


カンチレバーで溝をトレースして物理エネルギーを生成するレコードの再生音は、CDがどんなにがんばっても到達できない躍動を持ってると思います。CD(SACD)でしか表現できない世界もあるのですが、感動の絶対値はレコード高しと感じてます。
CDでレコードのエネルギーが超えられるのか、意見を聞かせてください。
書込番号:10492519
2点

はじめまして。
オーディオを趣味にして約30年になりますが、今だにCDはアナログレコードの再生音を超えていないと感じます。と言いますか長い間、CDに限らず音的進歩を感じられません。ので最近は映像、KURO沼にはまりそうになっています。でもやっぱり音楽が最高ですよね!
書込番号:10492877
4点

こんばんは
明日、ちょっとしたLP集、おまけ?にCDも到着ですが
聞く前からもう楽しみ・待ち遠しくて
書込番号:10493910
3点

magicyear さん はじめまして
>長い間、CDに限らず音的進歩を感じられません。
私もそのように実感してますが、1970年台の音がカラダに刷り込まれているので、現代の装置に魅力を感じないだけ、かもしれません。オススメのカートリッジなどありましたら紹介してください。
>KURO沼にはまりそうになっています
散々迷ったあげくに、リアプロを選択しました。「KUROの黒の表現」は魅力なんですけれど、価格が…
ショジさN こんにちは
レコードも鳴るのですか?(失礼)
書込番号:10494323
1点

>オススメのカートリッジなどありましたら紹介してください。
最近のカートリッジ事情よく分かりませんが、FRから独立された方が製作されているシェルターがお奨めです。以前はサエク・ダブルアーム+テクニクスSP10MKV+シェルターのカートリッジにてレコード再生を楽しんでいましたが、部屋の環境が変わりTADのSPとともに処分してしまいました。現在はオーディオをリタイヤ中の友人のプレーヤー(マイクロ+FR)にてテクニカのカートリッジを使用しています。マニアの方から見ればテクニカ?と思う人もいるでしょうが、CDの再生音とは比べられない音がしてますよ。
書込番号:10495586
2点

こんばんは
夜中の書き込み、間違ってました
EP集です
EP vs CD
見た目は勝負歴然??
我が家のプレーヤー、フルオートなんですが
SP・EP、サビに入ったら、リーターン
せつないなぁ〜
※ハイスクール・ララバイも入ってます
書込番号:10496236
2点

こんばんは。
現在の高級CD(SACD)プレーヤーが最高級LPプレーヤーに特性的に劣ることはないと思います。
LPプレーヤーが音が良い(生き生きしているとかエネルギッシュに感じる等)のは、レコードをカートリッジがトレースする時に発生する共振が、心地よい共鳴音となっているからでしょう。
トレースしているときには、カンチレバーはもちろん、カートリッジ本体、シェル、アーム、さらにはLPレコード表面まで、共振しています。これらが相乗して心地よい音を生んでいるのだと思います。
これらの共振を抑える方向の商品はすべて廃れてしまいました。例えば、オイルダンプアーム、真空吸着式ターンテーブル、レーザーピックアップ式LPプレーヤー。LPレコードの音の良さ(共鳴音)が感じ取りにくいからでしょう。
DIGAには真空管サウンドモードが搭載されていますが、そのうちCDプレーヤーにもLPプレーヤーモードが搭載されるかもしれません。この共振音をDSPでシミュレートして元の音に乗せればよいので、技術的にはそんなに難しくはありません。
そうなれば安価なCDプレーヤーで、最高級のLPプレーヤーの音が楽しめるようになるかもしれません。
書込番号:10496931
4点

難しい事はわかりまへん
感動はレコード
目覚めよさんは、フォノイコ一体派?
書込番号:10497250
3点

DIGA真空管サウンドモード、所詮はまやかしと思います。真に優秀な真空管アンプは俗に言われているような温かい音、雰囲気のある音とかではなく解像度の高い生々しい音がします。レコードについてですが共振うんぬんではなくアナログ録音(再生)が良いのかデジタルが良いのかの問題と思います。私自身、また回りのオーディオ仲間の一致した意見ですがデジタル録音再生には何か欠陥があるようです。
書込番号:10497788
2点

おはようさんです
Minerva2000 さん
>オイルダンプアーム、真空吸着式ターンテーブル、
これ両方やってました。レコード演奏の理想はカンチレバー以外の無振動化なんです。オイルダンプアームもシリコンオイル粘度を水あめ状態まで上げてました。追い込むほどに、カートリッジの評価が変わり、暴れん坊でやんちゃな「デッカMKX」を妖艶な音に手なずけてました。
SACDがLPを超えられればベストですので、オススメのモデルを紹介ください。ボーナスも近いことだし。
magicyear さん
>優秀な真空感アンプは解像度の高い生々しい音がします。
同意です。用途に応じて選択ですね
>デジタル録音再生には何か欠陥があるようです。
我々しろうとには何が欠陥かわかりませんが、「何か変だ」とは思います
ところで「シェルター」情報ありがとうございます。アタシはMM派なので、対応モデルがあって嬉しいです。テクニカのAT10G使ってます。中を開けて、コイルにアロンを流して固めると、別次元のまろやかな音になります。
ショジさん
>目覚めよさんは、フォノイコ一体派?
えー、何でしってるんですか? 今プレーヤフォノイコ一体改造中です。LINは買えません。
あと、写真がよくみえないでした。ハイスクール・ララバイ、EP集?カテゴリ不明。
書込番号:10498831
2点

Minerva2000 さん 補足です
確かに、超軽量針圧カートリッジ+高感度アームでのレコード再生は共振を見方につける考え方で、結果として耳に心地よいのであれば1つの完結した世界です。
一方で無振動化をつきつめていくと、世評と違う、カートリッジ本来の音が浮き彫りになってくるので、ユーザーは何度も期待を裏切られることになります。無振動を信じて、カートリッジ巡礼の旅に出て、運良くお好みのモノに出会えればラッキーですが、出会えなきゃ、装置は廃棄ですね。オイルダンプアーム、真空吸着式ターンテーブルが広く使われなかったのは、このあたりが原因かな、と思ってます。
1つだけ自信を持っていえることは、ハウリングに強いのは「無振動」。サブソニックフィルターがoffに出来るメリットもありました。
書込番号:10498874
1点

目覚めよさん
細野晴臣トリビュートアルバム
(CD 2枚組)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2522005
(EP 12枚組)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2556166
やはり、一体派でしたかぁ
目覚めよさんの、お師匠さんなのかなぁ、と言う方のスレ・レス結構読ませて頂きましたので。
傷つきやすいお方でした。何かを詮索している訳ではないですよ、ふと現れた続編を読まさせて頂いている
そんな感覚で居ます。
※ご紹介して頂いたシモーネのロマンスも買いました。なまめかしい演奏でした
書込番号:10498985
2点

おはようございます。
magicyearさん、
仰るとおり、真空管アンプは、切れの良い充実した音がしますね。ゴトーユニット+真空管マルチチャンネルアンプはひとつの理想です。
LDの映像はアナログ録画で、一方DVDやBDはデジタル録画ですが、LDの方が画質が良いとは誰も感じないでしょう。録音でも同様で、まともなデジタル録音に、人に検知できるデジタル特有の欠陥は無いと思います。現在ではプロの録音は、すべてデジタル録音です。
目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん、
オイルダンプアーム、真空吸着式ターンテーブルを使っておられましたか。私はこれらの音がどうしても好きになれませんでした。それで超軽針圧再生に向かいました。MCカートリッジのダンパをより柔らかいものに交換して超ハイコンプライアンスにし、0.25gで極端なそりさえ無ければ、完璧に再生できるようにしていました。これで聞くLPレコードの音は、まさにこの世のものとは思えない、良い音でした。針圧1.5gでも、1平方cm当たりの圧力は何トンにもなり、塩化ビニルの溝はへこんでしまいます。 0.25gにすればほとんどへこまない音が聞けます。でもこれではカンチレバーのダンピングが不足し、共振音も盛大になっていたのです。でもそれが何とも言えず良い音でした。
CD(SACD)プレーヤーで私が実際に長時間聞いてお勧めできるのは、比較的安価なものではマランツSA-15S2, 高価なものではラックスマンD-08です。ただし私自身は、改造を加えたPS3を音声のみのHDMI接続で聞いております。このいずれも、かつての超軽針圧再生のLPより、本質的に良い音が聞けると感じています。
書込番号:10499060
3点

おはようございます。
以前、オーディオを趣味にしておられる方のHPでこのような事が書かれていました。この方は演奏会をカセットテープに録音されていたのをDAT録音に換えてから音が良くなったと最初は喜んでいたそうです。しかし一聴音がよく聴こえるのですが、演奏者の顔が見えない事に気付いたそうです。カセットで録音されたものは音が悪くても演奏者の違いが分かるのにDATでは皆同じ演奏者のように聴こえるとの事。レコ−ド、CDにも同じような事が言えるようです。
目覚めよさん
私も吸着シート使ってました(テクニカ製です)。現在もマイクロですので吸着式ですよ。
書込番号:10499377
2点

Minerva2000 さん
>超軽針圧再生に向かいました。0.25gで〜これで聞くLPレコードの音は、
>まさにこの世のものとは思えない〜共振音も盛大になっていたのです。
>でもそれが何とも言えず良い音でした。
>改造を加えたPS3を音声のみのHDMI接続で聞いております。
>このいずれも、かつての超軽針圧再生のLPより、
>本質的に良い音が聞けると感じています。
むう、デジタル信号のロスレス伝送では最高と言われるHDMI接続ですか、想定外でした。
つまり、超軽量再生のLPレコードの音は、PS3のHDMI出力で超えられるということですね。貴重な情報ありがとうございます。
HDMIを受けるのはAVアンプ以外では、何かありますか?また、SACDのデジタル出力はHDMIで送れますか?
magicyear さん
DATとテープのお話、興味深いですね。イメージで語ってしまうと、DATでは無音の部分(空気の動きの音)が正に無音なんですね。しかしテープは「無音の音」が鳴っているという感じでしょうか。
ショジさん
>目覚めよさんの、お師匠さんなのかなぁ
私が目覚めた理由、そこにあります。
写真、コドモが書いた落書き帳かと思ったら、ジャケだったんですか。
知ってる曲が1曲ありまして「ろっかばいまいべいび」は吉田美奈子『MINAKO』1975年の8曲目がオリジナルです。大好きな曲。
プレーヤTD190ですかな
書込番号:10500704
2点

