


ビデオカメラ > CANON > iVIS HF M41
昨年CANON HF‐M41を1年前に購入して良い画質で撮影を楽しんでおりましたが、先日の金星太陽面通過を撮影したらうまく写りませんでした。
光学10倍での無限大では小さすぎるのでデジタルズームにしていますが、それにしても金星の画像はダブったり滲んだりで他の金星太陽面通過の動画のように鮮明には写りませんでした。
この機種にはピントリングがありませんが液晶タッチにてピントを合わすことができます。
オートでは太陽はピントが合いませんでしたのでこちらで合わせましたが、無限大になっているのかそうでないのかがわからないままに撮りました。
ピントが狂っていますでしょうか?
この程度の解像度のレンズでしょうか?
それとも不良品でしょうか・。?
http://youtu.be/aMo2sRZISMI
書込番号:14709013
0点

まー、小さい金星を撮るにはこのカメラでは難しいよ。
書込番号:14709031 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

デジタルズームを使えば画像がボケてノイズも多くなり破綻します。
youtubeの映像を見ましたが、このカメラでの限界でしょうね。
正常だと思います。
このカメラではよく撮れた方だと思いますよ。
もっと綺麗に撮るには、テレコンを使って撮影するしかないでしょうね。
書込番号:14709318
1点

「そのまま」で撮影するにおいては、
一般向け普及機の範囲の「ビデオカメラ」では「金星らしきもの」が撮影できるだけマシなほうです。
(さらに「超望遠タイプのコンデジ」の多くでも似たようなものになります。「画素数以前の問題」だからです)
ちなみに、私の場合は「安価な肉眼用の日食フィルター」を使ったところ、大幅な解像力の劣化により、スレ主さんの撮影結果よりも遥かに劣ってしまうハメなり、大変悔みました(^^;
今後、「月」や「太陽」よりも小さく見えるものを撮影するなら、ビデオカメラやコンデジなどの「デジスコ」化検討することをお薦めします(^^;
※ただし、有効径50mm以上で数万〜十数万以上の「マトモ」な望遠鏡との組み合せをお勧めします。
ところで、望遠において「有効径」と「分解能」の関係をご存知でしょうか?
マトモな望遠鏡や双眼鏡には仕様に記載されており、仕様には直接記載されておりませんが、ビデオカメラでもデジカメでも、基本的なところは共通しています。
(ただし、分解能はレンズの有効径から計算上で得られる「数字」が記載されるだけなので、「本当の解像力」はレンズの性能も加味されることになります)
「有効径」と「分解能」を計算すると、以下のようになります。
光学望遠端の開放F値での光学的な解像力の上限で、金星の径の解像力は僅か「10」です(^^;
冒頭で「マシ」と書いたのは、一般向け普及機のビデオカメラでは「有効径」が10〜22mmぐらいに分布してからで、有効径10mmぐらいの機種では「痕跡」ぐらいしか見えないかもしれません。
【前提】分解能(秒)=115.8/有効径(mm)
M41の光学望遠端:実f=61mm、開放F3.0
太陽:1891.4秒(≒0.525度)
金星: 57.8秒(≒0.016度)
http://homepage2.nifty.com/turupura/new/2012/new1206_99.html
【計算】
有効径 分解能 太陽:解像力 金星:解像力
(mm) (秒) (直径)[面] (直径)[面]
10 11.58 163[2.1万] 4.9[ 19]
10.9★10.63 178[2.5万] 5.3[ 22] ★実=f61mm・F5.6
14 8.19 231[4.2万] 6.9[ 38]
15.3★ 7.59 249[4.9万] 7.5[ 44] ★実=f61mm・F4.0
20 5.79 327[8.4万] 9.8[ 75]
20.3★ 5.70 332[8.7万] 10[ 78] ★実f=61mm・F3.0※開放
28 4.09 462[ 17万] 14[151]
40 2.90 653[ 34万] 20[302]
57 2.05 924[ 67万] 28[603]
80 1.45 1307[134万] 39[0.12万]
113 1.02 1848[268万] 55[0.24万]
160 0.72 2613[536万] 78[0.48万]
※CANON機の場合、「グラデーションフィルター」が搭載されていますので、「表示のF値」と「開口部としてのF値」が違う場合がありますが、容易に判別できません。
【その他:参考】
「デジスコ」とこの度の金星撮影について調べたい場合は、「金星 デジスコ」あるいは「金星 デジスコ 分解能」で検索してみてください。
書込番号:14709878
2点

【念のため】
先の計算値は、「上限」です。
実際には何割引〜ひどい場合は何分の1になると思います(光学系の「実際の性能」次第)
すでに
>(ただし、分解能はレンズの有効径から計算上で得られる「数字」が記載されるだけなので、「本当の解像力」はレンズの性能も加味されることになります)
と注釈しておりますが、念のため(^^;
なお、「金星」として写っているモノと、太陽との大きさを画面上で測定してみてください。
本当は太陽の直径の3%ぐらいしかない金星の直径がもっと大きく写っているならば、それは「ボケ」が加味されて滲んで広がっているような感じになっています。
書込番号:14709909
3点

ありがとうございます、天体撮影の分野になるみたいですね…
書込番号:14711530 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ありがとう世界さんも詳しくありがとうございました♪
他の動画はもしかして天体望遠鏡で撮影されているのかも知れませんね…
金環食ならよかったかもしれませんが曇ってしまって…
ビデオが不良品でなくてよかったです。
ありがとうございました♪
書込番号:14711561 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

最近のビデオカメラ、コンデジも含めて、ピントを合わせてからのズームではピントが移動します。それは、レンズ駆動が電動になっており、画質の確保と近接能力を上げる為です。しかも、オートフォーカスの速度もスピードアップの為。昔のズームレンズは前玉でフォーカスし、後部レンズの移動で、画像の拡大縮小(ズームの実態)していたので、ピントを合わせる時は最望遠にして合わせたものです。今は、フォーカス用のレンズがどの位置に在るかも解らない(電動でレンズ駆動してズームとフォーカスしています)状態です。マニュアルでピントを合わしてもズームするとまたピントがずれます。でもこれだけ撮れていれば良しとしましょう。金星の黒い点が映っているんですから。羨ましいです。
書込番号:14713883
1点


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