



動画編集ソフト・動画再生ソフト > ULEAD > VideoStudio 7


DVをDVDにしてテレビで見ようと、VS7を購入しました。ソフマップで約2000円と安かったからです。この掲示板を参考に、キャプチャーからAVI編集までをこのソフトで行うことにしています。
さて本題です。DVをVS7でAVIファイルにキャプチャーしたところ、AVIファイルのプロパティーがバラバラになってしまいます。
具体的には、VS7の「プロジェクトのプロパティ」を「Microsoft AVI files」・「フィールドオーダーA」・「圧縮なし」・「品質100%」・「DV Audio --NTSC」・「48.000kHz,16ビット,ステレオ」、「キャプチャステップ」の「オプション」-「DVタイプ」で「タイプ-1」などに設定し一括キャプチャしたところ、プロパティーが圧縮が「DVビデオエンコーダ--タイプ1」、圧縮率がファイルにより「0・10・11%」、オーディオの属性もファイルにより「32.000kHz,12ビット,ステレオ・設定どおり」などとなってしまいます。
これらの劣化のデータは何が原因で生じるのでしょうか?また、AVI編集までを行う場合の最適な設定を教えてください。
書込番号:3963473
0点

キャプチャーの設定の問題ですね。
DVカメラから取り込む場合は、
(キャプチャー前の設定)
1.ファイル>デバイスコントロールの選択で
MS 1394 Device Control に設定
2.ファイル>キャプチャープラグインの切り替えで
Ulead Directshow キャプチャープラグイン に設定
(キャプチャーステップでの設定)
1.キャプチャー形式をDVに設定。
2.DVタイプはType2の方が良いでしょう。
そのように設定すれば、
プロパティーが圧縮が「DVビデオエンコーダ--タイプ2」、圧縮率が11%、オーディオの属性「48000kHz,16ビット,ステレオ」になります。
圧縮率11%は無圧縮AVIから換算したものです。
DVは色空間を411にするために約半分の容量になり、更に1/5に圧縮していますので、DVテープに記録された時点で約1/9(11%)に圧縮されています。
書込番号:3965501
0点



2005/02/21 20:43(1年以上前)
師匠と崇めるIP7FANさんからの早速の返信、ありがとうございます。
さらに、設定に関して教えてください。
DVタイプはType2の方が良いのはオーディオ編集の点からでしょうか?それとも、ヘルプにあるようにソフトによってType1が使えないためでしょうか?実はDVテープの一部は、以前に編集を終えDVに書き戻したものであり、キャプチャのみで編集せずにDVD化を考えています。この場合、「ファイル」のヘルプから、DVストリームが未修正ストリームとして保存できるType1の方が適していると読めたからです。
また、ファイル>プロジェクトのプロパティー>プロジェクトのオプション>AVIの圧縮は「なし」と設定していましたが、DVビデオエンコーダ--タイプ2に設定した方がよろしいでしょうか?
圧縮率の意味が分かり、安心しました。設定に関して、ユーザーズガイドはもとより、ヘルプにも詳細が少なく、以前の掲示板にもあるように困りものです。
最後になりましたが、オーディオの属性が32.000kHz,12ビットだったのはDVカメラ側の設定がこのようになっていたためかも知れません。ただ、AVIファイルのいくつかが48.000kHz,16ビットになっているのは?です。
書込番号:3967945
0点

はまってしまいそうさんは、かなりお詳しい方ですね。
>Type2の方が良いのはオーディオ編集の点からでしょうか?それとも、ヘルプにあるようにソフトによってType1が使えないためでしょうか?
正にそうですね。両方の意味で書きました。
また、確かにヘルプ等ではType1を勧めていますね。
僕は編集用途中心ですからType2取り込み中心ですが、Type1だから画質が悪いということは全くありません(レンダリングしなければ)し、Type2だから取り込みエラーが起こるわけでもありません。それぞれの用途で使いわけて良いと思います。
>ファイル>プロジェクトのプロパティー>プロジェクトのオプション>AVIの圧縮は「なし」と設定
キャプチャーが終われば、自動的に取り込んだ形式に合わせてプロジェクトのプロパティーが決まります。そのままで良いでしょう。DVType2で取り込んだ場合はDVType2、DVType1の場合はDVType1になります。
何故ならば、DVに書き出す場合にスマートレンダリングができるからです。
プロジェクトでAVI圧縮無しにすると、スマートレンダリングができなくなります。
しかし、MPEG2などに書き出す場合は、必ず一度無圧縮AVIで処理されますので、プロジェクトのプロパティーでAVIの圧縮は「なし」に設定しても問題ありません。
>オーディオの属性が32.000kHz,12ビットだったのはDVカメラ側の設定がこのようになっていたためかも
その可能性が高いと思います。DVキャプチャーはデジタルコピーと同義ですから。
#おわかりかと思いますが、DVコーデックによってレンダリング画質が違います。編集してDVに出力する場合は、レンダリング画質の悪いMicrosoftDVType1は避けた方がいいと思います。
SONYやPanasonicのDVコーデックがあればそちらを使われてType2で取り込んだほうが良いと思います。
もし、Microsoft以外のDVコーデックがインストールされていない場合は、フリーのIrisDVコーデックを使うのもメリットがあります。僕はもっぱらIrisDVだけでやっています。レンダリング画質がいいからです。
書込番号:3968350
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2005/02/21 23:17(1年以上前)
IP7FANさん、すばやい御返信ありがとうございます。
質問に対する詳しい御回答で暗中模索の状態から、一筋の光がみえたようです。もうひとつだけ、質問させてください。
「SONYやPanasonicのDVコーデックがあればそちらを使われてType2で取り込んだほうが良いと思います。もし、Microsoft以外のDVコーデックがインストールされていない場合…」とありますが、SONYやPanasonicのDVコーデックはどのようにしてインストールするのでしょうか?
ちなみに、私のDVカメラはちょっと古くSONY DCR-TRV17です。
参考までに、DVキャプチャー〜DVDオーサリングまでのソフトの組み合わせによるテレビの写りを報告します。要所の設定はIP7FANさんの書き込みを参考に行っています。
1 VS7あるいはWindowsムービーメーカーでDVをキャプチャ>TMPGEnc 3.0 XPress体験版でMPEG-2エンコード>VS7でオーサリング⇒DVDをテレビでチェック⇒画質に優れたVS7の僅差勝ち
2 VS7でDVをキャプチャ>VS7あるいはTMPGEnc 3.0 XPress体験版でMPEG-2エンコード>以下1同様⇒VS7でのエンコードでは動きの早い画像がぶれぶれ、よってTMPGEnc 3.0 XPressの勝ち
1・2及び過去の掲示板を参照して、VS7でキャプチャ>AVI編集、TMPGEnc DVD EASY PACKでMPEG-2エンコード>オーサリングを行うことにしました。
書込番号:3969078
0点