こんばんは
> プレーヤTD190ですかな
そうどす
めっちゃエントリー
DL-103載せたら、オートスタートでコケました
レコード聴くと寝るので、オートストップ必須なんですが、気が早い子です
カセットの話題が出てますが、昨年、カセット聴き詰め・モノラルそれもイヤホーンで7泊8日も
これが結構良い音でね
多分ですが、マスターはオープンリールで直ダビングだったんだと思います
録音作成された気持ちが大切なんだと思ってます
ただ、何に感動するのかは、人それぞれだとも思ってます
書込番号:10501153
2点

こんばんは。
目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん、
HDMIの音は、一般に同軸接続に比べて良くないです。その音を良くするには、工夫が必要で例えば、PS3なら映像はコンポーネントで出力し、HDMIには音声しか流さない(厳密にいうと映像信号もある程度流さないと、音声も送れませんが)ようにすることです。
SACDのDSD信号をHDMIに出力することは、安価なパイオニアのユニバーサルプレーヤー(DV-610,800等)でも可能です。
PS3の場合は、ハードウェアの制約でDSD信号は出力できず、リニアPCM、192KHz, 24bit, 5.1チャンネルに変換されて出力されます。その変換が、CELLにより倍精度浮動少数の高速演算で行われるため、音質に有利とされています。
HDMIの音声を受けられるのは、デジタルTVを除けば、AVアンプ(AVプリアンプ含む)しかないと思います。プリメインアンプや普通のプリアンプでは無理でしょう。
書込番号:10501332
2点

こんばんは。
DAT録音で演奏者の違いが分かりにくくなったのは、倍音があまり出なくなった為と思います。孤高のピアニスト、ミケランジェリを知りジャズ中心からクラシックを主に聴かれるようになった知人がいますが、ミケランジェリの演奏の凄さはCDからは聴き取れないとおしゃっています。ピアノの演奏にあたり一音一音の倍音が共鳴しあっているはずですがこの共鳴した音まですべてコントロールして演奏出来るのはミケランジェリ以外いないそうです。この部分がCDではすっぽり消えてしまい、聴く気になれないとの事でした。
書込番号:10501436
2点

magicyear さん
>孤高のピアニスト、ミケランジェリ
>共鳴した音がCDではすっぽり消えてしまい、
>聴く気になれないとの事でした。
CD盤に記録されていないのか、CDプレーヤーが信号を拾いきれていないのか、そこが問題です。ラックスマンD-08ならどうなんでしょう?
「修行僧ミケランジェり」のドビッシー前奏曲集(1978)は圧巻で、LPで擦り切れるほど(実際に擦り切れた)聞きましたが、和音の澄んだ響きは何度聞いても鳥肌が立ちます。ベートーベンのピアノソナタ32番も定規で引いたような緊張が素敵です。
書込番号:10501616
1点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん
>CD盤に記録されていないのか、CDプレーヤーが信号を拾いきれていないのか、そこが問題です。ラックスマンD-08ならどうなんでしょう?
私たちの間では記録されていない。どんなCDプレーヤーで再生しても聴けないと言う見解です。数百万するCDプレーヤーを所有されている方もいますが同じ意見です。CDが主力ソースになってからオーディオに熱心にならなくなった人が多いですよ。
書込番号:10502521
2点

■ショジさん
>オートストップ必須なんですが、気が早い子です
オートストップは絶対に必要です。
↓コレ買ってから、TD190は手放しました。ご参考
http://k-nisi.hp.infoseek.co.jp/dp-59l.htm
これの底板に自作フォノイコ取り付け中で。
>何に感動するのかは、人それぞれだとも思ってます
オープンリールマスター音源をイヤホンで聞くときは、それで感動するように焦点合わせますので、人間の能力(感性のオートフォーカス)はスゴイです。
■Minerva2000 さんの
>HDMIの音声を受けられるのは、
>AVアンプ(AVプリアンプ含む)しかないと思います。
う〜ん そうなると、AVアンプがないと「かつての超軽針圧再生のLPより本質的に良い音」が聴けないのでしょうか? 困りました。Minerva2000 さんは、HDMI音声を何で受けてますか。質問ばかりで、すみません。
■magicyear さん
>どんなCDプレーヤーで再生しても聴けないと言う見解です
リマスター盤は、テープヒスの除去に伴い、エネルギー感や音の芯、間接音などが消失してることがありますが、そのようなハナシじゃなくて、どのCDも全てダメなんでしょうか? 経験では1980年台の3000円以上のCD盤は、後に出るリマスターより相当マシなレベルだとおもいますけど。
書込番号:10503410
2点

とても興味深いお題です。
レコード→CDへの変化を、10代の頃に体験した世代です。
プチプチ言わなくなって、「キレイ≠綺麗」な音になりましたね。
CDの音って、44.1キロサンプル/秒の、間引かれた「音のサンプル」をつなぎ合わせていますよね。
何かが足りないのは、間引かれているからではないでしょうか?
人間の脳は、たとえスピーカーからの再生音でも、瞬間瞬間を間引かれた人工的な(自然界には存在しない)音に、不自然を感じ取っているんじゃあないかと想像します。
技術的には、間引き間隔をより小さくする方向が、デジタルで音楽を聴く場合、自然に近づくように、これも想像します。
キロ/秒→メガ/秒で、SACD。
いずれ、テラ/秒くらいまでサンプルの間隔を細かくすれば、「脳が自然な音と勘違いしてくれる」のかもしれません。
「キレイすぎる音」を求めると、レコードの感動からは遠ざかっていくように思います。
CDだと、どうしてもこっちに行きがち。
もっと、プリミティブな、雑音混じりの、でも間引かれていない音、これ、レコードの音ですよね。
CDにする時、間引かれた雑音の中に、感動の秘密があるのかもしれません。
書込番号:10503543
4点

おはようございます。
目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん、
私はHDMI音声を5年ほど前の機種である、ヤマハDSP-AX4600で受けています。この機種は古いため、96KHz,24bit,5.1Channelまでしか受けられませんが。(2チャンネルなら192KHzまで)
二羽のウサギさん、
サンプリング定理によりますと、44.1KHzでサンプリングされていれば、20KHz以下の音(すなわち可聴帯域)で間引かれている音は存在しないです。
繰り返しになり恐縮ですが、
CDのフォーマットに収録できない、LPレコードに録音されている可聴帯域内の原音は、存在しません。そのCDに収録できていないのは、下記のふたつです。
1.レコードのトレース時に不可避的に発生する共振音
2.針圧による塩化ビニル変形で発生する歪み音
書込番号:10503700
2点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん
>どのCDも全てダメなんでしょうか?、
元の録音がアナログ録音の方が、まだ聴ける音に思います。やはり、CDうんぬんでは無くデジタル録音再生に何か欠陥があるのでは?
Minerva2000 さん
>CDに収録できていないのは、下記のふたつです。
1.レコードのトレース時に不可避的に発生する共振音
2.針圧による塩化ビニル変形で発生する歪み音
私は理屈理論はよく分かりませんが、少なくともミケランジェリが好きな知人は、これらの共振音や歪音を楽しんでおられるような方ではありませんよ。昔は音響メーカーに勤めておられ「地獄耳」と呼ばれていたような方です。
書込番号:10504179
2点

こんにちは
Minerva2000さん
>CDのフォーマットに収録できない、LPレコードに録音されている可聴帯域内の原音は、存在しません。
スルドイご指摘、赤ペン添削(?)、いつも有難うございます。
曖昧かつ蒙昧な私の脳内妄想に喝が入りました。
「サンプリング定理」について、早速、検索して、概要は頭に入れました。
ナルホド、ナルホド、ふむ、ふむ。
結果、仰るとおりで間違いないと認識を改めました。
サンプリング周波数を上げる意味は、
×細かくサンプルして音の密度を上げる。
○より高い周波数まで扱う。
なんですね。
となると、俄然、
Minerva2000さんの仰ることが結論として妥当、
ということになってしまいますが、
もう少し、悩ませてください(笑
レコードでは聴こえる感動音が、CDでは聴こえないのは何故か?
と感覚的に問いかけたくなる原因として、
@CDには入っているのに、聴こえない(再生されない)トコロに感動が潜んでいる。
→理論通りに、デジタル情報を音楽に回復できていないかも?
Aレコード再生時に、再生機器側でもれなく添付される雑音に感動が潜んでいる。
→レコードの添加物再生の感動説(by Minerva2000)
B実は、20kHz以上の音に感動が潜んでいる。
→そこで、SACDの出番となる。
CCDを作るときに、原音以外を雑音として除去してしまう。
→CDに入れるべき“原音”とは?
→切り捨てた雑音に感動が含まれていた??
Dその問いかけ自体が、気のせいである。
あたりに、分類できるように思いました。
〜・〜・〜・〜
magicyearさんと「目覚めよ」さんオススメの
ミケランジェリ「ドビュッシー前奏曲集」1978年DG、
CDですが、早速購入して、今、聴いています。
ミケランジェリを聴くのは、今が初めてです。
聴き始めたばかりでなんですが、
くっきり、正確に弾く方の様ですね。
また、自分で弾いた音を聴きながら、
じっくり音を重ねていくような弾き方、
徹底しているところが特徴的だと思いました。
内向きの小宇宙的?
嵌るかも(笑
でも、これには、「感動」が入っていないんですかね?
十分響きわたっていますけど・・・
レコードだと聴けるのなら、導入も考えてしまいます(悩
うーむ、レコードも聴いてみたい!!
いや、知らない方が良いのかも・・・
書込番号:10504528
1点

