α-7 DIGITAL ボディ



デジタル一眼カメラ > コニカ ミノルタ > α-7 DIGITAL ボディ
以前α7−Dは赤飽和しやすいという書き込みがありましたが
似たような写真を撮りました。jpeg sRGBナチュラルではお地蔵
さんの帽子や前掛がやはり不自然に赤飛びしました。
今度は、RAWで撮り、DimageViewerで現像すると、JPEGで撮った
のと同じような赤飛び。
ところが同じデータをPhotoshopElements3.0で現像すると
だいぶましになってます。(両方ともdefaultパラメータで現像)
DimageViewerでもコントラストやトーンカーブをいじれば
同じような結果にできるかもしれませんが、結構大変です。
このような状況では現像ソフトを使い分けるというのは有効かも。
参考のため、2つの現像結果をUPします
http://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=132795&key=1199207&m=0
これはあくまでも、私のPCの画面での状況です。
印刷結果や、他のPC画面では違うかもしれませんが
そこまでは手が回りませんのでご容赦を。
書込番号:3893488
0点


2005/02/06 22:12(1年以上前)
AdobeRGBで撮るとどうなりますでしょうか?
書込番号:3893607
0点

かなり、臭いコラムなのですが、
価格.comから見つけてきたもので、
もう生産終了と言われている、
プリンターを注文してしまいましたので、
取り敢えずどうなるか期待してます。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dipa2004/tips/tips044.html
書込番号:3894001
0点

こんばんは。
やっはり赤飽和の対処はRAW現像ですね。
私は”色合い”のパラメータを散々調整しましたがダメでした。(汗
他のデジイチでも赤飽和は問題ですね・・・。
書込番号:3894443
0点

>とをりすが〜りさん
ナチュラル+とかAdobeRBGとかは、RAWからJPEGに現像するときに
決まると思うのですが違うのかな?
DimageViewerで現像するとき、そのようなパラメータは無いので
どうなのでしょうか。
でも撮影時のパラメータが現像時に効いている気もしますので
時間があったら試してみますね。(早くても次の休日になりますが)
書込番号:3894604
0点

騎士2さん。
DimageViewerならば、ファイル→カラー設定を開き、ダイアログボックスが出てきたら、一番上の「カラーマッチング処理を行う」にチェックが付いているか確認し、続いて 色空間:の右側から希望の色空間を選べます。
初期設定は、「カメラオリジナル色空間(sRGB)」となっていると思います。
これをAdbobeRGBなどすれば良いわけです。
もちろん、このあとPhotoshopなどAdobeRGBに対応したフォトレタッチソフトなどが必要になります。
AdobeRGBならば、まず赤が飽和することはないと思います。
デジタル一眼に赤飽和するものが多いのは、一般的な色再現の好みがこのような傾向だからです。
ぱっと見に派手なものが「わぁ綺麗!」となりますから、売上を伸ばしたいメーカーはどうしてもそういう傾向になります。
これは昔からカラーテレビなどにも当てはまり、店頭で派手な発色をするテレビをみなさん買っていくわけです。
ですが、初めのうちは良いものの、カラクリが分かり始めると、飽きてしまいますね。
何とかして欲しい問題です。
書込番号:3894848
0点

測色学的に忠実な色再現の写真にしたらどうなるか、お見せします。
これは、Yxy値→RGB変換式を求め、マクベスカラーチャートを元にsRGB規格へ忠実に校正した色再現です。
ヘボ写真ですが、近所の赤い車を撮ったものです。
http://pub.idisk-just.com/fview/TRKIR8mXwBFn4ddzZ_S-8XSr6ccr7B6Bn0
CBjBEVUdLvLS31W0tMxj2Dv-oXnwrKlfeNLcWmCD8.jpg
このような地味な画像が一般にウケるでしょうか?
まず無理ですよね。
しかし私にはこっちの方が飽きが来なくて好ましいです。
書込番号:3895080
0点

アドレスが飛んでしまいました。
こちらです。
http://pub.idisk-just.com/fview/TRKIR8mXwBFn4ddzZ_S-8XSr6ccr7B6Bn0CBjBEVUdLvLS31W0tMxj2Dv-oXnwrKlfeNLcWmCD8.jpg
書込番号:3895093
0点


2005/02/07 08:28(1年以上前)
AdobeRGBの画像をご家庭のモニターで表示して色確認するのは大変危険です。
市販されているほとんどのsRGB対応モニターでAdobeRGBの色域を正確に再現することはできません。
AdobeRGB対応のモニターまたはAdobeRGB対応のプリンターで適切な設定を行ってから出力してください。
ということになるのでしょうか(笑。
書込番号:3895501
0点

おはようございます。
>ヒロひろhiroさん
なんと!ちゃんと赤が再現されているっ!!(驚き!
やり方によっては大丈夫なんですね!(安心
クアークさんのおっしゃるようにAdobeRGBで撮影してそれに対応したソフトで画像を読み込んで更にそれに対応したプリンタならこのようになるのでしょうか?
乏しい知識で申し訳ありませんが教えて頂くと嬉しいです。m(_ _)m
書込番号:3895567
0点

