『GR-DVLの後継機として順当な機種は？』のクチコミ掲示板

暗弱狭小画素化反対ですが　さん
　
私も当初はメーカーの宣伝に乗せられて高画素＝高画質と錯覚していましたが、掲示板を読むうちに高画素化はCCDを小さくして感度を犠牲にしたものと気づきました。現有機はビクターGR-DVLで、５年前には良い画質といわれました。最低照度５ルクスとあり、暗い室内でもよく写ります（と本人は思っています）。書き込みを見ると、最近は軒並み暗い環境にかなり弱いようですね。

　現在の中級機は見かけの画素数ではGR-DVLを上まわりますが、実際には画質がおなじか、ひょっとすると劣るかもしれないのでは、と悩んでいます。GR-DVLの動画性能が、現在市販されている中級機と比較してどの程度かが分かれば目安になると思い、ご教示頂ければ幸いです（CCDのサイズは説明書に載っていませんでした）。用途は旅行で外の景色が主です。

　じつはビクターの中級機にはインパクトを感じていなかったのですが、むやみに高画素化に走るよりも1/4-133万クラスの方が質実剛健かな？と考え直し、それならばGRV-D900あたりでもいいかと思いました。もしもこれがGR-DVLを上まわらないのであれば、パナソニックGS100KかキヤノンFV MIの選択になってしまいそうです。どこかに古いMX3000がいいと書いてあっても、探す気力はありません。

書込番号：1946212

[暗弱狭小画素化反対ですが]

塩尻謙三さん、残念ですが、大型の高級機以外では自信を持ってお勧めできる機種がありません(^^;　登場して欲しいので情報収集のために、このような掲示板にいついて、現状になりましたので、私が現在のハンドルネームである限り、適当な機種が無いと思ってもらっても間違いではないかもしれません(^^;

1/4型133万画素と書かれていますが、既に約８平方ミクロンと、1/4型68万画素CCDの半分しかありませんので(^^;
（御存知とは思いますが、下記をもう一度見てください）
http://dv-and-movie.hp.infoseek.co.jp/tips005/index.html

ただし、
＞用途は旅行で外の景色が主です。
と書かれていますので、上記の「光量不足」については、夕刻等の低照度を避ければ何とかなるかもしれませんので、発色とダイナミックレンジの問題になると思います。根本的なダイナミックレンジは、やはり画素面積の大きいものが有利ですが、補助的に画像処理回路の性能も無視できません。

発色ですが、家庭用ビデオカメラの殆どは、最近私がリンクしている「補色200万画素のデジカメのフルオート撮影」の発色のレベル未満どころか、もっとカラーバランスや露出が悪いものがあります。
これは、再現性が正確かどうかと言うレベルでは無く、「違和感」の程度のレベルです。
画像処理の基幹部分の違いもありますが、色再現性が良いと言われている3CCDでも、AWBでは一概に良いどころか、意外と違和感の出るケースも少なくありません。

このあたりのところは、個人差があるのですが、露出が明るめでやや淡白な発色の傾向のあるＶ社機を使われて満足しているのでしたら、露出が暗めで濃い発色の傾向の機種を買われると違和感が大きいかもしれません。
（フルオート撮影の話です。好みによっては、3CCD機フルオートよりも、原色機フルオートの方が好ましいかもしれません。）

光源が全く違いますが、せめて店内で発色傾向だけは把握した方が良いように思います。店員さんに比較の為に持ちこんだ（ご自分の）ビデオカメラを使わせて欲しいと言えば、忙しい日時以外では承諾してくれると思います。
当然、ＤＶテープも持参もしくは現地調達して、各機種を撮り比べて、ご自宅で再生の上、検討してみてください。
個人的には、手間賃代わりにせめてＤＶテープなど小物を購入し、その時に試撮りを御願いしています。まず断られたことはありません(^^;

ただし、店内ではダイナミックレンジの違いは判りにくいのが難点です。
・・・時期的に余裕があるなら、わざわざ初期生産ロットを買わずに、もう少し情報（誌類含む）が集まってくるまで待つのも良いかも知れませんね(^^;

