『PS2が1080pで遊べないとお悩みの貴兄に』のクチコミ掲示板

[リアプロ]

こんなの見つけました。

http://www.heavymoon.co.jp/visual/gefen/hdmi/scaler/index.html

これだと、PS3（PS2)でもDVD、PS2ゲームが1080pで楽しめそうですね。
PS3がもう1台買えてしまう位なのが問題か…（＾＾；）

あと、D端子をコンポーネントに変換して使えば利用範囲はかなり広くなりそうです。（ゲーム機以外で）

今の私にはちょっと手が出せませんが、アップスケールが待ちきれない方にはお薦め？

書込番号：6180593

[ゴール・Ｄ・ロジャー]

高すぎますね。

書込番号：6182136

[クルエル]

高いね＝PS3のCELLの凄さが判りますよね。
ソフトウェアとCELLの組み合わせで、5万以上する機械と同じ処理（厳密には違うと思いますが、DVDやPS/PS2ゲームにとっては同じか同じ以上）が実現できるならば、PS3のお得度も少しは非購入ユーザーに判りやすくなるかな?
でもアップスケールの必要性って大型TV買って普通のDVDプレイヤーでDVD見て気づくパターンが多いと思うので、PS3にソフトで実装されたら家電店のデモコーナーとかでぜひやって欲しいデモです。

でもアップスケール見ちゃうと、BDは当分買わなくても良いかな?なんて思っちゃう一般ユーザーはかなり多い気もするので、、、アップスケール機能の公開が遅れている一つの理由かも知れませんね。

書込番号：6190517

[リアプロ]

SONYが早いとこアップスケールを実装（せめてDVD）してくれれば話が早いのですが...

まあ、拙速して出来の悪いスケーリングだと困りますが、ここまで待たした以上、SACDのように専用機を上回る画質を実現してほしいものです。

書込番号：6190894

[クルエル]

恐らくDVDに関しては遠からず発表されても良いのかと思いますよね。アップスケールのバージョンアップも可能なのですしね。

書込番号：6191889

[リアプロ]

以前どこかで読んだ記事で、SONYの誰か（クタ氏？）が、CELLの演算機能を生かしてHD映像を更に高画質化させる機能とかに言及してた思います。（してみたい位だったかも）

当時読んだときは「おぉ！50万のQUALIA 001みたい」（あっちはアナログだけど）と思ったものです。
現状、BD規格でもマネージドコピーが出来るようになってるので、制約はハード的問題に絞られてるように思います。

話した当人が忘れいるのでなければ、実現して欲しいですねぇ。

書込番号：6192683

[クルエル]

そうですよね。
ただクターさんの妄想では、家庭内にCELL搭載マシンが複数あることも前提だったような、、、
私もうる覚えなのですが、、、、
クターさんのCELL関連の捨て台詞の中に、年末か年度末までにはCELL搭載のPS3以外のAV機器を出すようなことも、、、
PS3のハイグレード版の話もしてたし、、、
機械好きにとっては堪らない話なのですが、如何せん財布がついていけそうにないので、おっ！今頃になって実現したのね！ぐらい時間を空けて頂いても良いかなーなどと個人的には思ってます。

話し変わりますが、新BRAVIAは10bit×3液晶だったり倍速駆動だったりするようですが、倍速駆動が逆にゲームには不向きなようですね。
搭載映像エンジンのキャパでは、入力遅延などが増してしまうようです。
本日発表の東芝REGZAはDot by dot表示を搭載したり、ゲームモード＝映像エンジンをできるだけ働かせない事で入力遅延を緩和させているようです。

今から量販店のPS3+新BRAVIAデモが楽しみなんですが、、、
何時になったらFULL HD購入に踏み切れるかが重要問題です。

書込番号：6194029

[ゴール・Ｄ・ロジャー]

どうなんでしょうね。
ソニーの思惑はともかくとして、ＰＳ２も結局ゲーム機で
終わりましたから、ＰＳ３も目論見通りゲーム機の枠を
抜け出せるか予断を許さないと思います。

書込番号：6201577

[クルエル]

F@Hが稼動した段階で、PS3はゲーム機の枠を出ました。
F@HでPS3が示している数値の意味を、一番喜んでいるのはIBM。
そして一番危惧しているのがIntelです。
PS3が示したのは､専用線を使わない既存のネットワーク経由でもPS3が数百台集まっただけで、数千万円クラスのスパコンと同程度の処理を行えてしまう事です。
IBMが基本を開発したCELLを、ソニーがゲーム機として拡販し､予定では機能限定版を東芝が次世代携帯電話などで拡販する予定です。
当のIBMは、スパコン市場や大企業向けのブレードサーバーシステムなどにCELLベースの製品の投入を増やして行きます。
その際の最大の広告は､PS3の叩き出したF@Hの実績です。

直接パソコンや､AV機器として売ることは無いかも知れませんが､逆に言えばユーザーが自らの嗜好で使用方法を選べるPS3の存在は、かつて無い製品である事を既に示しています。

同じ事を本気でやっている会社が他にありますか?
MSのXboxは只のゲーム専用PCです。
Live!は、あくまでもスタンドアローンコンピュティングの集合でしかなく､現存するWindowsPCの概念と何ら変わらないテクノロジーです。
しかし、PS3が実現した超広域ネットワークインフラ内での分散コンピューティングは今だどの企業もなしえていない物です。
心配しなくてもPS3は既に現世代のWindowsPCを遥かに凌駕したハードとソフトで構成されたコンピューターです。

書込番号：6203284

[クルエル]

最高は言い過ぎでした。
失礼しました。

まー現存のインフラ上であれだけの処理をやってのけるのは、CELL自体の設計思想と、Intelの486系の設計思想が根本から違うためです。
IntelもCELL系のCPUを作ろうと思えば作れますが、Microsoftの方針と一致しなければ作りません。

Wintelさん達は、現存するWindowsPCの継承が最重要課題なので、改善したくてもできないのが本音でしょう。
だからこそのPS3なのです。
PCといってもOA機器になる必要はなく、リビングで使われる本当の意味でのコンシューマーPCに成長すればいいのです。

そういう意味では、高性能+高額PS3は正直受け入れがたいユーザーも多いかもしれません。
しかし、テクノロジーの進化のためには、そういった製品の登場も必要です。
私もウン十万円もするようなPS3+α製品が出ても買わないですが、見てみたいのは本音です。

CELLが数個接続された、すげー処理能力のPS3ベースのPCが出たら触ってみたいのも本音です。
もちろん重要なのはハードだけではなく、ソフトの進化です。
マルチコアに最適化された新しいプログラムは数年の時間を要すると思います。
現に、かのマイクロソフトでさえ、IntelのなんちゃってマルチコアCPUに最適化したOSやアプリケーションはいまだ現れていません。
これから数年間は、完全にハード先行市場になります。
PCもゲーム機もソフト開発が最大の課題です。

書込番号：6203542