>SONYやPanasonicのDVコーデックはどのようにしてインストールするのでしょうか?
僕もSONYのDVカメラを持っていますが、DVカメラ付属のソフトにはSONYDVコーデックは付いていませんね。VAIO付属のソフトについています。SONYDVコーデックは、他社PC使用の人には縁がないDVコーデックです。
PanasonicDVコーデックはMotionDVStudioというソフトをインストールすると自動的にインストールされます。
レンダリング画質はSONYDVが評価が高いです。PanasonicDVも2〜3回のレンダリングなら問題ありません。一度のレンダリングで劣化がわかるのが、ムービーメーカーでキャプチャーすると必ず使われるMicrosoftDVType1です。
>VS7でキャプチャ>AVI編集、TMPGEnc DVD EASY PACKでMPEG-2エンコード>オーサリング
これが最も良いと思います。VS7のキャプチャー性能とSONYのDVカメラとの相性は優れていると思います。
VSでDV-AVIに出力してTMPGEnc3XpressEasyEditionに渡すのも、望ましいと思います。
DVに書き出す場合、スマートレンダリングになりますが、編集の手を加えた部分は一度レンダリングされることになります。タイトルやトランジションを多用する場合は、MicrosoftDVType1、Type2共に避けた方がいいように思います。カット編集だけなら,どんなコーデックを使ってもいいでしょう。
書込番号:3970423
0点



2005/02/22 20:46(1年以上前)
IP7FANさん、御返信ありがとうございます。
21日に「もうひとつだけ」と言い質問しながら、[3970423]を読んでフリーのIrisDVコーデックを使ってみたくなってしまいました。もう少しお付き合いください。
IrisDVコーデックのHPを見ると、「Dvis0100b64.exe (自己展開インストーラ)」など、いくつかの「版」があるようですが、どれをインストールすれば良いか判断がつきません。また、インストールするだけでも良いようですが、詳細な動作オプションもあるようです。VS7との組み合わせでの使用方法や注意点を御教示ください。
書込番号:3972793
0点

最新のものが良いです。僕も、「Dvis0100b64.exe (自己展開インストーラ)」をインストールして使っています。
http://www.ops.dti.ne.jp/~vsync/software/download.html#DVCodecIris
>詳細な動作オプションもあるようです。VS7との組み合わせでの使用方法や注意点を御教示ください。
IrisDVコーデックの長所は、
1.RGB展開もYUY2展開もできること。
2.各DVコーデックとの互換性があること。
3.レンダリング画質が優れていること。
4.フィールドオーダーの変換ができること。
5.YUY2展開にして使用することによって、YUY2処理のMPEG2エンコーダとの組み合わせで高画質と高速を実現できること。
です。
(設定)
「VS7でキャプチャ>AVI編集、TMPGEnc DVD EASY PACKでMPEG-2エンコード」
という過程で使う場合は
設定は、初期設定のままで良いです。つまり”ITUーR BT601ストレート変換を行う”だけにチェックを入れます。
「VS7でDVをキャプチャ>VS7のUleadMPEGNowでMPEG-2エンコード」
の場合は、
”強制的にRGB形式を使用する。”だけにチェックを入れます。
どうしてかというと、UleadMPEGNowはRGB処理ですし、TMPGEnc3XpressEasyEditionはYUY2処理だからです。
IrisDVコーデックはYUY2展開にする(ITUーR BT601ストレート変換を行う)ことによって、TMPGEnc3XpressEasyEditionとの組み合わせで高画質を実現します。
書込番号:3973358
0点

↑
信じたければ信じるのは自由ですが、(以下略)
(それにしても、いいかげんなことを書いているとIris作者に失礼だよな・・・)
書込番号:3974407
0点

はなまがりさんは、既にIrisを試されていると思いますが、良いことがわかっていても認められない事情があるのだと僕は思っています。
また、はなまがりさんが執拗にUlead製品を否定されるのも・・(略)
長所は長所、短所は短所として認めることが大事ではないでしょうか。
はまってしまいそうさんには実際に活用されて、評価していただくことを期待しています。
VS7でのIrisDV使用のポイントは、RGB展開にして、白クリップ表示を避けたり、YUY2展開に切り替えてEasyPackに渡したりする使い方がいいです。
書込番号:3975077
1点



2005/02/23 21:15(1年以上前)
IP7FANさんには長らくお付き合いいただきありがとうございました。
TMPGEnc DVD EASY PACKが本日手に入りましたので、「実際に活用して、評価したい」と思います。元来、光学好きの私は、ベースの画質が良くなければ、画作りをする気になれません。自分の目で確かめ、「はまってみたい」と思います。
書込番号:3977502
0点

はまってしまいそうなさんに一つのソフトを紹介します。
既にご存知だと思いますが、Aviutlというソフトです。
もしダウンロードしてお使いになるのならAviUtl version0.98d がよいと思います。
http://ruriruri.zone.ne.jp/aviutl/
このソフトは、XPのPCにも使えますし、解凍し展開するだけですから、一切のインストール無しに使えます。
ディスクトップの同じ場所に5個ぐらい同時に起動することもできます。
ヒストグラム表示、拡大ツールもあります。
MPEG2ファイルもAVIファイルも読めます。
画質の比較をしたり、編集過程で劣化していないかチェックするのに大変便利なソフトです。
僕がIrisDVコーデック、TMPGEnc3XpressEasyEditionを評価しているのも、DVD製作後のTV再生だけでなく、Aviutlでプレビュー・ヒストグラム表示・拡大分析した結果です。
書込番号:3979521
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2005/02/24 18:52(1年以上前)
IP7FANさん、新たな情報ありがとうございます。
aviUtlというソフトは全く知りませんでした。元来、AVIファイルに各種フィルタをかけるツールのようですが、評価ツールの機能もあるのですか。自分の目(主観)と数値化(客観)の両面から評価することが重要と考えます。画作りを始める前にいろいろ試してみたいと思います。
書込番号:3981261
0点



2005/02/26 13:26(1年以上前)
IP7FANさん、もし見ていたら教えてください。
IrisDVコーデックを使い出しました。そこで、新たな疑問があります。
VS7のオプションの圧縮で「DV Codec "Iris"」を選択、”ITUーR BT601ストレート変換を行う”にチェックを確認までは良かったのですが、設定でタイプのフレームタイプの設定で、「フレームベース」か「フィールドオーダA」のどちらがよいのかわかりません。そもそも、「フレームベース」の説明がVS7のマニュアルにもヘルプにもないのが困ります。「フレームベース」にすれば、自動設定という判断でよろしいのでしょうか?
書込番号:3989464
0点