書込番号：1946965

暗弱狭小画素化反対ですが　さん

>1/4型133万画素と書かれていますが、既に約８平方ミクロンと、
>1/4型68万画素CCDの半分しかありませんので(^^;

いまは、より画素数の少ない機種を探した方がベターなのでしょうか。

　現有GR-DVLの動画性能が、現在市販されている中級機と比較してどの程度か分からないと書きましたが、ビクターに問い合わせたらGR-DVLは1/3型（38万画素）でした。なるほど、昔にしては画質が良かったのかと思い、大事に使いたくなりました。

>時期的に余裕があるなら、わざわざ初期生産ロットを買わずに、もう少し
>情報（誌類含む）が集まってくるまで待つのも良いかも知れませんね(^^;

じつは来月中旬に海外に行く予定で、旅行中に現有機が故障したらと不安なのです。もし予備機を買うとすれば、テストのため出発の１週間前には買わないといけないと思っています。

>露出が明るめでやや淡白な発色の傾向のあるＶ社機を使われて満足して
>いるのでしたら、露出が暗めで濃い発色の傾向の機種を買われると違和
>感が大きいかもしれません。

　ホームページを拝見すると、１画素当たりの面積が大きい機種としてDCR-TRV22Kが掲げてあり、ラストにFV2が壊れたらTRV22かと書かれていますが、低価格の商品ですか（それとも同番の古い機種？）。CCD 総画素数 は1/4型 68万画素だそうですが。GR-DVLの予備にTRV22Kは合いますか？

書込番号：1951215

[暗弱狭小画素化反対ですが]

ひとつの要素で判断が付けば簡単なのですが、「撮影機器」には多々の要素が複雑に絡みます。

現実の多画素化＝狭小画素化＝暗弱画質化があまりにヒドイくなってきたので、かえって多くの人に弊害が判る結果になっていました。
すると、かつて「多画素＝高画質」だったのが、単に「少画素＝高画質」の図式が出来上がる可能性もあります。重要なのは「バランス」ですし、まだ判り辛い要素もあります。

少画素といえば、ＢＳクラシックを「音源」とするために、DVDレコーダーの低画質モードで音質やや重視設定で録ってますが、その低画質モード（2Mbps）の「記録画素数」は、352ｘ480ドットで、１７万画素程度です。
「常識」では低画質そのものなのですが、業務用でも放送局用に近いビデオカメラによる入力画質の良さは、たった１７万の記録画素数でもわかります。
階調が広くて深く、当然ダイナミックレンジも広いのです。
解像度自体はたいしたことは無くても、解像感は悪くありません。
以上は、「記録画素の質」が非常に重要であることを証明しています。
家庭用ビデオの大多数は、記録画素自体の質は良くないのです。
しかも、解像度が足りないハズの352x480モードなのに、ハイビジョンカメラで撮ったものでも、パッと見ただけで判ります。

長い前振りになりましたが、私も（ＤＶＬではありませんが）１/3型４１万画素機を持っていまして、階調の良さやダイナミックレンジの広さによる画質への貢献が非常に高い事を知ってしまっているので、塩尻謙三さんが私と同じように、階調の良さやダイナミックレンジ広さに価値観を見出す方の場合、それらが随分スポイルされた機種で、果たして満足なのかどうかが心配なのです。

もし御予定の機種を買っても、大きな不満は無いと思いますし、かえって画質が良いかもしれませんが、何か物足りないような気になる可能性もあります。
おそらく、最低照度とダイナミックレンジ以外はTRV22Kの方が上回っている可能性が高いと思いますが、階調は何ともいえません。ダイナミックレンジと連動する要素でもあるからです。

あとは色合いの好みが合うかどうかですね。これは御本人以外に判断ができません(^^;

書込番号：1952668

盛り上がってるところ悪いのですが、ここはDV900Kの掲示板なので、
現状でこの機種が貴方的に言って良いのか悪いのか、
また、DV900K程度の予算なら（現状で販売しているもので）、これじゃなくてこの機種にしといたら？
というのを書き加えていただけると助かります。

書込番号：2002895

明るく映る＝高画質ではないので。念のため。

書込番号：3130857