■Minerva2000 さん
>レコードのトレース時に不可避的に発生する共振音
>針圧による塩化ビニル変形で発生する歪み音
どっからどこまでが「共振」で、「あっ これが塩化ビニルの音」とは聞き分けが出来ないですが、確かに単位面積あたりトンを超える面圧で
ミゾをゴリゴリやるのですから、起こりうる事象と思います。歪みが音に艶を付加したとして、倍音と歪みの聞き分けは出来ないですのもの。
ご指摘、深い と思います。
オススメの機器、インプットしました。
■magicyear さん
レコードをオーディオ用のCDレコーダーでCD−Rに焼いてみると、ちゃんとレコードの持ち味が表現される(同一じゃないけど)ので、CDの記録方式は「否」は言えないように思います。
しかし同じアルバムで市販CDとレコードを比較してみると、ほぼ100%でレコードが「力強く、柔らかく、躍動する」のです。つまり、レコードと同じデータがCDに記録されていない、と推測できます。記録されていない理由はCD製作時の「操作」と推測します。
Minerva2000 さんオススメ機器でCD再生してみたら、どうなるかわかりませんが、出る音は「超軽量再生のLPレコードの音」であり、「オイルダンプアーム、真空吸着式ターンテーブル」の音ではないので、評価は微妙なところですが、機会をみてトライしてみます。
■ウサギさん
ドビッシー、流石に行動が素早い。その勢いでレコードプレーヤの味見はどうでしょ。ドビュッシー前奏曲集」1978年DGのLP貸しましょうか。
書込番号:10505601
1点

こんばんは。
同じくミケランジェリ好きの知人の話ですが、今までにジャズ・クラシックのコンサートを幾度か主催されオープンリールにて録音されています。この音源をDAT、CDに落としたものは市販されているデジタル録音がマスターのCDよりずっといい音で聴けます。デジタル録音→CDによるデジタル再生と欠陥があるものが重なるため余計に聴けない音になってしまうと考えられます。私が以前通わせて頂いていた伝説のジャズ喫茶「ウェザーリポート」のマスターは、追い求めていたミュージシャンの新譜がCDでしか入手出来なくなり聴くのを断念されました。「音楽にならない、次元が低くなる」とおっしゃっていました。やはりCDには、何か欠落したものがあるのでは?
書込番号:10506639
2点

LPの優れた点としては、
1.20KHz以上の再生が可能である。
しかしLP支持派の方がすべて、20KHz以上を再生できるシステムをお持ちではないと思います。またSACDなら無問題とされる方も少ないと思います。従って、20KHz以上の再生が可能だから、決定的にLPが良いとされているのでは無いのでしょう。
2.微小音の再現性が良い。
CDは、大きな音ではひずみが少なく、微小な音では量子化ノイズの影響でひずみが多くなります。逆にLPは、大きな音ではひずみが多く、微小な音では、直線性が向上しひずみが少なくなります。初期のCDプレーヤーではDACの精度も悪く、補間技術も搭載されていませんでしたので、微小音での解像度が低く、くっきりした粒立ちの良い微小音は聞けませんでした。しかし近年のCDプレーヤーでは、微小音の再現性が大きく向上し、LPレコード再生にひけを取らなくなっているのでは無いでしょうか?
またLP支持派も、微小音の再現性が良いからというよりも、比較的大きな音での音質の柔らかさを挙げておられることが多いように思います。
3.音が柔らかく、耳当たりが良い。
これは塩化ビニルの柔らかさがもたらすもので、本質的に音が良いのではないのでしょう。
カラヤン指揮のベートーヴェン交響曲全集は、ドイツグラモフォン直輸入盤の方が、国内プレス盤より、音が良かったと感じました。これにはカッティングの違いもありますが、直輸入盤の方が盤質が硬かったのも影響し、極めて剛毅な音でした。
書込番号:10507965
3点

■Minerva2000 さん
LPの優れた点、そのような切り口で考えていなかったのでとても新鮮です。理工系(でしたよね)方のご意見は流石に説得力があります。
実はMinerva2000 さんには電源スレで大変貴重なアドバイスを頂き、感謝してます。オススメのノイズハーベスター、3台導入し、それまで使っていたクリーン電源の使用は止めました。「時間帯での音質変化の防止」に効果絶大でした。
■ウサギさん
私の経験と皆さんのご意見を総合してウサギさんの推測を分析すると
>@CDには入っているのに、聴こえない(再生されない)
>トコロに感動が潜んでいる。
>理論通りに、デジタル情報を回付できない
・この事実は否定できません。その理由は普及クラスCDPとエソP−ゼロの情報量(感動を含む)が違う事実を確認済みなので。
>Aレコード再生時に、再生機器側でもれなく添付される
>雑音に感動が潜んでいる。
>→レコードの添加物再生の感動説(by Minerva2000)
・「勢い」や「熱情」を司る帯域が予想外の事象によって付加されることは、やはり否定ができません。これもアリです。
>B実は、20kHz以上の音に感動が潜んでいる。
>そこで、SACDの出番となる。
・感動と帯域は切り離しても問題なしと思います
>CCDを作るときに、原音以外を雑音として除去してしまう。
>→CDに入れるべき“原音”とは?
>→切り捨てた雑音に感動が含まれていた??
・これは「アリ」です。リマスター盤などの情報欠落で明らか。
しかし、製作者の意図と我々ユーザーの要望がシンクロしてるとは限らないので、真実は不明です。
>Dその問いかけ自体が、気のせいである。
・これも「アリ」でしょう。パチパチと針音がすればレコードと思い込みますので。
以上を総合してみると、CDとレコードの差は、要因をいくつか揚げることはできるけど、要因同士の相互作用がもたらすレコード音質の特性については不明で、それを明らかにする手段はない。これが結論です。
結局、ショジさんのご意見
>何に感動するのかは、人それぞれだとも思ってます
が真理なのかも。
書込番号:10510608
2点

おはようございます
Minerva2000さんの仰る、
☆レコードの味は、「ポリ塩化ビニル」のもたらす歪み
これ、だんだんと、真理かな?という心境になってきました。
(頭の中で)
塩ビ管なら、簡単に手にはいる&加工も難しくないので、
「ポリ塩化ビニル製インシュレーター」
を作って、CDPやAMP、はたまたSPに挟んでみる、という実験を思いつきました。
適度な歪みが、軟らかな音を演出してくれるのか?
強者は、塩ビ管で、自作スピーカーを造っている様です。
なんとなく、アナログライクな音がしそうではないですか?
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tyuuou/enbisp.htm
書込番号:10512748
2点

おはようございます。
LPプレーヤーの再生では共振音が載っていると言いましたが、これはオーディオを楽しむ上では、別に悪いことではありません。
スピーカーでは、ほとんどの機種において、ユニットの振動板以外に箱を共振させ、躍動感や豊かさにつながる良い響きを作っています。
CDプレーヤーでも、筐体の共振音を積極的に利用している機種は、少なくありません。
例えばヤマハのCD-S2000の筐体を開けると、2本の梁の片方だけに、2×3センチほどのブチルゴムが貼り付けてあります。その位置も中央ではなく偏って付けられています。これは手抜きでいい加減に付けられているのでは、決してありません。エンジニアが大変な時間と労力をかけて、ベストの位置と大きさを決めた結果なのです。このゴムの大きさをこれより大きくしたり、この位置を真ん中にしたり、2本の梁に貼ったりすると、制振が過度となり、音に躍動感がなくなり、暗い、つまらない音になってしまうそうです。
書込番号:10513179
3点

こんにちは
お金のかからない実験は、直ぐにでも試してしまう性分なので、早速、実験してみました。
Nmode X-PM1というデジタルアンプは、スパイクの下を受けるものの音が乗りやすく、実験にはもってこいの機材です。
純正のステンレス製スパイク受け(サービス添付品)と、
先程近所で調達した、塩ビ管のキャップ(1ヶ¥38)を比較しました。
塩ビ管キャップ、確かに音が「柔らかく」なります。
「まろやか」と言っても良いくらいです。
しばらくコレでいってみます。
ポリ塩化ビニルで、「躍動」とは違いますが、「まろやか」が添付されるらしいということは、実感出来そうです。(・・・錯覚でないことを祈るのみデス・・・)
書込番号:10514560
2点

Minerva2000 さん
>エンジニアが大変な時間と労力をかけて、ベストの位置と大きさを決
>めた結果なのです。
これ、実感してます。制振テープや別のインシュレーターなどを使用すると(天板にナマリを乗せたりも)、一瞬「オッ、これはいい」と思うですが、ソースによって聞き辛くなったり、つまらなくなったりで、そういうCDが増えたときは、改造失敗ということです。
ウサギさん
トライありがとうございます。いつもながらの迅速対応、恐縮です。
塩ビ支柱、美音でも、見た目がちょっと…ですね。
さて、お題の「CDはレコードの感動を超えられるのか」は
「本当にレコードがCDより感動するのか?」という新たな課題が生まれました。
加えて、レコードには決定的な欠点、
「内周曲はダイナミックレンジが小さく、歪みっぽくなる」 がありますので。だんだんとCDの方が感動の総和が多いのでは? と思いはじめました。
書込番号:10521637
4点

こんばんは
新たな展開ですね。
>見た目がちょっと・・・
お見苦しい写真を失礼しました。
あくまで、実験室の様子ですので、ご理解をば。
具合が良ければ、アルミ箔やら銅箔やらカーボンシートを巻いて、見た目チューニングもじさず、です。
オーディオは、見ためも(が?)大事ですから。
>「内周曲はダイナミックレンジが小さく、歪みっぽくなる」
解決するアイテムを発見しました。
が・・・
一体いくらするんでしょうか?(CD何枚分?)
下記の「ターレスのトーンアーム」というものです。
http://www.yukimu.com/auraFrameset.html
書込番号:10522290
1点

