『ＤＶ編集に適した液晶モニタとは』のクチコミ掲示板

マックでプレミア、アフターエフェクトを使いＤＶ編集に適した液晶モニタとはどんなものがお薦めでしょう？Ｌ５６５はＴＶ描写とか今ひとつと言う話をこちらの掲示板で拝見しました。ということはＤＶの動画も同じ様なものなのでしょうか？ご教示いただけましたら幸いです。

書込番号：636178

私は Windows で DVRaptor2 を使って動画編集をやっていたのですが、
54T から乗り換えました。
動画が弱いという感じは受けません。立上、立下：15ms の液晶を
使ってるだけあって、20ms な液晶と比べたら、
テキスト画面スクロール速度にもなんの問題も感じず、
動画に関しても動きの激しいスポーツ系の編集を
し出しても大して感じていません。

書込番号：641435

[きこり]

色合いを考えたら純正じゃないのかな。
他の人のパソコンで見たら色が思ってたのと全然違う・・・とかならないようにね。

書込番号：641487

私も、L565の購入検討中です。動画再生の応答性はどんなものなのでしょうか？解りやすお願いします。

書込番号：643067

液晶の応答速度は、メーカー各社のスペックでは25〜50ms（立上，立下合計）が一般的です。理論的にはフルモーション動画では1秒間に60フレームの画像切り替えに対応する必要が有るので、16.7ms以下の応答速度が必要とされます。したがって立上，立下の片側で15ms（合計30ms）の物なら充分に動画対応可能なはずです。
ただし、ここにメーカーの液晶応答速度の定義に問題があります。一般的な液晶応答速度は表示を2値表示（ONとOFFのみの表示）した時の数字であって、中間調表示の時の物ではありません。中間調時の応答速度は2値表示の応答の数倍の大きさ（遅さ）になるのが一般的なので、これでは充分な動画対応は望めません（理論的には）。
モニターで見た時には動画でもそれほど違和感が無いのは、実際の動画画面が2値表示と中間調表示の組み合わせである事と全ての画面がフレーム毎に信号が切り替わっている訳ではない（この面では動画よりテキストのスクロールの方が条件が厳しい）ため理論上必要とされるほどの応答速度が必要とされないためと思います。それから液晶パネルの温度がバックライトにより温められ（通常では室温より5〜10℃くらい上がっている）室温で測っているメーカーの応答速度よりも早くなっている事も一因と考えられます。
長くなってしまいましたが、現在の液晶モニターの能力では温度が上がっていても中間調時には動画を完璧に再生する能力はないと思います。ただし、それが実際に見た画像で許容されるかどうかは、映像のソース，見る人の許容度に依ります。完璧な動画再生を求めるならCRTしか有りませんが、個人的には現状レベルの液晶モニターでも80％以上の人が応答速度に不満は持たないと感じています。DV編集に適した液晶モニターに求められる特性は、応答速度よりも画面の解像度・画素数，色再現性，視野角によるコントラスト変化では無いでしょうか。

判りにくくて済みません　＜デジ好きさん

書込番号：649467

遅くなりまして申し訳ありません。みなさん色々ありがとうございました。iBook2号さん非常に詳しい説明ありがとうございました。

書込番号：675306