デジタルカメラ > ニコン > COOLPIX S700
私はカメラはまったくの素人ですがとにかくペットの写真を撮りまくっています^^;
今のデジカメは400万画素でどうしても一瞬の動作をぶれずに撮ることが出来ません。
そこで新しいものの購入を考えているのですがあくびをしている瞬間だったり 走って寄ってくる子の瞬間だったりとか綺麗に取れますでしょうか?
書込番号:7320891
0点
まず、画素数というのは手ぶれ、または被写体ぶれとは関係ありません。
関係あるのは、シャッタースピードとISO感度です。
ペットの写真という事は主に室内ですね。
ストロボは使ってますか?それとISO感度はどのくらいに設定してありますか?
とりあえず、ストロボを使って感度を400にして撮影してみて下さい。
もしそれでもぶれてしまうというのであれば、このS700のような手ぶれ補正つきのカメラを購入するとちょっと良くなると思います。
ただ、動物というのは動きが素早いですし不規則なので、コンパクトデジカメでは限界があります。
本当にいい写真を撮りたいのであれば、一眼レフをお勧めします。
書込番号:7321017
3点
一瞬のシャッターチャンスを1枚でバッチリ百発百中・・・
なんて、そんなのプロでも無理っしょ。
連写モードが強い機種買って、
連写で数こなして「下手な鉄砲・・・方式」がよろしいんでない?
書込番号:7321170
3点
ご返信ありがとうございます。
えぇと・・出来ればストロボ(ってフラッシュのことですよね?)は使いたくないのです。
目が光ったり毛の色が飛んでしまって実物と違った印象になってしまうので・・・。
感度については設定が良く分からないのですがちょっと試してみたいと思います。
一眼レフのようなごっついカメラではなくて手軽に持ち運べるようなもので探していたのですが・・・
よろしくお願いします。
書込番号:7321171
0点
そういった撮影の場合、問題になるのが、
1.ピント合わせに要する時間
2.撮影が完了するまでの時間、要するにシャッター速度
3.タイミングを逃さない撮影法、状況整備
という事になります。それぞれ工夫する事で何とかしのげます。
1は、ピント合わせを省けるような方法で挑みます。置きピンやマニュアル
フォーカス(MF)等に頼るのが一般的です。置きピンは、予め、撮影距離
を想定した位置でシャッターボタンを半押しておいて、タイミングを待ち構え
ておけばOKです。MFはそれが出来るカメラを選択しないと駄目ですが、
露出がロックされない等の、置きピンにない良さもあります。MFも、要は
置きピンと同じことです。操作手順が異なるだけです。
2は、感度と被写体の明るさがポイントになります。部屋の中の場合は、
照明器具の真下からほんの少し外れたところあたりが顔が暗くならず、
最も明るい場所となります。人間の目には、部屋の隅も照明器具の付近も
対して違わないように見えますが、実際は、シャッター速度で3倍ぐらい
違ったりする場合もあります。感度のほうは、ISO400〜800ぐらいないと
苦しいでしょう。ですが、コンデジでは、高感度での画質をある程度我慢
して頂く事になります。
3は連写速度が速く、連写枚数が多いカメラが適するわけですが、MFが使える
ものでないと、連写本来の目的に適応させにくいです。置きピンでもなんとかな
る“しぐさ”もありますが・・・。
あくびはさすがに難しいですね。いつやるか判らないですから(^^;)
--------------------
具体的な機種選択の話でなくて申し訳ないですが、現状のカメラでも何とかなる
範囲の話もありますので、撮影ならびに機種選択に活かして頂ければと思います。
掲示した写真は、犬とじゃれてる最中に連写機能を使って撮ったものです。
偶然、舌をだした瞬間が撮れました。また、私が使っているプロフィール
写真も(名前をクリックしてもらえれば見れます)、連写機能を使って
撮ったものです。
書込番号:7321396
3点
コンパクトタイプのデジカメはほとんど使っていないので、
具体的にどの機種がいいのかわかりませんが…
今の不満点を解決するポイントだけ。
>一瞬の動作をぶれずに撮ることが出来ません。
ブレているのが自分のせいなら手振れ補正付カメラを使い
しっかりと構えて撮る。
でも、文意からすると、被写体ブレの方っぽいですね。
だとすると、シャッタースピードが遅いからです。
速くするには、照明器具で周囲を明るくするのがいいのですが、
難しければISO感度を高感度にしていくしかありません。
この点からすると、富士のカメラは高感度に定評があるのが
多かったと思います。
>あくびをしている瞬間だったり 走って寄ってくる子の瞬間
これは、シャッターチャンスに強いか?という意味でしょうか。
そうなら、電源ONからの起動時間が早い機種であることはもちろんのこと、
シャッタータイムラグが少ない機種を選択すべきでしょう。
