DIGA DMR-XW120
フルHD映像をDVDに最長3時間録画可能のDVDレコーダー(250GB)
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最近、以下のアクセサリーを追加しました。
AV機器の本来の性能を発揮させる上で、電源系デバイスのクオリティアップは最もウェートの大きいもの。高性能電源系パーツの導入は前々から念願だったのです。
壁コンセント
オヤイデ 「ULTIMO」 SWO-DX-U
(http://www.oyaide.com/audio/audio_products_files/swo_ultimo.htm)
コンセントベース(壁コンセントと壁の間に挟む形で装着します)
チクマ 75CP712
(http://joshinweb.jp/audio/10044/4939325091423.html)
給電事情が変化すると、回路のみならず、端子・ケーブルといった、通電される機器の特性は、この変化に合わせて、各機なりに最大の効率での通電を実現すべく、別物のように変化する事例が珍しくありません。
特に、オーディオの分野では、これは、ほぼ定説と化しています。
このために、導入直後から、ある程度の期間、連綿と機器を稼動させる必要があります。AV機器の分野でも、この現象・処置をエージング(通常、強制劣化の意)と称していますが、劣化というより、順応させるのです。
これを経ないと、新給電体制・各機の本来の性能が発揮できないのです。
このエージングを完了させるのに要する時間は機器間で差があり、トータルで数百時間に及ぶ事例が珍しくありません。
一般的には、1週間ぐらいで、本調子になると言い得ましょうか。
これによる成果は、見事なものです。
画・音共に、情報量、および、情報構築・出力の際の精度が飛躍的に高まるのです。レコーダーのグレードが数ランク向上したかのようです。
受信スルー画の段階から、情報量、分解能の向上(ディテールにおいても、コントラストにおいても)は明瞭で、この事は特に、スタジアムで観戦する観客の遠景撮影で顕著です。まるで、精巧なミニチュアを見ているかのようです。
従来、何故か、サッカーの試合では、この光景は、野球のそれに比して、精細感に乏しく、不満だったのですが、野球の場合と匹敵する程にまで向上しました。
トータルの情報量も諸種の分解能も格段に向上するので、やはり、リアリティが俄然、違ってきます。
従来、本来、高画質の番組(ソフト)の画の密度が低下して、質感が(少なくとも、私の視覚上では)減退してしまう現象が時に起きていたが、これが、ほぼ完全に解消されました。
シーンによっては、肉眼を介した場合に匹敵するほどのリアリティが実現しています。
金属質の物体の質感は映像機器で比較的、表現しやすいので、車や料理番組で、この種の成果をより明瞭に実感できます。
無論、この成果は録画・ダビングにも反映されています。AVCRECの最下位モードのHEモードの画質が、導入前のDRモードを間違いなく凌駕しています(元々、HEのレベルは悪くは無く、ハイビジョンの名に資するものだが)。何より、コントラストの稠密性が向上したのが奏功しているようです。
画素レベルで、細部に至るまで、的確にコントラストが宿るのです。
私は、レコーダー、テレビ共、パナソニック製ですが、同社製品の画像処理回路の優秀性を再認識しました(部分的に気になる欠点もあるが)。
導入前と後で最も、差が大きいのは人肌の質感の描写・保持力かもしれません。
微妙にして多彩なディテールや階調で構成される人肌は精妙な描写が難しく、VHS全盛期から、各社が手を焼いてきたものですし、ハイビジョン放送では人肌を実際より滑らかに見せるために、人物主体のシーンでは意図的に、画像情報を低減させています。
だから、デジタルレコーダーで録画しても、人肌は、まるで人形のような単調・人口臭あるものになり易い傾向が牢固としてあったと思いますが、通常なら、ほとんど消失してしまうディテール・階調が別物のように明確に描画されています。元ソフトが貧弱なので、さすがに、最上の質感表現力にまでは向上しませんが。
このようなパーツは、主として、オーディオユースを想定して、開発されたものなので、音質への影響は、無論、確たるものです。
薄型テレビのスピーカー、スピーカーの設置場所(稼動環境)はサイズ上の制約が厳しく、特に、音の力感(拡大・浸透力)に難点が生じやすいが、6畳の私の部屋で使用するには、ほぼ不足の無い水準を実現しました。
単体スピーカーでも、ツメの甘い物では、これほどのパフォーマンスは期し難いと思います。
音質の劣化原因としては、給電規模・効率低下や電流の波形歪化が最大級のものです。
最も、強力な効果が得られるのは、電源コンディショナーの導入ですが、最低でも、8万円程の額になりますし、大型テレビを稼動させるためには、この数倍の給電能力・価格の機が必要になってしまい、万人向けでとは言い難い。
が、オーディオ・グレード(あるいは、ホスピタル・グレード)のブレーカー、壁コンセント、コンセントベース、コンセントプレート、電源ケーブル、電源ボックスなら、施工を電気工事士に依頼しても、比較的、ローコストで導入できるので、予算が確保できたら、是非、お試し下さい。
参考サイト
http://joshinweb.jp/audio/omba_pwr.html?ACK=TOKU
書込番号:8472956
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