『手振れ防止による画質低下、シグマの見解』のクチコミ掲示板

[ラ・C]

建築物にカメラを置いてしっかり固定し撮影	東京タワー上部

ラッシーです。既出かもしれませんが４年も前の記事。
　http://aska-sg.net/maker_int/makers-003-20081008.html
下の方に「 手ぶれ補正オンでは画質は低下する?」という項目があります。

今はより進歩しているとは思いますが、要は、画質は低下するけど、手ぶれするより数段マシって事のようです。

写真は夜景とその東京タワー上部30x20pixelを目で見えるように、600x400にフォトショップのニアレストネイバー法で拡大したものです。構造体Xの斜めがちゃんと４５度の傾斜で撮れてます。
技術的背景の無い素人考えですが、
１）この１pixel が１pixel 分ずれたら、この高画質は成り立たない
２）手振れ防止そんなに精密に制御できるんかなぁ。という素朴な疑問
３）上記手振れ防止は原理的に画質低下するという言葉
からすると　手振れ防止をいれたら1pixelずれてしまって、シグマFoveonである事の意味が無くなるんじゃないかと思っています。

書込番号：15909007

[その先へ]

じゃあ、SD1メリルに手ブレ補正レンズを使用した場合は、どうなるんですか？？
手ブレ補正がないと「手ブレしてしまう状況」なら、手ブレ補正に頼ったほうが、当り前ながら
ぶれない画質が得られます。

実際、全く同じレンズで手ブレ補正ありなしは、ニコン/キヤノン用と、ソニー/ペンタックス用で
比較する事は出来るかも知れませんが、結局、ボディ側で手ブレ補正をしていれば同じように、
実際理想的な位置からずれている可能性があるのですから、あまりこれを論じる「意味」はないでしょうね。

書込番号：15909134

[つるピカード]

解像度命、等倍最高って感じの考え方ですね。
解像度も重要なファクターですが、解像度＝画質では無いと思いますが…？

手ブレ補正は画質?低下を招くとは思いますが、ブレに比べれば影響が少ないのは明らかです。

スレ主さんがおっしゃられる精密に制御が何を指されているかイマイチ不明ですが、手ブレ補正の制御方法は
進化していますので、レンズを動かす技術、止める技術はそれなりに進化していると思いますよ。

1pixずれても、Foveonである事の意味は無くならないと思いますが…

書込番号：15909896

[今から仕事]

シャッター速度１／３では、三脚ががっしりしたものでないと
ブレると思います。
それと、高画素になるほど、ブレはシビアになります。

書込番号：15909947

[みちゃ夫]

スレ主さんの考え方も一理あります。

ピクセル結像できるセンサーとしては唯一無二（このほかだとライカモノクロームだけだと思う）なのでそこにこだわる気持ちはシグマも一緒ではないでしょうか?

でも三脚などに固定する場合は手ぶれ補正はOFFにして撮影しますし､
手持ち撮影で75mm相当の画角なら手ぶれ補正があった方がブレが少ないのは確実です。

スレ主さんが手持ちで1ピクセルも動かさずに撮影ができるなら手ぶれ補正はない方がいいでしょう。

ただ手ぶれ補正用レンズが増える事での収差などの画質低下を懸念されるのであればそれはありますね。そこは高価な素材を利用して補正できるレベルだと思います。

書込番号：15910366

[aozo]

リンク先にあるシグマの見解は、
「手ぶれを補正するためにレンズが移動した結果として、
画質にとっては最適な部分を使わない場合がある」ですよね。

スレ主がおっしゃる、
「補正アルゴリズムに問題があって1ピクセルずれる」とは、
一言も言ってないのでタイトルから誤解を受けるような…。
三脚等を使う際には手ブレ補正をOFFにすることもできますし。

書込番号：15910859

[フェニックスの一輝]

＞手振れ防止をいれたら1pixelずれてしまって、

手振れ防止が無いほうが1pixelなんて簡単にずれそうな気がします。


＞３）上記手振れ防止は原理的に画質低下する

これは最初に手振れ補正レンズが登場したときから言われてる事ですが、
このインタビューでも答えてるように、
手振れ補正を入れるにあたって手振れ補正無しのレンズより光学性能を高めているということなので心配はいらないと思います。

