ビデオカメラ > SONY > HDR-CX720V
先日、録音時の周波数特性の簡単な比較方法を思いついたので、
CX720V(青)と、PCMレコーダーZOOM H4(赤) との比較グラフを作ってみました。
作り方は、DTMソフト(CUBASE Elements6) に、同時に録画&録音した音声を読み込ませ、
周波数スペクトルアナライザーにてそれぞれのグラフを作成し、画面をキャプチャして、
Word上で重ねるという具合です。
録音ソースは、ある演奏会の録画&録音を2分間切り取ったもの。
CX720Vの設定は、5.1ch、くっきり音声off、風音低減off、マイクレベル低。
ZOOM H4の設定は、内蔵マイク、PCM、24bit、48kHz。
比較してみると、CX720Vは90Hz以下の低音は拾えないものの、それ以外の領域は
H4の内蔵マイク録音と同程度の周波数特性を持っているようです。
なお、H4の31Hz以下の超低音部でグラフが上がっているのは、ショックマウントを
使わずにシューアダプターで固定したため、床からの振動などを拾ったものでしょう。
今後は外部マイクなどもテストしてみたいと思います。
書込番号:15803582
9点
今回は外付マイクを使用した場合の周波数特性の比較です。
録音ソースは、既成の音楽CDから1分間切取ったものです。
外付マイクには、Microphone Madness社の MM-BSM-8 を使いました。
これは本来は人間の耳につけて使用するバイノーラルマイクですが、
今回はマイクスタンドに固定して使用しています。
そのマイクでPCMレコーダー(ZOOM H4)に録音したものを基準(赤)と考えます。
CX720Vの録音設定は、5.1ch、くっきり音声off、風音低減off、マイクレベル低。
さて、1枚目の画像は、内蔵マイク(青)、外付マイク(緑)、基準(赤)です。
内蔵マイクでは125Hz以下の低音と、12kHz以上の高音が不足気味ですが、
外付マイクを使用することにより、それらはほぼ改善することが分かりました。
ただし、40Hz以下の低音は外付マイクでもあまり拾っていません。
人間には音として聞こえない領域ですので、わざとカットしているのかもしれません。
で、問題は2枚目で、外付マイクとして純正オプションの ECM-HST1 で
録音したもの(白)ですが、高音部低音部とも内蔵マイクより劣っています(汗)
以前こちらのクチコミで、HST1 は内蔵マイクより音質が悪い気がすると
書いた記憶がありますが、少なくとも周波数特性においては当たりでした(汗)
当然、音質の良し悪しは周波数特性だけで決まるわけではありません。
しかし、重要な要素であることは否定できません。
以上、CX720Vで外付マイクを使う際には、内蔵マイクより悪くなってしまわないよう、
充分にご注意くださいという結果でした。
書込番号:15815690
3点
今回は、各種録音設定が内蔵マイクの周波数特性にどう影響するかを調べました。
さて、結果から言えば私の予想は完全に裏切られ(汗)、
この機種の各種録音設定は周波数特性には殆ど影響がありませんでした。
最初の図は、
青:5.1ch・レベル低・くっきりOFF・風音低減OFF
赤:5.1ch・レベル標準・くっきりON・風音低減ON
ですが、
低音部に僅かに差が見られるだけで、
録音レベルの差によるAGC(オートゲインコントロール)の効きかたの差か、
あるいは風音低減がほんの少し効いたのではないかと想像します。
2つ目は
青:5.1ch・レベル標準・くっきりON・風音低減ON
赤:2ch・レベル標準・くっきりON・風音低減ON
ですが、
超高音部(人間には殆ど聴こえないらしい領域)に差がありますが、
これは5.1chサラウンド情報に関連するものではないかと想像します。
というわけで、このCX720Vなどに関しては、深く考えずに初期設定のまま
録音しても特段大きな問題はないですよ、ということが言えると思います。
ただし、これらのテストは全て通常の音量で行っていますので、
大音量だったり微弱音量だったりすると、リミッターやAGCが強く効いて
不自然な音になる可能性があります。そういう場合は