2005/02/26 13:41(1年以上前)
もうひとつ書き込むのを忘れていました。
圧縮が前記の設定で、DVタイプを「タイプ2」にすると、自動的に圧縮が「DV Codec "Iris" [dvsd] -- タイプ 2」となるようですが、圧縮の設定をはじめから「DV Codec "Iris" [dvsd] -- タイプ 2」にすべきでしょうか?
細かいことばかり聞いて申し訳ありません
書込番号:3989521
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>設定でタイプのフレームタイプの設定で、「フレームベース」か「フィールドオーダA」のどちらがよいのかわかりません
DV編集での正しい設定は、「フィールドオーダーA」です。
DVキャプチャーして、タイムラインにDVファイルがロードされれば、自動的に、「フィールドオーダーA」になります。
>「フレームベース」にすれば、自動設定という判断でよろしいのでしょうか?
フレームベースはインターレース映像には使いません。
PCのみで観賞する目的の場合と、イメージをスライド化する場合はフレームベースに設定します。
>DVタイプを「タイプ2」にすると、自動的に圧縮が「DV Codec "Iris" [dvsd] -- タイプ 2」となるようです
これで正常です。IrisDVがDV標準コーデックとしてインストールされているということになります。
>圧縮の設定をはじめから「DV Codec "Iris" [dvsd] -- タイプ 2」にすべきでしょうか?
これはDVキャプチャー終了後に自動的にそうなりますので、キャプチャー前はいじらなくていいでしょう。
また、IrisDVコーデックのの詳細設定はVS7で行うよりも「Almagest」というソフトで行うのがいいです。簡単に設定ができます。
IrisDVを使っている人は、Almagestを設定ツールとして利用しています。
http://www.ops.dti.ne.jp/~vsync/software/almagest/almagest.html
書込番号:3990356
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2005/02/27 08:23(1年以上前)
IP7FANさん、御返信ありがとうございました。内心、もう見つけてもらえないかと思っていましたので、感激です。
設定は早速実行しました。また、「Almagest」も使ってみることにします。これで、満足の行くDVD化環境が整ったのかなと思っています。毎度、詳細に御教示いただき感謝しています。
書込番号:3993505
0点

Uleadのソフトを使って、途中で諦めてしまう方は結構いると思います。
IrisDVやTMPGEncDVDEasyPackやCCEBasicなどと組み合わせると、高度な使い方もできるのに、途中で諦めるのは残念だといつも思います。
はまってしまいそうさんは、真剣に取り組もうとしているので、素敵な姿勢だと思います。
何か疑問点がありましたら遠慮なく書き込んでください。僕でもお役に立てることがありましたら、返信します。
書込番号:3993625
0点



2005/03/06 20:37(1年以上前)
IP7FANさん、またお願いします。
1 上の方の掲示板で、IP7FANさんがVS7での編集時には、IrisDVを「強制RGB」にチェックを入れキャプチャー-->編集-->「ITUーR BT601ストレート変換を行う」にチェックしHDにAVIファイルを保存-->TMPGEnc DVD EASY PACKでMPEG-2エンコード-->オーサリングでよろしいでしょうか?
2 既にムービーメーカー2で編集してDVカメラに戻していた画を、VS7(IrisDV)でキャプチャしたところ、エフェクトしたところごとに細分化したファイルになってしまい、TMPGEnc DVD EASY PACKでMPEG-2エンコードできませんでした。ちなみに、「ファイルが不適で出力エラー」というようなメッセージ、このエラーの出るところ毎回違う。原因はムービーメーカー2で編集後に結合しなかったことと考え、もうDVテープに原画がないのでムービーメーカー2で再キャプチャーし、ファイルを結合したファイル(HDに保存)を直接、TMPGEnc DVD EASY PACKでMPEG-2エンコードしたところうまくいきました。ところで、上の方のVS7の質問の中でIP7FANさんがHDに保存されるAVIファイルをMPEG-2エンコードせずに、DVカメラに戻すとしていますが、なぜでしょうか?また、ムービーメーカー2を使わず、VS7でファイルを結合する方法をご存知でしょうか?
VS7を買ってしまった以上、多少めんどくさくてもなんとか最善の方法で使っていきたいと考えています(私がケチなのかもしれませんが…)。VS7を否定する書き込みは簡単ですが、ユーザーにとって、それでは何の役にも立ちません。IP7FANさんの検証に対する御努力に敬意を表します。
書込番号:4031161
0点

はまってしまいそうさん
1についてそれでよろしいと思います。
基本的に次のようにすればよいと思います。
DVキャプチャー・・・「ITUーR BT601ストレート変換を行う」にチェック
編集・DV書き出し・・・「強制的にRGB形式を使用する」にチェック
DVカメラにDV録画・・・「ITUーR BT601ストレート変換を行う」にチェック
EasyPackに渡す場合・・「ITUーR BT601ストレート変換を行う」にチェック
VS7の編集・書き出しは、 「強制RGB」にチェックを入れることが望ましいと思います。VS7で色調補正を行う場合、「ITUーR BT601ストレート変換を行う」にチェックすると色滲みが多く発生しますが、強制RGB形式にすると色滲みが少なくなります。また、プレビューも強制RGB形式にした方が見やすいです。
(もし、画質調整を全くせず、ビデオフィルタを使わなければ、VS7でIris初期設定で使っても問題ないと思います。)
>HDに保存されるAVIファイルをMPEG-2エンコードせずに、DVカメラに戻すとしていますが、なぜでしょうか?
DV-AVIをMEPG2にエンコードすれば、EasyPackやCCEなどの優れたエンコーダを使ったとしても多少は変質します。
DV-AVI(YUV411)−−>EasyPack(多分YUV422)ーー>MPEG2(YUV420)
色空間を変えるわけですから、変換ロスは必ずでます。
また、DVをMPEG2に変換するということは全体が再エンコになります。DVD観賞を目的とした最終出力フォーマートとしてMPEG2を使うべきだと思います。
IrisDVでレンダリングした場合のレンダリング画質はAlmagestの検証でわかるように非常に少ないものです。
DV-AVI(YUV411)−−>VS7(RGB)ーー>DV-AVI(YUV411)
VS7で編集の手を加えた部分はRGBを通しますが、タイトルやトランジション程度であれば劣化はほとんどありません。また、スマートレンダリングにチェックを入れれば、編集の手を加えない部分は無劣化です。
そのようにしてIrisDVで出力したDV-AVIファイルをそのままDVテープに書き戻すことは保存方法の一つとして優れているのではないでしょうか。僕は、DVD製作と平行してDV書き戻しもやっています。
>ムービーメーカー2を使わず、VS7でファイルを結合する方法をご存知でしょうか?
キャプチャーステップで、「シーンで分割」のチェックをはずしてみて下さい。分割せずにキャプチャーできます。
また、「シーンで分割」のチェックを入れてキャプチャーし、タイムラインに並べれば繋がります。プロジェクト全体をIrisDVで保存すればOKです。
完了>ビデオファイルを作成>プロジェクトの設定に合わせる
で保存します。
書込番号:4033550
0点