むしろ今は手振れ補正光学系を入れるとレンズが大きくなってしまうという事の方が問題になっているように感じます。

単焦点レンズの場合はセンサーシフト式手振れ補正の方がいいかもしれませんね。

書込番号：15910954

[furuten]

普通のカメラ好きです
　ｄｐ３ｍ　には　手振れ防止は必須と
　思います
　手振れ防止ＯＦＦの状態で画質低下が
あるのでしたら、要検討ですが。
　普段は手振れ防止ＯＮで、
ここ一発のとき、ＯＦＦにしたいのです。
　中望遠カメラとしては、この面倒はぜひ
みてほしいです。
　今回はこの理由で、購入見送りです。
　

書込番号：15911137

[ラ・C]

ラッシーです。こんばんは。１つずつお返事できませんが、

せっかくのシグマの特性を生かし切るのは手振れ補正無しで１００の性能を生かし切りましょうよ。という考えです。
みなさん、たくさん欠点のあるシグマを愛してるのはあのものすごい画像が出てくるからなんでは。
手振れ補正の効いた９８点の絵で良いんだったら別のカメラ使った方がいいんじゃないですか？電池も持つし(^ ^)　という意味合いです。

　具体的にはシグマDP3の手振れ補正付きがどれほど高画質に出来るかに依りますけど、RX1もCoolpix Aも手振れ補正が無いことからも手振れ補正技術の現状を示しているのでは？

書込番号：15913348

[ハニャアひめ]

こんにちは。
ソニーがレンズとセンサーを一体で動かす、言ってみれば鏡筒シフト式手振れ補正を搭載したビデオカメラを出していたように記憶しています。この方法なら、レンズとセンサーが一体で動くのですからいかなる光軸のズレもなく、手振れ補正に起因する画質の劣化は起こりようがないわけです。
将来はともかく、いま出ているDPをいまさら鏡筒シフト手振れ補正にすることはできませんが、このコンパクトなカメラ全体の揺れを減衰する手振れ補正グリップなんてあるといいですね。もちろんわたしが欲しいのは、超小型の秘密のショックアブソーバーを内蔵したグリップです。
業務用のハンディムービーカメラの激しい揺らぎをピタッと抑える大きな補助具は見たことがあるので、小さなコンパクトスチルカメラの手振れを数段分抑えるだけの補正グリップなら作れるんじゃないですかねえ。

手振れを防止するということなら、こんな↓動画を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LLlJl7TbXTA
スタビライザー方式です。ネックストラップを突っ張るやり方と同種の考え方ですね。
私の場合、スタビライザー方式での手振れ防止効果は気休め程度ですけど・・・

書込番号：15913602

[furuten]

ラ・Ｃ　さん

　もう一寸、詳しく説明させてください。

　１、Coolpix A 28mm 　広角
RX-1 35mm　準広角

DP3 M 75mm　 準望遠

　　　広角と準望遠では、手振れ防止機能の
　　必要性が全く異なります。
　　　わたしは、ＤＰ２Ｍ（４５ｍｍ）を愛用していますが、
　　手振れ防止機能なしは４５ｍｍで我慢の限界です。

　２、で、わたしの、興味のあるのは、
　　　　　手振れ防止機能のあるカメラでの防止機能ＯＦＦ時と
　　　　　手振れ防止機能なしのカメラとの、画像比較です。

　　　もし、画像が同等であれば、カメラサイズが少し大きく
　　　なっても、多少重くなっても、価格がちょっと高くなっても、
　　　ＯＫなんですがーー　　　

書込番号：15915190

[テトラポット！]

今晩は、多分、ワイン愛好家と似てるのかもしれません、
上を求めれば、ほんの微小な雑味も許せないみたいな感じでしょうか。
レンズ側、センサ側にしろ、何らかの画質劣化は出て来るでしょうから。

また、中望遠のDP3Mだけ手ブレ補修をつけると、
ボディサイズや補正に合わせた、システム等の改良が必要だと思います。
要は使い回しが出来ないので、価格もちょっとでは無く、かなり高くなると思いますよ。
DPMはシリーズ化(使いまわし)前提で現状の価格でしょうから。
あと電池の消耗も・・・

書込番号：15916023