


デジタルカメラ > パナソニック > LUMIX DMC-FT1
こんにちは
たしかにこのカメラの仕様書には外気温がありませんね。
マイナス気温10℃ぐらいまでは、一般のカメラでも動作に問題はないようです。
しかし、急に寒いところへ出すとレンズの曇りや、ファインダーを覗くと目から出る湯気によって曇る場合があります。
本体の動作には問題ないでしょう。
書込番号:9712929
0点

パナソニックのホームページでは、
「推奨温度0℃〜40℃」
と記載されています。
FT1の「各部名称・仕様表」の一番下の
欄外に書かれていました。
ですので、「自己責任で」ということになると思います。
書込番号:9715624
0点

この時期に低温に関する話題!もしや登山家?冒険家?
カメラの構造強度と結露の関係について「一見」低温性能とは無関係な話をば...
防水カメラの場合、外部から湿気が入る可能性は「一見」低いように感じます。しかし現実はそうとも言えません。(静かに置いているだけの状態であれば、湿度侵入の可能性は低いですね。しかし...)
(経験から)カメラの構造に歪みが発生しやすいカメラは、カメラ内部と大気の間に圧力差を生み、呼吸をさせてしまう可能性が高くなるようです。
具体的には
(電池性能維持のためや、機動性確保のため)体温に近い(湿度が「極めて高い」ジャングルのようなところ)場所でカメラを携帯すると、身体の動きや、持ち物との衝突などにより、カメラに外圧がかかります。
つまりカメラは絶え間なく構造変化を起こしているかもしれません。(故に構造が軟弱なカメラは信頼性が低い)
状況にもよりますが、私の場合、カメラを裸のままネックストラップに下げることが多く、ブラブラするため、あちこちにカメラが衝突ます。木にゴッチン!水筒にゴッチン!疲れて倒れてゴッチン!
僅かな構造変化でも、確実に呼吸(外気= 湿度を吸い込む)します。余剰空間の容積率が高ければ、外気を受け入れる容積も大きくなり、水分保有率が高くなります。
小さな圧力も、連日このような状況を繰り返すと、結露するに十分な湿気を取り込む可能性があります。
カメラの構造強度が重要なわけです。
添付画像(事情により画像処理済:日常生活防水デジカメμ600)は湿度対策を甘くみた知人のカメラの末路。カメラを一度も撮影する事なく死亡。
低温でも人体から放出される水分量はほぼ一定です。(外気温度が低いと身体付近の機器は結露の影響増大)
結露しないような携帯方法を考えるべきですが、極寒値では、(電池性能を考えると)これが難問。
ハードな扱いをするのであれば、低温対策がされた構造強度抜群なμ Tough8000が最適だと思います。
ペンタックスのW60はオリンパス同様に低温対応してますが....う〜む....構造強度がFT1より...か〜なりお粗末ですねえ。(W60は良いカメラで気に入っています!今回のハードな使い方ではダメという意)
携帯時に丈夫なハードケース(+カイロ)に入れたり、遊びでスキーをして、3時間したらホテルでコーヒー飲んでスナップ...なんて場合は、無視してもよい話かもしれません。FT1でもW60でもOK!?
書込番号:9716448
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μ600はJIS保護等級4級なのでカメラ内に水は入りますから、湿度の高いところに置いておくとこうなる危険性はありますよね。
FT1,W60,μTough8000は8級(内部に水は入らない)ですから、このような心配はかなり低いんじゃないですか。
急激な温度変化による結露の可能性はありますが、内部が密封されているので僅かな構造変化による気圧差程度で内部の空気が外に出たり、外部の空気が入るのは考えづらいのですが。
書込番号:9718027
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>急激な温度変化による結露の可能性はありますが、
?...
急激でなくても...結露は温度に対して等しく発生するものですよ。
>FT1,W60,μTough8000は8級(内部に水は入らない)ですから、このような心配はかなり低いんじゃないですか
やや神経質になるような書込みになったかな?
