『ファイル制限さえ無ければ大満足なのに．．』のクチコミ掲示板

[たれたれもも]

SiGNEOの600シリーズと迷った結果、DP300-2GSを購入しました。
容量2GB、再生時間24h、FM予約録音OK、価格\1.7万ちょいということで、唯一、ファイル500・フォルダ50の制限があるというデメリット以外に、スペックに不満は無く、ファイル制限もファームウェアの更新で解消されるものと(勝手に)思い、買い物カゴに投入しました。
使って見た実感としては、本体の質感もそれなりにしっかりとした造りで、音質も満足のいくものでした。SIRENの創業者が、Rioに在籍していた方だからなのでしょうか、使い勝手は、Rioの製品に酷似していて、SU70ユーザでもある私にとっては、ほとんど取説を読むことなく、使いこなせています。
USB接続端子が薄型でスライド式というギミックもSU70と同じですが、強度の感覚はDP300の方に一日の長があるようです。
驚いたのは、FMラジオの感度の良さで、都内在住(新宿区の中野・板橋寄りの地域)ではありますが、東京のメインの局は、60cmの短いイヤフォンでも感度良好。渋谷のコミュニティFMもほとんど雑音無しで聴こえた時は、ある種の感動さえ覚えました。SU70が今一つの感度だっただけに、この点は、嬉しい誤算でした。

さて、ファイル・フォルダ制限についてですが、一応、500を超える楽曲は転送出来ましたが、FMの録音などをしようとすると、500overのメッセージとともに、強制終了してしまいます。
楽曲のビットレートを128kbps以上で圧縮されている方にとっては、2GBで500曲はなんとかOKだとは思いますが、96kbpsのWMA形式で管理している私にとっては、1.5GBほどで500曲近くなってしまいます。FM録音のファイル用に、何曲かはあけておかないとならないので、ちょっと残念です。
SIRENのサイトでは、DAPの特徴として、数百〜数千曲の楽曲を転送して楽しむことが出来るとうたっていたので(現在では「一般的には」と加筆修正したそうです)ファームウェアで近いうちに制限を増やしてくれるものと思っていましたが、サポートの話では、使っている内部チップに依存したファイル数制限のため、DP300はじめ、全てのラインアップも同じように、Max500ファイルはどうしようもない、とのことでした。

語学学習や、低ビットレートで多数のファイルを転送する予定のある方は、現在発売されているSILENのプレーヤは買わないで下さい。ファームウェアでの数的制限は、改善は不可です。我慢強い方、他に気に入った機種の無い方は、購入しても損はなさそうですね．．

書込番号：5430657

[古い物好き]

DP200にスレが付いていないので、こちらの方に書き込ませていただきます。当方もフォルダ数及びファイル数の制限が気になりましたので、サポートに問い合わせたところ、今後この制限が解除されることはないという回答を得ましたので、ＷＭＡ派の当方としては、結局１ＧＢモデルを購入しました。
ところで、DP300の場合、連続再生時間は、商品説明にあるとおりですか。DP200の場合、ファームアップしたものの、使用環境にもよるのでしょうが、ＷＭＡファイルですと、商品説明では約１１時間とありましたが、６〜７時間しか持ちませんでした。

書込番号：5433642

[たれたれもも]

古い物好きさん
こんばんは。
ファイル数制限は、内臓チップに依存しているため、ファームでの改善は無理と言われました。2GBの製品を出すな！って伝えておきました(笑)。

さて、再生時間の件ですが、まず、使い始めは、電池の特性上、早めに電池が減るものですので、しばらく様子をみては如何でしょうか？
また、MP3よりもWMA、96kbpsよりも160kbps、EQのoffよりもon、音量の小よりも大、TFT液晶画面のoffよりon、などなど、メーカー公表値と比較して、かなり再生時間が短い要因となります。
再生時間を優先したい場合は、MP3形式で極力(我慢できる範囲)低ビットレートにした上、むやみにEQのレベルをあげずに、音量も控えめに使うようにすれば、かなり公表値に近付くと思います。

ということは、再生時間優先⇒音楽を楽しむに至らない、つまり、その機種で、目一杯に楽曲を楽しみたければ、再生時間は犠牲になってしまうということになります。
ちょっと悲しいですが、これが現実です。

書込番号：5433849

[古い物好き]

たれたれももさん早々のレスありがとうございます。しばらく様子を見てみたいと思いますが、再生時間はこんなものかと諦めています。ファームアップする前とファームアップ後は、２時間余りしか持たず、キレそうになりました。そこで、再度ファームアップを試みたところ、６〜７時間と以前よりは長持ちするようになりました。それでも、通常モードではファームアップできず、リカバリーモードでしかファームアップできませんでした。
ところで、サイレンの商品は、たれたれももさんの言われるように、ＬＤＢマネージャーといい、マニュアルといい、ＲＩＯそのものですね。
なお、サイレンのサポート体制について、気が付いたことがありましたので、ここで紹介させていただきます。
１．オンラインユーザー登録したものの、ファームアップされたにもかかわらず、何の連絡もない。何のためのユーザー登録か。
２．サポートに電話すると、いつも同じ年配の女性が対応（２回しか電話していませんが）し、愛想はよいものの、少し技術的な話をすると「さようでございますか。ちょっとお待ち下さい。」という対応で、ちょっと、いや非常に頼りない。
３．今回の連続再生の件でメールにて質問すると、その回答は、製品のご修理(交換）についての案内だけであって、質問に対する回答になっていない。
最後になりました、この商品のUSB端子は特殊な形ですが、代替品は入手できないのでしょうかね。サイレンは、代引きで確か２，８２０円と申しておりました（高すぎる。）

書込番号：5434270

[たれたれもも]

古い物好きさん
こんばんは。

米国の創業者・共同経営者はいずれもRio在籍者ですからね．．
http://www.sirenjp.com/company/index.html

サポートは、出来るだけメールの方が良いでしょう(まだ体制がしっかりしていない感じがありありと見てとれます)。その際は、「原因が分からなくても、○日中には途中経過の報告をするように！」と伝えないと、いつの間にか音沙汰無しなーんて事になりかねませんよ。

現在、かくいう私も、FM予約録音の際に、エリアJapan(76-90MHz)・放送局プリセットにしているにもかかわらず、録音が不具合で、FMラジオを起動すると、91.9MHz と、訳の分からない周波数で、ザーザー鳴っているという事例を、問い合わせ中です。いつになれば解決するのやら．．(ちゃんと録音できる場合もたまにありますが)

あと、ケーブルは、PDFで取説を見ましたが、本体接続部の形状はよく分かりませんでした。いぜれにしても、USB接続もLine-in接続も本体への接続部分が同じようですので、特殊な形状なんでしょうね。

私も、SamsungのDAPで、それまでの機種がMini-B端子だったのに、YP-C1Zになったら、汎用でない特殊端子(アルファベットのＤを細くしたような形状)になってしまい、大変手間を感じました。そのため、USB接続端子内臓か、Mini-B端子接続の機種を機種選択の際にはなるべく選ぶように、取説のPDFや、サイトの写真をじっくりと眺めるようになりました。余談でスミマセン。

書込番号：5434508