COOLPIX P900
- 24〜2000mm相当(※35mm判換算)の超望遠撮影が可能な、光学83倍ズームを搭載したコンパクトデジタルカメラ。
- 「デュアル検知光学VR」により、角速度センサーと画像情報から得た2つの情報を基に5.0段(※CIPA準拠)の手ブレ補正効果を実現している。
- 高速AF性能などにより約0.12秒(※広角側、CIPA準拠)の撮影タイムラグを実現し、撮りたいと思った瞬間を逃さず撮影できる。
デジタルカメラ > ニコン > COOLPIX P900
木星と木星の衛星を撮影してみました。衛星はポラリエを使ってみました。木星の条件だと衛星が撮影できず、衛星の条件だと木星の縞模様が写りません。衛星はポラリエに付けて1秒の露光が必要ですが、木星の縞模様は1/15秒以下でないと写りません。両方が映る方法はないでしょうか?
書込番号:20969751
11点
sugahideさん、こんにちは。
> 衛星はポラリエに付けて1秒の露光が必要ですが、木星の縞模様は1/15秒以下でないと写りません。
これだけ明るさに差がある被写体を、同時に一枚の写真に収めるのは、おそらく無理だと思います。
それでもできるとしたら、ピクチャーコントロールをニュートラルにしてコントラストを弱め、木星の縞模様が白トビしないギリギリのシャッタースピード(それが1/15秒でしょうか?)で撮影して、それで衛星がかろうじて写っていれば、トーンカーブを使って持ち上げるくらいでしょうか。
ちなみに縞模様と衛星が、どちらも綺麗に写っている写真があったとすれば、それはおそらく合成写真(縞模様が写っている写真と、衛星が写っている写真を合成する)だと思います。
書込番号:20969863
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0点
ダイナミックレンジの上でも、合成するしかないかと。
書込番号:20970223 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
ありがとう、世界 様
コメントをありがとうございました。やはり合成しかないですか。自動追尾のポラリエで何とかならないかといろいろやってみましたが、だめでした。
書込番号:20970369
0点
secondfloor様
詳しくコメントをありがとうございました。自動追尾のポラリエで何とかならないかと思っていましたが、甘かったです。カメラを初めて1年くらいの自分にはパソコンの補正くらいしか出来ず、勉強になりました。詳しい説明に感謝致します。
書込番号:20970416
1点
念のため、簡易計算してみましたが、望遠鏡の設定ではどうしようもありませんね。
あえて可能性があるのは、
【広ダイナミックレンジ撮像素子】を使った場合であって、
それは一般に売っているカメラとは桁違いのダイナミックレンジを持ちますですので、
一般向けのカメラなどを探しても時間の無駄にしかなりません。
さて、
現状の等級までは調べていないのですが、さらっと調べた限りでは、
・木星:最大-2.9等級
・ガニメデ:平均 4.6等級
ということですので、上記視等級について、単純に明るさの比率として上記のままで単純計算すると・・・
(100^(1/5))^(4.6-(-2.9)) = (100^(1/5))^(7.5) = 1000
・・・という感じで、ピッタリ 1000倍でした(^^;
一見、デジイチでRAWならダイナミックレンジに入る場合もあるかもしれない、しかし・・・・
実際にはガニメデで少なくとも反射率数%相当にする必要があろうかと思います(それでも「光っている感」としては暗いけれど)。
仮に5〜10%相当にしても、木星は5000〜10000%相当になってしまうわけです。
はやりデジイチであってもダイナミックレンジの範囲外どころか論外になるかと思います。
書込番号:20970734 スマートフォンサイトからの書き込み
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1点
P900の過去ログで、木星の縞と衛星が一応写っている撮影例です。
http://s.kakaku.com/bbs/K0000749556/SortID=18732041/
見慣れていない私は、かろうじて写っている衛星を探すのに画面をスクロールしなければ見つけられなかったりします(^^;
※先の私の計算例に耐えうるダイナミックレンジがあれば、もっと衛星らしくなるハズです。
書込番号:20970798 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
このクラスの撮像素子のAD変換って10-11bit(1024-2048段階)程度の気がするので、単純輝度差的にはNGですけど、
惑星や月・太陽のように拡大すると面積の広がる天体の場合、その面積全体の合計を星の等級として表現しているので、
拡大撮影時の輝度差は、面積分の一にしないといけないので、数百倍程度の差に収まるのかなと。
数十倍では?と言われそうですけど、衛星の方も気流の乱れや回折の影響で、十数ピクセル程度の面積にはなっているでしょうから、
単純に計算してイケる!って思うとうまく行かないんですよね。
あと、木星は輝度上限、衛星は輝度下限で捉えられたとしても、JPEG画像上は見難い事極まりないでしょうから、
沢山撮影してRegistaxで平均化・Wavelet変換・コントラストダウンとか処理すれば、見やすいのが得られるかもしれません。
番外編(笑)
ビクセンのEyepiece Bookと言うアプリを使うと、望遠鏡と接眼鏡の組み合わせでどんな大きさに見えるのか?
というイメージ画像を見せてくれるので、惑星の画像が必要以上に高解像だろという突っ込みはさておき、
惑星と衛星を同時に見た気分にはなれるかも。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.vixen.eyepiece
書込番号:20970983
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1点
>ありがとう、世界さん
綿密な計算をして頂いて感謝を致します。
同じようなことをやっている人がたくさんいらしゃるようでうれしくなります。画像を見る限り不可能ではないみたいですが、多分特別な条件で撮れたのだと思います。いろいろ紹介して頂いてありがとうございました。奇跡にチャレンジしてみます。
書込番号:20973019
0点
>M.Sakuraiさん
見やすくする合成が出来るとよいのですが、今のところウィンドウズのフォトで補正するくらいですので、機会があればチャレンジしてみます。パソコンからですので、アプリは見れませんでした。いろいろとありがとうございました。
書込番号:20973046
1点
こんばんは。P900は持ってませんが・・・。
木星と木星のガリレオ衛星、太陽からの距離はほぼ同じ、だったら同じ明るさで照らされているはずなのに、写真に撮ると露出(明るさ)が著しく違うのか、よ〜く考えてみると、どぉ〜したらイイかわかるかも。
書込番号:20973221
0点
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