


今日インターナショナルオーディオショウに行ってきました。
今私はスピーカーのグレードアップを検討しているのでスピーカー中心でチェックしましたが、それ以外でも見応え・聴き応えのある内容でした。4時間いましたがそれでも全部のブースをじっくり聴いて回れなかったのが心残りです。
ひとまず印象に残った製品を中心にレポートをUPしてみますが、皆さんのレポートもUPして頂けれると嬉しいです。なお私はラインケーブルを変えても音の違いがわかったことが無い程度の駄耳なので音のレポートは期待しないで下さい(^^;
■レポート1 mcIntosh
最初に行ったのがここ。スピーカーも出してたとは知りませんでした。しかし何だこの背の高さは!。「上に付いてるのは全部ツィーター?」「定位どうなっちゃうんだ?」と頭の中は?だらけ。デモの終わりかけに行ったので解説も聞けず最後のクラシック1曲だけ聴けました。
・・いや凄かった、ノアの2千万のよりこっちを推します。本物のオーケストラが現われたみたいなスケール感と奥行きの深さの表現はこのサイズなら不思議ではありませんが、且つ繊細さもありバイオリンなど個々の楽器の存在感も感じられます。ただ低音のキレが良過ぎて奥行きが感じられるのに間近で聴いているかのような不自然な感じもあり。確かSHM-SACDの30年くらい前の録音と言ってましたがたぶんそういう録音なのでしょう。
超高級品のオーラが出まくってましたが一応価格をチェック。大きい方が5百万円大、小さい方は2百万円台でした。あれ、1台?ペア?、買えないからどうでもいいか(^^;
メーカー:http://www.mcintoshlabs.com/
他にも「これは!」と思える製品がありましたが今日はここまでとします。
書込番号:12179615
2点

今日は私のオーディオの師匠であるそして何も聴こえなくなったさんが来て夜にプチオフやるんですが、まだ時間に余裕があるので少し追記します。
さっきのスピーカーを鳴らしていたアンプがこれ。
出力2000Wだそうで、「オーケストラのダイナミックレンジを表現するには2000Wあれば足りるだろう、ということでこのスペックにした。」だそうです。うちの30Wなんですけど(^^;
書込番号:12179767
1点


ポチルノスキーさん、どもです。
いきなり2台目のスピーカから見ても聴いてもいなかったです・・
書込番号:12179844
0点

こんばんは〜
高品交差点さん 行かれました?
私も昨日行きましたね。確かにMacintoshのスピーカーはノッポでした〜。
スピーカー間真ん中…後ろから聞いたら良かったかもね。
私は、ちょうど入り口左手スピーカー前辺りから聞きました。
私は、どうもボーズの901当たりを連想して(あ
気にいったスピーカーでモダンショートが印象的でした。
少し軽い音だけど音離れが速い速い。
素材が化学繊維なのかな〜。
アクセサリーには敏感も敏感。
凄い反応しやすいスピーカーと思います。
低音の厚みがあれば買いたいと思いました。
あとは、リンデマンのブースでアルミニウムスピーカー。。
書込番号:12180547
1点

高品さん こんにちは(^^)/
私も昨日、一昨日と2日間行ってきました。
両日とも短時間しか滞在出来ませんでしたが
一番印象に残ったのは、ロッキーインターナショナルの
フォーカルのハイエンドスピーカー、ステラ・ユートピアEM。
その大きさと音量、システム総額など含めて、購入対象にはなり得ませんが
一聴の価値はあります。ってかずっと聴いていたかったなぁ。。。
去年か春のハイエンドショウで下位モデルのスカラ・ユートピア
(これでもペア300万オーバーですが)を聴いたときに
ピアノの音がこれまで聴いてきたたどのスピーカーよりも
本物のピアノっぽく聞こえたのが印象に残っていました。
個人的にはずっと好きだったTAD−R1が霞んでしまいました。
あとはウィルソン・オーディオのPAみたいにでっかいヤツや
ソナス・ファーベルのやっぱりでっかいヤツとか(笑)
どちらもやり過ぎ感が強くて、良くも悪くも印象に残っています。
残念だったのはディナウディオ。ミドルクラスのC2しか聴けなかったけど
ソースが合わなかったのか、全然聴いてられなくて参りました。
あれならエントリーモデルのエキサイトの方が好みでした。
また、各社PCオーディオを良くデモに用いていましたが
結構音が良いのは判りますが、個人的にはちょっとねぇ・・・
以上。つたない印象ですが、普段はお目(耳)にもかかれない
ハイエンドクラスの音が聴ける貴重な場所なので来年も楽しみです。
書込番号:12184581
2点