こんばんは。
私自身はロックを中心で聴いていましたが、これらの音楽はCDでもそれなりに楽しめました(やはりレコードが良いですが)。しかし、回りの影響で聴くようになったジャズ・クラシックはCDではあまり楽しめません。レコードはそこそこ所有枚数がありますが、ジャズ・クラシックのCDは全く増えない状態です。ミケランジェリ好きの知人、もう亡くなられましたがジャズ喫茶ウェザーリポートのご主人は、私の足元にも及ばない情熱で音楽、オーディオを追求されています。私たちの間ではデジタル録音・再生に否定的見解ですが、これらの方が真に感動出来るCD、CDプレーヤーが登場すればとも思っています。皆様の書き込みを拝見しKURO沼も良いですがオーディオも少し力を入れ直したい気持ちになりました。
書込番号:10522515
1点

ウサギさん
ターレスのトーンアーム、CDが約700枚ねだんです。
http://www.yukimu.com/products/THALES/thales_inFrameset.html
しかし、盤の問題なので、アームが完璧でも内周、外周の違いは解決が困難かと。
http://reco-play.com/news/archives/000029.html
(補足)「見た目が…」の意は、その高さのコトです。
magicyear さん
CDPはこの30年で35機種を購入しましたが、レコード音イメージに近いモデル(中低域の力感に優れる音)はソニーCDP−555ESDでした。機会があればお試しください。
http://cdp101.hp.infoseek.co.jp/cdp555esd/cdp555esd.html
書込番号:10524136
2点

こんばんは
アンプのスパイクをPVCで受ける実験結果は、音的には良好で、マイルスデイビスが、しっとりとなるようになっています。
ふと、4隅のプラ脚をみると、素材は不明ですが、たたいた感じはPVCとそっくり。
その気になって廻りを見渡せば、デノンのアンプ、デノンのSACD/CDP、その他諸々、プラ脚モデルは、ほとんど「PVC(推定)+硬質ゴム製」のように見受けられます。
セラミックやアルミなど、メーカー側では、脚の素材でも、チューニングを行っているようです。
そこで、こんな仮説を立ててみました。
オーディオ耳が、レコード再生でフォーマットされている世代では、違和感が少ないという理由で、PVC製の脚が人気。
CDPデビューの世代で、レコードを知らない世代は、好みが分かれて、高解像度で鮮烈な音を好む人は、例えばジュラルミン製の脚だったり、スパイク脚を好む。
などなど。
より、レコード再生に近い音質を求めるなら、スパイク脚の下をPVCで受ける方法は、あながち間違いでもないように、だんだん納得しつつある自分がいます。
桁違いに高価なレコードプレーヤーの世界。
あの独特の濃厚な音世界の秘密は、意外と単純な、素材の音を積極的に楽しむ、という遊びなのかもしれません。
ガラス製のCDの音、聴いたことのある方なら、同じ性質の話しだと感じませんか?
書込番号:10526416
1点

ウサギさん
>アンプのスパイクをPVCで受ける
スパイクを外して、もともと装備されているプラ足を使う方が、
シンプルだと思いまけどねぇ。
>ガラス製のCDの音、聴いたことのある方なら、同じ性質の話しだと感じませんか?
これはちょっと違うようです。ガラスCDの目的はSHM−CDとベクトルが同じなのでは?
ガラス製のターンテーブルシートはありましたが、石っぽい響きになりましたね。
さて、レコードは塩ビの盤を鋭利なダイヤモンドでこするワケですので、擦過音が出るのでしょう。だからLP材質で共振が変わり音が変わるのだと推測します。ターンテーブルシートの交換も、LPの共振音の差を楽しむものでしょう。
また、演奏中のレコードに耳を近づけると、シャンシャン音が聞き取れますが、吸着式ターンテーブルとオイルダンプアームを両方使うとこの音量は大幅ダウンしました。同時に、それまでメリハリと艶があったカートリッジは艶が消失しAMラジオのような音になり、逆にそれまでうるさくて耳に痛かったカートリッジが俄然精彩を放ったことを体験してます。
ちなみに前者のカートリッジがシュアーV15系、テク二クス207Cなどで、後者はデッカやテクニカなどです。
Minerva2000 さんの「超軽量針圧派」とmagicyear さんの「吸着+オイルダンプ派」
後者の音がするCDプレーヤー という意味でソニーCDP−555を揚げました。
書込番号:10531150
4点

こんばんは
レコードを聴かずに、頭だけで妄想を続けている不届き者です。
レコードの針は、振動を電気信号に変える発電機のアンテナ。
レコードをトレースする時に生じる、あらゆる振動を拾って、音楽情報と共に、塩ビの歪みやら、プレーヤ独自の振動やら、スピーカーからの音波など、を残らず添付する働きがあるはずです。
現行のハイエンドなレコードプレーヤーの数々。
様々な素材を使って、珍妙奇天烈な形態のものもあります。
また、カートリッジも様々な素材で、様々な形態。
トーンアームだって、各社様々。
全ては、『「素材や形態の発する独特の振動」を、本来の音楽信号(振動)に添付する』為、
なんだと思うようになりました。
現在のレコードプレーヤーによる音楽再生は、
言ってみれば、「振動・共振の総合芸術」ではないでしょうか?
CDに記録されたデジタルな音楽信号を忠実に再生しようとするCDプレーヤーとは、極論すると、「住む世界が違う。」という可能性もあるかと。
いみじくも妄想を広げていく時、
Minerva2000さんの結論
>CDのフォーマットに収録できない、LPレコードに録音されている可聴帯域内の原音は、存在しません。
>そのCDに収録できていないのは、下記のふたつです。
>1.レコードのトレース時に不可避的に発生する共振音
>2.針圧による塩化ビニル変形で発生する歪み音
が、真の意味を持ってくるように思われてなりません。
→だから、その共振音と歪み音を、積極的に楽しみましょう!
ハイファイ指向のCDPでは、決して味わうことの出来ない、
振動&共振をトコトン味わう「レコード演奏」の世界へ〜
お粗末様でした・・・
書込番号:10531509
2点

ウサギさん
レコードを聴かずに、頭だけで妄想を続けている不届き者です。
>「聴いてからスレに参加しなさい」、とは言いませんのでご安心を、時に外野の意見が正論というケース、ままあります。
ハイファイ指向のCDPでは、決して味わうことの出来ない、
振動&共振をトコトン味わう「レコード演奏」の世界へ〜
>ハイファイといえども振動&共振ゼロははありえないのですが、レコードの場合は変動要因がCDより多いのが長所であり、同時に欠点となるのでしょう。使い手の力量が発揮できるのはレコード。
さて、音楽を聴いてキモチがイイという理由を学問で証明しようとしても、たぶん不可能です。キモチイイものはキモチイイし、環境が変われば、気持ちよかったことがそれほどでもなく、むしろ不快に思うこともあるワケで、感覚を統合的に処理できるヒトの能力上にーディオの再生音の良し悪しがある。
そう考えると、CD、レコードという議論自体が無意味のように思えてきました。
書込番号:10532135
1点

皆さん、こんばんは。
リスナーとしての視点とCD制作側のスタッフとしての視点のそれぞれで、
非常に興味深く皆さんのお話を拝読しておりました。
私自身の好き嫌いのスタンスを先に申し上げますと・・・
レコード会社のスタッフとしてはアナログ・レコードとCDは優劣をつけるべきメディアと考えていません。
またリスナーとしてはデジタル(ないしPCM)で録ってアナログでミキシングしたLPを好む傾向があります。
録る時はS/Nに配慮する代わりに以降はダイナミックレンジを活かしてくれるソースを理想と考えています。
制作側で仕事をするがゆえに皆さんがご存じないことも多く体験しているわけですが、
CDも登場から20年超の時間を経て、制作手法、機材、製造環境、それぞれ大きな変化があり、
再生機器側の変化と時にリンクしながらCDそのものが全く異なるメディアになったと捉えています。
同様に、近年、改めて発売されているアナログ・レコードも1970年代80年代とは違うメディアと思います。
それぞれ音楽を聴いて楽しむためのメディアですが意味合いの異なるもとして、日々、接しています。
お話の途中で倍音や再生帯域についてお話がでていましたが、少々、誤解が有る様に思えました。
昔から問題にされる「収録されない帯域」について少し補足しておきたいと思います。
可聴範囲で切り録られた収録されたソースですからある種のリミッターは掛かっていますし、
20Hzと20kHzを超えた範囲はは音としてではなく皮膚感覚の「気配」として大切な意味を持つと思います。
ただしグラスハープの様な一部の楽器を除けば音色の決定要因たる「音」は可聴範囲内に存在します。
ハイビット・ハイサンプリングにCDPで置き換える機器が主流になって久しいですが、
16ビットで収録されたものを演算補完して再生帯域を広げた際に不自然に聴こえる製品が多く見受けられます。
またボーズ博士の理論ではありませんがホールトーンという暗騒音や間接音が上手く収録・再生されているか、
むしろミケランジェリあたりを考えた場合にはそちらの方がより重要に思えます。
S/Nとダイナミックレンジは相反する要素ですがバランスがとれていないとお話の様になる危険性がありますね。
最近のCDはハイゲインなものが多くS/N感は良好に感じますが、
実質的なダイナミックレンジはコンプレッションされてしまう傾向があります。
むしろヘッドマージンを大きくして収録したものの方がダイナミックレンジは広大です。
ホールトーンなどはダイナミックレンジが広く確保されたものの方が綺麗に鳴ってくれますから、
目覚めよと呼ぶ声が聞えるさんのお話の通り収録物によっては昔の音源の方が立体感を得やすいかもしれません。
書込番号:10532933
4点

