『S系やフジのエテルナが好き』のクチコミ掲示板

[ちば吉]

動画ではなく写真としてα７S系やフジXH1フィルムシミュレーションのエテルナが好きです。

とても静かで綺麗な感じが気に入っているのだと思いますが、これらに共通する特徴はなんでしょうか？自分が好きな理由をうまく表現できないのですが階調性が高いであってますか？

どちらも金銭的に買える見込みは無いので(T . T)、似た感じのお安いカメラもあったら教えてください。

書込番号：22058394

[ちば吉]

階調性といっても色ではなく輝度(明度、彩度)のグラデーションがスムーズな印象を受けます。

色のグラデーションならbit数と色域で性能がわかると思います。
輝度のグラデーションは両極の差はDRだとして、その間の滑らかさはどういう指標があるのでしょうか？輝度のグラデーションなんてないのでしょうか？

書込番号：22061615

[LunaLynks]

＞ちば吉さん
エテルナ。かぁ。
ベルビアやクラシッククロームなんてのもフィルムではあったけど、エテルナは
機種限定のシミュレーションですよね。H1で実装されたアレ。
記憶が蘇って、で食いついちゃいましたぁ。
LightRoomで２枚並べて他機種RAWをナンチャッテ調整した記憶ありますね。
と言うのも、エテルナのコンセプトは記憶色。と聞き及んでおります。

グラデーションも伝わると思う。だけど、違った言い方をするとすれば、
「分解能」と言う広義のイメージのが強いかなぁ。色や光の分解能に優位性があるかなぁ。って感じです。
だからか、デッカいセンサー機である階調が良いとされる機種に入れたのかなと。

派手目な色の分解能はベルビア。光の分解能はクラシッククローム。
と言った感じで分けてましたが場面によって何とも使い分けてんだか。。。
エテルナはどっちかって言うと後者に近い様な印象です。

ソニーアルファ。の絵作りとは似て無い。印象かなぁ。
どっちかって言うと、ソニーはレンズの描写も含めてベルビア系が強い印象です。

デジタルは良いですね、物理的な制約では無く気分で変えられる。利便性がある。
良いのは良いですが、時間を掛けてもナンチャッテ。
H1も順調に値が調整されてる感じがするんですけど、その調整もナンチャッテと
思えばそうなのでしょう。
もう少しの調整に期待したいところではあるのかな。

フジはフィルムシミュレーション機能が魅力の１つではありますよね。

書込番号：22061688

[ありがとう、世界]

＞輝度のグラデーション

「元」を辿れば、１画素あたりの「光子の受光量」に関わってくるかと。

制約はありますが、１画素あたりの光子の受光量は計算できますので(^^)

書込番号：22061960　スマートフォンサイトからの書き込み

[orange]

>>どちらも金銭的に買える見込みは無いので(T . T)、似た感じのお安いカメラもあったら教えてください。

フジが好きだという人は、フジの独特の色合いが好きになっています。
これは富士独自の着色です。
好きになった人はぞっこんです。
ただし、ぞっこんになる人は凄く少なくて、世界シェアは1%で止まったままです。
フジが良いよと言うスレが2年前から出ていますが、シェアは増えません。
結局、フジの色にはまる人が1%程度なんだと思います。
フジ色にぞっこんな人は買ってください。　中身はソニーセンサーなので、ソニーも儲かります。


ソニーセンサーもお化粧によってはフジ色に化ける。
やはり素のセンサー性能が良いからだと思います。

私はソニー機でフィルムシムレーションを使います。
SilkyPIXにはフィルムシムレーションがたくさんあります：
　　ベルビア　2色
　　プロビア
　　アスティア
　　コダック
それ以外に
　　記憶職　2色
　　美肌色　3色
これでフィルム調も美肌調もばっちりです。

フジもソニーセンサーですから、何もマジックはありません。
高性能なソニーセンサーですから、フジは自由にフジ色に仕上げられる。
同様に、私たちも高性能なソニーセンサーを使って、私色に仕上げられる。フィルム調や美肌長をベースに好きな色調にできる。
こういうことです。

フジぞっこん派は、こういうことを知らないのかも？
ソニーセンサーのように元が良いと応用が利くよね。

そうそう、フジより美しくて安いのはα7R�Uです。
フジと同等なセンサー技術で倍の面積がありますから、フジの倍の性能です。
今なら3万円のキャッシュバックで15万円台になるようですよ。
私は3年前から、α7R�Uを使っていますが、満足しています。
フジ？　見向きもしないよ。半分の性能だから。
おまけにビデオも良いし。いうことなしだ。

書込番号：22246988

[orange]

α7Sとα7R�Uで舞台写真を撮りましたので比較してみました。
共にサイレントシャッターで撮りました。音楽がある舞台だから、サイレントシャッターは良いですね。
さて、比較結果ですが、自分の判断では
　　明るい所ではα7R�Uが良い
　　暗くなってISO6400あたりからα7Sが良くなり、ISO1万では明確に差が出る。
　　暗くなった時の彩度やダイナミックレンジが、α7Sが良くなるね
このように、舞台の照明により、結果が変化する。
一概にどっちとは言えない。
蛇足だが、舞台ではF2.8やF1.4ばかりで撮ることはできない。被写界深度が欲しい場面があるから。故にISO６４００やISO1万も使うようになる。F2.8ズームを使っていてもだ。
おまけに舞台は暗くなる時もあるし、明るい部分と暗い部分が混じってる場面もある。
いつも主人公がライトを浴び続けているとは限らないのが舞台です。

おそらく、フジはISO6400になるとノイズが乗るってくるだろう、ノイズを消すと色も消えるので薄い味の写真になる。どちらかにならざるを得ない。結局フジが戦えるのはISO3200までだね。すると半分しか撮れなくなるよ。こんなのは使えないね。

理由を分析してみると、同じソニーセンサーだが、フジは面積半分のセンサーだから、性能も半分になるからね。
フジの幻想に染まる人には酷な話だが、ソニーのセンサーに魔法は無い。
作ったように動くのがソニーのセンサーです。フジが使おうがソニーが使おうが、半分の性能に作られたセンサーは半分の性能なんだ。
悪しからず。
おまけにフジのレンズは買う人が少ないから高いと思う。
　　1%シェアで止まっているのは、このあたりが影響していると思う。

書込番号：22247036

[こむぎおやじ]

＞orangeさん


ひとつだけ

富士のカメラのフィルムシミュレーションとシルキーピックスのは出てくる色もその他の仕上がりも違いますよ。
富士のカメラのＲＡＷからシルキーで現像頑張っても同じにはなりませんし。
ソニーも愛用してましたし、他のメーカーさんのカメラも全く否定はしませんが、なんとなく似た感じに仕上げることはできても、オリジナルのＪＰＥＧに勝てないことも多いのです。
富士は色がいいという話が独り歩きしているのも問題ですけどね。全てがいいわけではないのにね。

書込番号：22247048