『ペットを使って試し撮りしました。』のクチコミ掲示板

[SANADAMARU]

我が家のペットのコロン（男）です。

皆さん、お世話になります。

本日、犬の散歩がてら初めて外で試し撮りしました。
[設定]
AF-C、９点ダイナミック、絞り優先、絞りF4、マルチパターン、露出補正無し、ISO200、
ピクチャーコントロールスタンダードで輪郭強調デフォルトから−１、
ヴィネットコントロールOFF、アクティブDライティングOFF、ロスレス圧縮RAW12bit。
[NX2にて]
WBを自然光に変更と、リサイズのみです。

腕が悪い上に被写体が小さいので、目に合わせ続けるのは至難の業です。
ですが、ダイナミック９点のお陰なのか、中央AFポイントから外してはいるものの、
何とか被写界深度内には収まってるように見えます。
写真は、連写中の途中の４コマです。
初めての動き物にしては、概ね満足です。(^.^)

ひとつ質問がありますので、お願い致します。

AFロックオンですが、この機能を弱めると、常にAFポイントで追い続けている被写体に
対する追従性も良くなるのでしょうか？
それとも、この機能を弱めたところで、被写体の前にかぶる障害物や背景に対して
敏感に反応することになるだけでしょうか？

宜しくお願い致します。

書込番号：8136648

[彩の国・北の空]

おはようございます。

＞AFロックオンですが、この機能を弱めると、常にAFポイントで追い続けている被写体に
対する追従性も良くなるのでしょうか？

正解です。
AFCにて半押しのまま、ファインダを除き手前から遠く（又はその反対）に移動させてみてください。
ロックオン各設定の違いを目で確認できますよ。

ところでこちらから質問ですが　SANADAMARUさん　その他の新規取得の
皆さんの現在のシリアルナンバーはどのくらいでしょうか？？
差支えなければ上から差支えない桁数を・・・お願いします。

書込番号：8137127

[☆ババ☆]

SANADAMARUさん、初めまして！

>AFロックオンですが、この機能を弱めると、常にAFポイントで追い続けている被写体に
>対する追従性も良くなるのでしょうか？
彩の国・北の空さんと見解が違いますが、同じ被写体であれば追従性は変わりません。

>それとも、この機能を弱めたところで、被写体の前にかぶる障害物や背景に対して
>敏感に反応することになるだけでしょうか？
その通りでございます。

つまり写真のようにワンちゃんを追い続けている時は変わりませんが、その状態で急に背後
の女の子に向けた時は、オフ以外では遅れて合わせにいきます。

書込番号：8137192

[輝峰（きほう）]

　・海外旅行中、街中、Ｆ６＋ＤＣ105/2.0Ｄ＋プロビア400Ｆのリバーサルフィルムで、
　　向かってくる被写体にＡＦ-Ｃでしばらく撮り続けるときがありましたが、
　　帰国後現像してみて、向かってくる被写体にＡＦ-Ｃでは、きついと感じました。
　・Ｆ６で被写体の横への移動のときのＡＦ-Ｃでは問題ないのですが、、、
　・Ｄ３では進歩しているのかも知れません。

書込番号：8137301

[ニッコールＨＣ]

以前このように被写体がこちらに向かってくるような状況では、圧倒的にキヤノン機が有利でした。
明らかに歩留まりが良かったです。
しかしＤ３の追随は素晴らしいですね。AFの追随性能が飛躍的に上がりました。
たぶんですが、ロックオンの機能は、直前までの距離情報をプールし、これから外れた被写体は一時的にAFを保留して、周辺の測距点のサポート情報・直前の距離情報と合致した被写体を追随し続けるのではないかと思っています。
犬を撮影するのであれば、周囲の測距点のサポートは9点で充分だと思います。
サポート数が少ない9点が明らかにAFは迷わないです。
ロックオンを有効にすると、AFが迷うので僕ははOFFで使用しています。

自分は使いませんが、ニコンお得意のRGBセンサーの情報も利用した、３Ｄトラッキング時には、コントラスト、色情報を利用して人間の顔認識もプログラムされているとニコンに聞いたことがあります。
ロックオン時にはRGBセンサーの情報は利用されていないのでしょうか？
知っている方がいたら教えて欲しいですね。

書込番号：8138466

[TAK-H2]

あれあれ？(^_^;
私の理解では（というかテスト上も）、AFのロックオン機能というのは、要するに、瞬時に被写体までのピント距離が変わった場合に一定時間これを無視する機能です。取説３０８ｐ．をお読み下さい。(^^)
ですから、ＡＦが瞬時に反応するのを防ぎ、ＡＦの反応はむしろ遅くなるという感じですよね。実際上、ＡＦの始動が一瞬遅れる感じが体感できるかと思います。
　狙っている被写体の前に妨害物が現れてピントを持って行かれるのを防ぐ機能です。
(キヤノン１Ｄ系でも同様の機能として先駆的に「ＡＦ追従敏感度」というカスタム・ファンクションが入っています)

　動体予測は、Ｄ３の場合、普通の場合はダイナミック９点サポートが最も汎用性が高いように感じていますが、それにしても、馬とかのように（犬も？）頭を前後に大きく振りながら走る場合に薄いピント面でアップで目を捉え続けるのは困難ですね。等速直線運動が一番ピントが当たるようですので、そうでないときは、首の振幅に併せて焦点深度を調節した方がよろしいと思います。

私も試行錯誤ですが、ＡＦの使い方は難しいですよね。

書込番号：8138694

[TAK-H2]

＞輝峰（きほう）さん

こんにちは。
動体は、超音波レンズでない限り、どのカメラでもきついですね。(^_^;)
仕事の合間につき失礼します。

書込番号：8138705

[SANADAMARU]

皆さん、こんばんは。
アドバイス、有難うございます。

説明書を読んだ上で、被写体から外した場合の反応速度を、確認してはいたのですが、
走って来る犬に対して、「強め」と「弱め」でどう違うかが、いまいち良くわからなかったので
質問させて頂いた次第です。

でも、ひとつ分かった事があります。
それは、「フラッグシップなんだから、自分なりの設定を見つけ出せ！」って事ですね。(^.^)

書込番号：8140079