皆さん、こんばんわ。
最近このスレ読ませてもらってます。
私はレコードやLPとかの経験がなくCDからの世代です。
レコードやLPってそんなにいいものなんですか?
CDの方が容量あるし劣化しにくいし聴いたことのない私にとってはピンときませんが...
redfoderaさん
>またボーズ博士の理論ではありませんがホールトーンという暗騒音や間接音が上手く収録・再生されているか〜
〜ホールトーンなどはダイナミックレンジが広く確保されたものの方が綺麗に鳴ってくれますから、
この辺の意味がよくわからないのですが...。すみません。
書込番号:10534396
2点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん
>レコード音イメージに近いモデル(中低域の力感に優れる音)はソニーCDP−555ESDでした。機会があればお試しください。
古い製品なので聴く機会がなかなか無いと思いますがお奨め有り難うございます。現在使用中のCDプレーヤーは、これも古いですがNECのCD−10です。以前、評論活動もされている方が当時一押しの数百万するCDプレーヤーを知人宅に持ちこまれ、オーディオ仲間がそれぞれ所有のCDプレーヤーと聴き比べる機会がありました。この時、全員一致で(評論家の方以外)CD−10が一番良いと言う結果になってしまい、益々CDプレーヤーに興味が沸かなくなってしまいました。かなり前の話ですが、最新のCDプレーヤーに音的進歩があるのでしょうか?
書込番号:10536029
1点

magicyearさん、はじめまして。
>最新のCDプレーヤーに音的進歩があるのでしょうか?
CDPをどう捉えるかで答えが変わってきそうですね。
ひとつ質問させて下さい。
magicyearさんはアナログレコードを聴く際にソースや気分で
カートリッジやPHONOイコライザーを使い分けたりされますか?
書込番号:10536763
2点

redfodera さん
>アナログレコードを聴く際にソースや気分で
カートリッジやPHONOイコライザーを使い分けたりされますか?
使い分けしていません。カートリッジ各々の音色を楽しむのもよいですが、アームが一本ですので付け替えてまで楽しむ事は現在していません。
書込番号:10537093
2点

皆さん おこんばんは
redfoderaさん
> またリスナーとしてはデジタル(ないしPCM)で録ってアナログでミキシングしたLPを好む傾向があります。
> 同様に、近年、改めて発売されているアナログ・レコードも1970年代80年代とは違うメディアと思います。
Jack JohnsonのSleepThroughTheStatic LP/CD共持ってますが
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2695298
これってそうでしょうか
試聴会でLP聴いて、エエなぁと思ってLP買ったんですが、CDも買ってみたら、そんなに変わらない
海風の音・薫りがちょっとちゃうかなって感じです
(CDは1枚、LPだと2枚 確かに容量は違いますね)
色々と、めんどくさい アナログ・レコード聴く際、出音から心の準備してますし、ゆとりのある時間な筈ですから、曲の味わいも一塩
昔々アナログしかなかった時代とは違う、アナログの味・楽しみがあるんかいなぁと思ったり
今更、SQ4復活なんて事もないでしょうし。
今日は、取り敢えず、ソフトン・管球DACで堪忍どすえ〜と自分に言い聞かせてます
書込番号:10537742
1点

magicyearさん
>カートリッジ各々の音色を楽しむのもよいですが
私にとってCDPもまさに「音色を楽しむ」に近い物があります。
DACがカートリッジ、アナログ出力がPHONOイコライザーに相当します。
優柔不断でどれか一台に決めきれないので新旧の単体DACを使い回しています。
>最新のCDプレーヤーに音的進歩があるのでしょうか?
機械的技術的な進歩はあったと思いますが、古いもの新しいもの、それぞれ長所短所があると思っています。
「音的進歩」が、CD黎明期の機器より最近の機器の方が優秀か?という問いであるならば、
音楽をいかに楽しませてくれるかという点において否とお答えしたいところですね。
久々にSTUDER/REVOXのA730を聴く機会がありましたがリアルな歌声に驚きました。
後継のD730Mark2をかつて使っていましたが故障が多くて手放した苦い過去がありますが、
メンテナンスができるならコンディションの良い中古を改めて使ってみたくなる音質でした。
http://audio-heritage.jp/STUDER-REVOX/player/a730.html
白いトマトさん、はじめまして。
シンセサイザーなどはライン録りすることがほとんどですが、
複数のマイクで楽器の直接音とともにアンビエンスを収録することが多々あります。
スタジオ・ルームやホールなどの空間の残響音も一緒に収録して広がりや奥行きの音情報を加えます。
楽器などの発音体の多くはモノラルであり広い指向性を持っていますが、
その広い指向性ゆえに対峙する者に直接届く音の他、対峙者から遠ざかってゆく音や、
障害物から反射して遅れて届く音など、渾然一体となって初めて人間は「音色」として認識します。
実はダイナミックレンジが狭いと「音色」として認識させる要素が判別しにくくなり、
結果として演奏者特有の「音色」が変質して聴こえ、お話のあった「顔が見えない」という現象がおきます。
極端な例えですが、糸電話では「誰」を特定するのが難しいと感じたことはありませんか?
書込番号:10538158
2点

カキコミ中にレスがありましたので、
連レスさせて頂きます。
ShowJhiさん
>>またリスナーとしてはデジタル(ないしPCM)で録ってアナログでミキシングしたLPを好む傾向があります。
かつてのCBSコロムビアに多いタイプのアルバムでして、有名どころでは・・・
Miles Davis 「You're Under Arrest」
Weather Report 「Sportin' Life」
Sting 「Nothing Like The Sun」
>>同様に、近年、改めて発売されているアナログ・レコードも1970年代80年代とは違うメディアと思います。
昔と何が違うって、カッテイング・マスターを作っていないケースが多いんですよ。
ご存知通り、スクラッチ・ノイズに埋もれる高域を引き上げ、
サブソニック・ループにならないように20Hz以下のゲインを落とす・・・
カッテイング・マスターの出来不出来で音質が大きく左右されたわけですが、
最近はCDのプレス・マスターとほとんどが共用なので大人しめに鳴るレコードが多いかもです。
ちなみに現在は制作プロセスとしてもDAW環境で制作しているのが一般的です。
Jack Johnsonのレコードについては推測ですがおそらくフル・デジタルだと思います。
編集とミキシングもDAW環境でしょう。
Pro-Tools上で全部作業を行ったのではないかと思います。
書込番号:10538548
2点

redfoderaさん
わかりやすい解説ありがとうございます。
糸電話かぁ...何となくイメージができました。
では、失礼します。
書込番号:10539017
1点

みなさん こんにちは
■redfodera さん
視点の高いご意見大変参考になります。
>CDは優劣をつけるべきメディアと考えていません。
実はスレを立てたときは「絶対レコード」と感じてましたが、今は上記意見には同意です、
スレの趣旨はレコード時代の音源に関し、後にCDが発売されたとき、双方を比較するとレコードに軍配が上がるケースが多いので、どうなんかな? という意でしたが、この比較は最初から勝負の決まってる試合のようなもので、CDがどんなに健闘しても、判定基準が常にレコードにあるわけなので、比較として意味がないのですね。
>改めて発売されているアナログ・レコードも1970年代80年代とは
>違うメディアと思います〜意味合いの異なるもとして
単純な質問なんですが、レコードの新譜というのは商業的な「ねらい」はどこにあるのでしょうか。
>16ビットで収録されたものを演算補完して再生帯域を広げた
>際に不自然に聴こえる製品が多く見受けられます。
多くのりマスターCDで、気配や風景が消失し、全く別の音楽になってる例、あると思います。
>CDはハイゲインなものが多くS/N感は良好に感じますが、
>実質的なダイナミックレンジはコンプレッションされてしまう
>傾向があります。
昨今のCDの音の大きさには閉口してます。音が大きい=音が良いと感じる消費者にミートさせる手法らしいですが、redfodera さんのご指摘のとおり、上がつぶれる傾向が多くのCDで聞き取れます。
>私にとってCDPもまさに「音色を楽しむ」に近い物があります
同意です。熱情優先・特性優先・音色優先と3台のCDPが稼動中です。
■白いとまとさん
>レコードやLPってそんなにいいものなんですか?
1980年以前の音源でレコードとCDを比較したとき、音としてレコードがすき、という意です。しかしそれも、年寄りの思い込みかもしれない、とだんだんに思いはじめています。
■magicyearさん
NEC CD-10は未体験モデルです。偶然ですが、DACとしてソニーCDP−555ESDと同じフィリップスTDA1541を採用してます。CD-10は同じTDA1541でも「選別品」のようですが。
>最新のCDプレーヤーに音的進歩があるのでしょうか?
これは肯定も否定も出来ます。新譜CDには最新のCDP、アンプ、スピーカがマッチと感じてます。しかし1980年台に発売されたCD盤の再生に最新CDPが最適なのかはギモンです。
■ShowJhi さん
>アナログ・レコード聴く際、出音から心の準備してますし、
>ゆとりのある時間な筈ですから、曲の味わいも一塩
これには参りました。レコードの使い方の真髄を一言で表現されてしまいました。ゆとりある時間の演出アイテムですかぁ、粋ですねぇ。
書込番号:10544534
1点

興味深いスレですね。
かつては「CDは耳が腐る」とまで言った金田氏(自作界では超有名な人)が、
まともにCDが聴けるようになったと評した「金田式DAC」でCDの音を聴いてみてはいかがでしょうか?
(たしか2008年発表です)
アナログに拘っていた御仁が認めたレベルなので聴く価値アリかもしれません。
試聴したことがある知り合い曰く、とても「熱い(情熱的な?)」音だそうです。
市販DACとは一線を画すそうです。
難点は入手方法が、
・自作する
・オークションで完成品が出品されたのを落札(たぶん超高額になる)
・所持している知り合いから借りる
しか手段がありませんが...。
あと、LPとCDの優劣なんて無いと思います。
そもそもマスター音源からメディア製作の過程と
メディアから音の再生過程が全く異なるものに対して
常識的に言って同じ音が出てきません。(エンジニア目線で言うと。笑)
LP メディア製作時:AA変換 再生時:AA変換
CD メディア製作時:AD変換 再生時:DA変換
ですので...。
例えるなら日本酒と米焼酎の味を比べても意味がないのと同じですよね。
同じ原料である米(マスター音源)でも製造過程(メディア製作〜アナログ出力まで)が異なれば
同じお酒(音楽)でも全く異なる味(音)になります。
どちらも、それぞれ味わいがあり、それぞれを楽しめるのが大人の対応だと思いますが...。
日本酒しか飲まない人もいますし、焼酎しか飲まない人もいますが、
日本酒と焼酎の優劣をつけるのは無意味ですよね?
どちらのお酒にも感動があるように、LPとCDそれぞれに感動があります。
感動の質が異なるだけだと思います。
LPはカートリッジやフォノイコライザーを交換して楽しまれるのが普通ですが、
CDではトランスポータやDACを交換して楽しまれる方が少ないのが残念です。
(redfoderaさんは楽しまれているようですが)
書込番号:10545471
3点

