


有線ルーター > NTT-ME > BA8000 Pro


2ISPのマルチセッションについて お教えください
フレッツスクエアとのマルチセッションは調べることが出来たのですが・・・
LAN内の特定のPCだけ別のISPを割り当てたいのです
まず、2のPPPOEのアカウントは 出来ていると思います
(2つともConnectedになっています)
DHCPは使っていません
DNSルーティングの設定で
DNSルートID 32
送信元アドレス 192.168.1.20(このIPに特定のISPを)
クエリタイプ すべて(ptr以外)
DNSクエリ *
インターフェイス プロバイダー名(セカンダリ)
DNSサーバアドレス 0.0.0.0
ポリシールーティングの設定
ポリシールートID 32
プロトコル * (すべて)
宛先 アドレス DNSルートID
宛先IPアドレスまたはDNSルートID 32
送信先ポート *
送信元IPアドレス 192.168.1.20
送信元ポート *
ゲートウェイ 0.0.0.0
インターフェイス プロバイダー名(セカンダリ)
何が悪いのでしょうか?
ネットワーク接続を見るとインターネットゲートウェイに
BA8000pro上のプロバイダー名(プライマリ)となっていて
セカンダリのプロバイダーには繋がっていません
書込番号:1661792
0点


2003/06/12 00:14(1年以上前)
目的は、
”「192.168.1.20」のパソコンは常にセカンダリセッションを利用し、それ以外はプライマリセッションを利用する。どちらも普通のISP”ということですよね。
1.
まず、BA8000ProにはDNSルーティングという機能がありますが、これは「DNS問い合わせを中継する」というProxyDNS機能に付け加え、「中継する際の中継先DNSサーバを、ユーザがいろんなパラメータで指定できる」というスペシャルなレベルアップ版です。
その前提として、中継してもらうためには、パソコンからルータ対してDNS問い合わせを送る必要があります。(来ないものは中継もへったくれもないから)
パソコンがDHCPクライアントで、ルータのProxyDNS機能が有効ならば、パソコンはDNS問い合わせをルータに投げるので問題はありません。
で、「DHCPは使っていません」ということですが、それならばそのパソコンのIP設定で、DNSサーバアドレスとしてルータのLAN側IPアドレス(192.168.1.1など)を指定しなければなりません、これではじめて、パソコンがDNS問い合わせをルータに投げるようになるので中継できます。
また、DNSルーティング機能を利用するための大前提として、[LAN設定」画面の「ProxyDNS機能」は「有効」である必要があります。
2.
ただし、そもそも、2ISP さんの目的ならば、DNSルーティングの設定は要らないと私は考えます。なぜなら、どちらのISPも普通のインターネットサービスであるならば、どちらのDNSサーバも「www.yahoo.co.jp」などのDNS問い合わせを解決してくれます。いちいちDNSルーティングで振り分けなくとも、「すべてのDNS解決はプライマリセッションで解決するが、解決後の通信だけポリシールートで振り分ける(以下参照)」とすれば問題ありません。(ルータの負荷を減らす意味でも)
3.
2ISP さんの今のポリシールートは、DNSルーティングとポリシールーティングの連携になっていますが、連携させる必要は全くありません。
まず上で説明したように、DNSルーティングは設定せず、すべてのDNS問い合わせ(アドレスの解決)はプライマリセッションのDNSサーバで解決します。で、アドレスを解決した後、パソコンは実際の通信を始めますが、そこで初めて、192.168.1.20からの通信を以下のようなポリシールーティングで振り分ければいいです。
ポリシールートID 32
プロトコル * (すべて)
宛先 アドレス [アドレス]を選択
宛先IPアドレスまたはDNSルートID *
送信先ポート *
送信元IPアドレス 192.168.1.20
送信元ポート *
ゲートウェイ 0.0.0.0
インターフェイス プロバイダー名(セカンダリ)
具体的に言うと、
・192.168.1.20のブラウザで、「www.yahoo.co.jp」と打つ。
・192.168.1.20は自分のDNSサーバ設定に基づき、「www.yahoo.co.jp」のアドレス解決問い合わせをルータ(192.168.1.1)に投げる。
・ルータは、「www.yahoo.co.jp」の問い合わせをプライマリセッションのDNSサーバに投げ、回答をもらったら、それを192.168.1.20に返す。
・192.168.1.20は「www.yahoo.co.jp」のアドレスをもらったので、そのアドレス宛に通信を開始する。
・ルータは上のポリシールーティンう設定に基づき、送信元192.168.1.20のトラフィックなので、それをセカンダリセッションに転送する。
という感じです。
書込番号:1662849
0点


2003/06/12 00:18(1年以上前)
したがって、今のDNSルーティングは削除することになります。
DNSルーティングを使わないならば、パソコン上のDNSサーバ設定も変更する必要ありません。
ポリシールートを設定するだけです。
書込番号:1662861
0点


2003/06/12 00:34(1年以上前)
>ネットワーク接続を見るとインターネットゲートウェイに
>BA8000pro上のプロバイダー名(プライマリ)となっていて
>セカンダリのプロバイダーには繋がっていません
BA8000Proは、プライマリセッションとセカンダリセッションそれぞれに、別々にUPnPのサービス(WANPPPConnectionService)が動いています。
しかし、WindowsXPの仕様(XPが利用しているAPIの制限)により、ルータに2つのサービスが動いていても、ネットワーク接続画面で表示・認識されるのはプライマリセッションのサービスだけです。セカンダリセッションは絶対に表示されません。(Windows XPの仕様なのでどうしようもありません。)
したがって、上で説明したような設定で、192.168.1.20からの通信がセカンダリを使っているかの確認方法は、
・上で説明した設定を行う。
・192.168.1.20のパソコンの電源を落とす。
・[アカウント管理]画面でセカンダリセッションの[接続]を「自動」にする。(ルータが再起動する)
・その状態で、192.168.1.20以外のパソコンで通信しても、セカンダリセッションが接続されていないことを、[アカウント管理]画面で確認。
・次に192.168.1.20の阿蘇紺を起動し、どこかと通信する。
・セカンダリセッションが接続されてることを、[アカウント管理]画面で確認。
まわりくどいですが、こんな感じで確認できます。
確認した後は[アカウント管理]画面で、プライマリセッションもセカンダリセッションも「常時」にすればいいでしょう。
書込番号:1662915
0点



2003/06/12 00:49(1年以上前)
ありがとうございます♪
無事繋がっています
もちろんこのページを しっかりと保存させていただきました
感謝 感謝♪
書込番号:1662955
0点


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