ムービーメーカー2のようなフリーソフトを使った場合でも、DVキャプチャー・書き戻しは何度やっても無劣化です。
つまり、
DVカメラ==PC環境==ソフト
の相性問題さえなければ、どんなソフトでやっても画質は同じです。
画質を決める要素は
1.編集ソフトのリサンプリング品質
2.DVコーデックのレンダリング画質
3.MPEG2エンコーダの品質
です。
1について
VS7は決して優れてはいませんが、カット結合・トランジション効果・タイトルイン程度ならば、家庭用には使えると思います。
2について
IrisDVを「DVSD」としてMicrosoftDVと入れ換えてインストールすれば、レンダリング画質が向上します。
3について
VS7付属のUleadMPEGNowは決して品質的に優れていませんので、CCEBasic又はTMPGEncEasyPackなどのような優れた外部エンコーダを使うか、CCEPluginUleadを使うかすれば画質が向上します。
書込番号:4033692
0点



2005/03/07 21:14(1年以上前)
IP7FANさん、毎度のことながら早速の書き込みありがとうございます。
>IrisDVで出力したDV-AVIファイルをそのままDVテープに書き戻すことは保存方法の一つとして優れているのではないでしょうか。
DVテープに書き戻して、そのままテレビで観るということだったのですね。私はテープに戻して再びキャプチャー-->MPEG-2エンコード-->オーサリングするのだと勘違いしていました。
>IrisDVを「DVSD」としてMicrosoftDVと入れ換えてインストール
これは、ムービーメーカー2またはVS7のどちらのばあいでしょうか?また、具体的にはどのように行うのですか?前者にはこのような設定画面はないようです。
書込番号:4036266
0点

>ムービーメーカー2またはVS7のどちらのばあいでしょうか?また、具体的にはどのように行うのですか?
はまってしまいそうさんの場合は、VS7のプロパティーで、DVType2でキャプチャーしたDVファイルが「DV Codec "Iris" [dvsd] -- タイプ 2」となっていますね。
このようになっていれば、
IrisDVが「DVSD」としてMicrosoftDVCodecType2と入れ換えてインストールされていることになります。
ムービーメーカー2でキャプチャーしたDVファイルは、VS7のプロパティーで「DVタイプ1」と認識されるのではないでしょうか。(僕の環境ではそのように認識されます。)
このDVType1は、IrisDVではないようです。というのは、レンダリングを5回ぐらい繰り返すと黒潰れやノイズが目立ちます。DVType1はムービーメーカー2でやってもVS7でやっても劣化が激しいです。
そこで、僕はVS7でDVType2でキャプチャーすることにしています。こちらは確実にIrisDV[dvsd] -- タイプ 2ですので、10回レンダリングしても劣化はほとんどありません。
はまってしまいそうなさんの環境では、ムービーメーカー2でキャプチャーしたDVファイルはVS7で何と認識されますか?
書込番号:4036422
0点

全然みてなかったが
>はなまがりさんは、既にIrisを試されていると思いますが、
>良いことがわかっていても認められない事情があるのだ
Irisはとても評価しているが、
IP7FANにムチャクチャな設定で使われて
Irisがかわいそうだなと思っているだけです。
>はなまがりさんが執拗にUlead製品を否定されるのも・・(略)
体験版でダメぶりをいやというほど体験してしまったから、
被害者を増やさないように助言しているだけです。
>長所は長所、短所は短所として認めることが大事ではないでしょうか。
VSの短所を認めろよ。リップル編集もできんくせに。
他にも挙げればきりがない。
>はまってしまいそうさんには実際に活用されて、評価していただくことを期待しています。
体験版を試すのはいいと思いますが、こんなのにカネ払うのは
アホです。他のソフトも試して見ましょう。
>VS7でのIrisDV使用のポイントは、RGB展開にして、白クリップ表示を避けたり
とりあえず君はこの前指摘した ×印をちゃんと勉強しなおすまで
書き込まないほうがいいぞ。
こっちは君のようなひきこもりと違って
指摘を書き込むのにも限界があるからな。
初心者に間違いを教えて、彼らの思い出をダメ画質のDVDに変えたいのか?
書込番号:4038250
0点

はなまがりさん、ご意見はわかりました。
・スレ主さんは既にVS7を所有されていて、このソフトをできるだけ高画質な方法でお使いになる努力をされていること。
・僕はVS7を完全なソフトだとは思っていませんし、欠点も認めています。しかし、高度な使い方のできるソフトですし、超編にない長所もあります。だから用途によってはVS7は必要なソフトだと思っています。
このスレでは、IrisDVとの関連が多かったですが、
Huffyuv、HuffyuvsのVS7での活用。(Avisynthとのやり取り等)
CCEプラグインUleadの活用。
DVキャプチャーと編集後のDVテープ録画。
まだまだ、VS7の高度な活用法は多いと思います。
書込番号:4038425
0点



2005/03/08 22:02(1年以上前)
>ムービーメーカー2でキャプチャーしたDVファイルはVS7で何と認識されますか?
IP7FANさんと同様に「DVタイプ1」と認識されていました。ということは、VS7(IrisDV)でキャプチャーしてビデオファイルとして保存-->保存したAVIファイルをTMPGEncDVDEasyPackでMPEG-2エンコード・オーサリングの方が良いということですね。
書込番号:4041466
0点

白クリップについて。
白クリップとは100IRE以上の高輝度成分を含んだクリップを
YUV->RGB(→YUV)処理する際に、RGBのマッピングの仕方によって
100IRE以上の信号がクリップ(カットオフ)されてしまい元の
映像と比較して輝度や色味の変動が起こってしまう現象のことを指します。
その回避策がストレート変換だったりするわけですが、
ストレート変換を行ったビデオクリップとRGBフルスケール(0〜255)
で作成したCG(例えばタイトルとか)とを合成すると
TVで表示した際に意図しない表示結果になる場合があるので注意が必要。
つまりタイトルなどを作るときには16〜235の範囲内でつくるのが肝要。
書込番号:4041993
0点

