『ﾘｺｰさんデジカメ修理対応の悪さについて』のクチコミ掲示板

[g-kashiwagi]

リコーさんのデジカメＧ600を3年ほど使用しています。毎日住宅の床下で土にまみれクモの巣だらけになりながら仕事をするため普通のカメラは使えません。私にはＧ600以外のカメラについて広く使用の経験があるわけではありませんがＧ600は常に私と共に現場にあり、その優れた性能を遺憾なく発揮してくれています。きれいな写真ですねとお客様に褒められますがもちろん私の腕ではありません。すべてＧ600のおかげです。
　しかし、過酷な環境に曝されるＧ600のレンズにも少しばかりうっすらと細かい砂ぼこりが目立つ様になったため今年の2月にレンズの掃除をリコーさんに依頼しました。そこから、新品で購入して以来故障や不具合などは全く認められなかった機体に様々な症状が現れて仕事に使えなくなり、リコーさんとの間でのカメラの行きつ戻りつが始まりました。
　まず最初にカメラが戻って来た時、箱から取り出したＧ600は本体を覆っているプロテクターの納まりが悪く所々継ぎ目に隙間があいて浮き上がっている状態でした。泥や小石がかむと中で詰まって取り出せなくなるため、すぐ送り返しました。その後リコーさんから戻ってきたカメラは翌日の使用で突然電源が落ちて撮影が出来なくなり、振ると中でカラカラとビスが転がる様な音がする状態でした。またすぐ送り返しましたが今度は液晶パネルの横にある操作ボタンのいくつかが押されたまま戻らず撮影ができなくなりました。また送りかえして戻ってきた時、傷が付かない様に私が液晶パネルに貼った保護フィルムがパネルの縁から上下3mm程も外れて貼り直してあり、フィルムの内側にも多数のゴミが噛んで気泡ができていました。
　最後の保護フィルムは必要があって剥がしたものと思われますが、私は再三　リコーさんにカメラを戻しており、何故この期に及んでこの様に神経を逆なでされねばならないのかと、憤まんやるかたない気持ちでいっぱいになりました。その時の箱の中には修理報告書の他にＡ４の文書が入っていて「傷が付かないよう液晶パネルには保護フィルムを貼ってください。」と書かれておりあきれました。リコーさんは「すみません、申し訳ございません」としか言いません。私の声は現場で私のカメラと向き合う職人その人にまでは届きません。リコーさんの製品をこれから購入しようと考えている方は私の経験を是非参考にしていただきたいと思います。

書込番号：12876125

[Ｌ-ver2.0]

g-kashiwagiさん　

お気の毒です、私もリコーではありませんが似たような経験があります。

物を作ってる会社が「修理請負会社」に修理を丸投げしている形態が多くなってるような気がします。

私の場合、修理明細に一行、「基盤がいかれてました」と書いてあるだけ。
「いかれてました」か。。。客に使う言葉ではありません。。。

「基盤に故障が見られたので基盤を交換いたしました。」と書くべきです。

しかもファームアップもされておらず、初期の版数だったり。
基盤交換したら最新ファームにしておいて欲しい。。

日本製品の品質はさておき、サービスレベルは確実に下っていると思います。

コスト削減のおり、いろんな会社（人）を使ってるからだと思います。
ろくな教育もしてないし、修理の仕上がりのチェックもしてないのでしょうね。

書込番号：12879402