デジイチのレンズの仕様を見ると、
撮影倍率0.24倍(35mm判換算 0.48倍相当)
という項目があります。
例えば、コンデジ(PowerShot G7)の仕様「マクロ撮影:1〜50cm(W)」という項目をデジイチでの表現「倍率」に換算するとどうなるのでしょうか?
書込番号:9784635
2点
-> ウキウキ1 さん
> 例えば、コンデジ(PowerShot G7)の仕様「マクロ撮影:1〜50cm(W)」という項目をデジイチでの表現「倍率」に換算するとどうなるのでしょうか?
デジイチでいう撮影倍率に換算するのは、仕様でいうこの部分(「マクロ撮影:1〜50cm(W)」)
ではありません。
「PowerShot G7」の仕様にはもうひとつ「マクロ時最大撮影範囲 28×20mm(W)」と書かれた
部分があります。ここと撮像素子の大きさ(1/1.8型CCD)から「倍率」に換算することが可能
です。
1/1.8型の撮像素子のサイズは約6.9×5.2mmです。
従って、計算上は最大撮影倍率は約0.25倍(35mm判換算 約1.2〜1.26倍相当)となります。
アスペクト比の違いがありますので、若干誤差が発生しますが概ね以上のようになります。
書込番号:9784732
![]()
1点
1cmとは、意味不明の言葉です。
実際の物質的レンズ位置と光の理論上の仮想レンズの位置は、異なります。
したがって、仕様書の撮影倍率か実際に撮影して比較しないかぎり、
デジ一や他のコンデジと倍率の優劣を比べることができません。
書込番号:9784969
1点
クリアグリーンさん こんにちは。
現実問題としては、どうでも良い事とは思いますが、1つ教えてください。
>1/1.8型の撮像素子のサイズは約6.9×5.2mmです。
>アスペクト比の違いがありますので、若干誤差が発生しますが概ね以上のようになります。
これはどのような計算式(根拠)で出されたのでしょうか?
私の計算では、7.3×5.5mm になるのですが…。
私の計算式は、(センサーの実寸法が公表されていない場合)
1.35mmフィルム画像の対角線長さ(約43.27mm)、及び、スペック表の実焦点距離と35mm換算焦点距離との比(約4.73)より、CCDセンサーの対角線長さを求めます(G7≒9.15mm)。→ 対角線画角は同じになります。
2.G7のアスペクト比は4:3ですから、対角線長さ(√(4^2+3^2)=5相当)が分かれば、比例計算で、横・縦の長さも分かります(約7.3×5.5mm)。
以上です。
私は同様の計算式で、被写界深度計算用の許容錯乱円径(センサーの対角線長さ/1300)も求めています。→ 実際は、35mmフィルム用の値(43.27/1300≒0.033)をレンズの焦点距離比で割っていますが。)
ガラスの目さん の言われる、
>1cmとは、意味不明の言葉です。
これはただ単に、”レンズ前から1cmまで寄れる”と言うだけで、撮影倍率とは関係ないですね。
コンデジの場合、最短撮影距離は、レンズ前から被写体までの値=ワーキングディスタンスで表すことが多いです。
一方、デジ一の場合、センサー面からの距離が一般的です。(Φを横にしたような記号が、基準点です。)
撮影倍率の考え方は、クリアグリーンさん の考え方で良いと思います。
書込番号:9785101
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1点
撮影距離が同じでも、焦点距離によって撮影範囲は変わります。
例えば焦点距離28o(35o換算:以下同)で1pまで寄れるカメラと、焦点距離35oで1pまで寄れるカメラとでは、後者の方が大きく写せます。(狭い範囲を画面いっぱいに写せます)
なのですべてのカメラを同列で比較できません。
撮影倍率は、映像素子(CCDなど)の大きさに対して何倍の大きさの範囲を写せるか、という事。
この数値は35o判に換算することによって映像素子の大きさや焦点距離に関係なく同列で比較することが出来ると思います。
書込番号:9785389
![]()
0点
まず、「撮影倍率」と「撮影最短距離」は別モノです。
「画角」等!によって違うからです。
等と書いたのは、各社センサの大きさも、密度も画素数も違うからです。
センサの大きさを考慮するのは簡単でも、密度や画素数まで考えると、要素が多すぎて、
大変な気がします。
※今でも「撮影倍率」は、一眼レフの交換レンズごとの数値でしたっけ?