高品交差点さん、はじめまして。
わたしも昨日、家内と一緒に行って来ました。
毎年そうなんですが、大場商事のAVALONは好きな音です。Jeff RowlandとDCSとの相性もいいんだと思います。立ち上がりが凄く速いのに、決してキツい音にはならず、むしろ熱く感じさせる所は他では味わえませんでした。
後、部屋がいいんだとおもうんですが、AXISSのブースのKRELLはいつも凄いなと思いますね。
アンプもスピーカーも圧倒的なパワーを持ちながら、決して押し付けがましくない音には毎年感心させられます。
PCを音源としていたのは、どれもまだまだという感じでしたね。今後に期待という所でしょうかね。
書込番号:12185806
1点

皆様こんばんわ!
高品交差点さん&皆様! レポお疲れ様です!!ありがとうございます!!
ああああああ〜〜〜〜〜!! 行きたかった!!(ToT)/
書込番号:12185818
1点

皆さんレポートありがとうございます。
○ローンウルフさん
モダンショートにリンデマン、どちらも未聴です。
↓これですか?
モダンショート
http://naspecaudio.com/mordaunt-short/mezzo2/
リンデマン
http://www.phileweb.com/news/audio/201005/13/9905.html
リンデマンは高いですね〜、デザインは好きです。
○柴犬の武蔵さん
ステラ・ユートピアEM
http://www.digitalversus.com/focal-stella-utopia-em-speakers-carry-on-dreaming-news-13899.html
これは去年見た覚えがありますが聴いたこと無いです。
自分の中ではカッコ良さではかなり上位。
ディナウディオも時間が無くて15秒くらいで退出。石丸で聴けると思うので試聴は順延です。
○KURO初心者さん
ども、はじめまして。
AVALONは私も足を止めました。写真も撮ったので後でUPします。
KRELL(すいません、記憶に無し)
http://www.krellonline.com/speakers.html
○サンウくんさん
>ああああああ〜〜〜〜〜!! 行きたかった!!(ToT)/
こんばんは。
行けなかった方達のためにも雰囲気だけでも伝えられたらと思います。
書込番号:12186130
1点

○高品さん
こんばんは〜
拙者ほとんどJAZZオンリ〜な感じなので、
土曜日のハーマンでの菅原正二さんの講演を目当てに聴いてきました。
スピーカーはJBLのエベレスト、
他は全てレビンソンを使用して(パワーはバイアンプ)、
ソフトはJAZZオンリーでSACD、CD、ガラスCDでした。
88レーベルの伊藤八十八さんとのダブル講演でしたので、
ちょっと自前レーベルの宣伝が過ぎたきらいもありましたが、
とても楽しい90分でした。
他のブースであれほどの音量を出している所は無いのでは?
と思われる爆音でしたが破綻しないどころかまだ余裕が残っている感じでした。
ただやはりあのバカでっかいズ〜タイは(価格は勿論の事)
一般家庭向けではありませんがね!
書込番号:12186328
1点

次に行ったDENONは飛ばして・・(^^;
■レポート2 ESOTERIC
タンノイのKINGDOMがデモってました。クラシック専用というイメージが強くて敬遠してましたがこの製品はなんだか惹かれるものがあって一度聴いてみたかったんです。鮮鋭度が高く感じたMcIntoshとは異なり悠然と鳴るようなキャラでしたが、クラシックならこちらの方が何時間聴いてても飽きない感触です。
説明の方が言ってたことで印象的だったのが、「スピーカーのデモで良く見る光景で、曲がかかっている途中でも人の入れ替わり立ち代りが多い場合と、演奏が始まると人がそれに引き込まれて全く動かなくなる場合がある。KINGDOMはその後者である。」という内容です。実際「クラシックの演奏中に席を立つのは失礼に当たるので立てない」という心境にさせられました。というかずっと演奏を聴いていたいと思わされるんです。
その前に行ったDENONの100周年モデルのデモ(後で書きますね)では座ってた人がどんどん立ち去って入れ替わりが激しかったのと対照的でした。絶対的な価格の差というハンデはあるにしても日本メーカーにももっと頑張ってもらいたいなと思いました。
書込番号:12186488
0点