はまってしまいそう さん
その通りだと思います。
レンダリング画質が良いのは、
VS7びプロパティーで DVCodec”Iris”[dvsd]---タイプ2と認識されるものですね。VS7でDVType2でキャプチャーするとこれになります。
りーまん2さん、
重要な部分の説明、ありがとうございます。
IrisDVをVS7で使う場合に起こる現象と密接に関連する内容ですね。
書込番号:4043438
0点



2005/03/09 23:37(1年以上前)
りーまん2さん、IP7FANさん、御丁寧な御指導ありがとうございます。
はたまた、設定に関する疑問です。
IrisDVコーデックのマニュアルを読み直したところ、「ITUーR BT601ストレート変換を行う」のチェックは外さない(設定の変更はしない)ことが推奨されています。
編集・DV書き出しの際には「強制的にRGB形式を使用する」にチェックするということですが、「ITUーR BT601ストレート変換を行う」のチェックもそのままで良いのでしょうか?
りーまん2さんの書き込みにあった「タイトルなどを作るときには16〜235の範囲内でつくる」はVS7ではどのように管理すればよろしいのでしょうか?
初心者のため、マニュアルに記述されている以上のこととなると、どうしたら良いのか分からなくなってしまいます。お手数でもよろしくお願いします。
書込番号:4047398
0点

>タイトルなどを作るときには16〜235の範囲内でつくるは
>VS7ではどのように管理すればよろしいのでしょうか?
タイトルの色設定でRGBの各値が16-235の範囲にある色を選ぶ。
カラ−ピッカーとかあるでしょ。きっと。
ただし、ストレート変換した時のプレビュー画面はTVに表示した時と
色味が変わるので色の変化を考慮した設定が必要になる。
これを回避するにはプレビューをDVカメラ経由でTVに表示し
モニターすればいいのだけれど、
VideoStudioにそんな機能があるかどうかはわからない。
またできたとしても更にソフトの動作が重くなるだろう。
RGB強制使用の設定を外しても必要なら勝手にRGBで処理するから
気にしなくても良いと思われる。
書込番号:4047590
0点

>タイトルなどを作るときには16〜235の範囲内でつくるは
>VS7ではどのように管理すればよろしいのでしょうか?
そんなことを考えるレベルじゃないと思うのは俺だけか。
俺ならフルスケールで作って最後にYC圧縮かけるな。
書込番号:4047908
0点

>「ITUーR BT601ストレート変換を行う」のチェックは外さない(設定の変更はしない)ことが推奨されています
その通りですが、VS7でビデオフィルタをかける場合、推奨どおりにしない方がいい場合があります。チェックをはずすことによって色にじみやノイズを抑えることができる場合があります。
ストレート変換にチェックを入れた場合と入れない場合で、色々なビデオフィルタをかけて比べてみて下さい。
>編集・DV書き出しの際には「強制的にRGB形式を使用する」にチェックするということですが、「ITUーR BT601ストレート変換を行う」のチェックもそのままで良いのでしょうか?
すみません。書き忘れました。この場合、「ITUーR BT601ストレート変換を行う」のチェックをはずしてください。
>「タイトルなどを作るときには16〜235の範囲内でつくる」はVS7ではどのように管理すればよろしいのでしょうか?
りーまん2さんの書かれたとおりです。VS7でもできます。
1.タイトルステップでタイトルを入れます。
2.色の右側をクリック
3.Windowsカラーピッカーをクリック
4.色の作成をクリック
5.赤・緑・青が16−235に納まるような色を作成します。
DVカメラに出力プレビューする機能もVS7にありますので、TRV17を利用されるといいと思います。
書込番号:4048530
0点



2005/03/10 21:03(1年以上前)
IP7FANさん、りーまん2さん、はなまがりさん、永らくお付き合いいただきありがとうございました。
PCに向かっていると肩コリが辛く、ビデオ編集は休みの日の暇な時だけとなっています。そんなわけで、本来、試行錯誤し、またHPで情報収集し、研鑽すべきなのでしょうが、少しの試みだけで、このスレッドに頼ってしまいました。
皆様のおかげで自分なりのプロトコルは出来上がったので、これからは時間をかけて実践して行きたいと思います。
書込番号:4051149
0点

はまってしまいそうさん、
しばらく実践されたら、感想でも書き込んでください。楽しみにしています。
もうお分かりでしょうが、念のために。
・IrisDVはVS7でも推奨通り初期設定で使った方がレンダリング画質が良いこと。(その際はりーまん2さんの書かれたようにすることが望ましいこと。)
・16−235から外れるタイトル・CGやビデオフィルタを使う場合は、ストレート変換を行うのチェックをはずした方が良いこと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕は今、Premiereエレメンツと、TMPGEnc3.0Xpressと、VS7で、IrisDVのレンダリング実験をしています。レンダリングを5回繰り返せば、どの方法が一番オリジナルに近い結果が得られるかです。個人的な評価を書きます。
画質の良い順1>2>3>4
1.VS7でストレート変換したもの・・・非常にオリジナルに近いです。
2.VS7でストレート変換しないもの・・ほんの少しですが色と輝度が変化します。
3.TMPGEnc3.0で変換したもの・・・色は近いですが、変換精度がよくないのでは?
4.Premiereエレメンツで変換したもの・・・Irisを初期設定にしてもストレート変換することができず、伸張圧縮を繰り返しますので、明らかに変換ロスがでます。
IrisDVを使う場合、VS7でストレート変換を行うことは、かなり好結果を生むのではないかと僕は考えています。
ストレート変換を行うことは画質を保つ上で重要ですが、各ソフトに変換精度の違いも見られます。ストレート変換を行わない場合にもソフトによって変換精度の違いがあります。
VS7はIrisDVのレンダリングに関しては、ストレート変換をした場合もしない場合も変換精度が優れていると思います。
書込番号:4058282
0点



2005/03/12 22:56(1年以上前)
IP7FANさん、書き込みありがとうございます。
VS7で行うのは、編集・エフェクト・タイトルかと思います。
16-235の範囲であれば、IrisDVは「ITUーR BT601ストレート変換を行う」にチェックのままですね。
既に編集(ムービーメーカー2)を終えてDVテープに書き戻してあったもの2本をDVDにしてしまえば(来週の日曜?)、いよいよVS7+IrisDVによる編集に着手します。2,000円のVS7ですが、期待が持てるようになりました。画質を確認するのが楽しみです。
書込番号:4062138
0点

