DX120
- 3.2型フルラミネーションIPSタッチパネルを搭載したデジタルオーディオプレイヤー。
- 旭化成エレクトロニクス社製「AK4495EQ」フラックシップDACを採用し、THD+N(全高調波歪): -111dBAを実現。
- 左右独立、+/−独立のフル・バランスアンプ回路を採用。2.5mmバランス出力と立体完全対象構造で、L/R回路の電気干渉を抑制し、音のひずみを低減する。
| ¥46,398 | |||
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デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > iBasso Audio > DX120
本日、展示機を20分くらい試せたのですが凄く良かったので、こちらに書き込みさせて頂きます。今回は試聴だけですので確信めいた話ではないので軽く読み流してもらえれば.....と思います。
しかし、かなり気に入ったので近日中に購入しようと思ってます。正規レビューは購入後ということで。
まず、イマドキのDAPにしてはWi-Fiも
Bluetoothも搭載しない硬派というか男前な仕様。潔く音で勝負!みたいな。
実際、音はコレがエントリークラスかよ〜!?と驚くくらい骨太でガッシリした音です。低音がモリモリとかそういう事でなく、低音域の更に下の重低音域が空間を震わす感じというのか、重厚感が凄い。
私は秋葉原で1回乗り換えという電車での通勤なので、仕事帰りに様々なDAPやヘッドホンなどを試してますが、エントリーでここまで重厚な音を鳴らすプレーヤー有ったかな?最近のエントリークラスのDAPはそれぞれ十分に高音質だと思いますが、やはり出力の制約なのかパワー感がイマイチと感じる物が多い。このDX120に関してはそんな不満は無し。試せてませんがポータブル用途でないヘッドホンもそこそこ鳴らせそうな予感。
今回は別の用事で出掛けたついでだったので、持参したヘッドホンはMDR-1AM2のみ。イヤホンも持ってなかったので、
1AM2のアンバランスだけの試聴です。
外観のデザインなどは写真を添付しましたので参考にして下さい。
本体色はブラウンとブルーの2色。
私はブラウンの方が見たかったのだけど
、展示機はブルーでした。でもブルーもパステル系の鮮やかな色でなくNW-A50
シリーズのようなくすんだブルーで渋くてカッコいい。金属の質感も出ていて安っぽさもなし。私はAK70とDP-S1を所有してますが、DP-S1より縦幅が大きく、
AK70と同じくらいのサイズ感ですね。
ポケットに入れると厚みが気になるサイズかも知れません。
操作系はサイドの物理ボタンはシッカリしたクリック感があり、硬くもなく緩くもなく。良い造りです。
私は自分のmicroSD (200GB中140GB使用
) を使わせてもらいました。起動時間は大雑把ですが20〜25秒くらいでした。
microSDを挿入した後、ライブラリ構築にしばらく待たされるだろうと思っていたら、挿入後にすぐファイルブラウザで曲の検索が出来てしまいました。これはどういう事なのか?ちょっと不思議。
液晶画面の表示は高解像で綺麗。アルバムアートも綺麗に表示されます。小サイズのフォントまで綺麗で雑な感じが全くしません。気になる部分はやはり英語と日本語の曲名、アルバム名、アーティスト名はバラけて並んでしまいます。アルファベットの中に漢字表記が混ざるタイプなので、大量のデータの運用にはストレスが溜まるかも。。。日本語ローカライズが完璧ではないのは他の海外製品も同じなので、この辺りはある程度のワリキリは必要でしょう。
他のDAPも色々と触ってますが、iBassoとFiioの製品はソフトウェアの面では近いかも知れません。使い難くはないけどイマイチ洗練されてない感じ。WALKMANや
AKシリーズには一歩及ばず....な感じ。
画面左端から右へスワイプでファイルブラウザ、右端から左へスワイプで本体とサウンドの設定が出ますが、右へのスワイプが全然上手くいかず結構イライラしました。後のファームアップで解消されれば良いのですが。それ以外のタッチレスポンスは良好でした。私はハイレゾ音源はmoraで購入してますが、moraのハイレゾ音源のアルバムアートが表示されませんでした。これも不具合かな?
3.5mmジャックの真横にラインアウトが全く同じ形状で並んでるのは怖い。
上部にmicroSDやUSB-C端子が並んでるのもチョット気にはなりますね。
で、肝心の音ですが、少しの時間なのでアレコレ試せてませんが、ゲイン→Low、
フィルタ→SHARP、サウンドモード→
Referenceで聴いてみました。
試聴曲は.....
音の迫力と重厚感を確かめるために、
Journey「Higher Place」
MEGADEATH「New World Order」
ハイキーな歌声と高域の刺さりを確認
するために、
藍井エイル「ラピスラズリ」
水樹奈々「めぐり逢うすべてに」
音の空間や雰囲気を確かめるために、
宇多田ヒカル feat.椎名林檎「二時間だけのバカンス」を聴きました。いずれもハイレゾかCDから取り込んだFLAC音源。
いずれもが凄くイイです。どこまでも天井知らずで伸びるなんて感じではないけれど、歪まず刺さらず聴き易い高音域。
ナチュラル志向でしょうか。派手さもなく大人っぽい音に感じます。中音域は緻密で高解像ですが、エントリークラスっぽい音の細さはなく、厚みがあって痩せた感じがしません。低音域は上記で述べたとおりで、重厚で深いところまで出ている感じです。重心が低いですね。
ネットなどでも、まだレビューが少なく情報に乏しいですが、一部レビューで
「やわらくフンワリした低音」なんて感想も目にして、ユルい低音なのかな?と思ってましたが、とんでもない。ゴリゴリで締まった重い低音ですよ。
まぁ、フィルタをSHARPにしていたし、
1AM2と合わせてこのように聴こえたのかも知れないので、一概には断言出来ません。なんにしても現在、店頭に並んでるエントリークラスDAPではダントツの音質と思います。(私の好みもあるが)
AK70とDP-S1より音はイイです。
ここまで読んでもらってなんですが....
他人のレビューなどホント、アテにならない。かなり良いDAPなので、ご自分のイヤホンやmicroSDで実機を試せるなら試した方がよろしいかとは思います。
書込番号:22214739 スマートフォンサイトからの書き込み
4点
>second fiddleさん
貴重な情報、ありがとうございました。質問なのですが、一部では「曲のはじめにポップノイズが乗る」という書き込みを見ました。これについてはどんな感じでしたでしょうか?
書込番号:22215516
2点
ういEOSさん、
こんにちは。
私が試聴で聴いた5曲は、96KHz/24bitとCDリッピングの
44.1KHz/16bitのFLAC音源です。これらでは曲の冒頭に
ポップノイズが入る事もなければ、曲頭と曲終わりの音が
途切れるような現象もありませんでした。
これらより高ビットレートのFLACやWAV、またはDSDなど
ではどうでしょうね?そのような音源を私は持ってません
ので現状、特に問題ないだろうと思ってます。
最新のDAPとしては有線での再生専用と、多機能ではない
うえにCPU (SoC)はクアッドコアを載せているようなので、
処理性能に関しては高い方ではないでしょうか。
RAMをどの程度積んでいるにかは不明です。
私が特に気になったのは、上記で触れたように画面左
からのスワイプのレスポンスがイマイチ。日本語表記
が若干気になる。特定の曲でアルバムアートが表示され
ないこと。そのくらいで、再生した音に関しては何ら気に
なる感じはありませんでした。
書込番号:22215933 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
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