シャッターボタンを押下してから実際にシャッターが切れるまでの
時間差が長いと、「その瞬間」っていうのは切り取れないです。
上のような観点(そういった内容を売り文句にしている機種を探す)で選んで
みてはどうですか。
その結果、デジイチに…っていう人も多いみたいですけど(私も含めて^^)。
書込番号:7321405
1点
あくびする犬、走ってくる犬・・・どちらもどんなカメラを使っても苦労しそうなテーマですねー。
私は街猫(いわゆるノラです)をよく撮ってるんですが、動物撮影のキホンは「先読み」と「待ち伏せ」って気がします。例えばあくびですが、猫があくびを始めてから撮ろうとしていたら絶対に間に合いません(私のウデでは、ですが)。私の場合、今日は日差しが暖かいから猫のアクビを撮る!と心に決めて、猫がひなたぼっこをしていそうな場所に出かけていきます。運良く猫に出会えたらアクビのことだけ考えてカメラを構えます(←不器用なんで一度にひとつのことしか考えられないため)。
猫がアクビの予備動作に入りそうだと思ったら猫の顔にピントを合わせ、シャッター半押しのまま待ちます。そしてアクビ開始とともに全押し。連写モードにしておいてもいいかもしれません。
このとき、ある程度シャッタースピードが速くないと被写体ブレ、焦って平常心を失うと手ブレを起こします(あわてると手ブレ補正の性能を軽く凌駕するくらいカメラを揺らしちゃいますぜ、小心者の私の場合)。
スレ主さんの被写体は幸い常にそばにいられる愛犬さんですから、シャッタースピードの稼げる天気のいい日に公園とかに出かけて、いっしょにひなたぼっこしながら気長に撮影されるとよろしいんじゃないでしょうか。ともかくアクビですから、眠気を誘うシチュエーションが一番大事だったりして・・・
走ってくる犬、これはさらに難題です。いきなり走り出した動物を撮るのは至難のワザです。ある程度の距離を走ってもらい、撮影ポイントで待ち伏せするのがよろしいかと。
犬を誰かにある程度離れた場所まで連れて行ってもらい、自分は撮影ポイントを決めて置きピンをして待機、そして犬を放してもらう。運良くワンちゃんが自分に向かって走って来てくれればうまくいくはず(人生そう甘くはないんですが。ううっ)。やはりこれも晴れた日に外で撮るのが吉です。
置きピンのやり方
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera44.html
リンク先の記事、最後に「動体予測フォーカス」なるものが登場しますが・・・
最近はコンデジでも高倍率ズーム機には動体予測AFが付いた機種がけっこうあります。が、動く被写体をフレーム内に収めるように追うのはむずかしいものです。やはり最初のうちは置きピンがラクではないかなーと思います。
よく撮れた動物写真のウラには、演出や工夫があったりするものです。ちっこいコンデジでがんばる場合はなおのこと。てなわけで、愛犬が自然に遊ぶ姿をキレイに撮る、などという理想は胸に抱かず、自分とカメラの力量の範囲内で最大の効果を得る方法を考える、ってなカンジで、まずは太陽の下でウデとカンと演技指導の手腕を磨かれてはいかがでしょう。とかなんとか言ってる私もいつまでたってもヘタクソのままなんですけどねー。
長いばっかで内容薄くてごめんなさいです。
書込番号:7321419
1点
今の機種は何でしょう。
場合によっては、シャッタチャンスを逃がすことなく、良い写真が撮れます。
>あくびをしている瞬間だったり 走って寄ってくる子の瞬間だったりとか…
今っ!と思ってシャッタボタンを押しても、古い機種の多くはピント合わせに時間が掛かります。そのため、ちょうど良いタイミングでシャッタボタンを押したのに、写っている写真はあくびが終わった後だったりします。
このAF時間をゼロにするのが、『置きピン』といわれるテクニックです。
あらかじめ、被写体にピントを合わせておき、良い表情になった時にシャッタを切ります。
シャッタボタンを押し込んでから、実際にシャッタが切れるまでの時間は、最近の機種ではわずかです。
古い機種でも、若干長い程度です。
この置きピンはマニュアルフォーカスが出来ない機種でも、シャッタボタンを半押ししておくことで、同じ効果になります。
>一瞬の動作をぶれずに撮ることが出来ません。
これはシャッタ速度を高速にする必要があります。
そのためには、室内なら照明を増灯して明るくするか、ISO感度を上げる必要があります。
フラッシュを使わない場合、これ以外の方法はありません。
ISO感度を上げると、ノイズが増します。
同じ速度でも、カメラの前を横切るのと、カメラに向かって来るのとでは、ぶれ方も変わります。
高等テクニックですが、『流し撮り』という技法もあります…。
(誰でも簡単に出来るわけではありません。)
数多く写し、自分なりのタイミングをつかんで下さい。
練習しかありません。
書込番号:7321447
1点
MIFさんに一票!
