『DMFの使い方』のクチコミ掲示板

[long1]

残念、奥にピントが合っちゃった。

RX100を買って、大喜びで使っているのですが、歩留まりが下がる原因にピントずれがあります。　普段は、DMFでフォーカスエリアは、フレキシブルにして大体の被写体の位置にAFポイントを使って撮影しています。　ライブビューでの撮影ということもあってか、合わないこともあります。　そこでDMFをうまく手軽に使いたいのですが、どーもうまく使えません。　
１　シャッター半押しでAF
２　コントロールリングでピントの追い込み
３　そのままシャッターを深押し。

ってことなんでしょうが、　２のピンの追い込みで、半押しの指が離れることがしばしば、（一つ目の問題）、コントロールリングを回しても、ピントの山に近付いているのか遠ざかっているのかよくわからず山が見つかりにくい。（二つ目の問題）

皆さんは、どうやって使いこなしているのでしょうか？　コントールリングの調節量が微調整すぎるように思うんですが。どうでしょうか。

書込番号：16507739

[540ia]

long1さん

　一つ目の問題はなれるしかないと思いますが、二つ目の問題はピーキングレベルを設定して見るのも良いかも知れません。
　http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44329430M.w-JP/jp/contents/04/04/05/05.html
　ピーキングは色も変えられます。
　http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44329430M.w-JP/jp/contents/04/04/06/06.html

　ピーキングを使うとカメラを前後させてフォーカスを合わせる事も出来る様にもなります。

　ただ被写体によって検出が出来ない場合も有るので万能ではありませんが…

書込番号：16507824

[TouranHG]

一つ目の問題については、設定で真んや左右ボタンなどに再押しAF/MF切り替え機能を割り当てると、AF後に一手間いりますが、半押ししなくてもMFが使えます。単にAFボタンが割り当てられると便利なんですけど、ちょっと見当たりません。
二つ目は540iaさんの言われてるとおりかなと思います。もう少し使い易いと良いんですけどね。

書込番号：16508495

[long1]

540iaさん,TouranHGさん 早速のアドバイスありがとうございます。

540iaさん　ピーキングも使ってみましたが、ピーキングの表示が目立ちすぎて、みずらく感じます。
フォーカスを拡大したときだけ、ピーキングが出るとか、コントロールリングを動かして、数秒間だけピーキングされるとか工夫があるといいのですけど。　年がら年中ピーキングが出ていると、被写体を取る画に集中できなくて。。（とほほ。　慣れなんでしょうけど。

TouranHGさん 　これやってみます。　フォーカスを拡大して半押ししながら、固めのコントロールリングをいじるとカメラ全体が動いてフレーミングが狂ってしまいます。　なんで、どこを取っているのか判らず、えいってシャッター押すのも苦しいです。　ついシャッター半押しをはずして全体を確認してなんてしているとせっかくのピントがリセットされてしまうし、苦しかったですが、大体あわせれば一機にMFにしてしまう。　これは手かもしれません。　機械なんで使いこなすには慣れも必要だと思いますので、試してみます。　

書込番号：16509205

[540ia]

long1さん

> フォーカスを拡大したときだけ、ピーキングが出るとか

RX1はこういう動作になっています。 これはこれで、ピーキングを見てフォーカスを合わせる間、拡大表示をしなければならず、以外と使い勝手は悪いんです。
一番良いのは中央ボタン等でピーキングのオン/オフが出来る事ですかね。 ファームアップで対応して欲しいですね。

書込番号：16509391

[Bernini]

long1さん

昨日M2のレビューにも書いたのですがDMFは秀逸な機能だと思いますが手持ち撮影だとちょっと厄介ですね。

M2レビュー
http://s.kakaku.com/review/K0000532639/ReviewCD=622803/

M2だとこれまた秀逸な瞬時に焦点距離が５段階に切り替えることができる「ステップズーム」がDMF使用時に使用不可になるので私は手持ち撮影時にはDMFを使う事を諦めました。

上でTouranHGさんが指摘しているように私はDMFを使わず撮影しています。

「中央ボタンの機能」　→　「再押しAF/MFコントロール」
「左ボタンの機能」　→　「オートフォーカスエリア」

これだと中央のボタン一つでAF／MFの切り替えができますしフォーカスポイントの変更は左ボタン一つでオートフォーカスエリアをフレキシブルスポットを選択しフォーカスポイントの移動が顔をファインダーから離さなくても可能になります。

