


デジタルカメラ > CANON > PowerShot S100
赤系やピンク系の発色や質感は如何でしょうか。
DPPでのレタッチは以下の通り。
明るさ調整:評価測光撮影後、−0.5から−1.0
WB:太陽光
ピクスタ:Autumn hues、色調が少し豊かになる感じです。
書込番号:14537282
4点

やはり赤は苦手かなぁ、という印象ですね。
赤が飽和しやすい被写体で、Autumn huesはあまり使わない
ほうがいいかも。(笑)
書込番号:14538197
2点

mt_papaさん、今日は。
別のデジ一機種の口コミでも「赤の発色は難しい」とのコメントがありましたが、
赤は苦手な領域ですね。
小生もフィルム時代から毎年薔薇を撮影していますが、
ここに来て、デジタルもかなり進化したのではないでしょうか。
薔薇の花びらのあのビロードのような質感は、まだまだ力及ばずです。
書込番号:14538924
2点

本来昆虫の視覚に向けた発色をしている花々の色再現は未だ難しい課題ですね・・・
人間を含めた生物の視覚は決してリニアな特性では無いので、RGB可視域感光での再現は無理かもしれないです。
書込番号:14540186
0点

アキラ兄さんさん、今日は。
「昆虫の色彩感覚」を調べると、花に集まる蜂や蝶のなかで「赤」を識別できるのは蝶の仲間だけだそうです。
もっとも、花の園芸品種はほとんど人為的交配により作り出さられたのですから、
昆虫の進化も追従できていないのかもしれませんね。(笑)
日本製デジカメが世界を席巻しているのは写真技術の膨大な特許のお陰ですが、
機械工学や電子工学以外にも、フィルム業界や印刷業界の色彩技術の蓄積があるからでしょうね。
書込番号:14544070
0点

haichaoluさん
昆虫は「可視光」を前提に花を選んでいない=「赤」を選んではいない、ということです。
つまり、花の発色自体が可視光でのアピール前提の構造になっていない、ということです。
結果的に人間の目で見たときに綺麗に映るように品種改良するのですが、それはあくまで結果でして、
通常の物質の「色」や人間がインク類で作成する「色」とはまた違うのです。
これは印刷やフィルム類で色を取り扱えば自ずと身につく知識です。
書込番号:14544289
0点

はあ、
でも、写真・画像って、昆虫が見るのではなくて人間が見るのですよね?
アキラ兄さん様
書込番号:14545515
2点

人間向けの蛍光ペンの発色がデジカメ画像で再現されるかどうか試してみてはいかがですか?
びびんばぁ様
書込番号:14545553
0点

再現されないと思います、アキラ兄さん様。
それどころか、どんな色も元の色と同じようには再現されはしないでしょうね。
私が今見ている画面にしろ、或いは印刷された写真、あるいは色見本のようなものでさえ、環境(室内光、太陽光など)の条件で色調を変えます。物質の持っている色はそれぞれのモノに固有のものではなく当たる光によって変化する、これは絵画でも写真でも自然科学でも常識ですよね?
私は絵を描きますが、それはひとつのフィクションであり、相対的に現実を写したものであると認識しています。そのフィクションの中の物同士の関係性が現実のある面を写し取っていれば、それで良いと考えています。
画像についても同じです。
モノクロームのデッサンでも、使用する鉛筆なりチョークの黒の強さによって、白→黒のコントラストの幅は限定されますが、黒の弱い(画像で言えばコントラスト比が少ない)例えば2Bの鉛筆だって、絵として表現することが不可能なわけではありません。
画像なり写真というものは、サイズから言っても現実そのものではなくて多くの場合縮小されているわけですから、「現実の色彩」を再現出来る訳もなく、それを求めることが正しいというのもヘンな話です。
作品としてなら、例えばバックに黒を置くとか補色であるグリーンを持ってきて赤を強調するとか、やり方はいくらでもあるのではないでしょうか。
書込番号:14545682
3点