2号君さん はじめまして
「金田式DAC」3端子レギュレータを使わない電源部にも音の元気の素がありそうですね。。回路も公開されてることですので、老眼でハンダ付けが出来なくなる前にはトライせねば。紹介ありがとうございました
さて、
今日は亡き加藤和彦さんを偲んで、パパ・ヘミングウェイでLPとCD、両方聴いてみました。使ったCDPは2台、SC1.0とCDM12自作トランスポート+自作DAC(TDA1543)、アナログプレーヤはDENON DP-59L+テクニカMM。
結果、
音色、レンジ、スピード、解像度、定位、空間表現、音の芯、どれもCDが圧倒的に勝ってました。また。CDプレーヤの差はCDとLPの差に比べるとないに等しい微小なモノでした、
一方、LPはだんご状態で全部の音が一体となってぶつかってきます。
結論は、
CDは「音がええなぁー」という感動。LPは「嬉、明日からまた1週間、仕事がんばろー」という感動でした。
2号クンさん曰く
>LPとCDそれぞれに感動があります。
>感動の質が異なるだけだと思います。
上記に加えさせてください。「感動の種類が異なる」も。
音とは関係ないことですが
パパ・ヘミングウェイのCDはいわくつきのCDで、6曲目「レイジーガール」においてLPでは加藤和彦と佐藤奈々子のデュエットが聴けるのに、CDでは佐藤奈々子の声全てが消されており、とっても残念な盤なのです(涙)
書込番号:10551372
1点

皆さん、こんばんは。
目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん
>視点の高いご意見大変参考になります。
すみません。頭が高くて(苦笑)
>音が大きい=音が良いと感じる消費者にミートさせる手法
>上がつぶれる傾向が多くのCDで聞き取れます。
自分たちで制作する時には注意しているんですが、購入してがっかりしたCDがけっこうあります。
DATで録音した経験のある方はご存知と思いますがデジタルの場合はゲイン・オーバーでいきなり歪みます。
昨今はソフト・ウエアで録音レベルを追い込んで設定出来る様になってむしろ見極めが難しくなりました。
SONYのPCM1630でマスタリングするのが主流だった頃は下位の2bit位をヘッドマージンに充てていたのですが、
DAW環境直でDDマスタリングを行う関係でヘッドマージンが小さく処理出来る様になった弊害ですね。
>レコードの新譜というのは商業的な「ねらい」はどこにあるのでしょうか。
アイテムによってはSACDにするよりセールスに繋がります(苦笑)
アナログ・レコードの中古流通が衰えないことからのマーケット回帰行動に思います。
我々と同様にいまだにレコードを愛好する方が世界中にいらっしゃる事の表れですね。
2号クンさん、お久しぶりです。
>CDではトランスポータやDACを交換して楽しまれる方が少ないのが残念です。
私の様な変わり者は少ないのではないかと思いますし、
多くの皆さんの再生環境こそ、しごく常識的理性的な行動の表れと思います。
>日本酒と焼酎の優劣をつけるのは無意味ですよね?
>どちらのお酒にも感動があるように、LPとCDそれぞれに感動があります。
>感動の質が異なるだけだと思います。
とっても素敵な表現ですね。
私も2号クンさんのご意見に大賛成!です。
書込番号:10552995
3点

皆さん こんばんは
本日の比較はアルバートコリンズの「アイス・ピッキン」です
CDPはSC1.0 ,レコードプレーヤはDP-59L+テクニカMMでの比較です。
レコードは中低音が分厚く、コリンズのギターは凶暴かつダイナミック、パーンッと弾けた等身大のパワーが体にぶつかってきます。
CDはコリンズの身長が1/8に縮んだような感じのミニチュア的な演奏で、小奇麗だけど迫力ゼロ、いけないのはベースが「ゆるふ〜ん」と鳴るところ。
この差、ハードではなく、ソフトに問題アリと感じました。
CDではコリンズのファンになれないです。
書込番号:10563567
1点

皆さん こんばんは
本日の比較はマイルスの「プラグドニッケル・ライブ」です
CDPはSC1.0 ,レコードプレーヤはDP-59L+テクニカMMでの比較です。
レコードはタバコの煙でもうもうとしたステージ、咳払い、会話など、その場の空気を切り取ったかのような臨場感を背景に、マイルスの演奏がスタート、トランペットの音は太く柔らかく、管の共鳴が吹く息とともに表現されます。
CDは間接音が強調されたか細い音、見通しが良くクールな演奏となります。
私はプラグドニッケルへ行ったことがないので、なんとも言えませんが、レコードの雰囲気だったらいいな、と思いました。
書込番号:10578310
2点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん、こんばんは。
LP&CDの鳴り方以前にプラグドニッケル・コンプリート・ボックスに反応!!!
一生の不覚はいっぱいある当方ですが、このボックスのアメリカ盤を買いそびれたのもそのひとつ(爆)
いまやいくらで取引されているのやら・・・
マイルス者の風上にもおけぬと、『マイルスを聴け!』の著者、中山康樹氏のあざけり笑う声が聞こます(泣)
ちなみにモントルー・ボックスは初回限定版をリスニング用とコレクション用に迷わず2セット購入。
先日発売になったCBSコロムビア・コンプリート71枚組はダブりタイトル多数ながら、
コレクション用に先行予約しておいたものが本日届きました。
ジャケットを愛でながらターン・テーブルへ導く崇高なる儀式の後にマイルスと対峙するのが礼儀かと。
書込番号:10578748
3点

redfodera さん
あれ?、マイルスの追っかけさん ですか。
>このボックスのアメリカ盤を買いそびれたのもそのひとつ(爆)
それって黒い箱のヤツですね。CD米盤の音は極端なオンマイクで間接音が少ないんです。日本盤はオフマイクでホールの感じがよく出ています。日本盤と米盤で音が違うのはよくあることなんですが…あまりに違いすぎて、CD製作に不信感を抱く例です。
>CBSコロムビア・コンプリート71枚組
1枚当たり600円ですね、うーん、だんだん欲しくなってきました。でも紙ジャケは、真のコレクションと化す気配が濃厚、聴かないなら、いらないか、…と迷いますね。
>ジャケットを愛でながらターン・テーブルへ導く崇高なる儀式
やはり、回転する円盤にこだわりたいですね。HDはやや情緒に欠けます。
書込番号:10580284
2点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん、こんにちは。
>マイルスの追っかけさん ですか。
実はそうなんです。
要はミーハー(爆)
国内では唯一のクラブ・ギグになったツアーの他、3回ほど観に行きましたし、
JVCが主催してからのニューポート・ジャズ・フェスティバルにも行きました。
このフェスティバルのオフィシャル・カメラマンを数回担当した方が知り合いで、
マイルスの写真を分けてもらったりもしましたね(笑)
私の場合、リアルタイムのマイルス・ディヴィスとはもちろん交通事故後に復帰してからです。
インパクト1発だの、カラオケ的なバンドだのと、
彼のキャリアの中で最も揶揄されることの多い時期ですが、
通称「ポップ・マイルス」がそれまで洋楽ロック一辺倒だった当方を
JAZZへ誘う切っ掛けになってくれました。
>CD米盤の音は極端なオンマイクで間接音が少ないんです。
>日本盤はオフマイクでホールの感じがよく出ています。
>日本盤と米盤で音が違うのはよくあることなんですが…
>あまりに違いすぎて、CD製作に不信感を抱く例です。
プロデューサのテオ・マセロは、切り刻むは、かき混ぜるは、
ともかく弄り倒すことで知られてますが、
国内盤のソースは彼の手が一度入った荒編集済みのもので、
アメリカ盤は未加工の録りっ放し素材らしい・・・
マスターとしたソースについてこんな話を聞いた事がありますが、
事実かどうか正確なところは判りません。
アメリカ盤は枚数も1枚多いですし鳴り方が違うのであれば、
マスターが違う可能性も考えられますね。
書込番号:10582970
3点

redfodera さん
>要はミーハー
実は森高のファンで、LD今も持ってます、
>洋楽ロック一辺倒だった当方を
>JAZZへ誘う切っ掛けになってくれました。
プラグドニッケルのレコードは1976年で、油井正一絶賛、わけも分からず買いました(ミーハーです)が、どこが良いのかさっぱり、でした。その凄さがわかるのに10年かかりました。
>プロデューサのテオ・マセロは、
>切り刻むは、かき混ぜるは、
>弄り倒すことで知られてますが、
>国内盤のソースは彼の手が一度入った荒編集済みのもので、
>アメリカ盤は未加工の録りっ放し素材らしい・・・
長年のギモンが氷解しました。おそらくマスターは米・日の2種でしょう。「パーンッッ」と残響する日本マスター、弄くり音源だとすると、プロの技というのは、いやはや 凄いです。
書込番号:10588878
2点

目覚めよさん こんばんは
森高で反応してしまいました
LIVE★GET SMILE 日本青年館ライヴ
古今東西 鬼が出るか蛇が出るかツアー
VHS持ってました
後、CD-ROM 渡瀬橋も・・
諸行無常、今は手元には無し
先日、Youtubeで、GETSMILE観てキャッキャ言ってました
Youtubeで感動すること案外多いです
書込番号:10589661
2点