せっかくの休日をムダにされないよう、
私からのコメント。
IP7FANのアドバイスは無意味
Irisの設定をチョコマカ変えても意味無い、というかむしろ有害。
あえて言えば・・・、あれ、結局エンコーダは何だっけ?
とにかく、何をすればどうなるか理屈がわかってからにしてください。
勝手な解釈をしてメチャクチャを言いふらすIP7FANのようにならないでください。
一番いいのは、ビデオスタジオをやめることですけどね
書込番号:4062426
0点

はまってしまいそうさんは、
TMPGEnc3.0XpressEasyEdition(YUV処理)で変換されていますので、IrisDVをストレート変換を行うにチェックした状態で渡すことが重要になります。
TMPGEnc3.0Xpressは、IrisDVからMPEG2への変換画質は非常に優れています。
僕が書いた、TMPGEnc3.0Xpressの変換精度が悪いというのは、
IrisDVをIrisDVに変換する場合です。
TMPGEncはMPEG変換ソフトです。MPEG変換やMPEG2デコードでは高性能ですが、AVI変換は付録です。
TMPGEnc3.0XPressの変換画質
AVI-->MPEG2の変換・・・CCEBasicやProcoderと並び汎用で最高峰だと思います。
MPEG2-->AVIの変換・・・MPEG2をYUVで読みますので、VS7よりオリジナルに忠実です。VS7はMPEG2をRGBで読みますので少し変質します。
AVI-->AVIの変換・・・VS7やMedistudioPro7より変換精度が劣ります。
書込番号:4064013
0点

全然違う
どうやったらそういう発想になるのか理解不能
書込番号:4064418
0点

僕の発想は、編集過程での現象を元にしています。
検証は、Aviutlのプレビュー・ヒストグラム・拡大表示を使っています。
決して正確なものではありませんが、画質変化や劣化しているかしていないかを見るには、かなり利用できます。
皆さんの情報交換の叩き台になることを期待して、次の資料を出します。
Gifアニメが入っていますので、表示時間がかかります。
http://monster777inochi.hp.infoseek.co.jp/Iris1/newpage1.htm
お気づきの点がありましたら、ご指摘・アドバイスをお願いします。
書込番号:4069513
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DV編集をどのように進めていったらよいかということでは次のHPの「輝度スケール」が参考になります。ハードウェアについて述べられていますが、原理は同じだと思います。
ビデオ信号を基準にしたタイプ(ITU-R BT.601準拠タイプ)が、IrisDVのストレート変換を行うに該当します。
RGB信号を基準にしたタイプ(RGBの0〜255が0〜100IREに相当)が、IrisDVのストレート変換をしない場合に該当します。
http://www.ayatoweb.com/tv_design/tvd19.html
はなまがりさんのHPにも輝度スケールについて詳しく出ていて、僕も勉強させていただいてきましたが、今見ても素晴らしい内容だと思います。
敢えて言わせていただきますと、YUV処理を謳っているソフトでなくても、一貫したストレート変換で編集ができないのかな?と疑問を持ってきました。
その疑問を解決してくれたのが、IrisDVをVS7で使った場合です。
りーまん2さんのようなレベルの高い方のアドバイスもあり、僕は今、IrisDV+VS7もかなり使えるなと思うようになってきています。
超編は素晴らしいソフトだと思いますが、DVテープへの書き戻す際にデータが消えることは不便です。Huffyuvなどを通して、他のアプリケーションと自由にやりとりできないのは残念に思っています。
Avisynth、CCEBasic、Huffyuv(s)は、日常の作業の中心になっていますし、他のソフトとのやりとりを考えるとVS7は必要だなと実感します。
書込番号:4069930
0点

>TMPGEnc3.0XpressEasyEdition(YUV処理)で変換されていますので、
>IrisDVをストレート変換を行うにチェックした状態で渡すことが
>重要になります。
意味わかんねぇよ。
中途半端に理解するな。
ストレート変換なんて関係ないだろ。
IrisについてるDirectShowFilterの説明熟読しろ。
そもそもYUV処理されるのになんでRGB変換の講釈が必要なんだ。
いい加減学習しろよ。
書込番号:4072420
0点

もしかしてYUV処理=ストレート変換と思っているのか?
書込番号:4072828
0点

それは致命的なエラーだけど、今までの発言を総合的に判断すると大いにありえるな。
書込番号:4073130
0点

りーまん2さん、仰る通りです。
>YUV処理されるのになんでRGB変換の講釈が必要なんだ
TMPGEnc3XでもCCEBasicでも、Procoderと同じ様に、DVはYUV処理されますね。
ストレート変換を行うにチェックを入れても入れなくても、同じです。
僕が”強制RGB形式”にチェックを入れたために、CCEBasicやTMPGEnc3XでRGBに認識されたことがわかりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はまってしまいそうなさん、
訂正させて下さい。
(誤)
>TMPGEnc3.0XpressEasyEdition(YUV処理)で変換されていますので、
>IrisDVをストレート変換を行うにチェックした状態で渡すことが
>重要になります。
(正)
>TMPGEnc3.0XpressEasyEdition(YUV処理)で変換されていますので、
>「強制的にRGB形式を使用する」のチェックをはずした状態で渡すことが
>重要になります。
#もちろん、Irisの初期設定で渡すことで良いと思います。
書込番号:4073989
0点

興味深いHPがあります。
http://m5.marumo.ne.jp/gvdvc/codec.html
IrisDVを使う場合でも、Iris側の設定と各編集ソフトの処理によって、結果が違います。
上記HPのPanasonicDVコーデックの進化が、IrisDVと各編集ソフトの処理と類似性があるように思います。
書込番号:4074052
0点

はなまがりさん、
>もしかしてYUV処理=ストレート変換と思っているのか?
ストレート変換は、YUV処理の必要条件ですが、十分条件ではありませんよね。
はなまがりさんのHPに書かれてます様に
「内部でTVの世界の情報を持っておいて表示のためにPCの世界の色に変換するのとは別管理にするというものです」
これが全くVS7でできないとは思われません。
プレビューをDV+TVで行い、TV世界の情報を自分で管理すれば可能では。
使う人がスキルがあり、VS7の限界を知っていれば、擬似YUV処理は可能なものと思われます。
編集内容によって、VS7を使えるかどうか振り分ける必要はあると思います。僕は色調補正では、一切VS7を使いません。HuffyuvsやHuffyuvを介して、Avisynthで行います。
YUV処理を謳っているソフトは、使う人は簡単に誰でもどんな編集でもYUV処理ができます。
書込番号:4074153
0点

