デジタルカメラ > SONY > サイバーショット DSC-HX100V
3月下旬にイートレンドさんで予約して、1ヶ月半、一昨日ようやく手元にやってきました。
価格は当時42千円ちょっとでした。
機能の詳細はこれから勉強というところです。
高性能なカメラなので期待していたとおり、通常の撮影下で不満がでるところは
ありませんが、唯一「バルブ撮影」ができないのが残念です。
空気の綺麗な場所で星空を流し撮りしたいのですが、シャッターは30秒で閉じてしまいます。
やはり、こういう特殊な撮影はまだまだ一眼の分野というところなのでしょうか。
書込番号:13041732
0点
>こういう特殊な撮影はまだまだ一眼の分野というところなのでしょうか
私の機種はコンデジですが、最長10分までのバルブ撮影ができます。
バルブ撮影はレリーズかリモコンが使用できることが必須でしょうね。
書込番号:13041785
0点
星空の流し撮りということは、星を点として写さず、流れた状態にして撮りたいのでしょうか。
バルブ撮影が出来たとしても、数分くらいの流し撮りをすると星の流れ具合が中途半端になって、見栄えは全然よくありませんよ。日周運動で星が円弧になるくらいの長時間露出での撮影は、(出来たとしても)ノイズでザラザラの写真になり、とても見られたものにはならないでしょうね。
むしろ星を点として止めて写すほうが見栄えのよい写真になると思います。広角であれば露出時間は30秒くらいまでです(それ以上は流れが目立ちます)。周囲の景色も少し入れて星空を撮ったほうが絵になると思うのですが、このカメラはあまり広角にはならないようで、そうすると星空はあまり広範囲には写らず期待どおりの写真にはならないかも。レンズが明るい(f2.8)のはいいのですが、焦点距離がちょっと長すぎます。焦点距離(27mm〜)が長いほど星を点として写す場合は露出時間は短くしなければなりません。
もし星の日周運動を撮るのなら、露出時間30秒で十分で、これを2時間ほど連写して比較明でコンポジットするのが常套手段です。
30秒以上の露出ができないのは、それほどハンディにはならないと思うのですが、あまり広角にできないことが星空撮りには向かないかも。
書込番号:13041799
4点
コンデジで30秒以上の撮影って、実用になるでしょうか?
8秒ぐらいまでは花火で使いましたが、ノイズリダクションをOFFにできないので
撮影時間と同じ秒数をノイズ処理で待たされ、いやになってしまいました。(FZ30で)
書込番号:13041822
2点
やはり、コンデジではノイズの問題もあり、あまり長時間露光をしても残念な画像にしかならないのでバルブ撮影もできないようになっているのではないでしょうか。
APS-Cの入門機でも十分星空は写ります。デジタル一眼レフをご検討されると良いと思います。
書込番号:13041842
2点
ノイズリダクションをOFFにできなければ、比較明によるコンポジットで星の日周運動を撮るのには問題が出ます。空気が綺麗でかつ都会から遠く離れた僻地(都会の明かりの届かない夜が漆黒になる地)で、月が出ていないとき(三日月ていどなら可)を選び、カメラを三脚に据え、焦点距離は最短の27mmにし、レリーズ(リモートスイッチ)を使って撮ってみることでしょうね(星を点として写す場合)。AFにしてはダメでMFでピントを無限遠にしておきます。
f2.8ならISO 1600で30秒も露出すれば、そこそこ写りますよ。ISO 3200もやってみるといいのですが、ノイズがどのくらい乗るかは結果をみないと分かりません。
書込番号:13041848
2点
ちょっとメーカーページを見てみても、ノイズリダクション機能がオフに出来るかどうか分からないですね。
バルブに出来ないことは皆さん書いてくれているとおりたいした問題ではありませんが、ノイズリダクションがオフに出来なくて、しかも広角端が換算27ミリからというのは星撮りにとってはちょっと使いにくそうです。
それでも空の綺麗なところへ行けば星の軌跡ではなく止めて点に写すような撮り方は出来るので、27ミリでも出来るだけ賑やかになりそうな構図を選んで広角端解放、ISO1600の20秒露出くらいで試してみるとどの程度写るのか目安になり、この撮り方ならノイズリダクションが効いてもかえって手軽でいいと思います。