一応、そう書いたつもりです(汗
防水タイプの中でも、構造強度が高いデジカメは信頼性が高まると言いたかったのですね(特にカメラを身につけて携行した場合)
>内部が密封されているので僅かな構造変化による気圧差程度で内部の空気が外に出たり、外部の空気が入るのは考えづらいのですが。
確かにそうとも言えます。しかし条件次第ではどうでしょうか?
再チャレンジします。
「僅かな歪み」について:
水中撮影対応の防水カメラはみな2重構造になっており、カメラの外郭フレームの下に本当の防水構造が存在します。
故に、表面のフレームがちょっとばかり歪んだ程度であれば、内部構造に何ら影響がないハズです。
しかし。電池、メモリアクセスのため、開閉扉は他の箇所とは異なる構造です。
外壁直下が防水区画です。
電池の接点部やメモリカードのI/O部はマザー&ドーターボードに直結しており、極めて水密上脆弱な個所。
つまりパッキン部は、
「最初で最終の絶対的な防衛線」
パッキンの温度制限や僅かなホコリなどの注意があるのは、パッキンの弾性度や復元力、応答性(回復速度?)などの信頼性低下を防ぐためと思います。
要因は異なりますが、その部分に構造的なストレス、外界との圧力差異が発生すれば、呼吸を許す可能性が増大すると考えるのは自然かと。
そして特に最近のコンパクト防水機は特に....(多分後述)
「圧力差異発生と歪み限界による呼吸」
厳密には 外郭フレームが歪んでも水密性は維持されます。
しかし...外郭フレームは本体構造にしっかりと固定されています。
その固定方法や内部構造などによりフレームの歪みが本体構造の歪みを発生させます。(=内圧上昇の可能性)
つまり...外郭フレームが歪んでも、現実は、防水構造下の内部の気圧が変わるという事を言いたいのですね。(実際、カメラ圧を与えると、電池ボックスが歪むのがわかります)
当然、構造歪みという力学的なストレスもパッキン部に同時に発生していることを忘れてはいいけません。
呼吸の可能性は大きくなると思われます。
パッキンは構造変化にも耐えられるような材質ではありますが、そのマージンは1mmの1/X以下のオーダー程度と予測しています。
多分、専用のゴツい防水パックでもパッキングが1mm歪むと防水性能がダウンするのでは?
しかしゴツいのはちょっとの圧ではビクともしません。
コンパクトデジカメの水密思想
防水構造を得るためにパッキンには、ゴツい高性能素材を使い、それを頑丈なハッチで、大きな人為的圧力とともに「えいや!」でロックする!(コニカの初代の頃の現場監督や、本格的なオプションの水中パックなんかはこれかな)これが、これまでの常識?
しかし現在のコンパクト機の防水思想はそれとは逆の思想?
軟弱繊細なパッキンを、弱い力で「ありゃ?」というくらいの力で密閉します。
パッキンをゴツくすれば、閉める力は増大し、その分、それ自身の力に耐えうる蓋とボディ構造が必要になりますね。コンパクト機には困難な話。
現在のコンパクト機を考えると、水密のための軟弱構造は仕方ないことだと思います。
故に、電池ボックスの蓋の面積がより小さく、蓋の構造強度や本体強度が十分であるものが望ましいと考えています。(USBポートの蓋ほど小型化なれば...抜群によくなりますね。しかし電池性能は....)
