『どなたか電波の特性に詳しい方教えていただけませんでしょうか』のクチコミ掲示板

[moulton]

お世話になります。

会社の配布のAUの携帯とiPhoneを使っています。

建物の奥ではiPhoneのアンテナが５本表示されていたり１本の表示になってしまったり不安定な表示なのですが、実際に通話をすると途中できれてしまうことが多いです。しょうが無くAUの電話を使うわけですが、softbankの電波の特性で建物の奥まったところでは単に電波が弱いと理由以外に、物体に反射して奥まで届くという特性が弱いのかと思っています。

皆さんこんなもんなんでしょうか?

書込番号：11872723

[でぢおぢ]

前身のボーダフォンの頃から、docomoやauと違って800MHz帯の割当が無いので、電波状態はそんなもんです (^^)
　
　

書込番号：11872749

[Apple_iPhone]

確かにSoftBankの電波はそのような特性がありますね。
また通話中にいきなり切れるケースとか、たくさんユーザーがいる場所では著しく繋がりにくくなります。

ま、auはバリ3圏外がどうしても納得できず2年前に使うのをやめてしまいました。docomoもFOMAの初期はひどかったし、SoftBankがどう変わっていくかじっと耐えて我慢しています。

書込番号：11872792

[がんこなオーク]

割り当てられている周波数帯の違いでＳＢＭは不利ですね
孫さんが昔よく怒っていたのは８００Ｍ帯をもらえなかったからです
電波は周波数が高いほど直進性が増します（細かいことは省略）

書込番号：11872796

[balleyan]

周波数が高くなるほど電波の直進性が高く、回り込みにくくなるため、建物内で不利だそうですね。

ただし、周波数が高いほど乗せられる情報量が増える。

auは800MHzでソフトバンクは2GHz。

書込番号：11872800

[seabird217]

2GHz帯のみでは、そんなものです
因みに、800Mhz帯を使ってなかった初期のFOMAもそんな感じでした

auは2Ghzも使ってるけど、どっちかといえば800Mhz帯(新800Mhz帯)がメインなのです

書込番号：11872816

[サムソン冬木]

auとdocomoは2Ghzと800Mhzの免許があり、SoftBankは2Ghzのみです。2Ghzは波長が短いため、物質に吸収されやすく、回折も起きにくいそうです。回折は、障害物の後ろに電波が、回り込む現象。そのため建物の中などでは減衰が起きやすいそうです。孫社長の話では、800Mhzは面積にして2Ghzの4倍の範囲に電波が飛ぶらしいです。なので基地局の数ではすでにauを抜いたのに、電波のカバー範囲でauにも後れをとっているとのことです。

書込番号：11872869

[サムソン冬木]

夏になると葉っぱが生い茂るせいで、電波も悪くなると、これも孫社長が、おっしゃっていました。

書込番号：11872878

[Keystar]

みなさん言ってますけど、2GHzの電波しか持たないソフトバンクは、建物内部への到達性や、山間部でのエリアが800MHzをもつドコモ、auと比べると不利ですね。

対策として、一応、今年度中に基地局を倍増させます。倍増させても2GHzの不利は残りますが、今よりは、少しよくなります。
2010年度電波改善宣言
http://mb.softbank.jp/mb/special/network/pc/
あとは、個人の自宅、職場、店などに、無料でフェムトセル（ホームアンテナFT)を設置できますので、これを設置すればその場所では改善されます。

根本的には、800MHz（700/900MHz)の割当がないと難しいでしょう。総務省による、次の700/900MHzの割当が2012年にあります。ソフトバンクは900MHzを希望してますが、順調にこれが割り当てられれば、今のiPhoneを含めて電波の改善が可能です。iPhoneは国際整合性のある900MHzには、対応しています。

それと4月に停波したPDCで使っていた1.5GHzの再割当があり、これも4月以降順次整備して行きます。ただし1.5GHzは日本独自の周波数のため、既存の端末やiPhoneは対応しません。943SHなど1.5GHzに対応した端末でしか使えない。

書込番号：11872897