初代には残念ながら電子ビューファインダーが着けられませんが、両手と顔の３点で保持するスタイルはとても安定しておりピンズレ、手ブレが局限できます。

他にはネックストラップを緊張させたり一脚をベルトホルダーで支えたりしてカメラ位置を大きくズラさないようにする対策をしてらっしゃる方もいます(一般的に^ ^)。

MFアシスト時にピントの山が見つけにくいといった件ですが、最初にAFで合焦させているのでMFアシストで拡大された領域内にはピーキング機能で検出された合焦部分の輪郭が色付きで表示されている確率はかなり高いと思います。

コントロールリングを回せばその色付き部分の消失／出現で素早くピント位置がわかります。

後は画面を見ていれば画の先鋭感が微妙に変わるのでそこで細部のピント位置を追い込むと確実になると思います。少なくともこの手順を踏めばピンズレ(ピン抜け)はないはずです。ピーキングの表示はあくまでも輪郭部分なのでそこは注意したほうがいいと思います。それとピーキングの設定は「弱」にしています。

常時表示されるピーキングの表示が煩わしいという点はMFからAFに切り替えるだけで(私の場合は中央ボタンを押すだけ)表示されなくなるのでそれほど問題ではないのでわないかと思います。

書込番号：16509681　スマートフォンサイトからの書き込み

[long1]

前のコップもバッチリ	後ろのフォトスタンドもバッチリ

TouranHGさん、 Berniniさん
早速、残業終えてやって見ました。感激です〜！ ありがとうございます。 AF/MFを一発で切り替えるこのボタン設定とピーキング機能で、問題解決です。 ピントを追い込もうとして拡大してコントロールホイールを操作したり、コントロールリングを操作すると、どうしても半押しのシャッターから親指が離れました。 DMFではなく、MFに切り替えれば、上手く追い込みが出来ますね。 更にDMFだとピーキングが出っぱなしで、被写体が見辛かったですが、これもMF/AF切り替えで必要時に出てきます♪ 事実上の半押しシャッター不要のピーキングオンオフ付きDMFって感じ。 求めていた操作性が実現した感じです。感謝感激です。 RX100が一段と高級機になったと錯覚するぐらい使い勝手が進化しました。早速、残業終えたピントバッチリを撮ってみました。後ろのフォトスタンドの埃までピントが合いました。(笑
540iaさんもありがとうございました！

書込番号：16511534

[long1]

アララ、写真のサイズを縮小して転送したら、眠い感じになってしまいました。 元の写真は、もっとくっきりしています。

書込番号：16511627

[540ia]

long1さん

　改善されたようで良かったですね。

　私のRX100がMF/AFの切り替えをしてもピーキングは消えませんでした。
　何かほかの設定が影響しているのかなぁ〜

　もうちょっといじってみて何かわかったらまたお邪魔します。

書込番号：16511747

[Bernini]

long1さん

＞事実上の半押しシャッター不要のピーキングオンオフ付きDMFって感じ。 求めていた操作性が実現した感じです。感謝感激です。 RX100が一段と高級機になったと錯覚するぐらい使い勝手が進化しました。

問題解決したようで良かったですね^^



DMFの話なのにDMFを使わないことをお勧めした手前少し気になったので蛇足かもしれませんが操用性をさらに向上させる話を一つつけ加えさせて頂きます^^;　（以下長文すみません）

このスレは主に「ピント」の話ですがこれは「露出」とも関連してきます。

写真撮影で大事なのは「構図」、「ピント」、「露出」ですが、ここではピントを合わせたいものにどう合わせるかといった事を考えているので「構図」はもう決定しているという前提にして話をすすめます。

「ピント」を特定の箇所にもってきたいと考えた時点で撮影者は「Selective focus」により主題を強調し背景を簡略化しようと決めたことになります。つまり主題（この場合は主要被写体）がはっきりしていることになります。

次にその主要被写体を中心に考えた場合、その主要被写体をよく見せる（強調する）にはやはりその主要被写体が適正な露出になっていることが望ましいと思います。フォーカスポイントの移動に伴い適正な露出が得られるようにスポット測光点もフォーカスポイントに連動していれば話は早いのですが残念がらRX100/RX100M2では追随しません（他機種ではスポット測光点がフォーカスポイントに連動するものもあります）。

但し、M2で撮影してみるとM2のマルチ測光はかなり優秀でほとんどの場合失敗は少ない印象を持っています（初代から少し改善されているのかもしれませんが^^）。

そこで提案なのですがRX100のマルチ測光の優秀さとMFを支援する優秀な機能を最大限活用することを考え、露出をブラケット撮影できるように設定しておくことをお勧めします。
→　ドライブモードを連続ブラケット（BRK0.3EV）を選択しておきます。