ごぶさたしております。
ショジさん
Youtube、罪なヤツです。
小学3年の時、コレ↓を見てあらぬ感動してました。今でもけっこう きます。
http://www.youtube.com/watch?v=pMf-NwJE5fQ
redfodera さん
プラグドニッケルをしつこく追っかけて、2001年DSDマスター盤を購入、再度聞き比べました。
結果、2001年盤(写真手前の1枚)がぶっちぎりでNO.1。レコードと比べても圧勝でした。なにしろ、「音の勢い」が圧倒的。
この体験によって、お題の「CDはレコードの感動〜」については、「超えられる」と判明です。CDフォーマットは今のままで十分で、Minerva2000さんのおっしゃるとおりでした。
プラグドニッケルに関しては、全曲DSDマスターで再販すべきでしょう。
それにしても、ソフトを聞き比べるという行為、疲れます。全然楽しくないです。
書込番号:10636094
5点

解決済みのところに亀レスですが、
>目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん
はじめまして。
私も同じタイトルのCDとLPをいくつか持っていますので、私もチョット感想を。
80年代:BOOWY、レベッカ
00年代:宇多田ヒカル、浜崎あゆみ
を持っていますが、
かなり個人的な感想として
LP(80年代) > CD(80年代)
LP(80年代) > LP(00年代)
CD(80年代) < CD(00年代)
LP(80年代) ∽ CD(00年代)
というような印象から、
古い音源は、LPも良いし。
最新音源は、CDでも十分良い音がする。
と言った感じですね。
>redfoderaさん
お久しぶりです。
>とっても素敵な表現ですね。
>私も2号クンさんのご意見に大賛成!です。
ありがとうございます。
2種類のお酒を楽しいでいますが
最近は、第三のお酒(DAPやPC)を主として楽しんでおります(笑)
もっぱら、iTunesで心地よい音楽を聴けるように研究中です。
第三のお酒を楽しむ肝はDACなので、
お二人とも単品DACをお持ちなので第三のお酒も十分楽しめると思います。
書込番号:10675819
2点

2号クンさん
コンニチハ
>古い音源は、LPも良いし。
>最新音源は、CDでも十分良い音がする。
概ねそうだと思います。CDとCDPの関係は、古い音源であってもリマスター再販盤は、最新のCDPとの相性が良いようです。パソコンのハード・ソフトの関係と同じですかね。
>iTunesで心地よい音楽を聴けるように研究中です。
私もトライ中ですが、どうもプロケーブルの推奨が正しい(理論付けは??ですが)ように感じてます。今のところ、電池駆動のMACBOOKのフォン端子からプリアンプへ入力する手法が最良の印象です。
デジタル信号を引き回すのは変動要因が多すぎて、何が本当なのかわからなくなってしまい、挫折しました。
書込番号:10687126
1点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん、こんにちは。
トランスポート役を色々と思案している件ではご相談に乗って頂きましたが、
iPod用インターフェースも気になってましてONKYOとWADIAを両睨みしてます(爆)
NuforceのICON、APOGEEのDuet、LAVRYのDACでPCとの連携は可能なんですが、
インターフェースの後段でDACをスワップしてみたい衝動に駆られてます。
>デジタル信号を引き回すのは変動要因が多すぎて、
>何が本当なのかわからなくなってしまい
これは私もまさにラビリンスで迷子、ダンジョンを盲進中(爆)
DACとデジタル・ケーブル+接続方法がミニロトと同じ確率になってます。
おそらく出口がなくてその日の気分に任せておくのが正解なのかもと思います。
もしも悟りが開けたら皆さんにご紹介しようかと(苦笑)
書込番号:10687594
2点

redfodera さん
>DACとデジタル・ケーブル接続方法がミニロトと同じ確率
>出口がなくてその日の気分に任せておくのが正解
>もしも悟りが開けたら皆さんにご紹介しようか…
永遠のスパイラル(UP&DOWN&メビウスの輪)がredfodera さんの「悟り」と認識してます。「DAC1機種を残して、他全て処分」という時が来るなら、それはたぶん「解脱」かと。
書込番号:10688571
1点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん
redfoderaさん
>デジタル信号を引き回すのは変動要因が多すぎて、何が本当なのかわからなくなってしまい、挫折しました。
>これは私もまさにラビリンスで迷子、ダンジョンを盲進中(爆)
お二人とも、ある種のパラドックスに陥っている感じですね(笑)
この迷い道から脱出する鍵として、コロンブス的発想で対応するのはどうでしょうか?
そもそも、今現在のピュアオーディオは基本的にCDをいかに高音質で再生するために開発・設計されている機器がメインです。
既存製品はiTunesを快適に再生するように開発・設計されておりません。
逆に言えば、iTunesやiPodを快適に再生させる機器があれば良いのです。
例えば
100m走の陸上選手にサッカーシューズを履かせてもベストなタイムが出ません。
各スポーツには、その競技にあったシューズが必要なように、
iTunes、iPodをベストな状態で再生するには、それぞれに最適な機器が必要と思っています。
皆さんは、100m走で多種のサッカーシューズをとっかえひっかえ交換してタイムが出ない...と悩んでいるように見えます。
では、100m走用のシューズを使えば問題解決になるのですが、
今現在の100m走用シューズでは、既存のサッカーシューズよりタイムが出ないのが現状なので、どうしても悩んでしまう原因かと。
今、解決案が無くても、問題の切り分けが出来ていれば今後の対応も可能かと。
先に書いた
>もっぱら、iTunesで心地よい音楽を聴けるように研究中です。
は、より良い100m走用シューズを手に入れるためです。
最近は、WADIAやONKYOから意欲的な製品(100m走用シューズ)が出ていますが、いろいろ問題があります。
詳しくは、過去ログ[10029769]を参照下さい。
もう少し時間が経ては、100m走用シューズも改良されると思いますよ。
書込番号:10693223
3点

皆さん、こんにちは。
ミドルクラスまでのデジタルケーブルですが下手なショップが顔色なくすほど集めてみました(爆)
ちなみにI2Cで繋ぐケーブルは割愛してますし、先ほど三菱のDUCC単線のXLRが届きました。
CDPが4台常設ですから最低でも4本のケーブルが必要なわけですが接続方法に選択肢がありますから、
試して遊ぶにはいっぱいあった方が面白かろうとせっせと散財している次第です(苦笑)
自分なりに物差しにしているアイテムは決まってますがその日の気分でスワップしたりして、
キャラクターの違いを感じられる様に日々鍛錬?というお目出度いredfoderaだったりします。
2号クンさん
>お二人とも、ある種のパラドックスに陥っている感じですね
様々なアドバイス、とても有り難いしお気遣いに感謝しております。
我ながら行き着く先が皆目見えないというのは確かにどうかと思いますね。
反面、迷子や迷走を楽しんでいる自分が居たりもします(苦笑)
オーディオとの付き合い方において目覚めよと呼ぶ声が聞えるさんと当方には決定的な違いがありそうです。
「目指す音」「理想の音」といったご自身に明確なビジョンをお持ちの目覚めよと呼ぶ声が聞えるさんと、
オーディオ製品毎の世界観や音楽模様の違いに惚れてしまうとても無節操で優柔不断な当方と言えます。
ちょっと昔のドラッグストアのCMではありませんが「何でも欲しがるredfodera」って感じでしょうか(笑)
目覚めよと呼ぶ声が聞えるさんはその辺りを見抜いてらっしゃいますから・・・
>永遠のスパイラル(UP&DOWN&メビウスの輪)がredfodera さんの「悟り」と認識してます。
>「DAC1機種を残して、他全て処分」という時が来るなら、それはたぶん「解脱」かと。
というとても的確なツッコミをしてくれたのだと思います。
目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん
「解脱」ですか・・・
たかがデジタルケーブルでこの有様ですからその様な高みまではとても到達しそうにありません(爆)
ケーブルなどのアクセサリーに否定的な方でなくとも愚の骨頂と仰るでしょうし、
実際に区別なんぞがつかないアイテムもかなりありました。
使用頻度の少ないアイテムは恐らく私の趣向に沿わないものでいずれ処分する対象になるはずです。
とりあえず理論先行の方には「授業料を払ってからご意見下さい」とでも申しておきましょうか?
仕事同様、これからも現場現物主義でメビウスの輪の軌道上で散財に邁進したいと思っております(爆)
書込番号:10693772
3点

皆さん こんにちはです。
年末休暇に突入し、オーディオ+映画+酒で24(トゥエンティフォー)してます。
2号クンさん
わかり易いご説明ありがとうございます。
いち早く新しいメディアに追従することで、その経験とノウハウが蓄積できるワケですが、当方PC&IPODに関して知見がなく、どなたかの成功例を参考にさせて頂き、美味しいところだけをすくい取る方針です。情報のご提供、今後もよろしくお願いします。
今現在常用システムは、音質+利便性+コストでNAC-HD1+外部DACです。ipodは老眼ではきついですので。
redfodera さん
redfodera さんの立ち位置はいつも明確でブレがないので、ホッとします。また様々な局面で助けて頂き感謝してます。
ワタクシとredfodera さんの違い、方針の違い、実はその根源は資金の差にある、と思います。saecのアイソレーショントランス入りのケーブル非常に興味がありますが、私にはとても買えませン。24本のケーブル合計のお値段は??? 怖いもの観たさでいつか教えてください。
>とりあえず理論先行の方には
>「授業料を払ってからご意見下さい」
>とでも申しておきましょうか?
ホントにそうですね。理論自体の出発点が違ものに優劣はつけられまっせんので、、オーディオの使いこなしでは現場現物主義が最善、また機器の性能面では、名のあるメーカ製で音楽感動が取り出せないような粗悪なもの、ないでしょう。
問題はキカイの性能じゃなくて、リスナーの性能をいかに向上させるかですね。
書込番号:10696506
3点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん、こんばんは。
>様々な局面で助けて頂き感謝してます。
いえいえ、こちらこそ。
毎々、シャープな視点で話題に切り込まれるのを楽しみ&参考にさせて頂いてます。
>立ち位置はいつも明確でブレがない
どうしましょ、その日の気分次第でブレまくっておりますが(爆)
>saecのアイソレーショントランス入りのケーブル非常に興味があります
DX-3000 ONYXというやつでしょうか?
これが買えるほどは出費してないつもりでしたが案外いい勝負にはなっちゃったかも(苦笑)
http://www.saec-com.co.jp/product/c_rca/dx3000.html
>24本のケーブル合計のお値段は???
オークションやら店頭の中古が多いので安いもので2,000円、奮発しても21,000円でしたね。
平均すると5,000円から7,000円のゾーンで収まるものがほとんで1万円超えは5点だったと思います。
デジタル・ケーブルはアクセサリーの中でもオークション利用者が少ないジャンルなので、
入札者が競る事もあまり多くなくて出物を安く引っ張れたりします。
ちなみに市販品が多いのはデジタル・ケーブルぐらいで他は自作することが多く、
ご想像よりもずっと少ない費用で多くの種類を用意できていると思います。
>問題はキカイの性能じゃなくて、リスナーの性能をいかに向上させるかですね。
私の場合はリスナーの性能にはまったく自信がありませんので機械とアイテムに頼ってますね。
せめて感性の感度とアンテナの高さぐらいは何とかしたいものだと思っているのですが(苦笑)
書込番号:10700072
3点