交差点さん。
黒いモダンアートのシロモロ。
軽い。。確かに軽く軽快。
しかしなんか牽かれるものが…何故だろうと。スピーカーの反応は良かった。ただソレだけ。
このスピーカーにフォステクスのサブウファーとのコラボレーション。案外面白いかも
書込番号:12187069
1点

エソテリックのブースのタンノイ、確かに良かったですけど、ローンウルフさん、仰るようになんか惹かれるものが・・
多分、デジタル機器に、当たり前ですがエソテリックを使ってた所為かと。
あまりに正確でタンノイ、らしくなかったんだと思います。エソが支配してしまってミスマッチだったかなと思います。
フォステクスのサブウーハー持ってくるともっとつまらなくなるような・・
書込番号:12187408
1点

ヨッシー441さん、こんばんは。
7〜5階に時間かけすぎて4階のブース(JBLも)は各1分程度でスピード巡回してしまったのでJBLは全く印象に残ってません。楽しめたようで良かったですね。来年はゲストのスケジュールとかもチェックして土日2日計画で行こうと思います。
ローンウルフさん、KURO初心者さんはKINGDOMの評価はあまり芳しくなかったようですね。タンノイの製品はもっと強烈な個性があるイメージだったのですがKINGDOMはクラシック以外でも優等生的にこなしそうで好印象でした。
書込番号:12190943
0点

■レポート3 AVALON
大場商事ってブースは無かったのでタイトルはこの名前にしときました。
デモでクラシックばかり聴かされてたところに、突然突き抜けるような男性ボーカルの声に足を止めました。メキシコの音楽かな?。壁から大きく離した設置でセンター奥には反射系の音響ボードという構成なのでボーカルはその3者の中間点に定位するような音響空間が作られていました。
銃夢LastOrderに出てきた木星人みたいな不思議なデザインですが音はごくごく自然で広大な音場、コンサートの席でトウモロコシと食い散らかす観客達、遠くの荒野で腐肉に群がるコンドルの姿まで見事に再現していました。
#気に入ったあまり、誇大な表現が含まれています(^^;
きっと買えない値段だろうと値札は見ずにスルー。耳の肥やしになりました。
書込番号:12191198
0点

○高品さん
こんばんは〜
大場商事は社名変更しちゃいましたからね〜
新社名は「椛セ陽インターナショナル」です。
個人的には何それダサッって思っちゃいましたけど(笑)
ここの取り扱い商品は高級機ばっかですよね〜(汗)
アバロン、ジェフ、ナグラ、dCSと
おまけにアクセサリーも高いんですよね〜カルダスにQRD
そ〜いえばウィルソンオーディオはアクシスに移っちゃいましたネ。
書込番号:12191411
0点

こんばんみ(^_^)v
ハイエンドショー、インターナショナルショーって、機材は勿論超ド級なんですが部屋環境は如何なんでしょうか?
以前大阪で聴いた際は部屋がイマイチでチト残念だったのですが(^_^;)
しかし、マッキンは相変わらずマルチアレイスピーカーを出してるんですね〜
見た目抵抗アリアリですが・・・・・・
書込番号:12191842
0点

ヨッシーさん
大場商事は社名を変更ですね。
世の中円高まっしぐら。
で代理店に聞きたい。
オーディオ製品って何処まで値を下げてくれます?
ユーロやドル立てで取引されて思います。
代理店は円安だとアクセサリー含めすぐに反応、値段アップ。
その逆は?!
ま 愚痴になるから止めるか (笑)(笑)
書込番号:12191896
0点

○ルージュ隊長
エベレストの後ろは一面(おそらく)QRDのパネルでしたよ!
○高品さん
クレルはアクシスが代理店です。
ブースはガラス棟でなくて4Fの通路を渡った別棟(D棟)でした。
書込番号:12192391
1点

ルージュさん
インターナショナルの開催場所
国際フォーラムは、扉はゴッツイし音環境は悪くないかも。
今回 ノアの2000万スピーカーは、余りルームチューニングしてなくとも良かったですね。
ま ハイエンドショーの某交通会館よりは良いと思います。
またナスペック話m(_ _)m
スピーカーがペア80万くらい。
スピーカーケーブルは定価100万超のワイワイ。パワーアンプもありゃ200万クラスかと。
機材やアクセサリー合わせたらナンボやねんです。
概ね 安いスピーカーでも音響パネルをしてるブースは綺麗に聞こえました。
書込番号:12192440
0点