もしもノイズリダクションが切れるようならこれも皆さん書いてくれている比較明コンポジットによるデジタルならではの星の軌跡写真が撮れます。
フィルム時代は固定長時間露出で撮りましたが、これは相反則不軌という感光時間が長くなればなるほどフィルムの感度が落ちてくるという特徴のため、長時間露出でもバックグラウンドの空の明るさが飽和しにくく、星の軌跡が浮かび上がりやすかったので出来た手法でした。
ところが現在のデジタルでは露出しただけ輝度は上がっていきますので、空の明るいところで長時間露出するとバックグラウンドが白くなってしまって星が埋もれてしまいます。
そこで考えられたのが逆に短時間露出した何十枚何百枚のフレームの中から、同じ位置のピクセルで一番明るいフレームの情報を取って合成しようという方法です。
これだと空の明るさは変わらないので何枚合成しても輝度は変わらず、星の部分だけが浮かび上がってくるという寸法になります。
これによって昔は出来なかった明るい空の下での星の軌跡写真が撮れるようになり、たとえば大都市のビル群の上を動いていく星の軌跡などという新しい表現が出来ることで一気に広まりました。
やってみると分かりますが、そうとう光害の酷いところでも露出時間を短くすることでバックグラウンドの飽和を抑えさえすれば、勿論空の暗いところほどの星の数は写らなくても、そこそこ明るい星は写り、これを長時間やるととても斬新な写真になります。
勿論コンポジット枚数が増えれば増えるほどちょっとパソコンに負荷はかかりますが、作業そのものはフリーで専用のソフトが幾つもありますので簡単なものです。
というわけで、バルブにならないことはデジタルの固定撮影ではほとんど問題にならず、肝心なのはノイズリダクションが切れるかどうかと、後は広角端27ミリというのはちょっと構図を選ぶかなというくらいですので、まずは機能をよく調べて、ご自分のカメラにあった使い方で試してみて下さい。
書込番号:13043260
3点
みなさん、大変参考になりました。
そもそも期待する観点を切り替えるべきなのでしょうね。
星空流し撮り(日周運動撮影)は山岳の際にフィルム一眼で撮影していました。
近年のコンデジは軽量な上、高画像&高性能化したので、山岳装備にはまさに
最適なアイテムとなりました。
「日周運動 撮影」と検索すれば手法もたくさん紹介されているようなので
いろいろと試していきたいと思います。
同時に、「デジタルとフィルムは別物」ということが再認識できました。
ありがとうございました。
書込番号:13045590
1点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「SONY > サイバーショット DSC-HX100V」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 2 | 2017/09/02 11:32:24 | |
| 1 | 2015/08/09 10:15:40 | |
| 1 | 2014/08/23 7:04:17 | |
| 4 | 2014/05/18 8:18:56 | |
| 8 | 2014/05/15 9:38:34 | |
| 4 | 2014/03/19 23:30:33 | |
| 2 | 2013/11/13 6:41:32 | |
| 3 | 2013/05/08 20:21:29 | |
| 6 | 2013/07/02 7:07:45 | |
| 2 | 2013/01/30 16:45:07 |
クチコミ掲示板検索
最適な製品選びをサポート!
[デジタルカメラ]
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】windows11に対応で購入
-
【その他】原神用?
-
【欲しいものリスト】自作PC
-
【欲しいものリスト】200V脱衣所暖房
-
【欲しいものリスト】自作PC2025
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
デジタルカメラ
(最近3年以内の発売・登録)