>その日の気分次第でブレまくっておりますが(爆)
「ブレまくってる」と自信を持って言えるのは、ご自身の相対位置がいつも見えてるってことなんですから、やっぱりブレてないですね。
redfodera さんから趣味のやり方の一つの見本が見えるンです。「オーディオは単なる遊び、楽しきゃいい」と常に言っておられるような…たとえご本人が意識されてなくても。です。
>安いもので2,000円、奮発しても21,000円でしたね。
それは以外でした。寺島氏みたいなことになってる、と勝手に想像してました。
>せめて感性の感度とアンテナの高さぐらいは何とかしたいものだと
同じ意味で「リスナーの性能」言いました。
オーディオって方法論ばかりが先行しますが、「音のとらえ方」、つまり再生音の良し悪しや好みについての定性的分析手法について教科書がないんですね。これは自分でものさしを創るしかない。オーディオの音を測るものさしの精度が良いこと=リスナーの性能が良い と個人的に思っています。で、リスナーの性能アップにはredfodera さんのおっしゃるように「感性の感度アップ・熟成」「知識の習得」ということになるのだと、そう考えます。
書込番号:10706237
3点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん、ご参集の皆さん
あけましておめでとうございます。
オーディオ道楽(おバカ)道、今年も皆さんと楽しく邁進できれば幸いです。
今後は当方、音楽&オーディオ・ファンではなくてケーブル・ファンとでも称さなくては。
プラグを片耳に突っ込んだらキャラクターが解るという域まで頑張りますか(爆)
>「オーディオは単なる遊び、楽しきゃいい」と常に言っておられるような…
難しいことはあまり考えない様にしてますし、実際に考えきれませんから、
その時その時の変化の有無やこちらの気持ちの移り変わりを素直に受け止めてます。
結果的に当人は真剣に遊んでいる?つもりなだけに、周囲からみれば理解不能の代物が山積みですね(苦笑)
車もそうですが、非合理的で非生産的、どうも情緒的で感情移入できるな物が好きなんだろうと思います。
>「ブレまくってる」と自信を持って言えるのは、
>ご自身の相対位置がいつも見えてるってことなんですから、
>やっぱりブレてないですね。
そういう風に考えたことがなかったです。
相対位置ですか・・・あれも好きこれも好きなタイプですから位置が見えているのでしょうか?
うむむ、難しい(笑)
>「音のとらえ方」、つまり再生音の良し悪しや好みについての定性的分析手法について教科書がないんですね。
>これは自分でものさしを創るしかない。
私の場合、あれも好きこれも好きと言いながら「苦手なタイプ」は意外にはっきりしているかもです。
こちらが迫力負けして威圧されたり、処理出来ないほど多くの情報を提示されるのはむしろ苦手ですね。
本来のHiFiはそちらかもしれませんが、白砂に引き出されて正座させられる感じがしてダメです(爆)
ただ「これが物差しか?」と問われると全く自信がないですねぇ。
書込番号:10725495
3点

redfodera さん 皆さん
「解決済みのスレ」ですが…
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
デフレ解消の為、道楽モノはどんどん散財してくださいね。
なんでも、景気の良し悪しベット(犬)の大きさに即反映されるらしく、気のせいか小型犬がやけに多いような。スピーカーも更に小型化にシフトするのでしょうか(悲)
>プラグを片耳に突っ込んだらキャラクターが解るという域まで
>頑張りますか
広島のオーディオショップで、音を聴けばRCAケーブル金属分子の配列方向が解る孤高の職人が居ました。
その域まで逝ければひとつのゴールかもしれません。
>「苦手なタイプ」は意外にはっきりしている
>処理出来ないほど多くの情報を提示されるのはむしろ苦手
>本来のHiFiはそちら
>白砂に引き出されて正座させられる感じがしてダメ
ミドル〜ハイエンドでハイファイ追求するとそうなりますね。
redfodera さんの「ものさし」、私も1本購入させてもらいます。
注1)ハイエンドをナローに鳴らした音を、ローエンドで実現が理想です。
ところで、「1650を使いこなす」で登場した「電源別体3トランストランすポート」がウサギさんから戻ってきました。
引き続き「回覧」を継続しますが、redfodera さんは閲覧されますか? このトラポのコンセプトは上記 注1)です。
書込番号:10727146
3点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん
>音を聴けばRCAケーブル金属分子の配列方向が解る孤高の職人が居ました。
やっぱりいらっしゃるんですね、こういう方(笑)
過ぎたるは及ばざるが如し、ここまでのレベルになるとある意味で不幸かも。
前言、撤回させて頂きます(汗)
迷走、盲進で遊んでいられる方が楽しそうです。
>「電源別体3トランストランすポート」がウサギさんから戻ってきました。
>引き続き「回覧」を継続しますが、redfodera さんは閲覧されますか?
楽しそうを通り越して恐ろしい感じがします。
答えが得られそうな気もしますが、他方で過去と現在の自分が瓦解してしまいそうで・・・
お気持ちは有り難く承りますが、いましばらくはご遠慮させて下さい。
関心と興味のアンテナにビンビン反応していますが、同時に自己防衛本能が働いております(脂汗)
書込番号:10739152
2点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん 初めまして
本題の趣旨からの脱線・無礼誠に申し訳御座いません。
実は、一寸確認致したい方の記述がありましたので、宜しくお願いします。
>広島のオーディオショップで、音を聴けばRCAケーブル金属分子の配列方向が解る孤高の職人が居ました。
↑一二さんの事でしょうか?
私はLPは、oracle DelphU と、Beogram8002を使っていました。
先日熊本市で、トーレンス リファレンスと、EMTの並んだ姿を見て、久々に感激しました。
CDPは、CDM2+14bit DACのBeocenter9000他、数機種だけで、SACD盤は未所有(PS3初期型アリ)
といった経歴でして、今は、シリコン/HDDオーディオで、お気楽に行こうかな〜と^^;
書込番号:10742502
3点

dra1964さん
はじめまして、
脱線しまくりのスレですので、各種話題全然問題ナシです。
オモシロイ話などありましたら、お聞かせ願います。
>一二さんの事でしょうか?
たぶん違うヒトだと思います、こちらのショップです。
http://www.rosenkranz-jp.com/Know-how/Cable/Directionality_of_a_conductor_elucidated_scientifically.html
>oracle DelphU、Beogram8002。
>トーレンスリファレンス+EMT
>Beocenter9000他、
上記、参考までに画像アップさせて頂きました。
Beogram8002は良いですねー、憧れました。アナログの究極はトーレンスリファレンスみたいになるのでしょうけど、Beogram8002の目指した世界に共感します。
書込番号:10745136
3点

目覚めよと呼ぶ声が聞えるさん
早速のお返事ありがとうございます。
カイザーサウンドだったんですね。
雑誌で幾度も見掛けた事があるお店ですが、こちらの、"大昔"のインシュレーターに
ちょっと引っ掛かるモノがありまして。。。 お店を訪ねるには、至っておりません。
>Beogram8002:そつの無い平易な音ですが、そのデザインに一目惚れで購入しました。
私の中では、メディアの形態に優越は無く、その時の気分と、機器への思い入れで、面倒な儀式?も含めて楽しんでいます。
書込番号:10748882
2点

dra1964さん
>大昔"のインシュレーターにちょっと引っ掛かるモノがありまして。
>お店を訪ねるには…
わかります、わかります。
私も若気のいたりとでも申しましょうか、魔界を覗いて見たくて、広島まで(今は東京なんですね)行きました。以来10年以上経ちますが、カイザーさんは商売として立派に成立してるようですのでオーディオの計り知れない奥深さを実感しています。
私見ですが、熱い語り口と、確固たる信念、あやうい理論など、情念においてプロケーブルとの近似性を深く感じます。
>そのデザインに一目惚れで
>メディアの形態に優越は無く、その時の気分と、
>機器への思い入れで、面倒な儀式?も含めて楽しんでいます。
法則性がないように見えて、実はバランスに重点を置いた「オーディオとの付き合い方」の一つの理想が語られてます。(と、勝手に解釈しました)
書込番号:10753605
2点

皆さん コンニチハ
レコードの感動をCDで越えられることが解りましたので報告します。
44台目のCDプレーヤとしてニューホースCDP-8を購入しました。
CDP-8の評価はこちらです。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=12347663/
CDP-8、同胞ACアタプターでは上記評価どおりです。しかし、ACアタプターの容量アップ(8A)で別物へ変貌します。
低音が、高音が、音像が、というそういうレベルにありません。
大海原のうねりを思わせる、底知れないエネルギー。
このスレで話題になっていたNECのCD-10,ソニーのCDP-555ESD、そしてCD-10を越えるTEAC VRDS-25XS、どの機種もCDP-8と比較すると、「箱庭的なせせこましい音」に聞こえます。
CDP-8の電源強化は、唯一無二の雄大なエネルギーで愛聴盤CDに新たな生命を吹き込みます。
このスレにご参集の皆さん、機会があれはトライください。
書込番号:12389319
2点


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