フラッシュ発光嫌で、
室内の光量が足らない状況で、
尚且つ動きの速い動物が被写体となると、
撮影条件としては、かなりの悪条件だと思います。
この条件で、何も苦労せず、カンタン綺麗に撮れるモノはないと思っておいた方が良いと思います。
今のコンパクトデジカメの中でも、多少高感度に強い機種もあったりしますが、
光量が足らない上に、被写体が動いているとなると、
連写撮影コマ数の多い機種で、
できるだけISO感度を上げて、数多く撮り、
その中で良いものが一枚二枚あったらラッキーというスタンスが良いのではないでしょうか?
当方ならば、フジのF700、F710でISO800固定、
マニュアルフォーカスで、連写しまくると思います。
上記フジのF700、F710は、そこそこコンパクトで感度も良くて、
連写も5コマまでですが、速いので使いやすいです。
あとマニュアルフォーカスで置きピンできるのが大きいですね。
ネックは、もう中古でしか手に入らない事でしょうか…。
書込番号:7321450
1点
F700で走ってくる子供の自転車を連写モードで撮影したサンプルを載せておきます。
フジのF700は、マニュアルフォーカス(手動ピント合わせ)と、連写では秒間5コマ撮影できます。
ある程度のところで適当な物にピントを合わせておき、あとは連写モードで撮影、ある程度絞りを絞っておけば、適当に写してもそこそこ写りますね。
この板には4枚までしか画像が載せられないので、5枚のうち3枚載せました。
それから最後の一枚は、動作がのろいと評判のニコン・クールピクスS10で撮ったものです。
連写モードは使い物にならない上に、マニュアルフォーカスがなく、シャッター・絞りなども変える事ができないフルオート機でしたが、フォーカスロックなどうまく使えば、こんな流し取りの一枚も写せます。
ちなみに車を運転していたのは、自分で、撮影は妻に頼みましたが、ここでは結構攻め込んで走ってましたので、フルオートのカメラで追いかけるのは大変だったと思います。
要するに工夫次第では、オートしかできない機種でもたくさんシャッターを切れば、
そのうち1〜2枚くらいは、満足できる写真が撮れるのでは?と思い作例を載せました。
色々工夫してがんばってかわいい愛犬の写真を撮ってみてください。では。
書込番号:7323149
1点
色々とありがとうございます。
何枚も連写で頑張ってみます^^
で・・何も分かっていないと怒られそうなんですがこのくらいの価格で動きのあるワンコなどの撮影と言うとコンパクトなデジカメだとどの辺りのがいいのでしょうか?
フジのが良さそうなんでしょうか??
手間のかかる人でホント申し訳ありません。
よろしくお願いします。
前に撮影したものです。室内でしかも手持ちでノンフラッシュでした。
もう少しクリアになってくれればうれしいなと思い皆さんに質問しちゃいました。
書込番号:7324098
0点
ぴっちゃんの飼い主さん、こんにちは。
>このくらいの価格で動きのあるワンコなどの撮影と言うとコンパクトなデジカメだと
>どの辺りのがいいのでしょうか?
あの・・・一眼レフでも難易度の高い撮影なので、コンデジでは厳しいと思います。
数打っても無理なものは無理です。
(特にトイプードルは動きが活発ですし・・・。)
素直にストロボ使用をオススメします。
外部ストロボで天井バウンス(天井に向けて発光し、部屋全体を明るくする)すれば
ある程度は撮れると思いますし、内蔵フラッシュのような不自然な感じもありません。
安価な組み合わせはNikonのP5100+SB-400(約4万円強程度)です。
一眼レフですが、天井バウンスのサンプル貼っておきます。
ご参考になれば。
書込番号:7325266
0点
夜の室内で動くワンコをノーフラッシュで撮影できるコンデジは現状ではないでしょうね。
工夫次第でフラッシュ撮影でも自然に撮れますのでまず今のカメラで工夫してみては?
一番簡単なのはフラッシュの前にティッシュをかざしてフラッシュ撮影ですね。
ティッシュでフラッシュの強くて直進性のある光を弱めつつ拡散させることで
フラッシュを使っても自然な感じに撮影することができます。
ティッシュ以外にはコピー用紙やコンビニやスーパーでもらえる乳白色のビニール袋なんかも効果的です。
枚数を増やしたり減らしたりフラッシュの前にぴたっと貼ったり
ふんわり空間を作ってかぶせてみたりすることで光の加減をある程度調整できます。
マスキングテープやメンディングテープの様に簡単にはがせるテープを使えば
フラッシュに簡単にティッシュなどを固定できますから両手もあいて簡単に撮影できますよ。
コストもほとんどかからないので試してみる価値ありだと思います。
写真はデジ一眼のE−410で撮影した物ですがこちらはティッシュの代わりに
自作のディフューザーを使ってフラッシュ撮影した物です。
効果としてはティッシュやビニール袋でも同等の効果を得ることができますのでよろしければ参考まで。
書込番号:7325291
0点
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