『画像の記録方法について』のクチコミ掲示板

[旅のおとも]

いつも素人じみた質問ですみません。

画像の記録方法にＪＰＥＧとＲＡＷがありますが、違いが今ひとつわかりません。
以前、読んだ本にはＪＰＥＧだ記録中にエラーを起こす可能性があり、ＲＡＷだとパソコンで画像の修正ができるように書いてありました。

ＪＰＥＧで記録しても今のところエラーを起こしたことはないですし、パソコンでの画像編集もＪＰＥＧ，ＲＡＷのどちらでも可能なような気がしますし・・・

回答お待ちしております。

書込番号：14679161

[gda_hisashi]

ＪＰＥＧはすでに写真になっているデータです
ＲＡＷは撮影した状況そのままのデータで一旦プログラムを通して画像にします
（ＰＣ上で現像といっているようです）

ＪＰＥＧは色合いとか露出とか一応完成されたデータでＰＣで色合いや明るさを変えるて保存すると少しずつ画質が低下します

ＲＡＷは撮影時のデータをとっておいて現像時に明るさや色合いとか変えられるので画質をあまり落とさず修正できます

フイルム時代お店で同時プリントをする感覚ならＪＰＥＧで十分かと思います

書込番号：14679185

[フェニックスの一輝]

＞読んだ本にはＪＰＥＧだ記録中にエラーを起こす可能性があり

JPEGだから記録中にエラーというのはバグのあるデジカメかもしれませんね。
普通は記録中にエラーが起きるのは、JPEGかRAWか関係なくおきますので。

JPEGとRAWの違いは、JPEGは画像を間引きして圧縮してるので情報の一部がなくなっています。
ただ、なくなってる情報は「最高画質」で保存してるならほとんど気がつかないと思います。

RAWはどんなに少しでも情報がなくなるのは嫌という人のための形式で
撮影された光の情報が全部入っています。

なので、後からパソコンで調整とかしやすいのですが、そのかわりファイルのサイズが大きくなってしまいます。

後から調整したい場合はRAWで
特に調整しないならJPEGで撮影するのがいいと思います。

書込番号：14679304

[豆ロケット2]

RAWを直訳すると「生」ですが、その名の通り、センサーが感知したそのままのデータを記録します。
JPEGは、それをカメラ内で自動で生成して「画像データ」として記録します。
RAWはPCソフトなどで画像データにしてやる必要がありますが、その際に好みの味付けに調整できます。
もちろん限度はありますが、一度完成されてしまったJPEG画像に手を加えるよりは調整幅が広く、無駄な画質低下もありません。

例えば、出来合いのコンビニ弁当（JPEG）か、手作り弁当（RAW）か・・・。
完成品の模型か、組み立て式の模型か・・・・自分の好みにするなら手間は掛かってもRAWですが、手間要らずなJPEGに不満が無ければそれで良いと思います。

書込番号：14679343

[旅のおとも]

gda hisashiさん、フェニックスの一輝さん、豆ロケットさん

ありがとうございます。最近のパソコン（写真編集ソフト）の使い勝手がいいのでＲＡＷでの記録のほうがいいかもしれませんね。（普段はＪＰＥＧで記録していたので、パソコンで編集すると画質が落ちていることに気ずきませんでした。）

ただ、画像でなくデータでＳＤカード等に記録していたら、カメラで撮影して画像確認や連写で撮影して削除するといったことは出来ないのでしょうか？

書込番号：14679369

[もとラボマン ２]

旅のおともさん　こんにちは

JPEGとは　カメラで撮影しカメラ内の処理で　JPEGと言う画像記録方式変換されたデーターでで　
RAWとは撮影したデーターそのままの生データーの為　パソコンや最近はカメラ内RAW現像など　データーの現像作業行わないと　画像データーにならないデーターの事です。
その為　ホワイトバランスなどカメラ設定は　撮影後偏向できたりしますので　便利です
でも　RAWデーターは　最終的には　JPEGやTIFFなどの画像データーに変えないと　画像として扱えません。

＞ＪＰＥＧ記録中にエラーを起こす可能性があり
これは　聞いた事有りませんが　JPEGは保存繰り返すと　その都度圧縮がかかり　画質が落ちていきますので　注意が必要です。

書込番号：14679453

[10pensha19]

	実際の修整写真

　JPEGの画像を一度修整すると不可逆性圧縮のため元の画像には戻りません。必ず画質の低下を伴います。
　でもJPEGでもPCに原画を保存しておいてその原画をコピーして修整すれば失敗してももう一度原画をコピーして使えば何度でもやり直しができ画質の低下は最小限で済みます。
　また画質の低下といっても余程大幅な修整をしない限り画質の劣化に気付く事はないかと思います。

　画質の低下はグラデーションの少ない空の色を修整すると一番分かりますので試しに無理やり修整して画質の劣化した写真を載せておきました。
　
　でも実際写していてJPEGで不足は感じないと思いますのでこのカメラで写す方の中には手間暇と容量を多く要するRAWを絶対必要と感じている人はそれほどいないのではないかと思われます。

　

書込番号：14681532

[Frank.Flanker]

撮像素子から出力されて加工前の映像情報の生データがRAWです
その映像データをカメラ内の映像エンジンが処理をしてJPEGに変換してSD等に記録します
JPEGの保存方式は非可逆圧縮ですから、編集を繰り返すと劣化が増します
要するに１度保存されたファイルを開いて、編集せずに２度目として保存したとしても再度開くと１度目に保存した画像とは異なってしまうような仕様になっています
またRAWはJPEGに比べファイル容量が大きいですが、その分内部の情報量が多く、露出不足だったとしても調整しても耐性がJPEGにくらべて大きいです

パソコンでの現像、編集、加工はしたくないというのならJPEGの方がよいですが、画像編集を積極的にしたいのならRAW撮りの方がオススメです

書込番号：14682614

[旅のおとも]

回答していただいた皆様、本当にありがとうございます。

書籍やパソコンで調べても専門用語が多すぎて益々理解しにくくなりますが、皆さんの同じ目線での回答は本当にわかりやすいです。

一度、トライしてみます。

書込番号：14683291