多分、通常使用は問題ないと思います。
あくまでもハードな使い方の時です。悪い条件が重なるとヤバいわけです。
防寒着の中の環境は、湿度100%にもなるジャングルです。ハードに動き回ると、連続的に外圧が加えられ、様々な条件がかさなり、少しづつですが、湿気を取り込むと思うのです。
2〜3時間スキーをした程度であれば全く問題ないと思いますよ。
また、カメラを車の中に置いて、必要な時にだけ現場で撮影するとかなら、全く問題なしと思います。
これまでの経験から、同じカメラでも、ハードに活動した時に結露が多発するのはそのせいだと思います。
カメラを身につけてハードに活動する時で、特に携行品が多い場合などは、それらの携行品と衝突に注意したほうがよいですね。
特に関節などの人体可動部の大きな所は圧がかかりやすいので要注意かと。(休憩中に出た腹と太ももに挟まれて...ウギャー)
まだ結論には達していませんが、雨ざらしでも、ネックストラップでカメラを裸で下げているのが以外にも効果的な感じがしています。
しかし気温が低い場合は....う〜む....低温下は本当に電子機器は厄介だと思います。
長文になったなぁ〜多分、ほとんど読まないでしょうねえ(苦笑
書込番号:9719821
0点

kringonさん、こんにちは。
>長文になったなぁ〜多分、ほとんど読まないでしょうねえ(苦笑
いえいえ、全て興味深く読ませていただきました。
>急激でなくても...結露は温度に対して等しく発生するものですよ。
そうですね。スキー場から屋内に入るとよく結露(外側が)するので勘違いしてました。たしかに結露(湿度が100%を超える)は温度に対して等しく発生するものですね。
長時間の悪条件に関しては私も可能性はあると思います。特にパッキン部の歪みに関してはそうですね。
ただ気圧差に関しては歪みでは大した差が出るとは考えづらく、例えばW60の場合4m防水なのでこの時点での外圧は1.4気圧、内圧は1気圧。この気圧差でも大丈夫ということですよね。本体を歪ませても気圧差0.4以上にするのは不可能だと思うんですよ。電池ボックスにしても使用時にはバッテリーが入っているのでそんなに歪ませられませんし。
(外気温が0度で内部の温度が0度から30度に上がったとすると気体の膨張率は約1割、つまりこの時でも気圧差は0.1ですので。)
パッキン部に関してはOlympus系は持っていないので分かりませんが、FT1はW60よりも閉める時に力を必要とします。
PENTAXの国内向け初の防水カメラ43WRもW60より堅いです。
というかW60が軽すぎるんですよね。これは外側から掛かる水圧を利用してパッキンの防水性能を増す構造だと、以前どこかのサイトで読んだ記憶があります。
その点からいうとW60は、kringonさんが仰ってるように気圧差が発生した際の内圧が高い時、内部の空気が外へ出る可能性は否定できませんね。
FT1の電池ボックスのパッキンも外側に傾いていて密着させる構造なので外から入るよりは、内から外のほうが出やすい構造ですが、仮に外へ空気が出たとしても中へは容易に入れないので。
あと余談になりますが、PENTAXの水中撮影が可能な(IPX8級)カメラのOptio WPは2重構造ではなく1重でした。その延長上にあるW60はどうなんでしょうねぇ?
構造的にみるとFUJIFILMのZ33WPも1重っぽく思えるのですが...
FT1は水抜き構造(つまり2重構造)になっているとマニュアルに表記してあります。
kringonさん、ふと感じた疑問だったんですが、丁寧にお答えいただきありがとうございました。
スレ主さん、だいぶ本題からそれてしまいすいません。氷点下での使用ですが、私がスキー場で使用したときは何の問題もなく使用できました。
しかし、以下のリンクのような方もおられますのでその辺も参考にして下さい。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=9322789/
書込番号:9723195
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横レス失礼します。FT1ユーザーです。
つい最近、Club PanasonicからFT1の水辺での使用についての注意が届いています。
水辺で使用する際、特に電池蓋、外部インターフェース蓋のかみ合わせ部分に異物などが挟まっていないことを良く確認して欲しい、とのことです。
また防水パッキンは年に一回は交換(有料)して欲しいとのことです。寒冷地でも雪が多かったり、急激に暖かく湿度の高い部屋に持ち込んだ場合、水辺での使用と同様のリスクがあると思ったほうが良いと思います。
またシーリングをパッキンに頼っているため、低温ではシール性が低下すると思われます。あまり無茶な環境では使わない方が良い、と思いますよ。
書込番号:9724323
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