こうしておくことによって全体の露出を考えつつ、主要被写体の適正露出を見極めることが容易になります。


コーヒーカップとフォトフスタンドのlong1さんの写真を例にとって説明します。

室内で撮影された写真。手前のコーヒーカップと奥のフォトスタンド及び室内背景の露出を考慮し全体として適正な露出になっていると思います。

１枚目ではコーヒーカップに焦点が合っています。この時はほぼ真上からの光と部屋の奥からの光によってコーヒーカップが照らされているようですが、このコーヒーカップを強調するなら露出をあと少しだけ上げてこのコーヒーカップの露出を適正なものにすると良いかもしれません。ただ奥のフォトスタンドの色が鮮やかな色なので露出を上げたときかえって奥のフォトスタンドのほうが目だってしまうかもしれません。そんな時は実際にブラケットで撮影した画像を見て判断するのが早いです。より主要被写体が強調できる露出を選ぶ事が可能になります。

この効果はコーヒーカップの例では理解しにくいかもしれませんが、逆光時に人物撮影などするとその効果がよくわかります。
（一旦切ります）

書込番号：16511989

[Bernini]

RX100M2/換算28mm/ISO400/F1.8/ss1/60sec/Nikon SB900 with 1/4CTO Gel

（連投です）

露出をズラして撮影した画像が撮影意図と異なり気にいらなければ露出補正することになりますがコントロールホイールの下のボタンを押して露出補正機能を呼び出すことになります。


一連の撮影シーケンスを考えるとボタンの割付レイアウトの一案は下記のようなものになります。

�@「中央ボタンの機能」　→　「再押しAF/MFコントロール」
AFで主要被写体に概ねピントを合わせる。狙ったところにピントがきているかをボタンを一押ししてMFのピーキング表示により確認（ピントがきていればその対象箇所の輪郭に色がついていることにより確認できる）。ピーキングの強さは「弱」に設定。
必要に応じコントロールリングを操作しピントの細部調整。左手でボディ前面のコントロールリングを回せばMFアシストによりAFでのピント位置が自動で拡大。コントロールリングを回すことによりピーキング表示の消滅・出現でピンズレ、ピント精度がわかります。同時に画面上の先鋭感によりピントを追い込みます。よければレリーズして撮影。


�A「左ボタンの機能」　→　「オートフォーカスエリア」「フレキシブルスポット」
上の操作で構図を変えずピント位置を調整したければ左ボタンを押しフォーカスポイントを移動し再度中央ボタンを押してMFに切り替えピーキングで確認。


�B再生ボタン
撮影結果の確認。連続ブラケット（露出ブラケット）により主要被写体の適正露出をチェック。ヒストグラムを表示しておくと確認に便利。


�C「下ボタンの機能」
露出補正機能を呼びだし必要に応じ露出補正（露出制御モードがマニュアルの場合は当然マニュアルで設定）。

上記のような撮影手順だと�@から�Cのボタン配置は反時計周りに並びます。

long1さんは文中から察するに今までは右手親指でシャッターを切っていたようですね（胸の前でRX100を捧げ持つ＝手でハートを描くような撮影姿勢でしょうか^^）。私はM2で電子ビューファインダーを使うこともあってシャッターは右手人指し指で行い右手親指でコントロールホイールまわりのボタン操作を行っています。親指を動かす範囲を狭めることができるので上記のような配置が便利です。M2では上記操作を全て電子ビューファインダー上で行えるのでカメラを動かす必要がなく構図等の再設定が必要ありません。また、初代でも光学式の液晶ビューファインダー（ルーペ）を背面液晶につけた場合には同じくリコンポーズする必要がなく素早く撮影できます。

また連続ブラケット（露出ブラケット）は一眼レフ機だとミラーがありミラーショックが大きい機種もあるのであまりお勧めしませんが、RX100／RX100M2はミラーショックがないため連続で撮影してもブレをさほど気にすることもありません。ブラケット撮影した３枚の中からよりピンズレや手ブレていない写真を選ぶ事も可能になると思います。

本スレではピントがお題でDMFを使用しないことをお勧めしましたが、ピント精度向上と適正露出の話が欠落していると片手落ちのような気がしましたので冗長かもしれませんが付記させて頂きましたm(_ _)m

最後に上記のようにして撮影した１枚を貼らせて頂きます。

■カメラRX100M2/換算28mm/ISO400/F1.8/ss1/60sec/Nikon SB900 with 1/4CTO Gel, right to camera/JPEG/16:9

書込番号：16511994

[long1]