騎士2さん、おはようございます。
DimageViewerのほうは赤だけでなく、黄や緑も不自然に彩度が上がってますね。
RAW現像ソフトをどれにしようか、そろそろ検討を始めようと思ってましたので、要チェックポイントが一つ増えました。情報ありがとうございました。
ヒロひろhiroさんへ
>このような地味な画像が一般にウケるでしょうか?
>まず無理ですよね。
>しかし私にはこっちの方が飽きが来なくて好ましいです。
僕もこっちのほうが好みです。RX-8の赤ってこの色ですし。
贅沢を言えば、校正前の画像も拝見してみたいですけど(笑)
この「一般」の範囲の設定と、どの被写体をメインにするのかでメーカーは苦労してそうですね。
僕はフィルムカメラの経験がほとんどないんですが、色にこだわる方々は、フィルムカメラでは被写体に合わせてポジ、ネガの選択からフィルムの銘柄やフィルムメーカー自体まで換えていると聞いています。でも、デジタルのパラメータ設定変更ではなかなかバランスの良い色合いが出来ないんですよね〜(笑)
フジのデジカメは「赤がキツイ」と揶揄されることが多いように思うんですが、人肌の再現性では素晴らしいものがあると思います。α-7DIGITALも似たような傾向にありそうな気がしてます。
書込番号:3895662
0点


2005/02/07 09:45(1年以上前)
すみません、ちょっとコメントを付ける場所がわるかったですm(_ _)m。
ヒロひろhiro さんが公開されている画像はsRGBなので僕のコメントは当てはまりません。
AdbobeRGBの画像の色を確認する場合の一般論ですm(_ _)m。
書込番号:3895684
0点

ヒロひろhiroさんに教えて貰った方法で、別パラメータで現像
してみました。
3番目がAdobeRGB、4番目が広範囲RBGです。
比較すると(私のPCでは)良い順に
広範囲RBG>PHOTOSHOP>AdobeRBG>カメラオリジナルsRGB
広範囲RBGは少し地味すぎるかもしれませんが。
ただしDimageViewerの使用説明書によると
広範囲RBG 分光的に純粋な色度座標を使用して、広範囲なカラー
を表現するが、ほとんどのカラーは標準的なPCの
モニタでは表示できないし印刷もできない
とあります。皆さんのPCではどう見えますか?
書込番号:3897698
0点

遅くなりました。
色域の広さの順に、広範囲RBG>AdobeRBG>sRGBとなりますが、広範囲RGBは色域があまりにも広すぎて、実現性も実用性も全くありませんので、無視してください。
AdobeRGBですが、その色域を総てカバーするデバイスは非常に少なく、モニタでは1機種のみ、プリンタでは皆無です。
ですが、AdobeRGBで撮影すると、色飽和が無くなるほか、後々応用範囲が広くなり、sRGBとはレベルの違うプリントができますので、是非お奨めします。
とくに、RAWファイルには非常に豊富な情報が含まれており、将来、より高画質な画像を引き出せる可能性があるので、RAWファイルは是非保存しておいてください。
田舎のブライダルカメラマンさん
>クアークさんのおっしゃるようにAdobeRGBで撮影してそれに対応したソフトで画像を読み込んで更にそれに対応したプリンタならこのようになるのでしょうか?
比較的新しい機種なら、AdobeRGBの色域総てをカバーしていなくても、sRGBよりも広い色域を有しています。
7色とか8色など、インク数が多いほど色域が広い傾向があります。
具体的にどんなプリントになるかというと、sRGBのようなベトーっとした単調な画像ではなく、一見地味だけれど、例えば夕方の街の風景では、電飾の看板が本当に光って見えるというような効果が現れます。
現在ではある程度の知識がないと、正確にAdobeRGBを扱うことが出来ません。
そして、実質的にAdobeRGBに本格的に対応しているソフトはPhotoshopなど、非常に限られています。
この場では、とても説明し切れませんので、例えばデジタルマガジン2月号の112〜113項「カラーマネージメントの一問一答」などをご覧頂き、実践してみてください。
いずれにしても、プリントで要になるのは、「ICCプロファイル」というものです。
これは、デバイスが固有に持つ色域情報などが含まれ、これをもとに色管理しています。
このICCプロファイルを扱えないと、AdobeRGBをものに出来ません。
クアークさんの「AdobeRGBの画像をご家庭のモニターで表示して色確認するのは大変危険です。」というご指摘ですが、AdobeRGBの画像をモニタで見るときは、Photoshopで見てください。
Photoshopの場合、画像のEXIF情報にある色域を元に、モニタの色域に合わせた彩度にエミュレートされ、AdobeRGBの画像の色が全体に薄く見えるようなことはなくなります。
勿論、モニタ色域外の情報は飽和しますが、殆ど気付きません。
それと、赤飽和の件ですが、露出がかなりオーバーにならない限り、CCD自体は簡単に赤飽和しません。
これは、何を意味するかというと、RAWファイル自体は飽和していないということですので、現像の仕方で飽和は免れます。
基本的に、色飽和を避けるには、AdobeRGBなど色域の広い方の色空間で、彩度は下げ目にして現像することです。
その後で必要に応じ、色補正することです。
デジタルは一度飽和すると決して元には戻りません。
ですから、前の工程ほど(最初は撮影、つまりオーバー露出は絶対に避ける)、飽和を防止するように心がけます。
私は、むしろアンダー目に撮影し、RAW現像時に露出を上げるようにしています。
書込番号:3898458
0点

>ヒロひろhiroさん
詳しいご説明、ありがとうございます。
今までRAWには敢えて手を出していませんでしたが、
将来より広い色域を表現出来るデバイスが出てきた時に要になりそうですね。
またα-7Dの欠点もカバーしてくれるようですので作品にはRAWファイル保存をしておきます。
気づかせて頂いてありがとうございました。
書込番号:3898678
0点


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