


有効(口)径と光学望遠の関係、気になりませんか?
※「有効(口)径」のごく基本的なことをご存知の方を対象として書いていきます。
添付の画像(表)では面倒な計算段階を非表示にしていますが、
・(仮称)望遠係数
とか
・(仮称)対角画角の(上限)解像力
との数値をアレンジしていただければ、面倒な計算部分を無視して、個別の機種の光学限界(ここではドーズ限界)について比較的容易に検討できると思います。
上の@の表では、有効(口)径別の【分解能】をドーズ限界(詳細はググってください)から計算しています。
「秒角」の数値で、これは望遠鏡などに興味があるかたは殆どご存知かと思います。
(ちなみに、「月」は大雑把に1800秒角)
その分解能を画素というかドットとみなして、
それを2Kや4Kなどの対角線上のドット(計算値)で積算すると【対角画角】が出ます。
※2Kや4Kなどの対角線上のドット(計算値)
→【対角画角の(上限)解像力】に相当します
対角画角が判れば、35mm判の対角線長≒43.2666mmから、換算焦点距離が計算できます。
(実際の計算では、三角関数のtanとかatan(※Excelなどの場合)を使います)
※「換算焦点距離」自体は、一般に認識しやすくするための「飾り」です。
計算の主幹部分は角度計算なので、【(対角)画角】が実態になりますが、一般に通用し難いので換算焦点距離に変換しています。
計算結果(表)から、例えば、2Kの場合は【望遠係数】が35になっていますので、有効(口)径の35倍が換算焦点距離になり、
1/2.3型超高倍率デジカメの光学望遠端の仕様は、ちょうどこの数値の前後になっています。
4Kの場合は、有効(口)径の17.5倍が換算焦点距離になる計算ですが、これに相当するのは実際には1型以上になっており、しかも望遠係数の数値が小さい=計算値の4Kよりも高解像力になっています。
なお、1Kというものは存在しませんが、計算上の架空の存在として「(1K)」としています。
下の表Aは、実際のレンズ解像度の考慮無しには、上記の計算は無意味になるので、そのために作成したものですが、それについてはいずれ(^^;
書込番号:21277666 スマートフォンサイトからの書き込み
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