Berniniさん 夜中に連投で解説ありがとうございました。
先ず、一点修正です。 シャッターを押す指は、人差し指です。 書き間違えました。(汗
親指でコントロールホイールを操作し、フォーカスポジションを合わします。RX100が小型のために親指と人差し指が窮屈で人差し指がシャッターからは離れる。というのが悩みでした。ご教授頂いた設定でシャッター半押しの制限から解放されたので、もう大丈夫です。
露光の件、大変参考になります。 投稿された和室の写真は凄いですね。 襖の外の庭も白飛びする事なく様子を捕らえています。同時に暗い部屋のディテールも写し出されていて、尚且つポートレートとしてモデルさんのはだの色を最適露出に設定されています。外、和室のシャドー､モデルさんの肌。三つの課題を解決している。RX100のダイナミックレンジの深さも好きな所でしたが、これは、異次元の写真ですね。凄い技です。
なおDROやHDRはまだ上手く使い込めません。 DROは、確かにシャドー部が持ち上げられますが、露出調整の結果が主題の被写体に効きにくくなる様です。 また解像度も落ちる様に感じます。HDRは、RAWデータを残したいので使っていません。
和室の写真は露光ブラケットで最適画像を得たと言うことですかね。

書込番号：16512439

[long1]

540iaさん
ピーキングの件、ありがとうございました。 フォーカスモードがDMFになっているとピーキングが入りっぱなしになります。AFにして試してみて下さい。 AF/MF切り替えで同時にピーキングもオンオフできる様になりましたよ。

書込番号：16512455

[540ia]

long1さん

ありがとうございました。　AFに切り替えたら消えました。

これは、私にとってはちょっと微妙ですね。
発売日に購入して1年以上ピーキングONで使ってたので、慣れてしまったという事もありますが…
それ以前にNEXにマニュアルレンズを付けて、置きピン、ピーキングを使ってカメラを前後させて
と言う使い方をしていたのもあります。

この辺は、使う人の使い勝手が良い設定にして使えばよいと思ってますので、私はピーキングONで
使いそうですが、ピーキングの無いすっきり画面は魅力的ですねぇ〜
しばらく悩んでみます(笑）

書込番号：16512817

[540ia]

花？とハチに合わせてシャッターを切ったつもりがハチに逃げられピンボケ	蝶の羽根とかはピーキングでどの辺にピンが来ているか確認出来る	ハチと背景の区別が容易に付けられる	F4に絞ってブレが出そうだったのでISOを上げてみた

ちょっと外に出て試してきました。

これは撮影スタイルにかなり左右されるようですね。　私はいきなりDMFに戻る羽目になりました。

とりあえず使用頻度の低いISOを割り当てていた右ボタンに再押しAF/MFコントロールを割り当て。
左ボタンはドライブ、中央ボタンはスタンダード。

この状態で、ISO感度やフォーカスモードをFnボタンに割り当て。　という設定で撮影開始。

確かにAF-Sで問題無いような撮影ではピーキングが邪魔になるので重宝しそうですが
その状態でのMFは私にとってちょっと使い勝手が悪くなりました。

まず、フォーカスエリアの選択がAF時のエリアと連動しなくなる事。 電源OFFで中央リセットになる事。
AF時のエリアは電源OFFでも最後の位置を記憶しています。


私の撮影スタイルは添付のようなハチとかを追いかける事が多いのでAFはある意味必須。
片手で追いかけるのと距離が頻繁に変わるのでMF向きではなく、またAF後に何処に合ったのか
ピーキングで確認したい為、AFとピーキングが同時に使えるDMFがベストになりそうです。

皆さん、自分に最適な設定が見つかると良いですね。

書込番号：16513425

[TouranHG]

long1さん

おっ、解決してますね。
使い易くなったようで何よりです^^。
使っていくうちに何か良い設定が見つかったら教えてください。


540iaさん

MFアシストのエリアがAFエリアと連動しない（独立設定)、というところですよね。
一瞬、バグ？と思ってしまいました。この方が使い易いこともあるんでしょうかね。。
ポイントを頻繁に移動する場合は、個別に設定するのは大変ですね。

現状でこのモードを使うなら、中央専用で使うか、ポイント移動する使い方なら
MFアシストを切って全体画面でのピーキングで使う感じになりますかね〜。
常に全体が眺められることもあるのでMFアシストオフもアリな気もしますが、
折角の機能を使い切ってないですね。。^^;

書込番号：16515822

[540ia]

TouranHGさん

　そうなんです。　DMFの時はAFアリアとMF拡大時のエリアは共通なのに
　AF/MF切り替えにすると別設定なんです。　まぁ、MFで使う人は
　最初からMFでしょうから、特に問題は出ないのでしょうが…

　花とか虫を撮る時は殆ど中央固定で全画面ピーキングです。
　食べ物とかテーブルフォトの時は食材にあわせてエリアを移動しますが
　それでも拡大表示せずに全画面ピーキングです。

　もう、全画面のピーキングになれてしまったというのが最大の理由です。

　なのでRX1の拡大時のみピーキングが働くというのがまったく使い物に
　ならなくて困ってます（笑）

書込番号：16516869