書込番号:9786546
0点
-> 影美庵 さん
> これはどのような計算式(根拠)で出されたのでしょうか?
> 私の計算では、7.3×5.5mm になるのですが…。
実焦点距離と35mm換算焦点距離との比からセンサーの実寸法を求めるやり方はとても
参考になりました。
ただ、わたしの場合は何も考えず、手元の資料(雑誌の付録小冊子)に掲載されていた
1/1.8型の撮像素子のサイズをそのまま使用させて頂きました。
ネット上の記事も概ね1/1.8型の撮像素子のサイズは6.9×5.2mmと書かれているようです。
# http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm
# http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:CCD_SIZE.png
同じAPS-Cタイプの撮像素子にも実寸でさまざまなバリエーションがありますように、
1/1.8型もそれに準ずる範囲内である程度のバリエーションがあると考えられます。
従って、影美庵さんのように実焦点距離と35mm換算焦点距離の比から求めるやり方の
方が適切かもしれません。
ただこの点でちょっと気になるのは、「デジタルCAPA」で各種コンデジの実写テスト
を行っていたときに、35mm換算公称値では同等となる広角側で十分遠景と考えられる
被写体にも関わらず、意外(!?)なほど画角に違いがあったことです。
以前、4:3や3:2、16:9など豊富なアスペクト比を持つパナソニックが、画角換算に
ついて対角線は適当ではないのではないかと問題提起していました。
現実、対角線ではなく、横方向で画角換算しているメーカーもあるんじゃないかな!?
なんて勘ぐっていたりもするんですが…
書込番号:9786990
0点
スレ主殿、少しスレ違いになり、話が横道にそれるとこをお許しください。
クリアグリーンさん こんにちは。
>同じAPS-Cタイプの撮像素子にも実寸でさまざまなバリエーションがありますように、
1/1.8型もそれに準ずる範囲内である程度のバリエーションがあると考えられます。
そうでしょうね。
製造メーカーが違えば、又は、同一メーカーでもモデルが違えば、多少の差はあるでしょう。
製造時期が新しければ、”余白の部分”も有効利用できるようになっているかもしれません。
キヤノンのG9とG10の場合、カタログ上は共に1/1.7型ですが、”有効部”は若干広いようです。(”換算比”が小さくなります。)
>ただこの点でちょっと気になるのは、「デジタルCAPA」で各種コンデジの実写テスト
を行っていたときに、35mm換算公称値では同等となる広角側で十分遠景と考えられる
被写体にも関わらず、意外(!?)なほど画角に違いがあったことです。
記事を読んでなく詳細は分かりませんが、インナーズーム機の場合、無限遠でないと、正確な比較は出来ません。
”十分遠方”でも、影響が残っていたのでしょうか?
>以前、4:3や3:2、16:9など豊富なアスペクト比を持つパナソニックが、画角換算に
ついて対角線は適当ではないのではないかと問題提起していました。
パナの場合、アスペクト比を変えても、同じ対角線画角を得るために、サイズが一回り大きいセンサーを使っている機種もあります。
対角線画角が適当か否かは、考え方によると思いますが、現時点で最も多い考え方は対角線画角だと思います。
デジカメ用レンズの画角(焦点距離)を35mm判換算焦点距離で表すのは、35mm判が最も普及していたからです。
(6x6判換算とか4x5判換算で表しても、間違いではありませんが、殆どの人が理解できないでしょう。)
デジカメが普及する前から写真に関わっていた人の基準は、35mm判だと思いますが、デジタルになってから写真を始めた人にとっては、35mm換算などとは言わず、そのものズバリの、水平画角・垂直画角で表した方が、分かり易いかもしれません。
そもそも、35mm判を知らない訳ですから…。
そうなると、表す側の人(メーカーやベテラン諸氏)の負担が増すでしょう。
それを嫌っているのかもしれません。
みっちゃん父さん こんにちは。
>※今でも「撮影倍率」は、一眼レフの交換レンズごとの数値でしたっけ?