(白クリップ対策について)
りーまんさんが、PremiereElementsの「ムーピー保存の設定」スレッドで
重要な指摘をされていました。
>「白クリップが気になる人は再圧縮にチェック。」
僕は最近PremiereでIrisDVを使っていますが、
タイトルなどを入れてレンダリングした部分と入れない部分のハイライトが変わってしまう不自然な現象を体験します。
レンダリングした部分は、色の鮮やかさが失われたように見えます。これが白クリップ問題なのだとはっきりわかります。
(VS7では、IrisDVをストレート変換をはずしても、レンダリング部と非レンダリング部でそんなにハイライトが変わることはありません。その点が、PremiereElementsよりVS7の優れた点だと思います。)
その白クリップ問題の対策は、
1.ストレート変換すること
2.出力範囲全てを再圧縮すること
などがあると思いますが、
Premiereでは、白クリップが気になる人は再圧縮で対処するしかないように思います。
VS7では、IrisDVのどんな設定の場合でも、スマートレンダリングを適用して問題ないと思います。
書込番号:4075212
0点

PremiereProはタイトル入ただけじゃ白クリップぞ。
Elementsだけの話か?
そんなことはないと思うが。。。
また妄想のガセネタか?
>ストレート変換は、YUV処理の必要条件ですが、
>十分条件ではありませんよね。
どこをどうつつけばそのような結論に繋がるのか。
かの有名なバタフライ理論か?
書込番号:4077141
0点

>PremiereProはタイトル入ただけじゃ白クリップぞ。
PremiereProはタイトル入ただけじゃ白クリップしないぞ。
失敬。
書込番号:4077210
0点

すいません。最後から2段目でエレメンツを省略してしまいました。
タイトルを入れただけで白クリップされるのは、Elementsのことです。
Pro1.5の試用期間が過ぎてしまいまして、確かめれなかったんですが、
情報ありがとうございます。
訂正します。
(誤)>Premiereでは、白クリップが気になる人は再圧縮で対処するしかないように思います。
(正)>Premiereエレメンツでは、白クリップが気になる人は再圧縮で対処するしかないように思います。
りーまん2さんは、Proをお持ちなんですね。僕もHDVカメラを1年後に買ったら、Proを買う予定なんですが、タイトルで白クリップにならなくて良かったです。
書込番号:4078498
0点

タイトルを入れた部分と入れない部分の画質差
http://monster777inochi.hp.infoseek.co.jp/Iris2/newpage2.htm
エレメンツは、タイトルに限らず、トランジション効果を入れると、ハイライトが変化します。
再マップされたためにそうなったことはわかりますが、それだけで説明がつかないレベルな様な気がします。VS7で再マップしてもそんなにハイライトが変化しないからです。
エレメンツでスケールとマッピングを調整しているとすれば何のためか?と、色々考えてみましたが、やはりプリセットのエフェクトを最大限に生かすための調整なのではないかと思われます。
エレメンツのコンセプションは、初心者に気軽にエフェクト効果を楽しんでもらうことでしょう。
エフェクトを多用した場合の全体のバランスや、エフェクトの見栄えを考慮して調整したものと思われます。
上級者にとっては、輝度スケールを変換式どおりに再マップした方が使いやすいと思いますし、その方がレンダリングによる劣化も少ないですので、VS7の方が良いかもしれません。
エレメンツは初心者がエフェクト効果を楽しむように作られたソフトなのかもしれません。
書込番号:4079597
0点

では、エレメンツの優れたエフェクトを施して、できるだけ劣化無しにDVDにできないかと、色々試してみました。
その結果、良い方法が見つかりました。
1.DVをエレメンツで編集し、多彩なエフェクトを入れる。
2.出力範囲全てを、Huffyuv(YUY2)に再圧縮する。
3.Huffyuv(YUY2)を、CCEBasicで変換する。
この方法を取れば、エフェクト入れた部分と入れない部分での差はほとんどありませんし、全体の画質もほとんど落ちません。
(DV−−>エレメンツで編集ーー>DVに書き出しーー>CCEBasic)は、編集部分と無編集部分の画質差が大きすぎます。
書込番号:4080033
0点


2005/03/16 18:23(1年以上前)
VAIO Edit Components4.2のヘルプのコピペ
5.0でエレメンツをサポートしているので基本的に同じと思う。
Premiereでは、DVコーデックAVIファイルやMPEGファイルが使用するカラーフォーマット「YUV」を標準でサポートしています。そのため、トランジションなどの効果を適用していない部分については、オリジナルのYUVのまま処理されるため、最終的なファイル出力では輝度や色情報の劣化が発生しないように設計されています。
しかし、トランジションなど一部の特殊効果を適用した部分は「RGB」カラーフォーマットで映像処理を行うため、オリジナルのYUVの映像データからYUV-RGB変換が行われます。この場合、特殊効果を適用した部分の映像に輝度変化が発生することがあります。これは、YUV-RGB変換処理によって、映像データの高輝度成分(明るい映像の階調の一部)が失われるために発生します。
実際にDV機器カメラなどで非常に明るい映像を撮影した場合、YUVカラーフォーマットでの白(輝度レベル:100IRE)の値を超える輝度が含まれた映像データになります。この映像データをYUV-RGB変換すると、100IREを越える輝度成分が失われ、輝度変化の現象が発生します。
なお、この輝度変化は、Premiereで映像の再生先をDV機器に設定してそのモニタで再生した場合や、DV機器などを使ってテレビモニタで再生した場合に確認することができます。Premiereのモニタウィンドウ上の再生では、輝度変化を確認することは困難です。
VAIO Edit Componentsでは、この高輝度映像を使用した際に発生する輝度変化を軽減することができる「YUV-RGB変換モード設定ツール」を提供します。
書込番号:4080291
0点

さっきElementsの体験版を使って確認したが、タイトル入れても
高輝度部はちゃんと残ってた。
信号は波形モニタで確認しました。
ちゃんと100IRE以上でてました。
またIP7ガセネタ伝説か。。。
とゆうかIP7のHPのどこをみたら白クリップしてるのが分かるのだろうか?
書込番号:4080802
0点

りーまん2さん、
同じフレームで、タイトルを入れない元映像と、タイトルを入れて再圧縮した映像を比べてみてください。
また、ハイライトの強い、できるだけ動かない映像で、タイトルを入れたフレームと隣のタイトルを入れない映像を比べてみてください。
色差とハイライト差がわかると思います。
元映像はDVでしょうか?
DVコーデックは何を使われましたか?
書込番号:4080892
0点