皆さん、こんばんは。
○ヨッシー441さん
>大場商事は社名変更しちゃいましたからね〜
>新社名は「椛セ陽インターナショナル」です。
フォローありがとうございます。
リンク張っておきます
http://www.taiyo-international.com/
>クレルはアクシスが代理店です。
>ブースはガラス棟でなくて4Fの通路を渡った別棟(D棟)でした。
あ、そっちは時間切れで行けませんでした。
○Strike Rougeさん
>ハイエンドショー、インターナショナルショーって、機材は勿論超ド級なんですが部屋環境は如何なんでしょうか?
各ブースの扉は分厚く重くて女性では開けられなさそうなほどしっかりしています。で、大抵のブースは開けっ放しか人力アシストの担当が付いてるくらいです。壁も叩いたりして確かめませんでした扉に準じた造りになっていると思います。少なくとも石膏ボードっぽい付帯音は感じられませんでした。
多くのブースではスピーカー背面や床などに音響ボードや吸音系のシートを置く等対策をしていましたが、定番的な置き方は共通のようで参考になりました。
あと、ローンウルフさんも書かれてましたが交通会館はダメダメで、音響ボードだけでは救いきれない感じでした。
書込番号:12195797
0点

皆さん、こんばんは。
各オーディオショーの部屋の音響に付いて一言。
わたしは東京と大阪のオーディオショー、両方にほぼ毎年出向いておりますが、大阪のハートンホテル各部屋の音響はかなり悪いです。まぁ、このほうが普通の自宅に近いかなとも思ってますが。
やはり、国際フォーラムの各部屋は天井が高く、壁もしっかりしておりオーディオ的には有利かと。なにより広いです。
東京ハイエンドショーをやる交通会館はハートンホテルよりまだまし程度ですかね。
でも、デモが入れ替わる時に椅子をみんなで移動するのは好きですけど。
今週末はハートンホテルに出向く予定です。
書込番号:12196103
1点

■レポート4 ハイエンド
なんか直球なブース名だなと思いつつあまり期待せずに入りましたが今回一番のお気に入りとなりました。
見たこともないスピーカーですぐ立ち去るつもりだったのですが、非常に透明度が高いサウンドに足を止められました。最前列の席がたまたま開いたので座ったのですが、そのまま引き込まれて20分くらいずっと聴いちゃいました。
開発担当と思われる技術者が英語で説明した後、日本の代理店?の方が通訳してデモの曲を聴くという構成。覚えている部分だけ要約します。
・青く光っているのはプラズマツィーターのユニットでLEDではない(笑)。
・ダイアモンド、スタティック型などと違い振動版が無いのが特徴
・過大入力時には振動版有りのユニットの場合は破損の可能性があるが、プラズマツィーターの場合は光が少し暗くなるくらいで破損の心配は無い。
・クロスオーバー周波数は2.5khz。
・インピーダンスは全域に渡って一定。
・振動版が無いのでペアとなるウーファー(振動版有り)との繋がりは非常にデリケートで困難を極めた。3Wayの製品もあるがそちらの方が楽だった。
・音圧レベルは最大で115dBで他社(下の階のライバル製品)のは106dBなのでこちらの方が優れている。
・以前のプラズマツィーターはオゾンが発生したり臭いが出たりということがあったが本製品はそのようなことは無い
・ウーファーもプラズマ方式にしたいがまだ実現できていない。近い将来可能となるだろう。
と、熱く語る開発者の方に一番近い席に座ってしまったので感化されちゃいました(^^)
欲しいな〜
書込番号:12196197
1点

交差点さん
最近のスピーカー事情と言うのかな〜。
高域を音場型に切り替えてるね。
マッキンのツィータや紹介されたメーカーもプラズマイオン型音場作法と言うのか?
去年今頃だったか、「沼の散歩兄貴さん」にプラズマ除湿器を借りて試そうと思いました。←これ本当の話。(笑)
メーカーも志向性の強いスピーカーは位相含め壁反射をもろに受ける。
スピーカー後方や側面の取り方が大変て言うのは大昔からf^_^;
多少なりとも拡散志向型スピーカーが現代スピーカーの現れですね、
最近のJBLホーンスピーカー。
弦が得意に?(あ
書込番号:12197433
1点

皆様おはようございます!
高品交差点さん 本当にレポありがとうございます!
マッキンのアンプ軍団が見れて嬉しく思います〜(^^)/
書込番号:12197939
1点