話がずれてませんか?
一般的にRGBやCMYKで再現可能な色域以外の色を、昆虫も含め動物は感知します。
それは人間もそうですが、感知した結果どのように視覚が感じるかは、その生き物によって異なります。
ところが通常の(カラー)センサーというのは、リニアに光を記録しますし、
人間側が取り付けた(カラー)フィルターに応じた色域しか反応しません。
ですから、まずはセンサー側に取り付けるカラーフィルターの特性範囲の問題と、
センサーで得られた情報から、実際に画像を作成するときのカラーアルゴリズムの問題、
さらには、モニターやプリンターの表示色域の問題などの、いくつかの要素が複合されて、再現性が落ちます。
バラなどで深紅系の物は、裸眼で見てもRが飽和「気味」に感じ取れますが、
人間の眼はRレベルをピンポイントに落として脳内で画像認識するので、極端に飽和しているように感じないだけです。
これをセンサーが信号としてリニアに記録すれば、当然飽和してしまう・・・というのが今回の話ですね。
だれも映像表現みたいな話しはしてないように思うのですが、どの段階からそういう話になったのでしょうか?
書込番号:14545757
0点

スレ主の責任上、話を元に戻させて頂きます。
S100で赤い花を撮影した結果のご意見をお聞きしたかったのでスレを立てました。
mt_papaさんは、「ピクチャースタイルの指定が良くない」と言うご意見。
アキラ兄さんさんは、「デジカメだけではなく、赤い花の再表現には限界がある」というご意見。
びびんばぁさんは、「作品として色は現実の色と同じである必要は無い」とのご意見と思います。
ここでは写真表現と言うカテゴリーの中で作例を見て、
「製品」又は「撮影技術」の相対的な評価をして頂きたかった訳です。
書込番号:14546482
5点

ヘタな方法で汚れを取ろうとすると、かえって汚れが広まる事がありますよね。
特にキヤノン板の汚れは。
みなさん、ご理解いただく言葉を考えるより、放置をオススメします。
さて、汚し荷担もこの程度にして・・・
バラのR(赤)の飽和をヒストグラムで見てみると、いい感じにキープされているようですが、
そういうデータと人間の感覚は別なんでしょうね。
-1EVくらいでアンダー撮りして、そこからレタッチを展開してみてはどうでしょうか。
バラそのものも重要ですが、明るい背景も人の感覚を狂わすように感じます。
暗い背景を選ぶとか、黒い板を背景にしたらどうでしょうか。
書込番号:14547438
5点

エアー・フィッシュさん、今日は。
仰るようにRGBトーンカーブで見ても、どれもR値は高くありません。
>撮影時は-1EVくらいアンダー
>暗い背景で撮影
は大変参考になりました。
元データーの露出は標準でしたが、-1EVとピクチャースタイル:忠実設定で再度レタッチしてみました。
見た目の派手さはなくなりますが、質感は自然になった感じです。
書込番号:14547605
4点

バラのR(赤)の飽和をヒストグラムで見てみると、見事にクリップしているのですけど、
そういうデータと人間の感覚は別なんでしょうね。
右端にピークが残ってるヒストグラム見ても飽和していないと読み取るわけですから。
#白飛び系の場合は、RGB全てのヒストグラムにピークが発生します。
書込番号:14547715
0点