レベルだけは気を付けたほうが良いかもしれません。
なお、このたびの一連のテストでは客観的な結果を提示しただけで、
録音された音を聴いた際の主観的な評価はしてきませんでしたが、
最後に書かせていただくと、やはりPCMレコーダーの録音と比べて
ビデオカメラの録音は『繊細さの足りない音』だと私は思います。
生楽器の演奏など、特に音に拘る必要がある場合は、
それなりの外部マイクまたはPCMレコーダーの使用をお勧めします。
書込番号:15829829
2点
青:Microphone Madness MM-BSM-8 , オレンジ:元データ |
青:RODE VIDEOMIC ウィンドスクリーンあり , 白:〜なし , オレンジ:元データ |
青:ZOOM H4 内蔵マイク ウィンドスクリーンなし , オレンジ:元データ |
さて今回は、CX720Vとは直接関係ありませんが(笑)、
流れの中でこのままこちらに書かせて頂きます。
(どの製品も現在価格comには登録されていませんし…)
左の図は、
青:Microphone Madness社 MM-BSM-8
橙:元データ(CDから切り出したままのもの)
です。
これが意外と一致しているのには驚きました。
私のところの音楽再生環境と、このマイクの特性とが偶然に補完し合って
結果としてフラットな周波数特性になったのか、あるいは元からどちらも
フラットな特性だったのかは分かりませんが、今後のひとつの基準として
この環境+マイクが使えそうです。
ただし、現在Microphone Madness社のサイトに載っている MM-BSM-8 と
随分以前に購入した私のそれとは大幅にデザインが変わっていますので、
旧製品と新製品が同様の特性かどうかは定かではありません。
あと、140Hzあたりと260Hzあたりの山と490Hzあたりの谷は
どのマイクでも出ていますので、ここは再生環境のクセと言えそうです。
中央の図は、
青:RODE社 VIDEOMIC ウィンドスクリーンあり
白: 〃 なし
橙:元データ(CDから切り出したままのもの)
です。
中音部のレベルが一致するよう重ね方を調整してあります。
低音部は70Hz以下が弱くなっていますが、通常の録音であれば
問題にはならないでしょう。特に低音を必要とするようなときは
イコライザーで持ち上げてやれば良さそうです。
高音部は3.5〜5kHzあたりの山〜谷が特徴的です。
また、付属のウィンドスクリーンを付けた状態では
10kHz以上の高音部でレベルの低下が見られますので
イコライザーで持ち上げてやるか、
室内等で風が全くない場合はウィンドスクリーンを
外しても良いかもしれません。
右の図は、
青:ZOOM社 H4 内蔵マイク
橙:元データ(CDから切り出したままのもの)
です。
低音部30〜60Hzの落ち込みが大きいのと、450Hzあたりでもやや下がっています。
ですが、録音されたものを聴くとそれほどクセがあるようには感じませんので、
もしかするとマイクの向きのせいもあるかもしれません。
他の2つのマイクはモノラル再生のスピーカーに対して真っ直ぐに向けましたが
このH4の内蔵マイクは左右それぞれ45度の角度になってしまいますから、
その影響かもしれません。何にせよ聴感上の大きな問題はありませんでした。
以上、今回はCX720Vとは関係ありませんし、自分自身の覚書みたいなところも
ありますが(汗)、ビデオカメラの録音に関する考察の一連の流れということで、
どうかお許しください<(_ _)>
書込番号:15840145
1点
ハンディカムの「くっきり音声」は
顔認識と連動して効果が変わるというのをパンフレットの
どこかで見た気がしますが、気のせいでしょうか?
書込番号:15841044
0点
はなまがりさん
>顔認識と連動して効果が変わるというのを
そのようですね。
顔認識にしろ風音低減にしろ、そういう状況になった時にしか
効果を現さないように出来ているみたいです。
今度、顔写真をスピーカーの横に貼ってテストしてみます(笑)
書込番号:15841102
2点
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