サンウくんさん、おはようございます。
ちょっと中休みしてました。
まだ写真撮ったのがあるのでしばらく続けますね。
○ローンウルフサン
>高域を音場型に切り替えてるね。
そういえばプラズマツィーターのも最初後ろの端の方で立ち聴きした時も自然な音場でした。
部屋の中をうろうろしても音場が崩れないスピーカーは良いですね。
ちなみに当日は夢を壊さないように価格を調べずに立ち去りましたが何と300万でした。
Lansche audio No.3
http://www.highend.jp/Lansche_No3.htm
0の数を何回も確認しちゃいました(^^;
書込番号:12212909
0点

■レポート5 ノア
http://www.noahcorporation.com/products.html
あちこちでレポートされている2000万(ペア)のスピーカー。世界30セット限定ですが日本に来ているこのデモ機などを除き既に完売らしいです。「1台2000万でも同じくらい売れたんじゃないかな?」とかなり投げやりな気分に(^^;
最初ブースに入って試聴席の後ろから立って聴いてたのですが、「女性歌手がステージで歌っているのにその姿が無い」という表現ができてました。"声はすれども姿無し"というのは高級機を揃えただけではなかなかできませんから部屋のセッティングにも注意を払ったのでしょう。でも、ちゃんとセッティング・チューニングすれば中級機でも実現できると思ってますから2000万ならではという感動は無かったです。
この曲に惹きこまれて吸い寄せられるように着席、その後ジャズとクラシックを聴きましたが今度は全然ダメ。後ろで聴いた時と違って眠い音で音場も狭くなっちゃいました。たぶん最前列の端で聴いたのがダメだったのでしょう。説明の人が「エージングもまだ途中」と言っていたのでそれもあると思います。
■オマケ
結局本当の実力はよく判らないままでしたがボーカルが気に入ってCDは購入しました。
Ann Sally ムーン・ダンス かかっていた曲は『蘇州夜曲』
書込番号:12212967
0点

■レポート6 FOSTEX
GX-250は音が気に入れば購入候補に入れようと思ってましたが実物を見てあまりの大きさにあきらめました。15畳くらいの小さなブースでしたが最低でもこれくらいの部屋じゃなきゃ力を発揮しなさそうです。
狭い部屋で試聴席を確保するためか、背面壁との距離はわずか30cm程度。いかにも反響が強そうな壁なのに音響パネルの類は一切無しなので再生音の1/3は壁からの1次反射の音でしょう。クリアでクセの無いことはわかりましたがちゃんとしたセッティングでもう一度聴きたいなと思いました。
説明は社内の偉い人みたいでした。覚えている内容だけ要約します。
・インターナショナルオーディオフェアへの参加は初めて。
・FOSTEXがコンシュマー向けのスピーカーシステムを出したのはわずか4年前のこと。ユニットのメーカーなので提供メーカーに遠慮してスピーカーシステムの販売はしていなかった。しかしNHKのモニタスピーカーとして採用されていたDIATONEが撤退したため、変わりの製品を決めるために世界100社以上に声をかけてコンペを開いた。結果FOSTEX製のスピーカーが採用となった。それが奥の黒いスピーカー(人が多くて見えない・・)。それをきっかけに初めて世に出したのがG1300。
・GX-250はG2000の半額で出すのが目標だったがほんの少しオーバー。
・ウーファーはできるだけ大型のものを採用したかった。ちょうどモニタースピーカーで使ったユニットがあったがこれはフレームに亜鉛ダイキャストを使った高価なもの。でも奢ってそのフレームを使っちゃった。
・ツィーターはG2000と同じく純マグネシウムのリッジドーム。ただしマグネットがG2000のアルニコに対しネオジウム。これはコストによる制約。
・スコーカーはG2000は純マグネシウムだがGX-250はマグネシウム合金(マグネシウム97%、3%はアルミと亜鉛)。純マグネシウムは成型が非常に難しく口径は10cmが限界。合金化することで成型が容易になり13cm径が可能となった。比べると判るが同じHR形状でも彫りが深くできた。
・マグネシウムのメリットは内部損失が高く共振が少ないこと。アルミ製のHR形状振動版とマグネシウム製HR形状振動版を30cmくらいの高さからGX-250の天板に落として、音の比較をしてくれましたが、アルミだと「カラン」というアルミの灰皿を落としたみたいな音。対してマグネシウムだと「カポ」っと固めの紙のような音で「こんなに鳴かない金属があるんだ」とちょっとビックリしました。
・デザインや大きさは昔の598ブームの頃の大型ブックシェルフをそのまま下に伸ばしたような形状にした。ブックシェルフにすると、スタンドが必要になるがその価格もバカにならない。ならはフロア型にして本体のみ購入すればそのまま使える製品にした方がお財布に優しいだろうと考えそうした。
評論家ではなく開発者ならではのコメントの数々、ユーザサイドに立ったコンセプトなど結構楽しく聞けて好感が持てました。応援したいメーカーです。
書込番号:12222360
0点