スレ主さんを横に置いてしまったような事になって、申し訳ありません。
また、haicahaoluさんが、私の意見の意図を正確に理解して下さったことに感謝です。
この薔薇の画像をこのサイズでそれぞれのモニターで見て細部を云々するのは、実際のところ、難しいです。
同じ花を同じ現場で見て撮っているならアドバイスなり意見を言うことも出来ると思いますが。
ただ、すごく一般的な感想を言わせて頂けるなら、
「一昔前は一眼に高価なレンズを付けなければ撮れなかったような画像が、コンパクトカメラで撮れる時代なんだなぁ」の一言です。
アキラ兄さん様から、私に話が振られているので、(スレ主氏には申し訳ありませんが)、この場を借りてお答えしておきます。
1、私は「映像」については一言も書いておりませんが?
2、どのように画像技術が発達しても、
印刷された写真であれば、「印刷用紙そのものの白」〜「染料または顔料としての黒」の範囲内でしか色調表現は出来ません。目の前でフラッシュを焚かれたときのようなホワイトアウトも真の闇(反射光・放射光がゼロ)も表現不能です。
ディスプレイで見る画像も同じ。
モニターの最大輝度が白、電源を落としたときの画面の色が黒。意外に狭い。
ですから、写真または画像の色調表現は、現実の風景よりかなり圧縮されたものになっています。
また、印刷された写真であればすべて反射光、ディスプレイであればすべて透過光になりますから、どちらにしろ現実の色味とは違ってきます。
現実の色相は透過光と反射光が混在したものだからです。
そうであれば、(数値がどんなに正しく設定されても現実の媒体に正確には反映されないのですから)数値ばかりに囚われるより、透過光を利用したり背景の色や明るさを工夫したりして現場感覚を磨くことの方が実際的ではないのでしょうか。
書込番号:14547728
4点

びびんばぁさん
そういう話では無いのです。
例えば、赤い花でも色飽和を起こしやすい花と、ほぼ起こさない花があります。
赤い色自体が飽和を起こしやすいのであれば、赤い車も色飽和を起こしやすいことになりますが、実際は違います。
赤いインクも、通常の印刷用インクは飽和しにくいですが、一部の岩石成分を含んだペンキなどは飽和します。
人間の眼には「同じ赤」に見えていても、それぞれ実際のスペクトル成分が異なるので、
センサーやフィルムを通したときの再現性の度合いが異なると言うことです。
これは単純な、印刷物の再現性などとはまた別のお話ですのでご理解を。
#こういうのは現場で実物相手に苦労してくれば自然と身につくと思うのですが・・・
書込番号:14547774
0点

S100のお陰で、今年はたくさん花を撮影できました。
S100はG9からの買い替えですが、G9の時は1度もRAW撮りしたことはありませんでした。
7Dも普段はJPGで済ませていましたが、
最近DPPがバージョンアップし機能も増え、操作性も良くなったので積極的にRAW撮りをすることにし、レタッチの勉強もしようと考えています。
S100にはHDRやAEBなど、まだまだ試していない機能が多く、DPPもからませ積極的に試してみたいと思っています。
今後は旅行に行っても、7Dのマクロなどの交換レンズよりも軽いS100の方が便利そうですね。
7Dは標準から望遠系でRAW撮り専門、S100はマクロから標準を分担しようと思います。
将来的には7Dを処分し、フルサイズ1台+S100で行こうと思っています。
4/3はどうしても中途半端、CANONがミラーレスを出せば迷いますが、
GX1の後継機が広角24mmからになれば、S100から移行するかもしれません。
今後もデジカメの発展が楽しみですね。
書込番号:14549657
4点

訂正:GX1→G1X
コメント頂いた皆さん、色々と有難うございました。
書込番号:14549671
1点

蒸し返しで申し訳ありませんが、一晩時間を置いての感想。
今回の議論は写真の中でも「商業写真的見地」と「芸術写真的見地」の論戦だったと思いますが、
どちらも間違った内容ではなかったと思います。
写真はオーディオなどと似て、他にも色々なジャンルがありますね。
こと、画像に関してはカメラは「入力」、ディスプレイや印刷は「出力」で、どちらもデジタル技術で発展していますが、
やはりパソコン技術が中央にあると思います。
CANONはマイクロソフト社とも技術協力を締結していると聞いていますが、
OSの進歩で「色空間」が広がり、JPGの仕様が進化すれば、
デジカメ分野のブレークスルーはこれから何度もあるでしょう。
「発色」や「画質」は今も進化し続けています。
当地では薔薇の季節も終わりました。
今年のリベンジは来年になりますが、来年にはまた新しいデジカメが売られていることでしょう。
私はそれまで「カラーマネージメント」の勉強などもしようと思い、図書館に適当な本を予約しました。
書込番号:14551856
4点


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