、
「やっとモーターが暖まってきたゼ!」
おひおひ、超伝導モーターは冷やさなきゃだめでしょ(^_^;)
書込番号:692420
0点


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