■レポート7 DENON
ラストです。広〜い部屋なのにメインが100周年記念モデルということでさっぱりとした機器構成。これならヨドバシとかでも聴けるじゃんと思い3分くらいで退散。せっかく年に1度のお祭りなんですから「買えないけど凄いな〜」とかときめきや憧れを感じるようなデモ内容にして欲しかった。
Helicon400Mk2は購入候補(高いので買うなら中古で)なのですが、McIntoshの直後では分が悪く鳴っていたのはHelicon800Mk2の方だとは思いますが印象に残りませんでした。これだけ広いと800でもちょっと物足りず、フロアを分割して100年の歴史を刻んだ機器の展示コーナーを設けるとかもう少し工夫があっっても良かったような。好きなメーカーなので残念な内容でした。
あとは補足が思いついたらまたUPします。
書込番号:12232247
0点

交差点さん
こんばんは〜
チョイと気に入ったじゃなく気になるシステム。 フォスレクスの100番とSW260のコラボレーションはどうかと思います。
アンプは、ソール・ノート。
最新アンプ3番。(詳細は捜して
サブウーハーは、マグネシウムスタンダードにセットすりゃ…ゴリットする低音か!?
小型スピーカーで中域の艶&スピードは絶叫マシンかと。
位相合わせ チャンデバでも入れてセットしたら面白いだろうなと。
書込番号:12241711
0点

ローンウルフさん、こんばんは。
>チョイと気に入ったじゃなく気になるシステム。 フォスレクスの100番とSW260のコラボレーションはどうかと思います。
CW250Aのことかな?
自分だったら2個買ってスタンドを自作で工夫して上にGX100を重ね、SB7000ばりのリニアフェイズ3Way構成に仕立てちゃいますね。買って即バイアンプ、しかもハイエンド機のようにエンクロージャーが分離構成とマニアック。上手くチューニングすれば大化けするかもしれませんね。
書込番号:12242553
0点

>>高品交差点さん
はじめまして オーディオ引退初老オヤジです。
レポート4 ハイエンドのプラズマツィータのランシェNo.3について ちょっと長くなりますが感想を
全体の7〜8割がオヤジ+隠居組の異常な来客層に対して、
この部屋だけダントツの7〜8割が若者であったことに驚きました。
何故か。
経験でオーディオを聴く年配には超高域が聞こえないため良さよりも欠点の方が目立つ+
ブランド力がないメーカーだからです。
自分は20代の頃20KHzが聞こえましたが、現在は17KHzも厳しいレベルです。
予備知識もなく初めて聴きましたが一聴して指向性も良くへぇ〜と思い暫く居ました。
音量も比較的控えめなので、この部屋だけ年配の出入りが腹立たしい程でしたね。
欠点とは女性ボーカルの高域がクロスオーバーに被るため、繋がりに非常に苦労した
と開発者はやや自信なさそうに言っているのを、
営業が「全く中域が引っ込むことはありません。」と墓穴を掘った説明を宣伝がてら
付け加えたことにあります。
オヤジの耳ではあれっ?「中域薄いじゃん」と思うわけです。
超高域にワイドレンジなSPはフラットな特性だと、若者はオーディオ的に満足、
年配は中域が薄い、繋がりも質感、スピード感の差を含めて今一かなと聴く傾向が強いのです。
今回、若い頃のように金属的なきらびやかさ(16KHz〜)、繊細な音(17KHz〜)、
たゆたうような浮遊感(18KHz〜)、マイナスイオン一杯みたいなすがすがしい空気感(19KHz〜)
(周波数はおおざっぱです)を感じるSPが減った気がしてたのですが、
実は変わったのは何を隠そう自分の耳の方だったと若者達を見て気がついた訳です。
私の耳でさえあれほどの清涼感でありながら、2本のギターの掛け合いではアタック音の
エッジがきちんと質感を保ったままキリリ。
これはオーディオ的快感というやつで若者にとっては他では得難い魅力でしょう。
老婆心ながら、やがて聞こえなくなる超高域ですから今のうちに聴きまくることをお勧めします。
いつか中域の音楽性重視に移行せざるを得ない時がやって来ますので。
書込番号:12250962
1点