全部のレンズを調べた訳ではありませんが、撮影倍率は、”レンズごと”の数値です。(ハズです。)
一眼レフ用交換レンズの場合、レンズによって、最短撮影距離が違います。
同一焦点距離のレンズでも、最短撮影距離が違えば、撮影される画像の大きさも違います。
逆に、同一レンズなら、フルサイズボディとAPSサイズボディに付けても、最短撮影距離は変わりません。
この場合、ファインダに映る範囲は違いますが、撮影倍率は同じになります。
複数のカメラ(デジカメ)で、同一被写体を、”画面一杯”に写しても、センサーサイズが異なれば、”撮影倍率”は違ってきます。
カメラに慣れてない方は、この辺りが分かり難いのかもしれません。
書込番号:9790004
1点
-> 影美庵 さん
影美庵さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
[各種コンデジの画角の差]
> 記事を読んでなく詳細は分かりませんが、インナーズーム機の場合、無限遠でないと、正確な比較は出来ません。
”十分遠方”でも、影響が残っていたのでしょうか?
現在、手元にその雑誌がないのですが、広場からの撮影で周りにある複数の建物が
どの程度写り込むかと言ったテストであったと記憶しております。
被写体までは数十メートルから百メートルは離れていると思われ、広角レンズと
してみれば、十分遠景と見なして良さそうなシチュエーションでした。
JISだったかISOだったかCIPAだったか忘れましたが、レンズの焦点距離表示には
ある程度の誤差が認められていたかと思います。初めてその情報に触れたときには
認められている誤差が「こんなに大きいの!?」と驚いた記憶があります。
それも含め、35mm換算画角が、例えば28.62mmだとか29.09mmだとか半端な数字の場合、
丸めてしまって28mm相当と表示するメーカーがあるんじゃないかな!?と感じています。
脱線しますが、低速側のシャッター速度で2秒、4秒、8秒、15秒、30秒と
あったりしますが、この15秒と30秒は本当は1段刻みなら16秒と32秒なん
ですよね。
例えば、30秒を設定して本当に30秒を狙うメーカーと実際には32秒になる
メーカがあります。ある種これと似た部分があるのではないかと感じるのですが…
> パナの場合、アスペクト比を変えても、同じ対角線画角を得るために、サイズが一回り大きいセンサーを使っている機種もあります。
> 対角線画角が適当か否かは、考え方によると思いますが、現時点で最も多い考え方は対角線画角だと思います。
現在主流の考え方が対角線画角だということは十分承知しているのですが、パナソニック
の提案は、35mm換算値が同じでも4:3と16:9では明らかにパースペクティブの感覚が
異なり、一律に表せないのではないかといったものでした。
個人的には「なるほど!」と思ったものなのですが…
> デジカメが普及する前から写真に関わっていた人の基準は、35mm判だと思いますが、デジタルになってから写真を始めた人にとっては、35mm換算などとは言わず、そのものズバリの、水平画角・垂直画角で表した方が、分かり易いかもしれません。
確かに、今まで焦点距離で表していたものの多くは画角であり、であれば直接画角で
表示した方が良さそうですね。
興味深く感じるのは、焦点距離表示の場合、望遠に強ければインパクトのある35mm判
換算の焦点距離数値を提示できるのですが、画角表示の場合、数値が微妙に小さくなる
だけで数字から受けるインパクトは小さいんですよね。
画角表示になった場合、数値がダイナミックに変化する広角に強いモデルが主流(!?)に
なるんじゃないかな!?なんて思います。
書込番号:9790232
0点
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