>同じフレームで、タイトルを入れない元映像と、
>タイトルを入れて再圧縮した映像を比べてみてください。
同じクリップで比較するのは当たり前だろ。
そんなのは当然やってる。
白トビした絵が一番分かりやすいと思うが。。。
つーか映像ストリームを波形モニタで測定してください。
なかったらEdiusの体験版でも使ってな。
>DVコーデックは何を使われましたか?
AdobeDVコーデックですが何か?
変なことしてなきゃElementsならAdobeDVだろぅ?自動的に。。。
書込番号:4081038
0点

>IP7のHPのどこをみたら白クリップしてるのが分かるのだろうか?
僕のHPは、PCのプレビューを抜いたものですから、正確なものではありません。色差と輝度差を示したかったのですが、この画像では分かり難いと思います。
EDIUSのベクトルスコープやウェーブスコープでは、白クリップされたはずのものでも100IRE以上がでます。
残念ながら、白クリップを証明する機器を持っていません。
ただ、再マップされたものかストレート変換されたものかは、経験上ヒストグラムを比べて判断できます。
書込番号:4081123
0点

>ElementsならAdobeDVだろぅ?
僕のPCにはエレメンツがインストールされていますが、AdoveDVはありません。
この辺が、りーまん2さんの環境と違うのかもしれません。
僕の憶測ですが、
自分の環境では、
エレメンツでDVを出力すれば、IrisDVでなくMicrosoftDVでエンコードされる場合があるのでは?と考えている所です。
というのは、エレメンツでDV-AVIに書き出したDVファイルが、AVIUTLでAVI/AVI2ファイルリーダーで読めず、DirectShow経由でしか読めないからです。また、VS7でIrisDVでストレート変換無しでレンダリングした場合より劣化が激しいからです。
まだ、エレメンツを使って1ヶ月ほどですので、わからない部分が多いのですが、少しずつ使い慣れたいと思っています。
書込番号:4081242
0点

ElementsからDV-AVIで書き出して確認してるが、
タイトルだけ追加では白クリップしてない。
水平反転エフェクトでは白クリップした。
>経験上ヒストグラムを比べて判断できます。
いいかげんそゆうのやめたら?
書込番号:4081382
0点

何故、僕の環境では、タイトル部・トランジション効果部と、そうでない部分の画質差があるのか(AviutlやTMPGEncのプレビューでわかります。)考え中です。
りーまんさんのはAdoveDVでしょうし、僕のはIrisDVなのかMicrosoftDVわかりませんので、結果が違うかもしれません。
僕の環境の場合、タイトルを少し入れただけで変わる場合もあります。
りーまんさんの環境では、トランジションを入れるとどうなりますか?
書込番号:4081560
0点

標準設定のクロスディゾルブおよび帯状ワイプでは変化なし。
その他は知らん。
使わんエフェクト、トランジョンまで一々調べられんて。
ただページピールとかCGっぽいやつは多分RGBで処理される。
とゆうか、Premiereでは
YUVで処理するエフェクトとRGBで処理するエフェクトがあることを知れ。
アマゾンで探せばPremiere関連の本が山ほどあるんだから
少しは参考書買って勉強しろよ。
書込番号:4081665
0点

確認とアドバイス、ありがとうございます。
しばらく時間をかけて、勉強したいと思います。
書込番号:4081810
0点

AdobeDVはMS-DVの代わりに動くDirectShowFilterの一部だから
コーデックのプロパティ見ても出現しません。
以上。
それからこのコーデックPremiere以外からは使えませんのであしからず。
書込番号:4082187
0点

ということは、エレメンツで書き出したDVファイルは、僕の場合でもAdobeDVである可能性があるかもしれませんね。
エレメンツでDV-AVIをレンダリングしてみると、MicrosoftDVのような劣化はありませんでした。しかし、VS7でレンダリングするIrisDVよりは劣化しています。
白クリップによる色落ちではなく、DV再圧縮による色落ちかもしれません。
りーまん2さんには、お手数をかけて申し訳ありませんが、
確認していただけませんか。
http://monster777inochi.hp.infoseek.co.jp/Iris3/newpage1.htm
タイトルを入れると、DV-AVIの書き出しの際、赤色の鮮やかさが落ちてしまうのが気になっています。
(huffyuvで書き出せば、タイトルを入れたフレームとタイトルを入れないフレームの色差はありませんので、Huffyuvで書き出すことで対処はできると思います。)
書込番号:4083009
0点

りーまんさん、何度もすみません。
やはり、僕のPCでは、エレメンツのDV-AVIの書き出しで、MicrosoftDVが使われているようです。IrisDVはエレメンツでは機能しないのでしょうね。
タイトルと非タイトル部の画質の違いは、白クリップによるものではなく、MocrosoftDVへの圧縮のために起こったものと思われます。
http://monster777inochi.hp.infoseek.co.jp/Iris4/newpage2.htm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
VAIO Edit Components さん 、ご挨拶が遅れて失礼しました。
興味深いHPの紹介、有難うございます。
エレメンツにも、「RGB」カラーフォーマットで映像処理を行う場合とYUVで行う場合があるのですね。参考になりました。
書込番号:4083254
0点

>やはり、僕のPCでは、エレメンツのDV-AVIの書き出しで、
>MicrosoftDVが使われているようです。
Premiere以外ではMSDVとしてふるまいます。
>IrisDVはエレメンツでは機能しないのでしょうね。
どうしても使いたいならプロジェクトをカスタム設定にすればいいんじゃねぇか?
書込番号:4085798
0点

りーまんさん、ありがとうございます。エレメンツも奥が深いですね。
残念ながら、僕のエレメンツはプロジェクト設定でDV以外に設定できません。
DV-AVIの書き出しでは必ずMicrosoftDVが使われるようです。
書き出しで、MicrosoftAVIの中からIrisを選択できますが、デコードはMicrosoftDVで行われるらしく、エンコードをIrisでストレート変換を行うと輝度が伸張しすぎたファイルができてしまいます。
エンコードでIrisのRGB形式を使用しれば輝度は正常になりますが、劣化は隠せません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレメンツでHuffyuvsやCanopusDVを使うと大変良い結果が出ることもわかってきました。
VS7+IrisDVで一貫したストレート変換ができるのと同じ様に、
エレメンツ+CanopusDVで一貫したストレート変換ができるようなので、試しているところです。
CanopusDVもエレメンツでスマートレンダリングできますし、出力されたCanopusDVファイルを見ると、劣化はほとんどありませんし、タイトルも冴えています。
更にCanopusDVファイルコンバータで、DV標準Type2に変換すれば、無編集部分の日付データも残したまま、DVテープに書き戻すことができます。
エレメンツの妙味はCanopusDVとの組み合わせにあるようです。
書込番号:4087433
0点


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