交差点さん
CW250Aでしたか?
失礼しました。m(_ _)m
近代スピーカーを語るにと言ってはなんですが・・
昔の暖色系前に前には向かない傾向かと思います。
音像はピンポイントにシャープ。 音場は豊かになる傾向。
すなわち中低域の能率を低い設定にして高域周波数を広く広く持たす拡散型。
Macintoshがあんなスピーカーと言って終えば失礼ですが、世は音場特性に。
これは部屋の特性を狙った作り方か?
一般ピープルがパネルディスカッション出来ない、部屋弄り出来ないから・・せめてもスピーカー高域を拡散、粒子系に?
またオーディオアンプも近代スピーカーに合わす傾向。
今だに古くて物量型(ヴィンテージ物)と良いと言いますが、現代音源ソースに合ってない作りじゃないかな〜と今回思いました。
スピーカーはソフトに合わせてるのか?
アンプは音源ソースに色合わせる?
はたまたスピーカーに合わせて音チューニング?
大半はB&Wをモニタリング。(笑)謎
ま恐らくスピーカーかと思いますが…。
だから昔のソフトは昔のコンポーネントで聞き、最近デジタル盤は、近代コンポーネント。 感想はこんな所ですかね…。
書込番号:12251312
1点

ハ○太郎 さん、はじめまして。
>オヤジの耳ではあれっ?「中域薄いじゃん」と思うわけです。
そう言われると印象に残ったのは弦楽器系で女性ボーカルは1曲だけかかったと思いましたが記憶が薄いです。私は普段ボーカルが9割なのでちと合わないかな(買えませんが)。
>私の耳でさえあれほどの清涼感でありながら、2本のギターの掛け合いではアタック音の
>エッジがきちんと質感を保ったままキリリ。
>これはオーディオ的快感というやつで若者にとっては他では得難い魅力でしょう。
この非現実的とも言える解像感にやられ、そのCD買っちゃいました。もちろん家では再現できません。「スチール弦とナイロン弦の違いなどの繊細な表現は他のユニットでは不可能だ。」的なことを言ってたと思いますが、通訳では「繊細な表現を楽しんでください。」とだいぶ丸められてましたね。
私はアイコンほど若くないんですが(^^;、音楽を他楽しむというのではなく久々に「オーディオ的快感」というものを感じました。スタックスのイヤースピーカーを初めて聴いたときの感覚に似てます。非日常体験という感じでこのブースはとても楽しめました。
○ローンウルフさん
>だから昔のソフトは昔のコンポーネントで聞き、最近デジタル盤は、近代コンポーネント。 感想はこんな所ですかね…。
地デジは液晶やプラズマで見れば綺麗ですが、アナログ放送はブラウン管のTVで見る方が良い、みたいな感じですかね。
書込番号:12252787
1点

>>高品交差点さん
これは若者などと決めつけて失礼致しました(汗)
もうCD買った。オーディオ的快感。とは十分オーディオ道の方でしたね。
非日常的体験だからこそ発見もあり楽しい訳ですよね。
20代の頃、ほぼ全てのショーに出かけて片っ端から手の届かない高級機器の
音を聴きまくったのは懐かしい思い出です。
私から言うのも何ですが、ラインケーブルのような微少な音の差は自分なりの基準
となる音を記憶して持っているかに依ります。
多くの方はその個別の聞き所でのみ判断できるようですよ。
そんな一聴して差が出るようなものではないというだけです。
経験が豊富な方は、その聞き分け処の種類を多く持っているという訳ですね。
一般に聴き慣れた弦とボーカルに差と言いますが、私は個人的にオーボエの高音の倍音の出方でした。
やはり神はディテールに宿る訳でして、繊細な倍音に差が出やすかったですね。
もっともヘッドフォンでかなり集中して繰り返し聴かないと同じに聞こえるものもあり、
もう今じゃ微少なものは識別できないと思います。
で、我が家のSTAXのΩは埃かぶっています。お許しを〜。
書込番号:12253492
1点


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